1. 揮発性高いNight
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2025-03-07 15:15

025 ふやすミニマリスト

今回は皆さん待望のがっきーさん回です


ふやすミニマリスト 1日1つだけモノを増やす生活を100日間してわかった100のこと


暇と退屈の倫理学


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がっきーとなかむらの2人で、仕事場で話すまでもなく、家に帰ってだれかに話すようなことでもなく、どこにも行き場のないムニャムニャした話。

そんな、放っておくと揮発性高くてどっかにいってしまいそうな話を楽しく話していこうと思っています。


揮発性高いNightの由来については#1で話をしています!

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サマリー

藤岡美波の著書『増やすミニマリスト』を通じて、物の必要性や人生を豊かにする要素について考察しています。このエピソードでは、必需品と心の豊かさに必要な物の選び方にも触れられています。ミニマリストの観点から、消費や浪費についての新しい視点が提案されています。また、物の価値に対する考え方の多様性が、生活を豊かにする要素として重要であると論じられています。

増やすミニマリストの生活
揮発性高いNightの中村です。
ガキです。
新言葉で話すまでもなく、家に帰って誰かに話すようなことでもなく、
どこにも行き場のないムニムニした話、そんな放っておくと、
揮発性高いNightでどっか行ってしまいそうなエピソードを楽しく話していこうと思ってます。
話しましょう。
今の話聞いて、関連した話をしようと思ったんですけど、
自分のメモを見返したんですけど、そのメモがあまりにもメモすぎて、
コンテクストが分かんなくなってて、今からちょっとだけ話すんですけど、
ソースを洗ってから話したほうが、ちゃんとしたエピソードになる気がするんですけど、
ちょっと話していいですか。
どうぞ。
僕のメモに、Night死ぬみたいなものだけじゃなくて、
あったら人生が豊かになるものの大事さみたいなことに気づいたメモが書いてあるんですよ。
これ何だったんだろう、マジで。
多分思い出した。でもその本がない。
多分これだ。
はい。
この藤岡みなみさんっていう方、何かの時に見かけて数年ぐらい前からフォローしてて、
いいなと思って見て、ゆるいファンなんですよ、僕この人の。
本が最近出て、これなんかウェブでやってた企画を書籍になったってやつで、
空っぽの部屋に、これタイトルで言うと増やすミニマリスト、
1日1つだけ物を増やす生活を100日間して分かった100のことっていう本なんですね。
この企画自体は空っぽの部屋にまず住んで、1日1個物を増やすことができるっていう。
初日は敷布団を持ってきて、床にずっと座ったりするのしんどいからみたいな。
っていう話なんです。
1日1個か。
1日1個。1日目に敷布団を持ってきて、2日目に歯ブラシ。
3日目は外に行きたくなったからスニーカーとか。
4日目にバスタオルとか。
そういうことをやっていって、7日目に爪切りが必要になったからみたいなんで、
1日ずつ物を増やしていって、自分にとって何が必要なのかみたいなものを考えながら。
爪切り早いな。
話だったんですね。
これを読んでて、
例えば本とかを結構早い段階でこの人は必要としてて、
物の必要性と心の豊かさ
本って別になくても知らないんですけど、
心が枯れるんですよね、たぶんね。
1日、スマホとかはできるだけあんま持ち込まないようにしたいなみたいなことを考えたりとかされてたのもあって、
本を心のために選んだりしてるんですけど、
ないと死ぬものだけが人生に必要なものじゃないじゃないですか。
聖書とかでもある、人はパンのみで生きるわけじゃないみたいな話ってたぶん似てると思うんですけど。
ないと死ぬものが、はいはいはい。
なかったら死ぬもの。
例えばこのお気に入りのグラスとかお気に入りの皿とかが、
別に皿じゃなくても皿ラップがあればもっと便利に多様に使えるだろうし、
別に皿ラップで食ったって別にいいと思うんですけど、
お気に入りの皿でご飯を食べることがいかに豊かかみたいなことってあると思うんですよ。
仲間たちとかわかんないかもしれない。
僕はそれすごい共感したんです。
なんでですか。
僕もお皿は全部同じところで揃えてますよ。
それで思ったんですよ。
僕はプロダクトマネージャーの仕事のキャリアが長いので、
SaaSを作ったりするじゃないですか、プロダクトを開発したり、
主にITのシステムを作ったりしてるんですけど、
この時ってプロダクト作りでめっちゃ言われてたのって、
ナイストゥーハブのキャリアって、
大体うまくいかんよっていう話ってよく言うじゃないですか。
あったらいいなって思うものじゃなくて、
絶対必須なもので、
金払ってでもこれがないと死ぬみたいなものを実装しろって、
もう鉄則みたいに言われてるでしょ。
言われてるんですよ。
エンジニアさんが言ってんのそれかと思いながら。
そうなんですよ。
大体において僕の経験上正しいかったんですよ。
みんながユーザーインタビューとかしてこれが欲しいとか、
これがあったらいいのになって言ってたものを実装しても、
別にそんな刺さらないことってよくある話で。
ちょっとあれなんですけど、
プロダクトマネージャーは僕やったことないから分かんないですけど、
ナイストゥーハブのものは一切開発しないんですか?
いや、優先度の問題で、
実現したいものとか目的に応じて、
その時に必要なものを作るっていう話ではあるので、
こういう体験をさせたい、こういう感情になってもらいたいとか、
そういうゴール感に紐づくもので、
何が必要要件で、何があったらいいなってものなのかっていうのは、
ランク分けして優先度の高いもの、
マストなものから実装してもらいたいと思うんですけど、
そういうものを実装して、
その基準って、
なかったらなかったら別になんとかなるけど、
あったらちょっと便利かもね、みたいなものとかって、
マストではないのでナイストゥーハブ、
もしくは優先度がローになると思うんですよ。
だからそういう世界観で、
SaaSづくりをやるときに、
自分が優先度の高いものを作って、
自分が優先度の高いものを作って、
そういう世界観でSaaSづくりをずっとしてきた身で、
それに飽きた自分がいるからなのもあるんですけど、
ないと死ぬとか必須とか、
そういう世界観ではない、
別になくても困らんけど、
あったらすごく人生が豊かになるなっていうものを、
積極的に選んで取り入れていく、
生き方をしたいなって思ったんですね。
それでプロダクト開発においては、
どういうふうに合流できるんだろうって思ったんですよ。
思ったんだけど、
別になんとかなるんだろうな、たぶん。
あったら豊かになるものっていうのが、
その時の自分にとっては必要なものってことなんでしょうね。
藤岡美波さんがここの紙に本を、
欲しだったっていうのは、
一般的に見ると別に必要じゃないかもしれないが、
この人のこの状況においては、
必要だったっていう話なんですよね、たぶんね。
自分で喋ってるようになったことしたんだけど。
そういう価値観で選ばないと、
人間って本当になんか、あれですよね、
紙人形みたいになる。ペラペラになりますよね。
ペラペラになる。
思考品って言ってしまうとちょっと違うな気がするんだけど、
世の中にいろんなアパレルの服があるように、
気持ちが上がる服とか、
別に機能だけでよかったら、
世の中に種類は必要じゃないんだよなと思うと。
ユニクロかワークマンで大丈夫になりますよね、世の中全員。
そうなんですよね。
実際自分もほぼワークマンなんですけど、
こないだ言ったみたいに、たまに高い服を着たりしてるんですよね。
自分でも大丈夫かなとか思いながら、びびりながら服着てますけど、
確かに気分は上がる気がしている。
何が痛かったんだろう。
今手元にあるの何かあるかな。
これか。
これちょっと違う話ですね。
シェラカップ。
シェラカップは何だっていいんですよ。
ミニマリストの価値観
飲み物スクエリア。コップでいいんですよ。
チタンのこの焼き色が好きなんですよ。
はいはいはい。
これで行かなきゃいけないんですよ、僕は山に。
そういう話じゃないですか。
自分にとってそれがしっくりくるんですよね。
気分が上がったりとか、その世界に浸れたりとかするとか、
それを使っている、
それを持参している自分を含む、
その山の世界が好きなんですよね。
これかっこいいんですよ。
すごいこのチタンの青色がかっこよくて、
めっちゃ好きなんですよ。
それは豊かだなと思っていて、
B2Bの世界って、
冗長的な価値ってあんまりいいじゃないですか。
それは多分ユーザーと決済者が分かれていることが
一番でかいんだと思うんですよね。
はいはい。
がっきーさんは2Bのプロダクトマネージャーだからってことですね。
そう、これまでそれが多かったから。
B2Bでも
UXを大事にしようとか、
触ってての心地よいインターフェースで
会ってほしいみたいなこととかは、
それこそ前職はデザイナーさんと仲良かったので、
今でも仲良いですけど、
そういうことを喋りながらやってはいたものの
大きな意思決定をしないといけないときとか、
こういう方向で行くよっていう社長の決済を取るというか、
合意を取ったりするときとかには、
それってどうしてもサブのもので、
メインの必須と呼ばれているものというか、
ゴリゴリの機能的なもの、
ロジックで考えたものとはちょっと違うのかな。
でもそっちが優先されていて、
大きな意志決定をしないといけない時とか、
これ面白いよなって自分で思ったりとか、
デザイナーと喋ってて、
これ別になくてもいいんだけど、
会ったら楽しいよねみたいなものとか。
余白があるときにしかできなかった気がしていて、
それはそういうもんなのかな、
そういうもんな気もしてはいるな。
忘れたくないなって思ったっていう話です。
消費と浪費の違い
さっきの話と似てるのか似てないのかわからないけど、
ものの価値の捉え方みたいなのって、
いろんな解釈の仕方があったほうが
世の中は豊かだよなって思ったっていう話です。
白報道じゃないや、
デンツーが出した書籍で、
人がものを買うときの購買デザインの話なんですけど、
今の消費は、
グーハンとか、
グーハンとか、
消費は、
偶発的に起こる、
偶発購買です。
計画性を持って下調べして、
よし買うぞって買うほうはめちゃくちゃ少なくて、
昔からよくGoogleとかも
Zmotoとか言ってるようなことだと思いますけど、
そこの文脈をどう捉えるのかな、
みたいなのは、
物を売る側としては考えてる。
そうだね。
買い物がしたくて買い物に行ってる気もするんだよね。
いいのに出会えないかなみたいな。
ネットサーフィンとかも、
SNSで見た商品パッて買っちゃうみたいなのは
よくあるじゃないですか。
よくあるんですよ、僕は。
何このガラシャツみたいな。
今関連して何か思い出そうとした。
中村さんの好きな、
オードリー若林が帯を書いていた。
わー、それ読んでないです。
暇と対決の倫理学。
おすすめします。
ちょっと待ってくださいね。
もしかしたら買ってるかもしれないですね。
東大・京大で一番読まれた本ですって。
そうなんですね。
若干鼻につくかもしれないですけど、
でも面白かったんですよ。
あ、やべえ。
え?
ワンクリックでAmazonで買おうとしたら、
2022年5月に買ってますね、僕。
めちゃくちゃ最先端トレンドで買ってる本だ、これ。
発売時期に買ってる。
Kindleで。
ハードカバーです。
書籍で?
ハードカバーを2022年5月に買ってる。
あー、この本か。
思い出しました。
いや、ガッキーさんの全然見た目違うから。
あー、僕文庫で買ってるから。
僕これです。この本か。
全然見た目違うんですけど。
全然違うね。
この本は見たことあります。
でもちょっとパッと思い出せない。
これでもここに書いてあるこの帯もさっきの話と同じじゃないですか。
私たちはパンだけではなくバラも求めよう。
生きることはバラで飾られねばならない。
これ誰の言葉?
ちょっと読んでみます。
でもここに書かれてるのはこの話と直接つながるかというと
この帯のここに書かれてるバラの話が言いたかったわけではないんだけど
消費と浪費の違いについて書かれてるんですよ。
はいはいはい。
じゃあまさに僕に向いてますね。
人は消費なんかしちゃダメだと。
うん。
浪費しろって言ってるんですよ。
これが面白いから読んでほしい。
これいいですね。推薦文として。
気になる。
そっち?って思いました?今。
そうでしょ。そうなんだよ。
気になる。
この先は話さないでおくのでぜひ読んでいただきたい。
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