1. 名盤ラジオ
  2. #63-2 Jの余裕、SUGIZOの葛藤…..
2024-07-13 59:09

#63-2 Jの余裕、SUGIZOの葛藤…2000年当時のLUNA SEAを掘り下げる!~「inside you」「My Lover」を語る!

LUNA SEA『another side of SINGLES II』特集②!シングル「gravity」のカップリング曲「inside you」「My Lover」を語る!2000年当時のLUNA SEAにおけるJの余裕、SUGIZOの葛藤とは!? ※雑談形式なので敬意と愛情をもって敬称なしで話をしています (※1.5倍速再生推奨) ※続きはこちら 終幕に対するLUNA SEAの誠実さとは?ギリギリだけど走り続けた…「TONIGHT」「LOVE SONG」のB面!【名盤ラジオ #63-3】 https://youtu.be/EW7QUgGokYs ※前回まではこちら 『another side of SINGLES II』特集!マニアックLUNA SEAを語る!【名盤ラジオ #63-1】 https://youtu.be/8Emxec2oyS4 -------------------- 名盤ラジオ、メンバーシップ開設しました! ↓こちらの動画および概要欄にて詳細ご説明しています。 https://youtu.be/8cODTrEK29I ▼メンバー限定動画はこちら https://www.youtube.com/playlist?list=UUMOLLmGJNwNe6awEOw-avRFNQ ▼ご参加はこちらから https://www.youtube.com/channel/UCLLmGJNwNe6awEOw-avRFNQ/join -------------------- ◎X(旧Twitter) 名盤ラジオ https://twitter.com/meibanradio エヌゾー https://twitter.com/Nzo_the_7empest ヒデキ https://twitter.com/hidekeenan タクヤ https://twitter.com/takuyameiban -------------------- ※過去のLUNA SEA特集↓ ■『MOTHER』特集 https://youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnmkcjCgEy4pedg_1PTxQ12X ■『STYLE』特集 https://youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnnm7MU7EBKUm6YurNRWHRPO ■『LUNACY』特集 https://youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnmfLxph5sMjwDvWHVx9SJjX ■『LUNA SEA』特集 https://youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnlvT1hJPRdukHkodw9zBLaL ■『THE ONE』特集 https://youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnnp6nx0Dom5NXIFM21C5nLa ■『A WILL』特集 https://youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnnvyCVyQrxKKMG1mTolxP-B ■『SINGLES(Disc2) 』特集 https://youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnlN33oEQMtxhFsbuUJhLQI_ ■『PYROMANIA』特集 https://youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnnqi1DkIQEJC8tbDlMHByC2 ■『TRUTH?』特集 https://youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnmY09xOEyi4dS-Hti0coLUV ■『SHINE』特集 https://youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnmbhkgDfq7_46sJ51QFOTk8 ■『IMAGE』特集 https://youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnkm4-xpL2JCDTvXcdfOb0H3 ■『EDEN』特集 https://youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnlnBqJCtb0rktjjjtdBqyA_ ■『MOTHER(2023年)』特集 https://youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnkXm6qJPLKboXXnsgesCySK ■『STYLE(再録版)』特集 https://www.youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnnMUOUeGeXf8lEFrdcK8FfU 『another side of SINGLES II』/LUNA SEA 1. この世界の果てで 2. Looper 3. WITH 4. inside you 5. My Lover 6. be gone 7. be in agony 8. INTO THE SUN 9. UNTIL THE DAY I DIE 《CD&配信情報》 ●Amazon https://amzn.to/3V12hO7 ●Spotify https://open.spotify.com/intl-ja/album/2tk1GdENf80IkJgvpwKSnh?si=EJDAp5FySvmuAcBPz7t_9w ●Apple Music https://music.apple.com/jp/album/another-side-of-singles-ii/1444166572 ■『名盤ラジオ』とは? 3人の音楽好きが古今東西あらゆる名盤から1枚をピックアップし、お酒を飲みながらダラダラと語っていく番組です。 ※自由気ままなトークです。内容に一部誤りがある可能性がございますので予めご了承ください。

00:02
名盤ラジオ、前回からの続き。
名盤ラジオ、LUNA SEAのAnother Side of Singles 2を取り上げて話をしております。
たくやです。よろしくお願いします。
おはようございます。こんにちは、こんばんは。お仕事、お疲れ様です。えんぞうです。
どうも、お疲れ様です。ひできです。よろしくお願いします。
LUNA SEA Another Side of Singles 2ということでB面集ですね。
やっておりますが、ここから4曲目からは、2000年のシングルのカップリング集っていうところですけど。
LUNA SEA-Y期に突入するわけですね。SEA-Yの時期ですね。
SEA-Yの方の時期に入ってくるというところで、次の4曲目がグラビティのカップリングということですけど、
グラビティが出てるのが2000年3月29日。ここからね、マキシシングルになってるので。
前のところまでは縦長のシングルなんで。
シリーズ的な感じで、自然現象っぽい感じの。ジャケットもね。
触れ忘れてましたけど、ジャケットもいいですよね、98年のシングルは。
あのシリーズね、好きだな。3つともやっぱり思って深いところもあるし。
すごくなんか抽象的で、すごいやっぱりアートを意識したんですよね。
その辺がなんか、プログレッシブロックの系風なんですよね。
すごい、やたら抽象的であって、何かを表現してるようなアートの印象もあるっていうのが、ピンクフロイドとかキングクリムソンのあの系風。
そこがやっぱりめちゃくちゃ刺さる部分でもあるんですよね、そういうアートワークの部分。
ポップカルチャーじゃないんだよっていうか、ただ消費されるだけのポップカルチャーじゃないようなアートだよっていうのを提示してくれるのが、やっぱルナシーの良さでありますね。
そこにすごい賛同する部分がありましたよね。
めっちゃそれは分かりますね。
多分当時の他のシングルCDのジャケットを比べてみても全然違うんじゃないかなって気はしますね。
03:02
他は多分なんかそういうね、人の顔がやっぱ写ってないとみたいな。
アーティストとかのね。
アーティストの顔が写ってるとかさ。
アーティストの顔が写ってないと、そういうバンドに限らずですけど、ちゃんと狙うならみたいな。
そういうセオリーみたいなやつは多分あったと思うんで、そういうところに屈しないルナシーみたいなところがあったと思うんですよね。
アートってのはそういうことじゃねえじゃねえかっていうのをなんか、非常に抽象的。
非常に抽象的な。
そこがかっこいいんだよっていうね。
やっぱアートワークがかっこいいようなルナシーっていうのはすごい思いますよね。
思う。めっちゃ思う。
そこにこそ惹かれるというか、あれがやっぱ象徴するんですよね、そのバンドの理念というか。
美学はね。
美学とか精神性っていうのは、そこに音楽って芸術でしょっていうのをアートワークでも示してくれるっていう。
ただその時の一家制のブームとか、そこで売れりゃいいじゃんとか、そういう価値観とは違うんだよっていうのをルナシーは明確に示してくれてたよね、ずっとっていうのがいいんですよね。
そこにやっぱりめちゃくちゃ刺さる部分だし。
この時期は本当、アートワークでめちゃくちゃ象徴的ですよね、この時期って。
ですね。
やっぱりそうだね。
28年のシングルシリーズはそういう感じで。
ここから話をしていく2000年のシリーズはまた違う世界観ですけど。
そうですね。バンド名の表記とかも。
そうそうそうそう。
欲しくたいっぽい感じの。
ロゴもね。
クルンとした。
クルンとしたやつが。
クルクルクルって言って。
笑うことじゃないんだけど。
我々の大好きなクルンとしている部分。
大好きなクルクルクルって言うね。
あれをね、使わずに。
そう。
欲しくたいの。
欲しくたいっぽい感じのね、何の本とかはわかんないけど、ロゴが。
そこはそういうとこもね、やっぱね、わかるんだよなっていう。
わかりますよね、なんか。
そうですね。
すごくその、やっぱ後続のバンドとかが、そういうのを真似する、模倣するわけじゃないですか、そのクルクルしたね。
06:06
クルクルルナシの世界観を、やっぱみんな模倣してくるわけですよ。
あれがやっぱすごいかっこよかったし、ものすごい優れたものだったからね。
みんなそのクルクルルナシのね、そういう世界観をやってくる。
あの世界観はね、取り入れますよね。
それをやってた当事者としては、そこに俺はもういないよっていうのは示したいじゃん。
で、実際いないわけですよ、もう。
一歩二歩先に行ってるんですよ。
みんなそれやるじゃんっていうさ、そこと一緒にされたくないよなっていうのもあるだろうし。
本当に、デザイン的にはもう本当に。
非常に近学的になるというか、めちゃくちゃエモーションを這いする方向に行くというか。
そうですね、確かに確かに。
なかなかそういうことはね、自分でやるというか、もう自分からの意見を身につけるのがいいですね。
というか、めちゃくちゃエモーションを排出する方向に行くというか。 そうですね、確かに確かに。
それっていうのはなんか、世界的なロックの最先端の方向性ってそっちに行ってたし、
レディオヘッドとかのKid Aとか。 そうですね。
異常にエモーションでドラマティックなっていうのを排出する方向に行ってたんで、 やっぱルナシーとしてはやっぱそっちに行きたかったんだろうなぁみたいな思いますし。
で、後続のバンドはね、やだらエモーショナルなさ、ドラマティックなさっていうのをやってる中で、 こと一緒にされたくもなかっただろうしなっていう。
いろんななんか面から見ても、こういうフォントに行ったっていうのは象徴的だし。 象徴的だし、納得できる。
納得できるよねって。それ嫌だったよねっていうのは。 そっちに行きたいんだよねっていうのはなんかわかる気がしますよね。
わかりますね。
このグラビティのジャケットってなんか、あれでしたっけ? これ熱でなんか変わるやつだっけ? これ。
それは熱ですね。 これ熱でなんかなるやつだったよね、確か。
何がどうなったかちょっとあんまり覚えてないけど。 これ熱で温めるとあの顔が出てくるんじゃないのかな?
あのメンバーを合成したみたいなやつだっけ? なんか。そうそうそうそうそう。
09:01
あ、そっかだから初期状態だと出てこないんだっけ? 初期状態だとただのなんかグレーの。 なるほどなるほど。
温めると顔が出てくるって。 温めると。
なるほどねー。 怒ってますねー。怒ってますねー。
そんなことやってんだって。 あのグレーもね、なんかただのグレーだもんね。
でもその割に右の方になんか鼻とかがちょっとね。
その辺もなんとかなんていうか。 この辺がなんかすごい視察的っていうかなんていうかね。
いやなんだろうって感じで。 いいんだよな、やっぱなんか。
余韻というか。 そうだね。グラビティめっちゃ合ってますけどね。 すごいよこの歌、結構。
すごいすごい。 合ってる合ってる。
絶対的な美学があるんですよねー。 そうそうそうそう。
それはね、すごいんだよな、なんか。 全てがなんかそこに準じているというか。
そこがやっぱ美しいんだよな。 うん、美しい。
なんか単純にだから軸が変わっただけっていう。 そうだねー。
根本の、なんかもう持ってるものは別に一緒なんだけど、表してるの。
ただなんか表現の軸が。 そうだねー。
なんかにゅってこう横にずれただけっていう。
だから同じようにかっこいいなって思うし。
どの時代においても、嬉しいっていう貫いてる軸がありますもんねー。
まぁ、今回序盤からだいぶアートワーク的な話をしてましたけど。 そうですね、なかなか曲に入らないですからね。
いやまぁでもこの辺はね、なんかね、このバンドを語る上ではやっぱすごく。
ちょっとポイントではあるからね。 いや、そうだと思う。いろいろ移り変わりの部分の、すごい象徴的な話だと思うんで。
いやめちゃくちゃ重要だと思いますし、やっぱり歌詞って。 特に重要だと思う。 特に重要だし。
実際すごくこだわってた部分だと思うし、彼ら自身も。
だからそこには何らかの意思は絶対反映されてるから。 そうなんですよ、そうなんですよ。
だからそこをね、こうやって話すことは、当時のルナシーを語る上では絶対欠かせない部分。
そうっすねー。 ビジュアル系って言いますけど、
ビジュアルショックって言いますけど、それを一番自らの表現する根本に紐づけて表現してたのがルナシーだなーって思いますよね。
12:05
だからこそルナシーがビジュアル系の雛形になり得たんですよ。
その視覚的な表現にすべて意味を持たせてたのがやっぱルナシーなんですよね。
それがなんかこの辺の時期のアートワークにも垣間見えるんじゃないかなと思いますよね。
アートワーク抜きには語れないんだよ、この時期のルナシーの。 ルナシーを語るにはアートワーク抜きには語れないんだよってくらい重要だと思うんですよね。
それは正しくなんかビジュアル系なんじゃないかっていうか。 そう思いますし。
この辺は本当そうっすねー。
なんか何かっぽい何かっていうものでは全然ないっていうか、何だろう。
俺はこれで本当、自分たちに向き合った結果でできたものがこれだなって感じするんですよね。アートワークとか含めて。
まあ曲をじゃあ見ていきますか。
アナターサイド・オブ・シングス2の4曲目にあたる曲になりますが、
インサイド・ユー。 これはシングル・グラビティのカップリングですね。
はいはい。 これはまた前回からね、その原曲が誰かっていう話をしてきたところなんで、その話からいきますか。
いきますか、これ。
これはね、ちょっと、私の予想でというかで、これ深夜じゃない?
ほい、来たー。 これは知ってたろ、お前。
いやなんかね、ちょっとね。 これはそれでしょ? その話。
あ、そうそうそうそう。 その話、当時ね、言ってた。
だったんだけど確認してないからね、ちょっと不安だった。
これだったよね、確か。 これがそうだったっけか。
でもね、サビの感じとかやっぱね、ちょっとやっぱ深夜なんじゃねえかなっていう感じ。
やっぱサビが、やっぱり今までにあんまりない感じというか。
その辺は特徴的な曲ですね。
深夜師匠、インサイド・ユー。 いい曲書くんですよ。
いやいや、これはいいよね。 これを鼻歌で作るって、どういうこと?
そういうね、もうね。
これいいよね、この曲。
いいじゃないですか、この曲。 そうなんですよね。
そして深夜、メロディーセンスはなかなかやっぱり。
15:01
何気にめちゃくちゃメロディメーカー。
そうそうそう、メロディメーカーっていう。
それをこんだけマニアックな曲に仕上げる、このね、ルンパシーという。
というバンドのヤバさ。 ヤバさですよ。
マニアックすぎるでしょ、この曲っていう。
この曲もまたマニアックだよね、曲全体として。
全体としてもうすごいですよね。
いやー、もうなんか。
カップリングだからってさーみたいな。
いやー、カップリングだからってさーっていう、本当に。本当まさに。
だいぶやりたい放題やってますよね。 だいぶやってるよね。
まあなんかやっぱ、でも本当サウンド的には、このやっぱルナ・シー・ワイキーの音だなっていう。
それはそうだね。 感じるサウンドだなーっていうのはすごい。
ベースの感じとかも。 ベースの音色は変わってるよね。
音色とかも、あの時期の音だなーっていう感じの。
まあこの曲はやっぱり、深夜原曲なんだっていう衝撃は当時ありましたね。
当時からやっぱありましたよね。なんかインタビュー的なところから。
めちゃくちゃありましたね。
やっぱりその、ロックが好きな友達と話してて、あれ深夜らしいよっていう話だし。
え、深夜が作ってああいう曲ができるんだみたいな。
やっぱすごいメロディーがいいんですよ。
それがなんかドラムの人から出た曲なんだっていうところの衝撃とか。
だからこそのルナ・シーなんだなっていう納得感もあったし。
なんかいろんな意味で、凄まじい衝撃的な曲でしたね。
確かに。
サビの感じとかも、今までない感じですよね。
いやそうなんですよ。
だからこれ、深夜っていう潜入感なく、これ誰?って聞かれたら、結構混乱しますよね。
混乱する混乱する。
基本ね、あの三択の中でどれ?ってなると、
え、なんかどれとも違うんだけど、どういうこと?みたいな。
そういう曲だからな。
既存のルナ・シーの価値観ではなかった曲なんですよね。
そうなんですよね。
だからこそ、原曲深夜だとなると納得するし。
18:03
そういう今までのルナ・シーではなかったものっていうのを積極的に取り入れようというのが、この時期だったのかなとも思いますし。
そうですね。
まあなんかね、原曲深夜だからか何なのか、
おのおの好き勝手やりますねっていうのもあるらしい。
相当これやってますよね。
みんな、そこも多分面白い部分だと思うんですよ。楽しい部分というか。
そうなんですよね。
そうですね。
深夜くんが持ってきた曲なんだ。
じゃあ好き勝手やっていいよねって。
多分それぞれが思ったというか。
深夜は、はいはい、やっていいよみたいな。好きにしてくださいみたいな。
メロディーさえちょっと原型が残ってれば、あとはどうぞっていうぐらい。
そういうところの面白さがなんか詰まってる曲じゃないかなと思うんですけどね。
結構ちょっと異色で特別で、すごく愛着のある曲なんですよね。聴いてる方としても。
インサイドユー、インサイドユー好きなんですけどって言った奴がいたら、お前分かってんなってなるじゃん。
もう抱きしめますね。
マフラチだお前はみたいになるじゃないですか。
ルラシ好きなの?って言って、どの曲好きなの?例えばって言って、
いやーインサイドユーっすねって言って。
いやマジでただものじゃん。
やばいよね。いきなりインサイドユーだよ。
そこから来る。
レインとかね。
行くにしてもそういうとこだよねっていうところから。
そこのさらにもうインサイドユーだよねって言ってるよ。
俺インサイドユーが好きなんですよって言われたらさ、ボディー入れるよね。
オラァ!って一回ちょっとボディー殴っとくよね。
ウーって。
ウーってなって、俺もだよみたいな。
殴っといて。
殴っといて。ダメージ与えといてなんか。
俺もだよって。
俺もだよ。わかってるじゃん。
で、抱きしめるみたいな。
一回ちょっとアバラ行っといてみたいな。
いやーでもね、確かにそういう感じだなって。
21:01
こいつなんで殴ってきたの?
ただ抱きしめるだけではダメなんですよ。
君わかってるね。インサイドユーだよねって優しく抱きしめるとか、それはダメなんだよね。
インサイドユー好きって言うからには一発食らう覚悟がないとダメだよ。
そうそうそうなんだよ。
そこですよね。
その覚悟があったアバラで、インサイドユーが一番なんですよ。
って言うならば、アバラの一本屋にもおられる覚悟で生きてるわけだし。
これを出すってことはもうそういうことですよ。
一発ボディでボーンって入れといても。
そうなった上で、俺もインサイドユーが好きなんだよって言っても。
ですよね。
じゃあなんで殴ったんだこの野郎って思わない?
苦痛を与えたんじゃダメだね。
苦しみをくれてやるんだよね、やっぱり。
ビニュアル系の本質っていうのはそこなんだよ。
一回苦しみをくれてやらなければならないんだよ。
今は狂っていたいですからね。
狂っていたいんだよ。
それが分かるやつこそが、深い理解を得てるスレイプだなっていうことで、
一発殴るっていうことです。
インサイドユーちょっと要注意ですね。
インサイドユーはもう。
いやもうこれは。
これはこのなんかヘビーでダーティーなAメロBメロがあってね。
Aメロとかのギターすごくないですか?左側とかで鳴ってるあの。
ピャーピャーピャーピャーピャーピャーみたいな。
ピューピューピューピューピューみたいな感じの音で。
そうそうそう。
めちゃくちゃそのフィルター系のエフェクターわきわきにかけて。
あれどうやってやったんすか、あの音。
すごいことになってますよね。
しゃべってるみたいな感じに聞こえるぐらい。
ぐらいの なんかあの口に加えるやつあるじゃないですか
なんか トーキングモジュレーター
トーキングモジュレーターではないと思うんだけど
なんかブラッシング的な感じなのをエフェクターをかけまくった結果 ああだったんですかね
24:06
あのねアナログシンセ的なエフェクターなんだよね だから
コンパクトエフェクターなのかどうかわかんないけど アナログシンセの発想なんですよ
それ系のエフェクターをかましてその ブラッシングミュートをジャッジャッジャッジャッジャッジャーンっていうのを交えたプレイなんですけど
なんかもうDJのプレイみたいな感じ そうそうだからもう完全にその発想的にはギターの発想じゃないんだよねあれは
スクラッチ音みたいな そうそうそうそれは杉澤も言ってますね
DJのようなスクラッチギターって言ってて あーなるほどね 確かにそうそうすんね
それはだから狙いとしてはその時代もジャンルも 色合いも飛び越えて全然違うものを出したかったっていう
そんな感じらしいですね DJクラッシュとかとね まさにそういう発想だよね
そうそうこの時もまさにね一緒にやってるから この曲はだから参加はしてないんでしょうけど
発想としてはというか 多分全然そういう
ものを杉澤自身がギターでやってみたっていう感じなんじゃないかな
それがなんかはっきりわかるというかなんか伝わってくるところがなんか杉澤の 気まじめさだなぁと思うんですけど
そうですね確かに これいまいっさしがやるともっとぶっ飛んでるんだよね
訳わかんねーみたいな発想なんですけど 確かにもうちょっとギターにこだわってない部分で出してたりとか
うんそうそうなんかサビのギターとかもすごいですよね あのメロディーの裏でこんなギター弾くんだっていう
邪魔だよねもう歌う方としてはね
通常は通常ありえない感じのもう 目立ち方して入ってますからね
すごい ボーカルとしてはやめていただきたいっていう感じじゃないですかでもまあそれがかっこいいとこだし
そうなんですよね やっぱ
そこで一歩も引かないというか それを出すところがやっぱ杉澤の良さだと思いますし
結構この時期の特徴な気はしますねそういう単音フレーズを 割とその歌に絡めるみたいなところ
27:07
割とあの赤いルナシーに入ってる曲にありがちというか
結構あると思うんですよねあのアルバムに入ってる曲で あるあるある
その辺はなんかねあの あれだと思うトムモレロ的な
そうですね トムモレロの影響だと思うんですよ
これやっていいんだみたいな そのなんか時代的なところですよね
なるほど確かにいやでも確かに そうっすね
2000年ちょっとその前あたりのオルタナ的な
ミクッシャー的なヘビーロック的なね
確かにトムモレロそうですね ギターでスクラッチ的なこととか
そういうのも含めてね
なんていうか類似点は結構ありますね
もともと杉澤ってそういうタイプのギタリストなんですよ
単なるバッキングに収まらない もっと主張が激しいタイプのギタリストなんですけど
でももっと以前はやっぱり歌があった上で その裏で絡むとかそういう発想でやってたと思うんですけど
トムモレロがなんかあんだけやっちゃってんだったら
俺もやっていいじゃんってなってたのが この時期なのかなーって感じするんですよね
そうっすね
まあ カッコよさのトレンドっていうのがやっぱありますからね
この時は多分本当にそうだったんだと思いますね 水鉄コーマーゲインとかも
そうそうそうそう あるとかもろじゃないすか
でも本当そうですよねキスとかあと フィールとかああいうので
フィールとか7弦ギターとかも使ってますけど かなりやっぱそういうシーンの
そういうアメリカの方のシーンのものをなんか取り入れてるというか
ですね フィールとかも
でもめちゃくちゃ意識してたと思いますよこの時期 特にルナシーワイの時期はもうめちゃくちゃそこにフォーカスしてるもんね
特にスギゾーはそうだし 特にスギゾー?
そこになんか追いつけ追い越せじゃないけど ちゃんとなんかそこは踏まえてないと
30:02
ロックとしてはダメだろうみたいな 感じだった思うんですけどね
そこがだからなんかすごく2つ側面があると思うんですよね その今のそのそっちに追いつけ追い越せ的な部分でやってる部分と
いわゆるその後続のビジュアルシーンから離れたいがためにそういうのをあえて そっちに行ってるみたいな側面もあるのかなって
いやーもうまさにですよ
ちょうどそこがね合致してるというか まさにですよ
もうそれはもう絶対だと思うな
ですよね
だって当時聞いてて思ったもん
あー嫌なんだなっていう
そのいわゆるビジュアル系って言われるの嫌なんだなっていう でそこから離れるというか
そうではないものとして見られる方法論としてそっちに行ってるんだみたいなの って思ってたもん当時
そこがなんかレイジーアゲインストザマシンとかコーンとかの方法論めちゃくちゃ取り入れてるじゃないですか
とかまぁ一方ではDJシャドウとかそのヒップホップ系とか それってなんかやはりビジュアル系って言われるのが嫌なんだなーみたいな
それは多分あっただろうなと思いますし
そこではそうですよね
特に過ぎそうですよね
他のメンバーそこまで あんまり意識してないというかなんか
まぁJは多少あったかなぐらいですかね
でもJってさ あの人あのソロですごい
確立されちゃったじゃないですか その
ビジュアル系とは別のファンベース みたいのなんか獲得しちゃったと思うんですよソロで
そこでなんか多少余裕があったんじゃないかなとか
それは思いますね個人としては
個人としてそのルナシーがビジュアル系だなんだって言われようが
俺は別にもうなんかビジュアル系じゃないし
っていうのはみんなわかってくれてるよねみたいな そうそうみんなわかってるし
ハイスターとかねそのスネイルランプとかさああいう音楽が好きな人が割とJをさ
33:02
支持してたと思うんですよ ルナシーなんか辞めちゃってさこっち来なよみたいな
ソロやってりゃいいじゃんあんたみたいな 割となんかそういう雰囲気あったんですよあの頃
Jはそうですね
だからそこでなんか Jは余裕があったというか
なんか変な言い方だけど どう見られようがなんか
確立してるものがあるからどう見られようが構わない だからもっと
好きにできるというか だからこそそのルナシーを存続させようとしてたと思う
ハイハイハイハイ そんな話は面白いな
だからこそだと思うんですよあれは Jがルナシーってバンドに一番こだわったというか
うーん
そこがなんかその理由が一番でかいと思う 余裕があったっていうのはなんか
余裕があった どう見られようがバンドに対してどう見られようが構わない
俺は俺もうできてるから だったらバンドをやりたい俺は
やっぱバンドなんだよルナシー もっと見せてやろうじゃんっていうことであの人は見せようと思った
ですよその可能性をね クリスされてるからこそ
余裕とそのそっちのなんか可能性みたいなのがあったから じゃあソロでって言うんじゃなくて
バンドの方で まだまだそこに見出すってのがやっぱね
バンドの人Jっていうところなんですね そうそう
それはなんかヒデイズムというかヒデスピリッツを一番色濃く受け継いでて
やっぱバンドロックバンドっていうところにこだわりがあったからだと思うし
もうすでに俺はもうビジュアル系とかそんなどうでもいい部分でもう自分が確立され ちゃってんだよJって
そうですよね だってJのソロ97年のやつでビジュアル系とかなんか全然そういう感じじゃないですもんねそもそも
全く関係ないしその 洋楽好きの奴らとかも
なんかあれかっけーじゃんとかあとやっぱガンズのスラッシュがやってるんだってみたいな スラッシュやってんだとかね
あの曲聞いたけどかっこいいねあれみたいな 言ってたし
てかもうすげー確立されちゃったんだよね ソロ一発やっただけであの人って
ビジュアル系ではないファンベースを確立しちゃっててもう だったら別にルナシーがどう見られてても
関係ないからっていうか そこの余裕ができてるんですよね そう余裕があるから
36:06
だからもっとルナシーやろうよバンドやろうって スギゾーはそこで余裕がなかったんだと思うんですよ
はいはいはいはいはい
スギゾーものすごい 出したんですよそのソロでね
やっぱ自分はビジュアル系じゃないっていうかそういうもんじゃないんだ俺はもっと もっとすごいアートであり
もっと俺はもっと知ってるしみたいなものを色々出したと思うんですよ いやそうだと思います
でもなんかビジュアル系って見られちゃうんですよあの人みたいな ルシファーって言って
多分そこが本人は分かったと思うんですよね その感触としてってことですよね
出した後で そこをもう発言としてはっきり残ってるのが
ベビットボーイとかはビジュアル系と呼ばれないっていうこと言ってて
俺がビジュアル系にくくられちゃうのは俺の実力がないからだみたいなこと言ってて そこに対して多分余裕がないんだと思うんですよね
あの時点で だからもうルナシーは早く辞めたかったんだよなっていう
ビジュアル系にくくられてしまったこの失敗作バンドはもう 捨ててしまいたい俺はそうじゃないんだっていうのを見せたかったんだと思うんですよね
はっきり言うと あの時点で俺はそんなんじゃねえんだよみたいなさ
ものすごいフラストレーションがあったと思う多分 そうですね
もっといろんなものを見せれるしもっといろんな可能性を表現できる俺はっていうのが でもなんかやってもそこにくくられる
ふざけんじゃねえみたいな それを狭めてるのはルナシーだみたいな感じになってたんですよね
ルナシーであり そのイメージ それが持ってるイメージであるみたいな
だからそこからもう一刻も早く離れて もっと違うものを見せたいっていうのが多分その時期だったんでしょうねっていう
そうですよね それをまず壊したかったし
それがなんか杉蔵であり リュウイチもそうだと思うんだよな
リュウイチはまあまあソロで可能性が見えちゃったからものすごい 別に離れてもいいかな
バンドはっていう その時点では間違いなくそうですよね
いいだと思うんですけどルナシーって でも
亡くなったら亡くなったで多分 もっと羽ばたける俺みたいな手応えも多分あったと思うし
39:08
だからまあなんかその2人が 推進派というか
終わってもいいなってなってたのはなんかわかりますよね 気はしますよね
ですね
で何の話してたんだこれ
インサイトユーだったと思いますけど
インサイトユーですよ
インサイトユーそうだね
だいぶ深いね
2000年くらいの深いルナシーの話になってましたけど
いやもう個人的にはその辺の話大好物なんで めちゃくちゃ面白かったですけど
聞いてる方もね楽しんでもらえたらよかったですけど
でもこのタイミングでその深夜の曲が出てきてて こういう形になってるっていうのもやっぱ
象徴的だよなと思うんですよね
まあそうですね
なんか何かを見出してたのかなって
見出そうとしてたのかなって
そうそうそう
何回もギリギリその
ギリギリですよね
新しい新技術を見出そうとしてたのか
もうダメかなってなってきたから
じゃあまあ深夜くんの曲でもみたいな
めちゃくちゃ失礼だな今の
で出来上がりが良かったんでしょうね
どっちかだと思うかな
それが何かこういう形になってて
結果的にすごいこの曲に関して言うと すごいいいバランスになってると思うんですよね
深夜って多分メロディーセンス的にはすごい大衆的なんですよ
あんまマニアックじゃなくて そんな深いもの考えてなくて
多分自分が幼少の頃聞いたヒットチャートの音楽の大衆性っていうのを色濃く受け継いでて
それを出してるだけだと思うんですよね
それに対する味付けとしてやたらマニアックだもん
体をめちゃくちゃ真改造された感じですかね
そうそうそうそう
あんなポップな曲が
頭は残ってるけど体中も真改造されてる
そうそうそうそう
この感じの曲に仕上がってますよね
そうですねそのバランスが面白いですねこの曲はね
42:05
そこがやっぱり聞いててすごい
どっちも刺さるんですよねメロディーの大衆性とサウンドのマニアック性が両方刺さってきて
これだよねルナシーって結果的になるっていうところがやっぱ面白いなっていう
そうですね
いやーだってあんなゲロゲロな
AメロBメロからめちゃくちゃ開放的なサビがね
神様の庭で繋がれた二人
とかめちゃくちゃすごい開放感ですよねあれ
ポップな感じのね
サビもポップではあるけど結構改造されちゃってるからね
まあね
サウンドはね
サウンド面では
そこがなんかやっぱルナシーなんだよねっていう
そうですね
それでねその二人がサビでジャンジャンジャジャンっていう単純なストロークをするだけ
だったらやっぱルナシーじゃないんですよ
そうですね
ちょっとつまんない
そうですね
なんか確かにちょっと埋もれる曲になっちゃうかなっていう
なんかフーフーみたいな感じの
これがあのサビの開放感とあのすごい飛び道具的なギターのね
あれでだいぶ大っていう感じになりますからね
サビ前の後でドラムのフィルが結構印象的な感じですよね
だいぶあそこでトクトクトクトクトクみたいななんかすごいね
結構印象的な音のフィルだなって感じですね
ガラッと変わるのにちょっとこうマッチしてるかな
トゥクトゥクトゥクトゥクトゥク
そうそうそうトゥクトゥクトゥクトゥク
で神様の庭ででしょその後に
神様の庭で
すごい展開だよね
ねえ
その前割とゴリゴリな感じだもんね
いやーまさかこんなサビになるとはって感じだからね
だいぶこうねゴリゴリなリフだし
ゲロゲロな
フィルターかかったギターが鳴ってるしっていうところですもんね
これをなんかこういう風にポップに聴かせるっていうのはさすがだなと思うし
45:04
これができるのがやっぱルナシーの凄さなんでしょうね
ここまでマニアックにならないんですが
カップリングだからっていうのはあんま信ないですけどね
カップリングだからだろうな
どこまでその時点で決まってるのかわかんないけど
決まってるんでしょうね
怒られるレベルで結構やりたい放題に
もったいないといえばもったいないんですよ
こんな風にしちゃいますみたいな部分もあるんですけど
普通の感覚で言うとね
そこがなんかロック的に言うとかっこいいですけど
これだって別にA面でもいいと思うんですよね
もうちょっと綺麗なプロダクションをして
A面シングルとして出すとすごい売れるんでしょうねみたいな
確かにそういう世界線もあったかもしれないですね
別にメロディ的にはそれでおかしくないからね
深夜のA面シングル初のみたいな
だって本当そういう話してたもん当時
友達とこれシングルでも良くないみたいな
それぐらいキャッチーなメロディですよね
やっぱドラムのソロ
深夜のソロってドラム叩かずに歌ってただけのことはあるよね
そのことはありますね
培われたメロディーセンスが
キチーナヘキルと共に歌ってた
どういうあれなんだろうっていう声優さんと歌うっていう
そこ面白いよね
その時点の深夜的に
ドラムはルナシー以外では叩きたくないっていうあれだったんだろうな
言ってましたよね
だよね
だから歌うという
歌うかいみたいな
落下する対応
落下する対応
それだけ歌心があるドラマっていうのは重要なんでしょうね
こんなインサイドユーでこんな語ってる人たちいないですよね
そろそろちょっと次に
いきますか
まだ一曲いっぱい控えてますしね
48:01
グラビティのカップリングもう一曲あるんで
何の曲を語ってるかも見失って何かお話する
インサイドユーがねグラビティのカップリング
2曲目というかカップリングの一つ目ですけど
もう一曲あるのがマイラバー
マーキシシングルだよマーキシシングルだから
3つ持ってるんですよ
マイラバーいっときましょう
マイラバーこれさ
マイラバーなかなかね
この曲
これはかっこいいですよね
かっこいいですね
最初聞いたときもなんか来たって思った
攻撃的なやつ来たと思いました
勢いのある疾走感のあるリフモノの曲来た
これは作曲はこれはねどうなんですかこれ
ちょっとここにきて
ひでき君的には誰だと思うんですか
これ今ついにちょっと間違えるかもしれないっていう今めっちゃ悩んでます
これ一見してJっぽいんだけど
スギゾーなんじゃねえかなっていう
説を
スギゾーで
遠藤さんは
スギゾーでしょこれ
はいスギゾーです
そうでしょほら
まあこれでもスギゾーですね
まあそうだよね
そうだよねスギゾーだよ
これはねわかりやすい
いやちょっとねJかって
リフ的な疾走系なって
いやこれ面白いなと思う
この感じ
このテンポ感のさ
ヌラシーのアッパーなハードなハードめな曲
ってまあ多いじゃんやっぱ
この辺の曲で言うと近いところで言うとスイテイストコンマゲインとか
でもあれJで
マイラバースギゾーっていう
でもこれってやっぱ分かるなって思うんだよね
やっぱあれはJでこれはスギゾーだよっていうのが
自然となんかスッて
入ってくるのか
そこがやっぱなんかヌラシーの
なんていうのかな
すごく
逆に言うとそのすごい懐の深さというか
まあこの曲
勢いある疾走系の曲だけど結構ひねくれた感じの曲でもあるし
51:04
サビの入り方とかね
テンポは早いんだけどアッパーではないんですよね
ダウナーの速さなんですよね
ダウナーの速さをやるのは割とスギゾーなんだな
なるほどなるほど
スギゾー×速さ
イコールスギゾー
BPMは早いんだけど
割とその雰囲気的にダウナーで
さっき秀木くんが言ったひねくれた感じ
なんかスギゾーだよねみたいな
Gはもうちょっとシンプルに上げてくるんですよねあの人
一概には言えないんだけど例外ももちろんあるんですけど
という傾向は強いよねっていうところで
確かに
この曲はね
これかっこいいよね
かっこいいですね
めっちゃかっけえって思ったもん当時
これを初めて聞いたのはライブでスタートアップギーグで初めて聞いたんですけど
自分は
リリース前ってこと?
そうですね
新曲マイラバーみたいな感じで始まって
うおーってあのリフから始まるから
うおーって
やべえの来たってなるよね
めっちゃかっけえ曲が新曲って
みたいな
そしたらカップリングだったっていう
まさかのグラミティのカップリング3曲目
まあでもそのライブで
その後にスイーティストコマイエンやってて
それ自体はなんか007のサントラに入りますみたいなので
名前は知ってて
これがそれかーってなって
であとそのライブでスタートアップギーグでやってたのはグラビティやってて
グラビティはなんか今年のルーナシーを引っ張るような曲ですみたいなこと言ってたから
へーって感じだったんで
でたぶんその後に
そのなんかシングルでグラビティ
でそのカップリングでマイラバーってなってて
おーそうなんだみたいな
感じだったような記憶があります
なるほどね
マイラバーは本当に
もうめっちゃかっけーってライブで弾いて思いましたね
これはライブ映えしそうだなめちゃめちゃ
これはまあね
めちゃくちゃね
サビがねこう静かになるというかね
うん
あそこがね
54:01
あれがいいよね
1回目のサビがそんな感じでねガッと落ちて
でその後の半層分けのサビは
その落とさないでそのまま行くんだよね
そこがまたね
これがめちゃくちゃかっこいいんだよね
かっこいいね最後はそのまま行くっていう
熱い展開なんだよな
そうあれが好き
そう
あそこいいよね
そこ本当にそのまま行くんだっていう
そのまま行くんだ落とさないでそのまま
そのまま突っ走る
そこが本当に
それを後に持ってくるところがね
ねそこがこれは展開がいいなと思いますね
ギターもいいよねチャチャカチャカチャーン
そのサビのところね
あのギターさ
チャカポコチャカポコって
2人くるじゃないですか
Aメロの
なんか毎回なんかワカチコワカチコって思っちゃうんですよ
確かに
ワカチコワカチコワカチコワカチコ
ちっちゃいことは気にするな
ワカチコワカチコワカチコ
ワカチコワカチコ
ワカチコワカチコ
ちっちゃいことは気にするな
ワカチコワカチコ
ちっちゃいことは気にするな
ワカチコワカチコ
毎回ワカチコワカチコ
毎回ワカチコワカチコって来るなって
思ってちょっと笑っちゃう
まあサウンド的にはめちゃくちゃ重々しいんだけど
ところどころですね
ワカチコワカチコが入ってくるなって
I.U.T.とか思っちゃうんですよね
サビで落とすのは結構衝撃的だったな
サビで落とすっていうのも当時
自分が曲を作るにあたって
サビで別に盛り上がらなくてもいいじゃないかみたいな
逆にサビで盛り下がるというか
音数が減るサビとかっていう曲って
あっても良くないかとか思ってたんですよね
まさにそれをやられてて
ああやられたみたいな
思いましたね
そこもやっぱかっこいいなっていう
57:01
テンポも音数もサビで落ちるっていうのが
マーチ・オブ・ザ・ピックスとかも
ああそうそうそうそう
その美学というか
確かに
あの感じもありますよね
マーチ・オブ・ザ・ピックスもそうだね
あれも結構衝撃的な曲ですよね
ガクって落ちるじゃない
自分がこういうのいいんじゃないかな
こういうのやったら新しいんじゃないかなって思ってたのを
やられてたから
ああと思うとともに
やっぱりかっこいいよねこういうのみたいな
杉澤のソロもそうだよね
ビューティー
あれとかもそうだもんね
サビで落ちるっていう
当時なんかそうですね
自分的にもそういう曲になんかハマってた
ありますね
そういう曲作りたかったなみたいな
じゃあ今回は
5曲目マイラバーまでということで
今回2曲で終わったんですね
そういうことです
アナザーサイド・オブ・シングス2
このねグラビティとカップリングの2曲で
ちょっと終わりましたけど
だいぶでも広い話を
したんじゃないかなと思ってはいます
ということでねまた
この時期のルナシー引き続き語っていきたいと思っております
次回へ続きます
59:09

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