1. めでラジ
  2. #25 後世に伝わる音楽、ではな..
2019-07-19 43:09

#25 後世に伝わる音楽、ではなく伝える手段

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めでラジ初のイベント『めでフェス』開催決定!
音楽イベントとラジオ公開収録の融合体イベントです!

めでフェス特設サイト: https://lprz.xyz/medefes/
日時: 8月17日(土) オープン / スタート
場所: 高円寺AGALINE
料金: 2,000円 + 1 drink (500円)
   特設サイトより事前登録していただけると500円割引となります!
出演者: TYC、DJ宮迫博之(仮)、セイザンコーキ


今回のED曲『ハイローラー・カプリツィオ』
https://www.nicovideo.jp/watch/sm35333738


お便り募集中!
Twitterで#めでラジ を付けてツイートするか、medetai@lprz.xyzまでメールをお願いします。
OPテーマ『テレパシー』各種配信サイト配信中です!詳細はこちら(TuneCoreのサイト)


本放送で出てきたワード
(一部のタイトルはクリックできるようになっています。)

『日経新聞』
読もうと思わないと読まない新聞ランキング上に食い込むような気がします。

IMSLP
ペトルッチ楽譜ライブラリーとも呼ばれる、パブリックドメインとなった楽譜を公開してるWiki形式のWebサイトです。
時々存命の方の楽譜も登録されていますが、それらは基本的に作曲家自身が公開していたり許可しているもののようです。

Naxos Music Library
クラシックに特化した定額制のインターネット音楽配信サービスです。
Naxosレーベルの音源が中心です。なのであまり知られていない指揮者やオーケストラが多い印象があります。

『タブレット』
たまに電子ペーパーのタブレット2枚を譜面台に載せてる方がいてめちゃくちゃ興味があるのですが、人に話しかけられないので真相は闇の中です。

『警察24時』
恐らくオクターブ下げてフォルマントも下げれば犯人の声がある程度復元できるのでは?って思うのでどなたか試していただけませんか。

ピティナ・ピアノ曲事典
ピアノ曲の作曲家・楽曲情報・音源・楽譜などの情報が集約されているデータベースサイトです。
ちなみにピティナ(PTNA)はPianoTeachers National Associationの略だそうです。

『シャルル=ヴァランタン・アルカン』
ロマン派の時代のフランスの作曲家です。
超絶技巧を必要とするピアノ曲を多く遺しています。
個人的に鉄道という曲はかなりキてます。

『DJ宮迫博之(仮)』
引退が先となってしまいました。

00:11
めでラジ第25回、私はレギュラーパーソナリティーのめで大です。
レギュラーパーソナリティーのひそやかです。よろしくお願いします。
25回、節目ですね。
アニメとかだったら2クール終わったくらいですかね。
そうそうそう、最終回。
半年終わったくらい。それを1年とちょっとかけてできたわけですけどね。
意外と1年、割といいペースな気はする。
途中崩れたりとかなんとかしながら、なんとか月2を保てたり、保ててなかったり。
いやー、つけられてますね。
そうですね、めでラジ1周年を記念したというか、その区切りということで、
めでフェス、めでラジの公開収録兼ライブのイベントもありまして、
収録時点でちょうど1ヶ月ぐらいですかね。1ヶ月後ぐらい。
1ヶ月後にありますね。8月の17日土曜日ですかね。
はい。サイトの方から事前予約等できるので、
めでフェス特設サイトの方チェックしてみてください。
事前予約で2ジョルが500円割引になります。
あと僕らがもう赤子のように喜びます。
それで躊躇する人いるんじゃないですか、逆に。
いるんか。
今オタクが泣いてる。
それで躊躇する人って元々僕らの味方ではないんじゃないですか。
確かに一理ある。
ぜひよろしくお願いいたします。
お願いします。
今回何の話しようかなと思って。
ちょうどクラシック界に超大ニュースが。
大ニュースというかプチニュースが。
そこはそんな喧騒しなくていいです。大ニュース聞きましょう。
大大大ニュースが。
素晴らしい。
IMSLPってご存知ですかね。
一応よく利用させていただいております。
ご存知国際楽譜ライブラリープロジェクトIMSLPというサイトがございますが。
インターネット上で利用できる楽譜などの。
いろんなクラシックの楽譜がそこに格納されていてまして。
03:04
いろんな人が投稿してて著作権に問題はないとされてるね。
クラシックの楽譜がそこに集まってまして。
誰でも見れるっていうものすごいデカいデータベースがあるんですよね。
クラシックソフトにはお馴染みがある。
ペトルチって呼ばれてたりします?
ペトルチ楽譜ライブラリー別名で呼ばれてますけどね。
IMSLPインターナショナルミュージックスコアライブラリープロジェクトの役らしいんですけど。
どっからペトルチ来てるのかちょっとあんまりわかってないですけど。
そう。よく調べたけどよくわかんなかった。
あ、でもわかんないな。
今wikipedia見てるけど。
運営者プロジェクトペトルチって書いてあって結局ペトルチがよかった。
なんか楽譜のwikipediaみたいな。
サイトの感じはwikipediaっぽいけどね。
確かに。wikiではないんだろうけどwikiみたいな感じで。
検索したら楽曲が出てきてそこに対して何種類かスコアがあったり音源があったりして。
そうそう。
著作権をケータドされるやつ。
自己責任っちゃ自己責任なんですけど。
いろんな人が投稿してくださって。
それでクラシックの楽譜がそこから見れるっていうサイトがあるんですけど。
私もよく利用させていただいておりますが。
僕もよく利用させていただいておりますが。
なんとそれがスマートフォンアプリが登場いたしまして。
あのIMSLPが、アンドロイドもあるのかなiPhoneは今俺手元にあるけど。
自分もちょっとiPhoneでしか見てない。
少なくともiPhoneアプリではですね。
ありますねアンドロイドも。
あるあるある。
アンドロイドiPhoneのアプリが出まして。
なんとスマートフォンアプリでこのIMSLPが利用できるようになったという。
素晴らしい。
いやこれはね。これはちょっと伝わらない人には本当に伝わらないニュースだけど。
これ本当に僕の周りはみんなザワザワしてた。
いやそうですね。
今まで学区っていったらやっぱりIMSLPを使うにしても探して見つけるPDFが出てきて。
それを印刷して製本してっていうような。
結構手間だったし。
06:00
もしくはIMSLPがなかったらわざわざどっかに借りに行ったりとか。
そうですね。もしくはもう買っちゃったりとか。
そうそう。結構大変だったんですけど。
それがこのIMSLPってもともと強いサイトがアプリで検索もしやすいし。
IMSLPのサイトは悪くはないんだけどやっぱり古いのかわからんけどフォーマットが。
wikipediaっぽいっていうかちょっと検索苦労するんですよね。
名前順に探すにしても結構探さないといけなかったりは。
作曲家というか曲によっては似てるような名前の曲が何個もあったりして。
小作品集のどれだみたいな。
オーパス番号もないし。
どれだって一個一個見てってみたいな。
これはアプリでスクロールとかも他のアプリの感覚でできるし。
すごい探しやすい上に機能も結構いろいろあって。
さっき収録前に2人で改めて試してみてたの。
あれだよね。書き込み機能がいろいろ。
逆に書き込みもできるし。
傾向ペンみたいなやつとかペンのやつとか。
あとこれTって書いてあるけどこれやっぱりテキスト入れられる。
リアル楽譜だと、リアル楽っていう言い方もおかしいけど。
鉛筆とかで書き込みしたりとか。
それと同等の機能がデジタルでできるってことですよね。
すごいすごいすごい。
あとその楽譜に関する機能だけじゃなくて、演奏面というか。
メトロノーム機能であったりとか。
びっくりしたの。メトロノーム機能があって。
今流してるんですけど。
聞こえる聞こえる。
これもちゃんとタップテンポとか基本的なところを抑えてるし。
これだけあればメトロノームだけじゃなくてチューナーとか音差とかも。
音差とチューナー付いてるのも衝撃的だったし。
音差は衝撃的だったなこれ。
この電子チューナー買うとついてくるやつ。
音もそれっぽいしね。
そうそうそうそう。
スクエア派かなんかで。
440GBもできるしね。
あ、これオクターブじゃない?
あ、オクターブだ。
09:01
すごい。
持ってる人でこの機能どこって人はですね。
楽譜開いてる画面で右上のスーツケースみたいなボタンを押すとツールって出てきます。
そこから入れます。
これだったら、私今まで別なチューナーメトロノームアプリみたいなの入れてたんですけど。
そっちがちょっと最近更新止まってるのもあって時々落ちたりしてたんですけど。
それ使わなくても、このiMeshLPのやつあれば全部済むってことですもんね。
簡単な機能だったら、今メトロノームをめちゃくちゃ機能持ってるやつとかは多分まだ出番あると思うんですけど。
本当にドラムの打ち込みみたいにツーバッシュ決められるみたいなのよりはまださすがに機能ないけど。
簡単なメトロノームとか、あと簡易的にチューニングするとかだったら全然これでいいね。
だから要はアプリを切り替えることなくこれでできちゃうっていうのはすごいね。
演奏会本番にタブレットとかに入れて持っていくまでいかないにしても、練習とかで使う分には額印刷せずにこれだけで起動して、
チューニングとかメトロノームとか用意して、弾いて、必要があれば書き込みしてっていうところもこれ一つで済むっていう。
今いじりながらまたいろいろ見てるけど、もちろんPDFにしてできるし。
なんだこれ。あ、え、すごい。
ハンページごとに踏めくりするっていうのができる。
ちょっと右上のページ設定ってとこ押してみて。
ページ設定。はい。
ハンページごとに踏めくりするってやると、1回めくると2ページ目の下半分と2ページ目の上半分になる。
踏めくりがうまくいかない場所とかで。
うん。え、すげーこれ。
リアル楽譜だと途中ハサミでころわいの良いところで切って、急に続くときに上めくって、またころわいの良いところで下めくってみたいな。
これできるのか。すごいな。
あーまだわかんない機能もあるな。演奏モードってなんだろう。
あ、ジャンプボタンを変…。
あーなんか踏め…。
多分ページ設定ってところからちょっと今全部の機能わかんないんで、これは後で調べたりしてほしいんですけど。
踏めくり機能もいろいろカスタマイズできそうですね。
12:02
おー。
いやーこれ将来性あるなー。
だから多分今までこういうタブレットでやってた人って多分わざわざPDFで落として、そのPDFの美学なんかでどうにかやってたと思うんだけど、
このアプリ一個で落とすところから閲覧まで、全部これで完結してしまうねこれは。
学術出版業界にとっては脅威っすよね。
脅威だねー。これ。
これは別に著作権綺麗ってわけだから別に特に文句も言えないけど、今まで紙で印刷してるのがいいからって言うんで、
そっちの方が明らかにアドがあるって言うとオタクだけど、
プライオリティが高いのでこっちを使ってたっていう人も、
これぐらい簡単にアプリだけでできるってなったら敷居が低くなっちゃいますもんね。
なるね。
あと会員登録するとまたいろいろ機能が増えるみたいなんですが、これはちょっと今はわからないです。
あれですよね、iMazeLP自体が有料会員機能みたいなのがあって。
投稿には少なくとも有料会員にならないといけないんだよね。
で他にもまあいろんな機能があるけど、楽譜にダウンロードするときに15秒待つのがなくなったりとか、
あ、そっかそっかそっかそっか。ちょっと待たないと見れないんですよ。
それがなくなったりとかあとはナクソスミュージックライブラリーっていうところと連携させて楽譜のダウンロードする画面から直接音源まで飛べたりっていう機能が
web版にはあったんですけど、それも多分こっちにも実装されるってことです。実装されるというか。
かもしれないね。
有料会員登録に採用すれば、ここで楽譜を見つけて音源まで聴いてっていうところまで行ける。
え、すごい。想像以上にすごいぞこれ。
そうなっちゃったの。
それこそクラシックしか聴かないっていう人にとってはもう、サブスク性の各種サイト、スポーティファイとかグーグルプレミュージックとか、そういうのすら不要になるってことですもんね。
まあナクソスミュージックライブラリー自体が似たようなもんだしね。要は。
クラシックのサブスクみたいなもの。
まあクラシックでもそのナクソスが出してる音源だけってところはあるけど、
15:02
逆に言えば、そこでどういう曲かっていうのを知りたいぐらいの感覚だったらもうこれだけでいいってことですもんね。
うーん、そうね。すごい時代になってるなーっていうの思いますね。
で、僕この前たまたま日経新聞読んでたんですけど。
たまたま読む新聞じゃないですけど。
いやちょっとホテル泊まってて、朝暇だったから読んでたんですよ。
暇だったから新聞読むっていう言ってみたいセリフです。
いやだから部屋に来るじゃないですか。
そんな新聞が来るホテルに泊まったことないです正直。
嘘だろ。テレビなんてしか来ない?
いや2畳半の。
限界だなマジで。
もう布団が敷いてあるスペースしかないようなところでしか泊まってないから。
イタス宿しか泊まったことない。
1泊1200円とか。
仕事の都合で泊まることがあったんで。
仕事の都合だったらいいとこ泊まるんですね。
日経新聞、日本経済新聞の令和元年6月29日の文化面にですね。
クラシック音楽の録音や演奏記録などをアーカイブ化し、教育や研究に活用する動きが広がっている。
娯楽の多様化や少子化で愛好者数が減る中、音楽や研究者に加え、音楽を学ぶ若年層まで幅広く関心を集めるための方策だ。
そう、だからクラシック音楽を残していこうっていうために、こういうインターネットを使ってクラシック曲をアーカイブ化していこうっていう動きが今あっちこっち進んでるみたいなんです。
確かに、我々なんかはクラシック、演奏者側なんで聞いたりしてますけど。
そうじゃない人にとっても正直その年取ってからの楽しみみたいに思われている部分もなくはないとか。
簡単に言ってしまうと敷居が高いのかもなっていう。
だからまあ愛好者数が絶対的に少ないし、その中でもやっぱり演奏機会が少ないものがもうだんだんだんだん誰もやらないと廃れてっちゃうなっていうのをやっぱり危惧して。
はい。
そういうアーカイブ化していこうという、デッドウェス化していこうっていう動きが研究教育のためにあるらしくて。
リンク貼ったんですけど、この記事に書いてあったのが実例の一つとして、ピティナピアノ曲辞典。
ピティナっていうのが。
PTNAですね。
はい。全日本ピアノ指導協会。だから日本の協会ですね。
はい。
ピアノ講師らが、日本のピアノ講師たちで組まれてる協会なんですけど、これが協会が運営してるデータベース、ピティナピアノ曲辞典っていうのがあるみたいで。
18:12
これが、いろんなピアノ曲を、クラシックのピアノ曲の説明であら優秀のリンクやらがデータベース化されていて、
例えば今目の前にあるんですけど、ラベルって押して、どれにしようかな。
ラベル、ピアノ曲だけでもいろいろありますから。
まあ、亡き女王のためのパワーアレンジかな。
いい曲。
これを開くと、解説が書いてあって、ラベルのピアノ作品中最も有名と思われる作品、1899年作曲などと書いてあって、
演奏を見る、聴く、YouTubeのリンクが1、2、3、4、5、6個ぐらいあって。
これは別に予報アップロードってわけじゃなくて、ちゃんと聴いていいやつってことですもんね。
聴いていいやつですね。
ちゃんと演奏者と録音日、録音場所が書いてある。
多分これ、ここにリンク貼っ付けるときに入力するんだろうね。
よくあるジャケットの一枚で、ジャギジャギになった解像度のやつで。
下の方を見ると、出版されている楽譜へのリンク、IMSLPへのリンクありますね。
ピアノ曲、あれなんだっけとかってことからここをくればもう、
そこから解説から演奏から楽譜まで全部アクセスできる。
この知聞記事の最初の方が、
6月14日東京菅野の東音ホールで若手ピアニストの菅原さん、小井中さん、鈴木さんの演奏会が開かれた。
テーマは左手作品。ブラウムス左手のためのシャコンド、スクリアービン、プレリュート、ノクターンなど行き来機会が少ない曲が並んだ。
これはピティナが主催する演奏会で、要は演奏機会が少ない作品を演奏して、
このサイトに載せるための動画も撮影して。
ブラウムスもスクリアービンも、作曲家自体有名だからもうちょっと攻めてもよかったのかなと。
おたくだなー。
そこはまた別の話なんでいいですけど。
おたくだなー。
ピアノ曲だったらアルカンとかいますからね。
21:02
スクロースさんの会で出た名前が?
スクロースさんの会で出たのはクセナキス。
違うか間違いなく。
超絶技巧的な練習曲めっちゃ作ってるやべえ人ですね。
それは置いといて、演奏会があったと。
動画も撮影して、それもデータベースに貼られて、
演奏機会が少ないやつもどんどんどんどん残していこうと。
そのやり方というか、やろうとしていることは本当に素晴らしいことですよね。
そうですね。これ読んでいくと面白い。
2010年からは聴衆が1年以上払えば公演を弾ける投げ先生の公開録音を始めた。
趣旨に賛同する聴衆から時点の運営資金を集めるユニークな仕組みでこれまでに220回以上開催。
演奏機会をもとにの奏者にもメリットがある。
ユーチューバーですね。
古いユーチューバーで例えるからね。
ユーチューバーしか見ていないから。
ユーチューバーしか見ていないユーチューブの視聴時間が週平均8時間とか。
中業じゃん。
会社で8時間9時間働いて帰ってきて、8時間9時間ユーチューブを見ているわけだから。
逆に2011年頃からやってるってことは、投げ先生制度みたいなやつの走りというか。
下手したら、少なくともユーチューブのスーパーチャット制度というよりも先だと思うんで。
そうだね。クラウドファンディングに近い。
本当にクラウドファンディングがブームになる前からずっとそういう活動されてるってことはすごい。
面白い。
かなり先進的なというか。
今のトレンドに近いことを8年くらい前からやられてたってことですよね。
さっき言ったナクソスのミュージックライブラリーもそうやってクラシック音楽圏の赤床の走りですし。
本当にナクソスしか音源ない曲ってめちゃくちゃありますからね。
あるよね。
ナクソス出版のね。
クロリアコーツの好曲1番とか。
いやー、これ語らせたら選手の右に出るものいないね。もう僕は全くわかんない。
本当にあの、完全にあれ個人的な話になっちゃうんですけど、あれ行くんですよよく。
24:02
ディスクイン音の。
はいはい。あ、クラシック館?
今ちょっと移動しちゃったんですけどもともと新宿のクラシック館が今と前の建物に、ビルにあった頃に、
ナクソスコーナーっていうのがあったんですよ。
ナクソスのCD自体が多分定価がそもそも安くて、普通のCDに比べたら。中古価格だと本当に、
そんなレアものじゃなければ2、300円でCD1枚買えたんで。
他の本命のCDを探しに行って買うついでにその聞いたことない曲そこでつまんで買えるみたいな。
そういうことをよくやってたんで、本当にお世話になってますね。
なるほどなるほど。俺もナクソス買ってたかなぁ。珍しい曲系は全部ナクソスだったかもしれない。
今ちょっとiTunesのライブラリ見てたんですけど、このブリースのカラーシンフォニー色彩高級曲とかも。
はいはいはい。
これもいい曲なんで皆さんぜひ聴いていただきたいんですけど。
はいはい。
そうですね。ナクソスの音源で持ってましたね。
あとはアーカイブ化の話にちょっと戻ると、
プロオーケストラも教育研究利用を視野にアーカイブ化に注力する。この記事の最後の方にあるんですけど。
東京が昨年11月から過去の公演映像や音源の有料公開月額500円を始めた。
N京も映像の著作権を持つNHKは3年前から過去N京の名誉を流すシリーズを始めた。
定期的にCD化などなど、またスマートフォンの普及によりアーカイブ化が進んでいると。
たぶん目的は違うけど、ペルリンフィルとかもやってますよね。
やってるね、YouTubeに。
YouTubeに上げてたら、あとデジタルコンサートホールっていう専用の配信サービスをやってたり。
あれやたらと綺麗なんだよね、映像が。
なんで、あれですよね。
その目的は違えど、
でもペルリンフィルもたぶんそういうアーカイブ化っていうところもあるのかもしれないですけど、
そうやって最新のスマートフォンとかで見れるようなプラットフォームで、
クラシックの映像を配信したりとかって流れは、本当に近年どんどん出てきてますよね。
27:06
そうですね。
やっぱり、なんていうんだろう。
今、音楽を聴く手段っていろいろ広がっていって、いろいろ手段ができてきてるけど、
クラシックもやっぱり例に漏れなくそういう流れっていうのは、やっぱり来てるのかなっていうのがありますよね。
なんならむしろクラシックの方が映像のサブスクみたいな部分では他より攻めてるのかもしれないという。
例えばそのロックとか、
YouTubeに公式で上げてるとかっていうのはありますけど、
ミュージックビデオ見放題みたいなサービスってまだない気がしてて、
そういう意味では本当にライブの映像見放題っていうのは、
クラシック以外だとあんまり聞かないのかなっていう。
音楽に関しては。
そうだね。
むしろ他のジャンルよりも、かなり進んだことをやってるのかもしれないですね。
そうだね。まあ著作権が、
ああまあ確かに。
ポピュラー音楽とはどうしても今やっぱり縛りが出ちゃうから、
クラシックの多くって演奏者や録音元の許可さえ取れれば、
そこのハードルは低いっていうのはあるかもしれない。だからこそ。
そうですね。
四五五十年ないし七十年ですね。
確かにそこはあります。
多分その近現代のポップスとかだと、
事務所とかの兼ねえもあるだろうし、いわゆるジャスラック的な音楽著作権っていうものでもあるし。
そこがないっていうのはそういう参入しやすさっていうところもありそうですね。
まあなんで、やっぱりその、
音楽にCD買ってほしいとか、ペイしてほしいっていう思いはもちろんありつつも、
クラシックに関してはそういう名演が全然今はネットで見れる時代ではあるので、
どんどん残るのはいいんですけど、やっぱり聴いてくれる人も増えてくれればいいなとは思います。
そうですね。
どうしても我々の周りには結構創始者目線の人が多いから、ちょっと感覚が麻痺してるというか、ところがあるので。
30:02
やっぱりそうじゃなくてっていうところが、もっと簡単にアクセスして、本当に触れられたりとか、
っていう環境を整っていけばいいのかなと思いますね。
なんか、めでらじとは思えないくらい真面目な回になった。
前回が酷すぎたっていうのは。
前回最悪だったからね。
前回とかもここ数回。
ここ数回、ここ数回ふざけてしか言えなかったね。
手歩きから始まって。
たまにはこういう回を入れていても、できるんだぞっていうところは。
できるんだぞっていうね。ちゃんとニュース、ジジネタもできるんだぞっていう。
ちゃんとジジネタ切れるんだぞっていうところは、別に切っちゃいないけど。
切っちゃいないけどね。なぞってるだけだけどね。
確かにそうですね。
まあでも、散々偉そうなこと言っておきながら私は、
先日YouTubeプレミアムに登録してしまったわけなんですけど。
どんなオチだよ。
散々ベルリンフィルのこれがすごいとか、ナクソスがすごいとかって言っておきながら、
YouTubeプレミアムに月1500円払って。
なんで登録したんでしたっけ?
いろいろ利点はあるわけです。広告が出なくなるとか、
あとオフラインで見れるとか。
あとはバックグラウンドで、アプリをバックグラウンドしている状態でもっと流れるっていうのがあるんですけど。
まあなんか、今から頭のおかしいこと言うんですけど。
改札とか出るときに、スイカをiPhoneに入れておいてピッてやると動画が止まっちゃうんですよ。
見てんじゃねえよ。
だからそのピッてやってる2秒か3秒くらいかな。
止まって、さらにそこから再読み込みが始まるから、結局5、6秒待たされるわけなんですけど。
一回iPhoneのスイカの方の勝利が始まっちゃうわけですね。
それだけじゃなくて、自販機での決済とかもそうだけど。
その6秒くらいが耐えられなくて。
見てんじゃねえよ、まず。聞いてんじゃねえよ。
いや、見てるね。
見てるんかい!
アルキースマホ絶対やめましょうね、皆さん。
目が7個あるんで、僕は全然耐えられません。
なんで奇数なんだよ!
確かに。
そんな頑味して言ってるわけじゃないですけど、
その7秒くらいがシームレスになるというだけでも、本当に1500円の価値はあると思いました。
33:07
それだけのために。
それを1日8時間くらいYouTube見てる人だったら絶対登録して損はないと思う。
確かにそれだけ見ててね。
今日いろんな低額簡易性のサービス紹介しましたけど、それに引けを取らないくらいおすすめなんで。
日本SLPとかナクソスとか、ペルリンフィルとか、本当にお願いいたします。回しもんですね。
回しもんでしたね、完全に。
このラジオの感想はTwitterのハッシュタグ、メデラジでぜひつぶやいてください。
メデがひらがな、ラジがカタカナです。
メールでのご意見ご感想も募集しております。メールアドレスはmedetai.xyzです。
メデラジ1周年を記念して公開収録&ライブイベントメデフェスを開催いたします。
8月17日公演時アガラインにて、オープン12時半スタート13時でお送りいたします。出演者は私佐々木とmedetai。
そしてゲストアーティストに西山幸喜さん、DJ宮坂ひろゆきかっこかり、そしてTYC、僕らのバンドにTYCが出演いたします。
DJ宮坂ひろゆきさん、出演が先か引退が先かというところで。
うるせえよ。
ちょっとヒヤヒヤしていますけども。
マジで黙れよ。
ぜひ公式サイトの方から、前半にも言いましたが、事前予約していただくと入場料が500円お借り引きになるキャンペーンを行っておりますので、ぜひ何卒よろしくお願いいたします。
よろしくお願いいたします。
じゃあ曲流しますか。
その前に他に宣伝とかってあります?
他に宣伝、僕は…これから言うんで、先どうぞ。
まだ詳細はちょっと言えないですし、流れるかもしれないですけど、8月半ばにめでぞくんが日の目を浴びる瞬間がある可能性があるので。
今まで浴びてなかったんだね。
登録者数13人だから。浴びる可能性があるというところで。
野球もできねえじゃん13人って。
ギリ、9人。
36:01
これ1チームしかできないから。
そういうことか。ピッチャーが関東すれば1チームはできる。
でも、監督コーチ入れたらちょうどぴったしぐらいじゃないですか。
ゆくゆくは、そうですね。
丸8とかできるぐらいまで増やしていきたいなと思うので。
そうですね。目標はでかくね。
では、自分の方はこれぐらいですね。
わかりました。
宣伝と曲なんですけど、ひすやかPの方で最近オリジナル曲をアップいたしました。4月1日に。
ひすやかP、アイドルマスターという作品のプロデューサーを名乗っているんですけど、
藤友さんというキャラクターがいましてですね。
何回か言わせたかもしれないですけど、まだボイスもついてなければ、当然歌もついてないわけなんですけど。
7月1日の藤友さんの誕生日に、勝手に曲を作るという行為をしでかしたわけです。
言い方がオタクっぽいですけどね。
オタクじゃない言い方できたのかな?
なんでこんなオタクっぽい言い方しかできないんだろう。
ストレートに言えることを2回3回ひねって言うとオタクっぽくなりますよね。
なんとかする行為をするみたいな。
確かに。藤友さんをイメージした曲を作ったんです。
オタク感がちょっと抜けた。
絵師の方が絵を描くような感じでね。
こういう曲があったらいいなということで作った曲があります。ニコニコにアップしたんですけど、かなり力を入れて、普通にオリジナル曲として相当いいものができたと思うので。
ピアノは以前このラジオに出ていただいたスクロースさん。
ボーカルがヨナーさんという方にやっていただいたんですけど、本当に素晴らしいボーカル表現をしてくださいました。
ギターは私の後輩の石井幸太郎。ベースは僕が最も信頼するベーシストであるマヤカスにやっていただいた。
ガチガチに力が入ったので僕がビブラホンを叩きました。
ハイローラーカプリティオという曲を今週はお送りしたいと思います。
ニコニコの方もぜひ再生してください。よろしくお願いします。
動画のリンクは概要の方に貼っておきますので、ぜひチェックしてみてください。
39:02
はい。
めでらじ25回、ここまでの愛とは私めでたいと。
静夜花がお送りいたしました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
うーん
キーは寄せては返すそれは波のよう
乗るかそるか飛び込むしかない
舞台の幕が
勝利の
ペンキの
んでも
引き寄せるのは踏み出す勇気
全ては運命の
勝負の魔物は
どこにでもいる足元を救われないように
no more painを引き寄せるのはそう強い一致の力
全ては運命の蝶の気分次第
あなたの本気で
熱くささかめて
今は何かに頼っているままでいいの
一歩を踏み出せるなら
42:02
いつかその一歩が導いてくれる
あなたを誰かを
運を引き寄せるのは踏み出す勇気
勇気と過去の思うがまま
あなたの本気で
43:09

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