Ayako Izumi
私がちょっと挙動不振になったっていう。
BigMoon
そうですね。
Ayako Izumi
あの回があったんですけど、大月さん、もう一つね、今やられてる猫背猫というバンドがあって。
BigMoon
はい。
Ayako Izumi
そっちがね、もう盛り上がってきてますと、ということなんで、今日はね、ちょっとその話もしつつ、あと大月さんにね、なんと握手できる機会がね、あるんですよ。
あるんですよ、ということで。
初日ですね。
大月さんとね、がっつり握手をちょっとしてきましたんでね。
BigMoon
この話と。
なるほど。
Ayako Izumi
お知らせもしようじゃないかと。
はい。
今回でございます。
BigMoon
はい。
Ayako Izumi
というわけでちょっと大月さんのほうから、改めてちょっとご自身および猫背猫のほうのね、紹介とかをしていただいてもいいでしょうか。
BigMoon
はい。
えーと、僕は大月という名前で。
Ayako Izumi
大月という名前、それ苗字だからね。
BigMoon
苗字。
ちょっと緊張しちゃってます。
えーと、僕が前回出させてもらったときに、2ピースバンド、ザ・ルーという2ピースバンドをやっていて、そのお話をメインでさせてもらったんですけど、僕はもう一つ別で、猫背猫というバンドでギターをやってまして、
えーと、その猫背猫が2月に初めてのフルアルバムをリリースしまして、
はい。
えーと、今ちょっと全国ツアーをずっと待ってたんですけども、
うんうんうん。
で、今月の11月の16日に、僕らのホームで、地元のホームである東京の八王子という町でツアーファイナルをやります。
なるほど。
まあちょっとその、ちょっとお口させてもらえたら嬉しいなと思ってから、ちょっとお話しさせていただく機会をいただきました。
Ayako Izumi
いやー。
いやー。
猫背猫っていう。
はい。
そもそもね、この、この何ですか、このバンド名はっていう。
まずそっからですよね。
そっからですよね、まずね。
はいはいはい。
これ猫背ってことですか、これは。猫背の猫ってことですか、これ。
BigMoon
えーとですね。
うん。
このバンド名に関しては、えーと、ボーカルのミツノマサルという男がいるんですけど、
はいはいはい。
もともとはそのミツノマサルが組んだバンドで、
ほかの3人、えーと、僕とベースにオックヒデオという男がいまして、
うん。
あとドラムにユタタという男がいるんですけど、
うん。
その、僕含めた3人は後から入ったんですね。
Ayako Izumi
あ、そうなんだ。
BigMoon
はい。
なるほど。
なので、結成メンバーではないので、猫背猫の由来は僕はわかりません。
わかりません。
ちりちりスパイラル
それはあの、ミーティングとかで、
はい。
聞かされたりとかもしないですか。
BigMoon
あー、なんかざっくり聞いたような気はするんですけど、
なんかでも響きで決めたとかそんなノリだった気がするんであんまり、
あー、なるほど。
うーん、まあなんかでも覚えやすい名前だなとは思うので、
確かに。
うーん、なんかそういう印象づく名前にしたいなーみたいな感じで確か言ってたような気がします。
はい。
Ayako Izumi
うーん、みつにまさるさんが猫背というわけではない?
BigMoon
あー、いや、彼はだいぶ猫背だと思うんですけど。
Ayako Izumi
いや、そうですよね。
私ちょっと思ったんだよなみたいにね。
ちりちりスパイラル
わかりますね。
BigMoon
ね。
Ayako Izumi
それか猫好きなのかなーとかね。
ちりちりスパイラル
あー、そうですよね。
BigMoon
うん。
そうです。
でも彼は犬飼ってます。
犬飼ってんだ。
猫じゃない。
猫じゃないですね。
なるほど。
Ayako Izumi
というね、そう、4人のバンドということで、
はい。
もうね、ちいちいさん。
はいはい。
あなた、見に行ってないでしょ?これ、猫背猫。
ちりちりスパイラル
そうなんですよねー、生で見たことがないんですよねー。
Ayako Izumi
そう、これね、生で見た私の証言。
はいはいはい。
おっしゃってますけれども。
ちりちりスパイラル
おおおお、いきなり、はい。
Ayako Izumi
あのね、いや、あの特徴ね。
はいはいはい。
あの、どんな方々なのかと。
はい。
音の話はちょっと置いといて。
ちりちりスパイラル
はい。
Ayako Izumi
あのね、みなさん素敵です、本当に。
BigMoon
おお、なるほど。
Ayako Izumi
あのね、まあ簡単に言うとイケメンって言っといたらいいですかね、本当にね。
ちりちりスパイラル
おお、みなさんかっこいいんですか?
Ayako Izumi
もうね、半端ない。
こんなのすごい揃ってるんだ、みたいな。
でね、写真だとね、ちょっといまいちね、それがね、伝わりきらないと思うんですけど。
ちりちりスパイラル
おお、なるほど、はい。
Ayako Izumi
現物?現物じゃないな。
生はすごいよ、本当に。
BigMoon
ああ、なるほどね。
Ayako Izumi
みなさん本当に、ちょっとビジュアル的にもすごい良くてですね。
BigMoon
おお。
Ayako Izumi
あの、それだけはちょっと冒頭にね、伝えさせていただきますけれども。
ちりちりスパイラル
これ、僕ずっと気になってるんですけど、
あのね、ゆたたさん、ドラムのゆたたさんなんですけど、
アヤコピーが今、資料をね、見せてもらってるんですけど、
Ayako Izumi
ワードの添削が入ってね、ずっと赤い波線が名前の下に入ってるんですよね、ゆたたさんの。
ちりちりスパイラル
これ気になるよね、ゆたたってね。
ゆたたさん、あんまり使わない日本語だから、ワードが添削を入れてるっていう。
Ayako Izumi
これね、今ね、みんなでシナリオを見ながらこれ話してますけど、
ここだけね、ゆーたじゃないですか、みたいな感じでね。
ちりちりスパイラル
実際ゆーたさんなんですか?
BigMoon
実際はもうゆーたですね。
ゆーたさん。
ゆーたさん。
ワードが合ってるじゃないですか、じゃあ。
そうです。
なるほど。
Ayako Izumi
もしかしてゆーたではみたいなね。
なるほど。
BigMoon
いやもう、その通りですね。
ちりちりスパイラル
あとのお三方、これ本名ですかね、お三方とも。
BigMoon
そうですね、みんな本名で。
そっかそっか。
ちりちりスパイラル
さらけ出してるんですね。
BigMoon
さらけ出してますね。
まあ、あんまり僕ら、猫背猫はどっちかというと、
結構なんか、なんだろう、着飾るタイプではないというか、
割と見た目的にも、格好的にも割と外の辺にいる兄ちゃんみたいな感じの風貌なバンドなので。
Ayako Izumi
はいはい。
BigMoon
なので、逆にステージネームとかつけてもちょっと違うなみたいなのもありますし。
ちりちりスパイラル
これでね、めちゃめちゃビジュアル系みたいなステージネーム。
BigMoon
そうですね。
すごいギャップがね。
ギャップ。
そうなんです。
なので、猫背猫が普段発動してる界隈といいますか、
が、たとえばビジュアル系とかとは真逆のような界隈でやってるので、
仮にそういうステージネームとかつけたりすると、
こいつらかぶいてるなって結構言われちゃうんで。
なるほどね。
Ayako Izumi
音聞いた印象通り、真っ直ぐっていうかね。
BigMoon
ああ、はいはい。
Ayako Izumi
もうさらけ出して勝負するみたいなね。
何も特に隠すことないよね。
ちょっとゆたたさんは隠してるけどね。
ちりちりスパイラル
ほぼまれまれですけど。
Ayako Izumi
一人ぐらいそういう人がいてもね、面白いし。
ちりちりスパイラル
まあまあやっぱりそうですね。
Ayako Izumi
この猫背猫の音っていうか、
分かんない人に、聞いたことない人に説明するとしたら、
どんな説明になるんですか?
多分どこかって。
BigMoon
うーん、なんだろう。
一本筋の通った歌心に爆音がまとわりついてるというか、いいますか。
最初の猫背猫っていうバンド名だけ見ちゃうと、
やっぱり結構ポップな印象を持たれたりするんですね。
Ayako Izumi
はいはい。
BigMoon
実際活動して、結構コロナになる前ぐらいまでは、
ボーカルの三つの正男が基本的には曲も全部作っていて、
ちりちりスパイラル
ああ、そうなんですね。
BigMoon
はい。なので彼の世界観が基本的には反映されていたので、
結構彼のルーツが、ブルーハーチだったり、
ああ、そうなんだ。
あと、ぷるりっていう、だったり、
あとはフジファブリックっていうバンドが。
ざっくりと日本語のロックといいますか。
なるほど。
結構そういう部分の色が強いバンドだったんですけど、
ここからちょっと突っ込んだ話になっちゃうんですけど、
コロナになって、それまでが月に3本も4本もライブをずっとしてたバンドなんですけど、
でもその間はみんな普段は仕事をしてたりするので、
その中でやっぱりライブを月に3本も4本もやってると、
結構練習のスタジオにあまり入れない時期が結構長く続いてて、
ってなるとやっぱりなかなか曲も新曲も作れないし、
そうなると、もともとストックがそんなにすごく多いバンドではなかったので、
やっぱりライブをたくさんやっても、
結構同じ曲がちょっと曲順を変えるだけで同じ曲をやったりってことが多くて、
なので正直僕個人は若干消化してるような、消化していってるだけみたいな感覚もちょっとあったので、
このままの状態が続くとちょっとどうかなっていうのはちょっと思ってた時期なんですね、
ちょうどコロナになる直前までが。
はい。
結構悶々としてた時にコロナになって、
でもライブはちょっとやっちゃいけないみたいな感じになって、
それでそのライブ自体ができなくなったので、
その分スタジオワークにちょっと時間を割くようになりまして、
それで僕もそのタイミングでちょっと曲も猫背猫の曲も作るようになって、
それが結構今回出したフルアルバムの曲の半分ぐらいは僕が作った曲なんですけど、
はい、そうですよね。
はい、なので結構その、なんだろう、
今回のアルバムが出る前に2枚ミニアルバムが出てるんですけど、
やっぱそのアルバムと聞き比べると今回出たアルバムの曲の雰囲気だったら結構違うんじゃないかなと思っていて、
なるほど。
はい、それはやっぱり僕自身がちょっと曲作りに買いにしだしたっていうのもあるんですけど、
BigMoon
ありがとうございます。
ちりちりスパイラル
嘘で言います。
いや、結構聞いてましたからね。
BigMoon
ありがとうございます。
Ayako Izumi
いやー、めっちゃいいよね、本当に。
ちりちりスパイラル
なんかエモいですよね、ちょっと表現が難しいですけど、なんていうのかな、スマパンとか見た人にエモさがあるというか、キュンとなる感じがありますよね。
Ayako Izumi
私は本当に好きですね。ザ・ルーも好きなんですけど、ゴゼネコもやばいよね、なんかちょっと想像、想像というか思ってたのと違うなみたいな。
三つ野まさるさんと仲間たちみたいな、やっぱりあの方中心の雰囲気が強いんだろうなっていう先入観で。
ちりちりスパイラル
だいたいボーカルの雰囲気が強いというか、そういうバンドが多いですもんね、結構ね。
Ayako Izumi
だけどゼロはほんとね、なんかいいじゃんみたいな、もうど真ん中さしてくるじゃんみたいな感じでね、私ほぼほぼ歌えますよ、これ。
BigMoon
おーすごい。
Ayako Izumi
すごいでしょ。
BigMoon
ありがとうございます。
Ayako Izumi
なんかね、キャッチーだもんね、やっぱメロディーもキャッチーだから覚えやすいし、歌詞もね、そうそう。
ちりちりスパイラル
歌詞がすごい日常なんですよね、すごくね。
Ayako Izumi
そうなんだよね。
BigMoon
うーん。
Ayako Izumi
そうなんだよね、小難しくないっていうか。
BigMoon
そうそうそう。
そうですね、そこがやっぱり彼の歌声と合いまって、やっぱいいところだなと僕も思っていて、
愛に恋愛だったりとか、そういう歌詞じゃないところがすごくいいなと。
Ayako Izumi
いやほんとそうなんだよな、この一発目の光の中に、一発目の光の中にとか、もうね、オープニング曲にすごい相応しい。
ちりちりスパイラル
まさにですね。
Ayako Izumi
ねー、やっぱこれだよねっていう1曲目ね。
そうですね、はい。
BigMoon
いやー。
光の中には、結構そのアルバムの収録曲の中では実は一番最後にできた曲で。
えーそうなんだ。
ちりちりスパイラル
なるほど、はいはいはい。
BigMoon
アルバムの1曲目に、オネストが2年前に先に先行シングルとして出てたんですけど、
それをアルバムの冒頭に持ってくるっていうのもありっちゃありだったんですけど、
やっぱりそのアルバムで初めて聴く曲をやっぱり1曲目にしたいなっていうのが1個ありまして。
Ayako Izumi
うんうんうん、そっかそっか。初めての、聞いたことないやつをってことだよね。
BigMoon
そうですね。
なるほど。
うーん、そうですね。なのでそのオープニングにちょっと使えるインパクトの曲はやっぱ欲しいなと思って、
それで光の中にって曲は一番最後に作って。
へー。
はーい。
はい。
Ayako Izumi
もうこれ手挙げるもんね、これ絶対。
ちりちりスパイラル
これねーわかりますよ。
Ayako Izumi
これわかるでしょ。
光の中にーってさ。
ちりちりスパイラル
ライブでめちゃめちゃ映えそうな曲ばかりいるよね。
BigMoon
そうですね。
その、あやこさんは実際ちょっとライブを見てもらったからわかると思うんですけど、
多分音源聞いてまたライブを見てもらったらだいぶ結構印象が違うと思うんですけど。
あーなるほどよ。
ちりちりスパイラル
やっぱりそうなんですねー。
BigMoon
なので光の中にも多分見に来ていただいたときにも多分やったと思うんですけど、
ちりちりスパイラル
おーなるほど。
BigMoon
基本的にCDよりもまずテンポが早いし、
Ayako Izumi
そうなんですねー。
BigMoon
そうですね。
へー。
もうあとテンションもやっぱりめちゃくちゃ高いので基本的には。
はいはいはいはい。
まあ音源で聞いてうわーってなってるその1.5倍増しぐらいでライブはもっとテンション上がるかなと。
ちりちりスパイラル
いやー絶対そうですよねー。
音源の時点でね結構パッケージングはされてますけどこれやっぱりライブで聞いてこそですよね多分ね。
Ayako Izumi
いやあのねちーちーさんの想像よりも遥かにね違うと思う多分。
BigMoon
マジか。そんなに。
ちりちりスパイラル
へー。
同じ曲やってるから全然わかるんだけど、
Ayako Izumi
別の人たちがやってる感それぐらいね違う。
激しすぎんかみたいな。
そんな激しいんですね。
パフォーマンス含め音のボリュームというかもう爆音だし、激しさとかほんとね、すごい。すごいですよね。
全然違う。
BigMoon
やっぱり動画ではもう伝わらないやっぱり音圧感っていうのはやっぱり生が。
それが多分なんだろうな、結構思ってるよりもすごいみたいな感じが。
ほんとそう。ほんとそうですね。
ちりちりスパイラル
なるほどねー。
動画で録画しちゃうと迫力がやっぱり伝わってこないっていうか、音のね。
BigMoon
すごいんだけど、動画もすごいんですけどね。
いやー。
Ayako Izumi
あれはね、生でね浴びるに限りますよほんと。
ちりちりスパイラル
いやーいいなー。
Ayako Izumi
ちーちーさん行かなかったからね。
BigMoon
同じよ。
Ayako Izumi
何回も言うけど。
BigMoon
そうなんですよね。
ちりちりスパイラル
いやーもうね、森岡にね、コゼコゼが来たんですよね、森岡に。
BigMoon
はい、来ました。
ちりちりスパイラル
で、僕もう行く気満々だったんですけど、ちょっとね、三連休の最終日で。
Ayako Izumi
言い訳だね、言い訳だね。
ちりちりスパイラル
どうしても行けなくて。
言い訳ですけど、一応森岡まで100キロありますからね。
Ayako Izumi
あ、そうだった。ごめんごめん。すぐそこかと思った。
ちりちりスパイラル
近所みたいな感じにしてますけど、東北広いですからね。
いやーでもあの、ディスコードでね、メーバーラジオのコミュニティで、
大月さんが今から森岡出発しますって車の中の画像を上げてて、
そしたら河村隆一の心愛を聞いてたんですよね。
Ayako Izumi
その時?
BigMoon
そうそうそう。
ちりちりスパイラル
勝手にこれ僕へのメッセージかなと勝手に勘違いして盛り上がったんですけど。
BigMoon
いや、そりゃあありますね。ありましたよ。
ちりちりスパイラル
ありがとうございます。
でも言いがたいっていう。
Ayako Izumi
もうね、あだで。
ちりちりスパイラル
言いはせよ、ほんとに。
BigMoon
いえいえいえいえ。森岡行った時は、
ちょっと普段は車移動なんですけど、
で、基本的には4人で車乗って行く。
まあ、遠征だったりもライブの日は行くって感じなんですけど、
ちょっとその日に限って、
ドラムのゆたたが森岡で一緒に対バンドというか、
一緒にやったバンドで八王子の仲良いバンドがいまして、その日に。
そのバンドのスタッフとして前乗りをしてたんですね。
そのバンドが前日に青森でライブがあったので。
なるほど。
それで、もともとは森岡も今回僕らのツアーに日程として入ってなかったんですけど、
なんですけど、ゆたたが青森に行くんで、
じゃあそれだったらついでに猫背猫も出ちゃえばみたいな話になって。
なるほど。
で、ちょっとそうですね、ちょっともろもろの都合で、
青森、森岡の2連チャンはきついから、
じゃあ森岡単発だったらいけるかなみたいな話になって。
それで行くこととなって。
ゆたたはもう前乗りしちゃってるんでいなくて、
で、ボーカルの三つ野勝はですね、実は当日の夕方まで仕事入っちゃってまして。
当日の夕方。
なので終わってから新幹線で現地来て。
すごい。
そうなんですね。
なので移動、森岡までは僕とベースの秀夫っていう男と2人あったんですね。
Ayako Izumi
車で行ったんですかそれ。
BigMoon
そうです、7時間くらいかかって。
大変。
で、なんでその龍一がかかってたかというと、
僕、前回ラジオ出させていただいたときもちょっとお話ししましたけど、
僕もちょっとルナシーすごい好きで。
はいはいはい。
で、そのベースの秀夫もルナシーが実はすごい好きで。
そうなんですね。
はい、秀夫は僕のもう8個くらい下なんですけど。
そうなんだ。
秀夫と豊田はもう8個9個下で。
Ayako Izumi
えー。
BigMoon
で、僕と僕の三つのマサルは同い年なんですね。
はいはい。
で、秀夫は8個下なんでちょっとリアルタイム、ルナシーがリアルタイムではないんですけど、
彼にお兄さんがいて、そのお兄さんがやっぱりルナシーが好きで、
そこからその流れ聴いてたらしくて。
Ayako Izumi
あー。
BigMoon
はい。で、ルナシーが好きって共通点があって、
なんて言うんですかね、
普段移動するときって車運転する人がBGMを勝手に決めていいみたいな感じ。
Ayako Izumi
おー、そういうルールなんだね。
BigMoon
はいはいはい。
なんですけど、4人のときは、僕の三つのマサルと豊田はそこまでルナシーを通ってない人間なので、
なるほどなるほど。
あんまりガンガンかけてもっていうとこがちょっと車内の空気的にあるんですけど。
Ayako Izumi
車内の空気は確かにね。
BigMoon
まあありますよね、そういうのね。
今回2人だったんで、
じゃあもう今日は7時間あるし、ルナシー祭りかなみたいな感じのが長かったので。
ちりちりスパイラル
7時間あればね。
BigMoon
それで、ちょうどメーバーラジオでね、ちょうどリュウイチの人間失格をたぶんやってた時期だったんで、
じゃあリュウイチ聞こうってなって。
Ayako Izumi
え、っていうかその深夜、深夜に仕事してるって今日もね、この後お仕事っていうことなんですけど。
BigMoon
そうなんですよね、ほんとに。
Ayako Izumi
これが配達。
BigMoon
そうです、えっと配達はでも深夜と夕方っていうか昼もあるんで。
Ayako Izumi
うわー。
BigMoon
ちょっと特殊な携帯なんですけど。
うーん。
まあそのなんて言うんですかね、えっと1回のその労働時間が長くないんで。
ちりちりスパイラル
あーなるほどなるほど。
BigMoon
えっとなんて言うんでしょう、深夜の場合は3、4時間で終わって。
あーはいはいはい。
で、まあ大体朝の5時とか6時の間に帰ってくるんですね。
はいはいはい。
それでまた昼の1時に出勤みたいな感じなので。
おーなるほど。
まあちょっと長い休憩というか感覚的にはがあって、それでまた夕方5時ぐらい、まあ4時とか5時に帰ってきて、また深夜1時に出勤みたいな基本ルーティンなので。
Ayako Izumi
え、いつ寝てるんですか、じゃあ。
BigMoon
なんで普段今寝てます、仮眠で。
Ayako Izumi
あ、そっかそっか。
BigMoon
深夜の出勤前に2時間ぐらい仮眠をして。
で、朝帰ってきて、まあ2時間ほどちょっとなんやかんややって、それで朝の7時から8時の間に寝て、また1時に起きてみたいな。
Ayako Izumi
わー。
BigMoon
すごい、すごい体内時計がもう、なんか大変な声がいそうだ。
そうですね、結構でもなんだろう、今その配達業をするまでも、以前も夜勤をずっとやってて、13年ぐらい夜勤やってたんですけど、それが結構10時間拘束とかだったんですけど、
で、週末、金曜日と土曜日だけその、音楽スタジオの練習するスタジオ、歌詞スタジオの見せ番みたいなのをやってて、それが14時間拘束とかだったので。
14時間。
14時間です。
金曜日は、木曜日の深夜に10時間夜勤やって、明けて、朝の9時ぐらいに、朝の9時に終わって、10時にスタジオ出勤だったんで。
ちりちりスパイラル
いやいやいやいや。
BigMoon
だからもう多分、多分ハイパーブラックだと思う。
Ayako Izumi
ブラックどころじゃないよね。
BigMoon
すごいね、もう漆黒ですね。
Ayako Izumi
漆黒だね、ほんとね。
BigMoon
だから、そんな働き方してたんで、今のほうが全然楽ですね。
Ayako Izumi
ああ、まあ確かに。君と比べたらね。
ちりちりスパイラル
いや、でもなんか大月さんね、よくたまにムシャアシャフォーラムシャ、めちゃめちゃカロリーの高そうな、そういうものを、夜中に載せてますからね。
BigMoon
そうですね、だから、僕の住んでる八王子に、24時間やってるラーメン屋というか、油そばがおいしい店がありまして、
なので、ちょこちょこ、深夜の配達料がまず終わった後とかに、朝5時とかに、油そば重いとかをたまに食べたりはしますね。
ちりちりスパイラル
結構な量を食べてますね。
BigMoon
そうですね、結構、割と量的には食べるタイプなんで、やっぱ配達料、基本的にもう常に動いてるような仕事なので、やっぱりカロリーの消費量も結構すごくて。
なるほどね。
だから、やっぱりお腹空いちゃうんで、やっぱり食べちゃいますね。
Ayako Izumi
いやー、だからあれだね、ちょっと腕とかね、腕とかね、結構たくましいんですよ。
いい感じに。
気持ち悪い。
見てますね。
ちりちりスパイラル
すいません、見てますよ。
BigMoon
見てますね。
Ayako Izumi
あのね、すいません、それがまたね、トゥンクなんですよね。
BigMoon
なるほどね。
Ayako Izumi
なんかちょっとギャップっていうのなんか、ちょっとね、ひょろっとしてる印象なんだけど、違うな。
ちりちりスパイラル
イメージとしてはね。
Ayako Izumi
そう、腕とかがね、すっごいね、たくましいんですよ。
なるほど、なるほど。
それがまたダブルトゥンクみたいな。
気になって。
BigMoon
そうか、いやそりゃあ動いてる仕事だと、もうね、自然と筋肉つきますよねっていうね。
そうですね。
そう、なんていうんですかね、前回お話、ラジオ出させてもらった時に、なんか多分筋肉についてちょろっとだけ話したかもしれないんですけど。
あー。
多分その時はね、話してなかったんですけど、もともとコンプレックスがあって、やっぱりその印象通り、もともとやっぱり細めではあったんで、やっぱりもやしっこみたいな感じでやっぱり言われちゃう。
あー。
BigMoon
そう言われてたとこがやっぱあって、でも実際、僕自身は運動が別にそんな不得意なわけではなかったんで、中高バスケ部だったんですけど、
で、かなりガッツリ運動をやってたタイプだったんですけど、やっぱりその見た目でおろいだとか、トロソーターとか、なんかそういう印象やっぱ持たれてて。
はいはい。
あのすごく、高校生時代の話なんですけど、ちょっとショックなことが一個あって。
Ayako Izumi
失恋ですか?
BigMoon
いや、それとはまた違うんですけど。
Ayako Izumi
また違う、ごめんなさい。
BigMoon
高校生の時に大工祭っていうんですか、運動会があった時に、種目でリレー、学年でそのクラスごとに代表何人か出してもやっぱリレーがあって、一応僕選ばれたんですね、そのリレー。
総者の中に。
で、激走しまして。
で、その後にフォークダンスがあって、クラスの女子と手をつないで踊るわけなんですけども。
はいはいはい。
で、僕が普段というか、学生時代は女子と全然話せない人間だったので。
おーそうなんですね。
だから結構周りの女子からも何考えてるかわかんないとか、見た目のイメージでやっぱ見られることが多くて。
で、あんまりほぼ話したことない女子と踊ってる時に、大月くんって意外と早いんだね、もっとトロイかと思ったって言われて、やっぱりそういうイメージなんだなと思って。
なるほど。
でもそれもあって、やっぱりじゃあ筋肉つけたろうと思って。
そこから。
そこから。
Ayako Izumi
それはすごいショックだったんですね、それがね。
BigMoon
ショックでしたね。
ちりちりスパイラル
そうか。
それで筋肉を大月さんが憧れる筋肉マンのように筋肉をつけようと思ったんですね。
BigMoon
そうですね、あそこまで行くとちょっと惹かれるかもしれませんけど。
ちりちりスパイラル
あそこまで行くとね。
BigMoon
あそこまで行っちゃうとあれですけど。
Ayako Izumi
はいはいはい。
でもね、今の女子のセリフは全然そんなあれですけどね、むしろちょっとトゥンクですって言ってるようなもんですよ、それ。
BigMoon
女子側からの意見から。
Ayako Izumi
いや、ほんとそうそう。
BigMoon
でも、
Ayako Izumi
あ、そうなんだ。
なんかすごい早いんだね、だけで終わらせるとちょっと気恥ずかしさもあり、なんかちょっとトロいかと思ったけどとか言っちゃうみたいな。
ちりちりスパイラル
なんかそういう感じなんですか?
Ayako Izumi
いや、絶対そうでしょ。
BigMoon
そうなんですね。
Ayako Izumi
と思うけどな。
ちりちりスパイラル
なるほど。
BigMoon
こういうもんですから。
Ayako Izumi
そんな言えないでしょ、なんか面と向かって。
早くてかっこよかったとか言えるかな、なんか。
ちりちりスパイラル
確かにね。
BigMoon
いや、まあ早いんだねって言われただけで、なんかかっこいいって言われたっていう解釈じゃなくて、自分の中では。
Ayako Izumi
いやー、ね、思春期のね、そういうのが。
BigMoon
そうですねー。
Ayako Izumi
思憶のしかかるわけですよね、でもね、当時はね。
BigMoon
なるほどねー。
Ayako Izumi
いやー、そっか。でもね、いや、いいですよね。
BigMoon
なんですか?
Ayako Izumi
ギャップですよ、だから。
ちりちりスパイラル
あ、ギャップで?はいはいはい。
Ayako Izumi
いや、ひょろい、私はねひょろいっていうか、やっぱりあれじゃないですか、色白じゃないですか、大月さん。
BigMoon
あー、なるほどね、確かに。
Ayako Izumi
やっぱね、色が白くてスラッと、性も高いからしてると、やっぱり細く見えるっていうね、どうしても。
ちりちりスパイラル
あー、まあまあ、確かにね。
Ayako Izumi
まあでもそれは全然なんかひょろいっていうか、なんていうの、なんか別にその病的な意味で言ってるわけじゃなくて、スラッとしてるねっていうね。
あー。
いやでもよく見てみたいな。よく見てみたいな。
あ、すいません。
BigMoon
いやー、そうですよね、嫌な感じ。
なるほどねー。
大八さんちょっと怯えてて。
ちりちりスパイラル
今、今もうあれですよ、猫背猫ファンから多分。
BigMoon
いや、そうだ!
ひーしくらしたいわけよ。
Ayako Izumi
やばい。
BigMoon
いやいやいや。
なんで猫ファンだみたいな。
いやいやいや。
Ayako Izumi
女使おう、このババァ何みたいな。
BigMoon
いやいやいや。
BBAの。
いやいやいや。
BBAさんも。
Ayako Izumi
あのね、いましたからね、ほんと私が行った時も。
ちりちりスパイラル
はいはい。
Ayako Izumi
あの、私たちがさ、名番メンバーで行ったんですよ、どやどやとね。
BigMoon
あー、はいはいはい。
Ayako Izumi
で、なんかごちゃごちゃなんか、わちゃわちゃしちゃってて、なんかそれが邪魔でね、大月さんと話せなかったみたいなファンの方が。
BigMoon
いやいやいやいや。
そんなことないですよ。
Ayako Izumi
後ろの方に行って、ちょっと我々がかけたら、ササッと来て、なんか私も一緒に写真撮っていいですかみたいな感じで。
ちりちりスパイラル
あー、そうなんですね。
Ayako Izumi
要望されたりとか。
BigMoon
いやいやいや。
Ayako Izumi
あっ、固定ファンじゃんと思って。
BigMoon
えー。
Ayako Izumi
そうなって思いましたね。
いやいやいやいや。
BigMoon
なるほど。
ちりちりスパイラル
それは気をつけないと、やっぱりあやこPはじゃあ。
Ayako Izumi
いやそうなんですよ。
BigMoon
いやいやいや。
Ayako Izumi
いや、私ほんと勝手にトゥンクしてるだけなんで、もう全然。
BigMoon
いやいやいや。
いやー、ありがとうございます。
Ayako Izumi
ほんとに。
BigMoon
いやー、そんな、結構ねこぜ猫の着想は割とそんな、よく言うAXだったり。
あっちのね。
そういうあっち海外みたいな着想のファン層ではないので、割と全然結構。
Ayako Izumi
確かに、フレンドリーな感じですよね、みなさんね。
BigMoon
そうですね。
Ayako Izumi
確かにそういうのはなかなか見つけられないかもしれないですね。
BigMoon
そうなんですよ。
うん。
だから言ってしまえばもうその2つも一応2時間だったり1時間縛りというかそういう時給で払ってくれるんですけど、
早く終わっちゃえば時間めいっぱいじゃなくて終わっちゃったりするんで。
あーなるほど。
そういう意味ではすごくいい仕事ですね。
ちりちりスパイラル
あーでもうまくなんというか。
そういう仕事が。
そうですね。
終わってくるというか。
BigMoon
うまいこと。
Ayako Izumi
いや、あれよ入ってくるの入ってくるの。
うーん。
そういう人のところには。
ちりちりスパイラル
なるほど。
Ayako Izumi
これスピリチュアルなこと言いますけど、
いやそういうもんだから仕事って。
ちりちりスパイラル
あーなるほど。
BigMoon
こう。
Ayako Izumi
って思うけどな。
BigMoon
いやでも実際なんかそのスピリチュアルじゃないですけど、
なんかそういう部分はまあ僕もちょっと思うことはやっぱりあって。
うんうん。
ほうほうほう。
うーん。
やっぱなんかチャランポランに生きてる人にはやっぱそういうチャンスって絶対巡ってこないなとはやっぱ思うし。
そうそう。
思うし。
うん。
うーん。
まあこれはもう正直結果論ではあるんですけど。
うん。
こういうやっぱり音楽をひたすらコツコツと地道にやっぱずっと続けてくることで、
まあもちろんいろいろ犠牲にしてきたものもありますし、
でもその分結構人より僕は頑張ったなっていうところもやっぱりあるとは思うんで。
うんうん。
やっぱそうコツコツと愚直に生きてきた結果でやっぱりそういうなんだろう。
ね。
引き寄せてるじゃないけど。
Ayako Izumi
そうですよ。
BigMoon
出会いがあるのかなっていうのはすごく思っておりますね。
Ayako Izumi
いやー。
BigMoon
いやその通り本当に。
ちりちりスパイラル
いやー。
Ayako Izumi
素晴らしい。
ちりちりスパイラル
いい話ですねー。
Ayako Izumi
いい話。
BigMoon
いえーい。
Ayako Izumi
本当に。
ちりちりスパイラル
皆さん僕なんか3つの仕事なんか闇の仕事だったらどうしようって最初思いました。
BigMoon
いやもうそれだったら多分言わないですね。
まあね確かにね。
そうですね。だからあとプラスでやっぱりこうだなって思った時にやっぱり飛び込むっていう進発力は大事にしてはいるので。
ちりちりスパイラル
これはねー。もう万事に必要なことですねもう。
BigMoon
その前回もお話したかもしれないですけど名番ラジオの子も僕がコミュニティに入ったきっかけというか
もうやっぱり自分とは今までやっぱり見たことのないというか違う世界で生きてる人たちだって共通点もあるんですけど
やっぱりそういう人たちに触れてやっぱり自分自身の見識というかいろいろそういうのをやっぱりもっと広げてたらいいなっていうので
このコミュニティも僕なんだろう、トライアルか。
ちりちりスパイラル
あーそうですね。
BigMoon
で割と結構ギリギリ、僕はやっぱり迷ってたんですけど
やっぱりなんだろう、結構直感的な部分がやっぱり大きいところがあるんですけど
ここは何だろう、参加した方がやっぱり楽しそうだしなんかいろいろ自分のためにもなるかなってやっぱり直感が正直働いたところが大きくて
そこで結構ギリギリでお願いしますみたいなところがあって
実際なんかそういう自分の直感で飛び込んでやっぱりいろんな世界というか体感できた、得られたことってやっぱりいっぱいあるんで
Ayako Izumi
いやーほんと素晴らしいねそれはね。
その姿勢を見習いたい。
でも結局直感大事ですよね、なんだかんだ言って。
ちりちりスパイラル
そうですね。
Ayako Izumi
逆になんか私的にはね、違和感もすごい大事にした方がいいと思ってて
こいつ変だなと思ったら、こいつじゃないよごめんなさい、ここ変だなとか
ちょっと危ないなこことか、もちろん人もそうだけどこの人変だなとか
BigMoon
だいたい直感でなんかあるじゃないですか、そういうのって割と信じた方がいいなみたいな
あるかなー
Ayako Izumi
そっかでも大丈夫ですかコミュニティは、何の見識が広がっているのかっていうね、ちーちーさん耳が痛いじゃないですか
BigMoon
いやいやいや、普段見れないチャーツコラとか
すごいでしたよ
Ayako Izumi
普段見れないチャーツコラ
ちりちりスパイラル
見ることはないんですけどね、ここまでね、あんなのは
いやでもね、大月さんもね、素敵なイラストをね、いっぱいコミュニティに投稿していただいて
Ayako Izumi
ぜひね、猫背猫のファンの皆さん、サインをもらうときはイラストを添えてとお願いしてもらえると
BigMoon
とても素敵なイラスト
頼まれればもう一筆だけでやります
Ayako Izumi
他のバンドメンバーの方々もやっぱり音楽優先のそんな生活スタイルになっているのかしら
BigMoon
まあそうですね、結果そうなってはいますね
ベースのヒデオというやつは普段看護師として働いてるんで
おーすごい
Ayako Izumi
トゥンクだなそれも
BigMoon
イケメン看護師、ごめんなさい
将来介護されるかもしれない
そうか
だから普通に
Ayako Izumi
看護師さんだと割といいですよね、時間的にも
結構自由が
聞いたことが
入るか入らないかは結構決められたりとか
BigMoon
そうなんですか
Ayako Izumi
一般的には聞きましたけど
BigMoon
一応シフトは組めるみたいなので
時期でちょっと忙しいときで自由が聞かない月もあるみたいなんですけど
基本的にはやっぱりライブできて
日本とかだったら全然ユーズというか
平日でも休みとか取れたりはできるんで
だからそういう意味ではすごく
しっかりした仕事ではあるけどやっぱバンド優先というか
あれも動けるとは思いますし
ドラマのゆたたも
僕とはちょっと別の配達用とかを基本やってるので
かなり朝から夜遅くまでやってるみたいですけど
そうなんですね
でもそれでもライブの日は休みを取れたりできますし
そのマサルも、ボーカルのマサルも
Ayako Izumi
僕もともとバイト職場一緒だし
もしかしてそれで出会ったんですか
BigMoon
出会い自体は八王子のライブハウスで出会ったというか
八王子のライブハウスで毎年コピーバンド大会みたいなのがあって
Ayako Izumi
楽しそう
BigMoon
それで僕もともと別のバンドでサポートしてた時があって
その時にもう猫背猫自体やっていたんですけど
それで僕がサポートやってたバンドと対バンをして
向こうが彼が僕のギター見てなんかいいなと思ってくれたみたいで
それでそのコピーバンド大会の時に
狂いのコピーバンドやらないって声かけてもらって
そこからが出会いというか一緒に出すきっかけはそこが始まりなんですけど
そこで1回コピーのライブやって
ちょうどそのタイミングで猫背猫がボーカルのマサル以外のメンバーとやんけちゃったんで
猫背猫がサポートでやってくれないみたいな感じで
そうですねそれが始まりで
それでその時に猫背猫僕もサポート最初やり始めた時に
僕が元々やってたバイトに彼が入ってきて
どういうことだったっけね
それの紹介ではあるんですけど
Ayako Izumi
それで彼はそのままその仕事やってて僕は今別の仕事やってて感じですね
BigMoon
すごいねやりくりが皆さん
ちりちりスパイラル
仕事中とかに曲が浮かんだりとかするんですかちなみに
BigMoon
ありますよそれこそロストダンスなんかは運転中に歌メロとかは考えたというか
そうですね
BigMoon
基本的にその曲によって僕が歌メロを考えるときもあれば
バックの進行とか音だけ決めてメロディーはボーカルに任せるっていう曲もあるんですけど
ちりちりスパイラル
なるほど
BigMoon
ロストダンスや光の中にと
あとアルバムに真昼って曲があるんですけどそれは歌メロも僕が
ちりちりスパイラル
あれは大きかったんですね
BigMoon
そうですねあれが真昼っていう曲とロストダンスはメロディーはほぼほぼ僕が決めた感じですね
やっぱり
わかりました
ちりちりスパイラル
いやロストダンスはすごくお好きなんだなと僕は勝手にね
前もどっかに書きましたけど勝手に思ってたんでやっぱりそうなんですねよかった
BigMoon
やっぱり趣味志向がやっぱりちょっと出るなっていうのがやっぱりあって
基本的に僕のやっぱり好みはやっぱり結構どうかしら哀愁だってメランコリックな雰囲気というか
そういうものが結構好きだったりするので
好きです私も
急に入ってきた
言っとかないと言えるときに
いやー結構ボーカルの真昼の場合はどっちかというと結構カラッとしたメロディーというかやっぱり
陽性というか陰と陽の陽の部分が結構強い感じがあるので
そういう意味では結構知っていけばこの曲はこっちだなっていうのはちょっとわかるかなと思いますね
ちりちりスパイラル
ちょうどいいバランスでね混ざり合ってるわけですよ
Ayako Izumi
両方あるからいいけどねすごいね
ちりちりスパイラル
本当そうなんですよ僕はやっぱり一人が全部作るよりはいろんなメンバーが作って
それがうまく混ざる方がどっちかというと好きなので
BigMoon
やっぱそれが面白いですよねバンドってね
そうですねバンドによっていろいろやり方たぶんそれぞれ違うと思うんですけど
基本的にやっぱ猫背猫はやっぱメンバーそれぞれ個々のスキルがやっぱ高いっていうのもあるんで
ちょっとみんなコーラスがこれっていうのはちょっと強みだと思うんですけど
ちりちりスパイラル
なるほどなるほど
BigMoon
なのでアレンジの幅もやっぱり結構聞きますし
そのやっぱバックグラウンドも結構全員バラバラなので
そのベースの秘伝なんかはもともとメタルコアっていうジャンルをメタルをやったりとかもしたので
Ayako Izumi
かわいい顔してね
ちりちりスパイラル
なるほど
BigMoon
とかやってたり
ドラマの言い方は
彼はもうアニメオタクで
そうだね
アニメオタクだし
Ayako Izumi
でもさっきの世紀末とかやってたとか言ってましたし
BigMoon
あとはエモっていうジャンルがあるんですけど
結構そっち海外のまたちょっと違ったバックグラウンドがある男なので
でみんなバラバラであるんだけどでも共通で好きな部分もあるんで
やっぱそこの上手いバランスをとって曲作りはできてるんじゃないかなと思ってて
いやね
曲を作るときに基本的には僕らはデモテープというかいわゆるそういうのって一切作らないんですよね
ちりちりスパイラル
そうなんですね
BigMoon
よく作品というか曲やっぱりデモを持って行ったりとかで
例えばパソコンである程度作ってスタジオに持って行ってみたいな話は聞くとは思うんですけど
基本的にもう僕らすごいアナログな人で
曲を作った人間がもうそのスタジオ内で口頭で伝えて
ドラムはリズムはこうでとか
ちょっとこのギターのフレーズだけちょっとワンフレーズちょっと作ったから
Ayako Izumi
それを聴かせてそこからじゃあみんなに各々で結構任せるというか
ちりちりスパイラル
すごい
BigMoon
絶対こうしてほしいっていうリズムだったり
例えばベースのフレーズだったりとかがある場合はそれを伝えるんですけど
Ayako Izumi
それ以外とか基本はお任せにするんで
BigMoon
それでベーシックな部分だけできたらそこからちょっと細かいこと集めていくみたいなスタイルなんで
最初にだから一人が結構作曲者が結構すべてを作り込んで持っていくパターンみたいなの多分あると思うんですけど
うちは基本的にはみんなに細かいことは任せるってスタイルなんで
だからそういう僕の色が
ちりちりスパイラル
いやーやっぱり楽しいのが一番ですからね
なんでも
Ayako Izumi
だって三つの正さんもギターの爆音に負けないようにものすごい歌ってるもんね
BigMoon
そうです
Ayako Izumi
彼も結構変わったんじゃないかなって思いますけどね
過去はあんまり知らないけど
逆にね
めちゃくちゃパワフルにさらさらいに
全勢力振り絞ってるなみたいな感じがしましたよね
BigMoon
そうですね
いやでもまさにそうで
やっぱりこの中で一番変わったのは正直彼で
やっぱり
なんだろう
やっぱり基本的にそれまでが彼中心に回してたっていうところがあったんで
でもこのままだとやっぱり正直行き詰まってた部分あるので曲作りだったりにしても
やっぱり彼自身の考えが変わることにちょっといろいろあって
コロナの時に
彼自身がちょっと柔軟になったというか
他のメンバーの意見もやっぱり聞いてくれるようになった部分があったんで
それでやっぱり曲作りももっと柔軟にできるようになってきたので
だから彼自身が一番変わったことによって
今のこのバンド猫背猫の今のスタイルは
になれたんじゃないかなと思いますね
Ayako Izumi
なんかもう全員輝いてますもんね
なんかちょっとチンプな言い方ですけど
誰かがめちゃくちゃすごい目立ってるとかがなくて
全員爆発してるみたいな
BigMoon
そうですね
7月に長野に行ってメンバーシップの谷蔵さんが見に来てくれたんですけども
Ayako Izumi
谷木がね
BigMoon
彼がね
谷蔵さんがコミュニティーの中でライブの感想書いてくれてて
本当一つの塊となって音が飛んできたんじゃないけど
そういう感じのことを書いてもらってて
まさにその今の塊ですよね
結構その音の厚み
元々バンド自体も音もでかいんですけど
やっぱりなんだろう
ただでかいってだけだと
正直うるさいというかしんどくなるだけだと思うんですけど
ただ音がでかいだけだと
だけど僕は以前5、6年前なんですけど
メッツっていうカナダのバンドが来日してて
そのバンドのライブを見に行って
そのバンドめちゃくちゃ爆音で
本当に気持ちが良かったんですねその爆音が
本当にうるさくてしんどいとかそういうの一切なくて
この爆音にずっと浸っていたいみたいな感覚があって
本当の爆音っていうのは気持ちいいんだなっていうのがあって
だから自分たちもバンドで出す音っていうのを目指すじゃないですけど
音はでかいけどずっと浸っていたいような爆音をやっぱり
バンドとしては出したいなっていうのがイメージしてて
やっぱり見てもらって音はでかかったと思うんですけど
Ayako Izumi
それでなんかでもうるさくてしんどいなとは多分思わなかったと思うので
全然不快感とかないし
何かが聞こえないみたいなのもなくてボーカル聞こえないとか
ギターが聞こえないとかもなくて
なんていうんですか完璧だったんじゃないかなと思いますけどね
BigMoon
ありがたいです
Ayako Izumi
なんかこういう音がこういう場所でも出るんだみたいな
あんまり経験したことないっていう感じでしたね
BigMoon
なるほどね
だから結構ちょっと僕が今回伝えたいかなって思うのが
いわゆる僕ら世間的なインディーズっていう界隈で活動してはいるんですけど
知られてないけどいいバンドってたくさんいるんだよっていうのを言いたくて
世間一般ではちょっと知られてないけど
普通に何百とか千人規模ぐらいでもう全然
ワンマンできてるバンドっていうのも結構たくさんいて
その中でやっぱり普段は仕事してるバンドっていうのもたくさんいるんですね
だけどやっぱりそういうバンドって熱心にそういうインディースだったりの音楽を
持ったりとかしてないとやっぱり世間には知られないじゃないですか
まあそうですよね
これもやっぱり実際体感してもらわないとちょっと分からないからしょうがないかなとは思うんですけど
普段お仕事をしながらでもめちゃくちゃいい音楽をやってるかっこいいバンドってたくさんいて
ちょっと料理に例えちゃうんですけど
常に高級フレンチやイタリアンじゃなくて
至高のB級グルメじゃないですけど
そういうバンドも結構いるんだよっていうのを目を向けてもらえたりしたら面白いかなと思うし
僕らがそうなれるかっていうかまあそれおこがましい話なんですけど
やっぱりあやこさんだったりとかは実際見てもらってやっぱり
それ何楽しかったかなと思うので
そういう体験をしてもらえるような人がなんかもっと増やせたらいいかなとは思ってそうしてますね
Ayako Izumi
ただそのこちら側からするとやっぱりなんかこういうご縁があるから聞いてみたっていうのが本当正直なところじゃないですか
やっぱり普段生活してて銘板ラジオのコミュニティもなかったら猫背猫の存在ザルーの存在とかやっぱり知るきっかけが多分ない
ないんですよだからまあでもそれってもうしょうがないかなと思っているところもあり
あるならばやっぱりなんかこういうきっかけで知り合いがやってるらしいとか
どんどんなんか行ってみることこそが結構私はなんか生活を豊かにするなってすごい思う
BigMoon
いやー本当にそうですね
Ayako Izumi
本当にだからねなんだろういろんなそのメジャーじゃない
メジャーじゃないからといってつまんないとかじゃない全然ないし
BigMoon
だからむしろなんか話せちゃうしねこうやってその特典もあるわけじゃないですか
そういう別の楽しみも増えるから本当そういうきっかけがあるならそこのあなた一緒に行きましょうと
ちりちりスパイラル
いやーやっぱ音楽ってねあの注意につけるものじゃないですからね
売れてるからいっぱい入ってるから素晴らしいっていうわけじゃないじゃないですかやっぱり
だからもうねあの本当にきっかけがあればね行ってみてそこでどこに出会いがあるかわからないんで
やっぱりいろいろ聞いてみる見てみるっていうのは大事ですよね音楽に限らずですけど
Ayako Izumi
いや本当に本当そう思うでなんか思いもよらない刺激とか受けるじゃないですかそこからね
BigMoon
それがまた楽しいしね本当に
Ayako Izumi
えーってかねでも本当に別にそういう知り合いだからとかコミュニティで一緒だからとかじゃなくて
BigMoon
正直後付けなとこもあった気がするんですけど
なんだろう
その今回のアルバムの曲が
基本的にはそのコロナ禍になってから
うん
作った曲たちだったので
はい
その以前それ以前に出したミニアルバム2枚あるんですけど
はい
その曲はその僕たちが
ボーカルのマサル以外が入る以前からあった曲も結構取り直してたり
そういう曲が入ったりしてたので
なるほど
うん
なのでそういう意味ではその今回のゼロっていうのは
今の4人のメンバーがいなくて
もう本当にゼロから
使い出した曲たち
Ayako Izumi
そうか
BigMoon
だったりするので
まあそういう意味も込めてゼロっていうタイトルにしました
はい
ちりちりスパイラル
なるほど
BigMoon
僕もその結構そのオリジナルの曲をやるバンドっていうのを
やっぱり始めてから
前身のバンドだったり
数えてもう20年以上やってるんですけど
うん
やっぱその中でやっぱり今回のアルバムのゼロは
その中でも一番やっぱり自分的にも満足というか
うん
できるクオリティのものができたなとは思ってて
うん
その以前のそのミニアルバム2枚っていうのが
やっぱり音質的な
だって曲調的な部分も含めて
やっぱりちょっとライブに負けてるなって
やっぱりよく言われちゃったりしてて
Ayako Izumi
へえ
ライブがいいよっていう意味ですか
BigMoon
そうです結構ライブはもう昔から音はやっぱデカめだったんですけど
Ayako Izumi
うんうん
BigMoon
やっぱり音源が
音源にそのライブ感がやっぱ閉じ込めれてないというか
あー
その前回のそのミニアルですね
Ayako Izumi
はいはいはい
BigMoon
はい
やっぱそのギャップがやっぱりもうずっともどかしいなっては思ってたんですけど
Ayako Izumi
うん
BigMoon
まあでもそういう意味でそのライブ感だったりとか
音質的な面も含めて今回のアルバムはもう限りなく
今のバンドのライブで出してる音像に近づけたんじゃないかなとは思っているので
そういう意味も含めてすごく満足はできてるかなと思います
うーん
Ayako Izumi
いや本当に聞いてほしいですねこれはね
聞かなきゃわかんないから聞いてほしい本当に
BigMoon
そうですね
僕の職場の先輩にベビーメタルが好きな人がいて
結構やっぱメタルとか激しい結構わりかし激しめの音楽が好きな人がいるんですけど
その人がアルバム買ってくれて
やっぱりすごいいいなっていうか
何回聞けば聞くほどなんかいろんな発見があってすごいいいねって言ってくれて
なんか普段は聞かないというか
普段聞くジャンルじゃ多分ないんですけどね
でもそういう人にもそう言ってもらえたから
ちりちりスパイラル
そうですね
BigMoon
なんかそういう声も含めて本当にいいのできたんだなっていう実感はありますね
Ayako Izumi
そうそうなんかいい意味で聞きやすいですよね
BigMoon
うーん
Ayako Izumi
そのなんか突きづらさがないっていうか
BigMoon
うーん
Ayako Izumi
なんだろう割と誰でも聞きやすい
ちりちりスパイラル
気性がありますね
Ayako Izumi
うん
BigMoon
やっぱりそこがやっぱりメロディの良さだったり
やっぱりマサルの声質はあると思うんですね
結構やっぱ曲調が激しい曲であってやっぱり彼の歌声で
やっぱ激しい曲でも激しいペントにならないというか
うんうんうん
だからそこがねこづねこのオリジナリティかなとは
そうですねですね
Ayako Izumi
面白いすごく
思いますし
でさっきのメタルの先輩がおっしゃったように
聞けば聞くほどやっぱ音もめちゃくちゃ面白いんですよ
それに気づけるし
最初やっぱりメロディーがすごいワーって入ってきて
わー聞きやすいなって思うんだけど
なんかギターとかね本当
ギターねー暴れてますよね
暴れてるしでも綺麗なクリーンなのもあるし
音出してるのもあるしみたいなね
BigMoon
そうなんですよね
いいですね
今回のアルバムを制作するにあたって
やっぱり普段みんな仕事してるからが
のがあってそのまとまった時間が生きて取れなくて
結果やっぱ1年半ぐらいかかったんですね
アルバムを作り着手してから
Ayako Izumi
そうなんですね
BigMoon
普段はメジャーとかの話だと
よく聞く話だと2ヶ月とか3ヶ月とか
たぶんこもってレコーディングしてみたいな話を聞くじゃないですか
ちりちりスパイラル
聞きますね
BigMoon
僕らみたいなインディーズバンドっていうのは
インディーズのレーベルに所属してるったりすると
やっぱそのレーベルが制作費を出してくれるところもあるし
レコーディング代は出せないけど
他の流通だったりは手伝いますよとか
そういうレーベルってちょっといろいろあるんですね
僕らの場合は基本的にはレコーディング代GPでやってるので
ってなるとやっぱ2ヶ月も3ヶ月もできないわけですよ
お金的な部分で
大体ざっくりですけど
僕が以前やってたバンドで
フルアルバムを1回作ったんですけど
それを約1週間スタジオ抑えて
1日8時間ぐらいとかで抑えて制作したんですけど
1週間で抑えて100万ぐらいを
ちりちりスパイラル
100万
Ayako Izumi
1週間100万
100万
BigMoon
使うスタジオだったり
そういうのでやっぱり値段も違うので
ただそこからもっと安かったり高かったりはあるんですけど
僕がその時やった時はそのぐらいって聞いてて
その時はちょっとレーベルがお金出してくれたんで
良かったんですけど
ざっくり言うとフルアルバムでやっぱりそのぐらいは
安くても運10万はかかるみたいなイメージなんですね
自分たちGPってなるとなるべく短時間で取り終えて
でもなおかつ高いクオリティでっていうのを意識しなきゃいけないんで
でもその猫背猫はやっぱりみんな仕事しててなかなか時間が取れないので
まとまって1週間休みとか取れないんですねやっぱり
なのでやっぱり小分けにしてずっと取っていて
やっぱりそれもあったのでなんだかんだで1年半ぐらいかかっちゃって
なるほど、いやー現実的
ちりちりスパイラル
本当に華やかな世界に見えて裏ではかなり地道な努力が行われてるんですね
BigMoon
僕らみたいなインディースだったりアマチュアバンドっていうのはやっぱりそういう部分があるんで
お金ないっていう話もちょっとしろっとしましたけど
お金がなんでないのかっていう話をちょっと話してると
やっぱりライブハウスに最初出るのってやっぱりノルマがあったりするんですね
僕が始めた20年前と今ではちょっとまた変わってるとは思うんですけど
やっぱり昔ってやっぱりバンドも結構たくさんいたので
やっぱりノルマも割とがっつりあるとかがっつりあったし
やっぱりオーディションとかライブハウスに出るためにオーディションがあったりする
ライブハウスもあったりして
例えば
新宿とかだったりで20年前とかの話ですけど
駆け出しの子って例えばチケット代が2000円とかでノルマが20枚とかなんですね
高いとこだとやっぱり30枚とかあったりして
でもパッと聞き例えば
ユナシーだったりとかそういう大きいバンドライブにしか基本行かない人って
30枚って全然少ないじゃないですか
例えば半年とか1年に1回しかライブしないとか
だったら全然余裕ではあると思うんですけど
でも例えばそれが週1とか
月も3本も4本もやってそれをやってやっぱり
絶対呼べないといけないと思うんですけど
でもやっぱり
駆け出しの子ってやっぱりライブをしないと覚えてもらえないし
Ayako Izumi
そのバンド自体のやっぱり
BigMoon
爆発をこなさないとバンド自体のスキルも上がっていかないので
やっぱりそこでやっぱりバンドに本気で賭けてる人たちが
やっぱり多いと思うんですけど
なるほど
やっぱりノルマも達成できないのでそこで毎回お金が飛んでいって
そうか
なるほどね
いやいやいや
ユナシーとかでもね昔なんかもうお金なくてバイトもできなくて
Ayako Izumi
みんなで30円しかないとか
BigMoon
そんな話とか聞いたことありますね
そうですよね
そうですよね
そうですよね
ちりちりスパイラル
で、そこからまた今度ツアーとかにまで出るみたいなぐらいまで
BigMoon
やっぱり車も買わなきゃいけないし
その維持費もあるし
うん
で、やっぱり
やっぱり
やっぱり
やっぱり
やっぱり
維持費もあるし
うん
で、なんだろうな
世間的に
パッと見でその
ちょっと本当の駆け出しからちょっとずつツアーできるようになったとか
うん
ちょっとインディーズレイベルに入ってCD出せるようになったとかっていうのを
パッと見はすごくステップアップして
なんか華やかになっていってるようなイメージがあると思うんですけど
そうですね
逆にそうなってくると余計にお金がかかってくるんです
Ayako Izumi
そうか
なるほど
BigMoon
だから華やかに見えてどんどん苦しくなっていくみたいな
のがあって
知り合いとかでもやっぱちょっとメジャーに行ったりとかってした人もいるんですけど
はい
メジャーにデビューしてからデビューしたとしても
そこから売れないと一番貧乏だって言ってましたね
あー
Ayako Izumi
やっぱりメジャー
BigMoon
メジャーにやっぱりバイトしちゃいけないとか
あー
そういう制約とかあったりするんで
はいはいはい
じゃないと
じゃあそこでCDとか何枚出してドカーンと売れないとやっぱりお金も入ってこないんで
なるほどね
ライブもできない
ライブというかバイトもできないとやっぱ収入がないわけですよね
あー
そうだから
まあいっぱいまだいろいろあるんですけど結構分かりやすい例えで言うと
そういうのでやっぱお金って
はい
バンドマンってやっぱないですねやっぱり
あー