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増える自己破産が映す日本経済の「光と影」 株価は高くとも物価高が暮らし直撃|2026年5月19日収録
2026-05-21 28:12

増える自己破産が映す日本経済の「光と影」 株価は高くとも物価高が暮らし直撃|2026年5月19日収録

今回はリスナーさんの投稿をきっかけに、若者を狙う「偽警察詐欺」と「自己破産」という二つの社会問題を深掘り。

 携帯電話に「―110」で終わる番号から電話がかかり、LINEで警察官を名乗る人物が登場、ついには「逮捕状」までネットで送りつけてくる。そんな現状に、久保田正廣・元論説委員長は「特殊詐欺の主流は高齢者向けのオレオレ詐欺から、若者を狙う警察かたり型に移ってきた」と指摘。ネット空間での情報収集に頼る若者世代の脆弱性を問題視します。それは若者に広がる自己破産にも通底。最高裁司法統計では昨年、8万3千件以上に達し、東日本大震災以来の高水準です。株価が最高値圏にある一方で、賃金が物価上昇に追いつかないことも要因の一つ。さらに貸金業法の総量規制の枠外にある「後払い決済サービス」の存在が生活困窮者の家計を追い詰める実態にも切り込みます。

#聞く西日本新聞 #西日本新聞 #西日本新聞me #偽警察詐欺 #特殊詐欺 #自己破産 #後払い決済 #多重債務 #若者被害 #ポッドキャスト

◆出演:久保田正廣(元論説委員長)、川口諒真(販売部)、横山智徳(MC/メディア戦略局)/編集:三笘真理子(報道センター)

◆収録日:2026年5月19日

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サマリー

このエピソードでは、若者を狙う「偽警察詐欺」と「自己破産」の増加という二つの社会問題を深掘りします。偽警察詐欺は、携帯電話に「―110」と表示された番号から電話がかかり、LINEで警察官を名乗る人物が登場するなど巧妙化しており、若者のインターネットへの依存が脆弱性を生んでいます。また、自己破産者数は東日本大震災以来の高水準に達しており、株価は上昇しているものの物価高が生活を圧迫している現状が浮き彫りになっています。特に、貸金業法の総量規制の枠外にある「後払い決済サービス」が、生活困窮者の家計をさらに追い詰める実態も指摘されています。

リスナーからの投稿と偽警察詐欺
聞く西日本新聞。この番組では、西日本新聞のベテラン記者が気になるニュースを解説します。
こんにちは。福岡のニュースアプリ、西日本新聞Bの横山智則です。
こんにちは。川口です。
久保田と申します。
緊張が高まってきました。
先に言うようになったらすげえ。
私のキーワードだよ。緊張感高まってきたから。頼むよ。なんか調子が出ないよ。
今日は5月19日、18時。正直に言うと2本目やね。
2本目。
リョーマ君が来たから今日は2本でも3本でも4本でも撮ろうかと。
ネタが続く限りやろうかということですよ。
はい。
がんばりましょう。導入はメールが来てるんや。
前回ミニマリズムさんからの質問で、気になる点ですとかいうことで、
いわゆる偽警察による詐欺について、直近ではIT関連会社ハテナが被害に遭い11億円が流出したことも報道されました。
私が小学生の頃にハテナのブログサービスを利用してたこともあり、この報道にとても驚いています。
あとは、僕もこれ気になったんですよね。
4月から自転車の青切符の導入が始まりました。
これをきっかけに取締りを装った現金詐欺が問題となっていますというような話も書かれていて、
新聞社の皆様からご意見を伺えればということで。
ちなみにこの青切符の話って福岡でもあったけど、これ嘘ついてましたって話になってましたよね。
他の事件もひょっとしたらあってたのかもしれませんけど。
それを見たら各地であったよね。
やっぱりそうなんですね。
福岡の事件は知ってる?青切符詐欺に遭いましたって言って被害届を出した人が。
虚偽申告や。
虚偽申告だったって後から、実はそうじゃなくてみたいな話で。
多分親に嘘をつくためにどうのこうのみたいな話だったということで、
それはそれで別の話に終わっちゃったんですけども。
昔はね、私若い札幌の記者のときは、そういう虚偽申告の可能性があるときはそういう書き方があるわけよ。
何月何日こうこうこういう目に遭いましたと、福岡市の会社員横山さんが福岡中央署に届けてたと。
届けてたこと自体は事実じゃないですか。
その人が言ってることが少し怪しければ、届けて原稿というのがあるわけよ。
だから読者のみなさん、今でも時々載ってるかもしれないけど、読者のみなさんも被害者が届けてたという書きぶりの原稿のときは嫌やね。
本当にその事実が起こったかどうかについて書いてる記者もしくはメディアがまだ確証を持っていない。
だから何日いつごろどこどこでこんなことがあったと書くのが基本じゃん。
なんとか警察署によると詳細はこうだという書き方が基本形なんだけど、最初のあったという事実が怪しいときは被害者なる人物がこうこうこういうことに目に私は遭いましたと届けてたという書きぶりになるわけよ。
届けて原稿って業界内では言うんだよ。
ちょっとした駆け話だけど今でもそういう駆け足してる場合があるからそれはそういう背景がちょっとしたらあるかも。
ということだと思って読むと新聞もまた違った読み方ができますよという話です。
でね、新聞社のみなさんのご意見をということなんだけど、まさにねこの警察を語る詐欺っていうのは今社会問題なんですよ。
偽警察詐欺の手口と若者の脆弱性
ですよね。
いわゆるオレオレ詐欺とかロマンス詐欺とかこの番組のいろいろ取り上げたけど特殊詐欺ってやつがあるじゃないですか。
これがどんどん増えて問題になってるんだけど、今そのうちの4割が警察語る詐欺らしいよ。
4割?
2つに1つみたいな話ですよね。
だからかなりいろんなオレオレ詐欺とかさ、いろんな詐欺は手法がこういう詐欺があるんだってことがかなり世の中に分かってきた。
弁護士を語ったりいろんなものを語る詐欺があったり、今警察を語るっていうのはさ、それの被害が多いのが若者なんですよ。
まずね、多いパターンでいうと携帯になんとかかんとかゼロ100等番という番号から電話かけてくるわけよ。
今は携帯の番号を自分たちの好きなようにできる技術もあるので、グループの方はさ、わざと100等番という番号からかけてくるわけだよ。
昔は偽電話詐欺に引っかからないようにするための知恵として、マツビが100等番だったら本物、そうじゃなかったら偽物と言われてたのはちょい前の話で。
今はそこを逆転とってるわけね、ゼロ100等番で。
赤田警察署の久保田と言いますが横山さんですかという、名前までわかってる。
はい、そうです。
ちょっとあなたはいろんな事件に巻き込まれてる疑いがあるので、ちょっとLINEでお話できませんかと。
ここからおかしくなるんだけど。
LINE電話でさ、警察官の格好した人が出てきて、いろいろこんな事件があったりって、もっともらしいこと喋ってさ。
実はあなたに逮捕状が出てるんですよねってことで、LINEで逮捕状が出てるんですよね。
なんていうのか、一般世の中、シャバの常識があればそんなことがLINEで逮捕状が出てるなんてありえないんだけど、やっぱ若者信じちゃう人がいるって言うんだよね。
やっぱりあまりにネットでの情報のやり過ぎに慣れすぎてるんだと思う。
これはイケるってことで、海外の犯罪グループは日本の警察にそっくりな衣装を揃えて、日本の警察官のような口調を喋る練習とか、いくつかやってみて、うまくいった、いかないで反省会をやってる人いるらしいよ、警察庁のレポートみたいな。
騙すほうがよ。日本の若者がイケると。警察だと言えば聞いてくれる。
さっき黒田さんが言った4割っていうのは、裏を見れば成功確率が高いからそれがメジャーな詐欺になっていってるってことですよね。
一昔前はおじいちゃんおばあちゃんとか、孫です子供ですみたいなのが多かったけど、さらにそれは知り渡ってきたんで、今は若い人に0、110番からかけて、博多警察署です、中央署ですと。
ちょっとLINEで話せますかとか、ネットで話せますかってことで持っていくと。
それ増えてるわけ。
若い人がきっかかりやすいのは、日常的に得る情報のかなりの部分をインターネット、LINE、その他でSNS等でやっているので、そこから出てくるものに対する免疫がちょっと弱いんじゃないかと思うよね。
だから新聞、テレビを見ろと親は言わないけど、やっぱりその情報には気をつけるということじゃないかね。
どうですか、かかってきたりしない、若人は。
いや、ないです。
ないです。
だから名前と電話番号の情報がそうやって売られてるんだよね。
龍馬くんですかって言うとさ、もっとなんでわかるんだっていう。
電話もメールも来ない?
俺、まあしょっちゅうだよなけど、まあ来るよ。
言われのない借金をしてるって聞いたりとか。
ショートメールで来たことある。最近なんかそれ来ました。ぺいぺいがなんかで送金してくれるかなんか。
なんか、いわゆる携帯電話代を滞納しています、ここに連絡してください的なのかな。
はいはい、ありますね。全部スルーですね。
で、またさ、若い人がさ、リアルなおまわりさん、警察官と接点。
我々は若いときに嫌と言うと付き合いしたけど、一般の人が暮らしてたらさ、警察署から電話がかかってきたり、映像で警察官ですみたいなさ、ものを見るとつい、警察ってそれだけ信用あるわけよね、日本の社会では。
で、これはやっぱりなんとか背中に行かんのではないかというさ、気にさせる。
気がすると思いますよ。この人の言うことを聞いとかんと、ちょっとまずいんじゃないかって思っちゃう。
逮捕状まで見せられたらありえないことだけど。だからそこはね、全ての若者がってことじゃないけど、そこは免疫が弱い人たちがいるんだなってことをさ。
で、自分一人で判断せずに必ず誰かと相談すると。
そうですね。
こういうことで、LINEでおまわりさんと話したんだけど、おいお前それおかしいぞという人がきっといると思うからさ。
これもどんどんこういう形で報道とかメディアでさ、こういう偽警察詐欺がさ、今問題なんだってことがかなり流通すれば、またこんな違うものに偽裁判官の詐欺に移っていくのかもしれんけど。
これはちょっと考えてほしいよね。まさに今のSNS万能、ネット社会でやや抵抗力、免疫の弱い若者が狙われてるという意味で、ミニマリウムさんはいいとこついてるんじゃないですかね。
自己破産者数の増加とその背景
それも若者なんですね。お年寄りが騙されてるではないんですね。
もちろんお年寄りもだけど量的に若者のほうが多いって言うんだよね。
お年寄りも警戒感強いからね。
そうですね。
相当問題になったから、若者だよねやっぱり。
なるほど。
それで、その若者つながりで今日のテーマだけど、自己破産って知ってますか皆さん、自己破産。
聞いたことあります。
聞いたことあります。
どんな制度でしょう。
どんな制度でしょう。
自己破産は制度でしょう、我が国の。
借金が返せなくなりました、もうお手上げですと。
だからチャラにしてください。
チャラ。
もう返さないということですよね。
免除してもらう。
ざくっとそんな。
どうやったらそうなるの。
どうやったら。
自己破産できるの。
裁判所にお願いしますと。
裁判所にお願いします。
裁判所が自己破産を決めてくれないと、だって権利喚起だからさ。
私があなたに何千万貸していた分はもう返せませんということで勘弁してあげなさい。
もう100万で手を打ちなさいみたいな話じゃないですか。
そういうことなんですね。裁判所に決めてもらうとね。
裁判所。
で、その自己破産の数が増えてるというニュースがね。
ちょっとこれ2月なんだけど、今の株が高い、金が高い、景気が戻ってきた、デフレを出したと。
日本経済もようやくみたいな話をこの番組でも取り上げてきたけどさ、やっぱりそうじゃない世界が一方で広がってるという意味でこれ一回取り上げなきゃいかんなと思ってたんだけど。
ちょうどミニマリズムさんから若者を狙う詐欺の話があったんで、今回ちょうどいいんじゃないかと思って今回これを深掘りするんだけど。
これも若者が、もちろんお年寄りとか中年もいるんだけど、若者が多いわけよ。
自己破産。
で、これは載った記事で言うと、去年は、2024年は76,300だったんだけど、1年で83,000人まで増えたってわけね。
結構増えてますね。
2011年、東日本大震災にあって、ちょっと経済がガチャンとなって増えた時以来の数字だよ。15年ぶりぐらい。
これだけあるよ。前回は近隣のある世界に戻ってきたっていう話。
景気が良くなってきてるのに自己破産する人が増えてるっていう。
これは最高値で5万円になるよ。
政府の予算は過去最大と言ってる中で、自己破産。
もうこの借金払えません。何ともなりませんと言って、それを認めてあげた、裁判所が認めた例が増えてる。
これは深刻な問題だと思いませんか。
そうですね。ですし、ちょっと不思議な感じもしますよね。
景気が悪くて、いろいろ困った人が多くて、自己破産ではないからですね。
だから裁判所が決めることだから、司法統計年報っていうのを毎年出すわけよ。
こんな裁判を1年間やりましたよ。
これも自己破産を認めるか認めないかって右か左か判断する。これも一種の裁判だから。
これだけの数をやりましたよっていうのを毎年発表するわけよ。だからわかるんだけど。
増えてますってという話なんだね。
で、一昔前よ。皆さんたちがまだ若い。2000年代の初めよ。多重債務問題っていうのがまだ生まれてはいたよね。
後払い決済サービスの問題点
でも聞いたことあります。
だからバチンコとかいろんなものでさ、いわゆるサラ金と言われる消費者金融とかそれ以外のところからいっぱい借りちゃって、
もう日誤差値がいかなくなって、多重債務状態になって自己破産するっていうのが社会問題だったよね。
なってましたよね。
それでそれはいかんということで法律ができて、収入の年収の3分の1以上はお金稼ぐ人も融資しちゃダメですよとちゃんと調べて、
横山さんはどのくらい年収があるのかな、だったらここまでですよっていうルールができて、それから少し改善されたわけですよ。
デフレになってそれほど、もちろんそれでも自己破産する人はいたんだけど、多重債務が問題になったときに比べるとかなり緩和されたわけよ。
ところがさ、いろんな理由があるんだけど今回私が言いたいのはさ、横山さん知ってるかな、後払いサービスって知ってますか?みんな使わないか知らないかな。
後払い、それはクレジットとかいうんですか?
違う違う違う。クレジットカードとは違う。
クレジットカードもある種の後払いサービスと言えば後払いサービスですね。
今日目の前で3人でお酒飲みに来ました、カードで払いました、実際払ってくれてるのはクレジットカード会社で、僕らは月1回まとめて1ヶ月払った分を後払いしてる。
後払いサービスっていうのは国際的にもさ、Buy Now、今買ってPay Later、後で払うというサービスで国際的に広がってるわけよ。
どういうことかというと、今あなたが言った通り、クレジットの場合はさ、基本的には口座をさ、あなたの口座情報をカード会社は持ってるじゃないですか、いくら。
横山さんいくら貯金があって、過去にこんな買い物をしてこんな風に払ってるという、いわゆる予信情報。
どれくらいこの人はお金に関して信用できるかっていうのをカード会社は情報を持ってるじゃないですか。
そうですね。
調べるじゃないですか。
で、あなたはもうあちこちから今月借りてるからもううちからは貸せませんよ、予信できませんよっていうことをカード会社やってるじゃないですか。
この後払いサービスってのはそういうのやらないわけよ。
携帯電話の番号もしくはメールアドレスさえ登録するなら誰でもできるわけよ。
一応子供は親の許可がいる、保護者の許可が承諾がいるってことになってるけどチェックが甘いってことで問題になってるわけよ。
これでさ、さっき言った通り、カード会社はさ、効率ができたから横山さんの収入の何割とかもある程度貸せる額が決まってるわけだよ。
ところがこれはさ、そういうのを調べないから。
で、もうこれ以上カード会社から借りられなくなった人たちがさ、こういうとこに流れ込んでるわけだよ、後払いに。
買いに行って携帯でも何でも買うじゃないですか。物はもらえるわけだよ。
で、そのお代役金は後払いサービス会社が払ってくれるさ。
あとで1ヶ月後にコンビニでもどこでも払えばいいんだけどさ。
で、横山後払いサービスから借りて、今度はこっちで借りて返すとかね、自転車の手がちゃっちゃう。
でももともとがさ、クレジットカードがもう限界まで借りてるような人がさ、さらにそういうものをやっていくと、あとは雪だるま式になっちゃう。
でも何ともかんともならなくなって、自己破産というのが増えてるらしいんだよ。
クレジットカード会社もそうだし、カードローンの会社もそうだし、それこそかつてのいわゆる多重債務の問題があったときに横山に貸せるのはいくらまでだと決めたと、そういう法律があるけど、この後払いサービスは。
融資じゃないからね。金を貸してるってことじゃないわけだよ。サービスを提供してるってことで、この後払いサービスを規制してるルールの法律がないわけだよ。
そういうことなんですね。
このサービスを。ないわけよ。で、業界の自主的なルールで今やってるわけよね。
似たようなことをやってるように思うけど、金融サービスじゃありませんってことなんですね。
貸したり借りたりしてる間からじゃない。
支払いを後に代わってあげるというサービスを提供してるってことらしいんだね。
分かりにくい。
分かりにくいですけどね。で、そこにはいわゆる規制する法律がないと。
自己破産増加の根本原因と新たな要因
その後払いでいつ払いますよというのを、その期限を過ぎたらものすごい額の損害賠償とか遅延金が来るらしいんだよ。
それも金利と言う言い方じゃなくて損害。
損害遅延。
ちゃんといつまでに払うと、後払いにちゃんと払うと言ってたのに、それを守らなかったらものすごい額が来るらしいんだよね。
それはあれですね。ルールを決めんとスポット抜けてますよね。
だからだんだんそういう方向になるんじゃないかと思うけど、今は現実としてはそれが。
だから自己破産が増える。もちろんそれだけじゃもちろんないけど、やっぱり基本は物価が上がり給料はそれほど上がらないと。
今、日本全体の問題はあれじゃない。実質賃金が上がらないと。
食料品を中心にしてインフレで物価が上がってあると。だから生活が苦しいというのが基本線よ。
順序逆なんだけど。それで生活が回らなくなってお金を借りて自己破産というのが基本の大きな流れであるんだけど、
その中で今、今日的に以前はなかったけど新しい形の問題っていうのは今言った後払いサービスっていうのがあると。
そういったのが正確やね。
そうなんですね。
だからもうちょっと賃金を上げたりインフレも抑えてもらいたいけどよ。
しかし経済が活発になると物価インフレ気味になるのはやむを得ないところがあるからね。レフレから出していくと。
だから何度も言ってる通りインフレに負けない賃金上昇。これが実現できてないからさ。
特に食料品が高いということでしょ。だから収入の少ない人を直撃してるわけよ。
そうですもんね。
そうなると目先でカードローンを借りたり、銀行ローンを借り、いろんなところからもちろん借りるよね。生活。
そうですもんね。
それで困ってそういうとこ行っちゃう。
もちろん普通に生活しててそうなる人もいるけど問題なのはギャンブルとか推し勝つとか、いろんな依存症。
普通の旗から見てると、あなたどうしてそんなものにそんなにお金使うんですかというものに使う人もいるわけだよね。
収入がたくさんある人はいいけど、そうでもない人だけどものすごく推し勝つやる人とかさ。
自分の範囲で決めときゃいいけど、人に借りて真似しちゃう。
旗から見てると思うけどさ。そういう人いるわけだよ。
で、この自己破産というのはさ、私も昔社会文で何件か取材したけど、日本は自己破産することはすごく恥だっていうかさ。
悪い言い方すると借金を踏み倒すみたいなニュアンスがあるからさ。
自己破産とかするとさ、昔はヤクザみたいなのが家に来てさ、お前、自己破産みたいな卑怯なことしやがってみたいなことでさ、
追い込みがかかったりするような、自己破産を申請する、利用するのはすごく社会で、生活のことに似たようなとこがあってさ。
後ろめた作業。
そうそうそう、あったんだけど、やっぱり生活を再建するためにはさ、収入がないのに何千万と借金が取られてもなんともならんのだから。
自己破産の社会的認識と制度の意義
それを整理してもう一回再生するというためにある制度だからさ。
それは正しくさ、使った方がいいですよという観点からいろいろ書いたことがあるんだけど、それは今でも俺は変わらないわけよ、考えはね。
この制度は本当に困ったらさ、積み上がった借金、いろんな理由があってできた借金あるんだけど、
基本的にその法律の制度でもさ、マットなり普通の生活費とかなんとかで困って、あれだったらほとんど、今ね裁判官が判断するってことになったら99%は認められてるらしいんだけど、ただよ、
ギャンブルとかさ、無駄遣いと、つまり収入がほとんどないのに類人を買いまくったりとかさ、そういう場合だとさ、認められない場合があるわけよ。
そうなんですね。
あるわけよ。そうするとさ、大きな借金を背負って自己破産もできないってことになるとさ、相当厳しいよね生活、人生。だからそこは考えにいかんよね。
借金はどうしてもしなくちゃいかん局面は人間、この日本で生きているとかもね、あるかもしれない。そうなんですよ。
どうですか、周りにいない?若者。洋楽は意外と堅実派やからね。
周りはそんなにいないと思いますね。あんまり聞かないと思います。
そうね、それなりに自己破産します。独身のうちはもう金を使いまくっとって、結婚するとき一戦もお金がなかったわ、みたいな話ぐらいまではあるけど。
まああると思うんですけどね、全然。自己破産までみたいなのはなかなか聞いたことないですね。
まあそれでも何万という人が全国にいるわけだからね。
でもなんかさっきの近隣の話もありましたけど、なんかこう富裕層は儲けて、そうではない人たちは借金の中小企業の倒産件数とか自己破産も増加してるっていう、なんかこう二極化していく。
まさにそこに今話を持ってくる。経済がインフレ気味になって株も上がるってことになるとどうしても経営の字、経済って言うじゃないですか、上に行く人と下に行く。
アメリカもそれ極端な例だけど、だんだん日本もその方向にいってることの現れがこの自己破産。
もちろん個別に見ていくと、ギャンブルとか死活とかちょっと100%同情できないような理由で借金してる人もいるけど、基本はその収入、低収入、生活インフレで生活が苦しいというのが背景にあるから、全部が全部その人の責任ともなかなか言いがたいところもある。
だからまさにそう、この自己破産が増えてるって言ったら日本の経済が儲かるところは儲かって、上がるものは上がってるけど、そううまくいかない、その波に乗れない人が必然的にある程度の割合で増えてくるということの現れでもあるんじゃないかって気がするんだよね。
景気良くなると全体的に良い方向にいくのかなと僕も思いますけど、街角のインタビューとかで景気良くなってますけど実感しますかみたいな地方で聞くと、いやーそんなないけどなーっていう一方で大企業はですね、結構最高価の売り上げの。
高齢者の自己破産と住宅ローン問題
決算いいもんね。
決算いいとかっていう。
でも大企業の処人給なんかもバンバン上がり始めたから、給料上げるのは良いことだって今ことになってるから、だから処人給で相当今は探せてるんじゃない。
そうでしょうね。それは良いことだと思うけどね、俺らの時代はさっていう愚痴は一応置いといて良い時代になっていってるんだろうと思うけど、やっぱりこういう面はですね。
あるわけよ。
それにしても僕気になってるのは後払いサービスっていうのは、今はサービスをしてる側からすると、仮にそうやって返しきれなくて困ってるスタッフもいるんでしょうけど、法にのっとって仕事をしてらっしゃるわけだから、あんまりやいのやいの言ってもあれなんだけど、なんかちょっとルールを決めないと良くない方向に行きますね。
だから、返せない。返せなくなりそうな人が利用しやすいサービスであるよね。
そうですよね。
馬鹿みたいな損害遅延金とか損害賠償とか、ちょっとトラップが見えるような感じがする。
本当に困った人が最後に流れ込んでくるようなサービスになってる。
なんかね、と思いますけどね。
それこそ一昔前の消費者金融の時の話も、消費者金融の人にしてみれば、我々は法にのっとったまっとうなサービスをしてますって言ってたけど、そうは言ったって困ってる人いっぱいいてさ。
借りたものを返すのが人の道みたいな話があったもんね。
法律が変わっていって、結果としては自己破産する人が減っていく、多重債務の人が減っていくっていう流れを作っていったわけで、そこら辺はまた気になるなと思いました。
あとはね、若者の話にちょっと流れたんで一つだけ補っておくと、この自己破産で言うとインフレ、低収入っていうのはお年寄りでもあるわけよ。
年金生活者たちは収入が大きく増えないじゃないですか。
これで高齢者になって自己破産。
医療費とか介護で、年金等では賄えなくなって自己破産っていうのもあるらしいんだよね。
これはなんとかならんかなって感じはするよね。
年金っていうのは物価が上がったからって言って。
それほどは上がらない。
そういうことですよね。
あとはこの番組でも前に取り上げたけど、住宅ローン。ちょっと無理して組んでそれでっていう場合もあると思う。
住宅ローンね。
いろんなパターンがあります。
だから専門に扱ってる弁護士さんとか団体があるから、そういうとこ覗いてもらって、自分のお金の使い方どうかなっていうのをチェックするのもいいかなと思いますよね。
一部の困った人、失敗した人というふうに思わずに自己破産。
誰でも想定外の障害とか病気とか何かあったときには自分に降りかかってくる可能性がある。
勉強したほうがいいですよ。
どういう場合には自己破産を認められる認められないっていうのがあるんで。
最後の切り札だからね。
番組の告知と購読のお願い
そうですね。
ということです。よろしいですか。
ということで、これからも新聞を読むのが楽しくなる、理解が深まる番組をやっていきます。
西日本新聞、スマホアプリ西日本新聞MEのご購読をお願いいたします。
本日はありがとうございました。
28:12

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