-
-
Speaker 1
ただ着いたばかりで心の準備ができておらず、その時は話しかけられませんでした。
今回のような対談イベントは初めてだったのですが、参加して本当に良かったです。
笹桐さんとは昨年末のポッドキャストウィークエンドでお話しさせていただいたのですが、最近民俗学がマイブームということもあり、今回のイベントに参加しました。
富川さんと桃板さんのお二人の対談はずっと聞いていられるほどシューシー面白かったのですが、中でも風景が人の思考を形作るという言葉が印象に残っています。
東野の風景は写真でしか見たことがありませんが素敵ですよね。 いつか必ず行きたいと思います。
イベントの終わりに宮本さんともぜひお話ししたかったのですが、他の方とお話し中などでなかなかタイミングが合わず、ほとんど諦めて帰ろうとしていた時に、突然目の前にタクシーに乗り込もうとする宮本さんが現れて思わず声をかけてしまいました。
次また機会があれば今度は序盤にお声掛けしますね。 最後になりましたがメディアヌップで本を紹介する回ぜひやってほしいです。
フィールドレコーディング入門や標木夏彦の産めの夏を読みましたが最高でした。 次は忘れられた日本人を読んでみます。
ということで村田さんからのお便りでした。ありがとうございます。 ありがとうございます。
Speaker 2
これ、あれですね、今日はもう本の回をやるしかないですね。 そうですね、でも早速村田さんを紹介してくださってますね。
Speaker 1
確かにフィールドレコーディングは、まさにこれはメディアヌップで話題に出た本ってことか。 そう、あのこれフィールドレコーディング入門、いや何だろうと思ったんですけど、フィールドレコーディング入門ってあの
ポッドキャストとか音声制作、音楽制作に関心があるっていうのもそうだけど、民族楽的にも面白いっていうことを多分よく紹介したと思うんで、多分そういう意味でフィールドレコーディング入門読んでくださったり。
そっかそっか、なるほど。 あと産めの夏はね、もう妖怪小説といえばっていう本なんで、この手の関心にはまるような本の話ができたらいいのかもしれませんね。
Speaker 2
いいですね、確かに。忘れられた日本人はな、あと僕も本屋さん、岩手の森岡とかあとは僕が住んでるこの奥州市の本屋さん回ってみたんですけど、まだ本屋さんで見つけられてなくて。
あ、本当ですか。はい、させきりさんのお話、岩波文庫は買い切りで、なんかもう本当に本屋さんこれ売るっていうので一気買いで買うものだっていうのも話を聞きしたので、
なんかこう、そういう意味であんまり文庫本にそこに着目したことなかったけど、それでじゃあアマゾンでまず探してみようとか探したら、今のところまだ岩手で出なくて。
Speaker 1
それは岩波文庫を置いてなかった本屋さん? いや、岩波文庫は置いてあるんですけど、忘れた。
そうなんです、はい、この忘れられた日本じゃなくて。 これね、ちなみにね、日本人じゃなくてね、日本人って発音するんだと思うんです。
Speaker 2
そうなんですね、日本人、はいはい。 一応ね、どっちでも良さそうじゃないですか。 そうですね、はい。
Speaker 1
どっちでも良さそうなんですけど、宮本恒一関西の人で、はい。 で、その感覚からすると日本人らしい。
Speaker 2
たぶんそうだと思います。 でも前そういえばさせきりさんも日本人って呼んでましたもんね。
はたなかさんがね、民族学者のはたなかさんが忘れられた日本人って発音してるんで、たぶんそうだと思います。 へー、はいはいはい、そっからか見つけられなかったですね、残念。
ちなみに僕、最近、河童と人妻の夜ってポッドキャストで、はいはい。 ワイダンをするって回があって、はいはい。
Speaker 1
そのワイダンの方面でもこの忘れられた日本人とか紹介したんですけど、
Speaker 2
そんな感じで、ちょっとあの、このメディアヌープ本編でも本を紹介しようっていう回を。 いやー、ついに。
やろうと思うんですけど、ついにというかね、いや、僕はね、なんだかんだちょこちょこ紹介させてもらってるんで。 確かに、そっかそっか、そうですね、はい。
Speaker 1
今日は宮本さんのやつを聞こうと思うんですけど、はい。 もうね、なんでもいいです、もう今回初回なんで。 あー、ほんとですか。
オールタイムウエストでもいいし、今読んでますでもいいし、村田さんにこれでもいいし。 あー、はいはい。
そっか、なんか今ほんとに僕の頭の中はアテ類で今いっぱいなんですよね。 いいね、いいですね。
Speaker 2
なんか仕事もすごい、今年度末にかけて結構忙しくもなってきてて、作業量もたくさんあるんですけど、
隙間を見つけては今そのアテ類の勉強を今してるところで。 ただアテ類関連のこと結構いっぱいあるのと、
あと、エミ氏の関係のものとかすごいいっぱいあるんですけど、なんかその中でもすごいおすすめなのが、
Speaker 1
アテ類と東北古代史っていうタイトルの本で。 いいですか、ちょうど調べて。 はい。
Speaker 2
熊谷紀仁さんっていう方が編集になって、編集者になってるんですけど。
Speaker 1
たくさんある中で、まあもちろん全部読んでるわけじゃないと思うんですけど、たくさんある中で、
中でもこれを選んでくれた理由は何ですか。
Speaker 2
そうです、他の本は結構こういろんな、まあそれぞれの研究者の方が、まあそれぞれエミ氏について論じてたりとか、
あとまあ当時の朝廷のことについて話してるみたいな本が多いんですけど、この本はあの4人、
かな、えーとですね、今しっかり見ると熊谷さん、伊藤さん、稲城さん、樋口さん、瑠季さん、だから5人ですね。
5人の研究者の方たちが対談をしてるんですよね。アテ類について、エミ氏についてとか、
あとはその後立てられる伊沢城についてとかを、この5人がずっと対談していきながら説明が入ったり解説が入ったりするんですけど、
やっぱりアテ類ってその史実上に本当に3回ぐらいしか出てこないので、やっぱり分かってないことが多かったりもして、
なので事実について話しながらも、私はこう思うみたいなことをこの5人の研究者さんたちがすごい議論し合ってるんですよね。
で、なんかそれも全然噛み合ってなかったり、すごい意見してたりみたいなのを、
なんかちゃんとそのまま書いてあって、想像するに年齢としても上の方たちだと思うんですけど、
なんかそうやって研究されてきた方たちが、ラップバトルじゃないんですけど、本当にお互いの論を話し合ってるみたいなのがすごい良くて、
なので、あんまり片一方の話ばっかりが続くっていうよりは、こういう観点でも見れるんじゃないかみたいなのが本当にいろいろ見れるので、
なるほどなるほどと思いながら今見てるような感じで、僕も今答えを見つけたいっていうよりは、
どんなことが考えられるのかみたいなことをちょっと知りたいなと思って。
Speaker 1
これ2016年の出版だから、この10年以内の比較的最近のやつだと思うんですけど、
アテルイって文献にもほとんど出てこない人がいましたけど、アズマカガミとか、何冊かにしか書いてないじゃないですか。
Speaker 2
そうですね。
Speaker 1
その大和朝廷側の、その滅ぼした側の歴史書に何回かしか出てこないやつじゃないですか。
Speaker 2
はい。
Speaker 1
それをどうやって、それ以外の方法でも調べて、
Speaker 2
はい。
Speaker 1
その2010年代に何を議論することなのかとか、読んでないで言うと。
はいはいはい。
みんなどうやって調べてるんですか?
Speaker 2
いや、なんかやっぱりテーマになってるのはもちろんアテルイがいた時とか、その史実に出てくる関連のところと、
あとそのアテルイが降伏した後に、伊沢城とか岩手の中に城ができてくるんですけど、
やっぱりその城の城策の立て方とか、
あとその城の中に、アテルイが降伏した後に、移民がたくさん江西側に送られてきて、
もともと江西が住んでたところの江西の人たちは、むしろ九州、広川も本当に遠いと九州までたくさん逆に移り住むっていう指令が出て、
たくさん散らばっていく動きがあったらしいんですね。
はい、なので江西がいたり、あと朝廷の人が朝廷側にもともと住んでた人たちが来たりっていうので、
結構そのアテルイが降伏した後は、いろんな人たちが住んでたんですけど、
その人たちは一緒に住んでたのかどうかとか、
あとでもこの城策の立て方からすると、やっぱりより北に攻めようとしてたのか、
もしくはこの伊沢城を本当に制圧するためにできた城なのかみたいな形で、
アテルイがなくなった後の状況も見ることで、
アテルイと坂上、田村丸がどんな議論をしたのかみたいなのをみんな推測してたりとか、
ただやっぱり答えとして出てくるものすごいないんですけど、
これが有力じゃないかみたいなのもあるらしくて、すごい面白いです。
Speaker 1
なるほどね。
アテルイ関連で最近びっくりしたのがあって、
Speaker 2
はい。
Speaker 1
100円ショップのダイソーってあるじゃないですか。
はいはい。
100円ショップのダイソーがトレーディングカードゲームを作って売ってるんですよ。
Speaker 2
へー。
Speaker 1
100円で構築済みデッキ40枚っていうのが売ってて、
Speaker 2
すごい。
Speaker 1
で、それがね、タイトルが偉人伝って言うんですよ。
Speaker 2
はいはい。
Speaker 1
世界中の偉人、例えばレオナルド・ダ・ビンチとか、
うん。
織田信長みたいな、もうとにかく小学生でも知ってる有名な人がカードになって、
Speaker 2
はいはい。
Speaker 1
それでバトルするってやつがあるんだけど、
Speaker 2
はい。
Speaker 1
そのデッキの中にアテルイと魚上田村麻呂っていうカードが1枚ずつあって。
Speaker 2
へー、すごい。
全然また年代も関係ないっすね。
Speaker 1
これびっくりしたのがさ、アテルイの見た目とかってさ、分かんないじゃん。
Speaker 2
そうですね。
Speaker 1
それがさ、いきなりもうカードになっててさ、
アテルイこんなカードしちゃっていいのかなと思いながら、
でも、そんぐらい子供が親しむゲームの中に。
Speaker 2
へー、出てくるんだ。
Speaker 1
子供が親しむカードの中に出てくるっていうのは、
あ、待ってよ、これは、これはね、魚上田村麻呂。
Speaker 2
おー、はいはいはい。
Speaker 1
まあ、なんかよくある鎧を着た武将って感じですけど。
Speaker 2
武将って感じですね。
Speaker 1
どこ、アテルイどこにいるの?
あ、これだ、アテルイ。
これ俺のイメージと全然違ってる。
へー、すごいなんかキリッとした、
Speaker 2
なんか、まあモンゴルじゃないけど、そうっすよね、確かに。
Speaker 1
キリッとして髪を結び上げていて、髭があって、
で、時代的にはまだ、
その、なんていうの、ちょんまげみたいなものじゃなくて、単なる結び上げていて。
でも、俺こういうイメージではまだないんだよね。
Speaker 2
確かに、それこそアクローナーのお面というか、
あの、はい、置いてあるあの、あれは、
あれですもんね、どっちかっていうとこう丸っぽい顔っていうか。
Speaker 1
うん、丸っぽい顔ですよね。
そうっすよね、鼻が大きくて、目が吊り上がってて、みたいな。
なんとなくああいうイメージがあったから、随分かっこいいアシタカみたいな。
Speaker 1
そうですね、もう少しこう野暮ったイメージとか、なんかそういうイメージもありますもんね。
ちなみにアテルイはなんか、メディアヌープのディスコードでも、くしぃさんがなんか、
記事のリンクを紹介してくれた。
Speaker 2
そうですよね、まさにあげてくださって、
多分これ、あの、僕まだちゃんと、ほんとにこれ今収録の5分前に上がってたやつだから、ちゃんと見れてないんですけど、
多分平方にある石碑のことをこう書いたノートだと思うんですけど。
Speaker 1
知らなかった、平方にあるんだ。
Speaker 2
平方にあるんですよね。
で、このアテルイと古代史ってさっき僕が紹介した本の中でも、これについて言及してる箇所があって、
なんかこれ、ちゃんとノートを読めば内容が出てくるのかもしれないんですけど、
なんか一人の女性の方が夢を見たっていうのをきっかけに、
その方が石碑をここに送って決めたっていう話なんですよね。
Speaker 1
まってまってまってまって、めちゃくちゃ面白いんだけど、つまりその、今平方にお住まいの女性が夢の中で啓示を得たみたいなことだよね。
Speaker 2
そうですね、ありました。
Speaker 1
で、たった一人でアテルイを祭り始めたってこと?
Speaker 2
そうなんです。
ただ元々、アテルイが処刑された場所はこの平方市付近だっていう風に言われていて、
なのでこの辺りのどこかじゃないかっていう説はあるんですけど、
ただどこっていうのは全然特定できていなくて、
ただ本当にこの平方にお住まいの女性の方が夢に時々長い白髪で白いアゴヒゲの人が地中から半身を乗り出して何かを訴えているのだが、
昔この辺で何かありましたかというので行政の職員の方に相談したみたいで、
その担当者がほとんど冗談で、昔エミ氏のリーダーが切られた話があるからそんな関係でしょうかっていう風に答えると、
その女性がきっとその方だと思うのできちんと祭りしてあげなさいと言って、担当者は断ったそうなんですが、
夢を見た女性が独自に柵を立て、網を張り、曰くありげに飾り立てたってこの本に書いてあるんですけど、
ノートにはどう書いてるかあるんですが。
Speaker 1
じゃあこれ最近の話じゃなくて、結構前の話で。
そうですね、1993年、96年。
すごい、もう30年前だ。
Speaker 2
そうなんです。
まさに清水寺にも石碑があって。
ありますよね。
緊張した。
欧州市の地元の方たちがぜひアテルイの石碑を建てたいというのは、それこそ最初平方にお願いしに行ったらしいんですけど、
その時は担当者の方にはそんな事実はないって断られてしまったみたいで、
ただ清水寺にお願いしに行ったら清水寺の方たちが受け入れてくださって建てられたっていう話がされてたんですけど、
この平方のやつは本当にその女性の話がほったんになってるんで、
Speaker 1
この著者の方はそれはなかなか誇れましい話ではないですねって言ってました。
Speaker 1
そのアカデミシャンからしたらそうですね。
そうですね。
真実じゃないことがね。
Speaker 2
すごい面白い印象ですよね。
Speaker 1
これエクシーさんが紹介されたノートの趣旨としては、
偽詩、フェイクヒストリー、フェイクロアみたいな偽物の、偽物というかフェイクの歴史とかね、
作られた伝統みたいなやつを紹介するノートの中に、
これは面白く取り上げているのかな。
書き方は真面目だけど。
そっか。
もうそんなことが、そんなことがというか、そんなことが面白い。
Speaker 2
結構やっぱり多いみたいですね、アテルイの話について。
やっぱり残ってないからこそ、もう言ったもん勝ちだみたいなのが、むしろ研究者の中にはいたりだとかすると。
Speaker 1
しかも水本さんもなんか言えばいいんじゃないですか。
そう。
僕は生まれ変わりだって。
Speaker 2
そうですね。
Speaker 1
僕はアクロ王の生まれ変わりだって。
アテルイの生まれ変わりだって。
Speaker 2
何かするときはまず言ったものが伝わってきましたね。
僕は最近これでしたね。
Speaker 1
これ結構するな、今。
ちょっとカートにだけ入れておこう。
読む時が来たら読む。
Speaker 2
佐々木流さんはどうですか?
おすすめの本なのか、今読む本なのか。
Speaker 1
最近、そうですね。
今読んでるので言うと、
ミシナ・テルキさんっていう雑貨屋の店長が書いているエッセイ集で、
波打ち際の者たちっていうのは、今月1月に出たばっかりなんですけど、
これは東京に商技工房にある、僕の近所にあるフォールっていう雑貨屋さんの店長、
お店自体はもう20年近くやってるんですけど、
その店長が見せ番をしながらエッセイを書いてるんですけど、
そのエッセイ集の3冊目なんですけども、
僕ね、これ現代で最も優れたエッセイシストの一人だと思うんですけど、
はいはい。
めちゃくちゃ面白いんですよ。
前作が雑貨の終わりだったかな。
はい。
で、今回第3作が波打ち際のものを探しにっていうことなんですけど、
雑貨って前、メディアヌップでも特集したと思うんですけど、
Speaker 2
はい。
Speaker 1
生活必需品じゃないもの。
うん。
なんかちょっとした小物とかね、なんとか。
で、その雑貨屋さんって世の中にたくさんあるじゃないですか。
はい。
で、たくさんあるどころかどんどん増えてるんですよ。
Speaker 2
うん。
Speaker 1
で、増えてるどころか、もう生活必需品だと思ったものまでどんどん雑貨化してると。
Speaker 2
はいはい。
Speaker 1
で、そういう視点からその世の中を、
なんて言うんだろう、切り取る、見方を提示するみたいな、
エッセイを書いてるんですけど。
Speaker 2
うん。
Speaker 1
僕ね、最近衝撃を受けたのは、その最新巻を読んで衝撃を受けたのが、
ちゃんとね、Web3についても語ってるんですよ。
Speaker 2
へー。
これはでも雑貨は関係ない?これはエッセイっしょ?
Speaker 1
いや、雑貨屋さんなんで、すでに雑貨について語ってる。
で、雑貨について語りながら、雑貨を切り口に世の中のことを、
世の中の築いたことを足場にして語っていくみたいなやつで。
Speaker 2
はい。
Speaker 1
なんでWeb3について語るかっていうと、
例えばその、ツイッターとかニットクみたいな文章とか映像とか、
ああいうものもコマ切れになって消費されていくみたいなもの。
はい。
それもある種の情報の雑貨化に見えると。
生活必需品じゃない、あってもなくてもいい、どうでもいい情報で、
部屋の中が埋め尽くされていくのと、
その、自分のネット上での情報取得の経路、
メディアの体験がどんどん雑貨化していくことが似てるみたいな話をしていて。
で、その中でNFTとかトークンみたいなものっていうのも、
これまで持っていたデジタル上のデータみたいなものが、
どんどん雑貨化して切り売りできるようなものに、
雑貨屋の店長としては思えるみたいなもので。
で、それは実にその通りなんですね。
当たってると僕は思うんですけど。
はいはいはい。
雑貨屋やってるとこういうことまでWeb3までわかるんだって。
すごいなと思って。
えー。
すごい、すごい面白い。めちゃくちゃ面白くて。
Speaker 2
えー。
Speaker 1
これをね、すごいお勧めしてますね。
Speaker 2
そうか、すごいちょっと。
結構じゃあ3冊ぐらいでも本出される?
うん。
Speaker 1
なんかね、本人はそういう言われ方好きじゃないと思うんですけども、
好きじゃないかどうか分からないけど、
現代のね、村上春樹みたいな感じですね。