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名盤ラジオ、前回からの続き。
名盤ラジオ、BUCK-TICKのCOSMOS特集をやっております。
たくやです。今回もよろしくお願いします。
こんばんは、こんにちは、えんぞうです。
りきです。よろしくお願いします。
はい、BUCK-TICKのCOSMOS特集、今回が3回目ですが、
このCOSMOSの全曲トーク、今回が4曲目。
SEINから話をしていくという回です。
SEIN、正気という意味ですかね。
正気なんでしょうか。
インセインなのかセインなのか。
そうそう。そうですよね。
この曲はなんかちょっと6ix9ineに近い感じの雰囲気が感じますよね、かなり。
もうなんか、出だしからなんかもう、あれ?ってちょっと懐かしいというか。
懐かしい感じの。
親って感じはするよね。
まあでもサビはやっぱりメロディーアスな、聞きやすい感じにはなってますよね、これも。
サビは確かに。逆に言うとサビだけだけど。
まあちょっとね、なんかラップ的なというか。
そういう感じですよね。
面白いことをしてますよね。
面白いですね。
確かにそこ。
なんかもう、ギターの音じゃない音がいっぱい入ってる感じですよね。
完全にそうですよね。
インダストリアルというか。
インダストリアルな感じですね。
なんかもうバンドの音じゃないので、トータルで。
もうバンドなんかどうでもいいんだみたいな。
そのサビの裏の部分の浮遊感とかもすごいし。
そうですね。
なんかもう5人編成のバンドの音じゃない、全く。
これはもうマニアックですよね、本当に。
本当に懐かしさを感じる曲ですよね。
懐かしさ。
ダーカーズ&アクネスの頃の面影が感じられるというか。
キャンディーとかチョコレートで。
キャンディーとかチョコレートってだいぶあれだったけど。
これは前のアルバムに入ってても。
違和感ない感じですね。
違和感はそんなにない。
この曲、To my mindが好き。
そこいいですよね。
To my mind.
03:02
It's a burden for me to carry his body to my mind.
まいまい。
まいまいが好きだな。
そこ、意図的ですよね、たぶん。
まいまいって。
狙ってるよな、あれ。
いまいのまいまいですよね。
そう、いまい。
いまいまいまい。
まいまいギターみたいなさ。
まいまいギターですよね。
絶対狙ってるな、これと思って。
そう。
なんかちょっと強調されてますもんね、あそこ音が。
まいまい。
あの歌い方とかいいよな。
まいまい。
To my mind.
ちょっと巻いてるんですよね。
そうそうそう。
いいですよね。
もうあの辺のマニアックな感じ。
そっからいきなり踊りましょうって。
ほわーんって。
いやー、まいまい。
あのまいまいだけでね、お酒が何杯進むかっていう。
ご飯が何杯進むかっていうくらいのこう。
Follow me down to the bottom.
Follow me down, turning the body to my mind.
やばい、いまいさんに怒られちゃう。
いや、絶対狙ってくからね。
ニヤリとしてくれるところですよね。
そう、むしろそこを気づいてくれたみたいな。
まいまいだよって。
いまいまいだよって。
いまいまい。
やばい。
先に吸いましょう。
次が5曲目、タイトルオープン。
これも結構、なんていうか、よくライブでもやるイメージありますけど。
これは結構やるんですね、ライブで。
そのイメージもともとあったし、
こないだ僕が行った横浜アリーナの35周年記念ライブか。
06:01
でもやってましたね。
あれでやってたのか。
やってましたね、序盤で。
だから、おー、タイトルオープンやってると思って。
いやー、でも結構びっくりするよね、これ。
これだから、最初、あれ?これなんだっけ?って感じはしましたけど。
そうだよね。
でも割と昔の曲だなっていうのは直感的にわかって。
確かに一瞬なんか、あれなんだっけこれって。
でも知ってるみたいな。
昔の曲だけど。
2000年代じゃねえなっていう。
まさかこれやるかって感じするもんな。
ですね。
でもこれはいいですよね。
この曲はめちゃくちゃいいですね。
なんか美しい感じの曲ですけど、なかなか歌詞よりはまたちょっと深い感じですよね、これも確かに。
メロディーは美しいけど逆に歌詞でちょっとっていうギャップを出してきてるんですかね。
サウンドもいいっすもんね。
サウンドもいいっすね。
いいっすね。
ポッパパーンみたいな。
あの音すげえいいんだよな。
本当めちゃくちゃ美しくて綺麗だけど、割とやべえ歌詞だぞみたいな。
歌詞はそうですね。
そこだけ聞くとなかなかこう、美しい曲っぽい感じなんですけど。
安らぎーって感じだけど。
そうですね、安らぎーっていう感じが、全く真逆の砂渡りのことですかっていう。
気にかけちゃってる状態っていうことですかね、ゆらゆらゆら。
まあね、僕は今夜精神異常って言ってるし。
死の匂いだけが頼りみたいな。
死の匂いだけが頼りですよね。
すごい甘いサウンドとかメロディーに毒のある何かを混ぜてくるのが爆竹っぽいなっていう。
そうですね。
やっぱ混ぜてきてますからね。
そこにはまっちゃうと、底なしに落ちていくよみたいな感じですよね。
さっきの曲もね、いまいま入って毒が入ってましたからね。
09:05
どこかしらに潜んでますからね。
それはね、死の部分で。
これはでも本当サビのメロディーは歌謡曲みたいな感じですよね。
この空を泳ぐって。
なんかそういう歌謡曲あったよなっていう。
昭和歌謡ぐらいのね。
昭和歌謡の、そう。
ゆらゆらゆららとかもありそうですよね。
その辺爆竹のすごい魅力っていうか、めちゃくちゃ昭和歌謡ぐらいの勢いのメロディーなんだけど、
そこに合わさってるサウンドはめちゃくちゃ最先端というか。
最先端ですね。
めちゃくちゃヘビーなロックであり、エレクトロニカとかそういう要素を合わさってるのが、そこがハマりますよね。
確かにそこを混ぜてるのってなかなかすごい発明というか、
レイジがロックとラップを混ぜてるみたいなのと、昭和歌謡とものすごいサウンドを織り混ぜるっていう、なんかこれも発明的な感じっていうか。
2022年の今から聴いてもなんか新しいというか。
そうですね。
今のロックとして聴いてもなんか、わーかっこいいというか、全然古臭さじゃないですよね。
そういうのだから割とルーツとしてやってるから、結構自然というか、なんか作ってやってる感がないというか。
そうですね。
無理やりやってる感じしないですもんね。
確かに確かに。
ほんと自然、自然だよね。
あるものの中からやってるっていうか。
5曲目タイトルオープンがあって、次が6曲目アイドル。
これは結構ポップですよね、この曲。
これはポップだね。
これはなんか、今までにないぐらいサビがなんか。
サビが。
サビがすごいポップだなーっていう印象ですよね。
サビってめちゃくちゃ歌い上げるからね。
これは結構バクチクの代表曲の一つ的なイメージあるなー。
12:05
これも最近はちょっとわかんないけど、一時ライブでよくやってたイメージはありますよね。
ライブでそうだよね。
割と後半の盛り上がりどころというか。
めちゃくちゃかっこいいもんなー、これは。
そうですね。これはなんかもう素直に普通にかっこいいかもなーって感じ。
もうすんなり入るというか。
すんなり入る感じですよね。
もうね、ビジュアル系好きにとってはもう。
確かに確かに。
非常にすんなり入る。
ありますね。
すんなり入る感じですよね、その辺は。
割となんか公式に乗っとったっていうか。
もう入りからしてもうなんか白い病室ってもうなんか。
バラの花園が。
いやもう、そういうの好きだよーみたいな。
いやー。
寒いときの広がり方っていうかな、盛り上がり方とか。
そこすごいいいですよね。
広がるよね、これは。
すごい。
割となんかそこまで長いんだよね、旅行くまで。
一回こう行きそうで行かないといけない。
こうちょっとじらして。
一周目はいいから旅行かないといけない。
そうそうそう。
あーって。
あーって。
この肌祝う。
そこめちゃくちゃいいよね。
そこから期待通りの広がりを。
そうそうそう。
見せてくれるっていう。
そのメロディーで上がってきたらそう行くでしょっていう感じに。
そのまま珍しく行ってくれる感じですね。
確かに確かに。
裏切らないっていう。
これはね、やっぱり裏切らない感じですね。
この肌祝う素晴らしい。
そこもいいよね、そのまま行くのが。
めちゃくちゃいいよね、これ。
そうですね。
これはなんかもう普通にカラオケで歌いたい。
そうですね。
あれですよね。
メロディーめちゃくちゃいいな。
歌詞も割となんていうか、ストレートにいい感じの歌詞というか、
毒はそんなない感じですね。
この曲調に合った感じですね。
曲調に何かちゃんと曲調に合ってますよね、歌詞の流れも。
すごい合ってる感ある。
素晴らしいって感じだもんね。
シリアスなところはそういう歌詞だし。
素晴らしいところは素晴らしいしみたいな。
15:01
破壊そうして誕生。
果てることのない空。
デデデデデデデー。
この時代いいよね。
いいですよね。
この辺も割とオーソドックスというか、期待通りみたいな感じですよね。
どういうのにそこ欲しいなっていう。
そうそうそう。
それも多分、インバイさん的にも本来はやってないと思うんですよね。
爆竹だからそうは来ないんでしょってところで来ちゃうっていうギャップってことですよね。
こういうのもあえて入れてみようみたいな。
一周回って。
この曲はめちゃくちゃいいな。
すごい頭の中で歌っちゃうというか、勝手に流れちゃうというか。
ライブの風景が想像できますよね。
サビで明るくなって。
照明がバーって。
想像できますね。
全く同じ絵を思い浮かべてる。
すごいな。
これはだからそうですね、自然に楽しめるというか。
歌詞もいいもんな壮大で。
美しい。まるで母の家だと。
浮きることのない愛。
すごい。
ここまでこう。
めちゃくちゃ壮大だよね。
怖がらず君は神になるだろう。
かっこいいな。
かっこいいですよね。
かっこいいな。
壮大さというか、宗教感というか、姿勢感というか。
確かに確かに。
結構このテーマのでかい感じが。
そうですね。
これでアイドルですかね。
偶像みたいな感じですかね。
神的な感じなんですかね。
それでいくとちょっと意味深な感じ。
そうなんだよね。意味深というかね。
単に狙ってそれっぽい感じにしたっていうよりも、
ちょっと多分深そうな感じがありますね。
この曲はいいな。カラオケ行きたいな。
今まで自分が聴いてきたパクチクの曲の中で一番そういう意味ではメジャー感がある曲というか。
18:05
すんなり入るっていうかね。
すんなり入る曲でしたね、これは。
結構変な展開とかしがちなバンドだけど、
これはすんなりこう。
そうですね。
壮大に広がってくれるというか。
そういうのをあえてしてないでもうやっちゃってるっていうか。
でもそれがタイトル偶像っていうのがまた。
だね。
それはでも実は仮の姿だよみたいな。
そうそうそうそう。なるほど。
皮肉というか真の感じかな。
なんかいろいろ。
単純にそういうあれじゃねえぞみたいな。
なんかいろいろありそうだなって。
こういうのは偶像なんだよっていうか。
なるほどな。
そういうバンドですからね。
読み捨てざるを得ないですね。
歌詞で美しいすべて輝けるだろう。尽きることのない愛ってもう。
もう一点の曇りもなくポジティブというか。
そうですね。
歌っておきながらタイトルは偶像っていうさ。
確かにそうそう。
所詮それは偶像。
それは偶像さ。
そうですね。
なんかタイトルとかでそういう。
よくよく見るとなんか反転しちゃうというか。
意味合いが。
確かに確かに。
そうですね。
そんなものはないんだよっていう。
反転しちゃう。
そうそうそうそう。
それはすごいかもしれないですね。
なるほどな。
一方ではねすごい人生さんかというか。
人間さんかというかもう。
すべて輝けるっていうのを歌っておきながら。
実はこうねそんなのは偶像だぞみたいなさ。
いやーすごい。
いやとんでもないですね。
とんでもない毒を。
毒も毒ですね。
毒も毒を混ぜてたっていう。
あげといてめちゃくちゃ落とすっていう。
そうそうそう。
そこがねそこがやっぱりそういうとこが好きなんだよ幕竹さんよみたいなさ。
あーてかこの曲もそんなことになってたんですね。
そうやって聞くと恐ろしい曲ですね。
もう恐ろしい曲なんですよ。
恐ろしい。
だからめちゃくちゃもうさあ上げてくれるメロディーとサウンドと歌詞でありながら
実はそんなの幻想なんじゃないのみたいな。
幻想だよって。
21:01
偶像に過ぎないんじゃないのみたいなのを。
いやー。
タイトル一つでこう反転させてしまうという。
いやーそれすごいですね。
いやもうその説あるな。
ありますねほんとに。
この手法はなかなかすごいですね。
すごいすごい。
まあ深い曲ですねそう思うと。
ただのなんかね単純なドポップな曲じゃないぞっていう。
ねえそうっすよね。
実は恐ろしい曲というか。
だからポップを装った恐ろしい曲だらけの。
そうそうそう。
ほんとそうっすね。
その説はなかなかすごいですね。
確かに興味深いっすね。
じゃあ次は7曲目ですけど
リビングオンザネット。
これはもうね。
最初の1音も聞いたときから
ああ彼の時間だって。
彼の時間。
彼の時間。
ああ来た。
ショータイム。
一ショータイム。
一ショータイム。
ああそうっすよね。
そういうあれですよね。
最初っからそうっすよねこの音がもう。
ああ彼が来たかと。
これ歌ってる?歌ってるとかAメロとかは
どちらが歌ってるんですか?
これは今井さんが歌ってるんですか?
リペアだねリペアだねって。
これはどっちなんだろう両方。
両方が歌ってると思うけど。
重ねてる重ねてるだろうな。
ツインボーカル的な。
ツインボーカル的な感じね。
マイマイの声も入ってると思うけど。
マイマイ。
マイマイボイスね。
これはもう、
The今井曲っていう
アルバムの中にね、1曲2曲はこの
今井職が前面に出た曲っていうのがあるわけですけど。
枠がね。
枠が。
今井枠が。
久しいまい枠が。
このアルバムのその枠がこの曲。
完全にこの曲ですね。
もうすぐわかるもんねそれが。
聴いた途端に。
それもすごいことだなって思うけど。
一聴して、
24:00
これ今井歌ってるんだろうなみたいな。
それがなんかイントロでわかるってすごくないですか。
イントロでなんかわかるよね。
だって他の曲だって今井さんが作曲なわけで、
なんかその違いってどこでイントロでかき分けられるんだろうって思うんだけど、
すぐわかるっていう。
明らかにわかるよね。
明らかにわかりますよね。この変な音。最初の。
あ、これ、これか。
今回はこれかみたいな。
最初の音。
最初の音怖いもんななんかこの変な音。
もうなんか、はためちゃな音。
声なのか何なのかわかんない変な音。
なんだろうねこれね。
最初の5秒ぐらいでもうわかってる。
もうちょっと後になるとなんかタイトルだけで、
あ、これそうだろうなみたいな。
なるよね。
なりますね。
タイトルずらーっと見たときに、あ、この曲だろうなっていう。
サイボーグドリー、ソラミミファントム。
はいはいこれだなって。
これもうパッと見てわかるから面白い。
絶対歌ってんだろこの曲って。
絶対歌ってんじゃねぇかっていう。
これも歌詞もそのらしさが出てますよね。
あーそうっすね。
CTスキャナーとかそういう。
そういうちょっと近未来っぽい感じとか。
そうそうそうそう。
サイバーチックな。
サイバーチックとね全てに共通する図形とか。
なんかSFチック。
そうですね。SF。
でもなんか変なダサさを混ぜるというか。
ダサさはあえて混ぜてますよね。
あの子の歯型とかみたいなさ。
あの子に会いに行かなくちゃとか、その辺はあえて入れてんだろうなっていう。
最後にちょっと抜くところを入れて。
そうそうそうそう。抜いてる感がね。
抜いてる感ありますよね。それだけで言ってないっていうか。
それがなんか久し前のライブのアクションにもなんか被るというか。
ライブのアクション。
なんだろうね。めちゃくちゃかっこいいんだけど絶妙に力が抜けてるっていうかさ。
あーでも本当にそこ特徴ですよね。
ねー。
なんか外してる感じっていうか。
そうそう。外してるところがまたかっこいいっていうかさ。
27:01
かっこいいんだよなー。
このアルバムの中では作詞してんのはこの曲ぐらいですかね。
あー。
これは作詞作曲ともに。
そうですね。これだけが今一冊作詞作曲ですね。
あーこれだけなんだ。
これだけですね。
これは書きたいなって思った曲だったんで書きましたって言ってますね。
そうなんだ。
最後のわけわかんない感じですね。
最後ね、カオスになるよね。
カオスだよね。
Fuck your way, fuck not my way.
ちょっとブクブクと肉になる感じの音もしてますよね。
いろんな音入ってるね。
入ってる入ってる。
結構中東っぽい音も感じるしな。
あーそういう確かに。
あるあるある。
結構中東っぽさみたいなのはあるよね。
ちょいちょい出しますよね。
ちょいちょいあるよね。
それがまた不穏な雰囲気というか。
不穏な。
宗教的な雰囲気というか。
そうですね。
それに繋がってて。
SFと中東の雰囲気とすごい世界観。
そうだね。
中東っぽさは結構感じるのはありますよね。
前ので言うと、狂った太陽のBrain Whisper Hate is Noiseとか、
あの辺も割とそういうの感じたし。
ちょいちょいあるんだよな。
結構なんか最近の洋楽とか聞くと、
割とそういう中東っぽいというかさ。
オリエンタルな感じの。
オリエンタルな感じの音階を使ってる曲が結構多いというか。
それって多分、その欧米の西欧的な音階ってもう散々使い尽くされてるから、
そこはもう飽きちゃったっていうか、面白くないよねみたいなので、
それでそういうオリエンタルな法的な音階とかって、
最近すごい使われてると思うんだけど。
なるほど。
今ちょっと新鮮な、斬新な感じみたいな。
そうそうそう。
ブラックピンクとか割とポップのど真ん中の人たちがそういうことをやってるんだけど、
それを先取りしてたみたいな。
30:02
トゥールとかもそうじゃん。
トゥールも確かにそういうオリエンタル要素は結構ありますよね。東洋的な。
そういうような感じですよね。
最近のポップのど真ん中の人たちが割とそういう音階、そういう要素を取り入れてて、
割とバクチクとかトゥールとか、そういう人たちはもっと全然先にそういうのをやってたんだなっていうのが面白いですよね。
すごいですね。相当、これ96年ですかね。
90年、30年くらい前だから。
そう考えると、再評価されて世界に羽ばたくっていう可能性もありますよね。
先取りしすぎてたっていうか、感覚が早かったんだろうなっていうのは思う方ですね。
東洋的なメロディーってのはすでに使い尽くされてたから、そういうのよりはオリエンタルの方が面白いだろうみたいなのがあったのかもしれないですね。
20年、30年前から。
あっちはクラシックから続く歴史があるところですかね、そこで行くと。
それを言ったら、割とビートルズもオリエンタルなのは音階とか結構使ってたから。
そうですね。そういう東洋音楽と西洋のやつを最初にミックスしたのがビートルズって言われてますかね。
そうだよね。
その辺はジョージ・ハリスン的な話だったりもするんで、いろいろ厚い話になりますけど。
厚い話になる。
またいつかってことで。
感覚が早い人っていうか、アンテナが鋭い人はいち早く、そういう音階というか要素は面白いなって取り入れてたかもしれないですね。
ヒレとかもそうだもんね。
確かに、そこはなんかあるかもしれないですね。
面白いですね。そこに注目して、なんか共通点というか、その辺で並べてみると。
なるほどな。
そういうのを並べてみるのが、メーバーラジオの面白さだったりもすると思うんですね。
そういう横でつなげるっていう。
横軸でね、見ていく。
その辺はちょっとまた話したいところですね。
その辺のそういうオリエンタルな雰囲気が、最近の世界のドポップのメインストリームが取り入れてるっていうのがなんか面白いなと思って。
33:03
やっぱロックのすごい人の方が感覚早かったんじゃないかみたいな。
なるほどな。ちょっとその辺のポップの今の進行形のやつもちょっと聞いてみたいなって。
最近の本当メインストリームのヒットチャートの上位とかすごいからね、オリエンタルな感じが。
民俗音楽的な要素とかさ。
みんなその辺を入れてきてる。
みんな入れてるよね。
それが本当トレンドになってるというか。
それをもう30年、20年早く取り入れてた人がいるぞっていう。
そうですね。
2週ぐらい早いとかね。
2週ぐらい早いよね。
本当に。なるほど。
じゃあ次、8曲目。
フーリッシュ。
この曲から入ったんだっけ、このアルバムは。
そうなんですよね。この曲最初にやったっぽい。
この曲は結構ストレートにかっこいい感じですよね、ワタホン。
ベースもすごいなんかブリブリしてる感じです。
ベースそうだね。
ブリブリしてる。
耳が吹き飛んじゃうけどね。
これでも1曲目これだと本当にその、え、これ?みたいな感じは他のメンバーあっただろうな。
いまいさんがこれを持ってきたわけですよね。
ある程度たぶん作り込んでデモとして。
え、これ?って。
6ix9ineとかやってて、次がこれ?みたいな。
なんか。
だいぶ変わったけどって。
なんかやりやすそうだよね。
え、いいの?みたいな。
そうそうそうそう。こういう感じでいいの?みたいな。
確かにそのいいの?っていうのは。
いいの?これでって。
え、大丈夫?大丈夫?これでって。いい?
俺はいいけどさ。
俺はいいけどさ。
俺はやりやすいけどさ。
みんなそう思ってそうだよね。
特にリズム帯がもう。
そうそうそうそう。
これはね、本当に。
リズム帯はそうでしょうね。
ま、だからあっちゃんとかはどうかわかんないけど。
ま、歌ってなるとね。
そうだね。
桜井氏はね、6ix9ineみたいなダウナーの方が水に合ってるみたいなのはあるかもしれないけど、
36:05
リズム帯はこっちの方がいいだろうな。
ま、気持ちよくプレイは。
そうそうそうそう。
気持ちいいだろうねっていう。
ありがとう今井くんってね。
兄と。
兄と言うたらこう。
もう徹夜で練習したくていいよ。
そうですね。
今回はご褒美だねって。
気持ちいいって。
そう。
たまにはこういうのやらしてもらわないと本当に。
そうですよね。
この曲もだいぶサビがほんと歌謡曲っぽいなって。
これも昭和歌謡というか、80年代ぐらいの歌謡曲じゃないかなって。
そこからは何があるってめっちゃ歌謡曲っぽくないですかね。
確かに。
これが最初っていうのは結構なんか方向性決めてそうだなっていうところがあるんですよ。
やっぱある程度こう、穴を掘るのはちょっとやめていこうかってことになりますね。
そう。
地下室を作るのはちょっと。
地上でね、もう。
地上で活動しようと。
やっぱ太陽の光浴びないとダメなんですよね。
やっぱなんかあれだよね、歌謡曲的なメロディーはやっぱ素直にグッとくるというか。
そうですね。
やっぱり入れると素直にきますよね。
スッと入ってくる感じ。
すんなり入るよなっていう。
なんかすんなりいいなっていう、自然にいいよねっていう感じになりますね。
本当これもすんなりやってる感じがありますからね。
聴いてる方もすんなり割とこう、普通になんかいいなって感じで聴いてますよね。
かっこいいなっていう。
ですね。
まあ、タイトルもフーリッシュだし。
タイトルもそう。
まあもうフーリッシュな感じでやったっていう感じじゃないですかね。
シンプルにフーリッシュ。
というフーリッシュ8曲目まで話をしたということで、今回は区切ろうかなという感じですが。
そうですね。
残り数曲はまた次回やっていきたいと思います。
39:05
次回へ続きます。