1. 名盤ラジオ
  2. #48-2 シングル3連発!『ark』..
2023-07-08 52:27

#48-2 シングル3連発!『ark』前半3曲を語る!~1曲目「forbidden lover」の謎&この時代のラルクの音を紐解く!

L'Arc~en~Ciel『ark』『ray』特集2回目、『ark』前半3曲で語るこの時代のラルクの音、表現方法とは?

※雑談形式なので敬意と愛情をもって敬称なしで話をしています

(※1.5倍速再生推奨)


※続きはこちら

マニアックになりすぎないラルクの魅力!『ark』後半曲、未来への広がりを…【名盤ラジオ #48-3】

https://youtu.be/9loYbQAUAgw


“死”がつきまとう?『ray』前半曲を語る!「死の灰」が1曲目に相応しい理由!?ラルクは全員が“ボーカル”!?本当は怖い「snow drop」の話…【名盤ラジオ #48-4】

https://youtu.be/lJHt8gFvFNM


「浸食」と「いばらの涙」の違いとラルクの強み~全てがハマって全てを成功させた!『ray』『ark』期のL'Arc~en~Ciel【名盤ラジオ #48-5】

https://youtu.be/W5z6KxERYgE


※前回まではこちら

L'Arc~en~Ciel『ark』『ray』特集!絶頂のラルク!なぜアルバム2枚同時発売!?~時代背景…世紀末思想と9.11【名盤ラジオ #48-1】

https://youtu.be/9G1MtHvjAXA


※衝撃の30周年ドキュメンタリーの感想回

【L'Arc~en~Ciel】衝撃30周年ドキュメンタリーの感想!なぜラルクは喋らない?メンバーの意図は?~ロックバンドの難しさよ…【名盤ラジオ 番外編#28】

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※その他のラルク特集はこちら

『True』特集

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『HEART』特集

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『ark』/L'Arc~en~Ciel

1. forbidden lover

2. HEVEN'S DRIVE

3. Driver's High

4. Cradle

5. DIVE TO BLUE

6. Larva

7. Butterflys Sleep

8. Perfect Blue

9. 真実と幻想と

10. What is love

11. Pieces(ark mix)


『ray』/L'Arc~en~Ciel

1. 死の灰

2 .It's the end

3. HONEY

4. Sell my soul

5. snow drop(ray mix)

6. L'heure

7. 花葬

8. 浸食~lose control~

9. trick

10. いばらの涙

11. the silver shining


《CD&配信情報》

『ark』

●Amazon

https://amzn.to/3PuPmBC


●Spotify

https://open.spotify.com/intl-ja/album/1yswv9nJISyhKOisp0buDe?si=A5O4SIjgTr23pjZrz1OGaQ


●Apple Music

https://music.apple.com/jp/album/ark-remastered-2022/1621980802


『ray』

●Amazon

https://amzn.to/46fcJVQ


●Spotify

https://open.spotify.com/intl-ja/album/6Km0eJ6M9NL89fzpHb26iq?si=wlqTY4K1TBWgmCRec6oJnA


●Apple Music

https://music.apple.com/jp/album/ray-remastered-2022/1621981237


■『名盤ラジオ』とは?

3人の音楽好きが古今東西あらゆる名盤から1枚をピックアップし、お酒を飲みながらダラダラと語っていく番組です。

※自由気ままなトークです。内容に一部誤りがある可能性がございますので予めご了承ください。

00:01
名盤ラジオ、前回からの続き。
名盤ラジオ、ラルク・アンシエルの《ARK》、《REI》を取り上げて話をしております。
タクヤです。今回もよろしくお願いします。
エメーラのご機嫌はいかがでしょうか。N像です。
こんばんは、ひできです。よろしくお願いします。
はい。今回はね、もう《ARK》、《REI》、ラルク・アンシエル2枚同時ですから。
前回はこの2枚の全体的なところを話しましたけど、
いろいろ最後の方、すごい話に発展して。
また予想外の。予想できないね、この発展回は。
なかなか深ぼっていきますけど。
そんな時代に生まれた作品ですと。
そうですね。
いうところがありつつ、今回からは曲を見ていくというところですが、
これはね、あの、まあ《ARK》が先だよってことで、
《ARK》の方から見ていきたいところなんですが、
まずは《ARK》、1曲目が《Forbidden Lover》。
僕は割といつも《REI》の方から聴くので。
今回さ、名番ラジオでやるからって言って。
で、やっぱ聴かなあかんわけでね。
たまたま《ARK》の方から聴いたんだよ。
じゃあ久しぶりに聴くかって聞いたのが。
で、まあじゃあ《ARK》から聴くかって聞いて、
これはダメだと。
やっぱ《REI》から聴かなきゃダメだなって。
なるほど。
のっけから。
でも久しぶりに聴いてみたもののっていう感じですかね。
俺はいつも《REI》から聴くんだよね、これを。
ここのやつを聴くってなったときは。
ここを聴くってなったらやっぱ《REI》一緒に聴くってのは、
作法なわけなんですけど。
なるほどなるほど。
これにね、ここを楽しむってこと。
順番の話ってことですね。
《REI》だけを聴くわけじゃなくて。
そうそう、やっぱこの時代のラルクを聴こうと思ったら、
やっぱ作法として、ちゃんと2枚同時で聴きましょうと。
続けて聴きましょうっていうのが自分の中の作法としてあるんですけど。
それにのっとるとやっぱ《REI》から聴くのが正しいというのが。
そうですね、だから始まりはジャージャジャジャララーって。
始まるって。
03:00
あっちのがオープニングナンバーっぽいじゃん。
いやーわかりますよ、めちゃくちゃ。
まあでも確かにこのフォービジョンラバー1曲目なんだってのは思いましたね。
なんかね。
フォービジョンラバー1曲目じゃねえだろって感じですね。
じゃないですね。
いやまあこれね、そこはね、同意してしまいますね。
これ1曲目ではないんですよね。
これ逆になんで1曲目なんですかね。
いやなんか壮大な感じだからとりあえず1曲目にしようかみたいな感じ。
でも割とラルクのアルバムって1曲目の入りってゆったり入りますよね。
こっちのアルバムに割り振られた曲の中でゆったりしてたのは。
まあゆったりっていう表現があってるのかはちょっとあれですけど。
そんなにいきなりガツンと来てないなっていうのは。
フォービジョンラバーじゃねえだろって思うんだよ。
まあまあまあまあ。
あの、すでに出てるシングル曲を1曲目に持ってくるっていうのは。
なかなか珍しいケースな気がしますね。
それもそんなにない気がしますよね。
やっぱりアルバム用の1曲目っていうのが割と存在するじゃないですか。
コンセプトアルバムってものに対しては。
せめてSE的なものをちょっと入れたりするというか。
なかなかだから意外ですよね。
まあね、1曲目としてはそうですけど。
これどうだったんですかね。世の中の皆さん的には結構。
でもこのアークが売れてるわけだから。
アークのほうが売れてるんでしょ。
アークのほうが売れてて、この1曲目がフォービジョンラバーなんでしょ。
そうそうそうそう。
これが。
これがだからポチッと押して流れるわけですよ。
これがもうあれですかね。正義というか。
これが正解だっていうことなわけですかね。
これをみんな正座して聴いてたわけですね。
割となんか、おほほーってなりそうだけどね。
おほほーってまあそうですよね。
そこがラルクとしての狙いだったのかもしれないですけどね。
こいつを狙わせてやるみたいな。
逆に裏切ってきたというか。
なるほどなるほど。
そう考えるとちょっと。
それもあるかもしれないですね。
で、なんか相当なこの曲順とか悩んだみたいな感じらしいですよね。
このアルバムを実際、曲順どうするかっていう話。
の結果これなんで、だから確かに一周回って。
狙いですね、狙い。
逆にこれできたっていう。
それを分かってない我々なのかもしれない。
06:04
それはそれはね、運営が分かってない。
公式が分かってない。
絶対シロファイが1曲目のほうがいいよ。
全体的にシルバーシャイニングが最後であるよりは、
ピーシスが最後のほうがいいでしょっていう。
なるほど。
あれで終わったほうが楽曲っぽいじゃんとかね。
すっごい分かりますね。
それ2枚組だとしてってことですよね。
2枚で考えてって。
ここが2つのアルバムに分かれたことの弊害なのか分かんないですけど。
こういう議論がなされること自体がもう狙いですよ。
なるほどね。
手のひらで転がされてるわけ。
転がされてますよね、我々は完全に。
Forbidden Lover1曲目、ありかなしか説でいきなり、
序盤からつまずいてるじゃないですか、我々は。
サクサク行こうとか言っときながらね。
サクサク行こうって言ってて、1曲目からもうつまずいて。
曲の中身の話全くしてないからね、まず。
あり方の話だから。
曲順、あり方の話。
曲はどうなんですか、Forbidden Loverは。
曲自体は好きですよね。
めちゃくちゃ好きです。
曲自体好きなんですよ、ほんと。
曲自体めちゃくちゃ好きです。
めちゃくちゃ好きなのに1曲目ではめちゃくちゃいろいろ言うっていう。
1曲目じゃねえんだよ。めちゃくちゃ好きだけど。
ほんとそこですよね。
1曲目は死の灰の方がふさわしい。
いやー、盛り上がってきたな。
曲自体めちゃ好きなんですよ。
いや、わかるでしょ。
いや、わかるわかる。
シルバーシャイニングも曲的には超好きなんだけど。
あれがオーラスじゃないって言うと。
でも、ラルク・アンシエールとしてのオーラスはピーシーズの方がふさわしいだろって話。
ラルクとしてのオーラスは。
そう。
俺はシルバーシャイニングの方が好きだけど。
曲としてはめちゃくちゃ好きっすね。
一般的にラルクとして見たらピーシーズで終わった方があふさまりが良くないですかっていう。
アドバイスとしてね。
アドバイス。
客観的にラルクという存在を見た時にはそうなんですよね。
そうあるべきじゃないかなっていうのは確かに。
だからね、Forbidden Lover1曲目っていうのは。
まあ、一旦その曲順の話は置いといて。
09:01
何?
Forbidden Loverの曲は。
この曲は僕はもう本当にすごい好きです。
ドラムがやっぱりね。
特徴的だよね。
いきなりドラムの話すんのもあるかもしれないですけど、
ドラム、あれ特徴的じゃないですか。めちゃくちゃマーチングバンドっぽい感じというか。
スネアでね。
マーチング的なリズム。
で、やっぱ曲調的にもね、やっぱ戦争とかそういうのを想起させるような曲調。
そうですね。国と国の争い。
そうですね。
スコーニアのマーチングバンド的なリズムがすごいマッチしてますよね。
戦争的なところにマーチングっていうのはね、それはすごくありますね。
あのドラムのフレーズはめっちゃ当時練習しましたね。
すごい良い練習になるんですよね、これ。
めちゃくちゃ気持ちいいし、すごい良いお手本になるんですよね。
なるほどね。
あと何だろうな。ゆったりしたこのリズム、このテンポすごい好きですね。テンポ感は。
もうジャケットの飛行船ですか、これは。
これがなんか飛んでってるイメージっていうか。
そうなんだ。
これがなんかこうゆったり空をこうゆったり、なんていうんですか、この飛行船が。
こうゆったり進んでいくテンポ感っていう。
それをね、ちょっと感じるんですよね。
シングルはなんか鯨の絵だったから、鯨が泳いでる感じを想像してましたけど。
なんかだからその泳いでる感じなんですよね。
フワフワフワフワ。
その感じを覚える曲ですよね。
これはギターソロあたりでいきなり盛り上がるのすごいですよね。
もうね、チュルルルルルルみたいなすごいオーケストラっぽい感じっていうかね。
ティンパニーっていうか、ドゥルルルルンみたいなすごい音が入ってきますからね。
鯨の名をドゥルルルンって。
やたら壮大になるっていう。
あそこからめっちゃ壮大になって。
そうですね。
1曲目から。
1曲目から。
1曲目からもう。
これをね、なんかすごい売れてるらしいからって聞いて。
でもシングルで売れてるわけですもんね、これもともと。
なんか聞いたらめんくらいそうですよね。
ファンのリスナーは。
12:03
でもシングルで売れてるんだもんな。
それもすごい話だな、もともと。
それを売ることができるのはこの時代のラルクのパワーですよね。
しかつったらマニアックというか、あんまり出ないだろう、この曲。
アルバム曲ですよね、普通に。
ジャケットの飛行船と、曲調の戦争的な部分と。
そこもありますよね。
その感じで、漫画のヘルシングってあるんですけど、そこにものすごいシンパシーをね、めちゃくちゃシンパシーを感じる。
ヘルシングって読んだことないですね。どんな感じの漫画なのか。
ヘルシング読んだことないか。
わかんないですよ。
なんかこういう飛行船出てきそうな雰囲気なんですか?
いやもうもろ、その、吸血鬼の話なんですけど。
はいはいはい。
ヘルシングと話すのもどうかと思うんだけど。
いやもうちょっと聞きたいですね、それ。
なんて説明したらいいんだろう。
割とその、敵が戦争を仕掛けるわけなんですけど。
それがすごい、飛行船で戦争を仕掛けるみたいな話で。
いやーこれで、たぶんヘルシング知ってる人はめちゃくちゃ共感すると思うんだけど。
なるほど、戦争の飛行船とのこの。
戦争とその飛行船とあと。
マーチングバンド的な。
序章的な、そうマーチングバンド的なところと。
でもやっぱり序章的なところとっていうので。
めちゃくちゃね、シンクロニシティがあるんだけどね。
この時代的なところで。
その音楽と漫画とって全然メディアは違うんだけど。
やっぱり世紀末っていうところでのシンクロニシティというか。
似たようなことを表現してるなっていうのであるんですよ。
割と時代も同じぐらいなんですね。
そうそう。
99年とかの世紀末のところで。
意識してるかどうかわかんないんだけど。
シンクロニシティというかね。
同時代性的というかね。
そこをめちゃくちゃ感じるんですよ。
なるほど。
これ多分ね、両方知ってる人にはね。
わかるってなると思うんだけどな。
15:02
なるほど。
じゃあちょっとそっか、それを。
アイサがね、攻めてくる。
アイサが飛行船で攻めてくるんですよ。
人が。
うっしー。
自分がね、ちょっと考えてみて。
自分が思い浮かべたらナウシカとかラプターとかの。
飛行船みたいなあれで攻めてくるじゃないですか。
なんか渓谷みたいなやつが。
そうそう。
あの感じもちょっと妄想し終わりましたけど。
なるほどね。
こんなルーツ的には多分ね、そこそこなんだよ。
なるほど。
それをこう。
99年的な、世紀末的な表現ですると、ヘルシーボールになるんだよっていうのが。
なるほど、なるほど。
これを音楽で表現してるのがこのね、ダルクのしっこなんだよっていうのがなんかね。
全部知ってる人はね、めちゃくちゃ繋がると思うんですよ。
なるほど。
面白い。
えー、ちょっとそれは読んでみたいですね、これ。
読んだ上でこの、改めて。
やっぱその、やっぱメディアは違えど、やっぱその敏感なアーティスト、クリエイターはやっぱ同じものを表現してるなーっていうのはなんかね、ものすごい感じますね、その時代。
その時代の空気というか、それを。
そうそうそうそう。
うん。あるんでしょうね、やっぱ。
反応するんでしょうね、たぶんそこを察知するところで言うか。
この、いやー、ちょっとなかなかやばいな、1曲目から。
Forbidden Lover。他にありますか、Forbidden Lover。
Forbidden Loverは、後、割とタイムリー。割と今のこの現在のリアルタイムでタイムリー。
はいはいはい。
ですけど、あの、タイタニック。
はいはい。
割とあれを歌ってる曲かなーっていう。
なるほど。沈没しちゃう船みたいな感じ。
そうそうそうそう。
はいはいはい。
暗い海へとかそういう話。
確かに海の底。
で、今現在、タイタニックを見に行くツアーのあれが事故を起こしてっていう。
なんか潰れちゃったやつですよね。
そうそうそうそう。
それそうでしたっけ?
そうそうそうそう。めちゃくちゃなんかタイムリーだなーって感じはしますけど。
このタイミングで。
まさにその、Forbidden Loverは結構戦争的な感じもするし、
18:02
タイタニックのことを歌ってんのかなーっていうのもありますしね。
確かに。
じゃあ次行きますかね。
はいはい。
2曲目がHeaven's Drive。
はい。この曲ですか。なるほど。2曲目がね。
これはなんかシングルで出てたなーって印象がかなり強いなー。
99年の4月に出てるんですね。
自分の中でなんかこう、アークのイメージってやっぱこれとその次のドライバーズハイ。
そこの2つのね、印象が強烈なんですよね結構。
アークってこのドライブするアルバムでしょみたいなのか。
なるほど。ドライバーズハイの方は一応シングルカットなんだよね。
後から出てたんだよね。
そう後から。
当時はやっぱね、当時ラルクに求めてたのとちょっとこう、自分的には違う感じかなってなってましたね。
何を求めてたの?
何を求めてたの?
あのー、いやもっとなんだろうなー。
アズリフィンガードリームとかああいう類の感じの曲を個人的には結構求めてた感じだったから。
だいぶ求め続けてんだね。
だいぶ求め続けてた。
いやー。
うそー。
あんまーだからね、ちょっと。
うーん。
もっと端美的なみたいな?
そうですね、ラルクはそうでしたね。
なかなかじゃあ裏切られてるんだね。
うーん。
っていうのと全然系統が違う曲。
いやー俺はね、俺この時のラルクはやっぱそういうのはやらねえだろうなと思ってたな。
あーだからもうこういう曲だろうなーっていうか。
あのー、やっぱルナシーもそうだけど、やっぱあのーね、めちゃくちゃそのビジュアル系みたいなものを避けるというか、その時期だよなっていう感じがして。
そうですね、確かに。
わかるなー。
だからもうそことの結構対極的な感じというか、だいぶそこから離れてった感じの曲ですよね。
イケイケな感じの曲ではある。
だから当時聴いた時はね、正直この曲は苦手だったんです。
あー。
じゃあもっとあれなんだ、ラルク&シェルにはもっと端美的なというか、序章的なものを求めてたんだ。
そうでしたね。だからこの曲とピーシーズぐらいのとこからちょっとなんか、うーんっていう感じはなんとなく、個人的には。
21:00
その当時はあったんですけどね。
でも今なんかちょっとね、改めて今回アークを聴き直したんですよ。
で、ヘブンズドライブもちょっとちゃんと向き合おうと思って。
当時は苦手で意識があったからあんまり聴かなかったんだけど、今回聴いたらなんかね、結構わかったというか、いろいろ気づいたというか。
これなんかギターが完全にレッドゼッペリンじゃないですか。
あー、はいはいはい。そうだよね。
このギターリフが、ジャージャーチャカチャカチャージャーチャカチャカチャッチャッチャッチャッチャッチャってもう完璧にもう、まんまゼッペリンで。
で、当時なんかゼッペリンとか全然あんまり知らなかったから。
全然そんなの気づきも一切、何にも気づきもしなかったんですけど、今聴いたら、
あ、この曲ってゼッペリン、ゼッペリンじゃんみたいな感じで。
で、ステアウトゥヘブンで、これだからヘブンズドライブなんだみたいな感じの。
そう、だから。
そう、そういうことかみたいなのがなんかわかってきて。
この曲、で、しかもなんかこう、アルバムのジャケットもこう考えてて、これレッドゼッペリンじゃんみたいななんか。
あー、そうね。
あー、確かに確かに。
えー、だから、しかもなんか箱舟とかなんか色々売ってるし、なんかこれ、このアルバムの、そう、重要曲これなんだなみたいな感じがね、なんかやっとわかったというか。
だからこの時代って、やっぱビジュアル系、V系のシーンは盛り上がってて、すごい色んなバンドが出てきてっていうところ、めちゃくちゃ盛り上がってんだけど、シーンとしては。
でもそのルナシーとかラルクアンシェルっていうその先駆者としてはもう、多分そのシーンは面白くないというか。
そうですね、そうですね。
俺らがやってるのを、拡大再生産してる奴らがめちゃくちゃ出てきちゃって、でもそれをやってるってだけで売れてるっていう。
そのシーンに対しての反発はあるなっていう。
ありますね。
先駆者として。
そこの反発として、この人たちが向かう方向性としてもっとプリミティブなロックというか、そこがまさにレッドゼッペリンとか、ピンクロイドとか、60年代、70年代ぐらいのロックに向かってるんですよね、この人たちは。
もうね、めっちゃそうですよね。
もうほんとそれ、それで言いたかったところなんですよね。
あー、それわかります?
めっちゃわかる。
タイミング的にもルナシーともほんと重なってるし。
そう、ルナシーとめちゃくちゃかぶってるんで。
めちゃくちゃ重なってますよね。
24:01
それがだから、ビジュアル系、フォロワーってあえて言いますけど、絵のアンチテーゼっていうか。
そうなんだよ。
剣の煙草もそうだと思うんですよね。
そうそうそう。
もうこの頃からそうですもんね、PVで。
もう全部煙草吸ってるし、テレビとかでもそうですけど。
あれももうそれをぶっ壊してるっていうか。
サウンドもそうですよね。
そうそうそうそう、そうなんだよ。
完全に。
この辺のもう、ラルクはディレイとかリバーブの空間系。
ウエットな感じがなくて。
あれをあえて排除して、すごいドライな音を。
ドライ。
乾いてますよね。
そう、そうなんだよ。
そこが、そうなんだよ。
シーンとしてのV系、ビジュアル系とは一線を隠したいっていうのがもう見えるんですよ。
ルナシーもそうだけど。
ルナシーもほんとそうですよね、この時期。
黒夢もそうなんだよ。
もう思いっきりパンクな方向に行ってさ。
やっぱ先駆者の人たちはもう、そこから離れたいっていうのがめちゃくちゃ見えるんだよね、この時代。
ほんとそうですよね。
俺らがやってたことをさ、フォロワーがやってて、それがシーンとして盛り上がってはいるんだけど、先駆者としてはなんか、やっぱルナシーとかラルクとか黒夢とかってめちゃくちゃ周りがやってたことのアンチテーゼとして存在しないというか。
そうそうそうそう。
バクシグとかXもそうだけど、周りがそういうことやってんだったら俺らはこっち行くよっていうのがものすごい表現の根底にあると思うんですよね。
お前らがそれやるんだったら俺らはこっち行くよみたいな。
そういう方向で行った表現を、周りがそっちについてきちゃって、みんながそっちに行っちゃったら、俺らもこっち、全然違う方向に行きたいっていうのが。
これがこの時代のフリミティブなドライなロックな方向に行ってるよねっていうのが。
サウンドがもう完全にそうですよね。
ほんとそうなんですよ。
面白いのが本当にもうルナシーも98年のアルバム社員で、アナザーっていうね。
そう。
あれもまさにセッペリン。
ほんとセッペリンだしピンクフォイドだしっていうと。
確かに。
やっぱ60年代の一番プリミティブなロックな方向に向かってんですよね。
そういうところでやっぱラルク&シルもやっぱそっちの方が向いてたなって思うよね。
27:03
その辺はなんか共通してるというか、重なりますよね。面白い。
いやー乾いてるんだよな。
乾いてるね、音。
乾いた風が絡んでるよね。
ビジュアル系っていうのはものすごいベッドなね。ベッドな感じ。
そことは実践を隠したいっていう意地は感じますよね。
当時の自分はね、まだそこついていけてなかったんだろうな。
そこになりきれてなかったんだと思いますね。
ウェットを求めてたんだね。
ウェットを求めてたんだと思う。だからね、そうなんですよね。
そこもすごいわかるというか、やっぱりなんかウェットなとこがめちゃくちゃ好きだっていうのもあるんだよね。
今だから、今はわかった感じはありますね。
そのかっこよさもわかるんですけど。
ここのかっこよさは今はね、理解やっとできるようになりました。
自分も大人になったんだなって思いましたね。
向き合えるようになったなと思ってちゃんと。かっこいいじゃんと思って。
でもね、これがまた微妙なところで、そっちの音をこうすると洋楽生に勝てないみたいなのも思ってて。
高知系で求め始めたら洋楽の方がかっこいいじゃんみたいな。
だから日本人が洋楽のサウンドをこうしたら洋楽の奴らに勝てないだろうっていうのを割と聞いた上でも思っちゃって。
で、その洋楽の奴らに対抗するにはやっぱり日本独自の武器が必要であって。
これってのはやっぱりウェットな原点に戻るじゃないけど。
ルナシーで言えばイメージだし、ラルクアンシールで言えばデューンとかティエラとか、そこら辺の音像がやっぱ面白いんじゃないかなっていうのは僕的には思っちゃうんですけど。
逆に洋楽生はあの辺の音作ろうと思ったって作れないですよね。
そう、洋楽の奴らはあれができないんだよ。
あれできないですよね。絶対作れって言ったら絶対できないですよね。
初期ルナシーとか、初期のラルクアンシールとかっていうのは、もともとはめちゃくちゃゴスパンクとかポストパンクとかバウハウスとかの、
30:00
あとわかりやすいところで言えばデビットボーイとかの、あの系風ではあるんだけど、それをものすごい日本人的に解釈して、それをものすごいオリジナリティを持って表現できてるんですよね、初期のビジュアル系って。
そここそが世界に対抗する武器だっただろうみたいな。
あの不思議な土着感ありますよね。
そうそうそう。あれこそが武器であって、そこを捨ててプリミティブなロックな方向に行っちゃうと、洋楽生には勝てないんじゃないかなみたいな。
なんかもう日本人形みたいなね、なんかそういうちょっと不思議な空気感、世界観が。
めちゃくちゃここら辺の、そのプリミティブな方向に行くルナシーとかラルクもめちゃくちゃ好きなんだけど、個人的には聞いても魂に突き刺さるというか、俺らの武器だろうみたいなのは、やっぱりイメージとかデューになっちゃうんだよなっていうのが。
そうですね。
七面っぽい音の口がね。
そうですね。
日本人が武器にするのはここじゃねえの?っていうのが。
プリティだ。ジメジメした。
そうそうそう。ジメジメした。
内面がジメジメしてる感じがね。
日本人はジメジメしてるやんみたいなのが、そこがね、江戸川乱歩とかね、和宗寺とか。
ジメジメが出た。
三島幸男とかダザイオさんとか、そこらへんの静止性と繋がるんですよ。
だからそういう意味でこのヘブンズドライブは、あえてそういうところを封印してる感じですからね。
うん。
周りがそういう方向にジメっぽいことをやってるから。
そうそうそうそう。ってことですよね。
そこはやっぱ先駆者としての教師というかね、プライドです。
お前らがそっち行くなら、俺らはそっちに会いきたくねえっていうところでの、そこはものすごい愛してやまないところであるんですけど。
面白い面白い。
そうだこうなるのもわかるしねっていうと。
わかるわかるわかる。
こうなるのもわかるんですよ。
必然、必然だとは思うんだよ。
必然必然。
多分いろいろね、バンドっていうか、その創作活動をやってれば、どんどんね、そう行くのわかるっていうのめっちゃ、その辺もなんか想像がつくっていうか。
わかるよね。やっぱりその流れって流れっていうかやっぱありますもんね。
あるある。
33:01
やっぱりクラシックロックに行きがちというかね。やればやるほど、そのルーツにルーツにって行くから。だからなんかそういうのも自然な流れかなって思うんだよな。反発とかもありつつ。
正しいって言ったらあれだけどね。それはそうなるよなと思う。
純粋に当時の彼らがかっこいいと思ってたのがそういうサウンドなんだろうし。いろいろ重なったんだろうなってとこですよね。
いやー。
そうなんですよ。だからこの飛行船のジャケットはなかなかね、これすごいんですよ。このジャケットは。なんか全般通してアークに関して言うと、このアルバムのジャケットを作った人すごいなと思う。
うーん。
ね、言ってみたんだ。めちゃめちゃレッドペペにそのままのことだった。
いやこれ完全にそのままじゃないですか。
ほんとそうですよね。
当時は全然それはわかってなかったんですけど、今聞くとすごいなって。めちゃくちゃあえて狙ってるじゃないですか。これってもう偶然とかじゃないですか。
狙ってるよね、この形とかね。
狙ってるとは言わないですよ、これは完全に。
でもすごいですよね、確かに。こう言われると。
そういうことだなって感じしますよね。
それもなんかサビのベースなかなかなんかすごいですよね。なんかドゥイドゥイドゥイドゥイみたいな結構、すごいうねってんなーってなかなか。
で、ベースはもう。
これはもうイントロからもうね、すごいよね。
いつもうねってんじゃん、あの人。
いつもうねってるから。
いつもうねってる。
いつものことではありますね。
いつもうねってた。
いつもうねってた。
いやー、なかなかすごいですよね。
いやー、ちょっとやばいな。2曲目からしても。
1曲目、2曲目からしてなんかね、こう。
いやー、でもだいぶ確信についた話が聞いてるんじゃないかなと思いますけどね。
音質的なのかね。
そうそうそうそう。
音質的だし、やっぱり今見たからわかったことも、当時だとね。
それはもうほんとそう。
当時だとほんとその過虫にいたわけだから、そういう変化の過虫らしい。
当時も聴いてねえからな。
たくにいたっては。
たくにいたっては聴いてないから。
初めて聴いてるからね、このアルバム。
だからね、そこも違うんじゃない。
36:00
だから当時自分が聴いててあれっていうのと、今のこの状態でたくが初めて聴くっていうのはだいぶこう。
Heaven's Driveは割とすんなり入ってきた感じ。
でもシングルでテレビとかで聴いてた。
当時はね。
テレビとかで聴いてたぐらいだったけどね。
曲はもちろん知ってたしっていうところはね。
そうそうそうそう。
そういう印象はもちろんあって。
なんかシングルで出てたなーみたいな印象はあるし。
やっぱPVとかもちらっと流れるから。
なんか見たことあったわーみたいな。
なんかね、イントロのドラムとかもね、なんだろうな。
当時は苦手だったかなっていう感じがする。
あ、そっち。苦手だったんだ。
当時は苦手でしたね。
へー。
あ、そうなんだ。
なんだろうなこの不思議な。
どういうこと?
どういうこと?
このこれが苦手って。
あのねー、もうなんて言ったらいいんだろうなー。
もうこの音がちょっともう苦手だったんですよ。音。
割となんか軽い感じみたいな。
ドクドクドクドクドクダンダンってなるんですけど、あのねー。
なんだろう、ちょっと響かせ方というか。
ゆきひろのドラムはめちゃくちゃ好きなんですよ。
めちゃくちゃ好きで超シンパシーを感じる、超大好きな感じなんだけど。
あそこの部分に関してはね、なんかちょっと。
へー、あるんだね。
ちょっと。
そう思ってた。
すごいなー、なんかその違いはちょっとあんまわかんないけど。
でも今聞くとかっこいいですよ。めちゃくちゃかっこいいと思います。
ありだなっていう。
いやー、なんか当時はやっぱ。
わかんなかったっていう。
未熟だったんだろうなーっていうのもあるし。
ゆきひろとかイラルクのメンバーたちはね、やっぱりすごい先に行ってたっていうことなんだろうなーっていうか。
そういうことですよね、完全に。
なかなかいいね、面白いですね。
はい、じゃあ次3曲目いきますか。
はいはい。
3曲目、ドライバーズハイ。またドライブ系ですね。
この2曲なんですよ、この2曲連続でドライブしちゃってるから。
ドライブー。
その印象が強すぎてもう。
そうね。
どんだけこの人たちドライブするわけっていう。
ドライブしたい時代なんだよなー。
多分。
全体通して聞くと別にそんな本当にキャッチーな曲だけを全部並べてるわけじゃ全然ないじゃないですか。
39:04
ウィドゥンラバーとかも全然別に。
でもこの2曲連続でこれをやられたことでね、すごいアルバムの印象的にはこっちの方が上げ上げのアルバムなんだなっていう。
あーまあそうだね、それはあるな。
この連続がだいぶ印象強いってことだよね、アルバムの印象。
そう、ここ2つ連続でもう、来たことでめちゃくちゃ。
上げ上げな曲だし、そうかもな。
ティングル曲が立て続けに来てるっていうのはね。
っていうので、もうなんかそれで全部がもうこう、なんだろう、上書きされちゃってるというか。
あーそれすごいわかるっちゃわかるかな。
そうなんですよ。
ドライブな感じだよね。
ドライブな感じでよ。
ドライブな感じに。
それレイの方はないもんね、そこが。
そうそうそうそう、そうなんだよ。
これ、これ。
ここなんですよ。
アークの方は、恋人とのドライブで流しても割といけるんだよ。
はいはいはい。
そこがダメなんだよ、俺ら的には。
いやーほんとにね、ちょっとそうこうなんすよー。
これをね、2曲続けなかったら、分散させたら全然多分印象違ってたのかもしれないけど。
なるほどね。どっちかがレイに入ってればね。
これ2曲続けるってなかなかすごいですよね。
まあこれはだからタイトル的にもね、だから続いてるわけだから、そこは意識的っていうか、分かってやってるわけだもんね。
もうブーストしていくぞっていう感じですよね。
もう一発いくぞっていう風に。
まあそうだよね。
曲調でいくとだいぶドライバーズハイの方が自分は好みでしたね。
そうなんだ。
そう、ヘブンズドライブと比べると、当時のあれですけど。
ドライバーズハイはシングルカットだからね。
これはだから発売当時は普通のアルバム曲としてこれを最初は聴いてると。
ドライバーズハイの方がなんかめちゃくちゃシングル曲というか。
シングルっぽいですよね。
そっちに割り振ってる感じはしますよね。
そうですよね。
ヘブンズドライブの方が若干こうなんか、ペッペリン的な。
本来マニアック。
イケイケな曲なんだけど、そこまでキャッチーじゃない、ヘブンズドライブの方は。
作曲者でもヘブンズドライブハイドで、ドライバーズハイは鉄ですね。
もうわかるわ。
やっぱりな。
42:00
わかるな。
もうわかるそれ。
めちゃくちゃわかりますよね。
やっぱり。
やっぱりそうだな、これは。
もうそう言われると思ったわ。
そうっすよね。
ドライバーズハイはそうですよね。
でしょうね。
ドライバーズハイはすごく自分もシングルの印象は強いですけど、やっぱあのギターの音?
なんていうんですかね、そんなに歪んでないシングルコイルのリードの音みたいな、コリンとしたリードの音はすごくラルクの。
コリンとしてる感じね。
コリンとしてるシングルコイルの音。
コリコリコリコリコリ。
コリンって。
わかるな、コリンって。
コリンってしてるよね。
わかる。
あれはすごいラルクって感じがして。
そうですね、確かに確かに。
あーそうだったそうだったってすごい思い出しました。
この曲もなんか改めてちょっと今回結構聴き直したら、すごいいっぱいなんか音使ってますよね。
音入ってるよね、いろいろ。
めちゃくちゃいろいろ音入ってんだなっていうのがすごい思ったな。
キーボードの音っていうかもなかなかすごい凝ってるな。
キーボードもラルクのシングル感がすごいあるけど。
鉄の曲感だよ。
鉄の曲感。
ダイブトゥーブルーとかもそうだし、同じような。
割とキーボードがふんだんに入ってるのは鉄だなみたいな。
キラキラしたキーボードみたいな。
あのキーボードサウンド。
でなんかサビだとでもオルガンっぽい音もなんか出してたりとか。
結構目まぐるしく音が変わってて。
いやそうでサビがこれ割とポップだけど一応ロックっぽいじゃないですか。
で一応っていう言い方もちょっとおかしいけど。
一応ロックっぽい。
あんま悪意はないんですけどそこに対して。
でそのサビが結構ガツンといくっぽいけどめっちゃサウンド薄いっすよね。
抜いてる感じっすよね確かに。
なんかそこが結構気になってて。
なんかもっとガツンといけばいいのにって思ったんですけど。
なんかすごくサビで薄くならないですかこの曲。
サビでねすごい空洞ができる感じは。
空洞できるよね。
いやあれって多分あえてやってるんだと思うんだけど。
45:00
だってうちらがそう気づくってことは当然わかってやってるわけでしょ。
あれがねだからなんでなんだろうなって。
そんな歌強調したかったのかなって。
あそこの空洞感ね。
多分もうちょっとねギターとかガツンってジャーンっていってもいいと思ったんだけど。
全然すごく引っ込めて。
すごく空洞できてるよねあそこ。
空洞できてる。
あれがすごく気になったんだよこれ聞いて。
なんかねあのタイヤが空回りしてる感じ。
タイヤが空回りしてる感じ。
なるほど。
そこがなんかJ-POP感というか。
そうですよね。
あそこでドカーンってロック的にジャーンドカーンっていったらすごいロック的で。
めちゃくちゃロックキッズ的には面白いと思うんだけど。
あそこであえてそこを行かないっていうところが。
サビを聴かせるぞってことですかね。
そこがなんかJ-POP的な判断というか。
そこがなんか鉄の特徴だとは思うんだけど。
鉄極だから鉄極ならではの。
ハイドとかケンがイニシアルチームを取ってたらもうあそこではドカーンっていくと思うんだけど。
そうですね。
なるほど。
引き倒してる感じが。
納得になった。
なんか耳障りいい感じになってる。
すごく耳障りよくなるよね。
急にツルンとするから。
そうそうそうそう。
そこがなんか俺ら的にはツルンとするやんみたいなあるんだけど、
多分一般的にはそれがすごい耳障りがいい。
そうっすね。
そうか。
そこがキーボードがオルガンの音みたいな感じになったりとか。
その後すぐにキラキラしたキーボードサウンド。
キーボードメインでだいぶ耳障りいい雰囲気、いい感じに。
そこがラルカンシェルの個々のコンポーザーとしての特徴の違いだと思いますけど。
鉄はそっちの方に振るんだっていうのが。
いやでもそれは強いっすよね。やっぱそれをかけるっていうのは。
だから売れた要因も絶対ありますよね。
売れたのがそこなんだよ。
そうそうそう。これ聞いてもう売れるなって思うもん本当に。
いやこれは売れますよね。めっちゃいいと思います。
いいし歌いたくなるし。
その判断ができるのがラルクの強みだし。
強み強み。
売れた理由だし。
そうですね。
ハイドがやってたら絶対ああやんないもん。
あの人もっとヘビーにやるじゃん。
48:00
そうなったよね。
ハイドヘビーにやっててケンはもっとマニアックにすぐにやるじゃんしかも。
だからだいぶ分かってきましたよ。
すごいこの銘板ラジオでラルク好きで。
俺はこっちの方が好きなんだとかいうのは別にして、
あの鉄のジャッジがラルクが売れた理由だなっていうのは思うよね。
そうですね。これはそうだと思います。
バンドって面白いですね。
そのサビ空洞っぽくなんだけど、その後結構ベース割と暴れ始めるんだよね。後半サビの部分。
ドゥルルルルルルルルルルルルルルルルみたいな結構、なんかもうネオエクスレスみたいな感じの。
感じのベースが突然入っていく。
ネオエクスレス線をちょっと思い出す、彷彿させるやつをぶち込んできてる。
ドゥルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルル。
これ聞いてわかる人いるかな。
これ確かに、説明がちょっと経てなさ過ぎてすみません。
ネオエクスレスだ。
鉄のベースって上松の。
そうそう、めちゃくちゃ分かるんだ。
それありますよね
上松信夫的ベース
上松信夫
めっちゃベースかっこいいじゃないですか
超分かる
はいはいはいはい
超分かる
鉄のベースも上松信夫感ある
そりゃあもね
世代的に
鉄がやっぱ影響受けてるんだよ
ファイナルファンタジー
鉄絶対聞いてるやつ好きですよね
間違いなく影響受けてる
それすげえ分かる
これね
ネオXSなんですよ
後半の
すげえ分かる
だから結構
ファイナルファンタジーのサントラ
めちゃくちゃ好きで聞くんだけど
めっちゃ僕も聞きますね
めっちゃいいですよね
今改めて聞くとベースなんか
鉄っぽいなとか多いよね
多いですよねめちゃくちゃ多い
そうね
すごい
やたら動くやんけ
みたいな
それ分かるわ
51:00
面白いな
この曲はね
22曲中
3曲目で
3曲目でこんだけ話してる
先が思いやられる
じゃないですか
戻すか
さっき
ここで終わるわけですけど
終わって
やべえ
さっきどうなってしまうのか
やばいな
やばいですね
でもなかなか
面白い話に
発展してるなっていう感じですけど
ちょっと次回以降
どうなってしまうのか
という感じですけど
どうなってしまうのかと
いうところで
次回またやっていきましょう
じゃあ次どうなるのか
お楽しみに
次回へ続きます
52:27

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