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  2. #80-2 怪しい…『RAZZLE DAZZLE..
2025-10-26 59:20

#80-2 怪しい…『RAZZLE DAZZLE』の幕開け!~勇気と余裕、敢えての新しさ!

BUCK-TICK『RAZZLE DAZZLE』特集②!オープニングSE「RAZZLE DAZZLE FRAGILE」から4曲目「独壇場Beauty -R.I.P.-」までを語る!80年代感?BUCK-TICKが表現する敢えての新しさとは!?(※1.5倍速再生推奨)※続きはこちら深まる『RAZZLE DAZZLE』の世界観!~随所に見える「新しいもの」BUCK-TICKのチャレンジ!【名盤ラジオ #80-3】https://youtu.be/o6GiVOE4pek未来への種まき『RAZZLE DAZZLE』総括!~BUCK-TICK新章へ!重要なターニングポイント!?【名盤ラジオ #80-4】https://youtu.be/isH1H_aBqzU※前回まではこちらBUCK-TICK『RAZZLE DAZZLE』特集!~今井寿の強い意志!「新しいもの」とは?【名盤ラジオ #80-1】https://youtu.be/vEngJ_Jshvo◎櫻井敦司 作詞曲ランキングBUCK-TICK“櫻井敦司 作詞曲”ランキング~好きな曲ベスト5!各曲の歌詞に注目した選曲理由も!【名盤ラジオ 番外編#50】https://youtu.be/Sr-uUDj5_Ok◎今井寿 作詞曲ランキングBUCK-TICK“今井寿 作詞曲”ランキング~好きな曲ベスト5!各曲のエピソードも交えて語り尽くす!【名盤ラジオ 番外編#44】https://youtu.be/FwB-JbzMg6k◎星野英彦 作曲ランキングBUCK-TICK“星野英彦 作曲”ランキング~好きな曲ベスト5!櫻井敦司の魅力を再発見!【名盤ラジオ 番外編#40】https://youtu.be/KdKKGa4HKA4◎『スブロサ SUBROSA』特集『スブロサ SUBROSA』特集!第二期BUCK∞TICKの新しい冒険!!【名盤ラジオ #74-1】https://youtu.be/cn5__LRMu6U『スブロサ SUBROSA』序盤曲を語る!~これからのBUCK∞TICKに広がる無限の可能性!【名盤ラジオ #74-2】https://youtu.be/5NywPIz2ydM強み健在!『スブロサ SUBROSA』中盤曲~これが今のBUCK-TICK!グッとくる…新たな化学反応!【名盤ラジオ #74-3】https://youtu.be/t2iY56SNB4c『スブロサ SUBROSA』終盤曲&総括!~言語化が難しい…エモーショナルな名盤!【名盤ラジオ #74-4】https://youtu.be/dAJ4szxDOus◎中毒性!「雷神 風神 -レゾナンス」の感想~新生BUCK-TICKへの期待と懸念【名盤ラジオ 番外編#67】https://youtu.be/ZdqUvRPCzrY名盤ラジオ「洋楽館」オープン!チャンネル登録お願いします!https://www.youtube.com/@UCZ6QJk7faesblHPfTO9vcXw --------------------名盤ラジオ、メンバーシップ開設しました!↓こちらの動画および概要欄にて詳細ご説明しています。https://youtu.be/8cODTrEK29I▼メンバー限定動画はこちらhttps://www.youtube.com/playlist?list=UUMOLLmGJNwNe6awEOw-avRFNQ▼ご参加はこちらからhttps://www.youtube.com/channel/UCLLmGJNwNe6awEOw-avRFNQ/join--------------------※『異空』特集何が凄い?BUCK-TICK『異空 -IZORA-』に大興奮した理由とは?「最新作が最高傑作」をまた証明!【名盤ラジオ #44-1】https://youtu.be/dEtRQ2gNlRw名盤を確信!『異空』序盤曲を語る!~「さよならシェルター」のバイオリンで見えた情景とは?【名盤ラジオ #44-2】https://youtu.be/dEtRQ2gNlRw『異空』中盤曲!更にディープな世界へ…「太陽とイカロス」が転換点!?アルバムストーリーに驚きの新説登場!【名盤ラジオ #44-3】https://youtu.be/3hIwwCg9QWw続・『異空』考察!“無限のLOOP”へ…アルバム終盤曲+総括【名盤ラジオ #44-4】https://youtu.be/RPRFnCrnF4k※過去のBUCK-TICK特集↓■『狂った太陽』特集https://youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnmnLlxlWbrrj1ANVXlNkXuy■『darker than darkness ‐style93‐』特集https://youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnntc1iPoiDlLbNSV5vs-d3E■『Six/Nine』特集https://youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnnd7_6Q8aZRnedQKGsQZ5jU■『COSMOS』特集https://youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnna_mRvvsCVkZzKlwuWuyZc■『SEXY STREAM LINER』特集https://youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnltvxtjauU19Y1eRM1d2_Kg■『ONE LIFE,ONE DEATH』特集https://www.youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnlC9jhJ7A2pzcZJP8Rs8hbU■『極東 I LOVE YOU』特集https://youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnnjlUokA7QHOupPZfssz9No■『殺シノ調べ This is NOT Greatest Hits』特集https://www.youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnkceyJvapDOG6EENtzMG5cD■『Mona Lisa OVERDRIVE』特集https://www.youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnkcuBpDmCrdEq9DiI5QEJ3b■『十三階は月光』特集https://www.youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnn78g-a_9LG3VYikjGwYJAs■『天使のリボルバー』特集https://www.youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnkcUHzjG0TRocIuX9GPJcjN■『memento mori』特集https://youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnmvdqGFnyihcefKvM74fTub&si=vESFLqAHBHmWYQnn『RAZZLE DAZZLE』/BUCK-TICK1.RAZZLE DAZZLE FRAGILE2.RAZZLE DAZZLE3.狂気のデッドヒート4.独壇場Beauty -R.I.P.-5.羽虫のように6.妖月 -ようげつの宴-7.BOLERO8.Django!!! -眩惑のジャンゴ-9.錯乱Baby10.PIXY11.くちづけ -SERIAL THRILL KISSER-12.月下麗人13.夢幻14.TANGO Swanka15.Solaris《CD&配信情報》●Amazonhttps://amzn.to/40IGc9A●Spotifyhttps://open.spotify.com/intl-ja/album/4ozWaH2DlOg3DQT3aUwO9J?si=0l4cNlTOR2W3SB50qJFQ8g●Apple Musichttps://music.apple.com/jp/album/razzle-dazzle/1535809778#BUCKTICK #バクチク #名盤ラジオ■『名盤ラジオ』とは?3人の音楽好きが古今東西あらゆる名盤から1枚をピックアップし、お酒を飲みながら語っていく番組です。※自由気ままなトークです。内容に一部誤りがある可能性がございますので予めご了承ください。

サマリー

今回のエピソードでは、アルバム『RAZZLE DAZZLE』に焦点を当て、特に「ラズルダズルフラジャイル」という楽曲の魅力を探求しています。参加者たちは、この曲の深い意味や表現方法について意見を交わしながら、このアルバムの新しさと独自性についても触れます。ポッドキャストでは、『RAZZLE DAZZLE』の登場とその意義を探り、80年代の音楽の影響を受けつつ、2010年代の新しさを反映した楽曲について話しています。特に、ロックの枠を超えた自由な表現や、懐かしさと新しさが融合した音楽の開放感に焦点を当てています。このエピソードでは、『RAZZLE DAZZLE』の新しい幕開けに際し、音楽のセンスや創造性、メッセージ性に注目しており、特に健康や人生との向き合い方を歌に反映させた内容が取り上げられています。参加者は楽曲『RAZZLE DAZZLE』の魅力やそこに込められた意味について探り、歌詞やベースの変化に対する感想や解釈を交わしながら、ロックの楽しさについても語ります。

アルバムの概要とテーマ
名盤ラジオ、前回からの続き。
名盤ラジオ、爆竹のRAZZLE DAZZLE特集をやっております。
タクヤです。今回もよろしくお願いします。
こんにちは、こんばんは。お仕事お疲れ様です。
エヌゾウと申します。
こんばんは、ピリキです。よろしくお願いします。
RAZZLE DAZZLE特集をやっておりますけど、
前回はこのアルバムの全体的なところを話してきましたので、
いろいろ解像度が上がったんじゃないかと思います。
だいぶ上がりました。
曲に向き合う準備ができたかなと。
もう早く聞きたいもん、幕を。
君はあれでしょ、解像度ゼロでしょ。
解像度ゼロだからね。
積み上げていくしかないからね。積み上げて積み上げていってるから。
何があろうがプラスになるみたいな。
真っ白なキャンパスに。
いや、それがやっぱ素晴らしい。
真っ白なキャンパスに。
どんな絵が、どんな色彩が彩られるのかと。
楽曲の分析
秀木くんのキャンパスにジャケットの絵がどんどん描き込まれてって。
あれがね。
カオスな。
じゃあ1曲目からいきますか。
1曲目がラズルダズルフラジャイル。
1曲目がかっこいいな、このタイトル。
ラズルダズルフラジャイル。
めちゃくちゃタイトルがかっこよくないですか。
ラズルダズルフラジャイル。
語感というかリズム感というか。
そうですよね。
確かにね。
ラズルダズルフラジャイル。
ラズルダズルフラジャイルって、確かにフラジャイル、ここでフラジャイル。
フラジャイルっていうフレーズ好きじゃないですか。
我々はみんな。
まあ、我々はね。
反応しちゃう。
我々はね。
我々は。
我々は。
どうしてもね、ナインチネイルズのフラジャイルに引っ張られるというか。
フラジャイルっていう言葉もかっこいいってなっちゃうんですよね、なんか。
それ念頭にあったんじゃないですか。
10年経て。
なるほど。
みたいな。
フラジャイルといえばやっぱそのナインチネイルズのフラジャイルですけど。
90年代を代表するというか。
あれって最も息が詰まるアルバムじゃないですか。
詰まりますよね。相当詰まりますよね。
息が詰まるアルバムなんだけど、やっぱ時代性を一番象徴するアルバムだと思うし。
それをこの10年経て相対化してみようじゃないかという試みなんじゃないかなと。
すごい新説。
新しい説が。
90年代引いては2000年代のそのロックを相対化してみようじゃないかと。
2010年。
10年経ったからにはと。
10年経ったところで相対化してみて、もっと息が抜けたものとして鳴らすとこうなるんだよと。
そういう試みなんじゃないですかね、これは。
すごい説が。
フラジャイルっていうストレートに単語を突っ込むっていう。
だからこそあえてラズルザルするとフラジャイルっていう相反するような語感の単語を組み合わせて相対化しようじゃないかという試みだと思いますけどね。
すごい。
またでもそこでね、そう考えているのか単にもう因果を踏んだだけなのか。
でも音聞いた段階で俺第一印象それだったんですよ。
今なんか適当にひねり出したわけじゃなく。
はいはいはい。
ラズルザル。
そういうことなんじゃねえかなって思ったんですよね、音聞いて。
これってやっぱ形容しがたいんですよ。
そうですね、確かに。
ある種拡張高いアート的な音階を使いつつもそれを化してるじゃないですけど。
そういうアタチュートも感じるので、それが90年代的なものとか、突き詰めるロックみたいな、自意識ロックに対する相対化した視点なんじゃないかなって思ったんですよね。
それを音として表してるんじゃないかなっていうのが深かったんで。
音的にも確かにそうっすね。
アルバムの立ち位置と影響
それめっちゃっぽいよね、そこ。
ピアノのね。ピアノで音階というか。
一丁すると最初の印象としてはすごいシリアスなものが来たなというか。
思いますね。
超高いものが来たなと思うんですけど。
聞いていくと差ほどでもないなというか、それを茶化してるなっていう感じがするんですよ。
茶化してる感じが風通しの良さにも感じるし、それが2010年代的な空気感なんじゃないかなっていうのは思います。
なるほど。
このシリアスな感じからのね。
シリアスな感じを一転してというか反転して、それを茶化しちゃおうじゃねえか、これからはみたいな感じ。
それが面白いし新しいし、それがこれからのロックなんじゃないっていうのを掲示したかったんじゃないかなっていうのを感じるんですけど。
なるほど。
面白いな。
これがタイトルと音と含めて、うわー確かに。
それが新しいものとして今石田氏の中に芽生えてたんじゃないかなって思うんですけどね。
なるほどな。めっちゃこの曲そう考えると表してますね。
ラズルダズルっていうアルバム名にもなってるラズルダズルっていうのが何なのかって話は前回もしてなかったですけど、
これは映画のシカゴってありますけど、あれに出てくる言葉から引用してるんですよね。
意味的には非日常的とか、幻惑とか、そういう感じの意味っぽいですね。
そこにインスパイアされて、曲にもなってるし、キーワードとしてなってて、アルバムタイトルにもなってると。
なるほど。
それはロマンスの中で流れているラズルダズルっていうのは、
ラズルダズルっていうのは、
ロマンスの中では流れるラズルダズルというのは
ててててててててーててててーてててーみたいな感じのね
チャルメラっぽい
チャルメラっぽいって
分かるけど
チャルメラ感が
このメロディーラインあれっぽくないですかカラビンカとかさ
あーはいはい
あれっぽいよね
デンデデンデデーンみたいな
はいはいはい 確かに
なんかすごいなんか拡張高いとか クラシックっぽい音階を使いながらも
なんか外れていくみたいな
そうですね そこ多分意識的に
あえてこの怪しい感じにしてるっていうか
なんかその辺もやっぱね
すごい拡張高いものとして
やっぱ90年代のアートロックみたいな
あれをやっぱ相対化してみようという 試みだと思うんですよね
なるほど
この1曲目聴いた段階だと 結構ほんと
何が始まるんだって感じになりますね
まあほんと違う感じですよね
1曲なんだけどなんかちょっと 若干抜けてる感じも
そうそうそうそう そうなんだよね
そこはだからやっぱ多分
怪しさとか非日常的とか
快楽的とかそういうところが表現されてる
イメージなんだと思うんだよね 聴いてるところで
怪しさめっちゃあるな
怪しさを多分めっちゃ出してると思う
怪しいっすね
単純に綺麗で拡張高く収まってるわけではない感じ
それがこのアルバムの世界観
入り口ですよね
入り口がね 入り口としてはほんと怪しいですね
怪しいっていうのが一番しっくりくるな
そうだよね 怪しいだよね
怪しい集まりがなんかあるぞみたいな
なんかかっこいいでもないし怖いでもないし
怪しいんだよな
怪しさをこんな出せるのもすごいよね
すごいけど
俺はまあそういう役割のSEですけど
兄は
なんかこんなSEがあるの知らなかったみたいで
トラックダウンで聞いてびっくりしたって言ってましたね
そうなんだ
こんなのあるんだ
兄だいたいそういうそのタイミングでいろいろ知ること多いっすよね
兄何も知らないよね
出来上がったやつを聞かされて
俺がやってたのはここのこれかみたいな
知らせてやれよと思うんですけど
最初にこういうの入るんだもん
びっくりしちゃいますよねメンバーがね
リスナーとしても我々と同じ
同じ立場だよね
まあでもねだからこそある種こう一歩引いて客観的に見れる
立ち位置に入れてるメンバーがいるってのも大きいっていう
それは重要ですよね
リスナーとしての視点を
リスナーなのかちょっと
一歩引いたね客観的な視点
客観的に見れるっていう
そういう視点を持たされてるのかもしれないですねやっぱり
兄よろしく
お前には知らせねえからみたいな
ボイズ見ようみたいな
お前はリスナーと同じ視点にいてくれみたいな
それは
それあると思うんですよ兄自体その
やっぱ俯瞰して見れる人だし
そういうインテリジェンスがあるからこそ
この人には知らさないでリスナーと同じ視点にいてくれみたいな
任せてる部分もあるかもしれないですね
バンドのメンバーの中にそういう人がいることによってリスナーの安心感にもつながるし
親近感にもつながるんで
意識してかどうかわかんないですけど
すごい役割を持たされてるかもしれないですよね兄は
クレバーだからこそ
今井がねそういうふうに仕組んでるかもしれない
兄には知らせるだよって
とんでもないですよね
兄からすると俺知らないんだけどみたいな
メンバーが知らないって
知ってたのかみたいなね
自信やんけになっちゃうよねみたいな
こんな曲があるって知ってたんかお前らみたいな
知ってたのに黙ってたのかお前らみたいなね
そんな役割を持たせられてきたかもしれない兄の
兄の悲哀を感じる曲ですね
こんな曲じゃないけどね
一曲目で兄に思いを馳せながらね
兄の悲哀に思いを馳せるという
そんな曲じゃねえから別に
うちらと同じ立場なんだよみたいな
そんなSEがありそこから
ラズルダズルですから曲名としての
ラズルダズルフラジャイルから
フラジャイルが外れるわけですから
この感じもまたいいな
そういうのいいな
このやり方こっから行くぞみたいな
だってアルバムラズルダズルで
1曲目ラズルダズルフラジャイルで
2曲目でラズルダズルって
何回言わせんのって
こっからぶん殴っていくからみたいな
感じするじゃないですか
ズルダズルフラジャイルのか弱いさ
フラジャイルだよ脆いんだよ
壊れやすいんだよみたいな
言っときながら2曲目で
フラジャイルを外しますよ
このアルバムフラジャイルじゃ
これが本体だみたいな感じですね
これが本体だ
ラズルダズルフラジャイルじゃ
オラオラオラみたいな感じじゃないですか
オラオラオラオラオラ
オラオラオラオラオラみたいな
やっぱりこの曲は力強い
ものがあると思うし
ソフトネットのギャップっていうか
突然こう
1曲目怪しさ全開で来て
そっからのポンポンポン
コンコンコン
これあるでしょ
ドンカマですよね
確かに
一番チープな音というか
このレコーディング時の
ドンカマの音
これって音源に入れちゃいけない音じゃないですか
裏で鳴らして
それをドラマが聴いて
このリズムで演奏していきますよみたいな
それを聴かせてしまうという
コンコンコン
抜けた感じがいいっすね
そこに行くのみたいな
これがやっぱり恐ろしいですよね
このセンス
ある意味アルバムの実質的な1曲目の冒頭でも
コンコンコン
コンコンって
こんなクソみたいな音を鳴らすという
これって入れなくても
いいはずの音を
あえて突っ込んできてるわけですよね
冒頭から入ればいいじゃないですか
そうそうそう
アルバムの試み
このコンコンコンって
ドンカマの音を入れることによって
風通しが良くなるというか
そんな大したもんじゃねえんだよ
みたいな
そうですね
レディオヘッドのOKコンピューターの
パラノイドアンドロイド
パラノイドアンドロイドの
それをすごいバカにしたような感じの
サウンドの音の感じじゃないですか
90年代の
それを
フラジャイルと同じような
対比というか
同じなんですよ
OKコンピューターのあれは
ど真ん中のカチューにいて
それをやろうとしたアルバムだし
ラズルダズルは
そこから10年20年経った上で
俯瞰してみようじゃないかという視点の
試みなんですよ
新しい自由さの提示
こっちは
やろうとしていることは
同じだと思うんですよね
時代を俯瞰してみようとしているんですよ
時代のカチューにありながら
これはすごいな
でもあそこは
コンコンアクション
そうだアクション入るね
アクションですよ
基本的にはあれを際立たせる役割の
コンコンなんだろうなみたいな
気はしますけどね
確かにね
アクションいいよねここで
今井さんもあのアクションで
虚構の世界が広がっていくって言ってるんで
あれが合図になってね
あのジャンジャンっていうのがね
クイズ番組の始まりみたいな感じ
めちゃくちゃクイズ番組感あるな
あるね
あの音
テレビ番組でしょこれ
今までのアルバムにはなかった音だよねあれは
だからもう
これでもうこのアルバムの世界観というか
今までと違うなっていう
感じじゃないですか
それまではやっちゃいけなかったんですよ
こういう感じで
やっぱロックがロックであるからには
こういうことをやってはいけなかったんですけど
今までのアルバムは
こういうことをやってはいけなかったんですけど
でも2010年代はこういうことをやるのが新しいし
面白いじゃんっていう
やっぱそういう新しい可視観の提示というか
ここからやっぱちょっとパラダイムシフトしてますよ
みたいなことだと思うんですよね
そうですね
もっとなんかやっていこうよと自由に
その本当自由さですよね
余裕の現れというか
あんまり80年代とかから近い時代になると
リアル感がありすぎて
逆に近すぎると
今さらみたいな感じになっちゃうのが
楽しさと懐かしさ
だいぶそれが2010年になると
フィクション的な感じになってくるからね
かなり
これはクイズ番組だし
クイズ番組始まりましたみたいな感じすごい
ジャーンみたいだね
ディスコ感もあるしな
なかなか派手だよね
派手ですねめちゃくちゃ派手
みたいな
そことか本当クイズ番組じゃない
なんか
やっぱロックがやっちゃいけないことを
やってるんですよね
90年代的な活観でいくならば
これはやっちゃダメなんだよ
それをやったらロックじゃなくなっちゃうんだよ
でも2010年代においては
それをやるのがロックなんだよっていう
時代的なところと
爆竹のサイクルの中での
切羽詰まってないタイミングで
だからこそできたっていう
表現ですよね
切羽詰まってたらあれはできないですよ
あれはできないですもんね
6ix9ineとか
ダーカーズ&ダークネスの時代にはできない
ことだし
それをやることが新しさだったんでしょうね
爆竹にとっての
仮想対象感もあるな
あんまり外してないと思うけどな
その辺の空気感はあるよね絶対
本当そういうことだと思うよ
その辺の空気感
それをちゃんと空気感を
仮想対象感
あのやっぱ
時代のテレビの感じ
思い出すか
思い出すか
思い出すか
思い出すか
思い出すか
思い出すか
思い出すか
思い出すか
それでもダサいじゃないですか
そのダサさがやっぱり
ここからのロックを担うというか
ダサさが格好良さ
だから一周してるんですよね
逸材をしてる
一周二周してる感じがあります
おめでとうございます みたいな その感じあるもんね なんとなくて
ありますよね
古き良きというか そうそうそう 古き良きというか やっぱ80年代
サウンドなんだと思うんですよね これ
80年代サウンドだし 80年代の精神性みたいなのをあえて
取り入れることが新しいみたいな それでありながらBメロとかサビ
とかの
そうなんですよね
いきなりメロディアスになるじゃない ですかね
そうですね
急にクッキリする感じが
Bメロとかシンプルさすごいなって そうそうそう めちゃくちゃBメロ
でシンプルになりますよね めっちゃ シンプルなギターのいきなりクリア
になって
めっちゃくちゃくちゃ
そうそうそう あのシンプルさすごい なと思う
いや
なんかその昭和感を2010年代
昭和感感じますよね 感じるな
昭和感はあるんだけど その昭和 感を2010年代にアップデートした
音をここで鳴らす音が面白いという か
それが新しさなんだよっていう そういう意思を感じますね
うん
感じますね
トゥナイトゥナーイ トゥナイトゥナーイ
これもすごい昭和感ありますよね 感じるね めっちゃ
言ってしまえばくだらないメロディ なんだけど
でもそれがなんかグッとくるみたいな のが
グッとくる感じですよね
そういうショーだみたいな
うん
感じの
それもなんかやっぱその曲のフック として料理できるのはすごい
さすが今久しのセンスだなと思 うんですけど
うん
多分なんかリアルタイムで追ってる バクシクファンからすると懐かしい
感じが
うん
するんじゃないかなっていう感じ がしますよね
確かに
いやーすごいな やっぱここでこれを出してくる
センスっていう
うん
やっぱり今ならいけるというかね このタイミングだからこそっていう
これはなんかすごい日本のそういう 80年代的な感じの雰囲気感もある
うん
もっとすごいなんていうのかな アメリカ的なもうちょっと前の
時代の舞踏会的な
雰囲気感もなんかあったりする
うん
その辺がなんか面白いなって
うん
アーレスク的な雰囲気ですね
そうそうそうそう
ありますよね
うん
あるあるある
うん
いやすごい面白い曲ですよね これ今井さん作詞だし
うん
ボーイズ&ガールズ出てくるし
おー出た
出たよね
出たよ
出たよ
これほんと
出た
これほんとボーイズ&ガールズ数え たら何個出てんだろうっていう
おーしっかり入れてきてんだね
しっかり入ってますよ
しっかり入ってますね
あのくっきりするところでね ちゃんと入ってますよ
すごいサブリミナル的に
ふふふ
2曲目ラズルダズルですというところでね
ここも早速タイトル曲きますから
アルバムの世界観がだいぶ
まあもうはっきり
はっきり提示された
はっきりここで
ここら辺はこれなんだっていうのが
うん
っていうところから3曲目が
はい
狂気のデッドヒート
はい
これは星野作曲ですね
シンキングタイムですねこれは
シンキングタイム
シンキングタイム感めっちゃあるなと思いますね
クイズ番組さっき始まったクイズタイム
なるほど
クイズ番組継続してるんだね
シンキングタイム
ドゥルルル
めっちゃシンキングタイム感あるじゃないですか
いやこれはでも星野作曲
だいぶ楽しげな星野さんじゃないですか
楽しげな方の星野さん
こっちのね、こっちのパターンの星野さんですね。こっちの星野ですよね、ほんとに。いやー、悪ノリ星野ですよね。悪ノリしてる方の、悪ノリしてる方のやつですね。悪ノリって。
この系統はね、クリームソーダとか知ってるところだと思いましたし、昔だとね、チョコレートとか、デスイッシュとか、まぁそっち系だと思いますけど。
ちょいちょい悪ノリしますかね。
ちょいちょいね。
めっちゃ中、ほんとちゃんとこのね、ラズルダズルからの流れにめっちゃマッチしてるっていうところが。
これはまあね、だからこそこの位置にあるんだと思うし、3曲目に。
ここに入るべくして入ったなって感じですね。
あるよね、そういう感じですね。
これは絶対3はこの流れがいいと思う。
めっちゃやっぱその80年代テレビ番組の世界観を踏襲してるなーって感じだし。
これはなんかね、デモはもうちょっとギターロック的な感じだったけど、レコーディング段階で結構上物をいろいろ入れてたっぽいですね、その遊び。
ちょっとダンスビート的な要素とかも。
なるほど。結構真改造された結果これになってますね。
改造ね。
このアルバムのテイストに後からというか、作りながら、レコーディングしながらアジャストしてこの形になってるっぽい。
なるほどねー。それを受け入れるホコシノさんの。
そうそうそうそう。その辺多分本人も楽しみながらやってたんだと思うんですけど。
そうですね。本人が楽しみながらこれが出来上がってるのはすごい。
あっちゃんもまあ本気でコミカルな歌い方をやってみましたみたいなこと言ってたんで。
確かに櫻井さんもなかなかこれは攻めてたのがありますもんね。
一般的なボーカリストというか歌うたいからすると、こういう曲はなんかやめてほしいというか。
ボーカルからするとやっぱりつけにくいと思うんですよね。メロディーにしても歌い方にしても。
なんかそこを楽しめるのがやっぱあっちゃんの器の広さというか、度量の大きさですよね。
そう来るんだったら俺も楽しむけどみたいな。
まあそういう感じだったんでしょうね。きっと。
楽しそうでいいですね。いろんな意味で楽しそうで。
本当にノリノリな様子がもう伺えますね。めちゃくちゃ。
狂気のジェットフィートってね。楽しそうじゃないですか。
確かに確かに。
あんま悩んでないんだろうなみたいな。ありますよね。
あとこの曲は去年から4人になってからのライブでもやってますね。
あーなるほど。
そういう曲ですね。その後の今時点で見ると星野さんボーカルで歌ってる曲ですね。
いやー今まさになんか今の幕中がこれやったらいいんじゃないって言おうと思ってますよ。
なるほどなるほど。
そしたらちゃんとやってるんだみたいな。
やってますね。さすがですね。
すごいね。さすがだね。
今の幕中に必要なキックだと思うんですよね。こういうのが。
もうすればバンドのメンバーもファンとかリスナーも沈んでしまいがちな状況が続いてると思うんですけど。
こういう曲があると元気出るじゃないですかみたいな。
だからこそ今の時代に鳴らされるべき幕中サウンドだと思うし。
自分が今これ今やったらいいんじゃないかっていう印象を抱いたんですけど、ちゃんとそれやってんだみたいな。
音楽とセンスの重要性
あーわかってんだみたいな。
めちゃめちゃ上から目線ですけど。
ちゃんとわかってやってるんだっていう。やっぱそのセンスがすごいんですよね。
時代性とか自分たちのバンドの状態を俯瞰してみて、そこにジャストな曲を常にやってるという。
そういうインテリジェンスがあるからこそずっと続いてるんだよね。
そうですね。
やっぱそこのセンスがすごい。
今時点でもそういう曲ですという狂気のデッドヒートがあり。
次が4曲目。
独壇場ビューティー。
これが先行シングルの?
そうですね。これがもうアルバムの半年以上前に出てるんで、かなり早く出てるシングルですね。
この曲はめちゃくちゃクセになるなーっていう。
これは割とその後のライブでも結構やってるイメージあるし。
めっちゃ頭から離れなくなる感じですね。この曲は。
クセになるなーっていう。
そこすごいよ。そこめちゃくちゃすごいと思うんだよね。
それを取り込んで埋めるっていう。
マジそれやれるっていうのがすごいなと思って。
勇気いるよね。
勇気いる。まさにまさに。相当勇気と自信がないとそこできないっしょって思った。これは。
もうすげーな。
それができちゃうっていう。
やっぱり集大成を経てるだけのことがあります。
余裕をね。遊びが入れられる。
これを入れられるのはその域に達した人たちだけですよ。本当に。
なし得た人だけ。
独壇場ビューティの裏側
なし得た人だけがたどり着けるこの境地ですよ。
すごい。
まあもろ80年代ディスコサウンドですもんね。
ディスコですね。本当に。
それをロックバンドがやるのはハットだったんじゃないかって思うんですけど。
それをあえてやる。
それだけ新しいものを求めてたんだと思うし、
自らのルーツの中に新しいものを見出そうとしてたんだと思うんですかね。
この辺のサウンド、確かにルーツ的な感じなんでしょうね。
だと思いますよ。やっぱりマイヒサシってね、
エレクトロサウンド、バンドサウンドと同じぐらい、
もしくはそれ以上エレクトロサウンドというかテクノサウンドに系統してる人なんで。
そういう人ならばここを避けては通れないじゃないかみたいな。
それを今この時代にやってしまおうっていう感じなのかもしれないし。
その辺のある種の世代的なもので、
僕らが感じてる以上に、やってる方としてはすごい自然というか、
なのかもしれないですね。
めちゃくちゃくだらないことを言うと、
この曲を聞くと一覧を思い出すんですよ。
ラーメン屋の一覧。
どういうことなんですか。
旅でずっとなんか…
551連517掃 551連517掃って
なんか聞こえるよ。
551連517掃 551連517掃!
ずっとなんか一覧って、行こうみたいな感じ。
551連517掃 551連517掃
一覧行こうぜ!みたいな。
いえーいちらんGOぜいちらん
そうそうそう
しかり聞こえるな
いえーいちらんGO いちらんGO いちららそう
いちらんGO
いっちらん行こうぜ
一体行きたいんかみたいな
これはなんか一覧大いそう
やばいやばい
いちらん
これは一覧CMで使うべきですね
これは一覧だぞって
GO GO いちらら
一覧五一七相
いぇーい一覧五一七相
ってかずっと言ってた
やばい
いぇーい一覧五一七相
五一七相
もう最後の方ずっとそれ
ずっとそれだね
めっちゃ一覧食いたくなるな
洗脳される
五五ってね
五一覧に行けみたいな
行け行け一覧
五一覧行け一覧
五一七相
やばい
めっちゃ一覧行けみたいな
一覧応援ソングとして
僕の中では何か
確立されてしまってるんですけど
一覧ソング来たみたいな
めっちゃ脳に
脳に一覧を
植え付けられる
やばい
ビューティーラウンドが
そう聞こえるんですね
ビューティーラウンド
空耳だよね
ビューティーランなんだよね
一覧は
だってもう
ビューティーラウンドと書いて一覧
ビューティーラウンドは一覧なんだ
五一覧
一覧
一覧
ビューティーラウンドじゃないですか
一覧って言ったらなんかね
美しい
一つの
一覧
一覧イコール
美しいビューティーラウンド
ビューティーラウンド
我々はだからもう
一覧の
一覧じゃないですか
ビューティーラン
ビューティーランは一覧
ビューティーラン行く?
って
いや
一覧好きだからな
嬉しくなったな
一覧もさ
一覧も
なるよね
ラズルダズルフラジャイルから来てるよね
絶対
そこの関連性も
一覧
だいぶちょっとラズルダズルから
来てるでしょ
あのラメが
インスパイア
インスパイア系だよ
ラズルダズルインスパイア系
インスパイア系
ラズルダズルインスパイア系
一覧インスパイアみたいな
一覧から
怒られるわこれ
爆竹からも怒られるし一覧からも怒られる
なんでどっちからも怒られるの
どっちからも賞賛されて
好かるべきだと思うんですけど
なんなら展開しろよ
みたいな
あのねルナスキゾーとさ
天下一品みたいなさ
そしたら我々がナコードみたいな
ナコードみたいなもんですよ
GO一覧
GO一覧
一覧遊んでた
これ実は
今井さんが一覧めっちゃ好きだった
一覧めっちゃ好きだった
一覧
いやー今井さんが一覧
これで堂々と一覧好きって言える
インスタにあげるんだよ
これで
ありがとう銘板ラショつって
一覧で食べて
スギゾーが
天下一品が好きなように
俺は一覧が好きだった
一覧
いやー一覧に
今井さんのポスターが貼られる日がね
貼られる日が
我々のおかげでね
あるかもしれない
いやーちょっと
完全にナコード
いやもう
いやもう怒られるべきだね
俺らはね
そこまでいっちゃうと
いやー
まあちょっと真面目な話を
知っておくと
この独壇場
ビューティ
このね
RIPってレストインピースって
入ってますけど
歌詞はレクイエムって
今井さん作詞
ですけど
この頃
今井さんブログやってたんですよね
ブログを
そのブログの中で
あそうそうそうそう
普通の
結構おまめに更新してた
してましたけど
でそこで
この独壇場ビューティ
について
行ってしまった友への
レクイエムって書いてて
それ自体は
その友っていうのは誰っていうのは
書いてないんですけど
その前の
年に
その同じ今井さんがやってるブログの中の
別の記事で
今日親友からメールが届いて
余命宣告を
されてしまったとのことっていう
のを
書いてて
子宮がんから何箇所か
転移してるみたいです
っていう
のを書いてて
で去年から
治療を続けてる
っていうので
で今井さんと同級生
中学の同級生
だったらしいんで年齢が同じで
で今まで
その病気とかそういう
心配とか
意識とかほとんどしたことなかったから
すごいショック
なので
健康診断とか体のメンテナンス
っていうのが大事っていうのが
すごいわかった
っていうのを書いてる
ですよね
多分そういう
繋がりからするとその方の
レクイエムなんじゃないかなっていう
ところなんですけど
この曲については
結構
さっきの
今までそういう病気とかそういう
意識をほとんどしたことなかった
っていうところ
とそういう親友が
亡くなってしまった
ことが結構
タイミング的に
多分そうじゃないかなって思うんですけど
やっぱメメントモリってすごい
死が
なんていうか
入ってる
世界観だと思いますけど
その辺にも繋がってたのかな
っていうのもちょっと思ったんですよ
その辺の身近にそういう
体験があってすごい姿勢感が
よりリアルになってるというか
より変わってきてるタイミング
でもあったのかな
っていう今井さん自身
なるほど
なるほどね
そのブログ
書いてるのが2009年で
そのお友達は
その前の年から
病気発覚っていう風に書かれてるんで
人生の教訓と意識
2008年
だとすると今井さん当時
43歳
あー
あー
なるほどー
ってすごい思う
なんか実感してしまいますね
いやほんと実感しますね
っていうのがあった上の
この曲っていう
なるほどね
RPはそうか
って言われてますね
ちゃんとそういう風に
なんか
繋げて名言されてるわけではないんですけど
うーん
レクイエムであること自体は間違いないけど
うーん
そういう親友の
そういう余命宣告の話も
同じブログの中でも
書かれているんで
多分まあそういうことなんじゃないかなとは
なるほどね
ノリノリな感じ
ではあるんだけど
うーん
熱い思いっていうか
まあやっぱなんか
今井久しなりの
新婚家というか
そういう感じしますもんね
そういうことだと思いますよ
やっぱこれ
歌詞をやっぱ見ると
もう苦しまなくて
いいからお前が
自由ってことだと思うし
お前が自由っていうのは
死ぬほど楽しめ
踊れ
俺が笑って見ててやるって
うーん
お前が神様は使えねえなって
うーん
神は使えねえじゃないですか
今見ると
うーん
爆竹のバンド的にも
そうだと思うし
神は使えねえなと
ボーカル持っていっちまってみたいな
うーん
でもなんかそんなのも
俺は笑って見ててやるからよみたいな
そうですね
そういうアタシティブがロックだな
と思うし
うーん
我々的にもねやっぱり
そういう年代に差し掛かってるというか
うーん
やっぱ同級生が
うーん
そういうことで亡くなるとか
しらほらある
意識ですしみたいな
そういうところで
なんかちょっと刺さりますよねっていう
そうですね
いやー
まほんと今井さんらしいですよね
この局長で
ねーこの局長
うーん
なんていうか
自分の人生的なあれも踏まえて
神様は使えねえな
みたいなの思いますよね
うーん
自分の大切なアーティストが
亡くなってしまったりとか
うーん
RAZZLE DAZZLEの魅力
まさにその同級生が
どうしても
出てくる
年代ですし
俺に対して
オーマイガー神様
使えねえなと
でも勝手にやっちゃえよ
って笑ってみててやるよ
っていう
なんていうかな
人生の問題を
解決するわけじゃないんですけど
問題は問題として
保留したままで
でも踊らせてしまうというか
うーん
それがロックの楽しさじゃないかと
うーん
何も解決してないんだけど
でもロックが鳴らされてしまえば
その音が鳴らされてしまえば
踊るしかないし
うーん
楽しむしかないじゃないかっていう
ある種の楽観主義的な
うーん
楽観主義で悲観を塗りつぶしてしまう
みたいな
そういう
破れかぶれ感も
ありす
それが美しいと思うし
惜しいと思うし
っていうのを
表現されてる曲じゃないかな
って思いますよね
そうですね
あとこれは
たぶん今井さんの言葉の
行ってしまった友へのレクイエム
ってところから来てるんだと思うんですけど
ネット上には
ツイッターとかそういうところ
含めてですけど
今井さんから
ひでえの
Xのひでえのレクイエムっていう
説もあって
はいはい
これはちょっと
出どころがよくわからないんですけど
うーん
そういう
言われ方をしてる曲でもあるんですよね
なんか結構
歌詞の中で
あれでしょ
ビューティーとか
ビューティー&スティーピットみたいな
スティーピット的な
はいはい
なるほどね
あとなんか自由だみたいな
エバーフリー
あーはいはい
あーはいはい
あの空の上
お前の自由みたいな
なるほどな
飛ばしてくれみたいな
ロケットダイブとか
いろいろ
なるほどな
的なことはね
まあどうなのか
読めなくもないけど
読めなくもないけど
っていう感じかな
個人的にはあんまり
そこじゃないんじゃないかな
とは思ってたけど
全然わかんないけどね
そこはもう
わかんないけど
単純になんか
符号させやすいから
そう見てるだけじゃないかな
とは思いますけどね
そんな感じはしますよね
それをやろうと思ったら
もっと早くやってると思うし
はいはい
タイミング的に
このタイミングでやる
ものじゃないんじゃないかな
とは思うんで
意味はわからないですけどね
わからないですけどね
まあまあ
一覧って思ってくぐらいが
一覧
あとちょっとこの曲
結構個人的に好きな
ポイントがあって
なんか一番最後のサビで
ベースが
ちょっと変わる
ところがすごいかっこいいな
と思ってて
通常の部分だと
なんか
ドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥ
みたいなベース
じゃないですか
サビのところの一覧のところ
一覧のところ
それがなんか一番ラストの
サビのところって
なんか最後のサビ行くときに
ちょっとベースだけ残って
ドゥドゥドゥドゥドゥ
ドゥドゥドゥドゥドゥドゥ
ドゥーン
みたいな感じから
そこからはベースが
結構低い音程のフレーズに
変わっていくんだよね
ラストのサビ
そこがねなんかめちゃくちゃかっこいいな
と思ってて
そこすごいね好きポイント
ベースがね
ベースだけ
ドゥドゥドゥドゥドゥドゥ
ドゥーンみたいな
すんだよね地味にベース
そこで
からのベースは
ベースだけ低くなって
あとはさみんな
一覧一覧言ってるけど
そこのね
ベースだけちょっとこう
クールに低く
なんかかっこいいフレーズを最後
行くところはね
ちょっと
個人的には結構ツボでしたね
この曲の
なんか楽しい
だけじゃないっていうか
かっこいいとこ見せてくるな
なるほど
聞きどころですね
3分何秒くらいだろう
3分
3分20秒とか
その辺なのかな
確かにあのブリッジから
あのブリッジからのね
ベースマジかっこいいよ
そのラストの
ここだけ
ちょっとしかもなんかね
ベースがちょっと低くなる上に
ちょっとなんかルーズな感じの
フレーズに変わるんだよ
そこまで結構あの
なんつーのやっぱ
ドゥドゥドゥドゥ
っていうその休符を意識したさ
結構さリズム
のなんか
縦ノリのリズム
をしっかりこう
めり張りつけたリズムのベースを
弾いてんだけど
最後のとこはねちょっとねそこ
ダランとさせていくんだよね
低い音にした上で
結構
なるほど
ちょっとねやべえな
って感じ
よー
素晴らしい聞きどころ
聞きどころはそこはずっとぜひ
ぜひご確認ください
っていう
皆さんも
聞いてみましょうと繰り返し
でもなんか一覧にしかほんと聞こえなくなってる
一覧に聞こえるねほんとに
めちゃめちゃ聞こえるでしょ
めちゃくちゃ一覧にしか聞こえなくなってる
イチランラン
イチランラン
イチランラン
イチランラン
イチランラン
イチラン行こうよみたいな
イチラン
イチラン
イチランラン
やばい
一覧しかも
リアルに聞きたくなってますからね
いやほんとに
やばい
食べたいな
これは
いやでもこの曲はいろいろやっぱ
語りどころはありましたね
いやありましたね
この回を
聞いてくださってる方には
いろんなことに
思いを馳せつつ
最終的にはイチランソングとして
そうですね
ラーメンソングとして認識していただきたいなと
楽曲の背景と世界観
はい
いただきたいなとって
お前が言うなよ
今井さんからしたら
お前が
認識していただきたいなと
いただきたいなんじゃねえわ
勝手に
勝手にラーメンソングに
進んだよって
何がイチランソングだ
お前つってね
まあまあまあ
いろんな楽しみ方が
できる曲じゃないですか
ないですか
ということで
今回は4曲目
独壇場ビューティーまで
ということで
まあでもここまでの4曲でだいぶ
アルバムの世界観が
そうですね
見えますよね
本当に強く
やっぱ意思を感じますね
寄せて固めてるなーって
このアルバムの中でも
固めてるなーって
気はするんで
めっちゃ世界観はもう
統一されてる
だいぶ寄せてますね
前半に
という4曲が
来たところで
今回は以上ですが
またその後どうなるか
次回見ていきたいと思います
次回へ続きます
59:20

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