オープニングと近況報告
マジョのあのね 、ときどき環境チャンネル始まるよ。 この番組は、えほんむらの提供でお送りいたします。
はい、皆様お元気ですか? 思わずね、技術さんがね、キュー出したので、その手に対して、はいなんて答えちゃった。
もうね、実はね、本当にスタジオって、孤独の世界で、 誰もいないところで、一人でね、くっちゃべってるんですよね。
だから思わずね、技術さんと目が合うと、ね、とかね、手が出ると、はい、とかって答えちゃうというね、なんかもう寂しがり屋のね、マジョでございました。
ねえ、あの、もうあっという間にね、1年の半分が過ぎてしまったわけなんだけど、ドキッ。
ああ、また年を取るのね、なんて思っている方もいらっしゃると思います。 うーん、そしてね、あの、この前からね、少し環境チャンネルをね、3週ぶっ続けてやったような気がするんですよね。
ちょっとあまりにもね、あの深いお話になりそうだったので、 まあ、魔女のことだからね、あの適当に
深いお話になりそうだったのでね、もうね、思い切ってね、3週続けさせていただきました。
あ、もちろんリピートも含めて。 うーん、なかなかね、あの素敵な番組に発展していきそうになりました。
そうですよね。まだまだ、だって、あのまだゲストね、お一人しか来てないので、
あ、それに対して自分はこう思うっていう方がいらしたらね、ぜひね、あのいつでも、魔女ここにいますのでご連絡ください。
宮沢賢治作品への言及と絵本カフェ
マイクを用意して、そして社長はコーヒーを用意してお待ちしております。 うん、はい、ということでね、今日はね、久しぶりに絵本のお話しようかな、
と思ったんですが、なかなかこの6月って言うとね、 新刊がちょっと止まっているのかな、
まあ出てるところはどんどん出てるんですけどね、あの新刊の中でも、 うーんとこう目を引くものが今なかったので、いろいろ考えてました。
そんな時ね、すごく助かるのが、やっぱり 絵本村の図書館を利用してくださるね、お客様ですね。
なぜかね、2人続けて、あ、私も入れると3人なんですけど、 あの不思議なことに宮沢賢治の話になったんですよね。
まあこの季節、まあ春めいてはいるんだけど、気候のね、あの変動が激しい。
ねえ、この前もなんだか6月の台風なんて、 ええ、聞いたことないよ、みたいなね。
うん、まあちょっとね、あの気温が急に下がったり、風邪をひいたり、 そうね、花粉とか県無県病とかで、お咳が止まらなかったりっていうことでね、
なんだかね、ちょっとね、あの鬱っぽくなっちゃう。 でもこんな時こそね、本を読もうということでね、本を読んでくださっているお客様がいらっしゃいます。
で、その中でね、本当に宮沢賢治がね、もうなぜっていうぐらいね、このお話になったんですよね。
ある方は、えっと銀河鉄道の夜っていうね、あのもうこれはおなじみの本で、 今私が手にしているのは田原たす子さんという方が書いた絵なんです。
これがまた本当に素敵で、快晴社から出ている銀河鉄道の夜。
ちょっとした合集になってますね。で、こういうね、あの絵本のお話とか。
その方は銀河鉄道の夜を、実はね、あの語りで、語りってお話でこう、あ、読み聞かせでやったっていう方だったんですよね。
えー、この銀河鉄道の夜の読み聞かせって難しいだろうなーと思って聞いてたんですけれども、
まあ音楽と合わせてやる。なんかね、最近、最近ではないんだけどね。
でも音楽、例えばピアノとか、うん、あ、バイオリンっていうこともあるよね。
あるいはね、あの今この辺りで流行っている、うん、レイヤーって言うんだっけ?
ライヤーだ、ごめん。ライヤー。ね、あのたてごとの小さい。
それでこう語るっていうのがね、なんかちょっと流行的になってきてるのかもしれないと私は思うんですけどもね。
その昔、絵本村が靖畑に小さな小さな絵本図書館。
それが絵本村のね、名前なんですけど、うん、あの絵本専門図書館絵本村。
なんだろうね、このね、このなんとも言えない、長ったらしい名前だったんですけど、
その時にね、ただね、絵本を読むだけじゃなくて、音楽と合わせるといいね、とかっていうことで、
その時はね、主にピアノでした。で、時にはハーモニカがあったりして、こう合わせてやったことがあるんですけど、
まあその頃はね、図書室でね、音を立ててはいけない時代だったので、
なかなかね、いろんな皆さんからの批判っていうわけじゃないんですけど、
え、音楽奏でるんですか?とかね、いろんな方いらっしゃいました。
今はね、ちょっとしたスペース、文庫のスペースであったりとか、あるいはちょっと図書館的な要素を持ったカフェ。
私たちは、絵本カフェの提案ということでね、あれはいつだったかな、
1998年だったかな、ビッグサイドのね、ギフトショーっていうところで、
いつもね、絵本村提案してたんですね。
そこで、絵本とカフェを合わせたらどうだろうという提案で、絵本カフェの提案。
テーブルとか椅子を持ち込んで、それを全部注文で作れますよということで、絵本とカフェを合わせようなんてね、いう提案をして、
それから、ご相談に見えられた方も多かったんですけど、
多くの方がね、絵本とカフェを合体させてあちらこちらに作ったように思います。
そういう絵本カフェの中で、一番多いのがピアノと合わせて朗読をしたりとかっていうのがね、流行ってますね。
「銀河鉄道の夜」にまつわる思い出
で、その訪ねてきてくださった方は、この銀河鉄道の夜を、ピアノだけだったかな、
なんかそのいろいろな楽器と合わせて読み聞かせをしたんですよって、
これは難しかっただろうなーって。
まあよくおやりになった。結構長い文章なんで、この中の何編かなんでしょうけどね。
でも銀河鉄道が大好きな方っていうのは、もう本当に多くて。
銀河鉄道、確かね、いろんな劇団がこの銀河鉄道をやってらっしゃったと思いますよ。
劇にもなってますね。
これはやっぱりね、ジョバンニが旅に出る、
その旅に出るこの様子を本当に素晴らしく描いてあるんですよね。
普通の旅じゃないんだよ。
そういえば、ということでね、私その時に思い出したんですね。
あれはね、いったい何年前だろう。
ひょっとして十何年前?
神戸線をね、銀河鉄道に例えようじゃないかっていうね、
八ヶ岳ネットワークというチームがあったんですよね。
この八ヶ岳ネットワークっていうチームはいつも素晴らしいアイディアを出して、
その中にこの銀河鉄道に見立てた神戸線を走らせたんですね。
いや、面白かったですね。
そしてね、帰ってきた時に、
絵本村をいわゆる夜祭りの場にしよう。
いいですねっていうことでね、
銀河鉄道の中にも出てきますけど、カラス売りのランタンを作って。
でもね、カラス売りってあれ油っぽいので、乾燥させて、
中にね、あのろうそく入れたら一瞬で燃えちゃうのね。
絵本村灰になったら困るので、
中にね、クリスマスのイルミネーションの小さな明かりを通して、
カラス売りをずっと入り口から這わせたのを覚えてます。
っていうことは、皆さんはね、銀河鉄道に乗れたのね、神戸線。
その中でね、たぶんね、どんぐりと山猫だったと思う、私の記憶では。
間違ったら、八ヶ岳ネットワークの方ここに来て、
それは違う予行だよって言ってくださいね。
だって私乗れなかったの。
え、なんで?なんで?みんなでね、かんぱして。
そう、あの、神戸線を貸し切るなんて、そんな大きな力がある、
誰か一人っていうのはいないものでね、
ネットワークのみんなでお金を出し合って、貸し切って、走らせたんですよね。
そして、魔女はね、ここに残って、夜祭りの場所を作ってくれ。
およよ、みたいな。そうなの?ということで、
私はね、ランタン売りをね、やりましたよ、なんていう話をしたんですね。
まあ、その方のおかげで、あの時のね、素晴らしい光景をね、思い出しました。
「竜の話」と「よだかの星」の紹介
うん、宮沢賢治、なかなかいいよね。
そう、で、その時にね、私もう一つ思い出したお話があるんですよね。
図書室でね、探しました。
うん、竜のお話。
これ、あの、皆さんご存知かしら?
意外とこれ知らないか。
ちょっとね、出版社だけ。
えー、戸田デザインっていうところがね、出してます。
戸田デザイン研究所っていうところが、宮沢賢治の竜の話を出しているんですよね。
で、とても短いので、これね、あとちょっと紹介したいと思います。
で、私がね、思い出したもう一つのお話は、夜高の星。
いやー、このお話はね、うーん、魔女にとってはね、ものすごい試練だったんですよね。
何が試練だったか、聞きたい?
宮沢賢治、夜高の星のお話。
ちょっとする前にね、ちょっと一息。
ここで私は休憩しますので、皆さんには素敵な曲を聴いていただきたいと思います。
ちょっと珍しい曲です。
まずはどうぞ。
モラビア民謡と人形劇
はい、えーと、ちょっとね、珍しい曲だったかもしれません。
あの、私この曲をなぜ持ってるかっていうとね、まず曲の紹介ね。
モラビア・ミヨ。
モラビアってどこだ?
ねえ、よくわからないでしょ。
あの、私が今言った、これね、結構ね、人形劇に使うっていうね、このイメージっていう、そこからね、ちょっと皆さんね、イメージ膨らませてください。
チェコとか、そう、あのあたりの曲なんですよね。
うん、ちょっと読んでみましょうか。
解説書があるんですけど、ヨーロッパ大陸の中央部に東西に長く、ソ連、ポーランド、ドイツ民主共和国、ドイツ連邦共和国、オーストラリア、アンガリーの6カ国に隣接している内陸ね、西からボヘミア、モラビア、スロバキアの3地方がある。
このあたりっていうのは、なんかいつもね、国境が変わったりするところなんですけど、でもね、私よくこのあたりに人形劇を見に行ったことがあるんですね。
デクでやってるところが多かったんです。
デクっていうのは棒人形。
で、こういうね、短い曲が実はちょっとね、面白いセリフでできてるんですよね。
今聴いた曲、例えばね、泉のほといで何があったか。
私はね、ここにね、いつも水汲みに来てるの。
そしたら、あの人のお母さんがやってきて、
うん、あなたね、この水汲んでくれたらね、うちの子と結婚させてやるよ。
あら、嬉しい。水汲んであげる、水汲んであげる。
だけど、結婚させてくれなかったの。
何この人。私ね、赤ワインあげようって言ったけど、私もあげなかったわ、ぷん、なんてね。
そういうね、ちょっとね、面白いって言ったら失礼なんだけど、
よくね、デク棒人形がお互いに叩きあったりするの怖いね。
イギリスなんかでもありますよね。
パカパカパカって叩きあったりする寸劇みたいなね、人形劇がある地方なんですよね。
なぜこの曲を流したかっていうのはね、実はね、夏に向けての人形劇を私、自分に仕込んでいるものでね、
この今日持ってきた宮沢賢治のお話とは全く別なんですけども、
なんか自分が練習している一部をね、皆さんに見てもらおうかな、なんて思って、ちょっと曲をね、持ってきました。
いや、これはだから、これから紹介する本とは何の脈絡もないので、あっさり流してください。
「よだかの星」の朗読と教訓
では、夜高の星、これを知らない方は全くいないですよね。
でもね、せっかくね、銀河鉄道とか夜高の星とか、竜の話、宮沢賢治っていうのが出てきたのでね、
このね、あの梅雨っぽい季節、気候の変動で、なんかね、嫌だな、外に出たくもないし、でも晴れると出たいし、あーっていうね、
こういう時にね、お家の中で窓辺で本をね、読むっていうのはどうでしょう。
難しい本だと、晴れたらすぐ外に出られないので、短めの絵本をこうね、窓辺に飾りながら読んでみる。
宮沢賢治、絵本にもなっているので、とってもね、いいアイデアだと思います。
さて、夜高の星、私ね、この夜高の星で実はね、ちょっと偉い目に遭いました。
えー、何それって言われるかも分かりませんが、実はね、幸福の方、にらさきの方ね、
よく知っていると思います。劇団山並みというね、地方では非常に有名な劇団があるんですね。今もあります。
そこのね、一番てっぺんをやっていらっしゃった団長っていうのかな、梅津豪造先生っていうのがいらしたんですね。
数々のね、素敵な演劇を皆さんに披露していたと思います。
その方がね、ある時、知り合ったんですけど、幸福でやった100人ミュージカル。
そのミュージカルの総監督、演技指導をしていらっしゃった梅津豪造先生と知り合って、
私が台本を書いていましたので、わざわざ絵本村に来てくれました。
お、絵本村になんか小さな小屋があるじゃないか。え、小屋?これ、あの、シアターなんですよって。
ちょっとかっこよく私言ったら、いやいやこれ、小屋だよって、昔の演劇小屋。
すごく感動してくださってね、私はもう年だから舞台には上がらんのだよっておっしゃった。
え、でも先生の素晴らしい声で語りをやってくださいよ。
そうだな、語りかこの小屋でやろうかっていうことで、その小屋でね、10年余り続けてくださりました。
安賀岳の昔話を私が台本にして先生が語ってくださいました。
でもその他に夜高の星とかも語ってくれたんですよね。
宮沢賢治のあそこのタワネっていうね、詩の朗読とかもしてくださいました。
その梅津豪造先生の指導の下で夜高の星を語りとしてやることになったんですね。
やりましたよ、魔女頑張ったよ。
夜高は実に身近い鳥です。
顔はところどころみそをつけたようにまばらで、
くちばしはひらたくて耳まで裂けています。
なんてね、ちょっと夜高になりきってやったんですね。
そうしたらね、なんとか私ね、虚職症になっちゃったんです、この本を読んで。
なんかね、演技に没頭しすぎて、夜高がね、
太陽に向かって上がるときに口を大きく開けるでしょ。
たくさんの羽虫を飲み込むんですよ。
こんな醜いこの俺がって、そのシーンをやってる間に、
もうなんだか食べれなくなっちゃってね。
ちょっとね、これはいかんっていうので、
上演は一度だけね、えほんむらんの小さなシアターでしたんですけど、
本公演は私は降りましたけど、
その時先生に言われました。
なりきってはいけない。
自分が夜高になっても、それを第三者の目で見つめなければいけない。
なるほど、と思いましたね。
もしもね、夜高の星を読み聞かせ、語りでやる方がいらっしゃったら、
これ素晴らしいね、先生のアドバイスだと思います。
この夜高の星はたくさんの方が語りとしてやっていらっしゃいます。
ただ、私はいつも絵本を語るとき、絵本を読み聞かせるときに、なりきらない。
いつもそれを第三者の目で見るっていうことをね、自分ではね、心がけているんですけどね。
まだまだね、先生の年には追いつきません。
あとね、10年だったらね、まだ生きてたらかな。
FM安畑で夜高の星やってみたいな、なんて思いますけど、
その頃にはね、思いはね、ここまで車で来ることはできないかもしれません。
魔女の小さな夢だと思って聞いてくださいね。
「竜の話」の紹介と結び
そして最後にね、紹介する龍の話。
これ知らない方がとっても多いと思うのでね、
ぜひね、これ手に取っていただきたい。
自己犠牲の本かな。
でもね、私これを求めて手にしたとき、扉を開くでしょ。
ちょっとびっくりしたんです。
この話はおとき話ではありません。
ケンジと書いてあるんです。
ではね、少し皆さんに紹介してみましょうか。
これはどこから出しているかというと、
戸田デザインさん。
なので戸田デザインさんに読み聞かせをする許可をいただいていないので、
全部、全編を読むことはできないです。
だからね、ぜひね、本屋さんでお求めください。
龍の話。
昔あるところに一匹の龍が住んでいました。
力が非常に強く、形もたいそう恐ろしく、
それに激しい毒を持っていましたので、
あらゆる生き物がこの龍に会えば、
弱い者は目に見ただけで気を失って倒れ、
強い者でもその毒気にあたって間もなく死んでしまうほどでした。
この龍はあるとき、良い心を起こして、
これからはもう悪いことをしない、
すべてのものを悩まさないと誓いました。
そして静かなところを求めて林の中に入って、
じっと道理を考えていましたが、
とうとう疲れて眠りました。
もともと龍というものは、
眠る間は形が蛇のようになるのです。
この龍も眠って蛇の形になり、
体にはきれいなルリ色や金色のもんが現れていました。
そこへ漁師どもが来まして、
この龍を見てびっくりするほど喜んで言いました。
こんなきれいな珍しい革を
王様に差し上げて飾りにしてもらったら、
どんなに立派だろう。
そこで杖でその頭をぐっと押さえ、
刀でその革を剥ぎました。
龍は目を覚まして考えました。
俺の力はこの国さえも壊してしまえる。
この龍死なんぞは何でもない。
今俺が息をすれば、
毒にあたってすぐ死んでしまう。
けれども私はさっき、
もう悪いことはしないと誓ったし、
この龍死を殺したところで、
本当にかわいそうだ。
もはやこの体、
うーん、投げ捨てて、
こらえて、こらえてやろう。
すっかり覚悟は決まりましたので、
目をつぶって痛いのをぐっとこらえ、
またその人を毒にあてないように
息をこらえて一心に革を剥がれながら、
悔しいという心さえも起こしませんでした。
もっと知りたいでしょう?
だめなのよ。
なんて意地悪な魔女なんでしょう。
悪い心を持った魔女。
この続きは本屋さんへ走ってください。
このかわいそうな龍は最後まで怒らなかった?
それともやっぱり怒って龍死をやっつけた?
うーん、このお話はどうやら
賢人にとってはおとき話ではありません。
のようですよ。
なんてね。
CMと番組告知
さて、少しね、最後にCMをいたしましょう。
まもなく夏が始まります。
夏が始まりますと、
当然、FMやすがたけは
8月いっぱいUFO2026年
これをやろうと思っております。
その前に、7月12日、三部一遊水に集まれということで
証言。さあ、どんな証言が飛び出すことでしょう。
お申し込みは、えほむらにぜひね、お電話で
おこしくださいね。
おこしくださいっておかしいね。電話ください。
0551363139
UFO2026年始まりますよ。
では、また来週。バイバイ。
この番組は、えほむらの提供でお送りいたしました。