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  2. #217 行くなら今! 低成長時代..
2025-04-14 37:51

#217 行くなら今! 低成長時代の万博の楽しみ方

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SlowNewsの瀬尾さんに聞いてきました。行くなら今のうちだそうです!

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サマリー

大阪万博が始まり、多くの人々がその魅力に気づき始めています。イベントの規模やパビリオンの独自性について語り、訪問を勧めています。今回のポッドキャストでは、低成長時代における万博の楽しみ方について触れています。特に、企業パビリオンの新しい表現や、ユーザーエクスペリエンスの問題点など、現代の万博が抱える独特の魅力と課題を考察しています。大阪万博では新しいテクノロジーの展示や、個人のクリエイティビティを重視したアート活動が注目されています。低成長時代の中で、国や企業への依存ではなく、参加者自身が楽しむ工夫が求められています。万博の楽しみ方が新たに探求されており、調査報道の重要性についても言及されています。特にスローニュースの活動を通じて社会に寄与する意義が強調されています。

万博の魅力について
スピーカー 1
今日はですね、久々にセオさんをゲストにお招きして、ポッドキャストの収録をしています。場所はスマートニュースの原宿にあるオフィスなんですけども、会議室の一つ、ロビンソンという名前そう、ジャッキー・ロビンソンの会議室なんですけども、そこを借りて撮っています。
セオさんを前回、確かにエピソード36かなんかに出てもらって、今エピソード200何部なんで。 もうね、200何話ぶりぐらいに出てもらってるっていう感じなんですけども、
スピーカー 2
今日は雑談と言いつつも、やっぱりスローニュースのセオさんなんで、調査報道・ジャーナリズムみたいなテーマの男にヒットするようなお話を聞けたらと思っています。
スピーカー 1
メディアヌップ。 こんばんは、ささきるです。
セオ・マサルです。よろしくお願いします。ささくらは久しぶりですよね。 去年の夏か秋かなんかに。
スピーカー 2
そうそう、一緒に食事してる。 どこかでね、たまに半年に一遍か食事しますけども。 そうなんですよ、いろいろ情報交換と雑談も兼ねた。
スピーカー 1
そうか、このポッドキャストは36回っていうことは、あれはいつ以来ですか? あれはもう3年ぐらい前じゃないですか。
確か、だって僕がスマートニュースに在籍してる時に撮ったやつなんで、3年前とか。
スピーカー 2
今エピソード220なんぼだから、あの久々に登場していただいてる。 すごいですね、続けてるところがささきさんすごい良いですよね。
スピーカー 1
もう修正になってるんで、週1回以上は。
スピーカー 2
それまさに、今日も雑談しようと思ったら、ささきさんがカバンの中からスタスタってこの収録のキット出してきたから、もう馴染んでれている。
そう馴染んでますね。 共通の知人だと、川崎さんが去年退職した時に、エビスの地下1階のカフェにお話ししに行った時も。
ありますよね、ラウンジというかシェアオフィスみたいな。 あそこにこの同じマイクとレコーダー持って行って、周りの人ちょこちょこいたんですけど、もう気にせずにセットして。
めっちゃいいですね。今日ね、僕ね、ちょっと喋りたいということで、本当に覚えつきたいんですけど、万博行ってきたんですよ。
スピーカー 1
万博、あの、なんて言うんでしょう、評判の良くない数年間を過ごした万博がついに始まり。
スピーカー 2
そうなんですよ。この前プレスデーっていうのがあって、それに行ってきたんですよね。オープンが13日なんで、その前に関係者とかプレスだけ見せますっていうのに行ってきたんですけど、
スピーカー 1
いや、靴の中で言うとね、面白い。行った方がいいです。 本当ですか。僕なんか、みんなそういうふうに言い出しているのがチラチラ見えてきたんで、もうちょっと見てから判断しようと思っちゃったんですけど。
スピーカー 2
あのね、それダメ。なぜかというと、もう今全然不人気でしょ。
言った人からちょっと良い評判が出始めてるんだけど、多分4月5月はまだ人少ないと思うんですけど、その辺りから結構7月とか8月とかになると、チケットを結構持ってる人いっぱいいたりするんで、そういう人たちがあまりめんどくさいから行きたくないよなと思ったけど、でも持ってるから行くかみたいな人が現れていっぱいになるっていうのと、
パビリオンの楽しみ方
スピーカー 2
で、もう一つは夏はね、暑くてダメだと思うんですよね。
スピーカー 1
そうですよね。
スピーカー 2
で、梅雨も雨降ってダメだから、もう行くとするとね。
スピーカー 1
今しかないじゃないですか。
スピーカー 2
今しかない。4月、5月、5月、ギリギリ5月に行くならもう行った方がいい。
スピーカー 1
あれっていつまで展示してるんですか。
スピーカー 2
あれはね、5月とかまで。
スピーカー 1
半年間。
スピーカー 2
そうそう。で、もともと僕関西だから。
後刻ですよね。
そう。で、関西人の記述ってわかるんですけど、だいたいね、これまでもね、例えばすごい古いけどポートピア81っていう神戸でイベントあったと思うんですよ。
それ古いですね。
スピーカー 1
中1だから。
僕は1歳の時だったんですけど、でもそのイベントは聞いたことあります?
スピーカー 2
あるんですよ。
スピーカー 1
第一次じゃない、万博ブームですよね。全国でいっぱいあって、筑波の未来博もそうだし。
スピーカー 2
大阪万博があって、で、そういうイベントがあって、で、その後大きなイベントじゃなかったんだけど、神戸が実質的に都市博っていうのを始めて、で、81年にポートアイランドって人工島を作ったんで、で、そこでイベントをやるっていうのをやって、
ただそれが最初、神戸がそんなんやって誰も環境客なんか来ないだろうと思ってたら、それが最初はほんと出だし、人いなかったんですよ。そしたら最後すごい人が集まって、もう大成功したんですよね。で、それが大成功したからみんなイベントを都市博みたいな感じで、東京でも都市博やるみたいな話になりましたけど。
スピーカー 1
89年ぐらいまで、80年代、もう地方全国各地で万博やってましたもんね、都市博。地方博か地域博か。
スピーカー 2
そうそう、真似してやっとうからみんな失敗した、赤字垂れ流しみたいになったんですけど、で、それもやっぱりね、7月、8月なんですよ、人が殺到したのは。
スピーカー 1
そうか。
スピーカー 2
でね、じゃあ今何を見たらいいかっていうと、もうね、僕すごいなんかこう面白かったのは、やっぱりおつや洋一さんとか宮田博明さんとかやってる、なんだっけ、シグレチャーゾーンっていう個人のプロデューサーの方たちがやってるパビリオンがあるんですよね。
で、ここがね、やっぱ面白かった。で、パビリオンっていうかある種のアートなんですよね。だから表現の仕方を、おつやさんはおつやさん好きのテクノロジーとか使った表現をしてるし、宮田さんはどちらかというともうちょっとアートに振った、とんがったものにしてたり、だからそういうそれぞれ個性が出てて、そういうのはすごい面白いですね。
で、もう一個は、やっぱり建築物が、いろんな国の建築物があるよ。イタリア館とかフランス館とか、あとモナコ館とかもあったりして、それがね、見てるだけで面白い。
スピーカー 1
それどんな広さなんですか?1日で大丈夫?
スピーカー 2
あのね、1日じゃ回りきれないんだけど、もうとても回りきれないんですけど、だいたいね、よく話題になってるのはリングってあるじゃないですか。木造でできたリングで一周するって言うんですけど、で、あれが一周2キロだそうなんですよね。だからサイズ的に言うとね、駒沢公園ぐらいの広さじゃないかと思うんですよね。
スピーカー 1
わかりますわかります。行ったことある人ならわかりますけど、じゃあそんな大きくないんですか?
スピーカー 2
そんな大きくないです。だから歩いて回るんだったら、もう1日散歩して半日で。
スピーカー 1
僕イメージだと愛知休泊ってもうちょっと大きかった気がする。
ああ、かもしれない。
でもあれもなんか木製の高いところの、あそこで回って途中途中下りながら行くような感じだったんですけど。
スピーカー 2
だからね、すごくはしょって言うと、たぶんそのシグネチャーゾーンのパビリオン1つを、これを予約して見れるんで、予約さえあんまり並ばなくて入れるから、それ1個見て中を散歩して歩く。
国のパビリオンとかだと結構マイナーな国とかスイスイ出たりするんで、それらほとんど並ばずに入れるから、そういうの見て回るだけで面白いんじゃないかな。
今だとね、始まる前だと前売り券が4000円なんですよ。
スピーカー 1
そんな安いんですか?
スピーカー 2
そんな安いんですよ。高い高いとかよく言ってたじゃないですか。
スピーカー 1
メイク持ってたというか、あまりにも万博の情報を仕入れなすぎて、基本情報が全く分かってないんですけど、前売り4000円で。
スピーカー 2
メディアも高く言うと9000円とかなんていろいろ言うんだけど、始まったら6000円になったりしたらすごく高くなるんですけど、前売りで買うと13日まで買うと4000円。
スピーカー 1
今週中ぐらいじゃないですか。
スピーカー 2
もうそう、だからもう即買ったほうがいい。
前売りは買っていったら使うのはいつでもいいわけですよね。
4000円で安いのは5月まで、5月中に使い切らなきゃいけないんだけど、でもさっき言ったように今見るなら4月、5月に絶対見たほうがいいから、それで行ったほうがいいんですよ。
期待値のコントロール
スピーカー 2
佐々木さんとかは行かないかもしれないけど、ディズニーランドとかUSJとかテーマパークあるじゃないですか。
ああいうのって1万円ぐらいでしょ?
スピーカー 2
チケットはそれだとしても、十分に楽しもうと思ったら早く並ぶ券だとか、名前忘れちゃいましたけど、3万4万しますよね、1日食事して。
今4000円で家族4人で子供を2人連れて行っても1万6000円だから、それで中では食事はお金かかるんですけど、でもそれを僕らに言った感じで言うとそんなに高くない。
原宿でご飯食べてくれないような感じですよ。
スピーカー 1
じゃあ原宿も原宿ぐらいの価格だってことですよね。
スピーカー 2
そうですそうです。だから例えばランチで1600円とか2000円とかを考えるとかは大丈夫。
上を見ればキリがないから高い3000円とかラーメンもあったりするんだけど、そうじゃないものいっぱいあったりするんで、だから割と今のメディア情報って割と万博好き嫌いでこう出てるとかあるし、
例えば大阪のメディアでも例えば大阪の万博維新とか嫌いな人とかそういうのが好き嫌いで書いたりしてるから、割とネガティブな情報が多いんだけど、
だから実際に行ってみた感覚で言うと、僕4000円で1日楽しめて、世界中の国からいろんな建築が来てるんですよね。
これパビリオン作った人に聞いたんですけど、オチエイ君に聞いたんですけど、オチエイ君のパビリオンすごい面白いんですよ。
スピーカー 1
オチエイさんのやつだけよく流れてきます。
スピーカー 2
彼のパビリオンは全部鏡張りみたいなパビリオンで、それがネタバレしてもいいだろうから言っているんですけど、中はぜひ楽しんでくださいという感じなんですけど、
外が結構その鏡が鼓動するんですよ、音に合わせて。心臓のように鼓動して、だからある種の金属体のようにも見えるけれども、
鼓動するから生命のようにも見えるみたいな面白さがあるんですよね。
スピーカー 1
子供が喜びそう、連れて行ったら。
スピーカー 2
しかもそういうの実際に建築として建てようと思うと無理だそうなんですよ。
でもパビリオンは実は仮説なんで、
スピーカー 1
法律が違うってことですか?
スピーカー 2
違うんです。いわゆる建築基準を下にさなくていいから、
普通の建築では使えない素材とか、そういう膜のように鼓動する素材とか、鏡とかも使えたりして、
だからすごい挑戦的な建築ができるんですね。
そういうのを他のパビリオンはみんなやってるから、それを見て歩くだけで結構面白いよ。
スピーカー 1
でもゴールデンウィークはさすがに混むのかな。
スピーカー 2
だからね、学校を子供休んで連れて行く。
スピーカー 1
平日にね、土日にね。
スピーカー 2
確かにちょっとずらしてね。
イベントしてみたときは面白かったのが、
万博は期待値をすごい下げてるから。
スピーカー 1
確かに、こんなに期待値が下がってる万博もないんじゃないかみたいな。
スピーカー 2
だから野球に例えると阪神タイガースの外人みたいな感じですね。
3番4番を打つことは期待されてない。
もしかしたら代打で活躍してくれたらいいかなみたいな感じ。
意外とこれもしかすると6番7番はレギュラーで打てるんじゃないのみたいな感じになってきてるんですよ。
シーズン24番くらい意外と出せる、いけるかなみたいな感じが今の大阪万博で。
期待値コントロールが結構割と上手くいってる感じ。
スピーカー 1
なるほどね。
万博の現状と楽しみ方
スピーカー 1
確かに僕も例えば今日かSNSか見たやつが、
どっかの国の展示が航空便で間に合わなくて、船便で入れてきてるから間に合わなくて、
その国の展示が何もないみたいなものがあるよみたいな。
それは多分事実としてあるんだと思うんだけど、
それ一つを取り上げて、ほーら万博はダメだみたいな感じで盛り上がってるあれを見たんですけど、
今話聞くと山ほど展示物あるから1個ぐらい間に合ってなくても。
スピーカー 2
間に合ってないのいっぱいあるんですよ。
いっぱいあるんだけど、これすごい面白くてね、他に見るものいっぱいあるし、
あと何かね、例えば案内してくれる人も、これプレスデーだったからかもしれないけど、
あんまり何かいわゆる万博的な、何かこうどこかから派遣されてきたコンパニオンの方っていう感じじゃなくて、
割と企業の素人の人が一生懸命やってるみたいな感じだったりするわけですよ。
スピーカー 1
逆に面白そうですね。
スピーカー 2
いや面白い。だからね雰囲気的に言うとね、作りかけのものとかあって、ちょっと学園祭みたいな感じ。
スピーカー 1
まあ確かにそれも今下がったところの期待値で言うとちょうどいいかもしれない。
スピーカー 2
そうそうそうそう。だからディズニーランドとかみたいな完成されたテーマパークを期待していくよりも、
みんなが一生懸命やってる学園祭に行って、こんなことをまだできてないのとかいう、
予約システムの問題
スピーカー 1
確かに。
スピーカー 2
一緒に応援して育てていくみたいなお仕方的な。
スピーカー 1
確かに近所の高校とか大学の学園祭とかに行って、その出し物がしょぼいからって文句言う人いませんよね。
スピーカー 2
いないでしょ。ほら紅茶がまずいとかね。なんかこうやられちゃうんですけども。並ばされたとか。
スピーカー 1
紅茶300円出してリプトンが出てきても、まあこんなもんかよ高校生だって。
そんな感じで。
スピーカー 2
そんな感じで。
スピーカー 1
そうか。
スピーカー 2
そういうのでいくと、その中に学園祭に行ったらすごい天才の、何ですか、例えば野田秀樹さんがね、
あの人デビューしたのは中学生の学園祭なんですよね。
そうなんですね。
ツッコマの学生だったから、その時に高校生の時にツッコマの学園祭で舞台に立って、それがもう天才的だという代表馬になったんですよね。
そういう話があるように。だから今回の漫幕も学園祭に行ってみたら意外にすごいのがあるよ。
スピーカー 1
誰か天才みたいなのが未来の。
スピーカー 2
そうそうそうそう。アートのクリエイティブとかすごいのあるよみたいな。そんな感じですよね。
スピーカー 1
近かったら絶対行ったほうがいいですね。
スピーカー 2
近い人が行ったほうがいいな。
スピーカー 1
確かに。子供連れてバッて行くなら今なのか。
スピーカー 2
そうだね。僕の兄貴が地元で住んでるんですけど、行ったほうがいいかって言うから、家近いんだったらシーズンチケット買って行ったほうがいいと思う。
スピーカー 1
シーズンチケットなんかもあるんですか。
スピーカー 2
あるんです。
シーズンチケットは投資で期間中3万円なんですけど、でも毎回一つは予約が取れるんですよ。7番線に入れるから。その期間中毎回一回。
スピーカー 1
それは楽しい。
スピーカー 2
そう行って、近所で散歩するつもりで小松原公園で散歩するつもりで行って。
スピーカー 1
そんな近所なんですか?
バスが出て、バスで20分くらい行けるらしい。
スピーカー 2
めちゃめちゃ近所じゃないですか。これは感覚的には超近所ですね。
僕が大阪で住んでたら本当に子供が小さい方は子供休ませて連れて行ってもいいなって。
意外と僕もイベントとか万博とか馬鹿にしてきたけど、行くと面白いなっていうのを改めて感じましたよね。
スピーカー 1
万博って僕あんまり記憶になくて、それこそ愛知旧博が今から20年くらい前が最後の記憶で。
でもあれは面白かったんですよね。
スピーカー 2
愛知旧博とある意味違うのは、愛知旧博ってあの頃まだ日本企業が元気で、あれをトヨタが仕切ったりしてたじゃないですか。
で、いろんな企業パビリオンの中もあったんですけど、今回もいろいろ企業パビリオンもあるんだけど、正直企業パビリオンは分かるんですよねっていう感じで。
要するにすごいテクノロジーを使って新しいコミュニケーションや表現をしてくれてるんだけど、そこは予想の範囲内です。
ある意味今回、日本国とかは分からないんですよ。
だから例えば、エントランスとかもめちゃくちゃしょぼいんですよ。
なるほどね。今興味出てきました。
スピーカー 1
つまり日本とか、いわゆるモビリティの企業みたいなものがバッとやってた時代じゃもうない。
スピーカー 2
10年くらい、25年とか経っても、世の中的にそういう状況じゃない国になった今、どういう万博が可能かみたいな。
そう、まさにそうなんですよ。
ってことですよね。
そう、おっしゃる通りで。だから、落合君とか宮津さんとかが個人の力で頑張ってクリエイティブ発揮して、クラウドファンディングとかやってパビリオンを作ったりしてるんですよね。
スピーカー 1
万博を叩きたい人にお茶屋さんが代表して叩かれてるのは気の毒ですね。
スピーカー 2
いや気の毒だよ、ほんとほんと。むっちゃなんかこうね、そういう手弁当でやってる感があるんですよね。
だからそういうちょっと日本のまさに、すごい日本の象徴で、万博面白いって言ったけど、もうダメなとこいっぱいあってね。
で、斎太郎は予約の仕組みなんですよね。チケット買おうと思うと、もうほんとどうやって買っていいかわかんないぐらいUXがもうめちゃくちゃ悪いんですよ。
スピーカー 1
なんか普通に想像したら、なんかウェブサイト行って人数となんかちょこちょこって選んだら、オンラインのクレジットカードの掲載とかスッて行って終わりみたいな。
スピーカー 2
そうでしょ。
じゃないんですか。
スピーカー 1
じゃないんですよ。
それ以外の方法があるんですか。
スピーカー 2
まずその前に、万博IDを作れって言われて。
スピーカー 1
なんで。
スピーカー 2
何それみたいな。
スピーカー 1
なんで。
スピーカー 2
で、何の方法も説明もなくいきなりID作れって言うんですよ。
スピーカー 1
ちょっと抵抗あるな。
スピーカー 2
でしょ。
ここで脱落するじゃないですか。
で、チケットを予約買って、ID作ったら今度チケット買えてるって。
チケット買うんですよね。
で、そしたら予約できますみたいな案内が出るんだけど、その予約がその日の予約なのかパビリオンの予約なのか分かんないわけですよ。
スピーカー 1
その日っていうのは。
スピーカー 2
行く日を予約するのか。
スピーカー 1
行く日を決めるのか、それとも行った後にこのパビリオンにこの時間確実に入るためなのかが。
スピーカー 2
分かんない。UX見ても分かんない。
分かんない。
で、それに苦労して、なおかつ今度パビリオン、例えば日にち予約してパビリオン予約してパビリオン変更しようと思うと、その変更のために毎回ワンタイムパスワードが予約される。
なんでこんな高い予約にワンタイムパスワードがいるの?みたいな。
スピーカー 1
オンライン講座で誰かにお金の振り込みをしようとか、あとは証券講座のところで自分の住所変更をしようとかっていうわけじゃないんですか?
スピーカー 2
ないです。全くないです。
ただパビリオンの予約。
もう地獄のね。
スピーカー 1
ワンタイムパスワードはSNSとかで来てとか。
スピーカー 2
そうですよ。スマホ片手にパソコン叩いてみたいな。
スピーカー 1
なんか面白い。
スピーカー 2
めちゃくちゃ面白い。
スピーカー 1
面白いですね。
スピーカー 2
もうこれね、誰が作ったか知らないけど。
だからある意味だっけ、日本の今の象徴で要するにこう、仕組みとしてはもうガタガタで終わってる。
ITとか特にもうダメ。
だけど現場ではすごい頑張ってるクリエイターがいるみたいな。
ちょっとだから日本国の象徴みたいな感じですね。
ほんと面白い。
万博の歴史とテーマ
スピーカー 1
でもしょぼいというか、例えば入り口なんかもきっと豪華に飾り立てられてるのかなと思ったんですけど。
スピーカー 2
そんなこともないですよね。
一応そこエントラスボーン木造のゲートがあるんだけど。
例えばいろいろ入るときに荷物検査とかあるじゃないですか。
いろいろとさらにさっき言ったバンパー回避用意して、QRコード出してみてあるんですけど。
その手順を例えば今だったら液晶表示みたいな、テレビとか映像全部見せるじゃないですか。
そういうの一切ないですからね。
いくつかスタンドみたいなのに小さく書いてるのと。
あと一部では係の方が口頭でマイクも使わずに。
スピーカー 1
マイクも使わずに。
スピーカー 2
ここからQRコードを用意してくださいみたいなことを。
スピーカー 1
いよいよ学園祭館が話聞いてるだけで伝わってきたんですけど。
つまりそれが面白いんだっていうことですよね。
スピーカー 2
そうそうそれが面白い。
これ中国とかでやって、僕知らないけど上海バンパーといった国力を上げてる液晶画面でウェルカムみたいなのがあって。
待ってる間退屈させないようなアニメとかがあったりするじゃないですか。
ディズニーランドとかもだいたいそうですよね。
そんなの一切なしで。
待ってる人に対しては何の愛想も何もなく。
ただ両立を作らせて。
それで最後の方にガードマンの青い制服を着たおじさんが
ここからはQRコードを用意してください。
スマホはみなさん各自で持ってください。
スピーカー 1
それ一日やってるんですか?
やってるやってる。
マイクをなしに。
スピーカー 2
面白い。
それが楽しいね。
スピーカー 1
面白いね。
スピーカー 2
もしかすると何か起こってるのは
そういういくつかテストデイみたいなのがあって
でも少しずつ良くなってるらしいんで
もしかするとある種のPDCAサイクルが増してきて
良くなってくるかもしれない。
だからそういうとこも含めて
学園祭的な育てるイベントだと思ってみると面白い。
スピーカー 1
でも今聞いてたら興味出てきたんですけど
万博?万国博覧会って最初パリか何かですか?
スピーカー 2
そうです。パリか何かです。
スピーカー 1
あれ最初にやろうって言い出して
あれ何なんですか?万博って。
スピーカー 2
万博は当時の要するに
産業振興展みたいなところからスタートらしいんですよね。
スピーカー 1
じゃあ今は何とか受け継がれてますね。
スピーカー 2
一応そういうのは受け継がれてるんですよね。
だからそういう精神みたいな。
今回の万博は命の何とかみたいなのがテーマになって
最初あんまりテーマなかったんですけど
やっぱり命がいいよねみたいな感じになって
そういうテーマになってるんですよね。
スピーカー 1
じゃあテーマがありながら
いろんな国の産業振興とか
最新の技術みたいなものの展示会?
みたいなものを。
スピーカー 2
そうですね。今回すごい面白かったのは
それこそ本当に
例えば東京オリンピックとか
東京で開催する日本のすごさを見せたるみたいなのがあるじゃないですか
大阪万博正直言うと全然そんな雰囲気がなくて
大阪の方が頑張ってるかもしれないけど
万博の新たな楽しみ方
スピーカー 2
多分関係例とかそんなつもりでやってるんですけど
行ったらむしろ学芸祭のりで
おもろいよねみたいな感じで
むしろ国とかがなくなった後に
スピーカー 1
大阪のマインドセットと合ってますね。
スピーカー 2
合ってます。そうなんですよ。
多分これ東京でやったら
裏安に同じ施設作ったらみんな怒ったと思うんですけど
スピーカー 1
そういうのを育てるというかめでるというか
むしろ一致を盛り上げたろうみたいな気にもなりませんよね東京に
スピーカー 2
なりないですよ。これもすごい大阪っぽい
道頓堀にあってもおかしくないような
そういう感じでちょっとパチモンっぽい雰囲気もあったりして
これはね合ってるとおりですね。
スピーカー 1
でも確かに今その技術振興の観点があるというと
それこそ例えば19世紀の後半とか
だったら
ハードウェアとかみたいなものを展示してるのが意味があったようなものが
今ハードウェアというかソフトウェアとか何とかその技術のジャンルが
ハードウェアだけじゃなくなっていると立派なあれがあって
だからいいってものでもないというか
スピーカー 2
そうですよね。だからおっしゃるように万博ってあるし
そういうハードウェア
テクノロジーをハードウェアで過ごすみたいなのがあって
だから今回も空飛ぶ車をやりますみたいなことを言ってて
スピーカー 1
やっぱりそういうのやらなきゃ格好つかないみたいな感じがあるんでしょうね
スピーカー 2
やっぱりできなかったわけですよね
あとはドローンとか夜にドローンのドローンショーみたいなのをやったりするけど
ダウンは正直国力が現れて
僕ら中国とかのとてつもないのを見てるからすると
ドローンショーって結局ドローンの数じゃないですか
そうすると全然
スピーカー 1
確かに差が出ますよね
スピーカー 2
寂しいよねと思わせるようになったりして
そういう意味でいうとテクノロジーとしては
そういう視点で見たら多分面白いのもあると思うんですよね
僕もNTTカー見せてもらって
NTTカーが面白かったのは
佐々木さん1歳だから覚えてないというか言ってられないですけど
僕大阪万博で最初の万博に行ったので
その時に初めて見たのは携帯電話だったんですよね
スピーカー 1
一番知ってるのって肩にかける
あのでっかいような
やつやつ
あれが最初にモデルで出たのが
スピーカー 2
最初の大阪万博
大阪万博でこんなにでかいのを
で会場で使えるみたいなのをやって
それが結局その後今はスマホになってみたいな話なんですけど
今回は要するにNTTがやったのは
VRみたいなのをやって
パフュームの層をVRとかで体験できて
それがなおかつ心臓とかで体験できるみたいになったんですけど
そういうテクノロジーとか面白いなというのはあったりする
スピーカー 1
そうかそうか
じゃあやっぱり今でもそういうとこあるわけですね
スピーカー 2
そうそう企業とかはそういうの
一方でやっぱりそういう何かさっき言ったような
個人のある種のアートの活動とか
そういうのが全然違う形でやったりしてるので
スピーカー 1
そもそもお茶屋さんとかね
スピーカー 2
そうですそうです
川瀬直美さんの映画カットの川瀬直美さんも
木造のあれどっかの校舎かな
持ってきたものをやって
胃腸の木を展示するみたいなやつとか
そういう意味で言うと国力とかそれと全然関係なく
個人のクリエイティブは日本が頑張るとするとそうだし
多分世界は今アメリカがあんな風になってるとか見てると
あんまり国の力とかに期待するよりも
もっともっと個人で良くしていくしかないんだよねみたいな
示すバンパークではないかもしれません
個人のクリエイティビティ
スピーカー 1
じゃあなんか儚ずもというか
すごい今っぽい
その至らなさ含めて
今っぽいバンパークになっているということですね
スピーカー 2
そうなんです
昔の科学と進歩と未来みたいな
ハイテクワーみたいな
真鍋博士のイラストみたいな
ああいう世界観じゃなくて
むしろある意味
低成長の時代の
しかも国がそういうのを主導できない
企業もできない
インフラももしかするとボロボロになっていくかもしれない
だけどその中でやっぱり結構楽しい
豊かな生活できるよね
ローリーも依存しなくてもできるかもしれないよね
スピーカー 1
みたいなことを感じさせますよね
今の30分くらいで説明した
バンパークのキャッチコピーというか
セールストーク
それで売り出した方がいいんじゃないですか
スピーカー 2
そうですよね
スピーカー 1
バンパークが低成長時代の
企業と国家に頼らない
個人のクリエイティビティの
あれになっているって言いづらいかもしれないけど
バンパークのオフィシャルだよね
でもそう聞いた方が今行く気になりました
スピーカー 2
そうなんですね
それはもうちょっとPRしたほうがいい
スピーカー 1
でもその低成長PRするみたいな
企業と国家が弱ってるみたいな
PRしづらいかもしれないけど
スピーカー 2
多分大阪のやってる関係人さんとかやれば
もう大阪頑張れみたいな感じで
大阪これから大成長するんだみたいな
って言われたからそんなこと言わないかもしれないけど
スピーカー 1
行く方としてはね
スピーカー 2
行く方としてはその心づもりで行くと
めちゃくちゃ面白いんですよ
スピーカー 1
なるほどそういうことか
スピーカー 2
空飛ぶ車とかあれじゃなくて
個人の楽しみもあるし
だからそういう世界中の国とか
いろいろ来てるのも
ドカーンとしたサイズでびっくりさせる
とかいうんじゃなくて
ちゃんとほんと各国の文化とか
展示したりしてるから
なるほどね
これから日本でそんな海外旅行に行けなくなるんだから
ここで見るのチャンスですよ
スピーカー 1
確かにね万国博覧会だからね
世界中のいろんな
特に建物ですか
スピーカー 2
建物めっちゃ面白いですよ
スピーカー 1
ほんと
見る気になった
どう息子と日程調整しようかな
考え始めました今
スピーカー 2
絶対学校サボって行った方がいいですよ
あとそういう意味であれですよね
イベントとしてビジネス的に見たときには
やっぱり
ある種の
伝通がいないんじゃないか
伝通に絡んでるんだけど
昔のこういうイベントになったら
全部資金の伝通ですみたいな
そういう
オペレーションではないような気がしますね
だからいろんな伝通が
いろんな事件があったじゃないですか
オリンピックのこともあったから
多分こういうことを仕切れるような立場になってないんで
それは
オペレーションだから
こういう巨大プロジェクトを動かすような
力を持ってるとかなくなってる
っていうので
いろんな
試みが出てるんだと思うんですよね
スピーカー 1
いや確かに
調査報道ジャーナリズム的な観点でいうと
愛知急迫からの
20何年の間で出たの
この20年の間に伝通に起こったことって
すごい大違いですね
スピーカー 2
そうなんですよね
ある意味東京オリンピックは一つの象徴で
あそこで逮捕者まで出すような
ことになった伝通の
従来型のやり方っていうのは
スピーカー 1
あそこでやっぱ
スピーカー 2
はっきりと終わってるし
それ無き後の
巨大イベント
国会イベントですよね
それが
バラバラで
悪いとこはこういう
UI UXのデタラメさに
出てるんだと思うんですけど
よく言えば
個人が表に出てきたりとか
スピーカー 1
そうですね
僕なんかそれこそ万博始まる前までの
誰か僕の友人から
聞いた意見として
伝通にも
口座があると
悪いとこばっかり目につくけど
ああいう裏まで含めた
圧倒的なパワーがあったから
オリンピックとかあるいは過去の
万博のようなまとめあげられてたんだよねと
そのパワーが裏のパワーも
含めてなくなってみると
大阪万博とか失敗しちゃって
してないのに始まる前に
言う人のあれですよしょぼいよねっていう
言い方をする人
そうじゃなくて
そんなのなくったって
多少見た目がしょぼかろうとも
いやむしろ個人の
人たちのそれがむしろ全面に
出てるような
見てみたら面白いよって万博に
低成長時代のPR
スピーカー 1
もしなってるんだとしたら
スピーカー 2
それでよかったじゃんって思えるかもしれない
人によって期待値が
例えば紅白高瀬みたいなね
ものを期待していくと
番組ではそうではないかもしれないけど
もしかすると
AKBの秋葉原のところとか
地下アイドルみたいな感じかもしれないけど
でもその面白さがある
そこに輝く個人がいたり
それを作っていく感じがあったりして
だから僕は
象徴的なのは
いわゆる流れ作業でやってる
どこかから派遣されてきた
コンパニアの方がやってるという感じじゃなくて
企業の人が一生懸命案内してたりとか
そういうのが本当に
手作りだしある意味
スピーカー 1
そういう人に
今の展示物の質問した方が
スピーカー 2
面白い答えが返ってきそうですよね
そうなんですよ
スピーカー 1
そういう意味ではいいんじゃないかなと
確かにいいですね
それはいいですね
画前いいですね
むしろチケット買いづらいみたいな
その体験の悪さって
全然気にならないですね
別にいいやと
圧倒的な力を持っている人が仕切ってるというのは
なくなった分
別にいいやと
その分他のところが面白くなっているんだったら
スピーカー 2
いいなと思える
逆こういうのが
もしかすると本当に
ポートピア81が成功して
それを真似して各地で
いろんな地方白やったけど
これはみんなお分かりで苦労するってあったけど
それは結局やっぱり
ポートピア81を要するに
ある種の箱物イベントとしか捉えてなかったから
結局失敗したわけですけど
あれはポートピアというのは
ポートピアのコンテキストがあって
神戸が廃殻な土地であり
いろんな文化を受けてきたから
そういうものを生かした
グローバルなことを打ったイベントが成功したわけですけど
だから
この大阪万博も
見てみると要するに
ある種のそんなに金かけれない中で
万博の楽しみ方
スピーカー 2
でも
人の心を動かしたり
するものをどう作ったらいいのか
結構そういう学びになったでしょうから
単純な地方白を展開するとかじゃなくて
こういう部分
手作りの部分って結構学べるところあるんじゃないかな
と思うんですよね
スピーカー 1
いいですね めちゃめちゃいいですね
行きます
今ちょっとしゃべりながらチケット取れるか
やってみたんですけど
しゃべりながら取れるほどには簡単じゃなかった
スピーカー 2
そうなんだ
普通みんな
ぱっぱってできるんですか
ワンプッシュで1回か2回のクリックでできるように
しましょうと思いますよね
スピーカー 1
今しゃべりながらできなかったんで
この収録終わってから
スピーカー 2
今の社会の常識と
相反するUIを使ってますからね
普通は
1回2回のクリックでできますみたいな
ぺいぺい使いますみたいな
全然そんなになりますからね
なかなかですよね
ありがとうございます
スピーカー 1
じゃあ本日こんな感じで
ご出演してみての感想を
いただいてるんですけど
スピーカー 2
先生に収録してみて
すごい話しやすかった
ちょっと厚かましく宣伝すると
調査報道という話があったんで
僕のやってるスローニュースで
今あれなんですよね
新しい調査報道を
どんどん出してるんですが
ちょうどね
パラバトミントン協会で
パワハラがある
っていうのを
告発したんですけど
スピーカー 1
スローニュースは今ノートの
有料記事で
スピーカー 2
有料会員記事でやってます
追いかけ記事が出始めて
昨日時事通信が
パラバトミントン協会で
パワハラがあることが分かりました
スピーカー 1
分かりましたって
それを調べたのはどこなんだ
スピーカー 2
書いてくれてないんですか
せめてスローニュースを読んで
分かりました
スピーカー 1
それよくあるじゃないですか
文春が調査報道したやつを
赤ほじるときに文春の名前出さないとか
あると思うんですけど
何なんですか
他社が出したものに名前をあげたくないとプライドが
スピーカー 2
おっしゃる通りですよ
海外は
例えば
ニューヨークタイムズとかでもそうなんですけど
どこのスクープって書いてるんですよね
例えば
ニューヨークタイムズが
ワシントンポストの
スクープで分かったことだけどとか
そういうことを書くわけですよ
スピーカー 1
日本のメディアって本当は書かないんですよね
それはケチくさいっていうか
スピーカー 2
質問が小さい
やっぱり
それを書いてくれたら
特にスローニュースの場合は
フリーランスの方とかが頑張ってすごい励みになるし
そのことがお互いの
調査報道を高め合うみたいな
世の中の人が
僕ら調査報道ってすごい大事だと思うけど
調査報道大事だって
僕らが業界の中で言い合ってもしょうがなくて
一般の人にこういうことがあったら
社会良くなるんだなと
社会の性とこうやって分かるんだなと思っているのが大事なんで
その時にそのことが分かったのは
自然に分かったわけじゃなくて
誰々の頑張りで分かりましたと書いてくれる
それはみんな
各社やればいいんだけどやらないんだよね
でも
追いかけた記事書いてきてくれただけで
僕よかったですと言っておきますが
でもできたらそういう形で
高め合ってほしいなと思いますよね
調査報道の重要性
スピーカー 2
そういう活動をしているので
またぜひよかったら見てください
あとやっぱり
結構喋るのは楽しいですね
スピーカー 1
セオさんね
普段からよくね
スピーカー 2
動画にも出てる
また呼んでください
スピーカー 1
ぜひぜひ
また定期的にお話伺いに行きます
またぜひよろしくお願いします
スピーカー 2
ありがとうございました
37:51

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