1. 名盤を語るラジオを語る
  2. 超番外編#1 最もピュアで最も..
2024-11-02 1:55:37

超番外編#1 最もピュアで最もソウルフル、そして最もエモーショナルなnecozenecoの今を見逃すな【大月ユウキ/BigMoon】

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【「0」全国ツアーファイナルのお知らせ】

MEGATON POP FESTIVAL 2024

日時:2024/11/16土

場所:八王子MATCH BOX & Hachioji RIPS

チケット:https://tiget.net/events/347673

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●関連エピソード

#12 トゥンク...スペシャル!ここでしか聴けない大月ユウキの秘密


<出演>

アヤコP ⁠⁠⁠https://x.com/ayakoPizumi⁠⁠⁠

ちりちりスパイラル ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://x.com/K65774758⁠⁠⁠⁠

大月ユウキ https://x.com/theloudfunction


サマリー

超番外編では、大月悠希さんが猫背猫というバンドについて語り、彼らの背景や今後の音楽活動に焦点を当てています。このポッドキャストでは、音楽的な進化やアルバムリリースに関する情報も紹介されています。 超番外編では、八王子発のギターロックバンド「猫背猫」の魅力や、彼らの音楽がエモーショナルでソウルフルである様子について語られています。特に、アルバムの収録曲や制作エピソードにおいて、メロディーの美しさや演奏の迫力が強調されています。 超番外編#1では、necozenecoのメンバーが多忙な日常やプライベートについて紹介され、音楽制作やファンとの交流についても触れられています。また、リュウイチさんや大月ユウキさんの仕事やその影響、深夜の配達業の苦労やライフスタイルについても話されています。 エピソードでは、音楽と家族の両立を目指す大月ユウキさんの生活や仕事のスタイルについて語られています。彼は音楽活動を優先しつつ、自身の生活を工夫することで家族との時間を大切にしているようです。 ポッドキャストでは、バンド猫背猫の独自の曲作りとメンバーの多様性についても語られています。特に、コロナ禍を経てメンバー間の協力が生まれ、現在のスタイルが確立されたことがポイントとして取り上げられています。 超番外編では、necozenecoの新アルバム「ゼロ」の制作過程についても話されています。メンバーはコロナ禍を経て新たに曲を作り出し、ライブ感を重視した作品に仕上がったとのことです。本エピソードでは、バンド活動の現状や苦労について語られ、音楽ジャンルやメガトンポップフェスティバルについても触れられています。特に、八王子のライブハウスでのイベントの案内や、インディーズバンドのチャレンジが中心テーマとなっています。

大月悠希の紹介
BigMoon
名盤を語るラジオを語る。
ちりちりスパイラル
名盤を語るラジオを語る超番外編。
こんにちは、最もプリミティブなブタことGT Spiralです。
Ayako Izumi
はい、お久しぶりです。あやこPです。
ちょっと番外編を2つかましまして。
ちりちりスパイラル
そうですね、はい、確かに。
Ayako Izumi
スチーさんとロバートNナヤさんがね、ちょっとよくわけのわかんない番外編をありがとうございました。その説は。
ちりちりスパイラル
いやいや、僕はわけわかんなくはないですけどね。
あ、そうですか。
ナヤさんがちょっと途中からね、ちょっと薬やってんのかっていう疑惑が。
そうなんですよ。ちょっとね、私がいない隙にね、勝手なことをしてっていう感じなんで。
Ayako Izumi
もう今日はね、起動修正をしますよ。
ちりちりスパイラル
起動修正。起動修正の超番外編ですね。
Ayako Izumi
そう、起動修正の超番外編にふさわしい、今日のご来訪者は。
はい。
TUNKスペシャルでお馴染み。
はい。
大月悠希さんです。
BigMoon
おお。どうも、よろしくお願いします。
ちりちりスパイラル
よろしくお願いします。
Ayako Izumi
ようこそいらっしゃいませ。
BigMoon
いらっしゃいませ。
また来ちゃいました。
またお久しぶりです。
お久しぶりです。
Ayako Izumi
お久しぶりです。
BigMoon
お久しぶりです。
Ayako Izumi
大月悠希さんですが、銘板ラジオコミュニティのメンバーでもありまして、そこではあれですね、ビッグムーンという名で通ってると。
はい。
ということで、コミュニティメンバーの皆さんはビッグムーンさんですと。
はい、そうですね。
ございますが、今日はですね、なんと大月さんの方からね、いやちょっと語りたいことがあるという話もあり。
よっ。
じゃあもうぜひぜひということで、この参加型のね、ポッドキャストを始めていきたいと思ってるんですけど。
BigMoon
はい。
Ayako Izumi
大月さん、あれですね、前回出ていただいたときは、ルーっていう大月さんがやっている2ピースバンドね、ちょっと今休憩中みたいなやつのお話ですごい盛り上がってですね。
猫背猫のアルバムと進化
Ayako Izumi
私がちょっと挙動不振になったっていう。
BigMoon
そうですね。
Ayako Izumi
あの回があったんですけど、大月さん、もう一つね、今やられてる猫背猫というバンドがあって。
BigMoon
はい。
Ayako Izumi
そっちがね、もう盛り上がってきてますと、ということなんで、今日はね、ちょっとその話もしつつ、あと大月さんにね、なんと握手できる機会がね、あるんですよ。
あるんですよ、ということで。
初日ですね。
大月さんとね、がっつり握手をちょっとしてきましたんでね。
BigMoon
この話と。
なるほど。
Ayako Izumi
お知らせもしようじゃないかと。
はい。
今回でございます。
BigMoon
はい。
Ayako Izumi
というわけでちょっと大月さんのほうから、改めてちょっとご自身および猫背猫のほうのね、紹介とかをしていただいてもいいでしょうか。
BigMoon
はい。
えーと、僕は大月という名前で。
Ayako Izumi
大月という名前、それ苗字だからね。
BigMoon
苗字。
ちょっと緊張しちゃってます。
えーと、僕が前回出させてもらったときに、2ピースバンド、ザ・ルーという2ピースバンドをやっていて、そのお話をメインでさせてもらったんですけど、僕はもう一つ別で、猫背猫というバンドでギターをやってまして、
えーと、その猫背猫が2月に初めてのフルアルバムをリリースしまして、
はい。
えーと、今ちょっと全国ツアーをずっと待ってたんですけども、
うんうんうん。
で、今月の11月の16日に、僕らのホームで、地元のホームである東京の八王子という町でツアーファイナルをやります。
なるほど。
まあちょっとその、ちょっとお口させてもらえたら嬉しいなと思ってから、ちょっとお話しさせていただく機会をいただきました。
Ayako Izumi
いやー。
いやー。
猫背猫っていう。
はい。
そもそもね、この、この何ですか、このバンド名はっていう。
まずそっからですよね。
そっからですよね、まずね。
はいはいはい。
これ猫背ってことですか、これは。猫背の猫ってことですか、これ。
BigMoon
えーとですね。
うん。
このバンド名に関しては、えーと、ボーカルのミツノマサルという男がいるんですけど、
はいはいはい。
もともとはそのミツノマサルが組んだバンドで、
ほかの3人、えーと、僕とベースにオックヒデオという男がいまして、
うん。
あとドラムにユタタという男がいるんですけど、
うん。
その、僕含めた3人は後から入ったんですね。
Ayako Izumi
あ、そうなんだ。
BigMoon
はい。
なるほど。
なので、結成メンバーではないので、猫背猫の由来は僕はわかりません。
わかりません。
ちりちりスパイラル
それはあの、ミーティングとかで、
はい。
聞かされたりとかもしないですか。
BigMoon
あー、なんかざっくり聞いたような気はするんですけど、
なんかでも響きで決めたとかそんなノリだった気がするんであんまり、
あー、なるほど。
うーん、まあなんかでも覚えやすい名前だなとは思うので、
確かに。
うーん、なんかそういう印象づく名前にしたいなーみたいな感じで確か言ってたような気がします。
はい。
Ayako Izumi
うーん、みつにまさるさんが猫背というわけではない?
BigMoon
あー、いや、彼はだいぶ猫背だと思うんですけど。
Ayako Izumi
いや、そうですよね。
私ちょっと思ったんだよなみたいにね。
ちりちりスパイラル
わかりますね。
BigMoon
ね。
Ayako Izumi
それか猫好きなのかなーとかね。
ちりちりスパイラル
あー、そうですよね。
BigMoon
うん。
そうです。
でも彼は犬飼ってます。
犬飼ってんだ。
猫じゃない。
猫じゃないですね。
なるほど。
Ayako Izumi
というね、そう、4人のバンドということで、
はい。
もうね、ちいちいさん。
はいはい。
あなた、見に行ってないでしょ?これ、猫背猫。
ちりちりスパイラル
そうなんですよねー、生で見たことがないんですよねー。
Ayako Izumi
そう、これね、生で見た私の証言。
はいはいはい。
おっしゃってますけれども。
ちりちりスパイラル
おおおお、いきなり、はい。
Ayako Izumi
あのね、いや、あの特徴ね。
はいはいはい。
あの、どんな方々なのかと。
はい。
音の話はちょっと置いといて。
ちりちりスパイラル
はい。
Ayako Izumi
あのね、みなさん素敵です、本当に。
BigMoon
おお、なるほど。
Ayako Izumi
あのね、まあ簡単に言うとイケメンって言っといたらいいですかね、本当にね。
ちりちりスパイラル
おお、みなさんかっこいいんですか?
Ayako Izumi
もうね、半端ない。
こんなのすごい揃ってるんだ、みたいな。
でね、写真だとね、ちょっといまいちね、それがね、伝わりきらないと思うんですけど。
ちりちりスパイラル
おお、なるほど、はい。
Ayako Izumi
現物?現物じゃないな。
生はすごいよ、本当に。
BigMoon
ああ、なるほどね。
Ayako Izumi
みなさん本当に、ちょっとビジュアル的にもすごい良くてですね。
BigMoon
おお。
Ayako Izumi
あの、それだけはちょっと冒頭にね、伝えさせていただきますけれども。
ちりちりスパイラル
これ、僕ずっと気になってるんですけど、
あのね、ゆたたさん、ドラムのゆたたさんなんですけど、
アヤコピーが今、資料をね、見せてもらってるんですけど、
Ayako Izumi
ワードの添削が入ってね、ずっと赤い波線が名前の下に入ってるんですよね、ゆたたさんの。
ちりちりスパイラル
これ気になるよね、ゆたたってね。
ゆたたさん、あんまり使わない日本語だから、ワードが添削を入れてるっていう。
Ayako Izumi
これね、今ね、みんなでシナリオを見ながらこれ話してますけど、
ここだけね、ゆーたじゃないですか、みたいな感じでね。
ちりちりスパイラル
実際ゆーたさんなんですか?
BigMoon
実際はもうゆーたですね。
ゆーたさん。
ゆーたさん。
ワードが合ってるじゃないですか、じゃあ。
そうです。
なるほど。
Ayako Izumi
もしかしてゆーたではみたいなね。
なるほど。
BigMoon
いやもう、その通りですね。
ちりちりスパイラル
あとのお三方、これ本名ですかね、お三方とも。
BigMoon
そうですね、みんな本名で。
そっかそっか。
ちりちりスパイラル
さらけ出してるんですね。
BigMoon
さらけ出してますね。
まあ、あんまり僕ら、猫背猫はどっちかというと、
結構なんか、なんだろう、着飾るタイプではないというか、
割と見た目的にも、格好的にも割と外の辺にいる兄ちゃんみたいな感じの風貌なバンドなので。
Ayako Izumi
はいはい。
BigMoon
なので、逆にステージネームとかつけてもちょっと違うなみたいなのもありますし。
ちりちりスパイラル
これでね、めちゃめちゃビジュアル系みたいなステージネーム。
BigMoon
そうですね。
すごいギャップがね。
ギャップ。
そうなんです。
なので、猫背猫が普段発動してる界隈といいますか、
が、たとえばビジュアル系とかとは真逆のような界隈でやってるので、
仮にそういうステージネームとかつけたりすると、
こいつらかぶいてるなって結構言われちゃうんで。
なるほどね。
Ayako Izumi
音聞いた印象通り、真っ直ぐっていうかね。
BigMoon
ああ、はいはい。
Ayako Izumi
もうさらけ出して勝負するみたいなね。
何も特に隠すことないよね。
ちょっとゆたたさんは隠してるけどね。
ちりちりスパイラル
ほぼまれまれですけど。
Ayako Izumi
一人ぐらいそういう人がいてもね、面白いし。
ちりちりスパイラル
まあまあやっぱりそうですね。
Ayako Izumi
この猫背猫の音っていうか、
分かんない人に、聞いたことない人に説明するとしたら、
どんな説明になるんですか?
多分どこかって。
BigMoon
うーん、なんだろう。
一本筋の通った歌心に爆音がまとわりついてるというか、いいますか。
最初の猫背猫っていうバンド名だけ見ちゃうと、
やっぱり結構ポップな印象を持たれたりするんですね。
Ayako Izumi
はいはい。
BigMoon
実際活動して、結構コロナになる前ぐらいまでは、
ボーカルの三つの正男が基本的には曲も全部作っていて、
ちりちりスパイラル
ああ、そうなんですね。
BigMoon
はい。なので彼の世界観が基本的には反映されていたので、
結構彼のルーツが、ブルーハーチだったり、
ああ、そうなんだ。
あと、ぷるりっていう、だったり、
あとはフジファブリックっていうバンドが。
ざっくりと日本語のロックといいますか。
なるほど。
結構そういう部分の色が強いバンドだったんですけど、
ここからちょっと突っ込んだ話になっちゃうんですけど、
コロナになって、それまでが月に3本も4本もライブをずっとしてたバンドなんですけど、
でもその間はみんな普段は仕事をしてたりするので、
その中でやっぱりライブを月に3本も4本もやってると、
結構練習のスタジオにあまり入れない時期が結構長く続いてて、
ってなるとやっぱりなかなか曲も新曲も作れないし、
そうなると、もともとストックがそんなにすごく多いバンドではなかったので、
やっぱりライブをたくさんやっても、
結構同じ曲がちょっと曲順を変えるだけで同じ曲をやったりってことが多くて、
なので正直僕個人は若干消化してるような、消化していってるだけみたいな感覚もちょっとあったので、
このままの状態が続くとちょっとどうかなっていうのはちょっと思ってた時期なんですね、
ちょうどコロナになる直前までが。
はい。
結構悶々としてた時にコロナになって、
でもライブはちょっとやっちゃいけないみたいな感じになって、
それでそのライブ自体ができなくなったので、
その分スタジオワークにちょっと時間を割くようになりまして、
それで僕もそのタイミングでちょっと曲も猫背猫の曲も作るようになって、
それが結構今回出したフルアルバムの曲の半分ぐらいは僕が作った曲なんですけど、
はい、そうですよね。
はい、なので結構その、なんだろう、
今回のアルバムが出る前に2枚ミニアルバムが出てるんですけど、
やっぱそのアルバムと聞き比べると今回出たアルバムの曲の雰囲気だったら結構違うんじゃないかなと思っていて、
なるほど。
はい、それはやっぱり僕自身がちょっと曲作りに買いにしだしたっていうのもあるんですけど、
音楽スタイルの変化
BigMoon
それでその前回触れてもらった、
僕がもう一つやってたルーというバンドのちょっと音をちょっと聞いてもらったらわかるかなと思うんですけど、
結構猫背猫とは真逆の音楽をやってまして、
なのでその結構エッセンスが猫背猫にもちょっとずつ入っていってるんじゃないかなと思っていて、
なのでそれまでの猫背猫の本当に歌を大事にしてるんだけど、
音もなんかもっとロックというか、結構オルタナティブ、オルタナって言われてる音楽のジャンルのものが僕は特に好きだったりするんですけど、
やっぱりそのオルタナ色っていうのがすごく強く今は出てるんじゃないかなと思うんですけど、
いやー出てますよ。
めちゃめちゃわかりますね。
わかりますよ。
そこをね、語りたかったとこですね。
そう、なんかあのタワレコの店長さん?
はい、タワレコの店長さんです。
ちりちりスパイラル
はい。
Ayako Izumi
タワレコのサイトで紹介してくれてるんですかね、猫背猫。
はい。
ちりちりスパイラル
八王子発直球ギターロック4ピースバンド猫背猫待望のタワレコの店長さんです。
はい。
BigMoon
タワレコのサイトで紹介してくれてるんですかね、猫背猫。
Ayako Izumi
はい。
八王子発直球ギターロック4ピースバンド猫背猫待望のファーストフルアルバムで、極上のグッドメロディーとどこまでも力強く優しい歌声、
まっすぐ刺さってくるギターの力強さ、優しさとかっこよさが同居するメロディーが刺さりまくりますと。
BigMoon
はい。
Ayako Izumi
これすごい言い得てますよね、この人。
素晴らしいですね。
さすがって感じ。
BigMoon
この店長は。
僕もこれ、ツイッターに載ってるのを見て初めて気づいて。
僕も知らなくて、こういうふうに書いてもらってるっていうのを。
一応、僕ら地元が八王子のバンドなので、八王子のタワーレコードには置いてもらってはいたんですけど、
それ以外の店舗では置いてはなかったんですね。
なので、多分この記事を書いてくれてる人、多分違う店舗の方なので。
そうなんだ。
はい。だから、全く僕らも知らないとこで多分聞いてくれて、こういう感想を書いてくれたんだと思うので、すごく嬉しかったですね。
音楽とメロディーの魅力
Ayako Izumi
確かに、メロディーがめちゃくちゃいいじゃないですか、まずね。
歌メロめちゃくちゃいいし、もちろん三つ野さんのものすごい、このまま言ってるけど力強い優しい声だよね、すごいね。
力強いんだけど、みたいな。
そこに絡みつくサウンド、大月さんはじめ、皆さんのサウンドがオルタナティブ的なっていうのかな、私全然ちょっとわかんないんですけど、ジャンルが。
かっこいいよね、本当に。
ちりちりスパイラル
いやー、あれなんですよね、ルーを先に聞いてたから、ルーの要素が入ってるなっていうのはすごいわかりますよね。
Ayako Izumi
わかる。
ちりちりスパイラル
結構ね、割と作曲したのがこれは大月さんか三つ野さんかみたいな。
Ayako Izumi
そこまでわかる?
ちりちりスパイラル
いや、結構わかりやすい、わかるとわかりやすいです。
本当に?
BigMoon
はい。で、なんかちょっと短めに入ってるのは作曲猫背猫になってるんですよね、確か。1分半とかの曲が。
Ayako Izumi
あー、なんか短いのあったね、そういえばね。
ちりちりスパイラル
そうですね、ハイウェイとかすごい短いやつですよね、これとかは作曲が猫背猫になってるんですけど。
Ayako Izumi
1分半だね。
ちりちりスパイラル
そうそう、はい。
はい、オネストなんかはすごいめちゃめちゃメロディーがいいじゃないですか、めちゃめちゃいいんですよ、メロディーが。
BigMoon
なんか1回聴いたらサビとかもうすぐ覚えちゃうような感じで、こういうのはやっぱりあれなんですよね、ボーカルの。
Ayako Izumi
三つ野さんね。
ちりちりスパイラル
三つ野さんこうやって、今長野さんってずっと出てきてて。
BigMoon
長野出身ですけど彼は。
あ、そうだった。
間違ってないです。
よかったです、ごめんなさい、ちょっと失礼だ。
三つ野さんの曲なんですよ、あとその最後の方に入ってる抱きしめてでしたっけ、確か。
Ayako Izumi
はい。
ちりちりスパイラル
これも三つ野さんそれですかね。
BigMoon
そうですね、はい。
ちりちりスパイラル
ロストダンスとかちょっとなんていうのかな、より表現が難しいんですけど、さっきの言葉から言うとオルタナアクティブ的なというか、ちょっとロック色が強いのは大月さんなんですよ。
それがなんかうまいこと混ざってるというか、三つ野さんのメロディーの美しさに龍とかから流れる大月さんの要素が混ざって、それがこの独特な世界観になってるなっていうのはすごい感じるところですね。
ライブの体験とパフォーマンス
BigMoon
ありがとうございます。
ちりちりスパイラル
嘘で言います。
いや、結構聞いてましたからね。
BigMoon
ありがとうございます。
Ayako Izumi
いやー、めっちゃいいよね、本当に。
ちりちりスパイラル
なんかエモいですよね、ちょっと表現が難しいですけど、なんていうのかな、スマパンとか見た人にエモさがあるというか、キュンとなる感じがありますよね。
Ayako Izumi
私は本当に好きですね。ザ・ルーも好きなんですけど、ゴゼネコもやばいよね、なんかちょっと想像、想像というか思ってたのと違うなみたいな。
三つ野まさるさんと仲間たちみたいな、やっぱりあの方中心の雰囲気が強いんだろうなっていう先入観で。
ちりちりスパイラル
だいたいボーカルの雰囲気が強いというか、そういうバンドが多いですもんね、結構ね。
Ayako Izumi
だけどゼロはほんとね、なんかいいじゃんみたいな、もうど真ん中さしてくるじゃんみたいな感じでね、私ほぼほぼ歌えますよ、これ。
BigMoon
おーすごい。
Ayako Izumi
すごいでしょ。
BigMoon
ありがとうございます。
Ayako Izumi
なんかね、キャッチーだもんね、やっぱメロディーもキャッチーだから覚えやすいし、歌詞もね、そうそう。
ちりちりスパイラル
歌詞がすごい日常なんですよね、すごくね。
Ayako Izumi
そうなんだよね。
BigMoon
うーん。
Ayako Izumi
そうなんだよね、小難しくないっていうか。
BigMoon
そうそうそう。
そうですね、そこがやっぱり彼の歌声と合いまって、やっぱいいところだなと僕も思っていて、
愛に恋愛だったりとか、そういう歌詞じゃないところがすごくいいなと。
Ayako Izumi
いやほんとそうなんだよな、この一発目の光の中に、一発目の光の中にとか、もうね、オープニング曲にすごい相応しい。
ちりちりスパイラル
まさにですね。
Ayako Izumi
ねー、やっぱこれだよねっていう1曲目ね。
そうですね、はい。
BigMoon
いやー。
光の中には、結構そのアルバムの収録曲の中では実は一番最後にできた曲で。
えーそうなんだ。
ちりちりスパイラル
なるほど、はいはいはい。
BigMoon
アルバムの1曲目に、オネストが2年前に先に先行シングルとして出てたんですけど、
それをアルバムの冒頭に持ってくるっていうのもありっちゃありだったんですけど、
やっぱりそのアルバムで初めて聴く曲をやっぱり1曲目にしたいなっていうのが1個ありまして。
Ayako Izumi
うんうんうん、そっかそっか。初めての、聞いたことないやつをってことだよね。
BigMoon
そうですね。
なるほど。
うーん、そうですね。なのでそのオープニングにちょっと使えるインパクトの曲はやっぱ欲しいなと思って、
それで光の中にって曲は一番最後に作って。
へー。
はーい。
はい。
Ayako Izumi
もうこれ手挙げるもんね、これ絶対。
ちりちりスパイラル
これねーわかりますよ。
Ayako Izumi
これわかるでしょ。
光の中にーってさ。
ちりちりスパイラル
ライブでめちゃめちゃ映えそうな曲ばかりいるよね。
BigMoon
そうですね。
その、あやこさんは実際ちょっとライブを見てもらったからわかると思うんですけど、
多分音源聞いてまたライブを見てもらったらだいぶ結構印象が違うと思うんですけど。
あーなるほどよ。
ちりちりスパイラル
やっぱりそうなんですねー。
BigMoon
なので光の中にも多分見に来ていただいたときにも多分やったと思うんですけど、
ちりちりスパイラル
おーなるほど。
BigMoon
基本的にCDよりもまずテンポが早いし、
Ayako Izumi
そうなんですねー。
BigMoon
そうですね。
へー。
もうあとテンションもやっぱりめちゃくちゃ高いので基本的には。
はいはいはいはい。
まあ音源で聞いてうわーってなってるその1.5倍増しぐらいでライブはもっとテンション上がるかなと。
ちりちりスパイラル
いやー絶対そうですよねー。
音源の時点でね結構パッケージングはされてますけどこれやっぱりライブで聞いてこそですよね多分ね。
Ayako Izumi
いやあのねちーちーさんの想像よりも遥かにね違うと思う多分。
BigMoon
マジか。そんなに。
ちりちりスパイラル
へー。
同じ曲やってるから全然わかるんだけど、
Ayako Izumi
別の人たちがやってる感それぐらいね違う。
激しすぎんかみたいな。
そんな激しいんですね。
パフォーマンス含め音のボリュームというかもう爆音だし、激しさとかほんとね、すごい。すごいですよね。
全然違う。
BigMoon
やっぱり動画ではもう伝わらないやっぱり音圧感っていうのはやっぱり生が。
それが多分なんだろうな、結構思ってるよりもすごいみたいな感じが。
ほんとそう。ほんとそうですね。
ちりちりスパイラル
なるほどねー。
動画で録画しちゃうと迫力がやっぱり伝わってこないっていうか、音のね。
BigMoon
すごいんだけど、動画もすごいんですけどね。
いやー。
Ayako Izumi
あれはね、生でね浴びるに限りますよほんと。
ちりちりスパイラル
いやーいいなー。
Ayako Izumi
ちーちーさん行かなかったからね。
BigMoon
同じよ。
Ayako Izumi
何回も言うけど。
BigMoon
そうなんですよね。
ちりちりスパイラル
いやーもうね、森岡にね、コゼコゼが来たんですよね、森岡に。
BigMoon
はい、来ました。
ちりちりスパイラル
で、僕もう行く気満々だったんですけど、ちょっとね、三連休の最終日で。
Ayako Izumi
言い訳だね、言い訳だね。
ちりちりスパイラル
どうしても行けなくて。
言い訳ですけど、一応森岡まで100キロありますからね。
Ayako Izumi
あ、そうだった。ごめんごめん。すぐそこかと思った。
ちりちりスパイラル
近所みたいな感じにしてますけど、東北広いですからね。
いやーでもあの、ディスコードでね、メーバーラジオのコミュニティで、
大月さんが今から森岡出発しますって車の中の画像を上げてて、
そしたら河村隆一の心愛を聞いてたんですよね。
Ayako Izumi
その時?
BigMoon
そうそうそう。
ちりちりスパイラル
勝手にこれ僕へのメッセージかなと勝手に勘違いして盛り上がったんですけど。
BigMoon
いや、そりゃあありますね。ありましたよ。
ちりちりスパイラル
ありがとうございます。
でも言いがたいっていう。
Ayako Izumi
もうね、あだで。
ちりちりスパイラル
言いはせよ、ほんとに。
BigMoon
いえいえいえいえ。森岡行った時は、
ちょっと普段は車移動なんですけど、
で、基本的には4人で車乗って行く。
まあ、遠征だったりもライブの日は行くって感じなんですけど、
ちょっとその日に限って、
ドラムのゆたたが森岡で一緒に対バンドというか、
一緒にやったバンドで八王子の仲良いバンドがいまして、その日に。
そのバンドのスタッフとして前乗りをしてたんですね。
そのバンドが前日に青森でライブがあったので。
なるほど。
それで、もともとは森岡も今回僕らのツアーに日程として入ってなかったんですけど、
なんですけど、ゆたたが青森に行くんで、
じゃあそれだったらついでに猫背猫も出ちゃえばみたいな話になって。
なるほど。
で、ちょっとそうですね、ちょっともろもろの都合で、
青森、森岡の2連チャンはきついから、
じゃあ森岡単発だったらいけるかなみたいな話になって。
それで行くこととなって。
ゆたたはもう前乗りしちゃってるんでいなくて、
で、ボーカルの三つ野勝はですね、実は当日の夕方まで仕事入っちゃってまして。
当日の夕方。
なので終わってから新幹線で現地来て。
すごい。
そうなんですね。
なので移動、森岡までは僕とベースの秀夫っていう男と2人あったんですね。
Ayako Izumi
車で行ったんですかそれ。
BigMoon
そうです、7時間くらいかかって。
大変。
で、なんでその龍一がかかってたかというと、
僕、前回ラジオ出させていただいたときもちょっとお話ししましたけど、
僕もちょっとルナシーすごい好きで。
はいはいはい。
で、そのベースの秀夫もルナシーが実はすごい好きで。
そうなんですね。
はい、秀夫は僕のもう8個くらい下なんですけど。
そうなんだ。
秀夫と豊田はもう8個9個下で。
Ayako Izumi
えー。
BigMoon
で、僕と僕の三つのマサルは同い年なんですね。
はいはい。
で、秀夫は8個下なんでちょっとリアルタイム、ルナシーがリアルタイムではないんですけど、
彼にお兄さんがいて、そのお兄さんがやっぱりルナシーが好きで、
そこからその流れ聴いてたらしくて。
Ayako Izumi
あー。
BigMoon
はい。で、ルナシーが好きって共通点があって、
なんて言うんですかね、
普段移動するときって車運転する人がBGMを勝手に決めていいみたいな感じ。
Ayako Izumi
おー、そういうルールなんだね。
BigMoon
はいはいはい。
なんですけど、4人のときは、僕の三つのマサルと豊田はそこまでルナシーを通ってない人間なので、
なるほどなるほど。
あんまりガンガンかけてもっていうとこがちょっと車内の空気的にあるんですけど。
Ayako Izumi
車内の空気は確かにね。
BigMoon
まあありますよね、そういうのね。
今回2人だったんで、
じゃあもう今日は7時間あるし、ルナシー祭りかなみたいな感じのが長かったので。
ちりちりスパイラル
7時間あればね。
BigMoon
それで、ちょうどメーバーラジオでね、ちょうどリュウイチの人間失格をたぶんやってた時期だったんで、
じゃあリュウイチ聞こうってなって。
日常の忙しさ
ちりちりスパイラル
まさかの。
BigMoon
すごいそれを上げてた写真ですね、あの時。
ちりちりスパイラル
そういうことだったんですね、なるほど。
BigMoon
はい。
ちりちりスパイラル
いやー意外なところを聞いてるなと思って。
BigMoon
いや僕はですね、リュウイチ、ちょっとリュウイチの話になっちゃうんですけど。
あの、ラブはやっぱりすごいリアルタイムでやっぱり僕もすごい聞いてて。
お、そうなんですね。
聞いてたんですけど、それ以降のアルバムは実は勝手はちゃんと聞いてはなくて。
はいはいはい。
でもそのちょうど新愛が出た時のその最初のシングルねえねえ。
はいはいはい。
あの曲はすごいいいな、好きだなっていうのがあって。
僕は結構好きなメロディーがいいなと思って。
おーなるほど。
で、その秀夫がじゃあジュリアとか聞きたいなって話してたから。
じゃあ2つとも入ってるのが新愛だからじゃあかけますかみたいな。
なるほどね。
それでじっくりそうです。
新愛かけてそのあと人間失格も聞いて。
Ayako Izumi
えらい。
ちりちりスパイラル
ちゃんとね、マネージャーに会わせて。
予習をね。
BigMoon
予習して。
ちりちりスパイラル
なるほどえらいですね。
BigMoon
なんで、車内はもうみっちりリュウイチとルナシでしたって。
森は森岡まで行きました。
へー。
あーなるほどね。
Ayako Izumi
いや、というかその、どんな生態なんですかね、猫背猫の皆さんは。
車で7時間移動するとか、でも皆さん仕事がある。
三野さんもその当日まで。
BigMoon
当日。
Ayako Izumi
ねーとかね。
ちりちりスパイラル
当日ってのはすごいですね。
Ayako Izumi
どんな感じなのっていうのをちょっと聞きたいですね。
はい。
BigMoon
普段の。
普段の。
Ayako Izumi
そのなんかね、どう活動を成立させてるのかみたいな。
BigMoon
そうですね、僕に反して言うと、基本的に僕4つ仕事してて駆け持ちで。
え。
いきなり。
ちょっと待って。
ちりちりスパイラル
いきなりハードな情報が。
BigMoon
すごい。
ちりちりスパイラル
漫画みたいですね、4つって。
BigMoon
でもその、なんて言うんですかね、一つメインでやってるのが配達業なんですけど。
あ、そうなんだ。
それが収録で契約者へみたいな形でやってて。
はい。
Ayako Izumi
へー。
BigMoon
はい。
で、その仕事がない休みの時にもう他の3つをちょっとちょこちょこ入れながらやってるみたいな感じなので。
Ayako Izumi
すごい。
BigMoon
だから基本週7で働いてて僕は普段。
ちりちりスパイラル
いやいやいやいや、毎日ってことですね。
BigMoon
ほぼそうですね、だから休みあるのはほんとライブがある日かその翌日に休みを受ける日ぐらいしか基本はそうですね、もう簡単に言うとライブ以外はほぼ働いてるみたいな感じで。
あー、すごいですね。
音楽とファンの交流
Ayako Izumi
え、っていうかその深夜、深夜に仕事してるって今日もね、この後お仕事っていうことなんですけど。
BigMoon
そうなんですよね、ほんとに。
Ayako Izumi
これが配達。
BigMoon
そうです、えっと配達はでも深夜と夕方っていうか昼もあるんで。
Ayako Izumi
うわー。
BigMoon
ちょっと特殊な携帯なんですけど。
うーん。
まあそのなんて言うんですかね、えっと1回のその労働時間が長くないんで。
ちりちりスパイラル
あーなるほどなるほど。
BigMoon
えっとなんて言うんでしょう、深夜の場合は3、4時間で終わって。
あーはいはいはい。
で、まあ大体朝の5時とか6時の間に帰ってくるんですね。
はいはいはい。
それでまた昼の1時に出勤みたいな感じなので。
おーなるほど。
まあちょっと長い休憩というか感覚的にはがあって、それでまた夕方5時ぐらい、まあ4時とか5時に帰ってきて、また深夜1時に出勤みたいな基本ルーティンなので。
Ayako Izumi
え、いつ寝てるんですか、じゃあ。
BigMoon
なんで普段今寝てます、仮眠で。
Ayako Izumi
あ、そっかそっか。
BigMoon
深夜の出勤前に2時間ぐらい仮眠をして。
で、朝帰ってきて、まあ2時間ほどちょっとなんやかんややって、それで朝の7時から8時の間に寝て、また1時に起きてみたいな。
Ayako Izumi
わー。
BigMoon
すごい、すごい体内時計がもう、なんか大変な声がいそうだ。
そうですね、結構でもなんだろう、今その配達業をするまでも、以前も夜勤をずっとやってて、13年ぐらい夜勤やってたんですけど、それが結構10時間拘束とかだったんですけど、
で、週末、金曜日と土曜日だけその、音楽スタジオの練習するスタジオ、歌詞スタジオの見せ番みたいなのをやってて、それが14時間拘束とかだったので。
14時間。
14時間です。
金曜日は、木曜日の深夜に10時間夜勤やって、明けて、朝の9時ぐらいに、朝の9時に終わって、10時にスタジオ出勤だったんで。
ちりちりスパイラル
いやいやいやいや。
BigMoon
だからもう多分、多分ハイパーブラックだと思う。
Ayako Izumi
ブラックどころじゃないよね。
BigMoon
すごいね、もう漆黒ですね。
Ayako Izumi
漆黒だね、ほんとね。
BigMoon
だから、そんな働き方してたんで、今のほうが全然楽ですね。
Ayako Izumi
ああ、まあ確かに。君と比べたらね。
ちりちりスパイラル
いや、でもなんか大月さんね、よくたまにムシャアシャフォーラムシャ、めちゃめちゃカロリーの高そうな、そういうものを、夜中に載せてますからね。
BigMoon
そうですね、だから、僕の住んでる八王子に、24時間やってるラーメン屋というか、油そばがおいしい店がありまして、
なので、ちょこちょこ、深夜の配達料がまず終わった後とかに、朝5時とかに、油そば重いとかをたまに食べたりはしますね。
ちりちりスパイラル
結構な量を食べてますね。
BigMoon
そうですね、結構、割と量的には食べるタイプなんで、やっぱ配達料、基本的にもう常に動いてるような仕事なので、やっぱりカロリーの消費量も結構すごくて。
なるほどね。
だから、やっぱりお腹空いちゃうんで、やっぱり食べちゃいますね。
Ayako Izumi
いやー、だからあれだね、ちょっと腕とかね、腕とかね、結構たくましいんですよ。
いい感じに。
気持ち悪い。
見てますね。
ちりちりスパイラル
すいません、見てますよ。
BigMoon
見てますね。
Ayako Izumi
あのね、すいません、それがまたね、トゥンクなんですよね。
BigMoon
なるほどね。
Ayako Izumi
なんかちょっとギャップっていうのなんか、ちょっとね、ひょろっとしてる印象なんだけど、違うな。
ちりちりスパイラル
イメージとしてはね。
Ayako Izumi
そう、腕とかがね、すっごいね、たくましいんですよ。
なるほど、なるほど。
それがまたダブルトゥンクみたいな。
気になって。
BigMoon
そうか、いやそりゃあ動いてる仕事だと、もうね、自然と筋肉つきますよねっていうね。
そうですね。
そう、なんていうんですかね、前回お話、ラジオ出させてもらった時に、なんか多分筋肉についてちょろっとだけ話したかもしれないんですけど。
あー。
多分その時はね、話してなかったんですけど、もともとコンプレックスがあって、やっぱりその印象通り、もともとやっぱり細めではあったんで、やっぱりもやしっこみたいな感じでやっぱり言われちゃう。
あー。
プライベートの話
BigMoon
そう言われてたとこがやっぱあって、でも実際、僕自身は運動が別にそんな不得意なわけではなかったんで、中高バスケ部だったんですけど、
で、かなりガッツリ運動をやってたタイプだったんですけど、やっぱりその見た目でおろいだとか、トロソーターとか、なんかそういう印象やっぱ持たれてて。
はいはい。
あのすごく、高校生時代の話なんですけど、ちょっとショックなことが一個あって。
Ayako Izumi
失恋ですか?
BigMoon
いや、それとはまた違うんですけど。
Ayako Izumi
また違う、ごめんなさい。
BigMoon
高校生の時に大工祭っていうんですか、運動会があった時に、種目でリレー、学年でそのクラスごとに代表何人か出してもやっぱリレーがあって、一応僕選ばれたんですね、そのリレー。
総者の中に。
で、激走しまして。
で、その後にフォークダンスがあって、クラスの女子と手をつないで踊るわけなんですけども。
はいはいはい。
で、僕が普段というか、学生時代は女子と全然話せない人間だったので。
おーそうなんですね。
だから結構周りの女子からも何考えてるかわかんないとか、見た目のイメージでやっぱ見られることが多くて。
で、あんまりほぼ話したことない女子と踊ってる時に、大月くんって意外と早いんだね、もっとトロイかと思ったって言われて、やっぱりそういうイメージなんだなと思って。
なるほど。
でもそれもあって、やっぱりじゃあ筋肉つけたろうと思って。
そこから。
そこから。
Ayako Izumi
それはすごいショックだったんですね、それがね。
BigMoon
ショックでしたね。
ちりちりスパイラル
そうか。
それで筋肉を大月さんが憧れる筋肉マンのように筋肉をつけようと思ったんですね。
BigMoon
そうですね、あそこまで行くとちょっと惹かれるかもしれませんけど。
ちりちりスパイラル
あそこまで行くとね。
BigMoon
あそこまで行っちゃうとあれですけど。
Ayako Izumi
はいはいはい。
でもね、今の女子のセリフは全然そんなあれですけどね、むしろちょっとトゥンクですって言ってるようなもんですよ、それ。
BigMoon
女子側からの意見から。
Ayako Izumi
いや、ほんとそうそう。
BigMoon
でも、
Ayako Izumi
あ、そうなんだ。
なんかすごい早いんだね、だけで終わらせるとちょっと気恥ずかしさもあり、なんかちょっとトロいかと思ったけどとか言っちゃうみたいな。
ちりちりスパイラル
なんかそういう感じなんですか?
Ayako Izumi
いや、絶対そうでしょ。
BigMoon
そうなんですね。
Ayako Izumi
と思うけどな。
ちりちりスパイラル
なるほど。
BigMoon
こういうもんですから。
Ayako Izumi
そんな言えないでしょ、なんか面と向かって。
早くてかっこよかったとか言えるかな、なんか。
ちりちりスパイラル
確かにね。
BigMoon
いや、まあ早いんだねって言われただけで、なんかかっこいいって言われたっていう解釈じゃなくて、自分の中では。
Ayako Izumi
いやー、ね、思春期のね、そういうのが。
BigMoon
そうですねー。
Ayako Izumi
思憶のしかかるわけですよね、でもね、当時はね。
BigMoon
なるほどねー。
Ayako Izumi
いやー、そっか。でもね、いや、いいですよね。
BigMoon
なんですか?
Ayako Izumi
ギャップですよ、だから。
ちりちりスパイラル
あ、ギャップで?はいはいはい。
Ayako Izumi
いや、ひょろい、私はねひょろいっていうか、やっぱりあれじゃないですか、色白じゃないですか、大月さん。
BigMoon
あー、なるほどね、確かに。
Ayako Izumi
やっぱね、色が白くてスラッと、性も高いからしてると、やっぱり細く見えるっていうね、どうしても。
ちりちりスパイラル
あー、まあまあ、確かにね。
Ayako Izumi
まあでもそれは全然なんかひょろいっていうか、なんていうの、なんか別にその病的な意味で言ってるわけじゃなくて、スラッとしてるねっていうね。
あー。
いやでもよく見てみたいな。よく見てみたいな。
あ、すいません。
BigMoon
いやー、そうですよね、嫌な感じ。
なるほどねー。
大八さんちょっと怯えてて。
ちりちりスパイラル
今、今もうあれですよ、猫背猫ファンから多分。
BigMoon
いや、そうだ!
ひーしくらしたいわけよ。
Ayako Izumi
やばい。
BigMoon
いやいやいや。
なんで猫ファンだみたいな。
いやいやいや。
Ayako Izumi
女使おう、このババァ何みたいな。
BigMoon
いやいやいや。
BBAの。
いやいやいや。
BBAさんも。
Ayako Izumi
あのね、いましたからね、ほんと私が行った時も。
ちりちりスパイラル
はいはい。
Ayako Izumi
あの、私たちがさ、名番メンバーで行ったんですよ、どやどやとね。
BigMoon
あー、はいはいはい。
Ayako Izumi
で、なんかごちゃごちゃなんか、わちゃわちゃしちゃってて、なんかそれが邪魔でね、大月さんと話せなかったみたいなファンの方が。
BigMoon
いやいやいやいや。
そんなことないですよ。
Ayako Izumi
後ろの方に行って、ちょっと我々がかけたら、ササッと来て、なんか私も一緒に写真撮っていいですかみたいな感じで。
ちりちりスパイラル
あー、そうなんですね。
Ayako Izumi
要望されたりとか。
BigMoon
いやいやいや。
Ayako Izumi
あっ、固定ファンじゃんと思って。
BigMoon
えー。
Ayako Izumi
そうなって思いましたね。
いやいやいやいや。
BigMoon
なるほど。
ちりちりスパイラル
それは気をつけないと、やっぱりあやこPはじゃあ。
Ayako Izumi
いやそうなんですよ。
BigMoon
いやいやいや。
Ayako Izumi
いや、私ほんと勝手にトゥンクしてるだけなんで、もう全然。
BigMoon
いやいやいや。
いやー、ありがとうございます。
Ayako Izumi
ほんとに。
BigMoon
いやー、そんな、結構ねこぜ猫の着想は割とそんな、よく言うAXだったり。
あっちのね。
そういうあっち海外みたいな着想のファン層ではないので、割と全然結構。
Ayako Izumi
確かに、フレンドリーな感じですよね、みなさんね。
BigMoon
そうですね。
音楽活動の意義
BigMoon
まあ、そのねこぜ猫自体も割と年齢層、そんなヤングなバンドじゃないので、やっぱりどっちかちょっと若い子もいますけど、割とちょっと年配というか同い年ぐらいの方たちも結構。
落ち着いてる感じだね。
そうですね。が割と多いので、全然そんな、なんか無礼を働くとか、そんなことしなければ全然大丈夫だと思うので。
Ayako Izumi
大人げないね。
BigMoon
大人げないね、ファンが多い海外とは違うと。
いやいやいや。
Ayako Izumi
やばいやばい。
もうあっちの方から今度怒られるの。
ちりちりスパイラル
いやいや、今のはなかなか問題発言。
Ayako Izumi
問題発言だね。すいません。
BigMoon
いつまでもね、バンギャーのみなさんね、元気ですから、ほんとに。
それはそれで、情熱をずっと注げるのは素晴らしいなと思って。
ちりちりスパイラル
そういうことですかね、はい。
Ayako Izumi
いやでもほんとね、そうか。
なんかすごいですね、やっぱり大月さん的にはもう第一優先ですよね、音楽はね。
BigMoon
そうですね。だから、なんだろう、基本的に、もうその普段の仕事だったり生活も、
やっぱりまず音楽を続けるために仕事を選ぶというか、
別に言ってしまえば、特にこれをやりたいっていう仕事は僕なくて、
あくまで音楽だったり、僕も家族がいたりするので、
やっぱり音楽と家族をちゃんと養えるために、
じゃあどうする、どうやりくりうまくできるかっていうので仕事を選ぶので、
なので、さっき言った配達業っていうのは、
配りを終わってしまえば、他の人を待たなくてもすぐ帰れたりするんですね。
なるほど、なるほど。
日給みたいな感じなので、早く終わろうが遅く終わろうが、給料変わらなくて、
なるほどね。
なので、自分次第で早く帰れたりするので、
結構ライブ、どうしても休み取れなくて、仕事後にライブがあったりする時もあったりするんですね。
ちりちりスパイラル
なるほど、なるほど。
BigMoon
でも、早く終わってしまえばすぐライブにも向かえますし、
家庭の家族の時間も取れたりするんで、
やっぱり普通に働いて、8時間だったりとか、その業種にもよると思うんですけど、
やっぱり帰りが遅く、パパは帰りが遅くなるっていうのがよくあるパターンじゃないですか。
家族との時間が休日しか取れないとか、っていうのがあったりすると思うんですけど、
そういう意味では基本的にはほぼ毎日家族の時間は取れたりもするので、
ちりちりスパイラル
なるほどね。
BigMoon
だから今の仕事っていうのは結構良くて。
なるほど。
普通の、よくある時間帯の仕事をしてる人にとっては結構特殊な時間帯というか生活リズムになっちゃうんですけど、
僕はやっぱり音楽を続けるのと家族のためにっていうことを考えると今お仕事ですごい待ちしてて。
Ayako Izumi
いいですね、じゃあね。
BigMoon
そうですね。
結構その合間というか、基本的にはライブがなかったら結構日曜日休みとかにしてることが多いんですけど、
仕事との両立
BigMoon
はいはいはい。
で、その合間に僕は3つの仕事を入れたりとかしてて。
おー。
まあその3つの仕事も結構もうほんと3時間工事休みたいな仕事で。
えー。
まあそれも結構特殊なんですけど。
Ayako Izumi
肉体ですかそれも。
BigMoon
肉体といえば肉体ですね、あのさっき言ったその音楽スタジオの。
ちりちりスパイラル
あーはいはい。
BigMoon
が、そのコロナになって。
はい。
ちょっと業務形態というかちょっと営業の形態が変わりまして。
はいはいはい。
以前まではそのまあ店番みたいな人が一人いて、そこで受付してみたいな感じだったんですけど。
はい。
今はその24時間で無人の店舗になってて。
おー。
はい。
なのでそこの空いてる時間に2時間だけ入って清掃するみたいな感じなんですけど。
あーなるほどなるほど。
はい。
なのでなんかもうそれは言ってしまう24時間空いてるんで、お客さんが入ってない時間帯であればもういつ行ってもいいみたいな感じなんで。
あーなるほどね。
ちりちりスパイラル
はい。
Ayako Izumi
いい、うまい仕事見つけますね。
そうですね。
見つけますねというか。
BigMoon
うまいこと。
Ayako Izumi
でもなんかたまたま変わったのか。
BigMoon
まあそうなんか結構なんだろう周りの人たちにちょっと僕結構恵まれてるところかな。
うんうん。
すごいあがるので。
うん。
だからなかなかそんな仕事、その仕事を求人とかで募集してるような仕事ではないんで。
あーなるほど。
それももともとつながりで。
あーなるほどね。
そうですね。つながりでその前回の受付をやってた時代も紹介で入って、でそのまま継続してって感じなんで。
そうですね。
で、プラスその同じ日にその同じ音楽スタジオの経営者の人がやってる無人の脱毛サロンがあって。
ちりちりスパイラル
脱毛サロン。
Ayako Izumi
女子用のやつね。
BigMoon
あーでも男子も女子もいけるところなんで。
そうなんですか。
はい。
無人なので。
そこの清掃もやるっていう。
Ayako Izumi
なるほど。
ちりちりスパイラル
でも清掃なんですよそれは。
BigMoon
そうそれも清掃なので。
あーなるほど。
Ayako Izumi
いやー。
BigMoon
そうです。
コミュニティとのつながり
Ayako Izumi
確かにそういうのはなかなか見つけられないかもしれないですね。
BigMoon
そうなんですよ。
うん。
だから言ってしまえばもうその2つも一応2時間だったり1時間縛りというかそういう時給で払ってくれるんですけど、
早く終わっちゃえば時間めいっぱいじゃなくて終わっちゃったりするんで。
あーなるほど。
そういう意味ではすごくいい仕事ですね。
ちりちりスパイラル
あーでもうまくなんというか。
そういう仕事が。
そうですね。
終わってくるというか。
BigMoon
うまいこと。
Ayako Izumi
いや、あれよ入ってくるの入ってくるの。
うーん。
そういう人のところには。
ちりちりスパイラル
なるほど。
Ayako Izumi
これスピリチュアルなこと言いますけど、
いやそういうもんだから仕事って。
ちりちりスパイラル
あーなるほど。
BigMoon
こう。
Ayako Izumi
って思うけどな。
BigMoon
いやでも実際なんかそのスピリチュアルじゃないですけど、
なんかそういう部分はまあ僕もちょっと思うことはやっぱりあって。
うんうん。
ほうほうほう。
うーん。
やっぱなんかチャランポランに生きてる人にはやっぱそういうチャンスって絶対巡ってこないなとはやっぱ思うし。
そうそう。
思うし。
うん。
うーん。
まあこれはもう正直結果論ではあるんですけど。
うん。
こういうやっぱり音楽をひたすらコツコツと地道にやっぱずっと続けてくることで、
まあもちろんいろいろ犠牲にしてきたものもありますし、
でもその分結構人より僕は頑張ったなっていうところもやっぱりあるとは思うんで。
うんうん。
やっぱそうコツコツと愚直に生きてきた結果でやっぱりそういうなんだろう。
ね。
引き寄せてるじゃないけど。
Ayako Izumi
そうですよ。
BigMoon
出会いがあるのかなっていうのはすごく思っておりますね。
Ayako Izumi
いやー。
BigMoon
いやその通り本当に。
ちりちりスパイラル
いやー。
Ayako Izumi
素晴らしい。
ちりちりスパイラル
いい話ですねー。
Ayako Izumi
いい話。
BigMoon
いえーい。
Ayako Izumi
本当に。
ちりちりスパイラル
皆さん僕なんか3つの仕事なんか闇の仕事だったらどうしようって最初思いました。
BigMoon
いやもうそれだったら多分言わないですね。
まあね確かにね。
そうですね。だからあとプラスでやっぱりこうだなって思った時にやっぱり飛び込むっていう進発力は大事にしてはいるので。
ちりちりスパイラル
これはねー。もう万事に必要なことですねもう。
BigMoon
その前回もお話したかもしれないですけど名番ラジオの子も僕がコミュニティに入ったきっかけというか
もうやっぱり自分とは今までやっぱり見たことのないというか違う世界で生きてる人たちだって共通点もあるんですけど
やっぱりそういう人たちに触れてやっぱり自分自身の見識というかいろいろそういうのをやっぱりもっと広げてたらいいなっていうので
このコミュニティも僕なんだろう、トライアルか。
ちりちりスパイラル
あーそうですね。
BigMoon
で割と結構ギリギリ、僕はやっぱり迷ってたんですけど
やっぱりなんだろう、結構直感的な部分がやっぱり大きいところがあるんですけど
ここは何だろう、参加した方がやっぱり楽しそうだしなんかいろいろ自分のためにもなるかなってやっぱり直感が正直働いたところが大きくて
そこで結構ギリギリでお願いしますみたいなところがあって
実際なんかそういう自分の直感で飛び込んでやっぱりいろんな世界というか体感できた、得られたことってやっぱりいっぱいあるんで
Ayako Izumi
いやーほんと素晴らしいねそれはね。
その姿勢を見習いたい。
でも結局直感大事ですよね、なんだかんだ言って。
ちりちりスパイラル
そうですね。
Ayako Izumi
逆になんか私的にはね、違和感もすごい大事にした方がいいと思ってて
こいつ変だなと思ったら、こいつじゃないよごめんなさい、ここ変だなとか
ちょっと危ないなこことか、もちろん人もそうだけどこの人変だなとか
BigMoon
だいたい直感でなんかあるじゃないですか、そういうのって割と信じた方がいいなみたいな
あるかなー
Ayako Izumi
そっかでも大丈夫ですかコミュニティは、何の見識が広がっているのかっていうね、ちーちーさん耳が痛いじゃないですか
BigMoon
いやいやいや、普段見れないチャーツコラとか
すごいでしたよ
Ayako Izumi
普段見れないチャーツコラ
ちりちりスパイラル
見ることはないんですけどね、ここまでね、あんなのは
いやでもね、大月さんもね、素敵なイラストをね、いっぱいコミュニティに投稿していただいて
Ayako Izumi
ぜひね、猫背猫のファンの皆さん、サインをもらうときはイラストを添えてとお願いしてもらえると
BigMoon
とても素敵なイラスト
頼まれればもう一筆だけでやります
Ayako Izumi
他のバンドメンバーの方々もやっぱり音楽優先のそんな生活スタイルになっているのかしら
BigMoon
まあそうですね、結果そうなってはいますね
ベースのヒデオというやつは普段看護師として働いてるんで
おーすごい
Ayako Izumi
トゥンクだなそれも
BigMoon
イケメン看護師、ごめんなさい
将来介護されるかもしれない
そうか
だから普通に
Ayako Izumi
看護師さんだと割といいですよね、時間的にも
結構自由が
聞いたことが
入るか入らないかは結構決められたりとか
BigMoon
そうなんですか
Ayako Izumi
一般的には聞きましたけど
BigMoon
一応シフトは組めるみたいなので
時期でちょっと忙しいときで自由が聞かない月もあるみたいなんですけど
基本的にはやっぱりライブできて
日本とかだったら全然ユーズというか
平日でも休みとか取れたりはできるんで
だからそういう意味ではすごく
しっかりした仕事ではあるけどやっぱバンド優先というか
あれも動けるとは思いますし
ドラマのゆたたも
僕とはちょっと別の配達用とかを基本やってるので
かなり朝から夜遅くまでやってるみたいですけど
そうなんですね
でもそれでもライブの日は休みを取れたりできますし
そのマサルも、ボーカルのマサルも
Ayako Izumi
僕もともとバイト職場一緒だし
もしかしてそれで出会ったんですか
BigMoon
出会い自体は八王子のライブハウスで出会ったというか
八王子のライブハウスで毎年コピーバンド大会みたいなのがあって
Ayako Izumi
楽しそう
BigMoon
それで僕もともと別のバンドでサポートしてた時があって
その時にもう猫背猫自体やっていたんですけど
それで僕がサポートやってたバンドと対バンをして
向こうが彼が僕のギター見てなんかいいなと思ってくれたみたいで
それでそのコピーバンド大会の時に
狂いのコピーバンドやらないって声かけてもらって
そこからが出会いというか一緒に出すきっかけはそこが始まりなんですけど
そこで1回コピーのライブやって
ちょうどそのタイミングで猫背猫がボーカルのマサル以外のメンバーとやんけちゃったんで
猫背猫がサポートでやってくれないみたいな感じで
そうですねそれが始まりで
それでその時に猫背猫僕もサポート最初やり始めた時に
僕が元々やってたバイトに彼が入ってきて
どういうことだったっけね
それの紹介ではあるんですけど
Ayako Izumi
それで彼はそのままその仕事やってて僕は今別の仕事やってて感じですね
BigMoon
すごいねやりくりが皆さん
ちりちりスパイラル
仕事中とかに曲が浮かんだりとかするんですかちなみに
BigMoon
ありますよそれこそロストダンスなんかは運転中に歌メロとかは考えたというか
そうですね
曲作りのプロセス
BigMoon
基本的にその曲によって僕が歌メロを考えるときもあれば
バックの進行とか音だけ決めてメロディーはボーカルに任せるっていう曲もあるんですけど
ちりちりスパイラル
なるほど
BigMoon
ロストダンスや光の中にと
あとアルバムに真昼って曲があるんですけどそれは歌メロも僕が
ちりちりスパイラル
あれは大きかったんですね
BigMoon
そうですねあれが真昼っていう曲とロストダンスはメロディーはほぼほぼ僕が決めた感じですね
やっぱり
わかりました
ちりちりスパイラル
いやロストダンスはすごくお好きなんだなと僕は勝手にね
前もどっかに書きましたけど勝手に思ってたんでやっぱりそうなんですねよかった
BigMoon
やっぱり趣味志向がやっぱりちょっと出るなっていうのがやっぱりあって
基本的に僕のやっぱり好みはやっぱり結構どうかしら哀愁だってメランコリックな雰囲気というか
そういうものが結構好きだったりするので
好きです私も
急に入ってきた
言っとかないと言えるときに
いやー結構ボーカルの真昼の場合はどっちかというと結構カラッとしたメロディーというかやっぱり
陽性というか陰と陽の陽の部分が結構強い感じがあるので
そういう意味では結構知っていけばこの曲はこっちだなっていうのはちょっとわかるかなと思いますね
ちりちりスパイラル
ちょうどいいバランスでね混ざり合ってるわけですよ
Ayako Izumi
両方あるからいいけどねすごいね
ちりちりスパイラル
本当そうなんですよ僕はやっぱり一人が全部作るよりはいろんなメンバーが作って
それがうまく混ざる方がどっちかというと好きなので
BigMoon
やっぱそれが面白いですよねバンドってね
そうですねバンドによっていろいろやり方たぶんそれぞれ違うと思うんですけど
基本的にやっぱ猫背猫はやっぱメンバーそれぞれ個々のスキルがやっぱ高いっていうのもあるんで
ちょっとみんなコーラスがこれっていうのはちょっと強みだと思うんですけど
ちりちりスパイラル
なるほどなるほど
BigMoon
なのでアレンジの幅もやっぱり結構聞きますし
そのやっぱバックグラウンドも結構全員バラバラなので
そのベースの秘伝なんかはもともとメタルコアっていうジャンルをメタルをやったりとかもしたので
Ayako Izumi
かわいい顔してね
ちりちりスパイラル
なるほど
BigMoon
とかやってたり
ドラマの言い方は
彼はもうアニメオタクで
そうだね
アニメオタクだし
Ayako Izumi
でもさっきの世紀末とかやってたとか言ってましたし
BigMoon
あとはエモっていうジャンルがあるんですけど
結構そっち海外のまたちょっと違ったバックグラウンドがある男なので
でみんなバラバラであるんだけどでも共通で好きな部分もあるんで
やっぱそこの上手いバランスをとって曲作りはできてるんじゃないかなと思ってて
いやね
曲を作るときに基本的には僕らはデモテープというかいわゆるそういうのって一切作らないんですよね
ちりちりスパイラル
そうなんですね
BigMoon
よく作品というか曲やっぱりデモを持って行ったりとかで
例えばパソコンである程度作ってスタジオに持って行ってみたいな話は聞くとは思うんですけど
基本的にもう僕らすごいアナログな人で
曲を作った人間がもうそのスタジオ内で口頭で伝えて
ドラムはリズムはこうでとか
ちょっとこのギターのフレーズだけちょっとワンフレーズちょっと作ったから
Ayako Izumi
それを聴かせてそこからじゃあみんなに各々で結構任せるというか
ちりちりスパイラル
すごい
BigMoon
絶対こうしてほしいっていうリズムだったり
例えばベースのフレーズだったりとかがある場合はそれを伝えるんですけど
Ayako Izumi
それ以外とか基本はお任せにするんで
BigMoon
それでベーシックな部分だけできたらそこからちょっと細かいこと集めていくみたいなスタイルなんで
最初にだから一人が結構作曲者が結構すべてを作り込んで持っていくパターンみたいなの多分あると思うんですけど
うちは基本的にはみんなに細かいことは任せるってスタイルなんで
だからそういう僕の色が
バンドの楽しさ
BigMoon
後でまとめはするんですけど
その一人だけの色にはなってないんじゃないかなと思いますね
Ayako Izumi
そうかそうか
ちりちりスパイラル
まさにバンドですね
Ayako Izumi
まさにバンドですね
BigMoon
まさにバンドですよ
ちりちりスパイラル
いやバンドってやっぱそういうねそういう風に作っていくのがなんか尊いですよねやっぱね
普通のみんなで作り上げていくというか
Ayako Izumi
すごいよねなんかもう想像できないなんかできない人からすると
ちりちりスパイラル
まあそうですね私もそうですけど
BigMoon
バンドとしては来年で12年目なんですけど
なるほど
だからでも逆に今が一番楽しいって感じありますね
ちりちりスパイラル
素晴らしいよね
BigMoon
さっきの彩子さんが言って
言った猫背猫のイメージ最初の
三つのマサルミス他のメンバーたちみたいなイメージを
Ayako Izumi
最初はね
BigMoon
そうですね
実際はやっぱりコロナになるまでは正直そこはやっぱりあって他の人もなんですけど
正直自分もそういうとこ感じてはいて
やっぱりその僕もザルーという別のバンドをやってたりするので
やっぱりもともとが猫背猫はやっぱり僕がやりたい音楽では正直なかったので
好みとちょっと違うというか
だけどまあその参加したのもザルーとは違う界隈のやっぱり知り合いだったりとか
繋がりをやっぱり猫背猫をやることによって作れたり
逆に僕が普段作らないような曲に触れて
自分自身のスキルというか
曲げるために参加したっていうのはあって
でもなんで自分自身もでも
やっぱりちょっとサポート感があったというか
1枚壁があったみたいなとこは正直あって
なるほど
正メンバーで途中から正メンバーになるんですけど
でもそれまでやっぱそういう部分が正直あったので
だからその三つの正をwithっていうのは多分間違ってはいなくて
だけどそのコロナになって自分も曲を作って
本当に本当4人のバンドになったっていう感じがやっぱそこでできたので
やっぱりそういう意味で今が一番
本当バンドをしてるなって感覚があるから楽しいなって思いますね
インディーズ音楽の魅力
ちりちりスパイラル
いやーやっぱり楽しいのが一番ですからね
なんでも
Ayako Izumi
だって三つの正さんもギターの爆音に負けないようにものすごい歌ってるもんね
BigMoon
そうです
Ayako Izumi
彼も結構変わったんじゃないかなって思いますけどね
過去はあんまり知らないけど
逆にね
めちゃくちゃパワフルにさらさらいに
全勢力振り絞ってるなみたいな感じがしましたよね
BigMoon
そうですね
いやでもまさにそうで
やっぱりこの中で一番変わったのは正直彼で
やっぱり
なんだろう
やっぱり基本的にそれまでが彼中心に回してたっていうところがあったんで
でもこのままだとやっぱり正直行き詰まってた部分あるので曲作りだったりにしても
やっぱり彼自身の考えが変わることにちょっといろいろあって
コロナの時に
彼自身がちょっと柔軟になったというか
他のメンバーの意見もやっぱり聞いてくれるようになった部分があったんで
それでやっぱり曲作りももっと柔軟にできるようになってきたので
だから彼自身が一番変わったことによって
今のこのバンド猫背猫の今のスタイルは
になれたんじゃないかなと思いますね
Ayako Izumi
なんかもう全員輝いてますもんね
なんかちょっとチンプな言い方ですけど
誰かがめちゃくちゃすごい目立ってるとかがなくて
全員爆発してるみたいな
BigMoon
そうですね
7月に長野に行ってメンバーシップの谷蔵さんが見に来てくれたんですけども
Ayako Izumi
谷木がね
BigMoon
彼がね
谷蔵さんがコミュニティーの中でライブの感想書いてくれてて
本当一つの塊となって音が飛んできたんじゃないけど
そういう感じのことを書いてもらってて
まさにその今の塊ですよね
結構その音の厚み
元々バンド自体も音もでかいんですけど
やっぱりなんだろう
ただでかいってだけだと
正直うるさいというかしんどくなるだけだと思うんですけど
ただ音がでかいだけだと
だけど僕は以前5、6年前なんですけど
メッツっていうカナダのバンドが来日してて
そのバンドのライブを見に行って
そのバンドめちゃくちゃ爆音で
本当に気持ちが良かったんですねその爆音が
本当にうるさくてしんどいとかそういうの一切なくて
この爆音にずっと浸っていたいみたいな感覚があって
本当の爆音っていうのは気持ちいいんだなっていうのがあって
だから自分たちもバンドで出す音っていうのを目指すじゃないですけど
音はでかいけどずっと浸っていたいような爆音をやっぱり
バンドとしては出したいなっていうのがイメージしてて
やっぱり見てもらって音はでかかったと思うんですけど
Ayako Izumi
それでなんかでもうるさくてしんどいなとは多分思わなかったと思うので
全然不快感とかないし
何かが聞こえないみたいなのもなくてボーカル聞こえないとか
ギターが聞こえないとかもなくて
なんていうんですか完璧だったんじゃないかなと思いますけどね
BigMoon
ありがたいです
Ayako Izumi
なんかこういう音がこういう場所でも出るんだみたいな
あんまり経験したことないっていう感じでしたね
BigMoon
なるほどね
だから結構ちょっと僕が今回伝えたいかなって思うのが
いわゆる僕ら世間的なインディーズっていう界隈で活動してはいるんですけど
知られてないけどいいバンドってたくさんいるんだよっていうのを言いたくて
世間一般ではちょっと知られてないけど
普通に何百とか千人規模ぐらいでもう全然
ワンマンできてるバンドっていうのも結構たくさんいて
その中でやっぱり普段は仕事してるバンドっていうのもたくさんいるんですね
だけどやっぱりそういうバンドって熱心にそういうインディースだったりの音楽を
持ったりとかしてないとやっぱり世間には知られないじゃないですか
まあそうですよね
これもやっぱり実際体感してもらわないとちょっと分からないからしょうがないかなとは思うんですけど
普段お仕事をしながらでもめちゃくちゃいい音楽をやってるかっこいいバンドってたくさんいて
ちょっと料理に例えちゃうんですけど
常に高級フレンチやイタリアンじゃなくて
至高のB級グルメじゃないですけど
そういうバンドも結構いるんだよっていうのを目を向けてもらえたりしたら面白いかなと思うし
僕らがそうなれるかっていうかまあそれおこがましい話なんですけど
やっぱりあやこさんだったりとかは実際見てもらってやっぱり
それ何楽しかったかなと思うので
そういう体験をしてもらえるような人がなんかもっと増やせたらいいかなとは思ってそうしてますね
Ayako Izumi
ただそのこちら側からするとやっぱりなんかこういうご縁があるから聞いてみたっていうのが本当正直なところじゃないですか
やっぱり普段生活してて銘板ラジオのコミュニティもなかったら猫背猫の存在ザルーの存在とかやっぱり知るきっかけが多分ない
ないんですよだからまあでもそれってもうしょうがないかなと思っているところもあり
あるならばやっぱりなんかこういうきっかけで知り合いがやってるらしいとか
どんどんなんか行ってみることこそが結構私はなんか生活を豊かにするなってすごい思う
BigMoon
いやー本当にそうですね
Ayako Izumi
本当にだからねなんだろういろんなそのメジャーじゃない
メジャーじゃないからといってつまんないとかじゃない全然ないし
BigMoon
だからむしろなんか話せちゃうしねこうやってその特典もあるわけじゃないですか
そういう別の楽しみも増えるから本当そういうきっかけがあるならそこのあなた一緒に行きましょうと
ちりちりスパイラル
いやーやっぱ音楽ってねあの注意につけるものじゃないですからね
売れてるからいっぱい入ってるから素晴らしいっていうわけじゃないじゃないですかやっぱり
だからもうねあの本当にきっかけがあればね行ってみてそこでどこに出会いがあるかわからないんで
やっぱりいろいろ聞いてみる見てみるっていうのは大事ですよね音楽に限らずですけど
Ayako Izumi
いや本当に本当そう思うでなんか思いもよらない刺激とか受けるじゃないですかそこからね
BigMoon
それがまた楽しいしね本当に
Ayako Izumi
えーってかねでも本当に別にそういう知り合いだからとかコミュニティで一緒だからとかじゃなくて
necozenecoとアルバム制作
BigMoon
小瀬猫はほんと素晴らしいっていうか大月さんほんと素晴らしいよ
急にピンポイントで
Ayako Izumi
ねー
ちりちりスパイラル
いやーねー
Ayako Izumi
でもこう言ってもね聞かない人は聞かないからな
ほんとね損してると思いますよなんか
てか私間違いないにも諸々いろいろ音楽聞いてきているわけで中2から
BigMoon
私が言うのに聞かないんだみたいな
すごい上からね
すごい上からだよね
ちりちりスパイラル
いやでもねあの谷蔵さんさっき話があった谷蔵さんという方もね
長野で見たときにねその前に見たれっちりよりもむしろ後からさが
BigMoon
そうだよ
ちりちりスパイラル
ことを言ってましたからね
Ayako Izumi
私もそうだもんだって
ちりちりスパイラル
でもねもちろん距離的なものもあるんですけどやっぱそれが醍醐味じゃないですかやっぱり
そう
Ayako Izumi
身近に見れるっていう
そう間近で
やっぱね
ちりちりスパイラル
近いは正義ですよやっぱりね
Ayako Izumi
近い正義ですね
ちりちりスパイラル
正直ね
Ayako Izumi
でもねこの間ね新宿のあれ行ったんですけど私は
BigMoon
はい
Ayako Izumi
やっぱね近くても近すぎると照れが出るし
目の前に行けなかったんだよね
行けたのに
ちりちりスパイラル
いや僕昔なんか知り合いのバンドマンがいて
招待して招待じゃないな来てって言ったことあるんですけど
やっぱ恥ずかしくてなんか真ん中くらいライブハウスのポツンと
Ayako Izumi
いやそれももったいないよね本当に
ちりちりスパイラル
まあね
Ayako Izumi
今思うと
BigMoon
でも分かりますよ
Ayako Izumi
大竹さん聞きたいんですけど
はい
超目の前にいたらやっぱ嫌ですよねやっぱなんか
BigMoon
いや嫌ではないですよ
Ayako Izumi
それでガン見してるなんかBBAがいたら嫌ですよね
BigMoon
いやいや全然そんなことないです
Ayako Izumi
大丈夫ですか
BigMoon
いや全然全然
まあそのライブ中はもうなんだろう
アドレナリンがガンガン出てるからそこまで気にしないっていうか
Ayako Izumi
本当ですか
BigMoon
逆に普段の時は照れちゃいますけど
ちりちりスパイラル
あーなるほどね
でも再生って次ね
なんかお父さんとかお母さんいたらやっぱちょっと恥ずかしい
BigMoon
お父さんとお母さん
そうですね
多分お父さんもお母さんもうるさい時じゃない方は絶対来ないと思う
いや結構そうですね僕は
特に僕は足元でエフェクターっていう音を色々踏む色々音色変える機会が結構多いんで足元が
やっぱり結構赤いバンドそういう子たちが結構覗き込んで来るししてみてきたり
Ayako Izumi
あーそっかそっか
僕はセッティング中とかにそういうことが結構あったりするんで
BigMoon
やっぱ恥ずかしいなと思うんですけど
まぁでもまぁステージに立ってるんでまぁそれはまぁ見られてなんぼだと思うので
そこはやってるとしてやってるんで問題ないですね
Ayako Izumi
なんかライブハウスだとステージがこんなに上の方
あの何えっと上がってない時があるじゃないですか
あの段差が
そのそれぐらいの段差で一番前とかに行くと
BigMoon
なんか後ろの人が見えないからかわいそうだなとかねとか余計なことを思います
なるほどね
Ayako Izumi
そうなんかちょうどみんな行った時にね結構みんな背高かったから
それがなんか一番一列目人だったらちょっと迷惑だなとかね
ちりちりスパイラル
あーそっかアヤコピーは目型の巨人だから
Ayako Izumi
そうそう私目型でしょ
とかね色々考えるわけですよ
で熱心なファンとかもたぶんいるだろうしとかさ
BigMoon
いやいやー
まぁ作とかないやっぱステージとかありますけど
まぁまぁそういう時は僕が客席突っ込んでいくんで
その時に見てくださって
ちりちりスパイラル
おーすごい
Ayako Izumi
えーなんて言うんだっけあれ
なんて言うんでしたっけ
BigMoon
ダイブですか?
あダイブかそうダイブ
ちりちりスパイラル
あーはいはいはい
Ayako Izumi
ほんとねハッとちょっと一瞬目話したときに浮いてたからね大月さんが
ちりちりスパイラル
あそうだ浮いてた
Ayako Izumi
浮いてた上に浮いてた
ちりちりスパイラル
浮いてた空中浮遊的な
Ayako Izumi
空中浮遊的なそう
BigMoon
おーっと思って
えーそうなんすね
Ayako Izumi
そうだからねそんなの見れちゃうはい
BigMoon
そうですねあの時はどっちかというとちょっともう客席のお客さんに担ぎ上げられたっていう
Ayako Izumi
担いでたね
BigMoon
そうとこもそうあったりはしたんですけど
場所によってだったりとか
やっぱ基本的に危険行為はあんまりしたくないんで
まぁ矛盾してるかもしれないですけど
屈強な男子が前にいるときとかはやっぱダイブしたりとか
なるほど
あったりはしましたけど
受け止めてくれそうなね
そうですね
Ayako Izumi
いやーほんとね
見に行きましょう
BigMoon
まじで
ちりちりスパイラル
そうですねぜひもう行ける方はね
Ayako Izumi
行くべきですよ
BigMoon
そうですね
Ayako Izumi
そう今回ゼロっていうのがあれなんですよね
ゼロっていうアルバムタイトル
はい
でかつファーストフルアルバムってさっきもおっしゃってましたけど
BigMoon
はい
Ayako Izumi
初めてなんですね
フルアルバムとしては
BigMoon
そうですね
Ayako Izumi
でなんかさっきもおっしゃっていたような感じで
はい
みんなで作りながら
という感じなんですけど
これゼロっていうのは
なんでゼロにしたんですか
音質とライブ感
BigMoon
正直後付けなとこもあった気がするんですけど
なんだろう
その今回のアルバムの曲が
基本的にはそのコロナ禍になってから
うん
作った曲たちだったので
はい
その以前それ以前に出したミニアルバム2枚あるんですけど
はい
その曲はその僕たちが
ボーカルのマサル以外が入る以前からあった曲も結構取り直してたり
そういう曲が入ったりしてたので
なるほど
うん
なのでそういう意味ではその今回のゼロっていうのは
今の4人のメンバーがいなくて
もう本当にゼロから
使い出した曲たち
Ayako Izumi
そうか
BigMoon
だったりするので
まあそういう意味も込めてゼロっていうタイトルにしました
はい
ちりちりスパイラル
なるほど
BigMoon
僕もその結構そのオリジナルの曲をやるバンドっていうのを
やっぱり始めてから
前身のバンドだったり
数えてもう20年以上やってるんですけど
うん
やっぱその中でやっぱり今回のアルバムのゼロは
その中でも一番やっぱり自分的にも満足というか
うん
できるクオリティのものができたなとは思ってて
うん
その以前のそのミニアルバム2枚っていうのが
やっぱり音質的な
だって曲調的な部分も含めて
やっぱりちょっとライブに負けてるなって
やっぱりよく言われちゃったりしてて
Ayako Izumi
へえ
ライブがいいよっていう意味ですか
BigMoon
そうです結構ライブはもう昔から音はやっぱデカめだったんですけど
Ayako Izumi
うんうん
BigMoon
やっぱり音源が
音源にそのライブ感がやっぱ閉じ込めれてないというか
あー
その前回のそのミニアルですね
Ayako Izumi
はいはいはい
BigMoon
はい
やっぱそのギャップがやっぱりもうずっともどかしいなっては思ってたんですけど
Ayako Izumi
うん
BigMoon
まあでもそういう意味でそのライブ感だったりとか
音質的な面も含めて今回のアルバムはもう限りなく
今のバンドのライブで出してる音像に近づけたんじゃないかなとは思っているので
そういう意味も含めてすごく満足はできてるかなと思います
うーん
Ayako Izumi
いや本当に聞いてほしいですねこれはね
聞かなきゃわかんないから聞いてほしい本当に
BigMoon
そうですね
僕の職場の先輩にベビーメタルが好きな人がいて
結構やっぱメタルとか激しい結構わりかし激しめの音楽が好きな人がいるんですけど
その人がアルバム買ってくれて
やっぱりすごいいいなっていうか
何回聞けば聞くほどなんかいろんな発見があってすごいいいねって言ってくれて
なんか普段は聞かないというか
普段聞くジャンルじゃ多分ないんですけどね
でもそういう人にもそう言ってもらえたから
ちりちりスパイラル
そうですね
BigMoon
なんかそういう声も含めて本当にいいのできたんだなっていう実感はありますね
Ayako Izumi
そうそうなんかいい意味で聞きやすいですよね
BigMoon
うーん
Ayako Izumi
そのなんか突きづらさがないっていうか
BigMoon
うーん
Ayako Izumi
なんだろう割と誰でも聞きやすい
ちりちりスパイラル
気性がありますね
Ayako Izumi
うん
BigMoon
やっぱりそこがやっぱりメロディの良さだったり
やっぱりマサルの声質はあると思うんですね
結構やっぱ曲調が激しい曲であってやっぱり彼の歌声で
やっぱ激しい曲でも激しいペントにならないというか
うんうんうん
だからそこがねこづねこのオリジナリティかなとは
そうですねですね
Ayako Izumi
面白いすごく
思いますし
でさっきのメタルの先輩がおっしゃったように
聞けば聞くほどやっぱ音もめちゃくちゃ面白いんですよ
それに気づけるし
最初やっぱりメロディーがすごいワーって入ってきて
わー聞きやすいなって思うんだけど
なんかギターとかね本当
ギターねー暴れてますよね
暴れてるしでも綺麗なクリーンなのもあるし
音出してるのもあるしみたいなね
BigMoon
そうなんですよね
いいですね
今回のアルバムを制作するにあたって
やっぱり普段みんな仕事してるからが
のがあってそのまとまった時間が生きて取れなくて
結果やっぱ1年半ぐらいかかったんですね
アルバムを作り着手してから
Ayako Izumi
そうなんですね
BigMoon
普段はメジャーとかの話だと
よく聞く話だと2ヶ月とか3ヶ月とか
たぶんこもってレコーディングしてみたいな話を聞くじゃないですか
ちりちりスパイラル
聞きますね
BigMoon
僕らみたいなインディーズバンドっていうのは
インディーズのレーベルに所属してるったりすると
やっぱそのレーベルが制作費を出してくれるところもあるし
レコーディング代は出せないけど
他の流通だったりは手伝いますよとか
そういうレーベルってちょっといろいろあるんですね
僕らの場合は基本的にはレコーディング代GPでやってるので
ってなるとやっぱ2ヶ月も3ヶ月もできないわけですよ
お金的な部分で
大体ざっくりですけど
僕が以前やってたバンドで
フルアルバムを1回作ったんですけど
それを約1週間スタジオ抑えて
1日8時間ぐらいとかで抑えて制作したんですけど
1週間で抑えて100万ぐらいを
ちりちりスパイラル
100万
Ayako Izumi
1週間100万
100万
BigMoon
使うスタジオだったり
そういうのでやっぱり値段も違うので
ただそこからもっと安かったり高かったりはあるんですけど
僕がその時やった時はそのぐらいって聞いてて
その時はちょっとレーベルがお金出してくれたんで
良かったんですけど
ざっくり言うとフルアルバムでやっぱりそのぐらいは
安くても運10万はかかるみたいなイメージなんですね
自分たちGPってなるとなるべく短時間で取り終えて
でもなおかつ高いクオリティでっていうのを意識しなきゃいけないんで
でもその猫背猫はやっぱりみんな仕事しててなかなか時間が取れないので
まとまって1週間休みとか取れないんですねやっぱり
なのでやっぱり小分けにしてずっと取っていて
やっぱりそれもあったのでなんだかんだで1年半ぐらいかかっちゃって
なるほど、いやー現実的
インディーズバンドの現実
ちりちりスパイラル
本当に華やかな世界に見えて裏ではかなり地道な努力が行われてるんですね
BigMoon
僕らみたいなインディースだったりアマチュアバンドっていうのはやっぱりそういう部分があるんで
お金ないっていう話もちょっとしろっとしましたけど
お金がなんでないのかっていう話をちょっと話してると
やっぱりライブハウスに最初出るのってやっぱりノルマがあったりするんですね
僕が始めた20年前と今ではちょっとまた変わってるとは思うんですけど
やっぱり昔ってやっぱりバンドも結構たくさんいたので
やっぱりノルマも割とがっつりあるとかがっつりあったし
やっぱりオーディションとかライブハウスに出るためにオーディションがあったりする
ライブハウスもあったりして
例えば
新宿とかだったりで20年前とかの話ですけど
駆け出しの子って例えばチケット代が2000円とかでノルマが20枚とかなんですね
高いとこだとやっぱり30枚とかあったりして
でもパッと聞き例えば
ユナシーだったりとかそういう大きいバンドライブにしか基本行かない人って
30枚って全然少ないじゃないですか
例えば半年とか1年に1回しかライブしないとか
だったら全然余裕ではあると思うんですけど
でも例えばそれが週1とか
月も3本も4本もやってそれをやってやっぱり
絶対呼べないといけないと思うんですけど
でもやっぱり
駆け出しの子ってやっぱりライブをしないと覚えてもらえないし
Ayako Izumi
そのバンド自体のやっぱり
BigMoon
爆発をこなさないとバンド自体のスキルも上がっていかないので
やっぱりそこでやっぱりバンドに本気で賭けてる人たちが
やっぱり多いと思うんですけど
なるほど
やっぱりノルマも達成できないのでそこで毎回お金が飛んでいって
そうか
なるほどね
いやいやいや
ユナシーとかでもね昔なんかもうお金なくてバイトもできなくて
Ayako Izumi
みんなで30円しかないとか
BigMoon
そんな話とか聞いたことありますね
そうですよね
そうですよね
そうですよね
ちりちりスパイラル
で、そこからまた今度ツアーとかにまで出るみたいなぐらいまで
BigMoon
やっぱり車も買わなきゃいけないし
その維持費もあるし
うん
で、やっぱり
やっぱり
やっぱり
やっぱり
やっぱり
維持費もあるし
うん
で、なんだろうな
世間的に
パッと見でその
ちょっと本当の駆け出しからちょっとずつツアーできるようになったとか
うん
ちょっとインディーズレイベルに入ってCD出せるようになったとかっていうのを
パッと見はすごくステップアップして
なんか華やかになっていってるようなイメージがあると思うんですけど
そうですね
逆にそうなってくると余計にお金がかかってくるんです
Ayako Izumi
そうか
なるほど
BigMoon
だから華やかに見えてどんどん苦しくなっていくみたいな
のがあって
知り合いとかでもやっぱちょっとメジャーに行ったりとかってした人もいるんですけど
はい
メジャーにデビューしてからデビューしたとしても
そこから売れないと一番貧乏だって言ってましたね
あー
Ayako Izumi
やっぱりメジャー
BigMoon
メジャーにやっぱりバイトしちゃいけないとか
あー
そういう制約とかあったりするんで
はいはいはい
じゃないと
じゃあそこでCDとか何枚出してドカーンと売れないとやっぱりお金も入ってこないんで
なるほどね
ライブもできない
ライブというかバイトもできないとやっぱ収入がないわけですよね
あー
そうだから
まあいっぱいまだいろいろあるんですけど結構分かりやすい例えで言うと
そういうのでやっぱお金って
はい
バンドマンってやっぱないですねやっぱり
あー
メガトンポップフェスティバルの詳細
BigMoon
どうか
Ayako Izumi
いやーでもやっぱり好きだからね
BigMoon
それでも続けられるっていうのは一番ですよね
そうですねだからもう僕なんか今はもうその
なんで仕事をしながらってバンドを続けてるかっていうの
はもう音楽であの音楽一本生活をしていこうっていう考えではなくて今が
Ayako Izumi
うんはい
BigMoon
やっぱり正直やっぱりその今のなんだろうな音楽業界的にもやっぱりCDが売れて食べていけるって時代じゃないですし
うん
今ってもう正直なんだろう
TikTokとかYouTubeのショート動画でまずバズってなんぼみたいな
うん
正直なとこがあってそこからっていうのがあって
うん
なんだ僕が正直そこが肌に合わないというか
うん
なるほど
だからそこでじゃあそこに無理して合わせていってまで音楽で食べていこうっていう方がなんか
やっぱり苦しくなっちゃうと思うんですよね僕は
でそれだったらちゃんと収入は収入で別で立てた上で
好きなように音楽をやりたいなっていうのが
うん
あるんでやっぱり今の生活をしてるというか
なるほど
Ayako Izumi
いやでもね成熟した考え方ですよそれ本当に素敵だと思いますとっても
BigMoon
いやー本当にありがとうございます
まあもう20代とかじゃないんでいろいろ守らなきゃいけないものとかもあった上で
なのでやっぱりそこは考えながら
誰かを不幸にすることなくでもちゃんと楽しんでいけたらいいなっていう感じですね
うん
Ayako Izumi
いやーでもなんか素晴らしい素晴らしいからねなんかどっかで跳ねえそうな気もするんだけどな
すごい無責任なこと言いますけど
BigMoon
いやー
まあきっかけさえあれば
そうそうそう
Ayako Izumi
きっかけですね
BigMoon
だからなんかそのチャンスがあるかもしれないしないかもしれないですけど
やっぱり常にやっぱいいものを作り続けて続けていけばやっぱそういうものって
辞めちゃったらもう可能性ゼロですけど
Ayako Izumi
そうですね
BigMoon
続けていれば何かしらあるかもしれないんで
じゃあそのチャンスというか巡ってきたときに追って思わせれるようにやっぱり常に
続けるというか
なんか磨いていけたらいいなっていう感じですねはい
Ayako Izumi
素晴らしい
ちりちりスパイラル
わかってきましたね
Ayako Izumi
ちょっと時間があれなんで
BigMoon
ちょっとあれですよ
Ayako Izumi
告知を
みんなでいきましょうってやつです
BigMoon
そうですね
今月の11月の16日の土曜日に八王子のマッチボックスとLipsというライブハウスで
2回以上使って今回のアルバムのツアーファイナルをやります
今回は2年去年と一昨年に僕ら主催のフェスというかメガトンポップフェスティバルというのを開催したんですけど
それも今回は兼ねてツアーファイナルでやらせてもらいます
16バンド
ボリュームたっぷりなんですけど
僕らも頭から全バンド見て最後自分たちでぶち上がるっていう
ちりちりスパイラル
もう体力が
BigMoon
体力勝負なんですけど
Ayako Izumi
本当ねこれデイリーGUなんですか
BigMoon
もうデイリーはいつ来てもいいし
再入場も可能なので
Ayako Izumi
お得ですね
BigMoon
休憩したいなと思ったら一回外出てもらってもいいですし
好きなタイミングで来てもらえたらいいなと思うので
Ayako Izumi
猫背猫さんは一番大鳥なので時間で言うと
BigMoon
時間で言うと20時55分の予定
予定ですね
30分とか押すとか絶対ないんで
それはないので基本的には帝国通り前後しても5分前後で
ぐらいだと思うので
やりますのでぜひ一回体感してもらえたらなと思います
Ayako Izumi
本当に
私質問を預かってまして
コメディメンバーの両親と言われてる方から
BigMoon
質問をいただいてるんですけど
Ayako Izumi
ビジュアル系おじさんという
ビジュアル系バンドは出るんですかっていう質問が
BigMoon
ビジュアル系バンドはちょっと出ないんですけど
そうですね
まあでも魂は僕はルアージュ魂を持っているので
Ayako Izumi
くどかれてる
BigMoon
そこは感じて
Ayako Izumi
大月さんうまいんだよねなんか
独り一人に対してくどきがね
ちりちりスパイラル
そうですね僕にはパワー類一を持ちながら
BigMoon
でしょ
そう
Ayako Izumi
すごい人をよく見ててさ
嬉しいこと言ってくださるんだよね
そうですね
なるほど
ルアージュ魂常に持ってる
BigMoon
持ってます
Ayako Izumi
ジャンル的にはどんなバンドの方が多いんですか
猫背猫以外は
BigMoon
まあざっくり言うと
やっぱフォルタナー
ギターロック
あとパンク
ざっくり言うと
嘘の感じのジャンルのバンドが
多いですけど
なんだろう
やっぱ基本的には
みんな歌う心があって
でもライブは本当に
汗がほとばしるような
Ayako Izumi
激しい
BigMoon
エモーショナルな
ライブをするバンドばっかりで
メガトンポップフェスティバルをやるっていうときの
コンセプトとして
僕らのホームの八王子では
あんまり活動してないというか
基本は県外だったりとか
都心の方で活動してるようなバンドを
八王子に呼んで
八王子のお客さんだったりとか
八王子の若いバンド前にも
見てもらって刺激を
もらってほしいなっていうコンセプトがあって
本当に自分たちはかっこいいバンドしか呼ばない
っていうのがあるんで
僕らの音楽聴いていいなって思ってくれたら
そこは信用してくれていいかなと
思います
Ayako Izumi
分かりました
ちょっともう時間がギリギリですのでね
BigMoon
まだ全然話せますけど
お仕事行かなきゃいけないんで
Ayako Izumi
最後に振り返って
何か一言いただけますでしょうか
BigMoon
またこういうお話を1回もらえて
本当にありがたいなって思うのと
普段コミュニティの人が
あんまり猫背猫みたいなじゃなくて
あんまり聞く人が多くはないかもしれないんですけど
ちょっとでも興味持ってもらえたら
ぜひ遊びに来ていただきたいなと思いますし
いろんな苦労して頑張ってるバンドもいるよ
っていうのも知ってもらえて
何か繋がりとかきっかけがあれば
他のライブにも足を運んでもらえたらいいなと思います
Ayako Izumi
インディーズ業界全体の話にまで最後会いましたね
全体を考える男ですからね
BigMoon
すみません
Ayako Izumi
実学者
BigMoon
しょうもないね
Ayako Izumi
増しますね
いや私のトゥンクは確信に
もう掲げておりますんで
ちりちりスパイラル
大丈夫かな
クレームが来ないかな
BigMoon
猫で猫回すから
インディーズ音楽の未来
BigMoon
アヤコピーに対してね
Ayako Izumi
11月16日にね
8月で会いましょうということで
BigMoon
ぜひお待ちしてます
Ayako Izumi
お待ちしてます私も
ちりちりスパイラル
アヤコピーは行かれるんですね
Ayako Izumi
行きます行きます
ちりちりスパイラル
では今回はこの辺で
お聞きいただきありがとうございました
お相手はGTスパイラルと
Ayako Izumi
アヤコピーと
BigMoon
大月ことビッグムーンでした
Ayako Izumi
はい
BigMoon
行ってらっしゃい
Ayako Izumi
行ってきます
01:55:37

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