1. メディアヌップ
  2. #229 家庭音楽に慣れたら
2025-07-03 35:16

#229 家庭音楽に慣れたら

spotify apple_podcasts

マスプロダクトの音楽にあらためて感動した、という話。

⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://www.medianup.xyz/p/episode-229⁠⁠


応援のご購入はこちらから。


⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠みなさまからのメッセージをお待ちしています

メディアヌップでは、リスナーのみなさまからのメッセージを募集しています。以下のフォームからお送りください。⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://forms.gle/L6HbzjZC7QKkMY4F9⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

番組に関連する雑談や楽屋話は、Discordで行っています。以下からアクセスして、お気軽に書き込んでみてください。⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://discord.gg/CNhDFFhqtR

サマリー

このエピソードでは、家庭音楽や田んぼでの生活の中での自己調整、メディアヌップの収録プロセスについて語られています。宮本さんが最近の活動や日焼け止めの重要性について述べ、短いスパンでの収録の楽しさにも触れています。家庭音楽に慣れることで新たな発見があり、ポピュラー音楽と家庭音楽の違いについて考察しています。家庭での音楽制作の楽しさや、プロによる音楽の美しさを再認識しながら、個人的な感情を表現する難しさについても言及しています。家庭音楽が持つ親しみや完成度の高い楽曲に対する理解が深まるエピソードであり、特に歌詞の重要性やアーティストへの感謝が語られ、多様な音楽の魅力が探求されています。また、家庭音楽を楽しむ事や、音楽の聴き方が変わることについても述べられています。さらに、富川岳さんの新刊を紹介するトークイベントの告知もされています。

家庭音楽と収録のプロセス
スピーカー 2
こんばんは、ささきるです。
スピーカー 1
こんばんは、みやもとです。
スピーカー 2
メディアヌップは、歴史やメディアの話を楽しくお話しする番組です。
はい。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
はい。
はい。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
はい。
たまに言わないとね。
スピーカー 1
そうですよね。
スピーカー 2
あの、僕ね、学びまして、人からおすすめされて、これ面白いよって言われて、
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
Podcast聞き始めたら、それがね、もう300話とかなんか言ってるPodcastがあったんですけど、
スピーカー 1
すごいですね。
スピーカー 2
何話聞いても、お互いの自己紹介もなく、番組のコンセプトの紹介もなくて、
スピーカー 1
いや、そうですよね。
スピーカー 2
トップギアで雑談がスタートするんですよ。
はい。
で、なかなか何の人たちなんだろう、これ何の番組なんだろうって入っていけなくて、
おすすめされたのに困ったっていう経験があるんですけど、
はい。
あれ、これメディアヌップのことだな。
スピーカー 1
そうですよね、確かに。
基本僕たちもいきなりね、最近どうですかみたいなことから始まるから。
スピーカー 2
そうですよね、知らないから。
スピーカー 1
そうなんですよ。
はい、確かにな。
誰が何について話してるかね、大事ですね。
スピーカー 2
なのでね、思いついたときはなるべく言うようにしてるんですけども、
田んぼと気候の影響
スピーカー 2
はい。
どうですか、最近宮本さんは。
スピーカー 1
最近、そうですね、これすごいあれですよね、
メディアヌップのこの、僕と笹切さんの収録では珍しいけど、
最近のスパンが今一番短い質問。
1週間前ですね、収録が。
スピーカー 2
そうですね、4週間空いて、今はそれを取り戻そうとして、
1週間ぶりに撮ってるから、その1週間ぶりに撮るって普通だと思うんだけど、
その普通がかなり早いよね。
スピーカー 1
そうですよね、僕たちにとって早くて。
だからそれにね、それでの最近で言うと、
なんかやっぱ岩手も本当に順調に暑くなってきてて、
最近本当にちゃんと日焼けしてきましたね、だんだん肌が。
スピーカー 2
宮本さんは田んぼしようとしてるから。
スピーカー 1
そうですね、田んぼで本当に草刈りに出るとか、
あと最近ちょっと仕事の映像みたいな形で農園のお手伝いじゃないですけど、
なんかそういうのもするようになったので、
なんか少し外に出る機会も増えて、だんだんやっぱり暑くなってきましたね。
スピーカー 2
画面越しにも黒さがわかりますよ。
スピーカー 1
そうなんですよ。
なんかでも僕、学生時代とかサッカーやってた時とか、日焼け止めとかは全然いらないと思ってたんですけど、
スピーカー 2
いや、やったほうがいいよ。
スピーカー 1
ね、やったほうがいいですよね。
スピーカー 2
やったほうがいいよ。
スピーカー 1
やったほうがいいですよね、なんかすごいそれを感じます。
痛いかな、なんていうんですかね。
すごいですよね、今の日差し。
スピーカー 2
俺もしっかり塗るよ。
俺フジロック3日行って、一切日焼けせずに帰ってくるぐらい塗ってるもん。
スピーカー 1
すごいですね、徹底してますね、それはじゃあ。
スピーカー 2
一切とこだないけど、本当になんかさ、男の人ってさ、ちょっと焼けたほうがかっこいいんじゃないかみたいな。
いや、それも思います。
なんか下心があるじゃないですか。
はい、はい。
だから、いや肌に悪いよって言われて、なんか人に日焼け止めを奥さんとかに渡されて、
ぬぐんだけど、汗ぬぐったりして落ちた後に、もう1回塗り直すとかをせずに、
まあちょっとぐらい日焼けたっていいじゃんみたいな、思うとかじゃないですか。
で、俺全く思わなくなった。
全く思わなくなった。
スピーカー 1
そうなの?
はいはい、いやでも確かに僕基本まあ日焼け止めなんて、みたいなね、なんかそのかっこつけ的な感じで思ってたんですけど、やっぱちょっとひどいなと思って。
はい。
そう、近日最近こんがりになってきましたね、僕の状態。
スピーカー 2
あのそういえば最近田んぼといえば、
はい。
最近日本が熱くなってきて、
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
田んぼで茹であがってるザリガニ、アメリカザリガニみたいなのがSNSでよく流れてきて、
はい。
これザリガニ飼ってるから、
はい。
茹であがったザリガニって心を痛めてるんですよ。
そうですね、一緒に暮らしてる。
つまりその、犬飼ってる人にとって犬が大量に殺されてるのと同じことだから、
はいはい。
でなんかそれが話題になった後に、いやいやあれは違うんですよと。
あの最近になってお米作りを始めた人が、田んぼの水の流れを作り出す。
ということは水入れて水出して、
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
なんか水の温度をコントロールするじゃないですか。
はい。
あれをやってない農家さんの田んぼで、
まあその生き物がね、
うん。
茹であがってっていうような感じだから、
うん。
日本が熱くなったからじゃなくて、
みんな田んぼ作りとか米作りとかそんな熱心にやれる人ばっかりじゃなくなってから、
うん。
あなってるんですよみたいな話があった。
小説の執筆と新たな挑戦
スピーカー 1
はいはい。
スピーカー 2
あ、そうかそうかと思って、
そうです。
確かにうちのばあちゃんも一日中田んぼの、あの水のさ入り口の高さを変えてさ、
うんうん。
一日中調整してたと思って。
スピーカー 1
そうですよね、やっぱ水の管理っていうのがね、結構重要っていうかね、
その塩梅がね本当に、本当に教えてもらわないと僕も全然わかんないですからね、まだまだ。
スピーカー 2
それやってます?メモさんは?
スピーカー 1
いや、えっと僕は本当に毎日は全然あの田んぼがやっぱり離れてる距離にあるので、
基本はその祖父が、おじいちゃんがやってくれていて、
うんうん。
で、本当にたまに行けるときに行って、まあどうやって調整してるのかとか、何を見て調整してるのか聞いてはいるんですけど、
うん。
でも絶対これ一人でやれって言われたら、たぶん僕の田んぼも茹であがったザリガニとか出てきそうな感じがしますね。
難しいっすね本当に。
スピーカー 2
いやなんかさ、難しいよね。
スピーカー 1
難しいです。
スピーカー 2
なんかあの朝昼晩近所に住んでないとさ、水のこの量とかさ、温度の調整とかさ、なんかそうできかねるなと思って。
スピーカー 1
いやそうなんですよ。
スピーカー 2
大変だなと思ってね。
スピーカー 1
本当にすごい難しいですね。
はい。
さすぎるさんどうですか?最近。
スピーカー 2
いや最近はね、あの前々回ぐらいのエピソードで配信したんですけど、前々回ぐらいはね小説を書き終わったテンションで、
うん。
書き終わったぞみたいな感じで、
はい。
頭から虹色のドロドロが出てくるみたいな、なんかそういう状態のことを言ってたんですけど、
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
一昨日かな?えっと、今年の秋に出す本の全部の原稿を入稿して、
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
で今デザイナーさんがそれレイアウトしてるんで、
はい。
次はもう下段が出てくるんで、もういよいよ完成に向かって、
スピーカー 1
おー。
スピーカー 2
言ってるんですけど、
はい。
もう一回全部、自分の作品含め9本のアンソロジーなんで、9本のアンソロジー読み直したら、
うん。
めちゃくちゃ面白くて。
ははは。
もうめちゃくちゃ面白くて。
ははは。
これはね、これはね、自画自賛であるが自画自賛でもないっていうのは、
はい。
あのー、自分以外の8本についてはね、
うん。
あの他人の力なんで、
スピーカー 1
そっかそっか。
スピーカー 2
そうなんですよ。
あのー、なので必ずしも自画自賛ってわけではないんですけども、
はい。
もう面白くて。
ははは。
これは、あのー、すごい本が作れてよかったなって。
スピーカー 1
はいー、すごい良いですねー。
スピーカー 2
あのね、宮本さん前回の本作り編集手伝ってもらったじゃないですか。
はい。
で、今回全然声かけてないじゃないですか。
はい。
あのね、ゲラの段階で驚いてもらおうと思って止めてますので、
スピーカー 1
はいー、すごい楽しみ。
スピーカー 2
ちょっとお待ちください。
ははは。
あのもうね、
めちゃくちゃ楽しみ。
僕その映画でも何でも何のネタバレも自分自身は気にしないんですけど、
はい。
今回はどんな内容か一切伏せてない。
へー。
一切っていうかまあチラッチラッと方向性自体のことは言ったことはあるんですけど、
はい。
伏せて完成させているので、
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
なんかね驚いてもらいたいというかね。
スピーカー 1
いやー楽しみですね、気になる。
スピーカー 2
あの前作がね、前作って僕らのネクロマンシーが、
うん。
これまるでメディアルップで話してること全部載せですねみたいな感想があったと思うんですけども、
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
それで言うとね、その要素は半分あるんですよ。
おー。
だから宮本さんが読んだときに、
はい。
あの話がこれみたいな、あの話がこれって思うんだけど、思うと思うんだけど、
はい。
でもねそればっかりじゃなくて、
メディアルップという番組の中で語るのを避けてきてる大ジャンルが何個かあるんですよ。
スピーカー 1
そうなんですね、まだあったんですよね。
スピーカー 2
まだまだある。
で、小説のために語ってないんですよ。
はい。
これ喋ったら小説にする意味がなくなるから。
スピーカー 1
あ、そっか。
スピーカー 2
で、小説出したらそれはこうメディアルップのテーマとしても解禁になるジャンルがあるんで、
はい。
その新ジャンルがこう混ざっていると思うんですけど、
まあまず自分の話だけじゃなくてその全体がねもう面白くてもう、
いやーってやってたのがその先週で入校を終えて、
はい。
もう今見直してももう直せないから、
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
あの今待ってるんですけど、そしたらね、もう次の小説に取り掛かり始めて、
スピーカー 1
おー早い。
早速。
スピーカー 2
そう。
すごいですね。
あのねコツを掴んだんですよ。
あの今回あのコツっていうのはね、
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
あ、この方法でできるかもしれないみたいな。
うん。
この方法でもう一個できるかもしれないっていう手がかりを掴んで、
はい。
で、過去、過去作ってね途中でほっぽいてたやつがあって、
あともうちょっと手を入れたら完成できそうなやつがあったんで、
はい。
もうすぐそれをやっちゃおうと思ってね。
スピーカー 1
おー。
スピーカー 2
でね読み返したら面白くてそれ。
家庭音楽の楽しみ
スピーカー 2
ただそのままお見せできない、そのなんか未完成だったらそのままお見せできないんだけど、
うん。
面白い原石を発見して、
はい。
あ、これだ、これだーって。
スピーカー 1
いやーいいですねー。
って言ってて。
はい。
スピーカー 2
うん、みたいなね。
はい。
なんかそんな、そんなことをね。
すごいですね。
してるんですけどね。
はい。
なんかほんとささきるさんの家族の中で流行ってるね。
スピーカー 1
あのーその歌の時もそうでしたけどね。
そうそう。
あだ名付けゲームってのがあって。
スピーカー 2
はい。
あ、ゲームって言うんではないな。
あのー何年か前もねメディアラップで言ったと思うんですけど、
あのー僕何年か前子供に新聞おならいびきって言われてたんですよ。
はい。
いつも新聞読んで、
うん。
おならしていびき書いてる。
で、子供にはそう見えると。
はい。
だからその人が今夢中に習ってるものを、
うん。
うん。
3つ並べて言うとなんかあだ名っぽくなると。
うん。
で、新聞おならいびきみたいな。
はい。
で、で、俺が今何て呼ばれてるかっていうと、
はい。
ポケかザリガニ物語って言われてて。
あははは。
つまり、いつもポケかやって、
いつもザリガニの面倒を見て、
はい。
で、いつも小説書いてるから、
おー。
ポケかザリガニ物語って言ってるんですけど。
あははは。
スピーカー 1
すごい。
スピーカー 2
絵に物語。最近俺がやってると確かに表してるんですよねこれ。あんまりあだ名で物語って聞いたことないですもんね。そうそうそう。なんかいつも、家庭用プリンター、大容量出せるプリンターが家にあって、
ゲラのたびに、ゲラっていうか、バージョンアップデートするたびに僕紙で印刷して、家を離れて没頭して直していくんですよ。スマホとかパソコン持たずに。
いつもプリンターの前で何百ページっていう紙印刷してる人みたいな感じで。ポケ飾り狩り物語。
みたいな感じなんですけど、今日ちょっと話したいテーマがあって、これも何回か前にリスナーソングライターの誕生って話をして、これどういう話だったかというと、普通シンガーソングライター、自分が歌って曲作ってパフォーマンスしてみたいな、
それに対して自分は歌ったり演奏したりしないんだけど、歌詞作って曲を作ってみたいな歌作りはすると。自分と自分の家族だけが聴いてる、親しい友達が聴いてるみたいなことをリスナーソングライターって言ったんですけど、もうちょっといい言葉があるなと思って。
スピーカー 1
リスナーソングライターも面白いなと思いましたけどね、聴いたとき。
スピーカー 2
そうね、職業というかその人の役割としては示してると思うんだけど、物そのものを示すときは家庭音楽でいいんじゃないかと思ったんですよ。
ポピュラーミュージックの魅力
スピーカー 1
家庭音楽。
スピーカー 2
つまり家庭料理があって、外食、中食がありますよね。
家庭料理って自分が食べたいものを食べたいときに、家族の好きなものとか共同料理とかそのとき取れたものみたいなものをやるのに対して、レストランの食事ってすごい普段手に入らない食材。
普段ではないロケーションとかおいしいお酒があってとかっていうこともあるし、あるいはコンビニとかスーパーみたいな中食で言ったら忙しいときに一定程度のお金でちゃんとしたクオリティのものがいつでも手に入るみたいな。
それ使い分けるじゃないですか。家庭料理とスーパーとレストランって3つ使い分けると思うんですけど、ただ音楽に関しては家庭料理するほどみんな楽器演奏とか歌唱ができないから、
家庭音楽ってジャンルがあんまり存在しないと思うんだけど、これAIのおかげで家庭音楽っていうジャンルが登場したと。
スピーカー 1
自分で作れると。
スピーカー 2
対するはね、ポピュラーミュージックね。ラジオとかテレビとかネットみたいなメディアに乗ってきて、ある趣味の人、ある年齢の人、ある地域に住んでる人、ある場所にいる人を盛り上げたり心を一つにするための歌とかダンスミュージックみたいなもの。
メディアを通じて流れてくるもの、ポピュラーミュージックって言うと思うんだけど。
その家庭音楽にはまったってことだと思うんですけど、家庭音楽ばっかり食べてると飽きてきて、聞いてるとね飽きてきて、今一周してポピュラーミュージック最高だなと思った。
スピーカー 1
めちゃくちゃ楽しそうでしたけどね、家庭音楽の佐々木流さんの家の様子が。
スピーカー 2
それでもそうなのよ。お味噌汁と納豆ご飯と切り干し大根とかってすごいおいしいけど、ラーメン食いたいとか、フランス料理食べに行きたいとか、ありますよね、当然だから。
それ別に高級料理じゃなくてもよくて、ラーメンでもいいし、うどんでもいいし、あるいはステーキ食いに行きたいとかあると思うんですけど、数ヶ月、2、3ヶ月か2ヶ月かな、家庭音楽に夢中になってたら、それでたまにお外に行ってレストランとかラーメン屋さん行ったらめちゃくちゃうまいなこれと思って。
スピーカー 1
そうなりますよね、確かにな。
スピーカー 2
で、なって、なったんですよ。
改めて宮本さんとか僕、好きな音楽の話をしたいなって。
スピーカー 1
いいですね。
スピーカー 2
ってことなんですよ。
スピーカー 1
確かにポピュラーミュージックもそうですよね。
だからむしろ、僕が知ってる音楽になってくる、家庭音楽は多分僕、いろいろ聞かせていただいてるものもありますけど、そうじゃないやつもあるんだろうなと思う。
確かに。ポピュラーミュージックはそれこそ何を聞いて感動が出てきたっていうか、うわ、いいなってなったんですか?
スピーカー 2
例えばね、いろいろあるんですけど、僕どうしてもシティポップみたいなものが好きなんで、
スピーカー 1
イメージあります。
スピーカー 2
その家庭音楽を作るときも、これ細野ハロミっぽいですねとか、シティポップっぽいですねとか大抜き太鼓っぽいですねみたいなやつを何度か流したと思うんですけども、
あれってAIに指示しながら自分の狙った方向にどんどん近づけていくんですけど、一日かかるんですよね。
で、それをふっと離れて、この後山下達夫のレコードを聞いたんですよ。
そしたらね、もう隅から隅まで、演奏もアレンジもコーラスも、もう芸術作品のようにっていうか、ようにって言ってる人にもおかしいんだけど、
おかしくはないのかな、つまり家庭料理からやってきた人にとってはですね、テーブルクロスも綺麗だし、置いてるナイフも綺麗だし、お皿すごいし、料理とお酒のペアリングばっちりだし、水がなくなったら何も言わずに注ぎにくるし、すごいみたいな、完璧だこの曲みたいな。
スピーカー 1
なるほど、でもそうですね、たぶん一回作ってみたからこそわかる良さみたいなのもあるんですかね。
スピーカー 2
もうある。僕が言ってたのは山下達夫のスパークルっていう有名な曲なんだけど、こんなの何回も聞いたことあるのよ。何回も聞いたことあるし、ずっと聞いてるんだけど、改めて家庭料理ばっかり食った後に久々にレストランに行ったら、もうすごいと思う。
スピーカー 1
そっか、やっぱそうなるんだ。
スピーカー 2
でもね、これは家庭料理が悪いって言ってるんじゃなくて、家庭料理でプロの味出なくたっていいじゃないですか。それよりも好きな量、好きな時、体調に合わせて食べれるからいいわけじゃないですか。
だから山下達夫の音楽がいいからと言って、AIで作った家庭音楽が良くないってことじゃないんだけど、っていうことはわかってほしいんですけど、本当にすごいなと思って。
でね、これってみんな山下達夫のスパークルがいい曲だって世界中500万人ぐらいの人が思ってると思うんだけど、俺はこの1ヶ月間2ヶ月間誰よりも家庭音楽を聞いてきたんで、あの良さがこの500万人の中で一番わかってるぐらいわかってる。
つまりみんなさレストランでしか食事してない人たちなんだけど、ところが1ヶ月俺納豆ご飯食ってたからさ、すっごいうまいわけ。
歌詞の表現とマス向けの難しさ
スピーカー 1
いやーそうですよね。
スピーカー 2
ていうのかね、あのパターン1でね。
スピーカー 1
はい。
パターン1だね。
そうですよね、なんかね解像度がねより上がるっていうかね、そういう感じですよね。
スピーカー 2
でね、パターンに繋がって。
はい。
パターンには家庭音楽を作った時に、特に歌詞を作るのが楽しいんですよね。
その知ってる人たちの間でのみ通じる、なんか思い出とか感情とかっていうのを言葉にするから伝わるじゃないですか。
はい。
でもポピュラーミュージックって1万枚、10万枚、100万枚、あるいは1000万再生、1億再生みたいなものを目指して、なるべく多くの人にいいなって思ってもらわなきゃいけないから、なんかニッチな内容で歌詞にしても響かないじゃないですか。
だからある程度みんなに共通するような気持ちっていうのを訴えなきゃいけないじゃん。
はい。
で、そんなと当然さ、恋愛を歌うとか、青春を歌うとか、むしゃくしゃした気持ちを歌うとか、ダンスフロアで踊るための、その場にいる何百人以下が盛り上がる、1000人が盛り上がるみたいな曲にするとかっていう、そういうマスっぽさを出さなきゃいけないじゃない。
で、それって結構難しいと思うわけよ。
はい。
みんなに分かれば、みんなに分かるものを作れば作るほど、なんかぼんやりしてくるっていうか、普通はそうなのね。
はい。
普通はそうだと思うんですよ。で、僕あの、まあ固有名出してもいいと思うんだけど、俺それ好きじゃないのが、ミスター・チルドレンの歌詞とかすごい好きじゃなくて、
スピーカー 1
はいはい。
スピーカー 2
国民的ロックバンドになっていけばなるほど、100万人が聴くって思えば思うほど、なんか乗り越えていくとか、強くなるとか、愛だとかっていう、どうでもいい、クソどうでもいい、当たり前の感情しか歌えなくなっていくんですよ。
スピーカー 1
はいはい、前言ってた感じがすごいなと思います。
スピーカー 2
もっと自分の正直な感情から生まれるものを歌ってればいいのに、自分のそのロックバンドとしてデカくなるのに合わせて歌詞も人類とか日本人とか歌いだすと、なんか別にそれもういいじゃんって思うようになるんだけど、思っちゃうようになるんですけど、
ただそのポップソングの達人の中には、大きな存在になってもなお、大きな概念をうまく歌える人たちが何人かいて、何人かっていうか、そういう作品がたまに出てくるのがすごい良くて、そのジャンルで言うと僕はトモオが好きなんですよ。
スピーカー 1
トモオ。
スピーカー 2
トモオか、女性のトモオっていう女性のシンガーソングライターなんですけど。
スピーカー 1
はい、知らなかったです。
スピーカー 2
この人はね、歌も曲も歌詞も全部、歌はねジョニー・ミッチェルっぽい歌で、声もそれに似てるんだけど。
はい。
家庭音楽の魅力
スピーカー 2
言う人に言わせると、ユーミンと中島美幸を合わせたような現代版のシンガーソングライターなんですけど。
はい。
あ、でもその人の例で言うとね、プレゼントっていう曲があって。
はい。
いや、プレゼントってあるじゃないですか、人に贈り物をするっていう。
スピーカー 1
うんうん。
スピーカー 2
人類発祥以来、人が雑用を繰り返してきた、その贈り物っていう最も巨大な概念に対して曲作りをしてるんだね。
いや、大体滑りそうじゃないですか。
こんな巨大な概念を歌ったら、もう愛や恋を歌うのと同じぐらい凡庸になりそうなのに、このプレゼントって曲がね、いいんですよ。
へー。
歌詞がちゃんと凡庸じゃなくて。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
とかっていうのも家庭音楽では出ない。
あ、むしろね、家庭音楽のような親しみのある文脈を保ったまんま。
はい。
あのポピュラーミュージックっていうか商業的なマスに乗せる音楽としての完成度が歌も曲も演奏も極限まで高まってるっていう意味で。
はい。
トモのプレゼントっていうかね、めちゃくちゃ良くてね。
スピーカー 1
へー。
スピーカー 2
いいなーって。
スピーカー 1
初めて知りました。
スピーカー 2
トモもめちゃくちゃ良いですよ。
スピーカー 1
へー。
結構歌詞、確かに僕音楽聴いてるときに、なんかそれこそ聴き慣れた曲だと口ずさんで歌ったりとかしますけど、でもいまいち歌詞の意味を理解せず聴いてたり歌ってたりしますね。
わかるわかる。
スピーカー 2
はい。
いや僕もそうだった。
はい。
むしろ歌の歌詞なんてなんでもいいじゃんって。
いやはいはいはいそうですね。
思ってたときもあったというか。
例えば作詞家と作曲家で音税が半勘だって聞いたときに、え作曲家の方偉いでしょって自然に思ったことあるんじゃないかと思うんですけど。
はい。
僕もそう思ってたこともあるんですけど、家庭音楽にはまってみたら。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
歌ってむしろ曲がなくても歌詞だけでも歌って整理すると。
いやそもそも和歌とかさ。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
単歌とかそうですよね。
スピーカー 1
そうですよね。詩も歌ってそうですね。読んだりもするし。
スピーカー 2
だからポピュラーミュージックやる上で歌ってやっぱりとっても、歌じゃない歌詞ってとっても大事だなって改めて思うようになって。
はい。
だからその歌詞をないがしろにしてるそのポピュラーミュージックにだんだん腹立つようになってきたっていう。
好きなアーティスト
スピーカー 2
いやそれって例えばさなんかあのレストランとかに行ってなんか調味料でごまかしてて食材がよくないみたいな。
スピーカー 1
なるほどなるほど。
スピーカー 2
なんかこれ調味料の味じゃんみたいな。
あるじゃん。
そういう感じ?
スピーカー 1
ありますね。
そんなにね。
そうですね。だし感というかね深みとかもなく。
確かに何か強烈な何かがあってすごい印象強いけどみたいなことですよね。
スピーカー 2
なんか宮本さん好きな曲ってあります?
はい。
スピーカー 1
やっぱり僕はずっと言ってますけどなんかそういうふうに奥田民雄は本当に僕すごいいいなと思ってて。
でも奥田民雄の中でもなんか最近の奥田民雄は勝手にあんまり好きじゃないんですよ。
なんかこうあんまり好きじゃなくて。
奥田民雄がユニコーンを解散してソロで活動を始めた直後ぐらいの本当に奥田民雄が29歳から30代前半ぐらいの時までの曲がすごい好きで。
例えばですけどコーヒーっていう曲とか。
スピーカー 2
はいはいはい。
なんか知ってますよ僕でも。
スピーカー 1
本当ですか?
そうこれとかねすごいいいんですよ。
なんかそれこそ歌詞全体で僕見たことはないんですけど。
スピーカー 2
見たことないんですか?
スピーカー 1
歌詞全体が見たことないんですけどでもまあ曲を聴いててとかでも今改めてあのなので初めて歌詞をこう今表示して見てみてるんですけど。
やっぱこの空気感っていうんですかね。
なんて言ったらいいんだろうな。
メッセージ性はわかんないです。
多分ないんじゃないかなと思ってて。
でもなんとなくこう共感するポイントがすごい一行一行にあったりとかその状態みたいなのがすごい伝わってくる。
すごい基本ゆったりした感じなんですけど。
なんかこれが僕の好きな奥田民雄だなっていう感じがしててすごいいいんですよ。
スピーカー 2
いやでもでもねまさにそういうことだと思うね。
あのちょっと俺今久々に聞いてみようこのコーヒー。
スピーカー 1
いや本当に聞いてみてください。
スピーカー 2
今聞いてもいいですか?
スピーカー 1
はいもちろんです。
スピーカー 2
今ねちょっと今奥田民雄のコーヒー聞きました。
いいですねこれすごい。
スピーカー 1
ねえいいですよね。
そうなんですよぜひなんか皆さんも歌詞を見ながら本当に聞いていただきたいです。
スピーカー 2
僕も初めて歌詞見てるんですけど。
いやでもねごめんごめん悪い考えねえさっき歌詞の話しちゃったからなんだけど。
歌詞だけでもないというかさっきのその家庭料理を離れて何をいいと思ったかっていうと。
最初は職人的な曲とかアレンジとか演奏の凄さっていうパターンがその1だとして。
ポピュラーミュージックなってるのにその歌詞がちゃんと親密なコンテクスト保ったままコーヒー保ってるみたいな例を2つ目に話したんですけど。
それ以外にもあってただ純粋にこいつら好きだなと思って応援する。
家庭音楽にはないじゃないですか。
だって何しろ自分が作ってるからさ。
良い曲だろうが良くない曲だろうがとにかくこの人たちを応援してずっと聞いてたいっていうようなタイプのものってファンになってるってことだと思うんですけど。
そういうものってやっぱりこう自分の外側にしかないから。
スピーカー 1
それで言ったら僕はウール・ザ・パンツっていうバンドなのかな3人組なんですけど。
アルファベットでウール&ザ・パンツって書く。
スピーカー 2
これの本当にトップソングで出てくるボトム・オブ・トーキョンって曲とか。
スピーカー 1
基本でもこのウール・ザ・パンツの曲が本当にかっこよくてめっちゃ好きですね。
スピーカー 2
これは日本人のバンドですか?
スピーカー 1
そうですね。日本人のバンドなんですよ。
スピーカー 2
これはファンっていうかね。
スピーカー 1
ファンですね。それこそメジャーじゃないんじゃないかなと思っていて。
あんまり知ってるって人も聞いたことないというか。
かといってめっちゃ積極的に活動してるような感じでもないからかなと思うんですけど。
すごいかっこいいですね。
スピーカー 2
はいはいはいはい。いいですね。
ゆらゆら帝国みたい。
スピーカー 1
そっかそうですね。確かに。
スピーカー 2
分かりますよ。分かりますっていうかね。
応援してるバンドとかグループになった瞬間に他人の感想を受け付けないっていうか。
お前がどう思うが俺好きだから関係ないっていう感じに自分もなるし。
あれもなるからこれは批評を受け付けない。
もういいと思ったらいいみたいな。
スピーカー 1
そうですよね。確かに。
スピーカー 2
俺にとって今それは羊文学になってて。
もうなんか結構リリースペースが早くて毎月か2ヶ月にいっぺんに新曲出るんですけど。
スピーカー 1
そんなに出してるんですね。
スピーカー 2
多分今世の中的に流行ってるって思われてる曲多分その中に含まれてないんだけど。
もう全曲いいもんね。
それはいいかどうかじゃなくて好きだもん。好きになってるっていうかなんか。
羊文学っていうか大人じゃないや。
昔ロックバンドをやったことある人が叶えられなかった夢を叶えてるバンドっていうか。
スピーカー 1
そっかそうなの全体像そんなにわかんないですけど。
何曲か知ってるっていう感じですけどね。
スピーカー 2
音がオルタナティブなロックバンドなのにちゃんとポップなとこで活躍してるって誰もやれなかったことをやってるっていう意味でね。
音楽へのリスペクト
スピーカー 2
すごい応援してるっていうか。
これはこのレストラン的に言うとねファンっていうか潰れないで欲しいなって月に1回は必ず買わそうみたいな。
友達連れて行けるときはなるべく友達連れて行こうって思うような店だねこれは。
スピーカー 1
はいはい。
いいですね。
スピーカー 2
あともう1パターンこれ最後のパターンね。
AIに絶対作れないタイプの曲があって。
なんかすごいジャンルミックスしたもうAIにどう指示したってこうはならんだろうっていうようなタイプの曲を作る人っていうのもいて。
それはねなんか本当個性派の店に行ったような。
へー。
感じ。
何料理でもないっていうか。
へーみたいな。
そういうのあるね。
スピーカー 1
例えば。
スピーカー 2
織坂ゆうたの曲とかは。
スピーカー 1
そうですね確かに。
スピーカー 2
もうジャンルとかアレンジもめちゃくちゃもういろんな世界中音楽足してくるから。
この後こうなるみたいなのばっかりだから。
あれ家庭料理で出ないもんあの味。
家庭音楽で出ない。
スピーカー 1
織坂ゆうたさんいいですね。
確かに去年東北の方来てくれて見に行きましたね。
スピーカー 2
あれはねあれ尊敬するわ本当にすごいわ。
みたいな感じで家庭音楽をやるとですね。
はい。
普段聴いてるアーティストにもう止めどもない。
止めどもないじゃない。
もうこうとてつもないねこうリスペクトが湧いてきます。
スピーカー 1
いやーいいですね。
いやだから僕ももっと音楽聴かなきゃなと思ってて。
あのだからそれこそこうお店ができて店内でBGM的にこうあの音楽が流れてたりすると思うんですけど。
やっぱその時とかもねいやなんか自分がお店に立ってる時とかこの曲なんかそのだからもう少しこう家庭DJじゃないですけど。
なんかそれぐらいのことはもう少しできるようになりたいなと思ったりしますね。
スピーカー 2
家庭DJはプレイリスト?
スピーカー 1
プレイリストそうですね。
確かに佐々木流さんはプレイリストなんか作ってるイメージもありますけど。
スピーカー 2
いや僕はあの好きなアーティストが作ってるプレイリストに頼ってますね。
あーそっかそっか。
あのスポーツファイとかにいっぱいプレイリストあるじゃないですか。
スピーカー 1
いろんな人が作ってくれる。
スピーカー 2
ありますね。
あれを頼ってますね。
スピーカー 1
いや自分でもこう選曲できたらいいなとか。
うわ今なんか今こういう状態なんだけどその時にこれが聞きたいみたいなのを引っ張ってこれない時があって。
自分の中でもなんかあのいつもなんかなんて言ったらいいですかね。
お腹空いてて今日はラーメンが食べたいんだけどいつもこの店に行ってるから違う店が良くてみたいな。
家庭音楽のすすめ
スピーカー 1
いやでもな結局なんかこのメニューにしちゃうみたいな。
スピーカー 2
いやーなんかわかるね。
スピーカー 1
なんか食べ物で言うとそういう状態。
なんか今日は違うやつ食べようと思ってきたのになんか結局いつものにしちゃうみたいな。
なんかそういう状態になっててすごい音楽がなんか幅が狭くなってるような感じがするんですよね。
スピーカー 2
わかるわかる。
でもやっぱりこう人が良いよって言ったのはやっぱり聞いてるかななんか。
うーん。
あそうだそれで言ったらそれで言ったらとかあの話戻っちゃうけどバウンディの新曲がすごい良かった。
あのこれもさっきの織坂ゆう太と同じ枠のなんでこういう曲調になるのみたいな。
えー。
えーとねバウンディの一番新しいやつなんだっけ。
あペインドってか。
これは本当にプロの店来たなっていう。
スピーカー 1
へー。
スピーカー 2
ごめんなさいプレイリストの話からねそれちゃうんだけど。
これはなんていうか今スポーツファイとかでランダムじゃないやなんていうのオススメみたいな適当なプレイリスト聞いたりなんかするようになったからそれでってことなんですかね。
スピーカー 1
はいはいはい確かに。
そうっすよね。
確かにその辺でも確かになキングとか聞いてるとこういうのもすごいすごいんだろうなと思いますね。
演奏の感じとか。
スピーカー 2
だろうね。
スピーカー 1
やっぱりねそれAIで作れないだろうなってやっぱり聞いてると思ったりしますよね。
スピーカー 2
そうね。
はい。
スピーカー 1
いやいや。
キングでも初期の方とかかっこいいんすよね。
スピーカー 2
みなさん結構かっこいい目が好きですね。
スピーカー 1
かっこいい目が好きですね確かになんか雰囲気で。
スピーカー 2
聞いてると。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
いやいやいや。
なんかはい。
あのなので家庭音楽ねあのオススメです。
家庭料理することもオススメしますし家庭音楽することも僕オススメしたいと思います。
スピーカー 1
そうですよね。
それによって今普段聞いてる音楽。
そうそうそう。
また聞き方が変わるっていうのはね。
富川岳の新刊トークイベント
スピーカー 1
変わる。
スピーカー 2
えーとですねこれを撮っての今7月1日で配信するのが7月の3日になるんじゃないかと思うんですけども。
その翌週ですね7月8日の夜。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
7時半から西大久保の旅の本屋ノマドっていう場所で富川岳さんの新刊志士になるのトークイベントがありまして。
それにゲスト登壇させていただくことになりまして。
富川さんと一緒に新刊の紹介をしてくるっていうのをやろうと思います。
参加費1100円とかで40席かな最大40席ぐらい。
でも多分ね椅子並べると2、30で終わっちゃうような本屋さんなんでね。
もしお近くの方はぜひ来ていただければですね。
いいですね。
スピーカー 1
僕行けないんですけどめちゃくちゃ気になります。
スピーカー 2
俺本よりも面白くしてやろうと思って今。
すごい。
本よりもそのトーク聞いた時の満足度の方が高いんじゃないかっていうぐらい盛り上げてこようと思って。
スピーカー 1
いやいいですね確かに。
ポケ飾りガニ物語の人ですもんね。
スピーカー 2
ポケ飾りガニ物語だけどこの時はちょっと獅子になるのプロモーションなんだけど。
むしろそれ以上に面白いものをお届けしてこようと思って。
いや言いたいこと山ほどあるんだこの獅子になるに。
なんでかっていうとは。
著者だけが言えることってあると思うんですけど。
著者では決して言えないことってあるんですよ。
それは気づいてないっていうこともあるし。
あと自分で言うのがおもはゆいっていうのもあるし。
バランスが崩れるとかいろんな理由で著者本人が言えないことがあるんだけど。
それを俺が全部足していく。
スピーカー 1
だから獅子になるの完全版をトークでお届けしようっていう企画なんで。
スピーカー 2
前回の冒頭の紹介だけでも。
よかったらまた来てください。
また来週お会いしましょう。おやすみなさい。
35:16

コメント

スクロール