1. 名盤ラジオ
  2. #54-1 BUCK-TICK『Mona Lisa O..
2023-12-09 55:18

#54-1 BUCK-TICK『Mona Lisa OVERDRIVE』特集~反動?今井寿の生存本能とは?

『Mona Lisa OVERDRIVE』特集スタート!前作『極東I LOVE YOU』の反動!?燃え尽きることのない、今井寿の生存本能とは?言葉にしなくても通じ合うBUCK-TICKの絆、バンドとしての本質に迫る! (※1.5倍速再生推奨) -------------------- 名盤ラジオ、メンバーシップ開設しました! ↓こちらの動画および概要欄にて詳細ご説明しています。 https://youtu.be/8cODTrEK29I ▼メンバー限定動画はこちら https://www.youtube.com/playlist?list=UUMOLLmGJNwNe6awEOw-avRFNQ ▼ご参加はこちらから https://www.youtube.com/channel/UCLLmGJNwNe6awEOw-avRFNQ/join -------------------- ◎X(旧Twitter) 名盤ラジオ https://twitter.com/meibanradio エヌゾー https://twitter.com/Nzo_the_7empest ヒデキ https://twitter.com/hidekeenan タクヤ https://twitter.com/takuyameiban -------------------- ※続きはこちら 攻撃的!『Mona Lisa OVERDRIVE』を象徴するテンション!~「残骸」のカッコよさを熱く語る!【名盤ラジオ #54-2】 https://youtu.be/8zUigctUUIE BUCK-TICKの音楽的正解の導き方とは?~今井ワールド全開『Mona Lisa OVERDRIVE』中盤3曲を語る!【名盤ラジオ #54-3】 https://youtu.be/UqSJ6-A5Jp8 BUCK-TICKと櫻井敦司の偉大さを語り合おう(2023/10/27) https://youtube.com/live/glcyIyRvGAM BUCK-TICK“星野英彦 作曲”ランキング~好きな曲ベスト5!櫻井敦司の魅力を再発見!【名盤ラジオ 番外編#40】 https://youtu.be/KdKKGa4HKA4 ※『異空』特集 何が凄い?BUCK-TICK『異空 -IZORA-』に大興奮した理由とは?「最新作が最高傑作」をまた証明!【名盤ラジオ #44-1】 https://youtu.be/dEtRQ2gNlRw 名盤を確信!『異空』序盤曲を語る!~「さよならシェルター」のバイオリンで見えた情景とは?【名盤ラジオ #44-2】 https://youtu.be/dEtRQ2gNlRw 『異空』中盤曲!更にディープな世界へ…「太陽とイカロス」が転換点!?アルバムストーリーに驚きの新説登場!【名盤ラジオ #44-3】 https://youtu.be/3hIwwCg9QWw 続・『異空』考察!“無限のLOOP”へ…アルバム終盤曲+総括【名盤ラジオ #44-4】 https://youtu.be/RPRFnCrnF4k ※異空ツアーの感想 BUCK-TICKライブ 異空ツアーの感想!総合芸術なROCK SHOW!表現者・櫻井敦司と音で支える職人集団!【名盤ラジオ 番外編#33】 https://youtu.be/P7we-zWodHA ※過去のBUCK-TICK特集↓ ■『狂った太陽』特集 https://youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnmnLlxlWbrrj1ANVXlNkXuy ■『darker than darkness ‐style93‐』特集 https://youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnntc1iPoiDlLbNSV5vs-d3E ■『Six/Nine』特集 https://youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnnd7_6Q8aZRnedQKGsQZ5jU ■『COSMOS』特集 https://youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnna_mRvvsCVkZzKlwuWuyZc ■『SEXY STREAM LINER』特集 https://youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnltvxtjauU19Y1eRM1d2_Kg ■『ONE LIFE,ONE DEATH』特集 https://youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnlC9jhJ7A2pzcZJP8Rs8hbUares ■『極東 I LOVE YOU』特集 https://youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnnjlUokA7QHOupPZfssz9No ■『殺シノ調べ This is NOT Greatest Hits』特集 https://www.youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnkceyJvapDOG6EENtzMG5cD #BUCKTICK #バクチク #名盤ラジオ 『Mona Lisa OVERDRIVE』/BUCK-TICK 1. ナカユビ 2. BUSTER 3. 残骸 -Shape2- 4. LIMBO 5. Mona Lisa 6. GIRL -Shape2- 7. Sid Vicious ON THE BEACH 8. BLACK CHERRY 9. 原罪 10. MONSTER 11. 愛ノ歌 12. Continuous 《CD&配信情報》 ●Amazon https://amzn.to/3MNQXjV ●Spotify https://open.spotify.com/intl-ja/album/2OtIKiXHWBMyfmTanCqMZg?si=P75EeF9sSvC5dZYsvBCW3g ●Apple Music https://music.apple.com/jp/album/mona-lisa-overdrive/1535990783 ■『名盤ラジオ』とは? 3人の音楽好きが古今東西あらゆる名盤から1枚をピックアップし、お酒を飲みながら語っていく番組です。 ※自由気ままなトークです。内容に一部誤りがある可能性がございますので予めご了承ください。

00:01
名盤ラジオ
こんばんは、名盤ラジオです。
この番組は、僕ら音楽好き3人が好きなアルバムについて、お酒を飲みながらいろいろと語っていきます。
今回もよろしくお願いします、たくやです。
BUCK-TICKの大塚んです、えんぞうです。
BUCK-TICKの大塚んです、ひできです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
今回は、名盤ラジオ54枚目のアルバム、BUCK-TICKのお時間です。ということで、
はい。
Mona Lisa OVERDRIVE
来たー。
来ましたねー。
来ましたねー。
これはちょうどね、20年前なんですよ。2003年だから。
おおー。
20年前って、冗談じゃない。
20年前。
冗談じゃないよね、もう。
いやー。
すごいっすよね、20年前って。
20年前。いやー。
名盤ラジオではね、BUCK-TICKは、91年狂った太陽からやってますけど、
2001年の極東アイラブユーまで来ていたので、流れで今回、Mona Lisa OVERDRIVEという感じですね。
あの極東アイラブユーと姉妹作みたいな感じでしたよね。
そうですね。まさにまさに。
極東アイラブユーと姉妹作でやるのが良かった。
そうですね。
流れで。
なぜ続けに、そうですね、本当は。
まあね、なんだかんだ、この配信においてはね、結構時間が経っているわけですけど。
経ってしまいましたけども。
まあ発売で言うと、極東アイラブユーが2002年3月6日なんで。
2002年3月6日、私の誕生日。
そうそうそう。
ほんかそうだね。
桜井の旦那の前日ですもんね。
そうですね。
っていうところからなんで、Mona Lisa OVERDRIVEは2003年2月13日。
だから1年も経ってないんですよね。
ギリ1年経ってないぐらいなんですね。
なんですね。
なるほど。
でまあ僕らは、僕とえんぞうさんはその頃まさに爆竹一緒に聴いて。
そうですね。
っていうところでね。
聴いてはライブ行き、聴いてはライブ行きという。
そうですね。まさに極東アイラブユーのワープデイズ、ツアーワープデイズは一緒に行った記憶もあるし。
渋谷航海道とか一緒に行ったかな。
渋谷航海道?
確か。
03:01
マジで?
秀樹くんともね、当時はバンドも一緒にやってたけど。
そうだね。
爆竹はあんまり当時、なぜか聴いてないってこの二人が聴いてたのに。
確かに。
その頃なんだろうね、なんで聴いてなかったんだろうって感じはあるけど。
何やってたんだろうね。
コーンとか聴いてたじゃないの?コーンとか。
洋楽を。
コーンは聴いてたの?洋楽聴いてたのか。
そんな時代ですけどね。
曲とアイラブユー、今話に出てた2002年3月6日に出ていて、そっから一年たらずなんですけど、
ツアーやって、それが6月ぐらいまでやってたのかな。
その年は、年末にザ・デイ・イン・クエッション。
それが2回目ですね。2001年に最初にやってるんで。
2回目のこれやって、で年明けて1月8日にもう残骸出てるんで、シングル。
だからまあ多分ツアー6月に終わって、そっからの半年ぐらいでいろいろ作ってって感じだったのかなってところですね。
でそっからもう2月にアルバム出てるんで、まあ早いっすね。
ツアーやってもうすぐ作ったんだろうなっていう。
極東の頃に結構曲自体は、できてる曲も割り貸しあったってことなんですかね。
できてる曲もあったし、録った曲もあったけど、あんまね、それは使ってないっぽいんだよね。
へー、なるほど。
極東にも入れなかった曲もあって、まあそれが幻想の花とかはそうらしいんですよね。
幻想の花とかは極東アイラブユーのレコーディングの時にもできてたけど、なんかアルバムの中に入れるのはちょっと違うかもって言って、
お蔵になって。かといってモナリザオーバードライも違うってことになって、その後シングル出てるわけですけど。
割と極東アイラブユーと対になるとか、その反動が出たっていうのは、当時の雑誌とかでも。
反動ってのはすごい出たよね。
言ってましたね、雑誌とかで。
なんとなくだから予想がつくというか。
06:02
そうですね。
まあ出て聞いてみたら、あーはいはいみたいな。
そうですねですねみたいな感じではあったね。
その時は結構期待感みたいなのはあったんですか?なんか次のは反動おかしいぞみたいな。
ありましたね、正直。
やっぱり極東がそこまで派手ではないっていうか、
だったんで、なんかその反動って言ったらもうなんか、
いまいミサシシューがもうなんかすごいアルバムになるでしょうねみたいなのはなんか、
予想としてはあったし、
やっぱりその通りになってるような気もしますし。
確かに。
アルバムの特徴として、いまい三色が強いっていうのはめちゃくちゃありますからね。
そこは確かに、来たーって感じはあったな。
当時お二人的には本当、これ来たみたいな、手応え的には。
モナリザ?
モナリザが出た時は。
正直に?
正直。
正直に。
正直にどうでしたか、たくやさんは。
いや、なんかその、あんまどっちっていうのは正直ないかな。
つまり、極東アイラブユーが物足りなくて、
こういうロックを待ってたよーみたいな感じは正直あんまなくて。
極東アイラブユーもめっちゃ好きだったんで。
確かに、極東、あれはね、あの魅力がめっちゃあるもんね。
だからそこに対して物足りないとかは全くなくて。
とはいえ、まあ普通にね、次のアルバムっていう感じで来て、
まず残骸聞いて、おーかっけーって。
で、あとはそのカップリングがガールで。
はいはいはい。
で、これがまたね、なんかすごく、あ、そう来たかーってね、なんか、
いまい、いまいしゅう。
ちょっと違う感じのいまいしゅうがね、また漂ってきてね、おーって。
違う一面というかね。
そうそうそうそう。
なんか優しいいまいさんがなんかいるんだけど、どう受け止めればいいんだろうみたいな。
なに、どうしちゃったの?みたいなね。
あれはほんと思ったな、ガールは。
09:01
アルバムに入ってるバージョンはすごくふわふわしてるけど、
カップリングのガールはすごくくっきりしてて、よりストレートなんですよね。
そうですね、カップリングの時に、おーって。
おーどうしようみたいな。
どう受け止めれば。
これは星の曲じゃないの?みたいなね。
そうですね。
おまどりというかなんか。
でもそこがなんかやっぱいいよねーみたいなの。
そうですね。
で、アルバムの曲リストが最初見て、音聞く前。
で、おーなんかいまい作詞多いなーっていうのはやっぱ、それ見ればわかるよね。
そうですよね。
おーってそれはね、思ったのと。
いまい作詞多いなーっていうのと、あとタイトルね、曲のタイトルを見て、
あーみたいな。
やっぱりいまいシューガーみたいなのは思いましたね。
そうですね。
あとね、さっきチラッと出てたけど、2002年の年末のザ・デイニング・クエッション。
日本武道館のやつ、これ見に行ってるんですけど、
ここで残骸、まず発売前の残骸やって。
それがもう初めてその場で聴いたというか、体験した。
それまずかっけーっていう感じでなったんだけど、その次にもう一曲新曲ですみたいな感じでバスターをやって。
これも当然ね、聴いたことない状態で聴いて、でおーって感じで最初聴いてて、
おーいまいボーカルきたーって。
でしかもなんかまだ歌うぞーみたいな。
Aメロだけチョロっとじゃなくて、おー続くぞーって。
俺ね、それまさに曲のとこで話そうと思ってた。
それめっちゃ思ったんだよ。
あーおーまだ歌うかいっていう。
そこでね期待感がもうね、次のアルバムきっとやばいって。
なるほどなるほど。
そういうねほんとまさにリアルタイムのね、ちょっとずつ情報が入ってくる感じ。
12:03
っていうね、のがモナリザオーバードライブなんですよね。
リアルタイムってやっぱその辺が楽しいっすよね。
徐々に情報が抜群されてくる。
まあ今いろいろ出てるけど、いまい作詞が結局5曲ですからね。
ほぼ半分ですよね。
半分近くそうですね。
それは今までのアルバムと比べると。
一番多いよね比率というか。
結構やっぱねどんどん出てきてた時期っぽいんだよね。
確かに曲等とかもういまいさんの。
1曲だけだよね。
1曲だけだ。
疾風のブレードランナーだけだもんね。
いや反動きてますね。
反動ね。
これはだっていまいボーカルほぼないでしょ。
ないですね。
ほんとそうですね。
ほんとその反動がみたいな感じで。
まあやっぱ、特にガールとかシードウィシャスオンザビーチとかはそうですけど、
割と希望っぽいところはねいまいさんの言葉で出てきてるのも特徴だったりしますけど。
その辺はね結構、やっぱ今の世の中に対してのっていうところで出てきてたみたいですね。
あとはなんか音楽的なところでっていう風に言ってたんですけど、
なんか言葉の乗せ方とかふわりとか、
そのなんか作詞作曲、自分でその作詞作曲してるからこその最初からメロディーに言葉を乗せるっていうのがあんま最近なかったんで、
なのでそういうのもなんか久々にやりたかったみたいな。
そういうところは言ってて、
まあ割となんかリズミカルに言葉が乗ってるのはありますもんね。
いやーありますねー。
ありますよね。
ありますねー。
多分後ですごい出てくるんだろうって思うけど。
そういうところもだから一つ、なんていうのかな、チャレンジというかやってみたかったこととしてあったのかなって、音楽的には。
はいはいはい。
っていう結構なんかイマイチ色が強いんで、曲とI love youとの対比含めて、
まあ櫻井さんはじゃあどうだったんだろうみたいなところもあると思うんだけど、
15:00
結構なんかね、興味深いことをモナリザオーバードライブの時のインタビューで櫻井さんが言ってて、
はいはい。
まあなんか櫻井さん的にはこの今回のアルバム、モナリザオーバードライブについて、なんかアッパーカットって言ってたんだけど。
うん、アッパーカット。
そう、その表現も面白いなっていうところなんだけど。
で、結構ね、なんかそうなんだって思ったのは、櫻井さん的には前作の曲とI love youの時は結構戸惑ってたんだよっていう話をね。
このモナリザの時にしてて。
はいはいはい。
っていうのもあのシュバインってやってて、ピックのレイモンドワッツとかと今井さんもいるけど、
それがまあインダストリアルで結構ねハードなんで、
割とそのテンションの高いまま、すごいハイで切れ味のいい感じのものを、次のバックチェックにも櫻井さん的にはなんか求めてたみたいで。
なので割となんか、その戸惑いはあったっていう風に。
ああ、それで来ないんだみたいな。
それで来ないんだって。
そのモードで言ったら極東のあれだったんで。
確かにそうだよね、シュバインやった後に爆竹はやっぱりそれで来るんだろうなって思うよなっていうのは自然な流れだし。
そうですね。
インダストリアル的な。
だからシュバインの後にモナリザが来たらたぶんしっくり来てたのかもしれないですね、櫻井さん的には。
そうですね。
なんだけど。
そこでなんか極東のああいう感じが入ってきて。
そこは。
おやおやと。
反動が出ちゃったんですね。
そこはそこで反動が。
反動で出てるんですかね。
ああ、そうかもね。
シュバインでだから。
シュバインで。
自分がやりたいのがやったから、じゃあ次はあっちゃんのターンみたいな。
イマイさん的にはってことですよね。
そうそう。
イマイさん的にはあっちゃんのターンって言ったら、あっちゃんはあっちゃんで。
おーいみたいな。
俺?
そっちで来るの?みたいなね。
それはわかるというか、そういうのありそうだなって感じがするんだよな。
そうですね。
バンドというか人たちの関係的に。
ですね。
極東はインタビューとかでもすごい桜井色が強いって、インタビュアーとかにも言われてたんですけど、
18:03
俺の色が強いってより、局長に声なり、その辺がハマったんじゃないの?みたいな、それくらいの感覚なんですよね。
あれはだって、あっちゃんがそうしようと思ってなってるわけじゃないよなっていうのは、
なんとなくわかるっちゃわかるかなって感じするもんな。
そうですね。
俺が桜井だっていうことって、ああなってるわけではないじゃないですか、あれって。
そうですね。
今回俺を出してくんでみたいな。
そういうことじゃないかな。
ではないですね。
イマイさんが出してきたものに合わせたドラマ、そうなってるっていうか。
そんな感じです。
なので、今回のモナリザの時は、極東IWがあったからっていうのもあるけど、
待ってたよイマイちゃんって感じだったって。
あとはね、芝居院の後、このモナリザオーバードライブだったら、それはそれで力尽きちゃってたかもねっていうのも言ってたりする。
なるほどね。
本人たちもお腹いっぱいになっちゃいそうですもんね。立て続けに。
立て続けにっていうのはね、やっぱりありそうだなって気がするから、その辺が上手いんだろうなやっぱ。
燃え尽きないようにいくっていう。
それが確かに長くやってきてる中での上手い、自然にそうなっていってるのかもしれないですね。秘訣というか。
その辺の嗅覚はやっぱりイマイ日差しはすごいなっていうのは。
すごいすごいすごい。
キャリアを俯瞰してみるとなんかあるよね。
燃え尽きないように飽きないように上手くやってるなっていうのはやっぱある。
そうですね。
そういう芝居院を間に入れてるとかもそういうことだと思うしな。
でまぁちょっと先のあれでいくと、この後はルーシーとかにも行くわけだし。
ルーシーはなんかね、モナリザでやっぱすごいボーカルが多いから、それで気持ちよくなったのかなと。
もっと歌いたい。
俺もうちょっと歌いたくなっちゃったよっていう。
いやもうまさにそうだと思います。
当時思ってたな。気持ちよかったんだなーみたいなのが。
いやー、誇りましいっすね。
21:02
誇りましい。
考えるとほんと自然体でやりたくなったことをやってるっていう。
これが結果的にすごくうまく転がってるというか、なんか続いていくためにこうね。
それなのかな。やっぱ確かにやりたいことをやるっていうことなんでしょうね、ほんと。
それだけではないと思うけどね、もちろん。いろいろ考えながら、バランス取りながら。
バランスの取り方がめちゃくちゃうまいんだよね、やっぱね。
あとは、今井さんの話でいくと、これはユータが言ってましたけど、
このアルバムに取り掛かる前に、今井さんの中ではロックっぽいっていうのがキーワードであったみたいで。
そういうのは、ちゃんとしたミーティングをやるわけではないらしいんですけど、バクチュクって。
飲みながら、メンバーで飲みながら。
やらないでしょ。やったところで誰も発言しない。
椅子で、デスクでこう。
腕組みして、足組みして。
うーんって。ボソボソって。
飲み屋でね、飲んでるときに、一言二言、そういうのを言うらしいんですよ、次まで。
次はロックでって。
ロックで。
うわー、いい。いいな。
うん。
で、全員が、うんって。
うん、うんって。
なんか、ないのかね、一回ぐらいさ。
いやって言う。
いや、次は違うって言う。
いつでもなかったんだろうね、あの兄とかが。
多分もう、俺はこれがやりたいって。
俺は、俺はブラストビートが叩きたいとか言ってた。
兄がブラストビート。
俺はスリッパタタタタって、スリップノットがやりたいんだとか言い出してた。
ちょうどそのぐらいの時期ですよね。
そうそうそうそう。
確かに。
ピープルイコールシットがさ、あれのドラムソロが。
あれの早いのがやりたいんだとか言い出してた。
そういうのがないんだろうね、多分ね。
それがすごいし。
すごいですね。
多分次はロックで言ったら、あ、そうなんだって言ってそうな感じですね。
24:05
そこに合わせるんだろうな。
そうですね。
そこが最優先というか。
すごいバランスだよな。
なかなかやっぱバンドやっててそれってないもんね。
それができるバンドっていうのは。
何かしらね、確かに。
何かしらやっぱ自分がやりたい。
自分は今そのモードではないとかもある。
そうですね。自分のモードのやつ入れたくなりますよね。
確かに。
確かにその当時スリップノットっぽいのやりたくなってました。
ねえ。
どのバンド見てもあるじゃないですか、やっぱり。
それぞれ各々がやりたいっていうのが。
それでうまくいかなくなっていくみたいなのは絶対あると思うんだけど、
それがないのがすげえなっていうのはすごいですよね。
爆竹は本当なんかその辺見ててすごいと思うし、面白いと思うし、
どういうメカニズムなんだかって思っちゃいますよね。
いやあ、そこはだからね、
本当、英語で言うより5人でバンドをやるっていうところが揺るがないというか、
そこが最優先で。
そこが最優先っていうのがあるんだろうね。
だからゆーたと兄はオッケーって感じでなるし、
ほしのさんはね、ふむふむって言ってそれに合う曲を、
2,3曲いい曲持ってくるっていう。
ちゃんとそこに溶け込むいい曲を。
2,3曲いい曲持ってくる。
いいよね、絶対俺の役目を果たした。
ふむふむ、今回こういう感じがあって。
ちっぽの合わせ方がすごいんだよな、あの人な。
すごいすごいすごい。
だからすごいその、やっぱいまいひさしのイメージ的にはすごい変態的とかさ、エキセントリックみたいな。
対するほしのさんはオーソドックスなというか、
すごいやっぱり正当派のいい曲みたいなイメージはあるっちゃあるんだけど、
そこが逆転するときもあるじゃないですか。
いまいさんがすごいなんか正当派ないい曲作っちゃってみたいな。
で、これはいいまい曲だろうとか思ったら、え、ほしのさんなの?みたいなのもあるし。
そこら辺がなんか面白いですよね。
27:00
そうですね。今回もめっちゃ馴染んでますもんね、確かに。
馴染んでる馴染んでる。
めっちゃ馴染んでるよね。
やばいなぁ。
この馴染ませ方すごいよね。
馴染ませ方すごいわ。
馴染ませ方。今回の。
めっちゃ馴染んでるもん。
割と気づかないレベルだよね、これ。
気づかないレベル気づかないレベル。
すごい。
これそうなんだって思ったもん。
一番ね、下手したら対立しそうなっていうところのいまいひさしとさくらやつしが、
やっぱりお互いにリスペクトが大前提にあるっていうかね、
全く対立しないじゃないですか、あの人たち。
あんだけ、あれだけすごい、すさまじいアーティストなんだけど、
全然対立しないんだよね。お互いがお互いを尊重するみたいな。
お互いを尊重してすぎて、お互い戸惑っちゃうみたいなところがあるぐらいに、
上手いことやってるから、やっぱりすごいなと思いますよね。
結構そのアルバムの制作過程としては、
多分割とこの辺の時期の他のアルバムも同じだと思うんですけど、
いまいほしの2人の作曲者が順番に曲を作って、できたものからデモをメンバーに渡して
撮っていくっていう、各々が作業して撮っていくっていうのが大きなやり方ですけど、
なんか順番に作ってくんで、順番に作って順番に出てくるんで、
だんだんアルバムイメージが具体的に固まってくるらしいんですよね。
だからなんか、そこで誰が言ってたのかな、兄とかが言ってたと思うんですけど、
最後の方に出てくる曲が割といい曲が多いというか、
アルバムの中核になる曲が最後の方に出てくるって言ってて。
で、今回、モナリザが最後。
最後、コンテニアスが最後だったらしいですけど、
歌物っていうか、普通の曲でいけばモナリザが最後。
えー。
やっぱりこれはアルバムの全体像が分かった上で最後に出てきてるっていう感じっぽいですね。
なるほど。
だからこそアルバムの中核をなすというか、
アルバム全体を決定づけるような1曲。
そうですね。
ということですね。
それらしいですね。
モナリザ。
これちなみにアルバムタイトルとは関係なく仮タイトルでモナリザだったらしいですね。
30:02
おー。
えー。
仮タイトルモナリザで自分で歌詞書いて、タイトルどうしようって思ってたら、
仮タイトルモナリザでそのままでいいかって。
うーん。
なったらしいですね。
アルバムタイトルはその後できた?
その後だと思うんだよな。関係ないって言ってるから。
このアルバムタイトルも関係ない感じなの?そこは…
後付けというか、じゃあアルバムタイトル決めましょうって言った時に、
この曲が中核かなーってとこで。
あー、そうですね。中核となる曲。
うーん。
じゃあオーバードライブでもつけとくかみたいな。
そこが…
全然わかんないけどね。
深淵な意味があるかもしれないですけど。
これなんか、いろいろというか、話はあって。
今井さん的には、この辺僕も全然詳細というか知らないんであれなんですけども、雑誌とかで見てるレベルの情報ですけど、
ロバート・ロンゴっていう人のサムライオーバードライブっていう、そういう作品が。
あー、はいはいはい、なんかあって。
インタビューで言ってたような気がするな。
それはなんか小説とかそういう。
それはね、小説とかではなくて、なんかアートの作品みたいな感じ。
あー、アート作品があるんですね。
で、そのロバート・ロンゴの作品っていうのは、
なんか6ix9ineの時に坂口健さんがそういうのを使ってたらしいんですよね。
っていうので、なんか覚えてたらしくて。
で、今井さん的には、サムライオーバードライブっていうのがなんかで見たっていうのを、モナリザオーバードライブだと勘違いして。
あー、いや勘違い?
それでなんかモナリザオーバードライブって知ったんだけど、モナリザオーバードライブはモナリザオーバードライブで、
ウィリアム・ギブスンっていう小説があって、
そっから撮ったのって言われるけど、全く関係なくて、
サムライオーバードライブをモナリザオーバードライブと勘違いして、モナリザオーバードライブってつけたっていう。
えー、ややこしい。
よくわかんない。ややこしい。
でもまあ、いったみたいな。
まあでもなんかすごい、なるほどね。
まあでもなんか、オーバードライブとかつけたかったんだろうなっていう。タイトルに。
33:02
まあアルバムのテンション的になんか、合ってるよね。
ロックっぽいとか言ってるぐらいだから。
ロックといえばオーバードライブでしょみたいな。
極東アイラブユーも極東より愛を込めてとか、
その辺から若干取ってきてアルバムタイトルみたいな感じしてるのかな。
似たような感じの収穫となる曲をちょっと変化させたタイトルみたいな感じになってる。
そうね。
確かに当時のインタビューで、
ウィリアム・ギブスンでモナリザ・オーバードライブみたいなことは言ってたなっていうのは記憶にあるけど、
そもそもは勘違いなんだね。
今井さんギブスン読んだことないって言ってるし。
あ、そうなんだ。
すごいなんかスチームパンク的なあれで、スチームパンク的なSFで好きそうだけどね。
面白いのがインタビュアーに、サイバーパンクとか意識してるのかと思ったって言われたら、
いや、今さらサイバーパンクってのもねーっつって。
言ってて面白いって思った。
それはあれでしょ、モナリザ・オーバードライブの頃のインタビューだと。
2000年過ぎてね、サイバーパンクって言ってたら、それは今さらねーっつっても。
サイバーパンクって90年代くらいのあれだからな。
なるほどね。
今井さん自身がサイバーパンクみたいな。
ナチュラルフォームサイバーパンク。
生まれついてのサイバーパンクみたいな人だけどね。
あなたですよっていう。
面白いですね。
すごいガチガチで意図的にこうやってるのかと思いきや、そうでもないのかっていうか。
本当その辺もすごいですよね。
さじ加減っていうか、なんだろう、さじ加減っていうものなのか。
勘違いとかね。
本当どこまで狙ってんのか、どこまで計算なのかっていうのは。
そこがなんか分かんないよって。
なんか旗から見てる分には本当全部計算づくでやってそうなんだけど。
でも多分それだとつまんなくなっちゃうんだろうね。
やってる方も見てる方もやっぱ面白くないっていうのが。
そこら辺のバランス感覚が絶妙だなと思いますし。
36:02
だからこそずっと面白くいられるんだろうなっていうのは。
ある程度直感的なところを。
直感だったり、勘違いだったりっていうのはワークとリレーション。
勘違いみたいな偶然性みたいな。
そうそうそう、偶然性というか偶発性みたいな。
それをちゃんと面白いって採用してるところがいいですよね。
そこがロックの感覚っていう感じがする。
違った、考え直さなきゃとかじゃなくて。
そうそう、たまたまそれが面白いじゃんっていうのがロックである。
ヒレとかもそういう感じするもんね。
あの人は偶発的にできたのをちゃんと自分のものに利用してたっていうのはありますけど。
偶然にできたもののカッコよさを分析して取り入れて。
またちゃんとできるようにするっていう。
次はいいとしてやれるようにっていう。
でもそこはやっぱり今井さんもそうなんじゃないかなっていうか。
分かるな、分かるな。
しっかりセンスは感じるよね。
たまたまのそれがカッコいいっていうのをちゃんと受け取れるアンテナと。
じゃあ次はそれは自分のものにしてやっちゃおうみたいな。
っていうのもみたいなのがあるのがヒレとか。
同時に客観的に見てる感じがね。
そういうところは共通してる感じありますよね。
ですね。
結構面白い話をしてる気がする。
爆竹の本質みたいなところ。
爆竹の本質だし。
我々が思う面白いロックの本質の一端みたいなところがここにあるみたいな話ですね。
結構みんなうなずきすぎて首がやばいっていう人が結構現れるんじゃないかっていう。
ここまで聞いてね。
ここまで聞いて。
今日だいぶうなずいてますよ自分は。
画面上で今見えないと思うけど。
あとはこのアルバム、いろいろなところを話してきてるけど。
さくらいさんの死の世界もやっぱり外せないポイントだと思うんですけど。
これはね、数としては少ないというかね。
やっぱ比率で言うとそうなりますけど。
39:02
その中でも書いてる詩はかなり強烈なものがあるっていうところで。
どうしても前作曲とI love youからのっていうところになりますけど。
やっぱりあの頃はテロとかね。
テレビで見えてくるものへの感情がこう自分の中から強く出て。
それがまあ詩になってたわけですけど。
でも実際なんかそれを出してみると結局なんか自分には何ができるんだみたいなところで。
で結局そういうね、書いても自分がそこに行って何かできるわけでもないと。
っていうふうになんかいろいろこう思っていくと。
よりこう自分の中での葛藤に戻っていったっていう。
自分の中のもうごちゃごちゃしてるところに。
よりリアルな方向に戻っていったのがこの今回の。
モナリザオブアドライブの中のさくらいさんの歌詞の世界。
極東の方がなんかやっぱそうだよねっていうか。
社会派じゃないですけど。
その外の世界の出来事に反応して詩を書いてるというか。
そういう側面が強いのかなっていう。
強いですね。
でもモナリザの方が多分シックスナインに近いっていうか。
ああもうまさに。
自分の内面を見つめてそこにリアリティを感じてる。
歌詞というかなんかそういう感じはしますね。
自分の中のドロドロした部分をリアルに描いてるっていう感じですね。
そこはなんか今たくが言ったさくらいさんのインタビュー。
確かに確かにそういう感じになってるなっていうか。
より自分の内面を見つめたのがモナリザオブアドライブであって。
もうちょっとなんか外の世界を見つめた上でそのリアクションとして書いてるのが極東アイラブユー。
なーっていうのはざっくり言うとですけど。
それはなんかわかるなーって感じがする。
だから本当にそういう詩の世界もサウンド的なところも含めてですけど本当に対というか反動して生み出されてるっていう。
そうですねそうですね。
でも面白いのが、これ当時の音楽と人ですけど。
インタビューの中でさくらいさんにこのアルバムは過去の作品に例えると何に近いって聞かれていて。
42:08
さくらいさんはもうまさに個人的なテンションでは6ix9ine。
やっぱそうだよな。
であとハリーアップモードのおバカな感じもって。
あーなるほどなるほど。
言ってるんで。
そうだね。
まあ割とだからやっぱそういうちょっと初期衝動的な部分も含まれてるのかなっていう。
それは確かに当時も思ったっていうか。
すごくひと回りしてきてぐるーっと。
でやっぱワンライフワンですって一つ集大成だよなーみたいな。
っていうのは個人的に感じてたんですけど。
でそこからのなんかね、また新たなアフターというか、ところでこの極東とモナリザっていうところで、
モナリザの方がより初期衝動に近いというかなんか、
ものすごい初期の初期の頃の爆竹のちょっと大バカさみたいなのはすごい感じるっていうのはなんかすごいありましたね当時。
だってもう、だって中指っつってさ、ビフタピオミドルフィンガーってもうバカじゃん。
それをあえてやるっていうのがなんか、あー今の爆竹のモードなんだみたいなのは。
当時これ聞いた時すごい思ったな。やっぱ。極東はそうじゃないもんね。
じゃないですね。
だから言うたらちょっと小難しいというかさ。
そうですね。だいぶ言葉を選んでる感じのアルバムですもんね。
確かに確かに。
桜八津のこの文学世界とかなんかさ、深淵なる世界みたいなところに行ってんだけど、
そこ一旦やったらもっとバカになってもよくないみたいな。
ロックってもっとバカじゃないみたいなのを。
オラ中指だよみたいなさ。
あんだバカ野郎みたいなのがなんか。
すごいですね。
それはやっぱなんかわかるなーって感じしました。
共同的な感じですね。
でも結構面白いのが、言うたもインタビューで、
さっき途中で今井さんの飲みながらの発言とかでロックっぽいみたいな。
キーワードとしてあったみたいなところは話してますけど、
それを受けて、そのロックっていう言葉は多分バンドっぽいっていうのを今井くん言ってるんだろうなーって思ったみたいなことを言ってて。
なのですごいやっぱ分かりあえてるなーって思いますよね。
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ハリアップモードとかが出てくるっていうのをバンドっぽいってちゃんと理解して。
すごいなーと思うし。
でまたすごいのは、同じ質問を今井さんにもしてて、
同じっていうか別々のインタビューですけどそれは。
でそれの答えも、6ix9ineとハリアップモードを混ぜた感じかなーって言ってて。
もうははははって笑ってましたけど。
それ桜井さんも同じこと言ってましたねって。
そりゃすごいよねやっぱね。
すごいすごい。
ほんとあの人たちって、なんか言葉にしないんだけど通じ合ってるみたいなさ。
逆に言うとルナシーとかはすごい言葉にして通じ合ってると思うんだけど。
言葉にしなくて通じ合うのが爆竹だよねみたいな。そういう感じしますよね。
ルナシーは逆にさ、ものすごいバンドの会議をめちゃくちゃめちゃくちゃやるじゃないですか。
話し合って話し合って突き詰めていって、
なんか一つの愛とを得るというか、ビジョンを5人で共有していくって感じなんだけど。
それやんないんだよね。話し合わねえんだよなあの人たちって言ってみたいな。
そこがなんか面白いっすよね。
すごいですね確かに。相互の対照的ですね。
ただだまーって飲んでたらなんかみんなわかってる。
すごい。
次はロックだ、次はロックなんだなーみたいな。
次はロックだーって。
言葉にしない。ただ飲んでるだけで誰一人言葉にはしないんだけど。
今井さんのその次はロックでっていう一言でもうみんなが同じビジョンを描けるというか。
みんな格好がきで次はロックだ。
雲みたいな吹き出しで。
雲みたいな吹き出しで。
フォワフォワフォワーっていう感じで。
そうなんか多分ね、割と共有できちゃってるんだよなーっていうのが、やっぱあのバンドの得意性であり特殊性であり、そこがすごいところだなーと思いますけどね。
すごいですね。
これもそれをなんかすごい自分たちでわかってるっていうかなんか、ハリーアップモードとシックスナイトって絶妙っていうか、ほんと言い表してますよね、このナリザオファードライブを。
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それは作る前というより作ってからそう思えたってことなのかなー。
出来上がってみたらみたいな。
結果として。
作る時にそうしようと多分思ってないんじゃないかなって気はするんだよな。
あのそこまで具体的なものは。
この辺がなんか、まあ興味深いところだな、やっぱり。
作る前から確かにね、今回はその2つをブレンドでみたいな。
なんか全然、スタートと進み方の方向が違うのに、いつの間にか一緒のゴールにいるみたいな。
いつの間にか一緒のゴールにいるっていうのはほんと良い表現というか。
そうですね。少しの手がかりでそこに行く、ちゃんと行くっていう。
私こう言い表してるなーって感じしますけどね。
今回のアルバムのジャケットも坂口さんですか、これ。
あーそうですね。これもすごいよね。
またこれはこれでなんだろうなー、これはっていう。
なかなかだよね、これも。
なかなかだね。
まあめちゃくちゃ合ってるけどね、音の世界観に。
めっちゃ合ってますね。
このカオスも含めてね。内面のカオスみたいな。
めっちゃ合ってる。
色合いもめっちゃ合ってるしね。
色合いも完全にこれですよ。
完全にこれだよね、もう。
完全にこれ、もう。
色合いが。
完全に。
なんかグニャグニャしたアメーバみたいなさ。
顔がなんかもうぐちゃぐちゃになってる。
赤っぽい色なんだよな、やっぱ。
鮮やかだね。結構鮮やかな色で。
すごいよな、これ。
すごい。
いやー、まあね。
モナリザ・オーバードライブ。
まあだいぶね、その曲とアイラブユーとの関係性みたいなところはやっぱあるけど、
色々話していくと、よりそれがリアルに感じられるというか。
そうですね。
バクチクの中でこういう兄弟作みたいなのっていうのは、ここまでの流れだとそんなになかったですよね、ここまでは。
ここまではそうですね。
ここまではないかな。
この後はそれっぽいのはなんとなく、ある家になんとなく聞いてますけど。
そういう意味でもなんかちょっと。
珍しいっちゃ珍しいですよね。
ここまで分かりやすくこうなんていうか、対象的な2つのアルバムみたいな。
51:02
まあでも割とよくよく考えると、コスモスとかもね、6ix9iの反動みたいなところもあるし。
まあそれをやったら、セクシーストリームライナーみたいにまた違った感じになってとか。
確かに。
考えてみるとそうだね。
いろいろ。
やっぱり変化がね、変化というか、最初の方で話してたけどやっぱり続けるために無意識に。
すごいよね、生存本能というか。
いい言葉を言いますね。
生存本能はまさに。
それはすごい、そうかもしれない。
今井さんの。
今井たちの生存本能なんだっていうのは、すごいしっくりくるかもな。
確かにバンドとして生きていくっていうことでいくと。
ある程度頭で考えてやってる部分もあると思うんだけど。
そこと頭で考えてやってる部分と、考えてない生存本能の部分とっていうのが、やっぱすごいよなっていうのは。
だから本当、キャリアを俯瞰してみるとめちゃくちゃ面白いんですよね、爆竹って。
そうですね、本当に。
ここまでで人を区切りになってて、ここから新しいのが始まってて、ここが対になってて。
で、明言されてないけど、こことここはやっぱ反動になってるよなとか。
本当に見ていくと面白いっすよね。
ちょっとやり切ったら全然違うプロジェクトもやってるなとか。
本当そういう深掘りすればするほど面白いんですよね、爆竹って。
一気飲むって感じですね。
一度も途切れてないだけにずっと実力だから、本当それを見ると本当面白いんだよな。途切れないから。
いやー面白い。
いやー面白い、めっちゃ面白いと思う。
そういう読み解き方をするのはやっぱ爆竹ならではの楽しみ方だなと思いますよ。
他のバンドだとどうしてもここで人区切りしてっていうのがあって、ここでリセットされてみたいになっちゃうから。
それがずっと地続きなのが爆竹の面白さっていうのは本当に思いますよね。
ですね。
というモナリザオーバードライブ、すごい期待感が、ここから先の曲を話していく期待感が持てる話をできたんじゃないかなと思いますが、今回はそんなところで。
54:09
その期待感通りの感想だったかというと、あれ?みたいな。
こんだけ期待を、不穏な状態で。
不穏な状態で次に行くと。
これもいいっすね、モナリザオーバードライブ。
確かに、カオス、カオス。
カオス感が。
何が起こるの。
じゃあ次回以降の曲の話がどうなってしまうのかっていうところを残しながら。
これも反動なんですよ。
いろいろあるんですよ。
これから深く話していきましょうというところで。
都会でこうなると、今度2回目以降反動がもう。
俺の名は反動って。
じゃあ次回に続きます。
さよなら。
次回へ続きます。
55:18

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