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スピーカー 1
はい。
というわけで、みょんさんが相変わらず忙しそうなんですけど。
スピーカー 2
すいません、本当にバタバタ勝手にしてて。
スピーカー 1
なんか今日お話ししたいネタとかありますか。
スピーカー 2
そうなんですよ、ささきるさんに仕事。
スピーカー 1
いつもネタがないって。
スピーカー 2
いつもネタがないって言って望んでるんですけど。
ささきるさんに仕事管理術、メディアヌップで出てきたことのない用語かもしれないですけど、仕事管理術を聞けたらいいなと思って。
スピーカー 1
ないんじゃないかな。
そうですよね。
スピーカー 2
夜の言葉だって。
もう夜、寝つけないぐらい仕事を管理しないとなっていうぐらい。
寝つけないっていうよりは、本当にもう夜も仕事のことを考えながら眠りについているんですけど。
最近僕の住んでる岩手県の大衆市の水沢で、僕たちがお店を始める半年前ぐらいにメゾンドラミティエっていうパン屋さんが新しくできて、
もともと水沢に死にせのパン屋さん、本当に柔らかいパンでとか、ソーザイパンとか菓子パンとかを作ってるようなパン屋さんあったんですけど、
スピーカー 1
あんまりハード系のパン屋さんっていうのは全然この辺近くにいなかったのを、本当に1年前ぐらいに始めた方がいらっしゃって。
聞きましたよ。ハード系のパンで、一緒にワインと合わせるイベントやろうって言って。
スピーカー 2
そうです、そうです。
スピーカー 1
パンとワインで朝まで私たちを語ったという、お抜き太鼓の話をしたことがありましたけど。
スピーカー 2
そのパン屋さんと最近すごく仲良くて、僕より年は下の方なんですけど、
その方と最近よく一緒にお互いお店に行ったりとか、お店休みの日に飲みに行ったりみたいなことをしてるんですけど、
その方がお店を始めたけど、今後2店舗目をオープンすることも考えてるとか。
スピーカー 1
すごいね。
スピーカー 2
あと2店舗目を始めるにあたって、スタッフさんもいろいろ新しい方が参加してきてみたいなことになってきてるそうなんですが、
ご自身もこれからの仕事をどうしていこうみたいなときに、
そういえば宮本さんってどうやってタスクの管理とか仕事をやってるんですかって言われて。
スピーカー 1
はいはいはい。聞かれたのね。
スピーカー 2
そうなんですよ。自分も聞かれたんですよ。
いろいろ説明してみたものの、確かに今は仕事ができてますけど、もうちょっといい方法あるんじゃないかなみたいなのをなんとなく思ったりもしていて、
そういう意味では今の僕の課題は目の前のことはやっていけるんですけど、将来自分がどうなるのかっていうことがよくわからないので。
はいはいはい。
なんて言ったらいいですかね。
スピーカー 1
それはね、多分タスク管理じゃないんだよ。
スピーカー 2
そうなんですね。
スピーカー 1
目の前のことじゃないですよ。もっと長いことだとね。
スピーカー 2
そうですね。今受けてる仕事が、例えば1ヶ月のものもあれば2、3ヶ月とか1年のものもあって、
その中で将来自分がどうなるのかっていうことがわからないまま、新しい例えば何か物事を始めたり、新しい何かを受けたりするっていうことが、
自分が今できる状況なのかっていうのが、正確にわからない、いやもちろんある程度は見えているんですけど、
本当にこれ正確に理解できてるのかなっていうのが、自分の中でも改めて聞かれたときに気になって、
なのですごい本当にワンワンみたいな悩みですけど、さすがキルさんはどうしてるんだろうみたいなのが気になって。
スピーカー 1
いやーわかりましたわかりました。
スピーカー 2
わかりましたか。受け取ってもらえますか。
スピーカー 1
この番組では夜の言葉で喋るから、昼の言葉で喋るようなタスク管理とか、ビジネスとか、生産性とか、マネジメントとか、
なんか別にあんま話さなくてもいいかなと思ってたんですけども、今の話を聞いたらどうやら、
生産性の話であるとか、効率性の話であるとか、目の前のタスク管理の話ではないということがわかったので、
どちらかというとこれは夜の言葉の領域なんですね。
スピーカー 2
本当ですか、すごい自分でわかってなかったけど。
スピーカー 1
そうそう将来の自分のとかって。
例えばあえてつまらない話をすると、タスク管理はなんかありますよね。
それこそ今日やるべきto doを単なるリストで並べておくようなやり方もあれば、
その3ヶ月とか数ヶ月単位でプロセスが変化していく仕事がいくつかある場合は、
3ヶ月分のタイムラインが見えて、それが折り重なっているワークブレイクダウンストラクチャーとか、
WBSって言ったり、カレンダーっぽいやつでやったりとかっていうのをやる人もいますけど、
それは3ヶ月みたいな幅ですよね。
だんだん1年ぐらいになってくると、過剰書きのタスクリストでもカレンダーでも追いかけられないぐらいの時間と大きさになってくると思うんですけど、
そうなるともうなんか道具の話じゃなくて、もう考え方の変えなきゃいけないんだと思うんですけど、
僕が発見して、これはね、僕が発見したんですよ。
僕が発見して、僕は年に1回ぐらいやってる。もう年に1回ぐらいでいいんですよ。
年に1回ぐらいやってるやつがあって、
自分がやってる仕事を分類するんですよ。分類するんですけど、
その分類の仕方って、分類って言うとみんなジャンルとかカテゴリーで分けたくなるんですよね。
そのカテゴリーっていうのが、例えばこれは執筆業であるとか、
あるいはこれはイベント業であるとか、これはポッドキャストの仕事であるみたいな、
そういう分類もありますよね。
あとはちょっと会社とか組織になってくると、事業部っていうかね、
それがジャンルに近しいものになっていったりとか、
あとはコンサルティング業であるとかね、いろんな分類があると思うんですけど、
僕が分けてるのは、自分が言い出執筆になった仕事であるかどうか。
次は言い出執筆じゃないんだけど、ほぼコアメンバーとして初期から誘われてやってる仕事であるかどうか。
その次がそうではなくて、この部分だけお願いって言って、
スピーカー 2
頼まれて、雇われてやってる仕事かどうか。
スピーカー 1
で、この3つぐらいに分けると、自分の仕事がどこが多いかっていうのはパッと分かりますよね。
スピーカー 2
はい、そうですね。
スピーカー 1
で、これをやった時に、僕がこれを初めてやったのはいつだろうな、6年ぐらい前なんですけども、
自分が言い出してやったっていうことを増やしたいと思ったんですよ。
で、時間をかけて増やしていって、今割合で言うとどうだろうね。
7対2対1ぐらいになってるかもしれない。
あ、嘘だな、2対1。6対2対2か。
6対、まあそんぐらいかな、そんぐらいになってる。
言い出してることばっかりになってるんですけど、
これは自分なりの年齢と、自分が今それができるって思ってるから増やしてるんですけど、
その前、6年前はどうだったかっていうと、
その2番目の、言い出した人がいて、その初期メンバー、ほぼ初期メンバー、コアメンバーとしてサポートするっていうことが結構多かったね。
で、雇われてやってることも多かった。
その時はもちろんサラリーマンだったんで、雇われてやってることも多かった。
なので割合としては1対3対6ぐらい。
まあ逆か、今逆だね、ちょっと逆ぐらいな感じだったんだけど、
スピーカー 2
これを逆転させようと思って数年間かけて逆転させてたんですよね。
スピーカー 1
で、当然だから自分でやることって最初そんなに儲かないですよ。
自分で言い出したことばっかり増やすと暮らしていけないんですよ。
スピーカー 2
そうですよね。
スピーカー 1
でも暮らしていけるように時間をかけて、シフトしないと。
結局、自分が死んだ時に墓に刻まれる、あの人何した人ですか、私何した人ですかって言った時に、自分が言い出したことしか墓に刻まれないんですよね。
だから墓に刻まれることが豊かである方がいいなと思ってやってるんですけど、
ただもちろんこれは年齢とかね、ライフステージによるんで、
その宮本さんなりのバランスが多分あると思うんですよ。
スピーカー 1
かっこいい言い方っていうか、自分なりのフレームワークっぽくしてて、
ビジブルウィンドウって言ってるんですけど、見えやすい窓って言ってて。
スピーカー 2
へー。
スピーカー 1
ビジブルかどうか、その成果が人に見えるかどうかっていうことで、
1枚目の窓っていうのが、自分がアントレプレーナーっていうか、
自分がファウンダー、自分が立ち上げたっていう。
自分が立ち上げたことが入っている窓があって。
で、その向こう側に自分がパブリッシャーっていうか、
言い出しっぺではないんだけど、それを世に送り出すこと。
世に送り出すことに貢献したっていうパブリッシャーっていう窓があって。
で、その後にサポーターっていうか、世に送り出すのを手伝ったみたいな窓があって。
で、3枚窓あると、もう3枚目の窓ってもう見えないですよ。
スピーカー 2
その人に。人の1枚目の窓しか見えないですよ。
スピーカー 1
その見えやすい窓に自分の仕事を増やしたいなっていうか、
増やさなくてもいいんだけどね。そのライフステージに寄るんだけど。
スピーカー 2
で、これをね、さらに分解してっていうか、自分の心の健康のために分解してたのは、
スピーカー 1
今挙げたその3つの三分割としてるじゃない。
それが既に世に出ているか、まだ世に出ていないか。
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 1
6分割としてあるんですよ。
なぜかというと、自分が言い出しっぺで動いているんだけど、
まだ世に出せてないものってあるじゃないですか。
スピーカー 2
たまりたまっていくやつがあるじゃないですか。
スピーカー 1
言い出したものだけ数えたら、結構あるのに。
あるけど、まだ世に全然出せてないってなると結構ストレスフルだし、
まだ世に出せてないけど実はやってるんだっていうふうに怒ってることもあるから。
それをはっきり分けるために、自分が言い出しっぺで既に出したもの、まだ準備中のもの。
で、自分がサポートしているもので既に世に出したもの、まだ世に出てないもの。
というふうに6分割すると、来年はこの今まだ世に出してないものが、
だんだん上のエリアに、世に出したエリアに移動してくると、
上のエリアがどんどん豊かになっていくなみたいな感じなんですけど、
見せるか今ちょっと画面を。
スピーカー 2
すごい見せていただけるんですね。
スピーカー 1
これ一番古いやつか、一番最初にやったやつだから、2017年にやったやつか。
もう8年前ですね。
だからこの時は、サラリーマンだったから、自分が言い出しっぺで世に出したものって自分の本ぐらいしかないんですね。
本ぐらいしかないんだけど、それが今ではもっといっぱい増えてるみたいな。
で、結局その世に出せなかったものがいっぱいあるんですけどね。
これ1年後か、これ1年後のやつ。
スピーカー 2
そっか、結果こうだったという。
スピーカー 1
もちろん会社の中でも、サラリーマンだとしても自分が言い出しっぺで実現することってあると思うんで。
会社勤めだからどうとかってことはないんですけど。
とにかく自分がどういうバランスでやってるかみたいな。
スピーカー 2
なるほど、見えやすい窓。
いいですね、たしかに。
スピーカー 1
たまにやってます。
スピーカー 2
いや、そうですよね。
確かにでもそう聞いたら、比率的には言い出しっぺなんだけど、まだ世に出せてないことっていうのがすごく混雑してるような感じもあるっていうか。
スピーカー 1
そうなんじゃない?
スピーカー 2
はい。
それもある気がします。
スピーカー 1
そんな気しますよね。
スピーカー 2
やってるのが1対3対6っていうか、2対2対6なのか、そんぐらいな感じがしますね。
そういう意味で言うと徐々に進んでる。
結局だから法人名も決まらず立ち上げてない会社が、もう2年ぐらい言い出しっぺなのに世に出てない会社があるんですけど。
それはもうギリギリが来年の3月っていう期限が設定されたので。
スピーカー 1
誰がその期限を決めるんですか?
スピーカー 2
新しく来年の4月から僕たちと一緒に働いてもらう人、一緒に参加してもらう人がいるんですよ。
水澤出身の大学院生の女性の方なんですけど。
じゃあメンバーが加わるのに所属する法人がないっていう。
相手の両親に申し訳ないみたいな、結婚するときみたいな気持ちになる。
スピーカー 1
こっちの世間体をちゃんとしないとみたいな。
スピーカー 2
じゃあこんなポッドキャストで弱音を吐いてる場合じゃないですか。
そうなんですよ。
スピーカー 2
大丈夫なのか、そこはみたいな感じになると思うんですけど。
そういうのもあって、来年その方が入ってくれるのが4月なので。
スピーカー 2
それまでにはもうちゃんとやろうっていうこととか、そうですね。
でもやっぱり一つお店をやるとすごいどんどん言い出しっぺでやりたいことが増えてきたりだとか。
あとはでも確かにこれ前の報告みたいになってるかもしれないですけど、
前はみんなで何かやっていくことをやりたいみたいな話を多分佐々木寮さんにもしばらく個人事業のリーランスとしてやってきたけど、
これからチームとしてできたらっていうのが、
もちろんお店を始めたっていうのもあってチーム仲間もいてやってるっていうことだとか、
あとさっき言ったパン屋さんみたいに直接は何か雇用関係があるとかチームを作ってやってるわけじゃなくても、
何か共感する部分では一緒にできそうだなっていう人たちが周りにもいるっていうことにも気づけてきたというか、
そういう人たちとも集まれるような場ができてきたっていうのも踏まえて、
何かこういうことができたらいいねっていうのをいろいろ話をしてて、
今まさに今日も夜そういう打ち合わせと言いながらのただの飲み会みたいなのがあるんですけど、
銭湯サウナをこの水沢の駅通りの街中に作ろうっていう話を今していて。
スピーカー 1
今ないんですね。
スピーカー 2
今ないんですよ。そうなんです。
スピーカー 1
銭湯一軒もない?温泉もない?
スピーカー 2
銭湯一軒もないです。温泉は本当に山合いの方というか車で20分とかぐらい行けばあるんですけど、
歩いて行けるような場所にはないので、
あと本当にここにお風呂さえあれば、僕は息子と飲みに来た、ご飯食べに来たりしたときに、
ご飯食べてそのまま銭湯行ってお風呂入って帰ったら寝れるから、
すごい楽でいいなと思ってたりもするんですけど、
なのでお風呂が欲しいっていうのを言ってたら、いろんな人たちも欲しいって言ってるので、
じゃあみんなで一緒にちょっとまず見積もりをとってどうするかだけでも話し合ってみましょうみたいなことをやってたりするんですけど、
そういうのだったり、あとは適当にアテルイの人形焼きも作ろうっていう話をしていて、
スピーカー 1
アテルイのどういう形してるんですか?
スピーカー 2
どういう形してるのかっていうのはやっぱり難しいので復元した顔を元にするのか、
もしくは僕たちが結構小さい時から象徴的な地元の人たちが建てた縄文土器と、
アテルイの顔を混ぜたと言われるモニュメントを形にした人形焼きにするのかっていうのはこれからなんですけど、
スピーカー 1
ベタベイトのアテルイ焼きですよね。
スピーカー 2
アテルイ焼きです。
賞味期限なるべく長くできるような方法で作ろうっていうのを、
南部鉄器の会社に焼くための型を作ってもらうっていう話と、
あと僕たちのお店の向かいにほんとにどら焼きがおいしい和菓子屋さんがあるので、
ちょうどその2人が一緒にいらっしゃった場でそういう話ができたので、
じゃあ今実際型を作るとしたらどれぐらいの金額がかかって、どれぐらいの大きさになってってことと、
材料どうするかみたいなのをなんとなく話し始めてるっていうタイミングだったり、
そうなんですよ。
あとアテルイのドキュメンタリー番組を水澤テレビっていうケーブルテレビと作ることも決まったので、
それも僕が言い出しっぺなんですけど、
それもこう一緒にやっていきましょうみたいな感じなんですが、
そうなんですよね。言い出しっぺなんだけど、
スピーカー 1
じゃあカテゴリー1超多いじゃん。
スピーカー 2
カテゴリー1の世に出てないものがめっちゃ多いっていうのもありますね。
その比重としてはやっぱり世に出てるものとか出そうとしてるものとか、
もうすぐ出そうなものと比率でいうと、
やっぱりサポーター的な声をかけられて一緒にやってるってものも多いので、
そういう意味ではその比率も確かにいろいろ見てみると、
どうしたらもう少しこっちに肘をかけられるのかみたいなのは整理できそうですね。
スピーカー 1
でもなんか聞いてるとその割合に問題なさそうだから、
ただただ目の前のタスクが多いみたいなことありそうですね。
もちろんそっちが問題なんじゃないかみたいな。
スピーカー 2
それもあるような気もしますね。
いや確かにな。
スピーカー 1
そういう意味では俺も変わらないかな。
多分変わらないようなことを多分やってて。
例えばね、昨日忙しかったんだよね。
なんで忙しかったんだろうな。
僕ね結構ベタにというか、
1日やるべきトゥドゥリストって紙に書いてるんですよ。
紙に書いて全部消して、
消してというかチェックつけて終わったら捨てるみたいなことするんですよね。
例えば僕昨日何やってたかというと、
ご当地ボードゲームのイベントをやったんで、