1. メディアヌップ
  2. #218 敗北考
2025-04-17 1:13:40

#218 敗北考

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負けから逃げ、向き合い、飼いならす。前半10分がガンダムの話。後半60分が、ポケカや格ゲーの敗北についての話です。

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サマリー

このエピソードでは、敗北というテーマを扱い、ポケモンの大会での敗北を通じて心の動きを探ります。参加者は、敗北を経験したことから、ゲームや競技における勝敗の意味を深く考察しています。ポケモンカードの大会で11連敗を経験したことを振り返り、敗北に関する考察を進めています。参加した大会や対戦を通じて、勝利の女神に再会した瞬間や、655試合を通じて得た学びについて語ります。敗北感やその影響についても触れ、特にチャンピオンズリーグやポケモンカードゲームに焦点を当てています。敗北からの立ち上がり、負けた理由に向き合うことの重要性が強調されています。ポケモンカードゲームの試合を通じた敗北の振り返りや、対戦時の心理的な影響についても考究しています。また、実際の対戦経験をもとにゲームを通じて学ぶことの大切さや、AIツールを活かした戦略についても触れています。このエピソードでは、敗北がどのようにプレイヤーの成長に寄与するのか、強いプレイヤーが敗北をどのように捉えるかについて考察されています。特に、実力と運のバランスについて話し、カードゲームにおける敗北の重要性を掘り下げています。また、敗北の経験を通じて得られる教訓、勝ち負けに対する心構えや、敗北を乗り越えるための準備の重要性にも焦点が当てられています。本エピソードでは、子供の成長や未来への期待について語りつつ、手ぬぐいやその利用法についての雑談も行っています。

敗北のテーマ導入
スピーカー 2
今日のメディアヌップのテーマは、敗北です。 敗れるに来たと書いて、敗北、負けることですね。
あの、勝ったり負けたりって言いますけども、今回は負けることについて、 徹底的に落ち込んだり、
掘り下げたり、 していきたいなと思っています。何の話だと思ってるかもしれませんが、
まあ、皆さん敗北、何かしら身に覚えがあると思うんで、 敗北について関心のある方は、ぜひ最後まで聞いていただければと思います。
それでは、どうぞ。 メディアヌップ。
スピーカー 1
こんばんは、ささきるです。 こんばんは、遠藤です。
スピーカー 2
これもレギュラーと言ってもいいぐらい、最近出ていただいている遠藤さんなんですけども、
はい。 近況いかがでしょうか。
というか今日、こんな重いテーマだったんですか。 いや、僕ね、考えたんですよ。
あのね、遠藤さんがゲストに出ると、まあ大体ポケ科の話になるじゃないですか。
小説の話もしたり、ガンダムの話することもあるんですけども、大体ポケ科の話になると思うんですけども、
みんながみんなポケ科に興味があるわけじゃないと思ったんで、 あんまりポケ科の話してると、ちょっと
スピーカー 1
あ、今回はいいやって人出てきちゃうんじゃないかって。 ポケ科のポの字も出さずに、代わりに敗北をテーマにしたらいいんじゃないかと。
スピーカー 2
そうするとね、ポケ科も含まれるし、きっと他のゲーム、競技、なんてビジネス?わかんないけど、なんか入るだろうかな。
ちょっと敗北を前面に出した方がいいんじゃないかと思ってね。 今朝思ったんですよ。
スピーカー 1
なるほど。 エンドさんに伝えずに本番を迎えたんで、あれ?あれ?敗北の話?みたいな感じになったと思うんですけど。
私なりに悩みまして。 負けてますからね。
スピーカー 2
いいと思います。 それはでも本編の話なんですけども、いかがですか?エンドさん、近況は。4月になりましたが。
4月になりました。つまり私がガンダムジークアックスを見てから丸2ヶ月が経ったんですけれども。
そうです。しかも明日からですね、ついにテレビ放映も始まるっていう。 4月9日なんで、感覚的には火曜日の深夜ですよね。
スピーカー 1
そうですそうですそうです。 いよいよ始まるわけなんですが、あの直前に私も逆襲のシャアまで見終えました。
スピーカー 2
来た。
スピーカー 1
直前っていうのは昨日か週末か今日かなんか。 そうそうそう。土曜日かな。
しかもっていうか、それまでの間にファースト、ゼータ、ダブルゼータは全部見ました。
スピーカー 2
いやどうですか?率直に言って。シャア、逆シャアは。 いや、あの
結構私ダブルゼータ好きになっちゃって。 いいですね。僕もね身の前に結構います。ダブルゼータ好きって人。
スピーカー 1
本当ですか? なんかね、逆シャアを好きとか逆シャアを語る人ってダブルゼータは別に合わせて語らないような話じゃないですか。
スピーカー 2
が多いじゃないですか。 逆シャアとの関連性は薄いですかね、ダブルゼータの方は。
スピーカー 1
そうですよね。というのは結構作風にももちろん現れてるというか、ダブルゼータ47話を見終えた翌々日ぐらいに見たんで、またそこでもギャップはあって。
スピーカー 2
確かによくね、皆さんあのゼータ見てからダブルゼータ見た時のシリアス路線からコメディ路線へのギャップを驚いたって人いますけども、
逆に言うとダブルゼータ駆け抜けた人からすると、あの逆シャアのもう一回の青臭さの極みみたいなものがギャップとして映るってことですよね。
スピーカー 1
そうそうそうそう。もちろんその、ちゃんと見ていくと青臭さの極みなんですけど、見た目からしたらすごく洗練されたパッケージでもあるじゃないですか。
スピーカー 2
いや、あのね、映画の冒頭シーンとかすごいよくできてるんですよね。カメラとか演出とかね、すごい洗練されてますよね。
スピーカー 1
いや、まさに映画の画学だったりとか、すごく意識されてるし、かつ当たり前の話なんですけど、アムロとシャアが大人になってるじゃないですか。完全に。
スピーカー 2
うん。まあ、なってますね。
スピーカー 1
そうそうそうそう。その青臭さって意味で言うと、なってないところとか色々あるんですけど、まあ大人の話をするわけじゃないですか。
スピーカー 2
そうですね。最初からの登場から十何年経ってますからね。
そうそうそう。で、直前までが子供の話だったわけですよ。
ですよね。
だから、なんていうんですかね、まだうまく処理しきれてないんですけど。
真面目に視聴したがゆえに、逆車に、あのストレートに接続しなくて、ちょっと脱臼した状態になってしまったってことですね。
スピーカー 1
しかも、見終わるのに合わせて、佐々木さんにもオススメされた、オススメっていうか読まれてるって聞いてた、トモノカイの本も買っちゃって。
スピーカー 2
客習のシャア、ちょっと待ってくださいよ。これ、客習のシャア、トモノカイ、庵野秀明編集の、これは同人誌ですよね、1993年、4年とかに出たやつ。
スピーカー 1
そうですそうですそうです。劇場公開から5、6年経った頃ですかね。
スピーカー 2
93年ですね。そうですよね。劇場公開の88年だから、その5年後ですね。
それもなんか、昨日ぐらいから呼び始めたんですけど、
スピーカー 1
やっぱり、アムロとシャアのガンダム、宇宙世紀、
一年戦争から始まって、アムロとシャアのガンダムっていう、うまい循環がある中で、
なんかね、私は結構他の作品でもそうなんですけど、派生する物語とかキャラとか世界観とか設定とかに結構思い入れ持っちゃうタイプで、
だから、ゼータはもちろんそうなんですけど、神優とか、ギターンとかそうなんですけど、ダブルゼータのガンダムチームが好きすぎちゃって。
スピーカー 2
あ、ジュドーアスターとルール科のチーム。 そうですそうです。で、みんな大嫌いなビーチャとモンドとかにもすごい愛着出てて。
なるほど。僕、なんとなく分かってきたのは、遠藤さん、前回ね、スターウォーズのどのエピソードにもついていけますってことをおっしゃってたんですけども、
多分その、いろんなディテールを愛してしまう、愛せるっていうその性質が、そういうものを全部好きにさせちゃう感じなんですかね。
スピーカー 1
いやそれがね、まさにその通りで、ガンダムでも発揮されちゃいました、それが。
ダブルゼータいいなって言って。じゃあ、俺ちょっと良くなかったな、ダブルゼータすっ飛ばしたのは、ちょっとそれになりたかったから。
いやでも、だからそれ故に、やっぱりこの友の会を読んでても、佐々木さんの話を聞いてても、シャアへの愛憎を入り混じる感覚とか、
アムロとシャアに対する解像度とかが、なんかやっぱ全然深みが自分はそんなにないなって思って。
スピーカー 2
つまり、別なことに集中力を使ってるわけですよね。ダブルゼータのガンダムチームを好きになることに。
スピーカー 1
そう、だからすごい、なんかね、ガンダムってもの自体を広く捉えて、すごい寛容になってる。
スピーカー 2
面白いな。 きっと遠藤さん、Gガンダムとか、シードデスティニーとか、好きになれそうな気がしますね、それを聞いてると。
いや、それね、ちょっとさすがに、ちょっと正直絵柄的に苦手な感じはするんですけど。
あの私服がダサいシードね。 かなり苦手です、僕も。
スピーカー 1
でもなんか、そのガンダムエースでやってた漫画とかね、面白そうなやつとかあんなーとか思ってて、ちょっとどこまで手を広げるか、これからの余生に期待です。
スピーカー 2
いや、そうか。 なるほど、いや深いですね。僕とかは、
スピーカー 1
なんか、ある種狭い道を行ってしまってるんですね、たぶん。 いやいや、そんなことないでしょ。
スピーカー 2
僕みたいな、逆襲のシャア大好きな人はもう、閃光のハサウェイ、本当に面白いんですよ。
ハサウェイは見ますよ。 正当な続編なんだよ。
本当に正当な続編なんですよ。逆襲のシャアで終わったって言ってたのに、嘘だったじゃんみたいな。
スピーカー 1
本当に続いてるって感じで。 まあそうですよね。
スピーカー 2
つまり羊を巡る冒険で、3部作終わるって聞いてたのに、ダンスダンスダンス出たみたいな。
そういうこと。 そういう感じなんですよ。いや、終わるっつってたのに出てるじゃんみたいな感じなんですよ。
スピーカー 1
まあそういう面白さがあるんですけど。 次見るんだったらハサウェイですよね、たぶんね。
スピーカー 2
いやそれもね、いろんな… 諸説あるんだ。
諸説あるらしいんで、ちゃんと順番通りF91とかVガンダム見なさいっていう人もいますし。
スピーカー 1
いやでも、いろいろ。 そっちもいけるけどなぁ。
まあでも、いきますよまだ。
スピーカー 2
でもね、先行のハサウェイは多分その脱究した?ダブルゼータから逆シャアに脱究した感じで言うと、さらにシリアスなんで。
どうだろうな、なんかいいのかどうかよくわかんないですね。
スピーカー 1
いやまあでもね、ダブルゼータも結構22話、26話あたりから、割かし最初のテンションは拭い去って、結構戦争との向き合いも出てくるし。
スピーカー 2
ですよね、なんか10話とか13話を超えてくると、ガンダムらしさが出てくるっていうのは聞きましたね。
スピーカー 1
そうなんですよ。だから、とはいえでしたね、やっぱ子供と大人の扱い方が結構ギャップがあって、面白かったですけどね。
ちょっと逆者はこの友の会の本も読み終わってもう1回見るかもしれない。
スピーカー 2
僕は連続で、ほぼ連続で3回見ましたからね。
スピーカー 1
やべぇ。
スピーカー 2
ちょうどね、まだエンドさんおっきになられてないと思うんですけど、この直前のエピソードで森内さんとゼータ、ダブルゼータ、逆者について喋っている回があるんですけど、本当に夢中になりましたね。
めっちゃ楽しみにしてます。
ところで、これが、これ何の話?これ近況なんですよね。
これ近況、近況ですいません、近況なんですけど、まあ無理やりにね、つなげて言えばですよ。
逆襲のシャアでもね、どっちが勝ったか負けたか、アムロなのかシャアなのか、どっちが勝利してどっちが敗北したのかなんてことも言えるかもしれませんが、今日のテーマはね、敗北ですね、敗北。
僕の近況とね、重なるんですけども、ちょうどこれを撮っている前の土日にですね、ポケ科のチャンピオンズリーグ2025宮城っていうね、非常に大きなポケ科の大会の中だと、参加するのも抽選でなかなか当たらないような大きい大会に至りまして、この1年で初めてCL宮城というふうに略するんですけども、それに参加してきまして、
もうボロボロに、ボロボロに負けて、で、今立ち直ってこの収録を迎えているところです。ちょっとね、この収録を迎えるまでどういう心境になっているか分かってなかったんですけども、ちょっと声に張りがあるのお気づきでしょうか、あの元気です。
スピーカー 1
たしかに。
スピーカー 2
あのね、元気なんですけどもね、当日負けている時は途中まで遠藤さんに報告を送ったんですけど、最後決定的な負けが確定した後は誰とも連絡を取る気がなくですね。たぶん遠藤さん、あれその後どうなったのかなと思った数時間か半日があったと思うんですけど、僕本当誰にも連絡取れなかったですね、あの時。ショック過ぎ。
スピーカー 1
半日ぐらい連絡途絶えましたよ。
スピーカー 2
途絶えた。
もうめっちゃくちゃ負けて、本当に。
大会の詳細と敗北の影響
スピーカー 2
お疲れ様でした。
いやね、話をちょっとより正確にするためにどういう状況だったかというと、土日開催されるんですけども、1日目の土曜日を予選といって、日曜日の方を本選という風に言うんですけども、その予選の方は5勝2敗以上だと翌日にその日曜日に本選に行ける。
3敗した人、漏れなくドロップになるんですけども、これがちょっと残酷な方式で、7戦して3敗以上とかじゃないんですよね。
3敗した時点で即敗退、ドロップということになるんで、7戦までギリギリあった人は3勝3敗で、最後勝って4勝3敗になってとかね、気持ちいい終わり方もあるにはあるんですけども。
そうじゃない、もう3連敗した人は即3回戦の時点で会場から姿を消すっていうのがあるんですけども、私、0-3って言うんですけども、0-3ドロップというわざわざね、東京から宮城まで移動してですよ。
私は当日移動しましたので、4時40分に起きて、最寄駅を5時14分の電車に乗りまして、仙台着が8時3分、その後タクシーに乗ってですね、4400円かかりました、一人で乗って。
ちなみに新幹線の料金は1万1千何百円かかります。で、行き、でもね、非常に受付スムーズで、マッチングでパーリングもスムーズで、これ大会運営されている株ポケさんですとか、マッチングのシステムを提供するね、私の関わっている会社のセカピーが提供しているセカナビシステムはとっても優秀なので。
スピーカー 1
で、何よりね、JR東日本の交通システム、そして駅に並んでいるタクシー、もう1ミリの1分のズレもなくね、スムーズにスッと行って、そのスムーズさでサクッと3連配して。
スピーカー 2
もうなんか、どっか1回ぐらいつっかえてくれてもよかったのに、例えばその、1回戦のマッチングごとに待ち時間が長いとね、負けと負けの間にね、なんか十分人と雑談したり立て直す時間もあるとかそういうこともあると思うんですけども、あまりにもことがスムーズに運びましてね。
サクッと午前中の、午前中っていうのも言い過ぎですね。もう8時半とか9時からスタートしてますから、もう11時前にはもうサクッと3連配して。もう用事がなくなった。宮城に、宮城に用事がなくなって。
で、なんか考えなしに僕ホテル予約してたんですけど、考えなしにっていうかもう翌日もいるかななんてことを思ったんですけども、とてもその心境で一泊する気になれずにですね。何しろ11時前に負けが決まってるのにチェックインの時間が8時とかだって。
8時とか飯食って行ったら8時なんですけど、もう10時間何してるんだみたいな話があって。当日100%キャンセル料金を払ってね、サクッとまた新幹線に乗りまして。
で、せめて物ってことで家族にお土産を買ってですね。もう以上出費がいくらになるんだかよくわかりませんけども。大変ショックな。そんな感じだったんですけど。
スピーカー 1
お疲れ様でした。
連敗から学ぶ
スピーカー 2
話をかけて言うとですね、これ言うのも恥ずかしいんですけど、公式戦11連敗したんですよ。
スピーカー 1
あー、そうですよね。ちょっと前にお話聞いてたやつから。
スピーカー 2
そう、あれ数えてみたら、その同じ週の月曜日に参加してたシティリーグを0号でドロップして。
スピーカー 1
うんうん、確かそうだ。
スピーカー 2
で、もうちょっと数えてみたら、その前のジムバトル、5回戦だったんですけど、そこは2勝3敗だったんですけど、5回戦を負けで終わったんですよ。
で、そこで1敗ですよね。で、0号して合計6敗ですよね。で、チャンピオンズリング03して合計9敗か。
その後、あまりにもちょっとやるせなかったんで、なんと仙台駅まで行った後に、仙台駅でジムバトルに参加したんですよ。
スピーカー 1
今さっきスムースに帰ったって話、出てこなかった。
スピーカー 2
えっとね、そうそう、そのジムバトル終わってスムースに帰ったんですけどね。
ちょうどね、1時からの回が駅前のところであったんで。で、出て2連敗したんですよ、さらに。
それで11連敗ですよ。
で、3回戦にマッチングした人がね、なんと珍しい聞いたことがない、大空洞ワッカネズミっていう。
スピーカー 1
聞いたことない。
スピーカー 2
聞いたことないでしょ。
スピーカー 1
出た旅打ちの醍醐味。
スピーカー 2
旅打ちの醍醐味。で、ワッカネズミのスリーブとデッキケースを使って、ワッカネズミが大好きな、私しか使ってない人もいたことないしその人もいてましたけど、
大空洞ワッカネズミに当たって、ワッカネズミの1進化、単位ポケモンの状態のHPが30とか40なんで、これはさすがにドラパルト負けなかったんですよ。
私ドラパルトになったんですけど。
僕にとって勝利の女神だったんですよ、その11連敗の後。
初めて勝利をもたらしてくれた、1週間ぶりに。
で、もうそこまで負けることないんで、もうなんていうか、学習性無力感が強かったんですよ。
何やってもダメだっていう気持ちになったんですけども、僕にとってワッカネズミがね。
で、ワッカネズミを使うトレーナーの女性の方が勝利の女神になってくださって、やっと連敗をストップして勝ったんで。
そのジムバトル5回戦まであったから、あと2回戦あったんですけど、勝ったまま今日帰らないとまずいと思って。
一生2敗でドロップして新幹線でサクッと帰りました。
もうね、もうなんかもうフラフラで。
スピーカー 1
すげー。
スピーカー 2
でね、そんなに負ける間に敗北について考えたんですよ。
スピーカー 1
ほー。
スピーカー 2
はい。考えたんですっていうか、僕ばっかり長く喋っちゃったんで。
今日は敗北をテーマにしたらいいんじゃないかと思って。
スピーカー 1
いやー、とにかく大変なCLでしたね。
スピーカー 2
CLっていうかね、1週間?
スピーカー 1
あ、そっかそっか。
スピーカー 2
僕ポケ化始めて1年ぐらいなんですよね。
で、ジムバトルに出始めたのは去年の5月なんで、
大体12ヶ月、1年経ってるんですよ。
その間、公式戦の全部の記録と、
あとはオンラインでやってるPTCGL、ポケモンカードゲームライブの記録が全部わかるわけですよ。
もちろん友達とやってるとか家族とやってるみたいなやつはちょっと適当に、
適当っていうか成績ちゃんと記録してないからわかんないんだけど、
公式戦とオンラインのやつはわかるんですよね。
で、僕そんなにやれてないけど、
500戦はしてるけど1000戦はしてないみたいなぐらいの数やってるんですけども、
その間、5連敗したことって2回ぐらいしかない?
で、あと数えてみたらオンラインで1回10連敗したことあったんですよ。
で、その時はパオジアンっていうT4、全然当時強くないやつで、
鉄の茨とかルギアとかタケルライコに成す術もなくボロボロにされまくったみたいなやつがオンラインで1回あっただけなんですけども、
リアルの実戦では5連敗も1回もしたことないみたいな感じなのに、
結果的には11連敗ですけど、
初の11連敗が初めてのチャンピオンズリーグにキカに当たってしまうというね、
なんでこういうことが起こるんだろう?
敗北について見つめ直さざるを得ないような、
だから滅多に起こらないことが起こって、
しかも今使ってるのがですね、結果を見てみればチャンピオンズリーグ宮城で優勝したドラパルトっていうデッキ、
同じドラパルトを使ってるんですね。
その弱いパオジアンを使って負けたわけじゃない。
強いデッキ、一番強いと思われるデッキを使って11連敗するって、
日本に僕だけじゃないかって思うぐらいね。
敗北について考える
スピーカー 2
もうがっかりして。
はい。
まあでもね、今立ち直ってるんですけど。
スピーカー 1
そうっすよね。
スピーカー 2
そんなに負けたことありますか?遠藤さん。
スピーカー 1
いやね、それがあるんですよね。
スピーカー 2
あ、そうなんですか。
スピーカー 1
え、そう?そんなに?そんなに?
実は、たぶんジムバトル出てた時期も去年の春から夏にかけてで、
ほぼたぶん一緒なんですけど、伊沢さんと私。
でもPTCGLとかもやってないし、
平日あんまり行かないから試合数全然少ないんですけど、私の方がたぶん。
今年の3月、前のシーズンのシティーリーグ3月の頭であったんですけど、
なんかそれを、それもたぶんこの番組で一回話してるかもしれないですけど、
なんか2月の、あの一回沢木さんがシティーリーグ優勝したってことを、
スピーカー 2
なんかお連絡いただいて。
スピーカー 1
ジムバトルね。
あ、ジムバトルか。
ジムバトル優勝したっていう連絡を受けて、
なんかすごいテンション上がってモチベーション上がって、
頑張ろうって思ったのがシティーリーグの3週間ぐらい前だったんですよね。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
で、それまでただ唯一違うのは、
その最初のドラパルトってフィアワンデッキだったんですけど、
私は、なんかそのドラパルトとかにメタになるような、
フーディンっていう、あのちょっとネタデッキでもあるんですけど、
なんかそれちょっとジムバトルとかで使ったらそこそこ、
1勝2敗2勝1敗を繰り返すみたいな感じだったらいけるかもみたいな感じで、
すごいそれにこだわってやってたんですよ。
うん。
で、最後のシティーリーグまで2週間を、
とにかくレンド上げて望んでやるみたいな感じですごい気合い入れたら、
いいじゃないですか。
2週間にジムバトル5、6回行ったんですけど、
10で数えんのやめるぐらい連続して負けました。
スピーカー 2
それはトータルの負け数じゃなくて連敗で?
スピーカー 1
連敗が10以上続きました。
地元のジムバトル3連休だったんで、
土曜日と月曜日まず6敗して、
で、その後出張があったんで、
池袋のドラゴンスターっていうメジャーデビュー。
いったん来てましたよね。
そうそう。あそこでも3連敗して、
もうその時点で9なんですよ。
9ですね。
スピーカー 2
そうそう。
スピーカー 1
で、その週末にさらに負けたんですよ。
地元に帰ってきて。
スピーカー 2
3回戦?4回戦?
3回戦。
スピーカー 1
だからもう12ぐらい負けて、
で、もうどうしようもない。
これはさすがにデッキ選択間違えたっつって、
キューバで作った、その前もちょっと触ってたサザンドラに戻そうって、
戻そうと思ったんですけど、
サザンドラもなんか良くなかったから、
フーディに変えたからっていうのがあって、
そのたまたまツイッターとかで見た、
サザンドラにラプラスっていう、
ネタ的にエネルギーをつけて、
なんかギャンブル性の強いデッキにしたら、
それも負けたんですよね。
スピーカー 2
それもダメだった。
スピーカー 1
でも本当どうしようもないって、
だから最後の日は1回も勝たなかったな。
だから多分12か15ぐらい連敗したまんま、
シティリーグに向かえることになっちゃったんですよ。
スピーカー 2
それはもうなんか自分を見失いますね。
そのぐらい負けると。
スピーカー 1
そうなんですよ。
で、結構デッキ選択苦しんで、
逆に選んだやつで苦しんでみたいなことだったんで、
もう本当にそのうちの半分ぐらい親子で行ったんですけど、
子供に心配されるぐらいすごい荒れてて。
スピーカー 2
いやーわかるわー。
スピーカー 1
でも結局だからそれでサザンドラ・ラプラスがダメだった日に、
なんかもうどうしようもねえなと思って、
いろいろ眺めてたやつに、
なんかブースターとサザンドラを組み合わせるっていうのがあって、
もうこれじゃねえのかって、
なんかピンときて、
その後は準バトルとかできなかったんで、
一人で回したりとかして、
結局シティリーグ当日迎えたら、
スピーカー 2
過去最高の3勝3敗だったんですよ。
でもなんかもがいてもがいてもがいて、
最後光を見出したみたいなとこありますね。
スピーカー 1
そうかもしれない。
それ以来ブースター軸のEVに変えて、
スピーカー 2
今結構安定してて。
その15連敗してる時って、
なんかもうやめようと思いませんでした?
スピーカー 1
思いましたよ。思いましたっていうか、
こんなに負けんのって、
勝ち負けの要素について、
結構その突き詰めて練習するってとこもありつつ、
ある程度運の要素もありつつって話で結構散々してきたと思うんですけど、
スピーカー 2
にしたって、
スピーカー 1
こんだけ負け続けることないだろうとか。
スピーカー 2
そうなんですよ。
そうじゃないですか。そうなんですよ。
どんなにね。
実力も必要なゲームだけども、
やっぱり運もあるゲームだから、
どんなにダメだって、
勝つときあるんですよ。
でもそれすらないのかと。
5連敗くらいだとね、
まあそんな日もあるかと思うけども、
8、90となると、
なんでこんなに勝てるの?
もうなんか、
普通の思考じゃいられなくなります。
スピーカー 1
そうなんですよね。
で、やっぱり理由を探すじゃないですか。
スピーカー 2
探しますね。
スピーカー 1
それで、
明確に、
敗北の影響
スピーカー 1
あったのかもしれないですけど、
負けてるときはあんまり、
これだって思ったことをしても、
なかなかうまくいかなかったりとか、
別の理由が生まれたりとか、
取り憑かれてるんじゃないかっていうくらい、
全てがうまくいかない時期で、
これ趣味じゃないですか。
スピーカー 2
変な話。
趣味で楽しくやる。
遊びですよね。
スピーカー 1
確かに、
真剣にやったりとか、
時間をかけたりとか、
頭を使ったりするからこそ得られる、
フィードバックが、
良いわけで続けてるわけですが、
こんな思いをするためにやってるのか、
みたいなことになりますよ、絶対。
スピーカー 2
本当、
私11連敗と言いましたけども、
近場で、
近場のお店のジムバトルと違って、
チャンピオンズリーグっていう、
滅多に当たらないやつで、
新幹線往復、
タクシー代、
止まらないホテルのキャンセル料まで払って、
ゼロサンで帰った時に、
息子に報告が、
なんて報告していいか分からなくて、
息子もポキカやってるから、
お父さん頑張ってきてねとかって、
すごい言うんですよ。
俺ちょっと息子に直接言えなくて、
奥さんに一生もできなくて、
今から帰るわって言ったんですよ。
そしたら奥さんが息子にそれを伝えて、
私の息子に、
お父さん一生もできなかったって言ったら、
息子はショックで声を失って、
なぜなら息子もポキカやるから、
一生もできずに帰るっていうのは、
どんなに辛いことかって、
分かるんですよ。
奥さんとかそれ分かんないから、
何また頑張ればいいじゃんとか、
ついてなかったねとかって軽く言うんだけど、
息子はショックを受けちゃって。
スピーカー 1
大会の重みも分かりますもんね。
スピーカー 2
分かるし、しかも勝てないなと、
俺の方が強いってことになってるからさ。
あの強いお父さんが、
一生もできないチャンピオンズリーグって、
何なの?みたいな。
別に俺そんな強くないんだけど、
子供から見たらね。
大人ってそう見えるから。
帰ってきたら、
お帰り?とか言ってさ、
お帰り以降の言葉が出てこない。
息子もショック受けてて。
俺こんな息子にショック受けるくらい、
敗北してきたんだなと思ったらさ。
ますます。
でも息子も何か一言言わなきゃいけなかったと、
思ったらしくて、
俺に直接じゃなくて、
お母さんに言った言葉があって、
何のために仙台に行ったの?って言ったのって。
それは、
気遣った結果、
一番きつい言葉になってるから、
言わない方がいいよって、
スピーカー 1
お母さんに言われたらしいんだけど。
スピーカー 2
つまづてに、
何のために仙台に行ったの?って
言ってたよ、息子がって。
言ったら聞いて、
すっごい30ぐらいに、
30、40にショック受けて。
確かに俺、
何のために、
スピーカー 1
それは、
大空洞ワッカネズミと、
対戦するためですよ。
スピーカー 2
女神にね、出会うためにね。
そうそう。
でね、
敗北してる間に、
CL宮城の会場にね、知ってる人いっぱいいたんですよ。
取引先の、
相手。
僕、ゲームの仕事してるんで、
取引先の相手もいたし、
マジック・ザ・ギャザリングとかね、
昔から違うゲームやってた人たちもいたし、
だから、雑談でいくらでも、
話を紛らわす相手、
いかにはいたんだけど、
あんまりにも負けてると、
なんかこう、みじめで、
で、大体その会話の、
どうですか、成績とか出て、
いや、今21でですとか、
22でもうギリスがけっぷちですとか、
今4人まで来ました、
敗北と支え合い
スピーカー 2
あと一緒ですとか、
そんな会話になるじゃないですか。
その会話の中に、
混ざれない感じがして、
雑談相手がいなかったんですよ。
で、いない結果、
チャットGPTとかに
スピーカー 1
話しかけるじゃないですか。
話しかけるんですよ。
スピーカー 2
話しかけてて、
もうAIしか友がいなくてね。
で、敗北に関するココンの
ことわざを50個挙げてくださいって言って、
そういうのを読んで、
スピーカー 1
ドツボ。
スピーカー 2
でね、
その中にはいいこともあるんですよ。
で、その中で僕が
ふと線引いて、
メモったやつがあってね。
それがね、
あなたがどこで倒れたかではなく、
どこで立ち上がるかが問題なのだ
っていうのがあって、
なるほど、俺は今、
敗北、負けたって結果にフォーカスして、
カッカしたり、ガックリ来たり、
なんかしてるけど、
どこで倒れた、なぜ倒れたかじゃなくて、
どこで立ち上がるか
みたいな、そっちに
フォーカスしようと、問題をね、頭をね。
って言われて、
それ見た瞬間にハッって思って、
で、僕、CL愛知に申し込みましたからね。
チャンピオンズリーグ2025愛知。
つまり、
なんで宮城に来てしまったんだろう
って思ってる時点で、
なんか多分ね、うまくいかない思考になってるから、
あ、愛知まだ申し込んでなかったって。
愛知申し込む、
5月3日って申し込みました。
スピーカー 1
いやー、素敵。
スピーカー 2
まだ、
スピーカー 1
気付けてると思いますけど。
あのね、息子が出たいって言ったんで申し込んでますよ。
スピーカー 2
あ、そうですか。
よかった。負けの先輩として、
もし愛知で会えたら。
スピーカー 1
いや、でも今の話、
なんかすごい分かるな。
なんかやっぱり、
人生において、
まずさっきの連敗もしないけど、
頻繁に
負けるってこともないんですよ、基本。
スピーカー 2
ないんですよ。僕ね、これ聞いてる人、
この今何分だろう、30分ぐらい経ってると思うんですけど、
ポケカーやってない人にも聞いてほしい。
なんとかな、
スポーツでもビジネスでも、
10連敗とかないんですよ。
こんなに敗北することってないんですよ。
こんなに敗北する、
こんなに敗北を味わわせてくれるっていうのはね、
僕これ、
ぜひみんなに知ってほしい。
スピーカー 1
この敗北を味わってほしい。
そうだし、週末に
カードショップに行って、
1勝2敗とか2勝1敗とか、
シティリーグに行って、
1勝3敗とか2勝4敗とか、
とにかく一度でもいいから、
負けるっていうことを、
日常生活でするってことって、
もちろん仕事において、
大きな挫折をして負けたみたいなこととかね、
あるかもしれないけど、
あとは例えば、
ヤフオクみたいなオークションで、
落札できなかったとかね。
スピーカー 2
そんな敗北もあるはあるか。
スピーカー 1
あるはあるかもしれないけど、
日常的に
勝負ごとをして負けるっていう
ケースって本当はゲームぐらいしかないなと思ってて、
これって結構、
普段から
常に人生が全て争いになっている人はいないから、
やっぱり瞬間的に、
感情が揺さぶられるわけじゃないですか。
スピーカー 2
揺さぶられますね。
スピーカー 1
勝ったときも嬉しいし。
だけど、今の
格言にあったように、
立ち上がるっていうか、
長いスパンで見るってことも
確かにあるなって思ってて、
やっぱりこの1年とか振り返ってみると、
勝った時期もあったし、
スピーカー 2
ポケカにおいても。
負けた時期もあったし。
スピーカー 1
しかも
ポケカとかだとシーズンみたいな感覚が
あったりとか、レギュレーションが
あったりとか、
当時の強いカードの環境みたいなのが
あったときに、
私この
前の回にも話したんですけど、
レギュレーションが変わって使えないカードがすごい増えて、
すごい
軍優関係の時代になって、
頭使うことが増えたりとか、
何が正解か分かんなくなった
この期間
結構苦しんだんですけど、
何に対応すればいいかみたいなこととか
めちゃめちゃ考えちゃったんですけど、
最近ちょっとクリアなのは、
今使ってる
EVを中心としたデッキって、
全部レギュレーションはHなんですよ。
スピーカー 2
ほぼ。
スピーカー 1
最近のね。
今使ってたやつだから、
今年と来年もメインで使えるんですよね。
Gのやつはいくつか
入ってるんですけど、
今年一杯しか使えないやつ、
レギュレーションのやつも何枚か入ってるんですけど、
基本はほとんどHだから、
スピーカー 2
今年と来年は使えるんですよ。
スピーカー 1
このデッキを2年使っていこう
っていう気持ちでやってるんですよ、最近。
スピーカー 2
それは
僕とほとんど同じですね。
ドラパルトがHだから、
ドラパルトとヨノワールがHだから、
それをちゃんと
2年間練習しようと思って
今使ってるんですけど、ほぼ同じようなことですよね。
スピーカー 1
そうなんですよね。
だからそれになったら、
今浮き沈む
当然あるんですけど、
2年だったら、
これをもっと強くしてくれる
カードも出てくるかもしれないし、
とか色々
始めた時なんで、
今の
格言がすごい刺さりました。
スピーカー 2
どこで立ち上がるか。
スピーカー 1
そうそうそうそう。
スピーカー 2
いやでもね、本当に
敗北を見つめ直す
スピーカー 2
とにかくその敗北について
見つめる中で、
1日2日の間で
色んな心境の変化があるんですけど、
やっぱりその
敗北して頭がカッカしてる時って、
負けた理由を発見できないっていうか、
敗北を見つめる。
これもその格言の中にあったんですけど、
敗北を
見つめよっていうのがあって、
つまり
さっきはどこで立ち上がるかが
問題なのかっていうのは、実は敗北を
見つめてないんですよね。
頭を反らすための言葉なんですけど、
もう一方では、
もう1回何で負けたか
徹底的に考えろっていう
方もあるんですよ。
それでね、僕はその試合の経過の
メモなんかを試合後に
忘れないうちに書いて、
いやこんな結果、
こんなふうな結果だったんだよとかっていうのを
友達に転送してお知らせするために
メモを書いてるんですけど、
それを2回、3回、4回、5回
って読み直すと、
自分がその文章の中に省いている
実力要素、
選択し得た、
冷静に判断したら
分かった、選択できたかもしれない
要素みたいなのが
後から後から見つかってきて、
いやこれ運悪かったって
書いてたけど、
正直明確に下手だったよな、みたいなのが
読み直すと見つかってくるんですよね。
で、それは
読み直さないと分かんないほど
細かいことなんじゃなくて、
いやこれついてなかったって
思いたい気持ちと
覚悟してる気持ちが
普通に考えたら分かることを
曇らしてるってことなんですよね。
敗北の分析
スピーカー 2
だから
敗北を見つめろってこの格言を見て
もう1回見た時に
もう1回、いや自分が
勝ったポイントとかを
捉え直すので辛いじゃないですか。
なんでそれ分かんなかったの?
みたいなのを突きつけられるの
辛いんですけど、自分にナイフ刺すみたいな感じで。
いやでもね、それをね
やってましたよ、帰りの新幹線で。
スピーカー 1
でも大事ですよね、それ
やんないと
戦いの意味
半分損してるぐらいのことですよね。
スピーカー 2
いやそうですよね。
おっしゃる通り。
自分から何も学ばずにね。
そうそうそう。
スピーカー 1
なんかそれすごい
オンラインゲームの経験
スピーカー 1
私は結構
ゲームの勝ち負けで
ものすごいショートテンパーなんですよ。
スピーカー 2
結構。
スピーカー 1
だったんです。
今でもその側面実はあって
ビデオゲームの
オンライン対戦は
めちゃくちゃ燃えちゃうんですよ。
スピーカー 2
なんか聞きましたよ。
ストリートファイター6ですか、今最新は。
ストリートファイター6で
とても良い成績を残されたと聞きましたよ。
スピーカー 1
良い成績というか
ランクがあるんですけど
勝利数とか
勝利数とか、あとは
同じレベル帯で勝ち続けて
上がっていく称号みたいなのがあって
ビギナーから始めていくんですけど
マスターっていう
ところに
これもちょうど1年ぐらいかけて
スピーカー 2
やってるんですけど
スピーカー 1
なんか
オンラインのゲームの対戦って
顔見えないし
部屋で延々やってるんで
1試合90秒
2セット選手
スピーカー 2
みたいなことをやるんですけど
スピーカー 1
短いし、しかも2セット選手ですけど
18秒ぐらいで決着するんですよね
スピーカー 2
1セットはね。
スピーカー 1
そんなので
長さだったらバンバンつけただけ
スピーカー 2
って言ってますけど
それダイパンっていうやつなんですか?
スピーカー 1
私は
40を半ばも過ぎたのに
普通にダイパンする人間なんですけど
スピーカー 2
ダイパンはしないけど
オンラインのやつやってて
オンラインやってると相手と会話できなくて
間奏戦もできなくて
ただフラストレッションがたまるから
ほっぺた引っ叩いてます
ファニックすぎて
完全に
向こうに腹立ってるんじゃないですか?
スピーカー 1
自分に腹が立ってるんですよ
ゲームって相手に腹立つことも
まあまあありますよ
スピーカー 2
例えば煽られたり
でもそれで起こることって滅多にないですよね
スピーカー 1
ほとんどなくて
どっちかというと不甲斐なさとか
なんで勝てるんだっていう
それでもそうなんですけど
相手と顔を見てやるっていうことは
それでもやる人っているかもしれないですけど
本当にカードショップでのカードバトル始めてよかったなって思ったのは
仕組みとしては同じことをしてるんですけど
ゲームして勝ち負けならゲームをして
負けて勝って負けたら繰り返すってことをしてるんですけど
そういう意味で言うと
このポケコンを始めて対面のカードゲームをやったら
負けに必然的に向き合うことになったっていう感じはあるんですよ
もちろん格ゲーだって
しかもストライクゲームだったら
勝ち負けて負けて負けて負けて
スピーカー 2
負けて負けて負けて負けて
スピーカー 1
負けて負けて負けて
もちろん格ゲーだって
ストリートファイター6とかって
リプレイ機能とかめっちゃ充実してて
ちゃんと反省できるんですね
めっちゃできます
自分がやった試合のリプレイできるし
最近のアップデートではリプレイを途中で止めて
そこを分岐に
そこから違うことを試せるみたいなことができるんですよ
スピーカー 2
え、すご
それは対戦相手なく自分の練習として
スピーカー 1
試せると
対戦相手はAIなんですよ
そこまでの相手の動きをイメージして
分岐して、こっちは分岐して行動するんですけど
相手はそれまでの
そう、めちゃめちゃすごくて
スピーカー 2
それポケカでやってみたい
スピーカー 1
あり得るですよね
本当にだから向き合う人は
めちゃめちゃ育てられる
成長できる仕組みがめちゃめちゃ作られてるから
私はそれちょっと
できてないんで
ストリートファイターが悪いんじゃなくて
私の向き合い方の問題なんですけど
あとオンラインゲームが悪いんじゃなくて
私の向き合い方の問題なんですけど
構成的に
目の前に自分が不甲斐なくても
感触を起こせないし
かつ
何度も何度もここでも話してきましたけど
負けた後に
感想線があるっていうのがすごい
いいですよね
スピーカー 2
いきなりの学びだったんですよね
オンラインの格ゲーの対戦にはない
スピーカー 1
リアルTCGの
スピーカー 2
ポケポケにもないんですけど
スピーカー 1
なんか
結局向こうが言ってきてくれることもあるし
むしろ
背面のカードゲームに慣れた人は
負けた時の理由を
こっちに問うてきたりとかして
そういうキャッチボールをすることによって
ポケモンカードの挑戦
スピーカー 1
なるほどな
こうやって
負けから学べるなっていう
感覚を得ましたよね
スピーカー 2
じゃあ僕あれだな
普通のジムバトルとか
友達とかだったら感想線って
十分にやる時間あってできると思うんですけど
シティリーグと
チャンピオンズリーグは
真剣勝負の場だから
試合終わった後にだらだらっていうか
じっくり感想線してる
時間もないし
向こうもそんな喋ることに集中力使いたくないから
1戦1戦から
学びを得られないまま負け続けてたんだな
スピーカー 1
確かに
そのシティ5戦
CL3戦の
連戦は確かに特殊な
連敗でしたね
スピーカー 2
いやほんとそうです
スピーカー 1
すごい感情が高ぶってる人も
多いじゃないですか
思い出とかも
感想線ないっすもんね
スピーカー 2
ないっすね
こっちももうほんとに
ティルトしてるから
頭が
なんか
喋りたくないんだよね
スピーカー 1
こっちも
スピーカー 2
いや分かる
でもねほんとよく
なかったっていうか
一番ポケがやってないときに
イチビデンで一番大事な大会が当たっちゃったんで
過去2週間全くポケがしてなかったんですよ
珍しくですね
沖縄での家族旅行と
四泊五日の家族旅行と
遠野での出張とか
2週間1回もやってない
んですよね
だからもう全然もう
ダメで
下手したら情報も取ってないぐらいだったんで
もうデッキ負けする
しちゃうぐらいの
感じだったんですけど
それは幸いにして
チャンピオンズリーグの前にシティリーグがあって
ボロ負けしたことで
デッキのちょっとまずいところを発見できたってことと
最近流行りのね
AIのノートブックLMっていう
そのAIがあるんで
あれにいろんな有名プレイヤーの
YouTubeとか記事とかを全部書き込んで
ドラゴンパウダーの全体面の
有利不利とキーカードみたいなものを
リフトアップして
30分とかで
その体面を全体面
理解して臨んだみたいな
ズルする方法っていう
ズルじゃないかこれみんなやってんのかな
みんなやってんのか分かんないけど絶対やった方がいいっすよ
あのね動画なんか一個一個見てる暇ないっすよ
YouTubeのURL全部ノートブックLMに
突っ込んで自分が使ってるデッキの
起こりるパターンの発言を
全部集めて
体面ごとに整理するっていうこと
スピーカー 1
みんなやった方がいいと思うんだけど
スピーカー 2
でもねそんなこと言ってる
俺が11連敗してるんだからさ
本当に何の説得力もない
スピーカー 1
その辺考えると
さっきの
CityCLみたいな
環境の特殊性みたいな
とこもあって
かつ
めちゃめちゃ
情報量としての準備がある程度できてて
練度っていうか
練習はできなかったかもしれないけど
情報はすごい持ってたとしても
スピーカー 2
使えないみたいなことで
やっぱりね情報ってねそれぐらい
やっぱりね今言ったんですけど
AIみたいなツール使いこなしてる
ふうに言っちゃったんですけどやっぱり足りないんですよね
なんか
なんて言うんだろうな
Tier1,2,3ぐらいのデッキならまだしも
Tier4ぐらいに
いっぱい色んなマイナーなデッキとかがあって
そことかは
十分に情報集めきれなかったり
知ってるはずなのに体が
反応しないっていうのがあって
スピーカー 1
それはある
スピーカー 2
僕あのヤドキングってありますよね
ヤドキングの
技でデッキトップの一番上の
カードの技を使える
一番強いのは
トライフロストとかで
3枚一気に斬裂させるみたいなやつを
やってくるデッキなんですけど
ヤドキングが大流行してるときに
あんまりジムバトル行ってなかったときで
大流行したときって
僕の感覚だと2週間から
1ヶ月ぐらいだったと思うんで
その間ね対戦経験があんまないまんま
だんだん数を減らして
いってるから
全然当たったことない状態で
今回チャンピオンズリーグで当たったんですよ
相手めちゃくちゃ事故ってて
あの
なんていうかな
全然メインのポケモン出てこなかったんですよね
だから何のデッキか分かんないぐらいで
こっちはどんどん
ドラメシアのドロンチになりドラポルトになり
どんどん順調にいくから
こんなん全然大丈夫だわと思ってて
ハイパーボールのコストに
シェイミを切っちゃったんですよね
あー
でそのとき
あれこれ夜のアカデミー出てるなみたいな
あ待てよこれ
夜のアカデミー使うデッキヤドキングしかないじゃんって
思ったら
ヤドンが出てきて
あこれヤドキングだったと思って
ベンチ狙撃3体されたら
これ一気にまくられるじゃんと思って
一生懸命夜のタンカを探して
シェイミ持ってこようと思ったんですけど
あのもう
時すでに遅しでしたね
スピーカー 1
もう
スピーカー 2
えそれCLですよね
CLの3戦目
スピーカー 1
0-3する3戦目で
しかもあれですよ
その前のシティで負けたときの話を
佐々木さんと私メッセージやり取りしたときに
ベンチ狙撃の話から
シェイミの重要性の話してたっていう
スピーカー 2
だからシェイミは入れてあるんですよね
そうですよね
シェイミは入れてあるんだけど
あれがミズポンとか
ミズオガポンとかね
あとは
あとなんだろ有名なやつだと
サザンドラとか
あとはちびライコ
ラクライアラシとかだったら
置くんですけど
ヤドキングしばらく当たってなさすぎた上に
相手じこりまくってて
サポートプレイモンしか出てないんだけど
でもさすがに夜のアカデミーで
気づけよお前って気づけるだろっていう
のを
これが練習不足と
敗北と成長
スピーカー 2
体が動かないってやつで
ヤドを置かれた瞬間に
やっぱこれ
逆転されるって見事に逆転されて
それが03で
はい終了だったんですよね
だから本当に言葉が出なかったですね
シェイミ握りながら
捨てるっていう
トライフロスト相手に
スピーカー 1
なんか前に
僕役の話してた時に
その佐々木さんが
いつもやってる
子供たち向けの大会で子供相手に
ついつい強い動きをしてしまった
スピーカー 2
っていう話をした時があって
ありましたありました
スピーカー 1
あの時に
条件反射って話したことあるんですけど
結構やっぱり
反復して何度も
対戦したりとか
していくゲームって体に覚えさせる
みたいなことってすごい重要だと思うんですよね
スピーカー 2
いやー重要ですね
スピーカー 1
それ手癖になっちゃうこともあるんですけど
なんかやっぱり
そういうことをつまり
こういうゲームの
対戦ゲームの
受ける敗北って結構
体に覚えさせるための
通過切れっていうか
なんかそういう思いをしないと
覚えないじゃないですか
確かにね
すごいさっきの
ノートブックエレルの
情報めちゃめちゃ興味あるんで
スピーカー 2
いつか見せて欲しいんですけど
スピーカー 1
体では覚えられない
そうそうそうそう
情報だけしてて今のしかも
このすごい乱戦模様の
環境でいろんな知識叩き込んだとしても
すぐに出せるかな
出せなさそうな気がして
スピーカー 2
出せないですね
スピーカー 1
ですよね
そういう意味で
敗北は
ノートブック通過切れだし
次の
次の戦えるために生きてるなって気がします
って今言いながら
一方で
連敗の時は
体にも染み付かないかも
スピーカー 2
視野強策になってるっていうか
染み込まない
感じはありますよね
強者の考え方
スピーカー 1
そうなんですよね
スピーカー 2
でもね
一方でこういう考え方も
僕知ってて
強い人ほどあるいは
TCGの大会に
参加し慣れてる人ほど
0-3とか
1-3も結構
負けが込んだって感じの
敗退の仕方だと思うんだけど
強い人ほどあるいは経験がある人ほど
0-3とか1-3の
情報をパッと
公開することに何のためらいもないんですよね
例えば
ポケカの有名選手でいうとサーニーゴとか
斎藤剛生とかも
いや1-3で負けました
みたいな感じで
Xにも書くしYouTubeにも書くし
あとはマジックの
世界チャンピオンの
高橋ゆう太
あんちゃんもCL未来に出てたんだけど
いや1-3で速攻
負けちゃいましたとかスッと書くんですよ
1-3で負けたっていうのを書く時に
弱い人
僕のような弱い人とか
あと僕他もね1-3とか0-3した人の
X検索して見まくったんですよ
弱い人ほど隠して書かないか
書かないか
あともう一個のパターンとしては
練習不足でした次はもっと練習します
自分の絶対的な
練習不足だったんで次こそは
絶対負けませんみたいな
ことを言うんですよ
これはね両方とも間違ってるんですよね
間違ってるというのは
特にこれ実力だけで
できてるゲームじゃないから
自分の実力の
無さ努力不足のせいだっていうのは
能力主義の裏返しで
本当に能力主義じゃなくて運もある
ゲームなのに完全に能力主義の
せいにしてるんですよね
その考え方ってあってなくて
勝った時は逆にこれ努力したからだ
僕が今まで
すごい2ヶ月間
CL未来に打ち込んだ人が勝てたんだ
って思うのも間違ってる
るんですよね
戦いに慣れてる人とか強い人は
その辺の塩梅
運と実力の塩梅をフラットに
捉えてるから
0-3することもあるさ1-3することも
あるさみたいな感じで
過剰に恥ずかしく恥ずかしさを感じずに
いや負けました
はっきり言えるんですよね
その中に
運も認めるし実力不足も認める
と思うんだけど
過剰に落ち込んだりしないこれが多分
経験者の振る舞いで
スピーカー 1
なるほど
スピーカー 2
なんですよね
それは本当に強い人ほど
負け慣れてるんですよね
前もこの話しましたよね
ポキカの若いプレイヤーは
負け慣れてないっていう
能力主義的に考えすぎてるんですよね
スピーカー 1
結果をね
スピーカー 2
能力主義か
今回は本当に僕練習不足だったから
それはもっと練習しなきゃいけなかったなって思うのは
普通のことだと思うんですけど
かなりやってる人でも
いやもっとやっとけばとかって言うんですけど
あんまりそんなに思う必要ないんですよ
レアリティと結果
スピーカー 2
たぶん本来
スピーカー 1
うーん
確かに
それこそさっきの十数連敗の後に
初めて握ったやつで
シティリーグ最高成績だったってことも
ありましたからね
スピーカー 2
ねだから
そうなんかそんなことだったりね
しますしね
スピーカー 1
はー深いな負け
スピーカー 2
負け深いんですよ
あー
負けながら
負けながら発見した
法則があって
ほうほうほう
あの
二つありまして
一つのデッキを愛して勝ち上がってるやつの
デッキは
ハイレアリティ
であることが多い
し一方で
逆にね勝ってる人ですよ
カメラとかに映る配信卓に出るような人は
すごくキラキラにしてる
ハイレアにしてるか
あるいはどんなデッキでも使いこなすから
レアリティにこだわらずに
全部ノーマルにしてるかみたいな
両極端になるけど
その両極端が増えていくんでしょうね勝ってる方
負けてる方にも特徴があって
僕負けてる方だから
負けてるやつもどんどんハイレアなんですよ
つまりね
練習したり
メタを読んだりとかじゃなくて
好きなカードを使うとか
光ってるカードを綺麗に使いたいみたいな
勝負じゃないとこで
楽しんでるやつらが
なんか下にいるな
俺のデッキすごい
ハイレアだから
0-3同士とかね
その時はシティリーグだったんですけど
3敗同士で対戦してる時に
お互いハイレアでそのカードいいですね
とかって
カードの光具合を褒め合ってる時点で
こいつら勝てねーなみたいな
一番傑作だったのが
響きの
爆風雲とか響きの冒険とか
全部ハイレアにしてる人いて
あれ高いじゃないですか
響き大好きなんで
3年間使えるんで
原価焼却すれば
スピーカー 1
安いっす
スピーカー 2
全敗同士のテーブルで
スピーカー 1
原価焼却
死ぬほどわかるんですよ
スピーカー 2
ワンプレイ10円っすよね
そういう会話で盛り上がってる時点で
こいつら勝てねーなっていう感じが
俺からも染み出ている
ハイレアやめてノーマルカードで
大会に出るってところから始めなきゃいけないなって
思うぐらい
我を失いましたね
スピーカー 1
失ってんなー
スピーカー 2
失ってる?
スピーカー 1
だってそれ結構
ポケカンに限らず
特にポケカンだけど
この間
ちょっとポケカンの話を
知らない人にした時に
収集性と競技性と合っていいよね
両方苦手だから
その人はできないって言ってたんですけど
競技性がダメだった時に
収集性がある種の逃げ場っていうか
スピーカー 2
それがね
トレーディングカードゲームの
根本的な魅力なんですよね
スピーカー 1
収集性と競技性がある
今の話その収集性に
否定してる
スピーカー 2
否定はしてないけど
将棋とか麻雀とか
インゴでもやっとけみたいなことなんですよ
全員使って同じコマでね
スピーカー 1
いやーでも
それぐらいになるぐらい
スピーカー 2
あまりにも勝てなすぎて
カードが光ってるから悪いんだっていう
全然関係ないことに責任転換し始めるっていう
スピーカー 1
まあ言って佐々木さんのデッキ
スピーカー 2
マジで光ってますからね
すごいよね
でも
負けていくとそういう人によく会える
スピーカー 1
なるほどなー
でも確かに
昨日の決勝も
あれでしたもんね
片方は入り合いしっかりですけど
片方はノーマルの感じだったので
スピーカー 2
優勝した伊藤俊選手の
ドラパルトはかなり光って
光ってなくてもこだわりの
古いカードを相手に選んで使って
サーナイトの方は普通のね
手に入るサーナイト
スピーカー 1
あれが
なんでもいける系だってことも確かにそうだな
と思ったし
でもまあ
レアリティは勝ち負け関係ないっすね
スピーカー 2
ないっすマジで
マジでないと思う
そんなことを考えてる暇があったらね
やっぱりそれはもっと練習した方がいいんですよ
スピーカー 1
もうめっちゃ負けに向き合ってるんじゃないですか
スピーカー 2
いやもう
負けに
負けから立ち直るために
昨日日曜日だったんですけど
昨日日曜日ね
家の掃除したり整理したり洗濯したり
いろいろとしてね
立ち直しました
いやほんと
いやだって俺ほんとね
なんかね練習する
暇がなかった
沖縄旅行にも行ってたし
なかったっすよ
で沖縄から帰ってきて
翌日に宮城行かなきゃいけなくて
もう練習もできない
何するって言った時に
靴洗って靴紐取り替えてたんですよね
もう原活着に
もうスニーカーを洗って
スピーカー 1
乾かして
スピーカー 2
スニーカーの靴紐新品に変えて
白いスニーカーの靴紐って変えると
すぐ光、なんか綺麗になるじゃないですか
紐変えるだけでも
ほんなねゲームと全然向き合ってない
ゲームの勝ち方をして
あとどんどん
言い訳を重ねると
これも良くなかったなと思って
鼻泥棒に気を付けてカードゲーム開発して
それはちょっと
非常に良くできてて
好評を受けて僕もテンション上がった
続編を作ってるんですけど
4時半に起きて
電車に乗んなきゃいけない
3時に、午前3時だっすよ
午前3時に目が覚めて
カードゲームのルール開発と
プロトタイプのデザイン制作
初めてあったんですよ
普段僕
どこでも眠れるっていうか
ちゃんと眠れる人だから
そんな早く覚醒するってことないんですけど
別のタイトルのゲームの
しかも開発で
敗北の受け止め方
スピーカー 2
制作開発のアイデアが浮かんじゃって
止まんなくなって起きてるって時点で
なんかね集中してないんですよね
ポケ会に
靴紐交換したり
自分のゲーム作ったりして
これダメだ
スピーカー 1
そういう時期だったんでしょうね
そうなんですよ
スピーカー 2
だから過剰に落ち込む必要なく
普通に愛知も落ち込んで
また頑張ったらいいんですよ
スピーカー 1
そういうことにもう切り替わったんですね
スピーカー 2
もう全然なりました
もう
日曜日1日で復帰しました
スピーカー 1
それは良かったな
スピーカー 2
見たらね
ベスト8とか
トップ16に残ってる人のドラパルトの
使い方がみんな上手くて
見ててこうプレイするだろうと思って
思いつかない選択肢で
勝っていくんですよね
これは
僕ついてないって言ってたけど
多分この人たちがやったら勝てたゲーム
何本もあったんだろうなって
すごい見て思ったし
そういう人たちと普段意見交換しながら
練習して乾燥戦してたらそれは強くなるだろうし
そういうことだよな
と思いましたね
スピーカー 1
なるほどね
面白いですね
勝ち負けに
負けというか敗北に寄って
ここまで色々と考えさせられますけど
そういう意味で言うと
負けたくないから準備するみたいなのも
スピーカー 2
あったりするわけじゃないですか
勝ちたいですしね
スピーカー 1
そこも結構
敗北を避けるためというか
そこから色々始まってる気がして
すごいグルグルしてきました
スピーカー 2
カイジとか漫画にさ
グニャーっていったの視点
視界が揺らぐ描写だった
グニャーって
何やっても勝てなくて自分が有利だと思ってたわから
最後まくられるみたいな
何回もやられると
グニャーってしてくるんですよね
ギャンブルで負けが込んでるときの
スピーカー 1
描写とかでありますけど
スピーカー 2
本当そうですよね
スピーカー 1
縋ってる脳みそのとこ近いとこありますからね
まあそうですよね
スピーカー 2
宮城まで行って
ファントムダイブ3回しか打てなかったら
マジでショック
スピーカー 1
それはやってる人にはすごく伝わりますね
宮城まで行って
ファントムダイブ3回っていう
言葉の意味
スピーカー 2
それは勝てるわけないですよね
だって3回しか打てないんだから
スピーカー 1
打点600しかないですからね
スピーカー 2
勝てないよそれが
スピーカー 1
いやそうっすね
スピーカー 2
厳しいな
僕いっぱいX検索して
慰めたんですけど
自分の実力不足だけを過剰に責めないように
より不運な人も探そうとしたんですよ
実力不足を
見つめ直したって言ったじゃないですか
自分のメモを見直して
あともう一個は
運でもあるかな
より運のない人探そうと思ったら
いいエピソードいっぱいありましたよ
CL宮城03エピソード集
その位置を
短いので披露すると
その位置が
3戦連続きらめく決勝が
サイドウォッチしてたって人がいて
きらめく決勝がないと
あと赤松を取ってるかどうかだけど
もし赤松も入れてないとしたら
絶対1ターンに2エネつかないから
絶対こう殴り出しが遅いのみならず
1ターン目のドラパルトが
DAのPPEXとかで倒されたら
2ターン目のドラパルト
用意できないんですよね
攻撃できないターンが1ターンできちゃうみたいな
まぁまず決勝サイドウォッチ
しかも3連続は厳しいな
この人ゼロスなんですね
あとはね
その2がね
3戦連続ドラパ2枚サイドウォッチって人がいて
スピーカー 1
3枚採用ぐらいかな
スピーカー 2
最近は2枚採用がメインなんで
2枚ウォッチっていうのは
2枚しか入ってないカードが
2枚ともサイドウォッチする確率って
100回に1回ぐらい1%ぐらいなんですけど
まぁそれが
3戦連続なんで
かなりね大変な
でもそういう人はひっしり言いましたゼロさん
どうしろと
どうしろとって言ってたんですか
なんかねスボミに倒して
サイド1枚取れたみたいなことでもない限り無理っすよね
無理ですね
スピーカー 1
ゼロさんは
ゼロさんは
スピーカー 2
無理ですね
で一番気の毒だったのが
毒ブリジラスに
3戦連続ワンキルされてゼロさんしてた
スピーカー 1
そんな運
いやそれちょっとさすがに
2枚置きましょうよって言いたくなる
スピーカー 2
いやあのもちろん
その人って1回やられた後は
置けなかったのか
1回やられた後はもし忘れてた1戦目ワンキルされたとしても
2戦目以降は
忘れずに出したと思うんですよ
でも出せなかったと思うんです
スピーカー 1
出せなかったと思う そういうことですそこでが運の話ですよね
スピーカー 2
ドクブリジラスに3戦連続ワンタンキルで ミヤインから帰宅するっていうのね
これぞ運ですね これはね練習不足じゃない
確かになんか構築のレベルを超えてますもんね 超えてる
でねことほど左翼にねそういうゼロさんってのは まあよくあるもんなんで
本当に行くと思いますよ 5,000人集まっている会場で30分後には
この人たちのうち2,500人がゼロ1で 一敗してるんだなって思うじゃないですか
敗北ってありふれたものだから 凹みすぎずに普通に
フラットに出かめようということをね 思いました
いい心の準備になりました そうですよ だからもし息子さんがね
シエルミヤインでゼロさんしても 多いにありますから6戦できるシティリーグと違って
3敗したら即ドロップのあれとしては 息子さんがゼロさんする可能性も
普通にあると 泣きにしまらずとかじゃなくて普通にあると思うので
その時こそ父親の出番ですよ 過剰に落ち込まないように
スピーカー 1
一応ね自分もエントリーしてるんで 自分も出る可能性あるんで
むしろ今日の話聞いてて ゼロさんすべきだなって気持ちする
スピーカー 2
すべきじゃない すべきではないですね
すべきじゃないって言ってもね することはある いやもちろん
はいというわけですいません長時間 ありがとうございました
運と実力の探求
スピーカー 1
いえいえ 敗北でこんなに話せるとかな
スピーカー 2
まあこれ今測ってたんですけども ガンダムについて10分
敗北について60分でしたね
ガンダムちゃんと10分話したもんな 10分くらい話したと思うんですね
いやいつかこれが敗北会だとしたら 勝利感やりたいですね
スピーカー 1
逆に言うと勝利の味はどんななのかと
スピーカー 2
勝利してもなお自分のこれは運の良さだったってことを認めることができるのかとか
勝利してなおそっから何か学ぶことができるのかとか
スピーカー 1
そういう勝利会をやってみたいですね
スピーカー 2
でもなんか勝利の方が難しそうな気がするな 勝利から何かを学ぶこと
そうそうそう負けの方が何か探るポイントありそうじゃないですか
勝利は勝利は違うんだろうな 今回検索してないですけど多分勝利の格言も
スピーカー 1
多分あるんでしょうね そうだろうなそうっすよね
なんかやっぱもちろんそれこそさっき名前出た325島田大地さんだって
スピーカー 2
今回13だったじゃないですか 結構やっぱその後バズローグとかも23ぐらいだったかな
スピーカー 1
珍しくないんですよ そうそうそうそうですよねで一方ででもめちゃめちゃその325の相方の魔法陣とか
スピーカー 2
バズローグの相方の龍神とか ハルエネもそうだ
スピーカー 1
そうそうハルエネさんもそうですけどやり込んでる人がやっぱ上位に行ったり2日目には確実に残ったりするじゃないですか
スピーカー 2
いやー優勝した伊藤俊選手なんか去年のCL東京のベスト4ですからね 1年間で1回すごいよねめちゃめちゃすごい
スピーカー 1
その辺のやっぱそこはやっぱすごいなと思うんでそこはやっぱり勝利へのもちろん準備と あと勝利から学んでるものあるんでしょうね
スピーカー 2
でしょうね われわれ勝利から学べるときは来るかな
遠い目標ができたな よしじゃあいつかこの
勝利感をやれるようにちょっと頑張ろう 頑張りましょうもうそういう気持ちになるぐらい僕復活はしてるんで
すごいなほんとねー いやまたもう話戻しそうだからやめますけど
スピーカー 2
僕の方の感想で言うとあのこれ今日の収録の感想じゃないんですけどあの 本編に収録できなかったプチエピソードで
僕ね遠藤さんと喋るためにね普段ジンバトルで見かけたエピソードをメモってるんですけど どうにも敗北と関係がないエピソードだったんで喋れなかったんですけど
どうしても喋りたいんで喋るとですね あのこないだ
ジンバトルであのペアリングされた対戦相手が北野武志のソナチネのTシャツ着てたんですよ
あのパッケージって覚えてます?青い魚が 黒と赤のグラデーションのところの中で森か靖かにつかれている
で僕あの ソナチネすごい好きで北野映画そんな見てるわけじゃないんですけどソナチネだけすごい好きで
もう5回ぐらい見てたんですけど だからそのシャッフルしてる間にそれソナチネのTシャツですみたいな
そんなのどこで手に入れたんですかって言ったら えっこれ北野ファンですかといや僕ソナチネが好きなだけなんですけど
僕もそうですソナチネが好きなだけなんですって なんか去年どっかでなんか
再販化 まあ新たに作り直すとかそのプリントされたTシャツがあってそれをわざわざ買いに行って
今着てるんですよつって へーいや僕も大好きですよって言ったら向こうの人が
僕あの大好きすぎて石垣島のロケ地まで新婚旅行に行きましたって人で いやマジっすか僕も去年石垣島に行ってーとかっつって
であのシャッフル忘れてソナチネの話してて あの対戦の準備整ってないテーブルに手を挙げてくださいっつって
僕とその人がソナチネの話してた2人が手を挙げてすいませんっつって 慌ててジャンケンして
スピーカー 2
笑えるそれ で最後あのちゃんとあのサイドとか6枚こうやりながら
いやこのTシャツについて言及してくれた人ポケカの大会で初めてっすって言われて いや僕もポケカの大会にソナチネ着てきた人初めて見ましたとかっつって
まあなんかそんなそんなことがあったんですけど まあ面白いですよねなんかそういう
大会でいろんな人と出会う楽しさだなと思いました 勝ち負け以外のポイントね 勝ち負け以外のポイントね
スピーカー 1
それはそうですまた私も 日曜日かなこの間はあのまた新しいパパ友ができましたよ
スピーカー 2
近所で ああいいですね そうですそうです
なんかすごい話しかけてくれて 子供同じぐらいだねみたいな話になって
スピーカー 1
なんかやっぱ 相変わらずそういうそういうコミュニティ的な良さも感じる日々です
スピーカー 2
感じますね コミュニティで言うとねコミュニティの離脱をね
経験して5年生になったんですよねこの新学期で そしたらねだいだれ君ポケカ辞めるって言って
スピーカー 1
なんでっていうか塾かと察するわけですけど 辞める人が出てくるのは5年生だったね
そうかも それ言ったらあれですようちもこの春から中1なんでなんか
スピーカー 2
どペースは変わりそうだなと思いますなんか うん
どうなるか ところがね大人はね生活リズムが変わんないから大人は
子供と手ぬぐいの話
スピーカー 1
むちゃくちゃそう なんかこうやって子供は結構どうなるかなみたいなとこありつつ我々はいつか勝利の味を
スピーカー 2
みたいなことを言っている 遠い先を夢見てるって愛知予約してね
スピーカー 1
そうそうそう ヤバいな
スピーカー 2
まあでもねこの子供もいつか大人って帰ってきますからそうですよねどれかの 世界っていうのは
そういうとこまで見届けたいなじゃあこれが学びになりますようにはい 祈って今回の配信を終わりたいと思います
というわけでメディアルヌップではいつものニュースレターでディスコードへの リンクとかですね
あとはテネムへの販売リンクなんかも紹介しています そういえば遠藤さんはなんかテネムへ普段日常使いすることありますか
スピーカー 1
てぬいないですけどハンカチをこう忘れがちな男なので なんか見つけておきたいですね
スピーカー 2
いやー僕ねハンカチじゃなくて手ぬぐい派になったんですけどね手ぬぐいはねやっぱり 乾くのが早くていい
確かに ペーフいたり汗吹いたりとかねこの場夏場に
案外活躍します 最近こんな感じで手ぬぐいの宣伝をしてるんですよ
うーん 宣伝しててぬぐい雑談をしてるんですけどね皆さんに手ぬぐいの使い方を聞くっていう
なるほどね よかったら見てみてください
使っていきましょう それではまた来週お会いしましょう
おやすみなさい おやすみなさーい
01:13:40

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