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2025-10-25 54:45

#80-1 BUCK-TICK『RAZZLE DAZZLE』特集!~今井寿の強い意志!「新しいもの」とは?

BUCK-TICK『RAZZLE DAZZLE』特集スタート!新時代の幕開け!今井寿の強い意志!「新しいもの」とは?(※1.5倍速再生推奨)※続きはこちら怪しい…『RAZZLE DAZZLE』の幕開け!~勇気と余裕、敢えての新しさ!【名盤ラジオ #80-2】https://youtu.be/_7tcO13Wbto深まる『RAZZLE DAZZLE』の世界観!~随所に見える「新しいもの」BUCK-TICKのチャレンジ!【名盤ラジオ #80-3】https://youtu.be/o6GiVOE4pek未来への種まき『RAZZLE DAZZLE』総括!~BUCK-TICK新章へ!重要なターニングポイント!?【名盤ラジオ #80-4】https://youtu.be/isH1H_aBqzU◎櫻井敦司 作詞曲ランキングBUCK-TICK“櫻井敦司 作詞曲”ランキング~好きな曲ベスト5!各曲の歌詞に注目した選曲理由も!【名盤ラジオ 番外編#50】https://youtu.be/Sr-uUDj5_Ok◎今井寿 作詞曲ランキングBUCK-TICK“今井寿 作詞曲”ランキング~好きな曲ベスト5!各曲のエピソードも交えて語り尽くす!【名盤ラジオ 番外編#44】https://youtu.be/FwB-JbzMg6k◎星野英彦 作曲ランキングBUCK-TICK“星野英彦 作曲”ランキング~好きな曲ベスト5!櫻井敦司の魅力を再発見!【名盤ラジオ 番外編#40】https://youtu.be/KdKKGa4HKA4◎『スブロサ SUBROSA』特集『スブロサ SUBROSA』特集!第二期BUCK∞TICKの新しい冒険!!【名盤ラジオ #74-1】https://youtu.be/cn5__LRMu6U『スブロサ SUBROSA』序盤曲を語る!~これからのBUCK∞TICKに広がる無限の可能性!【名盤ラジオ #74-2】https://youtu.be/5NywPIz2ydM強み健在!『スブロサ SUBROSA』中盤曲~これが今のBUCK-TICK!グッとくる…新たな化学反応!【名盤ラジオ #74-3】https://youtu.be/t2iY56SNB4c『スブロサ SUBROSA』終盤曲&総括!~言語化が難しい…エモーショナルな名盤!【名盤ラジオ #74-4】https://youtu.be/dAJ4szxDOus◎中毒性!「雷神 風神 -レゾナンス」の感想~新生BUCK-TICKへの期待と懸念【名盤ラジオ 番外編#67】https://youtu.be/ZdqUvRPCzrY名盤ラジオ「洋楽館」オープン!チャンネル登録お願いします!https://www.youtube.com/@UCZ6QJk7faesblHPfTO9vcXw --------------------名盤ラジオ、メンバーシップ開設しました!↓こちらの動画および概要欄にて詳細ご説明しています。https://youtu.be/8cODTrEK29I▼メンバー限定動画はこちらhttps://www.youtube.com/playlist?list=UUMOLLmGJNwNe6awEOw-avRFNQ▼ご参加はこちらからhttps://www.youtube.com/channel/UCLLmGJNwNe6awEOw-avRFNQ/join--------------------※『異空』特集何が凄い?BUCK-TICK『異空 -IZORA-』に大興奮した理由とは?「最新作が最高傑作」をまた証明!【名盤ラジオ #44-1】https://youtu.be/dEtRQ2gNlRw名盤を確信!『異空』序盤曲を語る!~「さよならシェルター」のバイオリンで見えた情景とは?【名盤ラジオ #44-2】https://youtu.be/dEtRQ2gNlRw『異空』中盤曲!更にディープな世界へ…「太陽とイカロス」が転換点!?アルバムストーリーに驚きの新説登場!【名盤ラジオ #44-3】https://youtu.be/3hIwwCg9QWw続・『異空』考察!“無限のLOOP”へ…アルバム終盤曲+総括【名盤ラジオ #44-4】https://youtu.be/RPRFnCrnF4k※過去のBUCK-TICK特集↓■『狂った太陽』特集https://youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnmnLlxlWbrrj1ANVXlNkXuy■『darker than darkness ‐style93‐』特集https://youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnntc1iPoiDlLbNSV5vs-d3E■『Six/Nine』特集https://youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnnd7_6Q8aZRnedQKGsQZ5jU■『COSMOS』特集https://youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnna_mRvvsCVkZzKlwuWuyZc■『SEXY STREAM LINER』特集https://youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnltvxtjauU19Y1eRM1d2_Kg■『ONE LIFE,ONE DEATH』特集https://www.youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnlC9jhJ7A2pzcZJP8Rs8hbU■『極東 I LOVE YOU』特集https://youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnnjlUokA7QHOupPZfssz9No■『殺シノ調べ This is NOT Greatest Hits』特集https://www.youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnkceyJvapDOG6EENtzMG5cD■『Mona Lisa OVERDRIVE』特集https://www.youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnkcuBpDmCrdEq9DiI5QEJ3b■『十三階は月光』特集https://www.youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnn78g-a_9LG3VYikjGwYJAs■『天使のリボルバー』特集https://www.youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnkcUHzjG0TRocIuX9GPJcjN■『memento mori』特集https://youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnmvdqGFnyihcefKvM74fTub&si=vESFLqAHBHmWYQnn『RAZZLE DAZZLE』/BUCK-TICK1.RAZZLE DAZZLE FRAGILE2.RAZZLE DAZZLE3.狂気のデッドヒート4.独壇場Beauty -R.I.P.-5.羽虫のように6.妖月 -ようげつの宴-7.BOLERO8.Django!!! -眩惑のジャンゴ-9.錯乱Baby10.PIXY11.くちづけ -SERIAL THRILL KISSER-12.月下麗人13.夢幻14.TANGO Swanka15.Solaris《CD&配信情報》●Amazonhttps://amzn.to/40IGc9A●Spotifyhttps://open.spotify.com/intl-ja/album/4ozWaH2DlOg3DQT3aUwO9J?si=0l4cNlTOR2W3SB50qJFQ8g●Apple Musichttps://music.apple.com/jp/album/razzle-dazzle/1535809778#BUCKTICK #バクチク #名盤ラジオ■『名盤ラジオ』とは?3人の音楽好きが古今東西あらゆる名盤から1枚をピックアップし、お酒を飲みながら語っていく番組です。※自由気ままなトークです。内容に一部誤りがある可能性がございますので予めご了承ください。

サマリー

BUCK-TICKのアルバム『ラズルダズル』に関する特集では、メンバーが新しいテーマについて語り合っています。特に、過去のアルバムとの違いや変化の重要性についての対話が展開され、聴く側に新鮮な体験を提供しています。新アルバム『RAZZLE DAZZLE』では、今井寿が新しい方向性を模索し、創作欲が溢れています。楽曲制作の過程では、これまでの集大成を踏まえつつ、自由でダンサブルなサウンドを取り入れる挑戦をしています。今井寿は新しい視覚的および音楽的なアプローチを探求し、過去の作品にはないカオスな表現を取り入れることで変化を求める意志を示しています。このエピソードでは、アルバムの構成や意図について深く掘り下げられています。ポッドキャストのエピソードでは、今井寿の独自の髪型を通して新たな創作意欲が語られ、バンドの新しいものを求め続ける強い意志が印象的です。

BUCK-TICKの紹介
名盤ラジオ
こんばんは、名盤ラジオです。
この番組は、僕ら音楽好き3人が好きなアルバムについて、お酒を飲みながらいろいろと語っていきます。
たくやです。よろしくお願いします。
お機嫌いかがでしょうか。えんぞうと申します。
お久しぶりです。ぴできです。よろしくお願いします。
今回は、お待たせしました。久々のBUCK-TICKのお時間です。
お待たせしすぎたかもしれません。
だいぶBUCK-TICKやるの久々ですけど。
まあまあ久しぶりですよね。
そして今回は、名盤ラジオ80枚目。
きたー。
すご。
積み重ねてきましたね。
そんな80枚目の名盤特集は、BUCK-TICKのラズルダズルです。
BUCK-TICKのアルバムシリーズはね、順番にやってますけど。
自分の中では新作ですね。
これは、ひでき君的には最新作ですけど、2010年に出てるアルバムですね。
2010年10月。
15年前ですかね。
BUCK-TICK的には、この前がメメントモリで、1年8ヶ月ぶりって感じのアルバムですね。
背景と制作の意図
1年8ヶ月で出ちゃうってのもすごいですね。
コンスタントですよね。
コンスタントだ、本当に。
このアルバムはどうですかね。
2010年当時どうだったかみたいなところ。
ひでき君は今聴いてるっていう。
そういうことになりますね。
名盤ラジオをやりながら聴き進めてるっていうところですからね。
そうですね。そもそも私のBUCK-TICKは名盤ラジオと共に歩んできてるというかね。
いいですね。リアルタイムの。
リアルタイムで歩んでってるんですよ。
リアルな感想がみたいな。
次はこうきたかっていうのが時系列で体感して。
本当にそうですね。
この次のアルバムまだ聴いてないですからね。
貴重だよね。
マジで聴いてないですけどね。それを自慢げに言っていいものやらって思うけど。
いや貴重だよ。簡単に聴けるこの環境の中で。
ポチって押せば聴けんだけどね。あえて聴いてないからね。
これはラズルを完全に自分の血となり肉になってから次に行こうっていう。
素晴らしい。すごいすごい。
そうなんですよ。
まだね次のは聴いてない状態ですから。ネタバレはちょっと厳禁ということで。
ひでっくんそんな感じで、ぬぞうさんは2010年当時ラズルダズルはどうだったんですか。
2010年当時何やってたんだろう。
差し元の私といえどもリアルタイムで追ってない時期があるということで。
リアルタイムで追ってない時期があるということで。これはそこにあたる時期ですね。
リアルタイムではない時期ですね。
僕も同じなんですけど、2010年これはその前の天使のリボルバーとかめめんともり13回月光とか、
あの辺は13回月光の時にそういう話を結構してましたけど、リアルタイムで聴いてそんなに自分的にはまらなかったみたいな感じだった。
このラズルダズルは、はまらなかったとかではなく、そもそも当時あんまり聴いてなかったっていうのも本当に正直なところ。
なるほど。
個人的に2010年ぐらいめちゃくちゃいろいろ忙しかったというか、いろんな環境の変化とかいろんなことがあったんで、
割とその爆竹がどうこうっていうわけじゃなくて、いろんなそういうのから割と追いついてなかったというか追いかけてなかった時期だったんで。
人生的にね、もはや音楽を聴いてる場合じゃねえと。
割と同年代の人はそういうサイクル結構、同じようなサイクルは結構あるんじゃないかなって思いますけどね。
上の世代の人はもうちょっと早く来てるし、それがワンライフワンデスあたりで来てるしみたいな。
確かに。
そういうサイクルありますもんね。
なので、本当にそこにあたるので、自分的にはなので、一番はざまっていうか印象が薄いんですよね。
後からこんなアルバムあったんだみたいな正直。みたいな印象はやっぱあるんで、割と新鮮なんですよ。ちゃんとアルバム単位で。
3人ともフレッシュな、フレッシュな気分ですかね。
ある意味そうかもしれないですね。リアルタイムでは全く触れてないんですけどっていう。
もちろんその後でこのアルバムリストを見ながら、もうサブスク時代とかだとポチッと聴けるわけですから、
これなんかあんま聴いてなかったなみたいな感じで聴いてみたいのは全然あるんですけど。
でも今回向き合ってちゃんとこう話をするとまた変わってくるかなっていうのが楽しみでもありますけどね。
そうですね。そこ結構あるんですよね。
名番ラジオの収録を終えた後に、何だろう、理解が深まってっていうか。
そうだね。
それによってさらに聴きたくなるっていうね。
今回もそうなるといいなって感じですけど。
いいですけどね。
そんなラズルダズルですけど、これはどういうアルバムかというところを見ていこうというところですね、まずは。
まずはそうですね、背景と。
背景。
そうですね、そういう事前情報をちょっと。
そうですね、前提知識をまず入れていきましょうか。
前提知識ね、そうですね、はい。
これは2010年10月に出てるんですけど、前作メメントモリが2009年2月に出てますと。
バクチクはその後、アルバムメメントモリリリースした後はツアーやって、
あとは結構いろいろこの時期、フェスとかイベントとかに出てるんですよね。
あらばきロックフェスやったり、フィッシュタンカーゾンリーやったり。
またメメントモリツアーの第2弾みたいなのをやったり。
西川さんの稲妻ロックフェス、出たり。
また年末はデイインクエスションやって、2009年終えていると。
その後多分、ラズルダズルのレコーディングやってるっぽいんですけど、年明けから。
その後もアビントンボーイズスクールのイベントに桜井さん飛び入り参加したりとか。
そういうのありつつ、3月に独壇場ビューティリリース。
このシングルはもっと前にレコーディングしてたっぽいですけどね。2009年の間に。
そうなんですね。
なんかこれだけ最初に撮ってたっぽい。
これが先行シングルで出てて、9月にシングル口づけリリースして、10月13日にラズルダズルリリースなんで、
あんまりトピックスがないかなって気はしますね、このアルバムとアルバムの間に。
結構ライブとかイベント出てました、レコーディングしましたって言って次のアルバムになってるっていう。
もう通常営業というか。
そうだね。特にいつものツアーやって、また次のアルバムに臨むっていう。
しっかりルーティンをこなして。それができるのもすごいんですけどね、ほんと。
すごいよね。
やっぱりペースを崩さずというか。
アルバムにあたっていつもね、今井さんから次のテーマはみたいなのが飲み会、飲みの席で伝達されるっていうのがありますけど。
今回のアルバムのテーマは、「新しいもの」っていうテーマだったらしいですね。
アルバムのテーマと共通意識
なるほど。
それは常にじゃないんですか?
いやー、それはでも。
抽象的すぎて。
確かに今までも。
今までもそうだったが。
今までもそうだった。
今までもそうだったが、今回も新しいものだという。
俺たち爆竹は。
いやー、兄も同じようなこと言っててね。
いつも新しいことやってんじゃんって。
やっぱ思うよね、そうでね。
全員思ったんじゃないですかね。
いやー、ずっとやってねーみたいな。
まあ、たぶん今井さん的には、前作までと違ったものにするっていう意味合いだったんだとは思うんですよね、その新しいっていう意味が。
これインタビューで言ってるんですけど、やっぱ前作と違ったものにしようってする意識は強かったっていうのは、今井さん自身も言ってて。
で、やっぱメメントモリが完成度高かったんで、それを崩さないと次に行けないような気がしてたとか、その感じはあんまり引きずりたくなかったとか。
そういうことは言ってるんですよね、やっぱ。
それは今井さんも言ってるし、ベースのユウタさんも、メメントモリのツアーは自分でもここ数年ないぐらいの達成感があって、
ライブでやったらどうなるんだろうって思ってた曲もやってみたら、すごいハマって良くて。
で、ちゃんとアルバムの世界観がしっかりライブでも完成したみたいな。
なので、次は同じ方向じゃダメだろうなって思ってたみたいな。
結構多分メンバーみんなの共通意識として、メメントモリがやっぱ、我々のメメントモリ特集でも集大成なのかっていう話を結構してましたけど。
やっぱりそういう意識はメンバーにもあったんじゃないかなっていうのは。
終わった後に振り返ってあったんじゃないかなっていうところが、発言からは見れますね。
っていうのがあった上での、新しいものっていう文脈なのかなっていう。
まあいつものとはちょっと違うぞと。
いつも新しいけどね、爆竹は。
より新しく変えるっていう。
本当に新しい。
目的を持って変えるっていうことですよね。
今回本当だよって。
本当だよって。変えるつもりで変えるってことですよね。
うん。
なるほどなるほど。
っていうことだと思うんですよね。
で、あとのみの関ではダンサブルっていう言葉もあったらしくて。
わりと星野さんはそれを意識してたって言ってましたね。
そこの言葉を聞き逃さなかった。
どんだけ意識でそういう話してるんだろうね。
みんなメモってたら面白いよね。
キーワードを逃さないように。
生前さんがボソボソ話すやつをみんな。
新しいものダンサブル。
ボソボソ。
のみの関でどういう感じで言うんだろう。
そんなのみの関だっていっぱいあるだろうにね。
ね。
今日言うからって。改まった感じになるのかね。
今日言うから。
今日はそういうのみだからみたいな。
今日発表します。
今日は酔っ払ってる場合じゃねえみたいな。
キリって。
やだなそんな。
そののみやだ。
そののみやだね。そういう感じののみ。
スタッフの方とかいんのかな。
それもう打ち合わせ。
だって今後の仕事に大きく影響するね。
発表だから。
そういう感じもやだけど、
いつ言うかわかんねえぞみたいな感じでやられてもむずいよね。
今日どこから言うからみたいな。
新しいものの模索
どのタイミングで出すかわかんねえよ。
ちゃんと言いなさいよそれは。
ところどころにサブリミナル的に新しいものとか。
新しいものってわかりにくいしな。
そういう方向性というかテーマというかキーワードというか。
伝達の話も毎回してるからさ、脳内ですごいそのシーンが出来上がってきてるんだよね。
わかるわかる。
またこのシーン来たって勝手に脳内で作ってるからさ。
で今回兄の吹き出しでね。
いつも新しいことやってんじゃん。
それも結構出来上がってるからね。頭の中にそのシーン完全に。
いいね。
そんな感じの伝達があり、そっから曲作りがありっていう流れになっていくと。
結構それで、星野さんはそれでデモテープの作りはあんまり今までと変わってなかったらしいんですけど。
多分今までと違うとかダンサブルっていうのを意識して、
割とレコーディング段階での遊びが増えたっていうのは、その完成後に言ってましたね。
割と上物に結構バンドサウンド以外も入れて遊んだっていう。
そういうあたりは結構星野さん効果が得てるんですかね。
星野曲とかが中心だとは思うんですけど。
確かにそういうイメージはありますね、全体的に。
で割とその辺も、自分でっていうのもあるんでしょうけど、他の人の意見も受け入れられるようになったっていうのも言ってて。
それまではデモにあった自分のイメージを崩したくなくて、
多分割と自分のやつを通してきてたと思うんですけど、
それを結構受け入れられるようになったって言ってたんですね。
なるほど。
なかなか頑固って聞きますからね、星野さんも。
そうなんですね。もう結構この曲はこういう理想形があってみたいな。
そう、自分の中で鳴ってる音とか、いろんな感触を多分もうそのまま表現したいっていうタイプ。
なんかその辺もメメント森で大体こう結構満足いくものが出来上がったから、余裕が出てきたっていう感じも。
それありそうだね。
もうあそこでこれだっていう感じでもうなんか。
やりとつのね。その方向性はもうやったぞっていう。
そうそうそう。だからなんか本当に余裕が出てきたんじゃないかなっていう。
確かに。そういうのがあったらしいですね、星野さん的には。
なるほどね。
で、今井さんは相変わらずスロースターターだったらしいですけど。
ただすごいなんか創作欲溢れてて、なんかそのだんだんデモをみんなに渡していくっていうのがいつも通りのやり方ですけど。
それをやりながらなんかまだ足りない、まだ曲出てくるんだけどみたいなのをゆうたさんに言ってたらしいんで。
楽曲制作の特徴
エンジンかかってくるともうどんどん。
そうそうそうそう。
温まってきたらもうバンバン出来上がってくるんですよ。
なのでそのなんか新しい方向性っていうのが多分こうやりながらこう見出してて、そこのこれだなっていうのを見つけてから結構やっぱそこにはまって、出てくんだけどみたいな感じになってたっぽいですね。
なるほどね。
そのおかげで曲数が多くなって、レコーディングも結構押してたらしいですけど。
曲数もなかなか多いですもんね。
そうなんですよね。15曲ね。
集大成っていうのを作った後にこんな15曲も出てくるって、全然まだまだ集大成じゃなかったじゃないですかっていう感じですよね。
集大成をやったからこそじゃないですか。
それまで、そこまでの自分のストックを出し尽くしたからこそ、ここからは自由じゃねえかみたいな。
もっと軽くて良くないというか。
それは時代性もあると思うんですよ、2010年代って。90年代のすごいシリアスなヘビーな時代があって、その反動としてのこういうことをやらなきゃいけないんじゃないかみたいな、ロックンロールリバイバル的な時代があって。
それをひっくるめて満足いく集大成のものがメメントモリで多分できたんだろうと思うんですよね。
それができたからこそ、ここからはもう好き勝手やっておくないみたいな。あんま何か考えなくていいんじゃないかなみたいになったんじゃないかなっていう。
自由なんてもう何にも縛られるものはない。
集大成からの自由
その辺の風通しの良さみたいなのは感じるんですよね、すごく。
だからこのアルバムってすごい80年代的なエレクトロポップとか、ダンサブルサウンドとか、ディスコサウンドとか、そういうのを結構ふんだんに取り入れてるんですけど、
こういうサウンドってそれ以前においてはちょっとタフだったと思うんですよ。
それってダサいよねみたいな風潮があったから、それはやれないみたいなのがあったんですけど、
そこまでの集大成をちゃんとやったからこそ、ここからそういうダサいのを入れても良くないというか、
それ新しくないみたいな。
それじゃあやっていっちゃったらいいじゃんみたいな。
それルーツだと思うんですよね。やっぱり今井さんとか星野さんとか、この年代の人って80年代の音楽ってルーツだと思うんで、
それ別に出してもいいじゃねえかみたいなんじゃないかなっていう。
そういう軽やかさがあるなっていうのは感じる。
そうですね。
確かにそれ集大成までちゃんとしっかりやりきらないと確かにできないところですもんね。
そこまでちゃんとやってない段階でその辺を取り入れちゃうというのは。
そうですね。
割とワクチクはその辺のサイクルがちゃんとありますよね。
ワンライフワンですね。
ありますね、なんか。
一回そこまでの包括的なアルバムをしっかり作ったから、次は結構尖ったところに行けるみたいな。
そういうのもあったし。
すごい大きな時代が何段階かに分かれてますね。
それがなんか時代性にリンクしてるというか、そのリマイイ人たちの感覚っていうのがちゃんとリンクしてるなっていうのは感じるんですけどね。
90年代でこれやると、いや、ダセーわってなるんですけど、2010年代でこれをやると、かっこいいじゃんというか。
それまでにちゃんとやってるわけだし。
そうっすね。
グッズナインとか。
その時代感覚というか、そういうのはやっぱり鋭いですよねっていうのは感じますよね。
確かに確かに。すごいなぁ。
それをこうして我々が今2025年に聞くというね。
味わいが変わる。
逆になんか今聞きやすいんですよ、こういうもののほうが。
さらにもう一周して来てもらえるじゃないですか。15年経ってるから。
6ix9ineとかだとなんか、うわー90年代みたいになっちゃう。今になるとっていう。
あの時代においては正義だったと思うし、それがめちゃくちゃかっこよかったんですけど、今聞くとなると、おおーみたいな。重いなーみたいな。
90年代感6ix9ineがありますよね、確かに。
今聞くとなんかそういうしがらみがない部分。聞きやすいなーみたいなのはありますよね。
そうですね。
いやー、バクチクのそのサイクル面白いなー、アルバム通してみると。
いやー、時代。
結構ほんと89年ごとになんか、やっぱ節目っぽいやつがあるんだよなー。
まず狂った太陽が91年にあって、これはやっぱそれまでの一つバクチクの型を作ったみたいなアルバムだったんで、ある意味そこまでの集大成的なものだとは思うんですけど。
そっから、ワンライフワンデスは9年後ですね、2000年だから。
9年後にちょっとデジタルをもっと入れた感じの集大成っぽいやつ入れて、その9年後ですね、メメント森。2009年。
やっぱそこまでのところがやっぱ一つのサイクル感はめっちゃありますよね。
そうですね。
フィジカルに寄ってった感じっていうか。
その9年後がナンバーゼロですからね。
あー、なるほど。
なんかサイクルがありますよね。
ナンバーゼロはそういう感じなんですね。
やっぱ秀木くんは聞いてないからね。
ここはちょっとまだこれから未来の話なんでちょっとわかんないですけど。
そこへ向けてのスタートの一歩がこのラズルダズルっていう。
そういう感じ。
そういうわけですよね。
そういう感じはしますね。
新たなそのニューエラー。
ニューエラーですね。
そう考えると面白い。
面白いし結構大事な位置づけになってくるというか。
このラズルダズルの立ち位置が明確になってくる気がしますね。
新時代の幕開けのアルバムってことですね。
だしじゃあここから自分はこれをベースに色々予想しながら聞いていけばいいわけですね。
重要アルバムですね。
そうですね。
締めの。
あとはメメントモリが集大成的な話に関連していくと。
さくらいさんもそのメメントモリツアーあたりから楽しくやろうみたいな発言が増えたってゆうたさんが言ってて。
それだけの発言だとあんまりわからない部分もありますけど。
とにかくすごい変わったみたいなことはニュアンス的に言ってるんですよね。
さくらいさんもすごい変わったって。
だからメメントモリはターニングポイントになったんじゃないかなっていうのをゆうたさんも言ってて。
たぶんすごい近くで見てる人が言ってるんだから、それはそうなんだと思うんですよねやっぱ。
なのでそのニューエラーっていう今出てたのは、さくらいさんのそういう変化も含めての話なのかなと思いますね。
なんかすごいなぁ。
まあでも意識的に本当に新しいものにしようというか、それまでとは違うものにしようっていうのは二枚さんの意識すごい感じますけど。
このラズルダズルのジャケット、宇野明さんがデザインしてるんですよね。書き下ろしのグラフィックデザイナーの巨匠ですね。
90歳ぐらいなんですか?
当時76歳だったらしいですけど。
当時76歳?
だから相当すごい人に頼みに行ったなぁみたいな。今井さんの希望だったらしいですけどね。
なんかちょっと接点があって。
今井さんはやっぱそういうところのアーティストの方との接点。
やっぱアンテナがね。
宇野さんには非日常感とか快楽的な感じみたいなのをキーワードとして伝えてたみたいですね。
新しいやつダンサブルっていうフレーズではなかったんですね。
それはね、音にはあれだけど、デザインにはね。新しいものって言われても。
ダンサブルなやつでお願いします。
新しい表現の探求
ちょっと恐れ多いんじゃないですか。
巨匠に新しいやつでって。
現実感からずれた非日常感みたいなね。
怪しい芸術家が集まる秘密の会みたいな。
そういうイメージになってったらしいですけどね。
そういう話をして、あのジャケットになってるらしいですけど。
このジャケットからも、今までの爆竹のジャケットってなんだかんだ言ってすごいコンセプチュアルというか、
どういう方向性であり、あれがカッチリとしてるなっていうのはあるんですよ。
このラズルダズルのジャケットでも、もうなんかカオスじゃないですか。
散らかってるというか。
そういうのを許したんだなみたいな感じがする。
80年代的なサウンドも自分に許したし、それを視覚的に表すジャケットにおいても、
なんかもっとカオスでいいじゃんというか、抽象的でいいじゃんみたいなのを自分に許したんじゃないかなっていう感じがするんですよね。
今一冊が。
それが新しいだよ、これからはっていう。
2010年代においてはこれが新しいビジョンなんだよっていう。
そういう感じがするんですよね。
だからすごい曖昧なんですよ。
ロックの曖昧さが視覚的にも音楽的にも感じられるなっていう。
それが面白いんだこれからはっていうのを感じますね、このジャケットにしても音にしても。
これ爆竹だって言われなかったらわかんない。
言われなかったらわかんないですか。
こんなことやるんだみたいな感じじゃないですか、爆竹が。
結構異質ですよね、アルバムのジャケット並べてみて。
そうだよね。だいぶ異質ですね。
それを狙ってたって感じなんでしょうけどね。
なんかもっともっと他ジャンルのもっともっとカオスなものを取り込もうとしてたというか取り込みたいっていう時期だったんじゃないかなっていうのは感じますよね。
そういう意思は感じますね。
それまではアート的な視点はやっぱ爆竹は今一冊はあるんで。
すごい視覚的にも音楽的にもアートなんですけど、これまでは自分に類似しているものを取り入れていこうというか表現していこうっていう感じだと思うんですよね。
自分に近いものっていう今一冊が持ってるビジョンに近いものを見せていきたいみたいな。
ここからは今一冊のビジョンにないものを取り入れていこうみたいな。
なんて言ったらいいか難しいんですけど。
今一さんのセンスに引っかかるものなんだけど、でもあの人の中になかったものを取り入れていく。
新しいものを取り入れていこうっていう意思がこのジャケットにはすごく感じるっていう。
これ以降そういう方向にいってると思うんですよね今一冊が。
もっともっと自分の器を広げていこうっていう方向にいってるのかなみたいな。
自分になかったものを取り入れていこうっていう。
そういう感じがしてますね。
これまでは自分の中にあるものをより正確により高い精度で表すジャケットでありアートワークでありビジョンを表現したいっていう。
そういうところで坂口健さんのアートワークとかそういうものをやってたと思うんですけど、
この辺からなんかちょっと違うなっていう。
そうですね。
もっともっともっともっと新しいもの、もっともっと自分の中になかったものを取り入れてそれを表現したいっていう時期になってたんじゃないかなと思いますね。
そこは本当に制作欲とか創作欲であるし、それ自体が生存本能というか。
続けていくためにはやっぱ変えていかないといけないみたいな。
そういうところが出てんのかなっていう気もしますけどね。
だからこそなんか出てきちゃったんじゃないですか。いっぱい曲が。
そうですね。
自分の中の汗を取り払ったというか、これはやっちゃいけないと思ってたけど、それやっていいじゃんってなったんじゃないかなっていう感じがするんですよね。
視覚的にも音楽的にも。
開けてなかった引き出しを開けたくなくてバーって。
そうですね。
この引き出し開けていいんだみたいな。
それが時代的にもそういう時代になってたんだと思うし、そういう時代性を感じて今久しぶりにそういう風になったんじゃないかなっていうのを感じるんですけどね。
ブレスとしてるみたいな感じの、頭の中をあえてぐちゃぐちゃにして出てくるもの。
それも感じますね。
それまでは自分の中で整理をつけた上で出してた感じがするんですけど、ここからは整理つかないまま出してもいいんじゃないかみたいな。
あえてもうぐちゃぐちゃに頭の中をすることで。
その方が面白いじゃんみたいな出る感じもしますね。
このジャケットもそういうぐちゃぐちゃにわけわからないものがいろいろ思い浮かぶがままに変な形で出てくるのをごちゃ混ぜにしてみたいな。
その辺も感じますよね。整理しきってない感じっていうか。
ブレスと中の状態というか。
やっぱ新しいものをやるって時はブレスとするから、音楽でもそうなんだなっていう。
ジャケットの意図
いまいはそれでいいかもしんないけどとは思いますけどね。
ここについていくメンバーも大変だなぁと思いますし。
そこにちゃんとついててるからやっぱすごいですよねっていう、その信頼関係が。
基本的には他のメンバーも発言見てる感じってことですけど、やっぱ新しく次に進みたいっていうのは少なからず他のメンバーもやっぱ。
みんなそうだったんでしょうね。
ここはだからやっぱいまい君もそうだんだっていうのは多分思ってたんだと思うんですよね。
よかったみたいな。またバンドサウンドって言われたらどうしようみたいな。
何やんのってなるな。
どうするんだよこの次って。多分なったと思うんですけど。
もっかいゴシックやろうぜみたいな。
結構伝達の飲み会のとき緊張がもう。
緊張するよね、そうしたら。
次はゴシックって。
ポロッとね、出たら。
ズーンって。
うおぉって。
あえてここでそこに。
で、あっちゃんだけニヤって。ニヤリって。
そこが外れてないから爆竹ってずっと続いてるんでしょうね。
そういう時代性とか時代の流れと、いまいひとしのセンスと、そこについていくメンバーのセンスというのがなんとなく一致してるんですよ、多分。
だからずっと休みなく続けてられるんですよね。
どっかどれかがずれちゃうともうそこで停滞しちゃう。
普通のバンドはそれが普通なんですけど、どっかで誰かがずれるんですけど、爆竹はなんかそれがないんですよね、あんまり。
これはなんかメンバー全員がいまいひとしのセンスを信じてるからかもしれないし、メンバー全員がそういう鋭敏なアンテナがあるからかもしれないし、それはどっちかわかんないんですけど、
でもやっぱバンドとしてちゃんとそこにジャストで合ってるんですよねっていうのが、バンドが長く続けてる秘訣なんだろうなっていうのは感じますね。
信頼感ですよね、お互い。
あとは、新しいものにこのアルバムはしたいっていう意識が現れてるかどうなのかっていうのが、意識的かどうかはちょっとわかんないんですけど、
このアルバムってでもやっぱり聴いてる感触的にやっぱりちょっと他のアルバムと比べても異質感強いなっていうのはまあ思うんですよね。
で、今回聴いてて、ひとつのその理由がわかったんですよね。
おお、すごい。
これはですね、バクチェクの作詞作曲の王道って、桜井敦作詞、今井久作曲っていうので間違いないと思うんですよ。王道、メインというか。
なんですけど、このアルバムってそれが9曲目まで出てこないんですよね。
おお、そうなんだ。
で、それ以外のパターンって、2パターンしかないんですけど、今井久作詞作曲か桜井敦、星野作曲。
バクチェクってこの3パターンなんですよね、基本的に。
っていうその3パターンがある中で、一番まあそれまでのメイン王道となっている桜井敦、今井久作曲っていうのが9曲目まで出てこないっていう。
それはなんかすごいですね。
これ結構やっぱアルバム通して聴いてる中での印象、やっぱ違うと思うんだよな。
なるほどね。
そこがだから結構大きな印象に、印象を与えてる気がしますね。
それが意図的なのか。
いやー、意図的なんじゃないですか。9曲目までそれっていうのは。
後半に固まってて、インスト除くと14曲あるうちの4曲しかないですからね、そのパターンが。
あー、なるほど。それは面白いですね。
だから今までとだいぶ異質っていうのもあるし、やっぱなんか前半後半でだいぶ印象変わるなっていうイメージがあるかもしれないですから。
それもなるほどっていうとこですね。そこの組み合わせというか。
いやー、そこは全然気づいてなかった。
なるほどー。なかなか面白いよね。
これはすごくこのアルバムを読み解くヒントになりますね、かなり。
なかなか他にないんじゃないかなって思いますね。
ちゃんと見てないけど。
新しいものっていうのをやっぱり模索してた結果としてやっぱりそうなってるんだ。
それはだから、意図的というか。
面白いよね、その辺の。
結果的なのか。
結果的なのか。
今までにあんまない感じの前半に固めたらそうなったみたいな感じはあるかもしれないけどね。
作詞作曲の誰みたいなのではなく。
曲に注目してね、曲として考えたときに。
曲単位で今回っぽいやつを前に持ってったみたいな。
結果そうなりましたよみたいな。
作詞作曲のクレジット並べてみたらそうなってましたみたいな。
それは本当に面白いですね。結果そうなりましたよっていうのは本当。
確かにその方が面白いよね、結果そうなりましたのほうが。
結果そうなりましたよってやっぱ。
ほらそうなんじゃんって。
そうなんだーって。本当そうなんじゃんって。
面白いな。
この辺の組み合わせが面白いですよね、マクチックはやっぱ。
そういう。
作曲のパターン。
それの組み合わせでいろんなシフトが組めるというかさ。
すごいよね。いろんな戦術が組める。
戦術がね、多彩だよね。
多彩だよ。そこの組み合わせを変えることでさ。面白いよそれ。
アルバムの構成と印象
ゲッターロボ的な感じだよね。
どういうこと?それは。
ゲッターロボってくっつき方のパターンが変わって、空中戦に強いやつとか陸上戦に強いやつとか、水中戦に強いみたいなのがあんまちょっと詳しくないですけど、
3つのロボットがくっつき方が変わることで、合体した時の強さが変わるみたいな。
それになんか近いというか、今回は空中戦だからイマイ作曲推しの曲でいくぞみたいな、なんかそういうね。
イマイ作曲推しの曲ってなんだよ。
それおかしいよ。
どっちが作ってんだそれ。
最後の方がだいぶグタグタで、グタグタではありましたけど。
なんかそういう組み合わせによってさ、なんとなく伝わってくれればいいかな。
そういうのができるのは強いなってさ。
そうだね。
なかなか新しいものっていうのにね、こだわりが見える感じですけど。
結果的にそうなったのか、元からそれを寄給した上でそうなってるのかはわかんないんですけど、
いずれにしても、メメントモリーで自らが満足のいく集大成と認めるものができたならば、やっぱりここからもっともっと新しいものを求めていきたいっていうバンドの意思はものすごく感じますよね。
ですね、まさに。
ここまで一旦やり切ったから、でももっともっと新しいものをやりたいんだっていう。
その創作意欲の旺盛さこそがやっぱ爆竹なんだよなっていう。
ここでやり切ったからもうここで終わってもいいとか、これ以上はないとか、ではないんですよね。
ならもっといこうみたいな。
そこがやっぱ爆竹のかっこよさだと思うし。
あとは、新しいものを求めてたんだなって感じるのは、今井さんの髪型ですよね。
この時期はどうだったんですか。
見てない。
見てない見てない。
ちょっと写真送るよ。
見せてみてね。
いやーこれは届きましたよ、写真が。
これはなかなかじゃないですか。
これはインパクトある。
これは今まで見たことがない髪型ですね。
これは今までないよね。
世の中の人でこの髪型をしてる人見たことないです。
斬新すぎる。
これは予想外だな。
若干でも亀川千代っぽいですね。
ゆらゆら帝国の亀川千代っぽいですね、これ。
この感じ確かに。
黒髪で。
亀川千代の髪型をもっとギャルドにしたみたいな感じ。
これすごいな。
これはなかなかですよね。
こんな奴にも話しかけたくないよね、もう。
怖すぎてもう嫌だよね。
これはなかなか新しいものですよね。
らしいですね。
これは新しいものにしてくれってオーダーしたのかな。
なかなかこれは前時代、今から前時代通してみてもなかなか来てる人ですよね、今井さんの髪型。
いろいろやってますけど。
あの時下でこんなになるのかなっていう。
さすがですよ、本当に。
爆竹は2000年以降で、メンバーの髪型あんま変わらないけど、今井さんだけ毎回違うっていうね。
アルバムごとに髪型変えてくるみたいな。
今井さんの髪型見れば時代がわかるっていう。
結構桜井さんとか固定されてるから、見てもわかんないからね、単体で見たら。
さすがですよ。
すごい。
ちょっと気合を感じるよね、やっぱ。
今までと違うぞっていう。
思いつかないね、これは。
何をどうやってオーダーすればこんな髪型になるのかわかんないですよね。
ここはこうで、ここはこうでって細かくオーダーしないとこうはならないじゃないですか。
髪型と創作意欲
どうやって説明するんだろうこれ。
説明難しいですよね。
絵描いて渡した方が早いかもしれない。
そういうレベルかもしれない。
絵、いつ渡してんのかな。
このようにって。
渡された方も。
渡された方も。
渡された方も。
できるかどうかわからないですけど。
これ絵ですから、みたいな。
そういう新しいものを目指してたアルバムということでね。
そうでしょうね。
これは相当どんなアルバムか興味が湧いてきますね。
ここでこの話をしてくると。
意志を感じますね。
というところで、ラズルダズルの一通り前提の情報をインプットしたところで。
だいぶインプットしていただきましたよ、これは。
インプットしました、かなり。
ということでね、今回はここで終わりですけど、
次回からは1曲目から見ていくということでやっていければと思います。
ということで、次回に続いていきます。
ありがとうございました。
次回へ続きます。
54:45

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