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  2. #60-3 音の相互理解!レッチリ..
2024-05-19 1:24:06

#60-3 音の相互理解!レッチリが世界最強な理由!~『By The Way』後半曲 + 総括

レッチリ『By The Way』特集③(最終回)!アルバム後半曲と総括!『By The Way』のカラー、そしてレッチリが世界最強な理由とは!? (※1.5倍速再生推奨) ※前回まではこちら Red Hot Chili Peppers『By The Way』特集!ジョンの才能が爆発!そして他の3人は…?【名盤ラジオ #60-1】 https://youtu.be/ZhJFtVUh1l0 これを聴け!「By The Way」のカッコよさ!~序盤曲から特徴的!アルバムのサウンドを解説!【名盤ラジオ #60-2】 https://youtu.be/S8w8cgLQ6Bk -------------------- 名盤ラジオ、メンバーシップ開設しました! ↓こちらの動画および概要欄にて詳細ご説明しています。 https://youtu.be/8cODTrEK29I ▼メンバー限定動画はこちら https://www.youtube.com/playlist?list=UUMOLLmGJNwNe6awEOw-avRFNQ ▼ご参加はこちらから https://www.youtube.com/channel/UCLLmGJNwNe6awEOw-avRFNQ/join -------------------- ◎X(旧Twitter) 名盤ラジオ https://twitter.com/meibanradio エヌゾー https://twitter.com/Nzo_the_7empest ヒデキ https://twitter.com/hidekeenan タクヤ https://twitter.com/takuyameiban -------------------- ※過去のレッチリ特集↓ 『Californication』特集 https://www.youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnmHNdxYU6QBRmunuV5926UT 『Unlimited Love』 https://www.youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnmEkaGs60YBMrQdfQ-U3ZLI 『Return of the Dream Canteen』 https://www.youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnny2R0wv30C-Ow4dF-6g-j9 『By The Way』/Red Hot Chili Peppers 1. By The Way 2. Universally Speaking 3. This Is The Place 4. Dosed 5. Don't Forget Me 6. The Zephyr Song 7. Can't Stop 8. I Could Die For You 9. Midnight 10. Throw Away Your Television 11. Cabron 12. Tear 13. On Mercury 14. Minor Thing 15. Warm Tape 16. Venice Queen 《CD&配信情報》 ●Amazon https://amzn.to/4aiv7Ph ●Spotify https://open.spotify.com/intl-ja/album/6deiaArbeoqp1xPEGdEKp1?si=o8Cc8uexSjCthT2gIFNnKg ●Apple Music https://music.apple.com/jp/album/by-the-way/945578420 ■『名盤ラジオ』とは? 3人の音楽好きが古今東西あらゆる名盤から1枚をピックアップし、お酒を飲みながら語っていく番組です。 ※自由気ままなトークです。内容に一部誤りがある可能性がございますので予めご了承ください。

00:02
名盤ラジオ、前回からの続き。
名盤ラジオ、レッドホットチリペッパーズの By The Way 特集やっております。
たくやです。よろしくお願いします。
えのぞうです。
スミスです。よろしくお願いします。
はい。 By The Way 特集3回目ですね。
はい。
いやー、なかなかね、ここまでの2回でだいぶ By The Way のいろんなところ語ってきてますが。
そうですね、序盤から結構。
まだね、曲はだいぶ残ってますから。
いやー、あと何曲あるんですか、これ。
曲数がね、多いんですよね、レッチリはまた。
レッチリのね、特徴ですけど。
入れるだけ入れるっていうところですけど。
5曲目、Don't Forget Me。
はいはい。
これ結構実験的な曲中か何中か。
これもね、さっきの。
変わった曲ですよね。
3曲目のThis Is The Place と、なんか似たようなダルンと入るじゃん。
だいぶね。
でまぁ、その後にまたね、いい曲があるの知ってるから。
待ってるからね、確かに。
飛ばしちゃいたくなる曲だよね。
あー、もうね。
ちょっと早く次。
ダルンと入っちゃうとダメなんだって。
ダルンと。
もうね。
なかなかそこはね、飛ばされがちになってしまいそうな曲ですけど。
これなんかギター結構、なんかライトハンドっぽいのや。
ライトハンドあれなんか、すごい音出してない?なんか。
あれライトハンドなのかな。
なんだろう、エフェクターでディレイとかかけてるの?これ。
テルルルルルルルルルルルルルッていうのがすごい早弾きみたいな感じになってるし。
あれはライトハンドとかじゃないですか。
あれは、ライトハンドプラスディレイだと思うよ。
ライトハンドにディレイを。
でもライトハンド、ライトハンドやってるかな?わかんないけど。
まあディレイですね。
確かにディレイっぽい感じはすごい。
すごい自体は下げてますよね 普通に指伸ばしてハンマリングとかじゃない
うーん 開いてますかね
なるほどあんまりング そうだね
ちょっとライブ映像を見ればわかるのかもしれないけど なんかもう歌歌ってる後ろで勝手にそんなことを
勝手にね 勝手みたいな感じのなんかだいぶ自由な
はび出してる曲だよね まあ結構結構歌も
ああああああ めっちゃ張り上げてるんですけどね
03:00
なんともこの曲全体がダルンとしてるからな これが本当実験的ですよね
実験的って言ったらいいのかな ここはやっぱカン級の曲順的なところもやっぱあるのかな
完全にカンの曲ですかね この後にQあるじゃんだって
うんあるもんね
でも多分そういう感じで本人たちも作ってそうっていうか あんまりこうなんだろう
ここは ダルンとしていいんだと思うんですよね
いいのかな わかんないですけど 本人たちめっちゃ気に入ってる曲かもしれないけど
まあ そういう
Don't forget me があって 忘れないでって言ってるよ
忘れないでよ もっと語って
ちなみに今ライブ映像見たらライトハンドでやってました
ライトハンドでしょ ライトハンドだよ
ほらライトハンドだよやっぱり それが言えてよかった
ライトハンドプラスディレイですよ
じゃあオッケーですかね
この辺がねやっぱね
アリフォルニケーションはずっとテンション保ったまま行ってたからね
よかったんですけどね
By the way はちょいちょいカン級のカンが入ってくるのがね
ちょっとあれですよねっていう
そうですね
そういうバンドではあるんですよね
あんまりプログレッシブではないというか
プログレバンドじゃないというか
なんでここでこの曲入ってくんだろうみたいなのがありますよね
そういう本当に僕らが結構好きなような流れをすごい
計算したコーチ首のアルバムを作るみたいなそういうタイプではない
そういうタイプじゃないっすね
とりあえずもう入れられるだけ詰め込んでみたいな
できた入れようって
いや今回は16曲だったぞみたいな
割とそういうとこありますよね
結構ん?っていう曲もあったりしますね
ちょいちょい
で次が6曲目
The Differ Song
これがまたいいんだよな
これもやっぱ好きですよね
これこそ本当にBy the wayの中の曲っていう感じですね
06:01
By the wayっぽいっすねめっちゃ
湿ってて乾いてない
この曲珍しく打ち込みのドラムが使われてるんだよね
結構
この曲はめちゃくちゃ好き
この曲はめちゃくちゃ好き
この曲はめちゃくちゃ好き
この曲はめちゃくちゃ好き
この曲はめちゃくちゃ好き
使われてるんだよね
これなんで使ってんのかね
確かにね
あえてだもんね
あえてだと
あえてだとは思うんだけど
なきゃないでって感じもあるしね
成り立つはするから
色取りとして必要だったっていうことだと思うんで
若干だから空気感としてはそうだね
ちょっと違った雰囲気にはなるはなるなって感じだけど
普通にね生のドラムの音もがっつり入ってる感じだから
そうね
いろいろちょっと試してみたかったのかね新しいことを
そんなにめちゃくちゃ悪目立ちするわけでもない感じではあるから
まあ程よくっていうところではあるけど
ただ主考として60年代とか70年代とかそういう風なところを向いてたんだとしたら
なんでっていうところはやっぱあるなっていう感じかな
他の曲で別に入ってるわけではないのになんでこれで入れたのかっていうところでいくと
なんか興味深いわっていう
なんでですか秀木さん
なんで入れたんですか
なんでなんすかねほんとに
ちゃんと秀木さん
デモテープ段階でこう入れてて
意外と良くねみたいななんか残しみたいな
なるほど
なんか意外と良くねみたいなのもあるかもしれない
ジョーンが作ったデモテープのリズムパターンがそういうので
意外とこれ良くねみたいなね
窓秀木さんすごいですね
09:01
そういうのってやっぱありますよね
曲の成り立ちの部分でそれが入ってたら
もうそれは抜かせられないというか
それがないとなかなか
生かすみたいな
そうかもしんないですね
いやーでもこの曲はいいね
この曲もシングルになってるんですよね
これもなってますね
すごいなんかねメランコリックに入ってくる
だけどサビではすごいやっぱ開けたメジャー感のある
メロディーが来るし
やっぱコーラスワークですよねやっぱり
コーラスが曲の方向性というかキャラクターを決定付けてるっていうのは
この曲でも見えますよね
そうですね
コーラスもやっぱコーラスって本当にいろいろあるけど
キャラクターをかぶせて
まあそのいわゆる3度とか5度とかでやるコーラスとはなんか違う
このあーみたいな
そうっすね
ああいうのがやっぱこの曲とか顕著に入ってるから
なんか浴びせかけてきますもんね
ゼファーソングは特にそれが顕著ですよね
そのメインのメロディーに3度5度でかぶせるコーラスではなく
それがなんか割と曲のキャラクターを決定付けちゃうというか
それぐらい強いコーラスになってるねっていう
なんかこのコーラスのシャワーをかけてくるみたいな
コーラスのゼファーがね
コーラスのゼファーが
ゼファーオブコーラスが
ゼファーオブコーラスが
なんかそういう感じするよねこの曲はね
それこそがまあ心地よいわけですし
それぐらいなんかコーラスがやっぱ力を持ってるっていうのが
そうっすね
このアルバムの特徴ですよね
ほんと美しいっすよね
ほんとこのアウトロというか
終わりの方がもうめっちゃ美しいですよね
またねギターがいいんだよな
ギターもねーギターもねー
いいよねーあの最後の
12:11
この辺が実に上手いっすよね
こういうことをこのアルバムではやりたかったんだろうなっていうのが
はっきり見えるよねその
見える
これがやりたかったんだなっていう
メインのボーカルとコーラスとギターが
こういう風に絡み合うのがやりたかったんだな
このアルバムではっていうのが
全体的にもやっぱそうだし
それが一番なんかはっきり見えるのがゼファーソングだなっていう
そうですね
でもそれがほんとすごい良いからやっぱり
そこはやっぱり
また1回目でも話してたところですけど
フリーもその良いものとしての
リスペクトはすごいあったんだろうなっていうのは
思うかな
これがやっぱ
ここではいいわけだから
自分は一歩引こうみたいな
判断だと思うんですよね
そこでやっぱ自分の
アーティスト英語としては
フラストレーションはたまるかもしれないんですけど
楽曲にとってはこれが一番いい選択だろうという
いやーめちゃくちゃいいっすもんねこの
曲の終わりの
これをやっぱね
演奏したら気持ちいいと思うし
出る方も気持ちいいですね
これは本当代表曲ですねアルバム
本当象徴する曲と言える
だと思いますね
じゃあ次が7曲目キャンツストップ
これもねこのアルバムの代表曲の一つに
代表曲ですよね
やつですね
これはすごい好きだなこれめっちゃ好きですね
これはもうね好きだよね
やっぱこのアルバムの中において
やっぱこの曲
あるとないじゃ全然違う
あるとないじゃだいぶ違いますね
そういうキャラクターの曲だから
この曲が一番その
本来のって言ったらおかしいけどね
昔ながらのレッチリを一番色濃く残してる曲じゃないですか
そうですね
ここでちょっと安心させてもらえたなっていう感じもあるし
割とちょっと跳ねたリズムでファンキーな感じでありつつ
15:01
メロディアスなところもあるのが
新しいレッチリでもあるし
っていうのがすごい融合した一曲なのかなと思いますけどね
融合してますねこれ
この曲名曲だな
本当に
これはいいよね本当に
いやこれはもう本当すごいっすよ
やっぱレッチリの凄さが詰まってまくった一曲
バイザウェイとはちょっと違った方向で
詰まった一曲だなと思いますよね
結構バイザウェイと草壁をなすぐらいな感じの
よりリズムによった曲なんですけどこっちの方が
これはもう
なんだろう楽器やってるとかバンドやってるやつは
俺はコピーしたくなるよね
コピーしたくなりますよね
なりますしやっぱ自分もやってたしねって
ギタリファンやりましたし
めちゃくちゃかっこいいっすよねこれ
めちゃくちゃいいっす
これもうエンメロン
ラップしてる後ろでもすごいコーラス歌うじゃないですか
全然こうなんていうか
すごい違うとこからそれくる
それすごいですよね
あれもねやっぱ
そのラップのパートにそれをかぶせてくるって
そうそうそうそう
それがやっぱこのアルバムならではなくて
そうなんですよね
すごいそこが絶妙な感じが
新境地な感じがあるよね
それがやっぱいいし
ハンキーでラップな感じなのに
メロディアスな要素が
すごいよく融合してて
融合してるよねこれ本当に
してる
あれだけなんか
ファンキーな感じなのにすごい切なさもあるもんな
全体同士で
そうそうそう
ファンキーで切ないってすごいよね
ファンキーで切ないっていうのが
やっぱこれ以降もうずっとレッツリの
一つの型になるじゃないですか
それはやっぱこのアルバムでできてんのかなっていうのは
ありますよね
このサビに行くあたりのところもすごいいいし
18:01
来るぞ来るぞって感じになって
サビも来たって感じも
めっちゃ気持ちいい
これまた
バンドでやるとめちゃくちゃ気持ちいいんですよ
楽器単体でやるより
バンドってそういうもんなんですけど
この曲特にそれを感じるっていうか
ギターを弾いてる合間でやっぱベースが入ってきてほしいんですよね
それが入ってくることによってものすごい気持ちよさが
異常なまでに増すっていうのが
ベースの入り方絶妙ですよねめちゃくちゃ
超絶妙ですよね
これやっぱフリーの代名詞ある
スラップベースなわけではないんですけど
でもものすごいフリーの個性が出てるんですよね
それがやっぱフルシャンティのギターと絶妙に絡み合ってるっていうのが
ものすごいですよねこれ
そこのスミスのドラムがまた超
いいよね
超いいんですよこれめちゃくちゃシンプルなんですよね
シンプルなんだけど
もうこんな気持ちよかったらいいんだろうな
もうこれでいいんだよって感じなんですよね
これで本当にこれでいいんだよ
めっちゃいいよね
超気持ちいいんですよこれは叩いててもめっちゃ気持ちいいし聞いててもめちゃくちゃ気持ちいいし
すごい好きなところが
たぶん1回目のサビなのかな
の終わりで
みたいな
みたいな
ちょっと一瞬伸ばしてみんな
伸ばしてるところで
あれがめっちゃ好き
あの音の良さ
おのおのがやってることはものすごいシンプルなんですよね
21:04
全然難しくないし
それがその絡み合い方が
ものすごい絶妙なんですよね
俺は出てこないよってくらい絶妙なんですよね
ちゃんと4人がめっちゃ結びついてる感じなんですよね
さっきのサビの後のじゃじゃーん
ダダってドラム入るそこ好きって言ってたけどそこもやっぱギターとかベースのフレーズをちゃんと茶道がめっちゃこう理解してるからそれになるんですよ
ダダダダダダダダダのダダなんですよねそこって
それをそこはスネアでスネアだけでやってるんですよ
そのフレーズを茶道もちゃんと理解してめっちゃそこが結びついてるから
そこから導かれる答えがこれっていう感じのもの
そこだからめちゃくちゃ気持ちいいもんね聞いてて
ドラムが先にダダって入ってその後にデデデってまた入ってくるところが
ダダって流れる感じが
ちゃんとバンドで一体になってやってるから
その曲のフレーズをね
絶対に一体感がすごいっていうのが
常に全員がお互いの音を理解してる
そうなんですよそうなんですよお互いの音を理解してるってすごい重要なポイントなんですよね
お互いの音を理解してるからこそじゃあ次に自分が出す音はここでこの音を出すっていうのが全員が分かってるみたいなのが
それをもう常にやり続けてるバンド
だから世界最強なんだよ
ほんとその音は少ないんだけど
その一体感みたいなのがあればこの少ない音で勝負できるんだっていうことなんですね
それはできねえんだよ普通は
普通はそこまでもいけない
あれもできるんだよそんなの
そこまでねほんとに全員がこう融合できてるっていう
だからこそでも聴いてて気持ちいいんだよな
サビとかもほんと全員が一緒になってやってるじゃないですか
24:01
だから気持ちいいんだろうな
だからこその世界最強なんだよな
みんなが見てる人聞いてる人ってやっぱ音楽的には素人だったりするかもしれないんだけど
そういう人が見てもこれは必然だっていうのが分かるぐらいの
強度で鳴らせてるんですよね音を
このタイミングでこの音が来るのは必然だって多分みんな分かるっていうぐらいの強度なんですよ
べっちりはそれを常にやってるからやっぱすごいんですよね
本当に4人が本当に必然の音を鳴らし続けてるっていう
すごいよなほんとできることじゃない使うねそれは
一切のごまかしが聞かない音でやるじゃないですか
確かにそうですよねごまかし聞かないですからね
もっとやっぱロックだったらね割とガチャーっとやっても成立しちゃったりするからロックは
ジャーンみたいな
それがかっこよかったりもするんですけど
それをやらないっていう
ほんと一点一点絶対的な正確なポイントをつかないと成り立たない音楽を
ずっとやってるっていうのがやっぱすごいですよね
少ないからこそやっぱその辺が
自分がこの感じのバンドをやったらねこの音でこの音は出さないもんっていう
それはできないもん怖くて
怖いですよね向き出しに自分の実力が
その音の選び方もそうだし演奏力もそうなんですけど
こんな向き出しになるのは怖いですもんやっぱやる方としては
それをずっとやってるのがれっちりですよね
だからやっぱ長きに渡って世界中の人に支持されるんですよねそれをやれてるから
世界最強の理由があそこにあるんですよ
この世界最強とあるゆえんがもう詰まりに詰まった1曲だと思います
詰まってますね詰まってますこの曲はほんとに
それがまたねしっかりこのby the way 色に染まってるところがね
なかなかすごいというか
それがこのキャントストップの個性でもあるし
それだけのね強度を誇っていながら切ないんですよやっぱ
27:03
どこが良いんですよねやっぱ
どこがこのアルバムならではの良いんですよね
このアルバムの中の曲のカラーとしてはやっぱある
強度を誇っていながら切ないっていうのがまさにそうなんですよ
憎い憎いなぁほんとに
これはねやっぱすごい
憎い曲ですよねほんとに
これすごいですね
いやーこれはでっかい曲ですねキャントストップ
熱くなってしまいますねなかなか
やっぱロックの歴史に残る1曲じゃないですかねこれは
本当に話してたらキャントストップって感じですけど
まさしくまさしく
先に進みますか
行きましょう
止まってはいけないですから先に行きましょう
次が8曲目
i could die for you
これはもうね皆さんもキャントストップでお疲れでしょうから
ちょっと休憩も必要でしょう
ギターストロークからね
ちょっとゆまやっぱり落ち着いていこうよ
まあほんとにゆったりした感じ
綺麗な曲っすよね
これもだからやっぱほんとby the way
by the way的なやつがあって
本当にバラード調というか
確かに心地いい曲ですよね
さらっと聴き流してる曲じゃないですか
綺麗だし
そういう曲ですよね
そういう曲だと思うんですよ
さらっといい曲として聴き流してくださいっていう
聴き流すっていうのは言い方があるかもしれないけど
このキャントストップまで怒涛の感じで来たから
ここで一回ちょっと落ち着いてくださいっていう曲ですよね
そうですよ
i could die for you
君のためなら死ねるっていう
重いな
休憩できないですね
休憩にはやたら重いみたい
重すぎますよね
キャントストップがロックの歴史に残る金字塔みたいな
30:04
一曲なんですよあれは本当に
その後はこれぐらいがいいんですよ
そうですね
いい曲ですよねこれも
さらっと聴いててやっぱ綺麗な曲だし
心地いいですよねめちゃくちゃ
これ割となんか結構長そうな曲だけど3分ちょっとなんですね
意外とコンパクトっていうか
もうちょっと5分くらいありそうな曲だけど
確かにね
じゃあ次が9曲目がミッドナイト
はいはいはい
これまたねキーボード的な音から始まって
この曲はねタイトルがもう好きですね
ミッドナイトっていうね
我々の時間ですね
我々の時間帯
まさに今ミッドナイトですからね
ミッドナイトですね今のことですよこれ
ミッドナイトっていうねタイトルをつけた時点でもう
勝ちというかなんていうか
勝った
そうミッドナイトに合う曲は大好きなんでもう基本的に
じゃあ俺次今度ミッドナイトって曲書こう
来た
ミッドナイト
あついに来たぞ
ミッドナイト
全然なんか思ってたのと違う
思ってたのと違う
思ってたのと違う
ミッドナイト
ミッドナイト
来た来た来た来た
そんな曲ではないですよこれはと
ミッドナイトね夜のね静けさをちょっとねやっぱりこう
星空とか夜のね静けさみたいなのを
フォーストさせて欲しいというかね
まあこれはだいぶ雰囲気がある
そうそうそう
曲だけど
なんか始まりあのさっきも言ったとおりキーボードで
微妙的な音で始まるじゃないですかちょっと溜めた感じで
確かにはいはいはい
ふわーんふわーんみたいなね
最初がやけになんかこう
やけに溜めて
壮大なというか溜めてね
そっから歌に入ってるけど
割とこう歌に入った時に
その前の
33:01
I could die for youに
ちょっと似てるというかAメロが
それで結構こんがらがあるんですよね
あれなんか
あれなんか同じ
同じ
全曲か
全曲の続きかなみたいな
続きかなみたいな
確かに確かに確かに
でもねこれが続いてるのがねすごい多分By the wayのカラーなんだよな
この辺こそが
こういうこの雰囲気の
この雰囲気がある
ダルンとしたのが続くのがBy the wayなんだなっていう
割とその3曲目のThis is the placeとか
5曲目のDon't forget meとか
の雰囲気感がちょいちょいこう
ある
来るじゃないですか
来る来る来る
でそれ以外ってほとんどシングル曲なんですよね
By the way、Universally speaking
まあドーストはあれだけど
ジェファーソング、キャンストップ
だからそれ以外って結構このダルンとした
ほんとそれはね思う
だから逆に言うとほんとBy the wayってそれなんだなっていう
本質的なところですね
めちゃくちゃそのキラーチューンはキラーチューンとして
すごい立ってるんだよね
その印象が強いからすごいBy the wayって
すごい派手なアルバムというかやっぱ印象に残ってるんだけど
改めて聞いてると割とダルンとした
それが結構このアルバムのカラーだったりするんですよね
それが別にそんなに悪い意味で言ってるんではないんですけど
それはそうだなっていう
わかるわかるわかるそれすげーわかる
それ割と今回聞き直してめちゃくちゃ思ったところなんですよね
前より思ったっていうか
そうだねこれはすごい思いましたねやっぱり改めて聞いてみて
割とダルンとしてたっていう
こんなダルンとしてたっけなっていう
ちょいちょいダレる
そんなにネガティブな意味で言ってるわけじゃないですけどね
言葉ほど
言葉ほど悪い意味じゃないですけど
このミッドナイトとかもだからすごい盛り上がるし
ここねやっぱダレていいんですよ
この辺はやっぱりこう
ダルンとしたこの空気感が好きっていうところ
36:00
なんかタメを作ってるなっていう感じ
メリハリがあるってことですよね
勢いだけで言ってなくてちゃんとタメを作ってて
このミッドナイトとかもサビすごい盛り上がりますからね
そうそうそうだからそうなんですよね
聞いてくとおーすげー
あーいいじゃんって
でもイントロだけ聞くとダルンとしてます
イントロとAメロだけ聞くとあれなんかさっきの続きかなみたいな
入り方なんですよね
入り方割とダルンとしたの多い
ダルンとしたのが多い
あれこの曲さっきもやんなかったっけみたいな
割とこの序盤ここまでののに多いんですよね
確かに確かに
もうちょっと後の方からは違うんだけど
なんかすごいシングル曲に頼りすぎじゃねーかって
シングル曲があまりにも強いからさ
相対的にそう見えちゃうのかもしんないですけど
ダルンとぶら下がる感じよね
あるあるそれすげーわかる
それがやっぱバイザウェイの個性だし
前作のねやっぱカリフォルニケーションってほんとそれがないんだよね
そうですね確かにそう考えるとこうちゃんと際立ってるなって個性が
カリフォルニケーションは前半後半でばっかり別れるというか
前半はもう全く休ませず息もつかせず
やたらテンションの高い曲が続いて後半で結構ダラッとするっていう
結局
いや曲数が多すぎるんですよ
とにかく17曲も16曲も入れてれば
そんな全部がシングルみたいなわけにはいかないですからね
カリフォルニケーションは前半後半でばっかり別れるんだけど
バイザウェイは割と交互に来る感じ
そうですね確かに交互に来る感じ
このミッドナイトは好きなところが
Bメロのところで一瞬入るギターが
すごい星空っぽい感じの音が入ってくるんですよね
ちょっと後で聴いてみてほしいんですけど
すごい星空をイメージさせる感じのギターの音があって
テンテンみたいな音がキラキラキラって
39:01
音なんだけど
そこがね結構好きなんですよ
左側で鳴ってるやつね
左側で鳴ってるやつ
左側左側
そこがね結構ちゃんとミッドナイトっぽい音を入れてきてるなと思う
キラキラしてるね確かに
そうそうそう
という感じの
これはほんとじっくり聞くと
めちゃくちゃいい曲ですよね
サビとかめっちゃ
やっぱりコーラスワークめちゃくちゃ綺麗で気持ちいいし
合わさり方はやっぱいいですよね
そっから次が10曲目
Throw away your television
ここでまたちょっと違う感じをね
出してくるっていう
これはやっぱりレッドリー好きな人は好きじゃないですか
これはギターっていう感じの
イントロからして
イントロからしてやっぱね
フリーなドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥみたいな
ベースから入ってくるっていうのは
嬉しいですよね
そうですね
レッドリーだっていう
かなりファンキーな感じというか
このアルバムの中ではやっぱすごいファンキーだし
攻めた曲ですよねロック的な
レッドリー聴いててこれは好きでしょ
みなさんっていう
俺もめちゃくちゃ好きだし
by the wayとかcan't stopと同じように
これでこう
アが上がりますよねぶち上がりますよね
そうですね
やっぱこのほんとベースはかっこいいっすね
そんな感じでね
テレビ投げ捨てろっていう感じですね
じゃあ次が
ずい曲目
この
嘘?
この曲あれでしょ
あの
間奏からの
あのギターは
あのギター、ボケボケボケボケ・・・
そうだね卯野さん
やっぱ、やっぱね、この曲の間奏のギターから 間奏以降になっているギター
ボケボケボケというものすごいノイズ sciences
42:00
そう、コンピューター
あの音はやっぱ、ギタリストとしてはたまらないというか、その、伝統的なギター、エレキギターではない音で、すごいなんかノイジーでさ、コンピューター的な音?
コンピューターっぽいですよね。
ずっとその後鳴ってますもんね。
そうそうそう。あれをやっぱ曲に組み込むっていうのはやっぱね、すごい憧れでしたね、やっぱ当時。
あれもね、専門的な話するとエレクトロハモニクスの、エレハモのエフェクターだと思うんだよね。フィルター系のね。
ああいう音の出るエフェクターってどこで使うんだこれみたいな。確かに音としては面白いし、変な音出て面白いんだけど、これどこで使ったらいいんだって思うんだけど。
それをこうやって使えばいいんだみたいなのを示してくれたのがこの曲だったりして、こういう使い方あるんだみたいな。
ギターソロ丸っきりこれにしちゃうんだみたいな。そういう発想の面白さはすごいやっぱありますよね。
それはやっぱね、ジョン・フルシャンテだったり、この時代のギタリストだとオマー・ロドリゲスとか。
オマーっぽいですよね。確かに。
オマーもこういうことやるからね。
やりますよね。確かに。
結構伝統的なギターっぽくない音で曲を演出するっていうところですごい面白いっていうか、こういうエフェクターの使い方したいなっていうのは憧れです、1個ね。やっぱこれも。
かっこいいっすね、これ。
めちゃかっこいいし、ライブ映えするし。
そのギターソロだったりは本当すごい。
なんかベースもドゥルドゥルドゥルドゥルドゥルドゥルドゥルドゥルドゥルドゥルドゥルドゥルドゥルドゥルみたいな。
こういう曲でジョン・フルシャンティを活かすためにスラップとかフリーの強い個性を出せなかったというか出してないというか、そこがやっぱこの時のフリーのフラストレーションになってたのかもしれないってさっきのパクのお話を聞いたと思うんですけど。
45:08
やっぱめちゃくちゃかっこいいっすよね。ロックだなーって感じで。レッツリ流ロックだなーって感じが見えてかっこいい。
この曲はだいぶフリーも見せ場があるというか楽しそうな感じじゃないかなって気はしますけどね、この曲はどっちかっていうと他に比べれば。
楽しいと思うんですよね、結構。
フリーっぽい。
自分がベーシストだったらこれ弾けたらすげー楽しそうだなーって感じはしますよね。
あの前鏡になってやってるイメージがあるもん。
ギターソロのバッキングのところでやってるところはもう棒立ちでしょ?ドゥルドゥルドゥルドゥルドゥルドゥルドゥルドゥルってやってるから。
ルート弾きになるとこね。
刻むところはね。
ああいうところがやっぱさ、もっとこう。
本題はこうスラップでバシバシ出たかったのかもしれないみたいな。
ルースタルルースタルルースタルルースターってここはさ、列だったら俺がスラップで出るところだろーみたいなところをさ。
ルースタルルースタルルースタルルー。
ドゥルドゥルドゥルドゥルドゥルドゥルってやっちゃって。
ねえ、かもしれないっすね。
ないからないからって。スラップとかないから、そこ。
ここでスラップしたら、俺のこのギターと被さるでしょみたいな。
ぼよぼよぼよぼよぼよぼよぼよぼよぼよぼよぼよぼよぼよーって。
これ聴かせたいんだよーって。
うん?
昔はこんなじゃなかったのになとか思いながら。
だったりしよーって。
あったっしょ?
あったっしょ?
もう
いやー
なかなか
壮絶でした
でもまあ
れっちりのねロックな一面が
現れてる
一曲だと思いますね
これはこのアルバムにおいて
じゃあ
次10曲目
キャブロン
これまた
雰囲気感がね全然
えーだいぶまたね
えーなんかやったら陽気だね
陽気ですよね
まあ
こういうのもやりたかったんだなー
っていう
カーロン
48:00
カーロン
なんとも
なんていうか
カントリーっぽいって言うんですかね
カントリー的だよね
うーん
これもでもよくやってるなって
思うけどね
うーん
このバンドが
ねー
アンソニーとかも含めて
この要素は誰が持ってくんだろうね
いやまあジョンだとは思うんだけど
ここもジョンが
ジョン以外
いきなりフリーよこれ
俺もちょっと
持ってきたんだけどそういうの
そういうの持ってきたんだけど
そういうやつ
そういうやつ持ってきたよー
そういう
こういうの持ってくればいいんでしょ
みたいな
今回こういうことだよね
そういうのは
フリーがこれ
あー
こういうのもやってみようか
みたいな感じだった
これは本当にもう
世界観の
挑戦状
だよね
楽しそうですよね
楽しそうではあるよね
楽しそうであるけど
誰か反対しなかったのかな
これは別にやりたくないんだけど
いやー
もちろんジョンが
押し進めたんじゃないのかな
なるほどな
やっぱジョンが出してきたら
やろうってなるよね
フリーが脱退しようってなるってこと
これが決め手だったかもしれない
最後の
俺がアルバムに入るんだったら
俺はもうみたいな
分かんないけど
分かんないけどね
フリーが持ってきてる説もあるからね
こういうの持ってきたよって
割とレッチリて
その場の
ジャムセッションで
曲が生まれるみたいなのもあるから
こういうのどうみたいな
やってるうち
こういう形になって
確かに
のかもしれないしね
分かんないっすよね
まあまあ
この観論があることで
結構
このアルバムを
理解するので我々も結構
混乱しますよね
ここでいきなりぶち込まれるからね
これが
そっからまた次が
12曲目のティアーで
51:00
これもまただいぶ
変わるもんね
別の方向に
だいぶまたね
いきなりスローな
急にシリアスな方にまた
バラードですみたいな
聞かせますよみたいな
感じになるから
そうですね
ティアーが結構
まあ重い曲というか
これが割と大曲的な
大曲ですよね
展開も結構すごい変わるし
そうそう展開も
大した曲じゃねえのかなと思って
聞いてたらなんか
おお割と重い曲じゃないかみたいな
すごいやっぱいい曲なんですよね
ティアー
これはいいですね
これだいぶ
このアルバムの中の重要な曲
かなって気はしますよね
アブロンはまあ
その前の
ちょっと軽いのを
入れておきましょうかみたいな
ジャブを入れておこうかみたいなことでしょうね
たぶんね
うん
ティアーほんとだいぶ展開が
凝ってるし
間奏もなんかそれぞれ
いろいろあるし
だねえ
後半の間奏とか
そっから
いやあれとかすごいよね
すごいですよね
アルバムのほんとクライマックスみたいな
雰囲気が
ここで出てるんすよね
そう
確かに
うん
クライマックス感は
曲単体としては
by the way とか
can't stop がすごい派手なんだけど
アルバムの
流れ全体で通すと
割とこのティアーの
ここが
クライマックスじゃねえのみたいな
のをやってるんですよね
うん
あの
フリーが吹いてるんすかね
どうなんだろう
ちょっとわかんない
どうだとしたらいいけどね
フリーですよ
ここはトランペットやってますかね
トランペットやってますからね
これが
任せろちゃんと
これを吹いて脱退しようって
これが最後だ
最後はラッパーを吹いて
でもあれがフリーだったら
54:00
ちょっと感動的
感動的ですね
グッときちゃうよね
そうですね
トランペットがフリーなんじゃないかな
って感じはありますけどね
ほんとコーラスワークとかも含めて
まさにこのアルバムの
なんていうかその
シングル曲じゃないアルバム曲の
ハイライトっていう
位置付けの
音となってるんだろうな
って気がしますね
次がじゃあ
13曲目が
オンマーキュリー
うん
俺もまた
同じような感じで
いやでもカーブローはもう
明らかにさ
あれはもう
カントリー
ですみたいな
どうでもいい曲じゃないですか
割と
アルバムの中の
実験的というか
やるんですみたいな
小級子的な曲
だと思うんですけど
オンマーキュリーは結構やっぱ
いいですよね
かっこいいですよね
ここだから
1回ティアで
大断円を迎えた的な感じだから
ここからまた
アンコール的な感じの
そうそうそう
もう1回行こうかみたいな
感じがありますよね
なるほどね
失踪系にまた
ここから行くんですよね
そうそうそう
ここから盛り上がっていくぞっていうね
確かに
1回閉めた後に
なるほどね
確かにねここでそういう作りに
アルバム的に
なってる感じはあるね
この曲もやっぱサビですごい
コーラス入ってくるじゃないですか
はいはいはい
っていう
そこもやっぱいいですよね
うん
これなんかすごい
ラテン系な感じの
なんていうかな
ジャジャン
ジャジャンっていうのが
すごい
アップテンポなんだけど裏で入ってくるから
うん
ちょっとファンキーさもあるし
そうですね
やっぱこういう曲が
ここで来ることで
すごいアクセントになってますよね
そうですね
なんか最後飛ばしていくぞみたいな感じ
そうそうそうそう
もう1回盛り上がりいこうかみたいな
そうそうそうそう
まだ終わりませんよみたいな
うん
ティアでしっとりしましたけど
そうそうそうそう
まだ行きますよって感じが
57:00
あっていいですよね
そのまま
マイナーシングに行きますからね
ここのなんか
畳み掛けが結構強いんですよ
ここの畳み掛けが強いですよね
マイナーシングかっこいいですよね
マイナーシングめちゃくちゃいい
これめっちゃいいですよね
これは
後半に
これ来ますかっていうかね
ここで
出だしのドラムかっこいいよね
めっちゃかっこいい
それはほんと言おうと思ってたね
めっちゃいいよね
これほんと疾走感がめっちゃいい
ですよね
このイントロの入り方は
ほんとにめちゃくちゃいいですね
マイナーシングはほんとにこの後半の中では
一番好きかなぐらいな
感じですね
うん
それはありますね
テンポ感も早くて
すごいメロディもいいし
バンド的なかっこよさも
詰まってるし
イントロから入ってメロディ行って
その後Bメロのところは
結構この
曲調の割に
結構独特な感じじゃないですか
タラタラタラタラ
タラタラタラタラ
タラタラタラタラ
タラタラタラタラ
タラタラタラタラ
レッチリじゃないと成立しないですよね
この曲調じゃないですか
このマイナーシングって
曲調的には
なんていうか
泣きのメロディな感じの曲
疾走系の曲
にあのBメロ
的な展開を
持ってくるっていうのが
本当にレッチリ以外
成立しない
気がするなっていうのは
本当に
それがすごいですよね
それ入った後また
泣きのメロディというか
戻ってくる
すごい全体的には
泣きのメロディ的な
印象はあるし
特にギターソロとかも
テーテーテーテーテー
っていう
すごいやっぱ切ない哀愁のある
メロディが
割と全体を支配してるんですけど
そのひできくんが言った
Bメロのとこで
ラップ的なメロディが入ってくる
リズムが
タラタラタン
タラタラタラタンみたいな
それがやっぱレッチリなんですよね
そうですね
それこそがやっぱ
ミックスチャーというか
ミックスチャー
すごいそのやっぱ
異なる音楽の
1:00:00
ジャンルとか要素を
一つの曲に
ぶち込んじゃう
それができる
レッチリの強さっていうのが
やっぱここで見えますよね
やっぱあそこのBメロで
あのリズムは来ないもんね
来ないっすよ
そこでやっぱ
ボーカルがラップやるわけだし
それはやっぱなかなかないっすよね
Bメロで
それってなかなかすごいっすよね
レッチリ
全体的にそうっちゃそうなんですけどね
泣きのメロディと
ヒップホップ的な
ファンク的な
ラップを同時にやれちゃう
っていうところが
そんなバンドないよねっていう
じゃあ次が
15曲目
ワームテープ
ドリーミーな曲ですね
これまた
ダラッとする
ダラッとする
ここで
ダルンとする感じの
疾走系で来てたのに
疾走系が
そのままラストまで
行くのかと思いきや
駆け抜けるかと思いきやね
ここでダルンとするっていう
すごいよね
なんでここにこれ入れたって
うん
でも本曲できちゃったから
しょうがないじゃん
できちゃってアルバムに入れたかったんだから
アルバム入れたかったから
ここしか
しょうがないじゃんって
いいじゃんって
だってもう
I could die for youとか
ミッドナイトの次に
これ入れちゃったらもう
それはさすがに
ダルンダルンになりすぎ
悪い曲じゃないんだけど
ドリーミーだね
ドリーミーな曲だな
ラスト前の
最後にラスト前だよ
ってことで
やっぱタメは作りますね
ここでまたタメをね
タメるよね
この曲ライブで
やったりしてるんですかね
ライブのやつなんか
ちらっと見たんですけど
ジョンはなんかキーボード
弾いて
ところどころギター
弾いてって感じで
1:03:00
ファーンファーン
ファーンファーンみたいな
ファーン
そうなんだ
そのメンバーのリラックス
タイムというか
そういうのも必要なんじゃないですかね
そうですね
どの辺の曲順でこの曲やってんのか
わかんないけど
そんなまさかね
オーラスの一個前とかで
やったりはしてないと思うけど
うーん
なかなか
謎な
レッチリらしいなって
感じはしますけどね
こういうところにそういうのを入れる
確かに
うーんですね
なんかあんまりロジカルじゃないというか
そうそうそうそう
感覚的なんだよなレッチリって
結構その
アルバムとかもそうだし
ライブのセットリスト見てても
俺には理解できないってことが
結構あるんだよね
なんでここでこの曲なんだろう
みたいなのがあって
そこがやっぱレッチリの個性
なんでしょうね
思いつき的というか
思いつき的な
結構感覚的なんだと思うんだよな
僕とかはやっぱ
すごい
元からがプログレッシブな
人間だから結構
ロジカルに
考えちゃったりとか
この流れだったら
この曲でしょうとか
割となんか
そういうのを考えたりするんだけど
レッチリ割とそうじゃないんだよね
感覚的になんか
ポンポンって入ってきたりするんだよね
そこでこれ
こっちなんだみたいなのが
ポンポンポンって来たりするんだよね
そこには深い意味があったか
思いきりは別に
多分ないんだろうなみたいな
単にやりたかったから
そういうことでやるんですよ
思いついたからとか
割となんか
そういうバンドなんですよね
レッチリはね
感覚的なとこですかね
そういう曲
なんじゃないですかね
オーラスト前に
入れるかねみたいな
バーンって鳴いてるさみたいな
いいタメになってるのかもしれないね
いいタメになってるかもしれないね
結果的に
その次がね
オーラスようやく
16曲目
来ましたね
ペニスクイーン
やっぱこの最後とか外さないんですよね
いやーレッチリはね
ちゃんと最後決めてくる
最後がね決めてくるんだよな
ほんと
1:06:00
これはほんとに満を持して
ですよね
満を持してだと思いますよこれは
ラストナンバー
にふさわしい
曲ですよね
まさしく
この曲以外はないかな
って感じですね
これはすごい
めちゃくちゃかっこいいよね
かっこいいですね
最初の始まり方と
途中からのね
あの展開ね
展開
結構なんか
暗い感じというか切ない感じで
始まるんだけど
途中からなんか一気に展開して
きますもんね
ポジティブな方向
というか
この曲が
このアルバムの
ラストにあることによって
もう全然
印象が違うんだよな
これ
そうなんですよね
これが
ラストにあるのとか
マイナースイングとか
結構後半に
そういうの持ってきてるから
その辺の
後半の盛り返しの
印象も結構強いアルバム
というか
最後にこう
山を持ってきてるな
っていう感じ
最後でこの曲でやっぱ
すごいどっしりしますよね
アルバムとして
アルバムなんだ
みたいな
曲をなんか寄せ集めて
そのまま終わったんじゃなくて
ちゃんと締めたな
っていう
ちゃんと締めたなって感じは
ほんとすごいしますね
結構ね
びっくりしますよね
前半の
長い静かな
暗い雰囲気で
ずっと聴いてたところから
別の曲になったかのような
感じ
ギターの
アコギの
あの展開は
いいよね
アコギの
かっこいいね
ライブもあんな感じでやるもんね
あれすごいいいよね
めちゃめちゃかっこいいもんな
そうそうそう
かっこいい
ストロークの押し方も
かっこいいっすよね
なんていうのかな
普通じゃないですもんね
ジャンジャン
ジャンジャン
ジャンジャン
ジャンジャン
それにさあすごい
チャドの
ドラム
気持ちを変えてくるもんね
それもね
完全に結びついてるんですよね
1:09:02
ストロークを理解して
そうそうそうそう
ちゃんとお互いの
音にちゃんと反応してるっていう
だから
気持ちいいっていう
あとはね
これはやっぱねすごい歌詞も
すごくて
アンソニーの
薬物
リハビリテーション
療法師っていうのかな
正式なあれはわかんないけど
そういう感じの
をやってたグロディアスコット
っていう
人が
亡くなったことへの歌
なんだよね
だから歌詞も
そんな感じになってるんですよね
結構だから本人たち的にも
重い
そのアンソニー的には
特にそうだよね
そのグロディアって
歌詞にも入ってるし
手を洗えて
グロディアスコット
なるほどね
It's love my friend
my friendって言ってますからね
そういうね
思いも含めて
ラストにしてすごいエモいっすよね
エモいエモい
その
パターが
カリフォルニアの
ベニスビーチの
家を購入した直後に
亡くなってしまったので
ベニスクイーン
そこから撮ってるんだ
彼女に捧げてる歌ですね
なるほどね
だから歌詞も味わうと
余計
味わい深い
曲なんじゃないかなって
気がしますね
という
16曲
見てきましたが
どうですかね
やっぱ名盤ですね
これも
こうやって聴いてくると
聴きどころがねやっぱ本当に
多いというか
まあそのシングル曲がやっぱ
すごい立ってるっていうのは
もう前から
ある印象で
それは本当に
その曲たちはすごいっていうのは
改めて思うところだけど
それ以外にもやっぱ
まあね
なんかダルント
とかって言ってしまってはいましたけど
その曲たち
言ってしまってはいたけどそうなんですよ
むしろ今回やっぱ
改めてその辺の曲
スポットライトを当てて
自分的には
1:12:00
聞き返して楽しかったな
って感じですね
その辺がやっぱね
いいフックになってるというか
環球のね
環の部分に
なってるのが
やっぱアルバムっていうのはそういうもんだよね
っていうところが
あるし
その辺に
その
1回目とかで言ってたメンバー間の
いろんな
関係性とかも見出すと
このアルバムの
味わうポイントとしては
出てくるのかなって思いますね
味わい深く
なりますよねだいぶ
その辺の背景も
踏まえつつの
いやーめちゃくちゃ
尖ったアルバムっていうね
いろんな意味でレッチリ的に
そうね
そんな印象全く
なかったけどね当時っていうか
丸くなったアルバムみたいな
丸くなったアルバムだと
むしろ思ってたぐらいな
やっぱりこういう
いろいろね情報
分かってくると
印象も変わってくるなって感じですね
面白いですね
うん
遠藤さんどうですかまとめ
この
この後のレッチリ
路線の一つの形になってるのかな
っていう感じがしますね
うん
この後のレッチリって
ブラッドシュガーの路線に
行くわけでもないし
うん確かに
戻るわけでもなくて
これを基準に
足したり引いたり
してんのかなみたいな
うん
コンテが中心になっちゃってるのかな
みたいな部分は
ありますけどね
そうですね
うん確かに
これを基準に足したり引いたり
ってのはそうですね
うん
まさしくベリージョン
ですよねこれはね
一番一番そこに寄った
アルバム
うん
っていうのが
まあはっきり出てるし
だからこそ
やっぱ
ハマる人とハマらない人と
結構はっきり分かれる
好き嫌い分かれるんじゃないかなっていう
アルバムでもありますよね
そうですね
だいぶ偏ってるといえば
本当にその通りですか
うんだと思いますね
うん
まあ
まさしくシャドー
スミスの言った通りのベリージョン
ですよね
ジョン・フルシャンテ
ソロワークを
レッドホットチリペッパーズのメンバーがやった
みたいなぐらいの
偏ったアルバムっちゃアルバム
ですよね
1:15:00
そこが面白い
ところでもありますし
うん
これ以降は結構
これが基準になったところが
あるのかなっていう
うん
ジョン・フルシャンテの
がいるレッチリとしては
そんな感じがしますね
うん
そうですね
博也さんはどうですかこれは
いやもう
僕はその
レッチリファンの中でもだいぶ
偏ったジョン・フルシャンテ寄りの
レッチリファンだと思うんで
はいはいはい
もうそういう人にとってはやっぱ
最高の
やっぱ好きなアルバムですね
レッチリの中でも
うん
もちろん他も全然好きですけどね
好きの中での
性比べとして
っていうぐらいですけど
うん
博也さん的にレッチリの
一番好きなアルバムは
by the way なんですか
いやーまあそれは
ただ
リアルタイムでやっぱ聴いてる
とかっていうそういうところも
結構大きいなとは思いますけどね
そこも含めてはね
思い入れというか印象というかね
うん
でもやっぱby the way カリフォルニケーション
flat sugarは
抜けてるというか
逆にステディアムアーケディアムは
ちょっとやっぱりいまだにそんなに
ピンとこないっていうか
ああ
だからその辺がね
なんというか
ジョンと
フリーとかの
さっきの一回目で
言ってるような関係性とか
のバランス感覚で
うん
逆にちょっとジョンがもう
分かりました今回は
じゃあちょっと
私はみたいな
うん
ちょっと方向性変わるじゃないですか
ジョン・フルシアンテのプレイ
とか音作り的なところでも
うん
それもやっぱ
ちょっとうーんっていう
ああ
それだけやっぱby the wayが好きだった
ってことなんだと思うんですけどね
うんうんうん
そんなby the wayみたいなアルバムもまたやる
わけではないと思うんでそもそも
それはそうなんだろうなと思うんですけど
うん
まあでもby the wayは本当に
好きですね
うん
いやーなんか
またねやっぱ
こうやってやるとね理解が深まるな
ほんと
そうですね
これはだから本当に自分的には
好きなバンド
好きなメンバーたちが好きな
方向性に寄ってくれたみたいな感じ
あー
もう最高じゃん
最高だ
1:18:00
だからやっぱ
俺たちが見ると
このアルバムはタクなんだよ
みたいな
その感じのイメージがめちゃくちゃありますね
日本のアルバムタク好きだよね
みたいなイメージあるけどやっぱ
そういうことなのかな
うん
ベリータクナー
ベリータクナーですよこれは
名番ラジオ的にはね
ベリージョンでありベリータクナー
ベリータクナー
ですね
なんかそういうイメージだけど強いですね
うん
いやー
いいアルバムだと思います
うん
まあねれっちりは
面白いですねやっぱ
なんか4人がすごい強固なね
結びつきが
ありつつその中でも
でも実はいろんな
関係性の変化とかが
あるっていうところが
面白いですね
そうですね
バンドっぽいですよねれっちりって
バンドっぽい
バンドっぽさがいいんだよなって
バンドっぽさがいいそこがいい
ですよね
生身の人間がやってるバンドなんですよ
生身のね
生きてる人間がやってるバンドなんですよ
攻め合いがちゃんとある
うん
でそれが感じられるっていうのがまたいい
音に反映されてる
ところが
それがねやっぱりいいんですよ
本当に
うまくいくときもあれば
うまくいかないときもあるっていう
そこがいいっていう
そうですね
なんかそうっすね
そういう
ものを見せてくれる
バンドですねれっちりってのが
はい
じゃあ
そんな感じで大丈夫ですかね
バイザウェイ特集
はい
また
面白い見方が
できるのではないでしょうかバイザウェイに対して
ですね
じゃあそんな感じで
次の
アルバムをじゃあ決めて終わりましょうか
おーい
次は
誰ですか
おたくしですね
おー
たくやさんのチョイスで
ベリータクのやつが出てくる
ベリータクのアルバムの次
またたくのは
またベリータクが
またベリータクの
アルバムのアクだね
次はねまた
決めてるんですけど
スーパーたくやタイムが続く
次はね
ちょっともうタイムリー的な
やつで
まあ今年は
でもねだいぶやってますけどね
またちょっと
ラルクシエルで
ラルクにはまっちゃったの
君は
ライブ見たからって
1:21:00
ライブ見て
またちょっと4月にもライブあるんで
あーそっかたく
行くんだね
そうなんです
そうですそうです
すごい
関東でね
埼玉と横浜でライブありますから
ちょっとそこに向けて
名番ラジオ的にまた
やっていくっていうところで
いいんじゃないかなっていうところで
アルバムはねやっぱり
どうするとどれになるんですか
ティエラですよ
わーい
デューンはねやりましたから
ティエラか
あー
ホワイトフェザーとかのやつ
そうですね
あーすごいの来たねこれ
インジエアーから始まり
あららららすごいの来たなこれ
あらららら
あらららら
大変だこれは
一曲目からはこれね
あらららこれ
オールデッドですよ
やばいなこれ
これ大変なアルバムを
選びましたね君は
あらららら
これはまいったな
オールデッドやー
やーちょっともう
あそう
ティエラやるんだ
やっちゃいましょう
あらららら
ぜひねお楽しみに
していただければと
この回でもラルクファン聞いてねーよな
これはね
予告この予告は聞いてない
この予告をぜひラルクファンに
聞いてほしい
果たしてどれくらいのラルクファンが
ここにたどり着いているのか
ほぼ聞いてない
ここまでね
いやーでも楽しみです
いやーいいね
これなんかちょっとまた
聞くの結構楽しみ
ティエラか
ティエラか
ずっとやりたいって言ってた
俺が
ティエラいっぱい
聞けるなこれで
これ予習が楽しみじゃないですか
楽しみですね
じゃあそんなところで
はい
Let's Revise Away 回
ありがとうございました
3回ですね今回は
ありがとうございます
じゃあまた次回
やっていきたいと思いますので
来た時よろしくお願いします
またお会いしましょう
ありがとうございました
ところでね
Let's Revise Away
銘板ラジオ
01:24:06

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