1. 名盤ラジオ
  2. #79-3 『Blood Sugar Sex Magi..
2025-10-19 56:18

#79-3 『Blood Sugar Sex Magik』中盤曲!~レッチリが教えてくれた!リズムの重要性!

レッチリ『Blood Sugar Sex Magik』特集③!中盤曲を語る!レッチリが教えてくれた、リズムの重要性とは?(※1.5倍速再生推奨)※続きはこちら唯一無二!ロックの幸せな融合!~『Blood Sugar Sex Magik』終盤曲&総括!【名盤ラジオ #79-4】https://youtu.be/GjmGoZtCCtQ※前回まではこちら『Blood Sugar Sex Magik』特集!~壮絶!初期レッチリの歴史を振り返る!【名盤ラジオ #79-1】https://youtu.be/H66dCUmiF9wこれがグルーヴ!ロックの新しい価値観!~『Blood Sugar Sex Magik』序盤曲を語る!【名盤ラジオ #79-2】https://youtu.be/B9jeJ2K5tJw※レッチリ好きな曲ランキング回Red Hot Chili Peppers好きな曲ランキング~世界最強!レッチリ全時代から厳選!【名盤ラジオ 番外編#56】https://youtu.be/JK1OzobdVFA※『By The Way』特集!Red Hot Chili Peppers『By The Way』特集!ジョンの才能が爆発!そして他の3人は…?【名盤ラジオ #60-1】https://youtu.be/BML_ABkjTr0これを聴け!「By The Way」のカッコよさ!~序盤曲から特徴的!アルバムのサウンドを解説!【名盤ラジオ #60-2】https://youtu.be/hWl8KZZfXqk音の相互理解!レッチリが世界最強な理由!~『By The Way』後半曲 + 総括【名盤ラジオ #60-3】https://youtu.be/V_-uqLUijxY※『Unlimited Love』特集https://www.youtube.com/playlist?list=PL6TmWuSYDsSLriXfj_OoN9cv3PLD8Awsv※『Return of the Dream Canteen』特集https://www.youtube.com/playlist?list=PL6TmWuSYDsSIdg9KQZzAjFSBJo45vjoOO--------------------名盤ラジオ、本チャンネルはこちらhttps://www.youtube.com/channel/UCLLmGJNwNe6awEOw-avRFNQ◎名盤ラジオ メンバーシップ◎↓こちらの動画および概要欄にて詳細ご説明しています。https://youtu.be/8cODTrEK29I▼メンバー限定動画はこちらhttps://www.youtube.com/playlist?list=UUMOLLmGJNwNe6awEOw-avRFNQ▼ご参加はこちらからhttps://www.youtube.com/channel/UCLLmGJNwNe6awEOw-avRFNQ/join--------------------◎X(旧Twitter)名盤ラジオ https://twitter.com/meibanradioエヌゾー https://twitter.com/Nzo_the_7empestヒデキ https://twitter.com/hidekeenanタクヤ https://twitter.com/takuyameiban--------------------『Blood Sugar Sex Magik』/Red Hot Chili Peppers01.The Power Of Equality02.If You Have To Ask03.Breaking The Girl04.Funky Monks05.Suck My Kiss06.I Could Have Lied07.Mellowship Slinky In B Major08.The Righteous And The Wicked09.Give It Away10.Blood Sugar Sex Magik11.Under The Bridge12.Naked In The Rain13.Apache Rose Peacock14.The Greeting Song15.My Lovely Man16.Sir Psycho Sexy17.They're Red Hot#レッチリ #RedHotChiliPeppers #名盤ラジオ《CD&配信情報》●Amazonhttps://amzn.to/4nDt7s0●Spotifyhttps://open.spotify.com/intl-ja/album/30Perjew8HyGkdSmqguYyg?si=KI6N2dngQV2FOCdvCR3MCg●Apple Musichttps://music.apple.com/jp/album/blood-sugar-sex-magik/945581828■『名盤ラジオ』とは?3人の音楽好きが古今東西あらゆる名盤から1枚をピックアップし、お酒を飲みながら語っていく番組です。※自由気ままなトークです。内容に一部誤りがある可能性がございますので予めご了承ください。

サマリー

このエピソードでは、レッド・ホット・チリ・ペッパーズの名盤『ブラッド・シュガー・セックス・マジック』の中盤曲に関して、リズムや曲の特徴が語られています。特にジョン・フルシアンテの個性やアルバム全体の流れと成長についても触れられています。 レッド・ホット・チリ・ペッパーズのアルバム『ブラッド・シュガー・セックス・マジック』に収録された曲の特徴やリズムの重要性が語られています。特に、楽曲のダイナミクスやギターとベースの組み合わせの魅力が強調されています。 アルバム『ブラッド・シュガー・セックス・マジック』の特徴とリズムの重要性について掘り下げられています。特に楽曲の構成やダークな世界観が音楽的な影響を与えたことについて議論されています。 このエピソードでは、レッド・ホット・チリ・ペッパーズのアルバム『ブラッド・シュガー・セックス・マジック』におけるリズムとファンクの重要性が語られています。特に、アルバムの中盤曲が持つ独特のグルーヴ感が強調され、聴き手にリズムの重要性を再認識させる内容となっています。

名盤の流れと特点
名盤ラジオ、前回からの続き。
名盤ラジオ、レッドホットチリペッパーズのブラッド・シュガー・セックス・マジックを取り上げて話をしております。
タクヤです。よろしくお願いします。
どうも、こんにちは、こんばんは、NSOでございます。
グラッセイルー!
ヒデキです。よろしくお願いします。
今回は、サックマイキスまで前回やったので、続きですね。
そうですね。前回までかなり熱かったですね。
そうですね、サックマイキスの。
だいぶ。からの続きの。
からの続きの、6曲目。
ハイクッとハブライドということで、ここからです。
またこれは、だいぶ染みる曲から始まりますね。
サックマイキスでみんなちょっと燃え尽きちゃった。
一旦ここで、落ち着きを取り戻すっていう。
そんな感じの曲ですか、これは。
これはなかなかまた音してるよね。
3曲目のブレイキングザガールもアコースティックな要素ありって感じでしたけど。
この6曲目。
さらに音してきたなっていう感じですね。
シュンって。さっきまであんな元気よかったのに。
あんなさっきまでね。
飛び跳ねてたのに。
ズチャーって言ってたのにね。
ズチャズチャズチャってやってたのに。
まるで別人化のように。
なんかね、しんみりとね。
しんみりですね。
やっぱこれだけの振り幅があるから、このアルバムは名盤なんですよという気はしますけどね。
確かにイベントじゃないって。
イベントで行ったらね、なんか面白くないじゃないですか。
確かに全部サックマイキスみたいな曲、17曲揃えられたらもうちょっとお腹いっぱいになりますからね、こっちも。
前までのアルバムはそういう感じだったかもしれないですけど、
ここでやっぱそのジョン・フルシアンテの個性というか、
この人の繊細さみたいなのが、やっぱりバンドに良いアクセントを与えてるっていう感じなんじゃないかなっていうのは感じるんですけどね。
めちゃくちゃ染みますね、この曲は本当に。
なんか聴けば聴くほど味が出るスルメ系の曲ではあると。
やっぱロック好きな方は、
なんかセンチメントな気分になりたいやつじゃないですか。
確かに。
なんか切なさとかそういうものを感じたいじゃないですか。
そういうところでここでまた、
ブレイキング・ザ・ガールでも多少そうだったんですけど、
ここでもっとグッとくるという、エモーショナルな気分になるっていうのは、
やっぱメリハリがあって、アルバムとしては、
なんかちょっと夕方のビーチをこの曲を聴きながら、うつむきながら歩きたいっすね。
これはなんか、やっぱりアルバムの中では必要な曲というか流れの中でも、
やっぱりアルバムの中では必要な曲というか流れの中でも、
こういう曲できるようになったっていうのが、
なんかバンドとしての成長だとも思うし、
ジョン・フルシアンテショックも出始めてっていう、
なんかその辺の加減が本当に、
なんか、やっぱり、
なかなかやっぱね、アルバムごとのカラーがね、
グラデーションになってる感じ。
楽曲のリズムと構造
なってますね。本当にちょうどこう、
まだちょっとフリーが悩む前の、
そうだね。まだ全然前だからね。
全然前だからね。
でも、やっぱりね、
やっぱりね、
そうだね。まだ全然前だからね。
この10年後みたいな。
脱退を考えるっていう。
その前にももういっぱいあるからね。
いろいろあるんで、この後も彼らは。
そうですね。
この曲のギターソロすごい好きなんですよね。
結構アバンギャルドな。
ブルージーな感じの。
ギタリストはこういうの好きだよねみたいな感じなんですけど。
ベリージョンな感じ。
ジョン・フルシアンテの個性じゃないですか、これは多分。
でもいいな、本当。
味があるよね、この曲。
あるよ、あるよ。この曲本当に味あるよ。
要所要所でやっぱりこういう曲が入ってくるから、
すごい際立ってるんですよね。
アルバムとしてはやっぱり名盤という。
名盤と言われるからには名曲がなければ。
いけないわけで。
こういうなんかエモーショナルな曲がグッときますからね。
じゃあ次が、7曲目。
メロウシップ・スリンキー・イン・Bメジャー。
この曲もね。
あんなしっとりしてたのに、なんか急にまたなんか。
突然ね。
デーデーデーデーデーデーデーデーデーデーデーデーデレーデーデーデーデーデーデーデーデーデー…
なんか情緒不安定だなあ。
もう、さっきまでの。
めちゃくちゃ情緒不安定だ。
もうベリハリ付き過ぎてるよね、みたいな。
もうさっきはなんかちょっとこう。
さっきまでね、山は言葉なんて話さないよな、みたいな言ってたのに。
これはもうさ、やりやがったなっていう感じの、もう。
これまたかっこいいよね、このイントロから。
かっこいいね。めちゃくちゃイントロからもう、めちゃくちゃかっこいいです、これ。
あれ、あれみたいじゃん。
2曲目の、If You Have To Ask の、
デーデーデーデーデーデーデーデーデーデーデーデーデーデーデーデーン。
それのアッシュだね、これは。
それの、それのね。
似たようなね、決めやるもんね。
似たような。
だからそっか、この印象強いのこれもあるんだ。
これもそれをね、上書きしてまたこう印象付けてくる。
また来たみたいな。
そうそうそう。
この印象になる。
この曲はね、ほんとすごいっすよ、これ。
これはでもね、2曲目の方のチャチャチャチャに比べるとだいぶドラムはむずいっすね、いきなり。
そうなんだ。
頭から。このドラムはむずいですよ、かなり。
ハイハットはずっとスチャースチャースチャーっていう感じでやってるんですけど、
バスドラとスネアはやっぱ全然違うリズムをそこで叩いてるから。
これはね、初心者はやろうと思ったらめっちゃできなくて、
何これってなると思うんですよね、このイントロは。
すごいシンプルじゃないですか、音的には。
音的にシンプルだから全然むずくないように聞こえるんですけど、
これは結構ね、むずいイントロの部類に入りますね。
なかなかですよ、これは。
で、そっからあれですよね。
ちょっと情緒不安定になり。
サビかっこいいよね。
グッドゴッドってよく出てくるよね、なんか。
グッドゴッドね。
グッドゴッドエニデイナーって。
そこだけちょっとメロディアスになるところがある。
これそういう感じで来て、スキポイントとしては、
ラストでまたこのイントロのやつに戻ってくるじゃないですか。
そこがね、すごい最高にかっこいいなと思ってて。
最後の最後でこのイントロの
戻ってくるっていうね、その作りがすごい好きです。
グッドゴッドの後に、結構そのギターでちょっとメロディアスになるじゃないですか。
ギターが重なってきて、モジュレーション系がかって
そこのちょっとメロディアスになるところがやっぱ好きだし、
そこから一気にまた戻ってくる感じが。
そうですね、そこからの流れでなだれ込むように戻ってくるっていう。
リズム的には全然変わってないんだけど、
その音色の透け方で空気を変えてるところがすごい好きなところですね。
最後あのイントロに戻るじゃないですか、一番最後の最後の最後。
あの戻るところにすごいブーンって。
あれそれめっちゃ入ってるよ。
めちゃくちゃいいドゥーン入るよね。
超でかいやつが入ってる。
あのドゥーンはね、なかなかのドゥーンですよね。
どうですか、ベストドゥーンですかこれは。
結構ベストドゥーンの中にね、食い込んでくるドゥーンですね。
ドゥーンポイント高いですかこれは。
ドゥーンポイントはね、かなり高いですね。
なるほど。
れっちりであそこまでドゥーンしてるのここくらいじゃないですか。
ああ、れっちりてあんまやんないもんな。
れっちりなかなかやんないじゃないすか。
あんまちょっとドゥーンじゃなかった気がする。
あ、で、あれですよね、あのドゥーンはね、
ダークウルフってやつが特殊なところに入ってくるんですよね、
レッチリあんまやんないもんなぁ。レッチリなかなかやんないじゃないですか。あんまジョン・フルシャンってやってないですよね。
あのドゥーンってやっぱメタルなんですよ。メタル的方法論なんで。レッチリはね、そんなやっぱファンクだから、あんまドゥーンやらないですけどね。
ぺこぺこしてますからね。ぺこぺこしてますから。
だからドゥーンじゃなくてトゥーンになるじゃないですか。トゥーンって。
あれならさ、トゥクトゥクトゥクトゥクなんですよ。ベンチャーズ的なやるとしたら、ぺけぺけぺけぺけみたいな。
ここはちょっとね、思い切って。
めっちゃ珍しい。だからここはね、すごい聞きどころ。戻るところは本当にいいどころっすよね。
あそこめちゃくちゃハットするよね。
結構太い音でさ、ドゥーンってやってない?かなりの太い。
ここはね、ちょっとディストーションかかってますもんね。
かかってますね。
ハードロック的なね。
ここはちょっとやってやろうと。ドゥーンやってやろうと。
そのドゥーンから流れ込むようにあれに戻るからかっこいいんだよ。
そこの流れはほんとめちゃくちゃかっこいい。
じゃあ次。
曲のスタイルとエモーション
8曲目が、ライチャス&ザ・ウィッグド。
これまた立て続けに連続で始まる。
もう立て続けになるだろうしてんなみたいな。
この入りのヌルッと感すごいっすよね。
ヌルッと入ってくるよね。
しかも入ったと思ったら一回ちょっと休むじゃないですか。
そうそうそうそう。
なんかその辺のさ、
ヌルッと入った割に一回休むみたいな。
どうなんだよっていう。
まさに。
で、激しくなったと思ったらまたね。
激しくね、そう。
あれ止まんの?みたいな。
でででって。
いやー。
割と似たようなAメロが続くしね。
そうそうそうそう。
この辺あんまね、やっぱ考えてないんだろうなみたいな。
ノリでやって、あ、ここ繋がるなみたいなのをなんか、
やってんだろうなみたいなね。
コーチ首があんま感じられないですよね。
全くないんですよ。
べっちりはもうなんかね、やっぱ考えてないですよその辺。
多少考えたりもするかもしれないけど、
やっぱ全体的には考えてないんですよ。
そうですよね。
3,2,1ぐらいはまあ考えるかもしれない。
3,2,1ぐらいなんですよ。
もうせいぜい3,2,1ぐらいなんですよ。
もう5までいくともうわかんないみたいになっちゃうんですよね。
慣れてっからね。
それはね、やっぱれっちりのアルバム聴いててすごいわかるっていうか、
感じるもんね。スロークレーじゃねえなみたいな。
この次これくんのみたいな。
これ繋げちゃうんだみたいな。
ありますよね。
なんかダラダラしちゃうじゃんここでみたいな。
この曲だけに限らないんですけど、
やっぱギターめちゃくちゃ自由ですよね。
曲の特徴とダイナミクス
この曲とか本当なんか入り方っていうか、
すごいすごいなんか全然こう、
気が向いた時にスチャーンスチャーンみたいな入れるみたいな。
この曲結構なんかギターめちゃくちゃ重なってるよね。
そうですね。
意外となんか音的にはヘビーだったりするんですけどね。
最初がなんか、最初があんな感じで入る割に。
ダラダラしてる割に。
途中めっちゃかっこいいじゃないですか。
テレレレレーテレレレーテー。
あそこもめっちゃかっこいいし。
あそこめっちゃ聴きどころですよね。
確かに結構あるね。
あのフレーズめっちゃ印象的だけど、
この曲に入ってたんだぐらいな感じですよ。
確かに確かに。
これもそうだね、確かに。
アルバムのどっから聴いたんだよなーって。
そう、アルバムのどっから聴いたんだよ。
どこだあの、
ダララダララダララダララララ。
あれめっちゃかっこいいなーっていうのが、
どの曲だっけみたいな。
ねぇなねぇなーっつって、これかーっつって。
まさかこの、
ドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥ。
あの、
イントロから連想できないもんね。
イントロが、
イントロの入りがヌルッとしてるから、これ。
あれもさ、そこから聴くとなんかちょっとさ、
なんか曲の途中に中途半端なところでこうなんか、
始めちゃったみたいな感じの。
いやほんとほんと、なんか途中から始まったなみたいな。
めっちゃそういう感じだね いやーちょっとそのダララーってギターこの曲だって確かに認識しなかった
さっき今ちょっとタクに言われて あそっかこの曲のギターソロなんだそれって
なかなか盛り上がるんだけどねこの曲
後半に向けてもうずっとギターは
確かに
ハードロッキーにしてるじゃないですか そうですね
なんでこんなダラっとした印象になっちゃってたのかっていう
入りが 入りがいけないんだな 罪深い 罪深いよ
やっぱなんかセッションで作ってんだろうなーって感じするんですよねー
なんか自然そうなったからみたいな
さほど考えてねえんだろうなみたいな
この計算されてなさ
最初そうなってたからそのままいったみたいな
そういうなんでしょうね生々しさというか
そういうのがパッケージされてるのがいい部分なのかもしれないし
そうですね
そういうのを入れちゃうよっていうのがレッチリなんですよね多分
自然体な
そうですね
俺らアホだからよーみたいな
感じですよきっと
まあでもその勢いのまま次究極めギブイットアウェイいきますから
いやーやっぱこういうねカオスな謎の曲からの
ハッとさせられる
ギブイットアウェイはまあもう本当バンドの顔というか代表曲的な感じなんじゃないですかね
そうですね
まあいろいろありますけどねレッチリといえばっていう曲は
レッチリといえばっていう曲山ほど山ほどってか
山ほどね
本当に山ほどある
けど間違いなくね
その一つになる
代表曲のうちの一つには間違いなくなりますよね
だしまあ本当ライブでは毎回やってんじゃないのかなとかそういう感じですね
ヌナシで言ったらウィッシュみたいな感じですか
ロージアとか
ロージアそうだねロージアみたいな感じ
確かにロージアもね揺れて揺れてみたいな
こっちはギブルウェイギブルウェイギブルウェイみたいな
ギブイットアウェイは1046回ライブでやってるらしいですね
すごいわ
たぶん一番最多の
代表曲としての位置付け
誰数えてる人数えてた人
これなんかレッドホットチリペッパーズライブアーカイブっていうサイトがあって
何回やったかっていうのがカウントされてるんですけど
いやー
逆にギブイットアウェイやらなかったライブってあるのかなって感じですよね
そういうことですよね
あるにはあるのかな
ブラッドシュガーの中でも本当ダントツっすね
サックマイキスが451だから
ダブルスコアですよ
でアンダーザブリッジが778だから
結構やってるっちゃ
それでも全然300近く
パワーオブイクオリティは?
154
めっちゃやってないね
パワーオブイクオリティのイメージそこまでないからね
やってほしいなー
そっかー
まぁそんだけ代表曲
代表中の代表曲ですねこれは
かっこいいもん
これもでもさ
イントロこそさ
すごい勢いよく入るけどさ
割となんか曲はダラッとしません?
まぁ分かりますそれ
そうですね
さこと別にハイテンポでもねーし
これはねベースがめちゃくちゃかっこいいなと思ってて
ベースの
すごいよねこの運動量が
ダラッとするAメロ
運動量すごい
このダラッとするAメロのところのベースとか特にめちゃくちゃかっこいいな
あの
あの
フレーズのなんていうんですかねリズム感っていうか
あの裏をえぐってくるみたいな感じの
ドゥドゥドゥみたいな
ドゥドゥドゥドゥ
気持ちよすぎるなっていう
そこになんか
これもなんかチャドのドラムがやっぱ思いっきり
ぶったたいてる
ドラムの音をしてて
なんかそこがあの
リズムとサウンドがねもう
超絶品だなっていう
気持ちよすぎるっていう
そこがなんかすごいですね
なんかファンク的な曲だとは思うんですけど
なんかやっぱ全然ただのファンクじゃなくなんかやっぱ
ロックなファンクだなって感じするし
やっぱりそれが
リアルタイムでめちゃくちゃ新しかったんだよなっていう
さかのぼって聞くとあんま分かんなかったりするんですよ
このグルーヴって別に
その後のロックにおいてもスタンダードになっちゃってる部分があるから
さかのぼって聞くと別に普通ジャンルになっちゃうんですけど
多分リアルタイムでもこれってもうめちゃくちゃ新しかったんですよね
ハードロックであるしファンクであるし
でラップだしみたいな
ヒップホップも入ってるしみたいな
それがもうエポックメイキングな金字塔になっちゃってたんでしょうね多分
だからもうそれを提示したリッチリそのグルーヴを提示したリッチリの代表曲
ですね
いやーほんとマジで気持ちいい
もうこれすごい
ベースとドラムの組み合わせはねほんとにちょっと
もう
あのぜひじっくりほんと聞いてほしい
その2つにフォーカスして
フォーカスして聞いてほしいですね
でこのなんかねこの曲とかもそうなんですけどなんかね
ドラムの音がめちゃくちゃやっぱね独特っていうか
バスドラの音とかもねめっちゃ独特な音なんですよねなんか
なんだろうアタック感もすごいあるんだけど
なんかすごい低音もめちゃくちゃ出てるっていう
感じの音で
ベースとのねなんかねその組み合わせがね
めちゃくちゃいいんだよね
そこの音
ベースとちゃんと分離してるんだけどなんか
リズムと演奏の独自性
一体的なリズムをね鳴らしてて
気持ちいいってなんかどう説明したらいいかちょっと
難しいんですけど
ちょっとじっくり耳を傾けてほしいですけど
なんかドラムもなんかすごいシンプル
ぽいじゃないですかなんかパッと聞いた感じなんか
別になんか何も難しいことしてないっていうかなんか
普通にどんたんどんたんってやってる
風に聞こえんだけどパッと聞いた感じ
なんかねバスドラの入れ方とかもなんかすごい
独特って言ったらいいのか分かんないですけど
どんとたんとんととんととんってなんかね
ストトンストトンっていう入れるバスドラの
入れ方もね絶妙でめちゃくちゃ
気持ちいいんですよね
なんかチャドスってね
どっからそういう感性を身につけてきたのかって
いうのがなんか本当にちょっと分かんなくて
いやチャドのドラムってほんと独特ですよね
独特ですね
この人ってなんかほんと
自己流でやってるっていうか
なんかドラムスクールでやってるっていうか
自分でやってるっていうか
ロックとかが多分もともと好きな人だと思うんですけど
それでこのグルーヴ感みたいなどっから得得してきたんだっていう
確かに
すごい
本質的に言うとすごいその低音と
ローとハイがすごい出てる
はい
ローとハイがすごい出てる
ローとハイが凄い凄い凄い凄い凄い凄い凄い凄い凄い凄い凄い凄い凄い凄い
凄い凄い凄い凄い凄い凄い凄い凄い凄い凄い凄い凄い凄い凄い凄い凄い凄い凄い凄い凄い凄い凄い凄い凄い凄い凄い凄い凄い凄い凄い凄い凄い凄い凄い凄い凄い凄い凄い凄い凄い凄い凄い凄い凄い凄い凄い凄い凄い凄い凄い凄い凄い凄い凄い凄い凄い凄い凄い凄い凄い凄い凄い凄い凄い凄い凄い凄い凄い凄い凄い凄い凄い凄い凄
質感を伴っていて、それがまあほんとレッチリの個性になってるんですけど、そのまんま。
なってますね。なんか普通のこうなんかファンクのドラマーみたいな感じだともうちょっとねスマートに叩いちゃう。
そうするとね、なんかちょっと多分違うなーってなると思うんですよね。
このチャドのこう、ほんとに引っ叩いてる爆発的なドラム力で、
跳ねたリズム感っていうか、それが出せるのがほんとに。
ファンクのドラマーだともうちょっとミドルが出ると思うんですよ。
チャドのドラムってローとプレゼンス出すぎてない?みたいな。なんかそんな感じがする。
そういう感じですね。
低域と超高域が出ててみたいな。それがなんかメタルを超えてファンクみたいになってるみたいな。
確かに。
ローとハイだとメタルになるんだけど、ローとプレゼンスが出てるからなんかファンクになってるよねみたいな感じがする。
アタックめちゃ強いじゃないですかみたいな。
はいはいはい。強い。
強い強い強いですね。
サスティンがあんまないんですよね。パンってなるっていうか。
それめちゃくちゃそうですね。
デッドな感じの。
そういうところがなんかただのメタルドラマーじゃない。ただのファンクドラマーじゃないっていうところのなんか、
ちょうど中間みたいな個性になってるのかなっていうのを感じるんですけど。
こういうノリを持ってるドラムっていないっすもんね、他に。
そう、ほんとね。どうからほんとこれは来たんだって思いますね。
すごいすごい。
この曲は先行シングルで出ている曲ですけど。
キャッチーといえばキャッチーだしな。
インパクトはありますかね。
インパクトはありますもんね。
一回聴いたら忘れない曲ですよね。
これが、ブラッドシュガーセックスマジックこのアルバムがニルバーナのネバーマインドと一日違いほぼ同時に出てるって話はしてますけど、
ブラッドシュガーの先行シングルがこれで9月4日発売、91年の。
ネバーマインドの方の先行シングルがスメルズライクティーンスピリットが9月10日発売なので、ほぼ同期なんですよね。
90年代の音楽シーン
なんか面白くないですか、この2曲がギブイットアウェイとスメルズライクティーンスピリットが数日違いで世に出てるっていう。
なかなか面白いですね。
後々に考えるとすごい、全然カラーは違うけど。
でもお互いめちゃくちゃその後の世の中というかロックに対しての影響は凄まじいと思うし、すごいよなっていう。
どれだけ混沌としてた時代なんだなというか。
本当に。
全然なんか質感違いますもんね。
全然違いますよね。同時代なんだっていう。
それが同時に受け入れられてしまってたわけですもんね。受け入れる側も、あ、これ新しいなってなってたわけですから。
あ、これ面白いなっていう。
だから結構かぶってる人も多いと思うんで。聴いてた人、当時リアルタイムで。
リアルタイムでね、聴いてたら。
これ新しいって言ってこっちもすげーみたいな。
こっちも新しいって。
いやもう面白いじゃないですか。
すげーって。
90年代って割とそういう時代だと思うんですよね。海外的にもそうだし、日本のヒットチャート的にもそうだと思うんですけど。
なんかすっげー大衆的なくったらねー音楽をすっげー戦略的なめちゃくちゃなことやってんなーみたいな音楽が同時にヒットチャートに存在しちゃってるみたいな時代だったと思うんですよね。今から見ると。
日本のヒットチャートもそうじゃないですか。モーニング娘。とかさ、ああいうのもありつつ、マッドカプセルマーケットもあるし、ルナシーもあるし、ラルカンシールもあるし、ミッシェルガンエレファントもあるし、なんかあっちゃこっちゃのよくあんねんやつらがヒットチャートに同時に存在しちゃってるなーみたいな。
でも海外的にもそうで、みたいな。
まあ確かにな。そういう意味で言ってます。
すごい面白いですよね、90年代に。
ほんとレッチリとニルバーナ。ニルバーナって元パンクで直線的なことをやってるバンドで、そこに対してレッチリはすごいファンクで、ある意味黒人的なノリのある、それが同時にやっぱ受け入れられてたっていうのはなんかねー面白かったでしょうねーと。
リアルタイムでね体験してたらなんかめちゃくちゃワクワクしてたんだろうな。
新しいものがあっちゃこっちゃから出てきたんだなーって感じがしたんじゃないかなーとは思いますけどね。
ブラッド・シュガー・セックス・マジックの解説
じゃあ次が1曲目。
ブラッドシュガーセックスマジックってことでこれがタイトル曲。
タイトル曲。
曲のブラッドシュガーセックスマジック。
これはねー、なかなか独特な曲ですよねこれも。
これ独特だよね、このアルバムの中でも。
なんか独特の存在感を放ってるなっていうのがめちゃくちゃ思いますね。
異質感があるよね。
異質感ある。ちょっとなんか急に、急になんかちょっと真面目に。
地べり。
なんか急になんかちょっと真面目にやり出したなーっていう感じはありますけど。
キリッとしたなーみたいな。
まあそうだね。
これもなかなかダークな世界観っていうか。
ダークだね。
これはドラムめちゃくちゃまたこれもね、むずいんすよ。
これむずいっていうかなんか特徴的っていうかイントロの最初のところ、
なんかあの、
まあなんかシンプルじゃないですかこれもなんかなんだけどなんか、
ツッツッツッツッツッツッツッツッツッツッツッっていうなんかね、
ハイハットを開けるタイミングがね、結構独特なんですよね。
そこで開けるみたいなタイミングで、
ハイハットを開けてて、
そこがね、特徴的だし地味にむずいし、効果的だしっていうなんかね、
なかなか注目ポイントの一つかなって地味ですけどね。地味なんだけど。
でもそれもちゃんとこう、全部のパートが合わさってくると、
そういうドラムになってるのがわかるっていうか、
あ、だからそうなってんだみたいななんか、
全体のこうグルーヴを感じることで、
あ、だからここのハイハットをここでこのタイミングで開けるんだみたいなのがね、
わかるという作りになってるんですよね。
なかなか冒頭からが結構居所です。
いやー、個人的には俺この曲一番好きなんですよ。
Blood Sugar Sex Magic。
いやー、いいっすよね。
この曲Aメロね、ギター5弦の開放だけですよこれ。
ででででーでででででででででででででででー。
それをワウで、こう、ワワワワワワって。
それだけなんですよ。
マジかと。
確かに。
ずーっと5弦を、ドゥルルルルルルル。
Aメロはそうですね。
マジで?って。
すごいですよね。
その勇気というか、それで行くんだみたいな。
そんなの怖くてできないんですよ、ギタリストとしては。
バンドとしても別にそんな起伏あるわけじゃないし。
でも聴かせるじゃないですか。
それが分かんねえなんだこれと思って。
そっから一気にサビに流れ込むと、
めちゃくちゃハードロックだし。
そっからギターの
この流れがもう美しすぎて、
こんなにシンプルなのに、こんなに美しい流れできるんだっていうね。
結構めちゃくちゃ衝撃を受けた曲ですね。
ひたすらシンプルなのに、
こんなシンプルでも物語を一曲の中で、
かっこいい曲の中で、
こんなシンプルでも物語を
一曲の中で語ることができるんだっていうのを
喰らった曲なんですよ、これ。
めちゃくちゃ好きですね、これ。
ひでき君も言ってたけど、
このアルバムの中で特にシリアスというか、
真面目な曲じゃないですか。
いや、真面目だから僕。
真面目な曲好きなんですよ。
うわ、こんな真面目な曲やるんだ、みたいな。
なんか今までラリったような曲しかやってなかったのに、みたいな。
こんな真面目な曲できるんだっていうところの、
そこにもなんかシンパシーを感じたしっていうところで、
めちゃくちゃ好きですね、これ。
これすっごいコピーしたもん。
てかなんかね、このアルバム、
すごいプレイ的にシンプルじゃないですか。
特にギターってそこまで難しいことやってなくて、
音符を追うのならばすごい簡単なんですよ。
でもバンドでこんなに立体的なグルーヴが出るってどういうことなんだろうと思って、
それが理解できなくて、ちょっとちゃんとコピーしようと思って、
唯一レッチでアルバムのコピー…
コピー…何だっけ?バンドスコアか。
バンドスコアこれ買ってすごい練習したアルバムですよ、これ。
全くそのメロディ的な起伏がないのに、
こんだけ立体的に聴かせられるってどういうことなんだろうっていうのが、
自分的にちょっと分かんなくて、
自分の中にない要素だったんで、
これちょっと勉強しようと思ってね、
コピー不可ってやったんですけどね。
確かにこれ、
そう、めちゃくちゃ引き算なんですよね、やっぱりレッチリって。
フレーズ弾くだけならめちゃくちゃ簡単だし、
初心者でもできるんだけど、このニュアンス出ないんだよみたいな。
このグルーヴがバンドとして出せるのが分かんないんだよみたいなのはね、
本当、
バンドとして出せるのが分かんないんだよみたいなのはね、
グルーヴがバンドとして出せるのが分かんないんだよみたいなのはね、
本当、
未だに理解できないですもんね。
だからなんかそこはやっぱベースとドラムがもう圧倒的にこう、
安心感っていうか安定感があるから、
そこでこう、
冒険、いくらでも冒険できるっていう感じもなんか、
あるかもしれないですね、もう。
各楽器がどこをついているのかが分かんないんですよね。
もたっているのか突っ込んでいるのか、
ジャストなのかが、
どこのパートがどこをついているのかっていうのが分かんなくて、
それがなんかもう未だに分かんないですよね、本当。
どうしたらこのグルーヴが出るのかと。
こんなシンプルなフレーズの組み合わせでっていうのがね、
レッチリはほぼほぼ全部のアルバムがそうなんですけど、
これ以降になるとそのジョン・フルシャンっていうのを、
カラーが強くなるから、
すごいそのコード感とかメロディーで聴かせてるなっていうのが分かるんですけど、
ブラッド・シュガーってそれないじゃないですか、あんまり。
リズムの深みとコピーの挑戦
コード感とかがほぼなくて、
リズムなんですよね。
リズムの組み立てがどうなっているのかっていうのが、
未だに理解できないですもん。
これ本当そうですね。
リズムに特化したアルバムって、
本当にAが一番強いですよね、そこの要素が。
そうなんですよ。
多分だからね、
自分が一番好きなのかなと思うんですよね。
やっぱドラマとかベースはそうだと思う。
ドラマは最高だよね、このアルバムは。
最高、マジで最高。
だからそれ以降のアルバムってどっちかっていうとちょっとね、
リズム面でいくとこう、
ストレートなリズムよりどんどんどんどんなっていく。
オーソドックスなロックなリズム感になっていくから、
それはそれでね、めちゃくちゃいい曲も気持ちいいんだけど。
そのバンドでコピーしようと、コピーしましょうとなったときに、
これ以降のアルバムって、
多少そのリズムがルーズでも成り立っちゃうんですよ。
なぜならコード感とかメロディーが強いから。
うん。
ブラッドシュガーってリズムがしっかりしないと成り立たないんですよ。
これはほんとそうですね。
コード感もメロディーも差ほどないんで。
うん、確かに。
そのリズム感をどうやったらこのグルーヴが出るのかが全然わからないんですよ。
だから、
コピーしようとしたら、
リズムがしっかりしないと成り立たないんですよ。
そのリズム感をどうやったらこのグルーヴが出るのかが全然わからないんですよ。
後ろ乗りで行ったらいいのか、突っ込んで弾いたらいいのか、
それが未だに理解できなくて、
すごい、すごいなっていう。
そうですね。
一番気持ちいいところを完璧に捉えてる。
5人でしかできないグルーヴなんだよね。
グルーヴって言っちゃうけど。
多分日本人のアーティストはできないんじゃないかな。
あんまコーパスないですよね。
黒人もできないよ、多分これって。
黒人がやるとすげーもっとブラックなのに、もっと黒くなるんじゃないか。
そうですね。
ちょっと違ってきますよね。
そうなるとちょっと聴きづらいよね、みたいな。
白人が限りなくブラックのノリに近づいたアルバムだと。
その塩梅がちょうどいいみたいな。
聴きづらくないじゃないですか。
そうなんすよね。
ほんとそこのバランスがね。
ラップとか普段聴くわけじゃないけど、全然聴けますもんね。
このラップが。
いい塩梅なんだろうな。
黒人がこのラップやっちゃうともうちょっと、なんかくどいなーってなっちゃって。
なんかちょっと、あ、そっちかーみたいな感じになるけど、ならないですかね。
そうだね。
リズムとファンクの重要性
程よいっていうのはほんとそうだと思うな。
すごい。
そのなんかちょうどいいノリというかね、グループ感が出てるのがこのアルバムだと思うし。
だからこそなんか世界で広く受け入れられたんだろうなっていうのも感じるんですよね。
白人のノリと黒人のノリがものすごい良い塩梅でミックスされたアルバムなんじゃないかなっていう。
これをバンドでコピーするとすごく練習になりそうですよね。
いやーめっちゃなりそう。
このアルバムの中の曲はどれもそうかもしれないけど。
これほんとムズってなりますからね。
歌詞合わせてみるとね。
イントロからいきなりムズってなるね。
いさやってみるとなんか平坦になりすぎるんですよ、自分たちがやると。
そう、このね、ほんとね、そうなんですよ。
モノにする意味がないんですよ。
単になぞるだけだったらね、できなくはないんだけどね。
このニュアンスがなかなか出ないんですよね。
このなんかちょっとファンクなノリ。
ファンクなノリがね、やっぱすごいですね。
そうなんですよね。
このファンクなノリ。
ファンクなノリがね、やっぱすごいですね。
それがやっぱり
あの人たちの
あの4人の
独特な
リズム感なんでしょうね。
そうですね。あの縦ノリっていうのかな。
あのリズム、あの感じをこう
体の中にちょっとしっかり持っていかないと
なんかね、ぎこちない
ぎこちないリズムの
演奏になっちゃうんですよね。
この曲やったことあるんですよ。
ブラッドシューラーセックスマジック。
やっぱ僕すげー好きで
どうしてもちょっとバンドでやってみたいって
やったことあるんですけど
なんか
なんかハードロックになっちゃうんですよみたいな。
そうっすね。ほんと。
なるほどなるほど。
やっぱその
あの羽根感が出ないんですよね。
羽根感がね。
羽根感がね。
そのハードロックだし
自分の好みとしてやると
割とモダン・ヘビーロックみたいな
ラウドロックにするのは簡単なんですけど
このなんかちょっとファンキーなノリもありつつ
みたいなのはやっぱなかなか難しいっすよね。
ほんとに。
そういうのも合わせて
すごいことやってんな。レッチリって。
アルバムのグルーヴ感
らしいですよね。
やっぱかっこいいっすよね。
いやーなかなか
バンドでやろうとしたらほんと難しいだろうな。
一番できるのはサックマイキッスとかなのかな。
それっぽくなりそうなのは。
サックマイキッスは割とね。
そのままそれっぽくなりそうなのかな。
勢いでなんかそれっぽいなーっていう聞かせ方できる
じゃあできるんでああいう曲は。
ノリの勢いが活かせるみたいな感じですよね。
溜めがそんなないみたいな。
そうですね。
あとやっぱそのギターの
あそこで一気にこうメロディアスになるところの
やっぱあれがぐっときますよね。
そうですね。
でこれなんかサビのところとかも結構
サビのところ微妙に毎回毎回変わってるんですよね演奏が。
その辺もね結構こだわってていいなっていうか。
でもこの辺全く考えてないよね多分。
この曲は結構感覚的な感じでいってるなっていう気はする。
それでなんか気分に合わせサビのところは
結構ドラムのねなんだろうなー
みたいな感じじゃないですかサビのところ
ダダーンに合わせてシンバルを2発入れるのとかね。
あの辺とかもねちょっとその時々で変えてるんですけど
2発連続でシンバルを入れるとことかめちゃくちゃ気持ちいいしかっこいいなって。
あそこでダダーンってなった後に
16分入るじゃないですかみたいな。
あそこ超好き。
あそこいいっすよダダーンの流れ。
そう超気持ちいいそこ。
あれかっこいいっすよね。
でなんかそこの後のテルルルルのところなんかちょっと高くなったりとかするじゃないですか。
テルルルテルルテルルル。
あの辺とかもね上がりますよねこの曲が多くテンションが。
あのダダーンのところはめっちゃ好きですね、ドラムの気持ち良いポイントも。
流石にアルバムのタイトル曲だけあって
なんか本気を感じますよね
めっちゃめっちゃ聞きどころあると思いますし
最高にかっこいい曲ですね
そうですね、ちょうど中盤に格闘なる曲を持ってきたなっていう
ブラッシュかベイビー!セックスマジック!
あそこもいいっすよね、歌も
意味わかんないんだけど先生
意味わかんないけど
ブラッシュかベイビー!セックスマジック!って
なんじゃそりゃと
よくわかんないんだけどかっこいいっていうのはね
あそこのなんかちょっと一生懸命歌ってる感じがかっこいいんだよな
それまではなんかね
すごい力入ってる
そうそう
やばいやばいやばい
生浴びたぶつみたいななんかね
王教唱えてたと思ったら
念仏
ブラッシュかベイビー!セックスマジック!
かっこいいですね
ブラッシュかベイビー!セックスマジック!
いやあれ、あそこすごくないっすか
あそこすごいっすね
あそこのね
ブラッシュかベイビー!セックスマジック!
あそこね、もう上がりますよ
やっぱめちゃくちゃヘビーだと思うし
やっぱロックのとか音楽の重さとかって
なんかギターがすごい歪んでてみたいな
何弦ギターでとか1音下げてとか
そういうことじゃないんだなっていう
重さってそういうことじゃないんだと
リズムなんだっていう
リズムの重要性っていうのをなんかね
思い知らされたアルバムなんですよね、これって
リズムについてこう考えたいのなら
これを聞けということですか
本当そうだと思います
これ聞いたら分かるでしょと
リズムとかグルーヴ感っていう
その言葉が分からなければ
グルーヴ感って何ですかって
これを聞ける
これ聞いてみて
ちょっと聞いてみて
なんか感じるでしょって
それがグルーヴだよって
それがグルーヴだよ
本当レッチリはそういうのを学ばせてくれる
バンドだなっていうのは思いますね
さすがタイトル曲ですというところですけど
じゃあ今回は10曲目
タイトル曲
ブラッドシュガーセックスマジックまでっていうところで
次はアンダーズブリッジですけど
それは次回ということで
いきたいと思います
また次回
ではでは
次回へ続きます
56:18

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