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  2. #58 グラミー賞から音楽を知る
2021-03-28 53:34

#58 グラミー賞から音楽を知る

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本放送で出てきたワード

『シン・エヴァンゲリオン』
エヴァンゲリオンの新劇場版シリーズ4部作の最終話です。
前作の新劇場版:Qの公開当時はその展開で界隈が荒れに荒れましたが、今回はむしろ賛の声が多い気がします。
全員の溜飲が下がる結末であったためなのか、10年近く経って界隈のオタクが丸くなったからなのかはわかりません。

『グラミー賞』
1959年から続く音楽業界で最も権威のあるとされている音楽賞です。
2021年時点での最多受賞者は指揮者のゲオルグ・ショルティでなんと31回も受賞しているそうです。

『チャールズ・アイヴズ』
アメリカ現代音楽のパイオニアともいわれるアメリカ出身の近現代に位置付けられる作曲家です。
グラミー賞を受賞した交響曲全集には番号付きの1~4番が収録されていますが、番号無しの祭日交響曲および未完成の遺作である宇宙交響曲(ラリー・オースティンにより補筆完成)も遺されています。

『BTS (防弾少年団)』
韓国出身の7人組男性音楽アイドルグループです。
BTSという略称は海外進出のために略称が先に来る形で定義され(BangTan Sonyeondanの略)、その際に「Beyond The Scene」の略としてコンセプト付けも行われたそうです。

『小川慶太』
アメリカを拠点として活躍するパーカッショニストです。
実は2017年にもスナーキー・パピーのメンバーとしてグラミー賞を受賞しています。

『時事ネタ』
ラジオという媒体が一番向いているジャンルです。

00:11
めでラジ第58回。私、レギュラーパーソナリティのめでたいです。
レギュラーパーソナリティのひそやかです。よろしくお願いします。
お願いします。
はい。
そうですね、3月も下旬に差し掛かってきたんですけど、やっぱり今月一番のニュースというかイベントっていったら、新エヴァンゲリオン公開だと思うんですよ。
それね。もうさ、ネットを見ると、もうみんなエヴァかウマ娘の話しかしとらんよ。
なんならそれで言っちゃったらエヴァの話減ってウマ娘増えてるけど。完全にもうネットのメインストーリーもそっちに移っちゃったけど。
確かに。
ただ公開1週間ぐらいマジでエヴァの話しかしなかったもん、誰も。
そうね。
割とみんなさ、律儀にネタバレせぬよう守ってたから。
本当に決められてた1週間と1週間後でマジで情報の質が変わったよね。
最初の1週間は見てきた、いやこれはぐらいみんなと見てて。
これはネタバレできないだろうみたいなことをみんな言ってて。
みんな何を見せられてんだと思って。
これは別にネタバレというか過去の話だから言ってもいいと思うんですけど。
いわゆる急激上版。
昔やってた映画がまさにそのなんていうか、
まああんまり安易に哲学だったみたいなこと言うのもあれだけど、マジで意味わからなかったんですよ。
それの再来かと思って結構恐怖してたんだけど。
実際どうだったか見ていただきたいんですけど。
個人的にはすっきり終わってよかったなという感じですね。
すごく晴れやかな顔した方がいっぱいいたなという印象。
最初のテレビ版から数えると24年取り憑かれてきた者たち。
自爆霊に肩を押しかけられていた人たちのつきものが取れたような感じで。
まあよかったですね。
私もそこまでではないですけども、
03:03
わりと急激上版の結果に心を痛めてた人間なんで。
この前のNHKの庵野監督のプロフェッショナルも話題になりましたし。
ちょっと私、仕事で見れてなかったんですけど。
密着してから4年半でしたっけ。
かわいそうだよね。完成するって聞いたから板密着してから4年間なった。
エヴァって前からそんなんだったから、そこを予測していかない方が悪いって言ったらそれまでなんだけど。
実際庵野監督って言い方難しいけど、ずっと安定した精神を持ってらっしゃる方じゃないので。
その辺の葛藤とかもちゃんと密着で出てたらしくて。
そういう意味でも、これ見たらシン・エヴァンゲリオンの見方変わるみたいな意見もちらほら見えたんで。
これ見て見に行く点でも良さそうな気がしますね。
いやちょっとね、実はミリシューで。
エヴァって言ってもみんな話してるって言っても、言ってしまえばサブカルというか逆張りコンテンツなんですね。
エヴァ自体が。
エヴァ自体が。既存のロボットアニメに対するアンティセイズみたいな。
ひそやかさんは割と王道も通ってなければエヴァも通ってない。
そうなんだよね。王道も通ってないし、この面では。
じゃあの道も進んでないし。
いいね。
いいもんか。ただ生きてるだけじゃないか。
実際なんか、私ももともと逆張りでエヴァ見てて、ただ世間がザワザワしてるところに行くのもどうなんだと思いつつ、
やっぱり私の肩についた怨慮も取り払いたいと思いで行ったので。
使っちゃってるからね。
06:00
そういう思いを抱えながら行くよりは、知らないですけど、面白いんですか?くらいで行ける方が幸せなのかもしれない。
いやでも気持ちに余裕できたら見たい。
まあまあまあ。
ちなみに見に行くんだったら、アニメ版と旧劇場版と過去の3作、常覇級、全部見て行った方が面白いと思う。
はい、いわゆる新劇場版と言われてる常覇級だけじゃなくて。
昔のテレビアニメ版と前の映画版も見た方が楽しめる。
ああ、旧劇も見た方がいい。
見た方が個人的にはいいと思う。
ああ、なるほどね。
ここは諸説あると思うけど。
はい、わかりました。肝に銘じておきます。
で、どの映画も宇多田ヒカルの歌がめちゃくちゃいいんで。
みんな言うよね。
流れるタイミングも良ければ曲自体もいいし。
今回のやつもまたもうチャートガンガン上がってきてる。
いいもんが売れるのはそりゃいいです。いい循環です。健全ですよ、世界は。
いい世の中ですね。
まあ今チャートって言葉出てきましたけど。
音楽的には今月もう一個ちょっと大きめのニュースがありまして。
グラミー賞が第63回グラミー賞が発表されたと。
この来場グラミー賞の話するんですか?
いやー、するんですね。
今年初めてするけど。
4年目に差し掛かるというところで。
いや違うんですよ。今年のグラミー賞はたまたまその僕が追っているコンテンツが結構関わってるなって思って。
はいはいはい。
洋楽そんな聞く方じゃないから普段はまあああこれかみたいな感じなんだけど。
今年はそのなんかあくまで日本語で日本語のニュースで多分よく見るトピックが多分2つ3つぐらいあったと思うんですよ。
私はテレビとかでニュース見たわけじゃなくてそのネットニュースぐらいですけども。
ネットニュースとか見てるとか。
はいはいはい。
今回のグラミー賞のニュースって大体BTSが受賞を逃したっていう話と。
受賞を逃した、はい。
09:01
っていう話と、あと日本人の人が受賞したっていうニュースが結構ほとんどだと思うんです。
あともう一個ちゃんとグラミー賞のやつで主要4部門は全て女性アーティストだったみたいな話ぐらい。
多分日本語でトピックとして今年のグラミー賞あげられるのってそういうタイトルで大体出てくると思うんですよ。
まあそうね、昨今の西流に乗ってる話だとかあとは日本人の思考に関係するところっていう。
で僕正直BTS、BTSの曲全部聴いてるわけじゃないんだけど。
正直ダイナマイトはドハマリしてたのと。
あらあらあら。
のと、あとその日本人の小川圭太さん。
はい。
これ参加してるバンドが受賞したんですけど。
これめちゃくちゃ聴いてたんで。
うん。
ちょうど興味のある2つのトピックが今ニュースでバンバン出てきたっていうことで。
でも世間的なその認知ってBTSが逃したんだっていうのと、日本人が取ったんだぐらいの認識しかない人が多いのかなと思って。
まあ確かにそうですね。
だから今回はまあ簡単に言うとそのトピックについての概要やあとどんなのが取ったのかっていうのをちょっと紹介して、みんなで今年のグラミー賞を叱咤かしようというワイドショーみたいな概念です。
主要なニュースの2つをひさかさ追ってたってもう堂々の人じゃないですか。
やっぱり王道の人なのかもしれない。
さっき逆張りでも王道でもないとか言っちゃったけど、堂々だった。それは本当に大変失礼しました。
いえいえ。
まあで今回まあそもそもグラミー賞ってまず何なのかっていう話から。
意外になんか聞くけど用語わからんすよね、そのグラミー賞自体。
えっと、
wikipedia を読みましょう。
wikipedia。
グラミー賞っていうのはザ・レコーディングアカデミーが主催する音楽賞です。
はいはいはい。
簡単に言うとアメリカ合衆国の音楽産業で優れた作品やアーティストに賞を与える。
いろんな部門があるっていう賞。
アメリカの中の産業としてってことなんですね。
12:04
そうですね。一応アメリカのアメリカ産業。
てっきり世界的に活躍したとか、世界的にレコードが売り上げたみたいな話だと思ってたんですけど。
その辺の厳密なところは微妙かもしれないんだけど。
まあまあまあ。
でも実質アメリカ。
アメリカなんだけど、実質世界で最も権威のある音楽賞と言われている。
まあそういう意味だとアメリカイコール世界みたいなところありますからね。
まあ結局ビルボードチャートみたいなのね。アメリカのやつだしね。
まあまあ現状は音楽史上がそうなってるっていうだけで。
この辺はまたね諸説あると思うんですけど。
日本で言うとこのレコード大賞ぐらいの感じですよね。
テレビにおけるME賞、舞台におけるトニー賞、映画におけるアカデミー賞と同列に扱われると。
はいはいはい。
で受賞式は毎年2月なんですけど、今年は新型コロナウイルスの影響で3月に。
しかも基本的にはメイン会場と受賞者たちはオンラインでつながったと。
受賞式の出様数はYouTubeとかで流れたりしたわけなんですけども。
はいはいはい。
でグラミ賞っていうのは毎年やってまして、いろんな部門があるんですよね。
主要4部門っていうのがあって。
主要4部門っていう言葉は聞いたことありますね。
最優秀アルバム賞、最優秀レコード賞、これシングルですね。
はいはいはい。
最優秀楽曲賞、最優秀新人賞、この4つは主要4部門とされていて。
でこれらはジャンル応答はない。
ただまあその年一番いいっていうのが売れてるっていうのかわかんないですけども、そういう4部門ってことですね。
そうですね。
ほんでジャンル応答の部門が80何カテゴリーぐらいあるらしいんですけど。
はいはい。
トップとかロックとかカントリーとかR&B、ラップ、クラシック、ジャズなんかがあるらしいです。
はいはいはい。
私も正直今回グラミー賞の話やるって言うんで、時間あったら調べてみようかなと思ったんですけど。
結局なんかポップスとかラップとかその辺調べる手が止まってしまって、
15:00
クラシック民族音楽とかその辺しか調べてなかったんですけど。
はいはい。
大丈夫ですか今日?
大丈夫だと思います。
逆に僕も言われる、さっきはじまる前に言われるまでクラシックの方見てなかったんだけど。
はいはい。
今年ドゥダメルなんですね。
ドゥダメル、しかもアイブスの後極前週ですよ。
ロサンゼルスフィルアンモニックスタブドゥダメル時期のアイブスの後極前週がオーケストラ部門らしい。
で、クラシックのソロボーカル部門、スマイスの後極、ザ・プリズン。
はいはい。全然わからん。
最初コンテンポラリークラシカルコンポジション、だから現代音楽部門ではクリストファー・ラウズの後極第5番。
全然わかんない。
ちょっと一瞬脱線するけど、世界的にそうなってるんですよ。
だから世の中のオーケストラはパッハとかモーツァルトとかブラムスとかそんなのばっかり言うとりますけど、
63回も権威あるグラミ衣装がそっちの方向いてるんだから、そういうところをもっと広まってもいいのになぁと。
まあ確かにその現在進行形のやつにも目を向けるべきだよね。
そうなんですよ。割と現代音楽とか扱うオーケが結構、特に天オーケだと変なオーケみたいな扱いを受けるじゃないですか。
うん。
それ自体なんか、その界隈として良くない気がするんですよね。
別に私が批記してるわけじゃないけども。
そうですね。
最終エンジニアアルバム賞、日本語訳するとなんだこれ。
音響エンジニア賞みたいな。
そこでショスタコの13番バビアールが入ってきてるんですけど。
たぶんそこでさえ、ショスタコなんです。
で、ノミネートも、せいぜいガーシュイン。
だから、そこより前の、前は前でいいけども、そこから先のとこにもいい音楽がいっぱいありますよってことを言って活動していきたいね。
18:01
突然しましたが。
何の話だと無理にもできない話ですけども。
モノモース系でやっておこうかと思って2000年ですね。
モノモース系ポップキャスターね。
それで言ったら、他にも注目すべきは、僕もジャズ部分、さっき初めて確認したんですけど。
はいはいはい。
今年はやっぱりチック・コリアが亡くなられたんで。
そういう影響もあんのかな。
ジャズは、これは2年前のアルバムっちゃアルバムなんですけど。
チック・コリア・トリオのトリロジー2が、これは超名盤ですね。
ジャズ楽器アルバム賞、インストゥメント賞に上がって受賞されてます。
これもちょっと、グラミー賞というのも詳しくなかったんですけど、過去のアルバムが取ることもあるんですね。
あるんだね。俺もよくわかんない。たぶん、貢献した的なさ。
あー。
たぶんそういう基準なんだろうね。
だからまあその、今年出たからとかっていうわけでなく、過去に出てても。
たとえば、亡くなられたとかで、それを機に購入される方が増えれば、
音楽産業に貢献したっていうふうに見なされるし。
確かに確かに。
チック・コリアはジャズ即興賞みたいなのを取って、
チック・コリアが、やっぱりジャズの部門ではたぶん今回は、
もう外すことができないっていう判断をされたんでしょうね。
まあ、などなどありまして。
で、主要4部門ですよ。今年は全部女性という。
ちょっと私、詳しくないんであれなんですけど、たぶん珍しいことなんですよ。
たぶん珍しいことだと思います。
あの、えっと、どこだっけ。
レコード賞をビリー・アイリッシュ。
シングルはEverything I Wantedがレコード賞で、アルバム賞はテイラー・スイフト・フォークロア。
はいはいはい。
えっと、最優秀楽曲が、I Can't Breathe。
そして、編集賞をMegan G. Stallionが受賞しました。
それぞれ、全員女性です。
ビリー・アイリッシュなんかまだ19歳。
あ、そんなんなんすか。
19歳です。しかも2連覇です。
21:05
いやもう化け物ですね。
私もいくら王道を知らぬとはいえ、その辺抑えとかないとそろそろ。
いやでも俺もあんま知らなかったから。ビリー・アイリッシュこんな若かったんだと思って。
そう、名前だけ聞いたことある人くらいの。
そうそうそうそう。
そもそも去年撮ってることはちょっと恥ずかしながら存じ上げなかったし、そんな若いのも存じ上げなかったし。
なんか急に来てるなっていう印象のまま聞いてたから、あ、そんな彗星だったんやってなったね。
あの、比較していいものかわかんないですけど、うっせーわのアートさんもこの前卒業したみたいな。
あったね。
そんなに学生だったの?って思って。
別の曲も今ヒットしてますし、うっせーわじゃない曲の方も、ギラギラの方も。
アートさん今年18歳らしいですね。
いやー、若いな。夜遊びも年下だしね。
年下年上の話でいくともう半分くらい年下になっちゃってるから。
この話は危険だけど。
この話もイエローライン。
まあ、にしてもなんか、それは若くして、そもそもそういうのを発表して認めてもらえるような場ができてるっていうのはすごい。
確かに、絶対このネット文化とは関係してる。
それこそ昔、たとえばこぶくろだったり、ゆずとかが路上ライブで知名度をだんだん上げていって、そこから色々呼んでもらえるようになったっていう。
その過程をすべてネットで完結できて、しかもそこでちゃんと認められてヒットしてるっていうのが、やっぱり時代の移り変わり。
感じますね。
悪いことではなくむしろいいことだと思うんですけど。
今回のトピックに移ると、BTSが初ノミネートされたっていうのが大きく取り上げられてました。
BTSはもう説明するまでもない韓国の男性アイドルグループですけども。
ノミネートされたのは?
初めてか2回目か。
24:00
去年はノミネートはまだされてないのかな?
期待されただけか。
今開いてるページには初ノミネートって書いてありますね。
じゃあ初ですね。
20年も来るんじゃないかとは多分言われてたんだけど。
そこは惜しくも戦外というか。
戦外で、ただ去年もDynamiteっていう曲が決定的に売れたので。
日本でもいまだに上位。チャートの上位に入った。
さっき見たけど1位うっせえわ2位ダイナマイトぐらいの。
うっせえわってちゃんと売れてるんですね。ネットの再生数が多いだけじゃなくて。
多いらしいですね。
ダイナマイトに関しては僕もいい曲だと思ってて、1回ちゃんとハマったんですよ。
正直恥ずかしながら私は聞いたことないんですけど。
BTSが若い年代の人たちに受けてるっていうのは存じ上げておりますが。
僕も結構うがった見方を最初はしてて。
もうなんかありがちなK-POPだと思ってたんだけど。
ダイナマイトっていうのはイギリス人の2人が作詞作曲を手掛けたんですけど。
完全にもうディスコファンクとソウルの要素が入ったディスコソンチューンなんです。
それこそもう70年代っぽい。70年代のソウルミュージック的な。
僕の好みドンズバで。
そういうの好きそうっすもんね。
ちょっと古いけどでもなんかフューチャー感。
そういう曲大好きで。
言っちゃえばブルーノマーズみたいなもんですよ。
なるほどね。
みたいな曲なんですよダイナマイトっていうのは。
歌詞ももうファンクとソウルディスコは最高だ踊ろうぜみたいな歌詞なんですよ簡単に言うと。
そんな軽快な曲なんですね。
本当に踊るテンポをミディアムで。
僕もすごい好きで、そういう曲が世間をこんなに聞かれる時代かと思って。
27:06
で、ダイナマイトという曲はもう非常に売れまして。
全米ビルボードで1位を2020年9月に獲得してます。
これアジアの楽曲としては57年ぶりの回帰らしいんですよ1位って。
57年ぶり。
57年前何が取ったかは知ってますか?
57年前って1960年とか70年とかでしょ。
1963年ビルボード1位を取ったアジアの曲。
上を向いて歩こうらしいんですよ。
スキヤキソング。
あれ以来全米1位を取ったアジアの曲はなかったんですけど。
坂本旧以来の。
坂本旧以来の解除と。
ちなみにダイナマイトは全部英語の歌詞ですね。
本当にアジアの非英語の歌としては坂本旧が未だに。
そうですね。
ダイナマイトはもう完全に、今のBTSって言うけど、
もう完全にビルボードシャード、世界史上、もっと言うならアメリカ史上を向いている。
実際にそういう曲を作れてるっていうことだと思うんですけど。
そのBTS、ダイナマイトは決定的に売れまして、最優秀ポップグループ賞。
ポップスの部門賞ですね。
にノミエドされて、今年は取るんじゃないかと言われてて。
ファンはもうイキリ立ってたみたいです。
日本のレコタイトル取らないとレベルが違いますからね。規模が。
YouTubeの受賞式のアーカイブに残ってたんですけど、
コメント欄がずっとBTS、BTSって。
ネットに生息する人たち。
日の当たるネットに生息する人たちみんな好きそうですもんね。
そこにコメントするね。
BTSのファンの皆さん、アーミーって言うらしいんですけど、
アーミーの方が一斉にコメントを送って。
ちゃんとYouTubeにアカウントの名前つけてコメント出てもいい人たち。
30:04
結局ね、受賞は逃すんですけど、
受賞式でパフォーマンスを披露して非常に盛り上がったらしいです。
実際受賞した作品とか他の人のメンツやばくないですか?
いや、やばい。
受賞したのはレディーガガとアヤナ・グランデの連読み。
俺も優先でめちゃめちゃ聞いたから、これはもうしょうがない。
確かに他の飲み物作品も、テイラー・スイフトのエグザイルとかね。
ジャスティン・ビーバーとか。
ドラゴンボールの最後の方じゃないですか。
インフレしまくってね。
ご飯の背中に悟空がついて他の人がついてみたいなことやってる。
こういうとこで悟空とかご飯とか言ってるのがもう年なんだよな、たぶん。
まぁまぁまぁ。
というBTSが受賞を逃すっていうのが非常に大きく取り上げられましたけど、
でもアジアの曲がここまで来たっていうのがすごい話題になりました。
僕が言いたいのはダイナマイトという曲がただ流行ってるわけじゃなくて、
すごくいい曲だと思うので、皆さんぜひ聴いてください。
私もちょっとこの今抱えてる疾患を克服したら聴こうと思います。
俺これ聴きすぎて、1月ぐらいに出した曲っていうかアレンジ?
ほぼこれだからね。
やば。
影響を受けまくり。
影響を受けまくり。いやもうオマージュとして書いてある。
っていう話題と、もう一つこっちが話したかった。
日本人の小川圭太さんが受賞したっていう話なんですけど、
これ日本人が受賞したっていうことぐらいしか認識してない方々にどういった経緯なのかっていうと、
これは小川圭太さんが参加しているバンドスナーキーパピーが
最優秀コンテンポリー・インストゥルメンタルアルバムを受賞したということになります。
だから小川圭太さんが参加してたバンドが受賞した。
多分この話は後から出てくるかもなんですけど、小川圭太さんだけが日本人として出てくるってことは、
多国籍というか、別に全員日本人のバンドじゃないってことですかね。
そうです。多国籍だけのほとんどがアメリカの人。
33:00
その中に一人アジア人がいる状態。
小川圭太さんの説明が、小川圭太さんっていうのはそもそもアメリカを拠点に活動しているパーカッション奏者。
ジャズシーンを中心に活動されている方で。
いやもう超すごい人。超上手いパーカッションが。
ちょっと私は恥ずかしいのに存じ上げなかったけど。
ジャズシーンなんで、その界隈以外の人はあんまり、あんまりそのご存じない方も多いと思う。
上手いですね。
パーカッションの人なんて、ジャズ中心なんで、
たくさんの楽器をポコポコ叩く感じの人。
で、スナーキーパピーっていうのがどういうバンドかっていうと、これもまた特殊なバンドで、
超大人数の王女隊のバンドなんですよ。
10人から、ライブでも15人くらいは当たり前。
20人、30人とかで演奏するバンドなんですね。
そんな多いんですね。
そのインストのバンドで、決まったメンバーが、
よくいるメンバーはいるけど、結構流動的。
そこのグループとして活動してるっていうよりは、
例え微妙だけど、天王家みたいな感じで。
プロジェクトとしてある感じ。
流動的に人が入ったり出たりしていくけど、全体としてスナーキーパピーっていうのを呼称してるっていう。
リーダーのマイケルリーグっていう人がいて、ベースとコンポーザーとかをやってるマイケルリーグっていう人を中心に、
よくいるメンバーがいたりとかして。
小川圭太さんは最近よく本当に参加してたりライブでも出てたりするメンバーとして。
アジア人は小川さんしかいないんじゃないかな。
で参加していると。
で今回そのスナーキーパピーのライブアルバムがあって、ライブアットロイヤルアルバートホールっていうのが受賞したと。
スナーキーパピーはこれまでも出す作品出す作品全部グラミ写を撮ってるんですよね。
なるほど。
ものすごいグループです。基本的にインストなんだけど。
36:02
スナーキーパピーは非常にジャンルももうぐちゃぐちゃ。
ジャズ、ファンク、ダンス、フュージョンを融合したプロフィルにはそれらを融合したジャファンクダンジョンみたいなことを受賞して。
ちょっと聞いただけじゃわからないですけど。
もうなんかジャズの要素もインプロもあればファンクの人もあれば、でも民族っぽい要素もあれば。
っていうすごい先進的な、でもなんか前衛でもないポップな部分もある。
インスト曲をもうやる集団。
ドラムはもう2人は当たり前。パーカッションが3人くらいいたり、管楽器がいてギターも2,3人いたりするような。
なんかトラディショナルな編成じゃないけどほぼオーケストラみたいな。
2,30人いたら普通に小中規模のオーケストラ。
とにかく既存の音楽じゃないんですよね。これはもう本当にぜひ聴いてほしい。
ぜひ聴いてほしいって言うと、もちろんアルバムを聴いていただくのもいいんですけど。
やっぱりYouTubeですね。
実際に演奏してるスマホを見てっていう。
そう。YouTubeを見てっていうのは理由があって、彼らが得意としてるのが、もちろんライブと、あとライブレコーディングなんですよね。
で、スナキパピで一番有名な動画が、リンガスって曲があって。
リンガスが多分2,000万回再生くらいされてるんですけど。
すごい。
これ、大きい部屋でスナキパピが演奏してて、そこに同じ部屋にお客さんも入れてるの。
じゃあ平場で入れてるって感じ?
平場で入れてるって感じ。だからお客さんと演奏会に分かれてるわけじゃなくて、大きな部屋にヘッドホンつけたお客さんも配置されてて。
その環境でみんなで演奏してるみたいな。
なるほど。
だから一発勝負でその場で演奏してその場で録音してるんですよ。
で、そのYouTubeの動画っていうのはそのままアルバムになってる。
39:00
ほんとにライブレコーディングっていう感じ。
そのリンガスって曲はWe Like It Hereっていうアルバムに収録されてるんですけど、
このリンガスの曲、楽曲の後半部分はほぼずっとシンセサイザーのコーリー・ヘンリーっていう人のソロなんですけど。
コーリー・ヘンリーがずっとソロ録ってるんですけど、僕このソロが2000年代のインストのソロの中で最も素晴らしいソロだと思うんですよ。
大きくて、それだけいいってことですよね。
いやこれはね、同じ意見の人たぶん何人かいると思う。
コーリー・ヘンリーのソロが本当に凄すぎて、最後の方でショーマーティっていうバンドメンバーが顔を覆っちゃうっていう。
フゥーみたいな顔をしてるっていう。
でもいいですね。ライブならではのそういう。
コーリー・ヘンリーはね、凄すぎて、今ではもうソロの活躍が目覚ましいので、今もあんまりスナーキーパピーには乗ってないみたいですけど。
でもこれはもう伝説的な動画なんで是非見ていただきたい。
そのリンガスが収録されているWe Like It Hereも凄いし、
ファミリーダイナーっていうアルバムがあって、ファミリーダイナーはボリューム1とボリューム2があって、
さっきまで話したやつはもう完全にインストのやつなんだけど、
ファミリーダイナーっていう、ボーカルの人と曲ごとにボーカルガンガン入れ替えて、フューチャリング何々みたいなのを集めたシリーズもあるんですよ。
それもYouTubeでライブレコーディングがあって、
Somethingっていう曲でレイラハサウェイっていう人とやってるんですけど、
レイラハサウェイが凄すぎて、もうスナーキーパピーの面々がもうゲラゲラ笑ってるっていう。
レイラハサウェイのボーカルが、要はフェイクというかソロ録ってるんだけど、
一人で重音を出せるんだよ。
あれフォーミーじゃん。
フォーミー。
重音を当ててきて、こいつヤバすぎるだろってみんな笑っちゃうっていう。
凄すぎて笑っちゃうとか、さっきの凄すぎて顔を覆うとかすごいアメリカっぽい。
確かにアメリカっぽい。っていう動画がすごい見どころなんで、ぜひ見てほしい。
42:02
そういう様子も見れるのもまた楽しいですよね。
ほんとスナーキーパピーでライブも凄いので、
これくらいはねスナーキーパピーのファンはみんな知ってると思うんですけど、
僕この受賞期に初めて知ったのは小川圭太さんが、小川圭太さん個人でチャンネル持ってて、
YouTubeの、ちょいちょい上げてるんですけど、
小川圭太さんがリンガスレスロー撮ってる動画もあったんですよね。
僕これ知らなくて、そのパターンもあるんだって。
それも良かったし。
だから小川圭太さんがフューチャーされてる。
なるほど。
テイクもあるという。
というわけで何にせよ、日本のプレイヤーが世界で活躍してそれが評価を受けたっていう、
明るいニュースではありますよね。
まあそうね、日本人だから聞かなきゃとかそういうわけじゃなくて、
本当に単純にいいから、日本人がいるってことをきっかけにまず聞いてみるっていう。
そうですね。日本人が受賞したっていうのは、
そういう新しい形のインストバンドが実は取ったんですよということを紹介したくて、
お話しさせていただきました。
いかがでしたか?
それ調べてみた結果何もわかりませんでした。続く言葉です。
でも、実際なんかそのコンテンポラリーインストラメンタルアルバムっていう、
ジャンル自体なかなか聞き馴染みのない。
まあ確かにね、ジャンルで言うと結構あれだけど、
でもまあその実は結構、フォーマットはジャツなのかな。
でもファンクでもあるし、フュージョンでもあるし、ワールドでもあるし。
そういうニュースをきっかけに普段聞いてこなかったような曲とかを聞いてみるっていう、
まあまあそれもまた楽しいですよね。
うん、そうですね。
それこそなんか、洋楽知っている方も収容4部門の曲とかポップスロックとか深く聞いてても、
例えばサントラとかもそうですけど、
サウンドトラック部門とか、それこそクラシック部門、ジャズ部門とか、民族音楽部門とか、
そういうところでちょっと見識を広げてみても、
そこで新しい楽しさが広がってくるかもしれないんで。
はい。
っていう感じで。
そうですね、ぜひいろいろな音楽をこの機にちょっと聞いてみてもいいか。
なんかどっかの部門でもサントラかなぁ、ディズニーのフローズンのやつとか、
45:00
なんか穴行きのやつですね、穴行き数か、あれとか入ってたような。
ちょっと私クラシックと民族音楽部門しか調べてなかったんで。
えーっと、まあでもそういうのがあるんですよ。
はいはいはい。
イントゥージアンノームね、たしかどっかでやってたような。
なんかこういう、
なんかショーを結構深く掘り下げて、多分初めてやった気がするんですけど、ラジオで。
うん。
いいっすね、なんか。
あ、ほんと。
なんかその、ちゃんとニュースっぽいそういう最新のトレンドみたいなところを触れつつ、
こう奥に掘っていくっていうの、いいっすね。
そういうラジオやってきて。
音楽ラジオっぽいね。
そう、なんかそんな何年も前に発売された機材買って投稿とかっていうのもいいですけど。
やってヘラヘラしてる。
買った、買ったぜってヘラヘラするんですけど。
ニュース見てこれがこうで、みたいな。
今後もやっていきたいですね。
おお、よかったよかった。
あ、そうだそうだ、あれか。
最優秀映像作品楽曲賞か。
ああ。
イントゥージアンノームが。
じゃあまた。
にノミネートしたと。
まあ結局違うのか。
まあまたそうですね、今後もなんかそういう音楽的ニュースとかあったらやっていきたいですね。
そうですね。
まあ余裕があれば、なんか触手が伸びるのがあればぜひ紹介していきましょう。
よし、これでネタができたぞ。
やったー。
はい、えーっと、このラジオの感想は。
えー、このラジオの感想は。
ツイッター。
ハッシュタグ、はい。
メデラジオでぜひ呟いてください。
メデガヒダからラジオがカタカナです。
はい、またご意見ご感想はメールでも募集しております。
メールアドレスはmedetai-mail.lprz.xyzです。
はい、メデタヒソヤカのそれぞれの活動もよろしくお願いいたします。
ヒソヤカなんですが。
はい。
次回の放送で、これ決定事項なんですけど、次回の放送で何かしらの告知をします。
告知の告知ってことですね。
そうですね。
そうですね、これはちょっと大きな準備をしております。
はい、では、次回の放送もぜひお聞き逃しないようにお願いいたします。
はい、お願いします。
私の方もですね、4月末に行われるM3の準備で、自作キーボードのハンプ等をするにあたってちょっと、
48:08
まあ、製作中っていう。
製作っていうか、設計・製作が完了してて、それの生産中っていう感じですね。
もう、家の中がハンダのヤニック臭くてたまらないですけど。
まあまあ。
そうですね。
で、まあ、具体的にどれくらいのお値段で出すとかっていうのは直前になってしまうかもしれないですけど、
興味の方はぜひ引き続きTwitter等チェックしていただけると助かります。
はい。
はい、玉が大きい300m海底にてめでたいの作が出展しますので、ぜひよろしくお願いいたします。
4月25日になります。
東京リーズセンターですね。
はい。
はい。
というわけで今回、忘れてた。今回の曲ですね。今回の曲。
はい。
ちょっと待ってくださいね。
そうだな、今回もオーブの曲にしようかな。
なんで前回はちょっとアルバム未収録曲をちょっと出してしまったんですけども、
はい、そうですね。今回は、
この前、何回か前にレストランの主要キャラ、主要キャラの曲、テーマを今1曲2曲出しているところで、
そのうちのまたもう1人ですね。
坂田っていうキャラクターのテーマソング。
確か曲名はね、ザ・グラス・オブ・ワインだったかな。
はい。
をお送りしたいと思います。ジャズ系の曲です。
ではそちらを聞きながらお別れしたいと思います。
今回も58回ご視聴いただきありがとうございました。
ここまでの間、私が出たいとひそやかがお送りいたしました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
53:34

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