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2026/05/12 マジョのあのね
2026-05-16 25:03

2026/05/12 マジョのあのね

 絵本「百万回生きた猫」

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サマリー

今回の放送では、ゴールデンウィーク明けの収録日について、そして絵本村の図書館が抱えていた建物の問題と、その解体に至るまでの驚くべき経緯が語られます。また、ラジオの魅力と空想の世界について触れ、最後に絵本「百万回生きた猫」を紹介。この絵本が持つ深いメッセージと、リスナーへの絵本村訪問の勧めが語られました。

ゴールデンウィーク明けの収録と絵本村の現状
マジョのあのね、時々環境チャンネル始まるよ。 This is the program of EHONMURA.
この番組は、エホンムラの提供でお送りいたします。 This program is broughtto you by EHONMURA.
お元気ですかー?ボヨヨーン。 How are you? Boyoyo.
いきなり、ごめんね。 I'm sorry for the sudden appearance.
あのね、あの今日はね、収録日ということで、 Today is the recording day.
実はね、あの、生番組ではないので、 It's not a live program,
1週間ほどはいかないんですけども、 but it's been a little over aweek,
で、今日は本当にゴールデンウィーク開けて、 and today is really theGolden Week,
ここでちょっとね、1日、朝から晩まで寝てたいとか、 and I want to sleep herefrom morning to night for a day,
ね、温泉でも行って、体の疲れを落としたいとか、 and I want to go to a hotspring and get rid of my fatigue.
そういう日なんですよね。 But,
頑張ってね、エフエム八ヶ岳、マジョのあのねのために、 I've been doing my bestfor EHONMURA,
これがね、ボヨヨーンなんですよね。 and this is Boyoyoon.
たくさんのね、お客様に来ていただいて、 Thank you so much for comingto see me.
本当にありがとうございます、ボヨヨーンって。 Thank you so much, Boyoyoon.
だけど、普段ね、あまり、こう、たくさんの人を見慣れてないので、 But I don'tusually see a lot of people,
ゴールデンウィークっていうのはね、本当に私にとっては特別なんですよね。 so the GoldenWeek is really special to me.
なぜ特別かっていうと、 Why is it special?
だって3月、4月になったらお客様が結構いらしてくださるけど、 Because there are alot of people in March and April,
でも、やっぱりこのあたりは人口よりシカは密度の方が多い。 but there are moredeer in this area than population.
そう、シカの方が多い頃でしょ。 Yes, there are more deer in thisarea.
で、2月って言うと、まだね、なんかたおやかに、健やかに、 And in February, it'sstill calm and healthy.
なんだろう、ほとんどね、ゆったりとね、過ごしている時なんですよね。 I don't know, it's almost like I'm having a good time.
そういう意味でね、ゴールデンウィークっていうのは、ある日突然、扉を開けると、 One day,suddenly, when I opened the door,
お客様がワーッて来るっていうのが、なんだかね、咳き止められたダムの水が崩壊した時のようなイメージがあるんですよね。 I had the impression that the water inthe dam had collapsed.
ちょっとオーバーかな。 It was a little over the top.
本当にもう慣れている大きなレストランとか、例えば、ほら、ロックサンとか。 I went to abig restaurant that I was really used to.
待ち時間が1時間だって、絵本もまだなくていいからね、どんどん入れますからね。 But thewaiting time was an hour. You don't have to have alot of books, because you can go in more and more.
だけど、本当にね、そんなに混雑することがない、絵本専門の図書館が。 But the librarywas really not that crowded.
ゴールデンウィークが、なんだか私にはね、もうこれね、43年やってて、 Every year, I've been doing this for 43 years,
今年のゴールデンウィークっていうのは、ウィークだから、この週末までを全部入れると、 Thisyear's Golden Week is a week, so if you puteverything in until the end of this week,
このっていうのは、5月の1日から2週目の最後まで全部入れたとしたら、なんと約10日強あるわけでしょ。this is from May 1st to the end of the 2nd week.
なんと約10日強あるわけでしょ。 If you put everything in, it'sabout 10 days.
でも、あそこまではね、いわゆる私も、だけど、一般ピーポーの方が多いわけでね。 But thereare more ordinary people than I am.
それだけ2週間とか、それを超えて、お休みをとって、のんびりしてる人っていう方はね、なかなかいらっしゃらないから。 There aren't many people who take a breakfor more than 2 weeks.
だから、3日、4日、5日、6日ぐらいの感じでね、魔女ね、頑張ってね、人形劇やりました。 So, Idid my best and did a puppet show on the 3rd, 4th,5th, and 6th.
そしてね、今日は、FMに来る前に、絵本と書室の本をね、ちょっと整理してきました。 Andtoday, before I came to FM, I organized thepicture books and the library books.
で、ボロボロになった本は、うーん、この辺でね、もうかわいそうだけど、バイバイねっていうことでね、ちょっと束ねたり、そう、そんなことをしていて、魔女はね、あれ、昔の図書館と今の図書館って随分変わったなっていうふうに思ったのね。
どこが変わったかっていうと、まずね、あの、5本は元の位置に戻ってないんだよね。
いわゆる、絵本でもね、サスペンス的なものとか、実はファンタジー的なものとか、いろいろこう種類があるわけですね。
それから、語り継がれている絵本とか、ね、それから最近、わってハプニングをイメージしてやってきた絵本とかね、それらがね、みんなマゼコゼの洗濯機の中みたいになってるんですよね。
これね、いやー、まいったと思って、あの、公立の図書館ね、大変だよね、これを整理するの。
絵本村図書館棟の解体と驚きの事実
絵本村はね、一時1万2000冊まで絵本が増えたんですね。
さあこれ、本箱を作るか、どうするっていう時に、図書館等が、なんとね、あの、これ私も初めて聞いたんですけども、
あの柱が、柱がじゃないな、水が柱を伝っていくところが、柱がね、腐っちゃうっていう現象が起きたんですね。
全木造家屋でした。
覚えてらっしゃる方いますよね。
校舎作りで、そう、あの真ん中に大きな空間があって、真ん中にいっさ柱がない。
パパさんが自慢の設計の、うん、いわゆる、えっと、絵本小屋みたいな感じだったのね。
私も大好きでした。カウンターが広くて。
絵本のね、おばちゃまがいつもそこにいてね、いらっしゃいませって。
あ、この本はここでございますわよ、ほほほって言ってね。
ねえ、懐かしい時代をね、思うんですが、それがね、柱に水が当たって、それが染み込んで、上から下への柱に伝っていく。
そうすると柱が溶けていくっていう。
え、聞いたことあります?私、シロアリじゃないですかって言ったら、いや、幸いなことにね、シロアリではないんだけど、柱がこれ危ないですねって。
これ柱、すげ替えた方がいいですねって。
そう、そして私は、絵本図書館が観光、うーん、観光地と思わなかったのね。
観光地をしてるっていう風に理解してなかったんですが、やっぱりね、検査が入って耐震装置をつけてください。
耐震装置か、みたいなね。
そして、その耐震装置をつけるのに、絵本村の真ん中の板の部分、廊下みたいなね、板の部分をくり抜いて潜らないと中に入れない。
パパさん、設計の時に考えてよって思いましたけど、でもね、それをやるには結構費用がかかるし、耐震装置自体は、私たちの時代はごめんなさい、なかったんですよっていうことで、
では、耐震装置を入れて、それらの施設をいわゆる、レノビーレ、なんていうんだっけ、改装?改築?するとして、なんてね、資産出た時にね、ちょっとひっくり返ったんですね。
一頭立ちますね。いやー、びっくりした。
で、私たちは自分の年を考えて。
本当そうなんですよね。あんまりね、こっから、うーん、お金使えないな、いやいやいや、っていうか、自分の年を超えて、絵本の図書館が存続するならばいいけど、
ねえ、ほとんどね、小さな絵本作家と大きくないけど、屈強な木工作家の、もう本当に趣味で作ったようなものですからね、それが未来永劫続くと思わなかったので、都市館東を壊したんですね。
壊す時に、私、名前がわからないんだけど、私が勝手に付けた名前、キリンさんって言うんですけど、挟んで引っ張ってこう壊す機械、なんだろうね、あれ、えーと、なんだろう、クレーンみたいな、よくわかんないんだけど、私はキリンさんがやってきて、その大きさにまずびっくりしましてね、で、それが徐々にこう壊していくわけなんですけど、
屋根を加えて引っ張ったら、キリンさんがグラってこっちにね、なんかかしいなんですよね。いや、この話ね、一般に公開するの初めて。だって、そのまで皆さんよく来てくれたわね、危なかったのよね。
で、私ね、びっくりして大丈夫ですかって言ったら、そのおじさんがね、おっしゃったのが、あんたたちこそよく無事だったね。ねえ、東、北、北東の柱3本が3ミリしかなかったよ、雨仕舞が悪くて。
ひえーって、それまでね、窓を見ながらね、窓の外を見ながらね、スタッフ3人でね、泣いてたの。はあ、図書館棟がなくなるなんて悲しいって。でも、それ聞いた途端、私たちは嬉しい夢?よかったね、無事でって。
かもそれがね、お客様の方じゃなくて、私たちが仕事をしている事務所の方だったんですよ、北東の角っていうのが。いやあ、人生って何があるかわからないわね。
もう本当にね、びっくりしたお話をしておりますが、そんなことを思い浮かべながらね、図書館棟のね、今、アートハウスの中に図書館棟を移築しまして、2階と1階に少し広げてあるんですね。
でも、1万2千冊もの本が受けないので、今はね、5千冊ぐらいになってます。それをね、少しずつ変化させようと。もうこれはね、たくさんの絵本の書店さんができたこと。
そして、絵本専門の図書館ではないんだけども、書店が図書室の代わりを知らしていること。だったら、あえてね、今流行りの本を入れることないよねって、本当に読み継がれてほしい本をね、入れましょうということで、ちょっとね、整理をね、たった一人でしておりました。
ラジオの魅力と「百万回生きた猫」の紹介
そしたらね、素敵な本を見つけちゃったの。私、この本、何回も読んだな。聞きたい?言いたい。でもね、ここはね、ちょっとね、後に回してね、このあたりでね、1曲、また私、ちょっと大好きな曲を皆さんに聞いてもらいたいと思います。
レディオガーガーって言うんですけどもね、もちろんね、有名なクイーンの曲ですね。いや、ラジオって本当に素敵なんですよ。ラジオのね、世界を大好きな人は、やっぱりね、本の世界も大好きなの。なぜかっていうと、空想ができるから。
アニメの世界とかが良いとか悪いとかって言ってるんじゃないけど、空想がもう情報として入ってくる世界と、声を聞いて、想像して、キリンさんのクレーンみたいなのってなんだろうって想像したりね、例えばね。
そう、そしてラジオのね、おしゃべりするね、方の、そうね、声を聞きながら、その情景がどんなだろう。例えば、山を登る、散歩をする、そういう情報が声で皆さんの元へ届くっていう、このね、素晴らしき人間を信頼したファンタジーの世界。
まあ、私はね、ラジオがね、うーん、決して時代遅れなんかじゃないって思い続けていた時に出会った曲なんですね。
ぜひね、聴いてみてください。結局、聴きましょうか。レジオ側が、イエーイ。イエーイ。ね、もう本当にね、ちょっとね、役を聴いてもらうとね、私本当に涙が出るほど嬉しいんですよね。
ちょっとだけいいですか。君だけは、旧友を忘れたりしないで、今でも懐かしく思う時間のように、いつもそばにいて恋しくなるから。映像に疲れる時が来たら、輝いた時も、力を持っていた時も、終わりじゃない。
まだまだこれからも、ラジオ、ラジオ。聴こえるのは、ラジオのガーガーという音だけ。ラジオ、ブラーブラー。ラジオ、今日のニュースは、ラジオ、君を愛している者はまだいるんだよ。
いやー、いいと思いません?ねえ。あの、FM八ヶ岳からね。えー、FM八ヶ岳からっていうのもおかしいね。FM八ヶ岳を演じている私たち、ねえ、全員から皆さんにね、もっともっとね、FM八ヶ岳聴いてください。FM八ヶ岳、ラジオ、いいですね。
やっぱりね、あの、声を聞きながら、そう、ファンタジーを自分の中で灯していくっていうのはね、なんかね、共通の、うん、共通の思いがどっかにね、こう、繋がるような気がするのね。
ただ、映像を見て、それが頭に入って焼き付くっていうのは、やっぱりそれはラジオの良さとは違うんだよな、なんてね、古いおばあちゃんは思うわけですよね。さて、どんな絵本を持ってきたか。これも関係あるかもしれない。愛してくださいね。
100万回来た猫。いや、これがね、あの、実は宮沢賢治のとこに入ってたんですよね。おやおや、猫ちゃんどうしたの?100万回来て、宮沢賢治の絵本の中に潜り込んだの?って思っちゃったんですけど。
こちら、高段車。もうあまりにも有名な絵本なので、皆さんもご存知ですよね。え、ちょっと前だからもうわかんない。そうですね、これ一体何年にできたのかな。ちょっと今ね、調べてみてもいいですか?
うん、これね、実は第一筋をね、わざわざ持ってきました。1977年。すっごいですね。でもこれね、まだまだ読まれてるんですよ。今で120筋を超えてると思います。さすが高段車。ね、100万回生きた猫。
で、これをね、読むためにね、読むたびにね、あの、メモリーっていう曲を思い出すんですよね。私歌いたいよ、今。今、今歌いたいよ。はーって息を吸ったんだけど、あ、やめとこうって今思いました。あ、聞きたい?じゃあ、今度ね、ハリウッドのメモリー持ってきましょう。
すばらしい曲ですね。それをね、どこかでこう、うーん、自分の心の奥で流しながらこれを聞いてるんですね。ではね、ちょっとね、紹介いたしましょうか。100万回生きた猫。100万年も死なない猫がいました。100万回も死んで、100万回も生きたのです。
立派な虎猫でした。100万人の人がその猫を可愛がり、100万人の人がその猫が死んだとき泣きました。猫は一回も泣きませんでした。
というね、なんか児童書にはなかなかない、そんなお話なんですね。あるときね、この猫はね、王様の猫だった。だからとっても贅沢だったんだけど、猫は王様のこと好きじゃなかった。
あるときね、猫は船乗りの猫だったんだけど、海も嫌いだったみたいね。サーカスのてりな使いの猫だったんだけど、もうこれもね、窮屈で箱の中閉じ込められて、お腹切られたり、本当は切ってないんだけど、でも本当に切っちゃって死んじゃったみたい。ああ、こういう世界も嫌だった。
あるときね、猫はね、泥棒の猫だったんだって。泥棒の猫って何するんだろうね。それはね、この本を買って読んでからのお楽しみにして。だけどね、猫はね、万犬に噛み殺されたんだって。かわいそうね。
あるときはね、一人ぼっちのおばさんのお膝の上に乗っかった猫でした。うーん、それってすごく幸せそうに思うんだけど、猫はね、それもね、好きじゃなかった。小さいね、女の子に飼われた猫でもあった。でもそれも猫にとってはちょっと嫌みたいだったね。
そうやって猫は百万回も死んだり生きたりしてました。あるときね、猫は誰の猫でもありませんでした。ただの野良猫だったのです。猫は初めて自分の猫になりました。猫は自分が大好きでした。何しろ立派な虎猫だったので、立派な野良猫になりました。
どんなメス猫も猫のお嫁さんになりたがりました。だよね、かっこいいんだよね。大きな魚をプレゼントする猫もいて、上等のネズミを差し出す猫もいました。珍しいまたたびをお土産にする猫もいました。
猫は言いました。いいか、俺は百万回も死んだんだぜ。今さらおかしくって。猫は誰よりも自分だけが好きだったのです。たった一匹猫が見向きもしないでいました。
その猫は白い美しい子でした。猫は白い猫のそばに行って、俺は百万回も死んだんだぜと言いました。白い猫はそうと言ったきりでした。猫は少し腹を立てました。何しろ自分が大好きでしたからね。
次の日も次の日も猫は白い猫のところへ行っていました。君はまだ一回も行き終わってないんだろ。白い猫はそうと言ったきりでした。ある日猫は白い猫の前でくるくると三回宙返りをしていました。
俺サーカスの猫だったこともあったんだぜ。白い猫はそうと言ったきりでした。俺は百万回もと言いかけて猫はそばにいていいかいと白い猫に尋ねました。
白い猫は言いました。猫は白い猫のそばにいつまでもいました。白い猫はかわいい子猫をたくさん産みました。猫はもう俺は百万回もとは決して言いませんでした。
猫は白い猫とたくさんの子猫を自分よりも好きなくらいでした。やがて子猫たちは大きくなってそれぞれどこかへ行きました。あいつらも立派な野良猫になったな。猫は満足していました。
白い猫も言いました。白い猫は少しおばあさんになっていました。猫は一層優しくぐるぐるとのどをならしました。猫は白い猫と一緒にいつまでも生きていたいと思いました。
ある日、白い猫は猫の隣で静かに動かなくなっていました。猫は初めて泣きました。夜になっても朝になってまた夜になって朝になっても猫は百万回も泣きました。朝になって夜になってある日のお昼に猫は泣きあいました。
猫は白い猫の隣で静かに動かなくなりました。そして猫はもう決して生き返りませんでした。
というお話なんですよね。百万回生きた猫。
しばらく魔女さんはこの本の存在を忘れていたかもしれない。
なんかしみじみと本を閉じた後に映像とか思いとかがいつまでも心の中に残っている絵本の中の一つですね。
百万回生きた猫。
メモリーも良かったかもね、曲ね。
皆さんどう思われますか、絵本村に来てね。
あなたの懐かしい絵本を探してみてはいかがでしょうか。
これからね、金土日月週4日と、そして祝日が開館日になります。
土曜日だけが5時まで、あとは4時までですのでね、お間違いのないように。
そして素敵な絵本をね、用意するというより隠してありますので、皆さん見つけて大好きな絵本をね、何回も何回も読んでみてはいかがでしょうか。
そんな素晴らしい季節がやってまいりました。
ということで、また来週ね。バイバイ。
この番組は絵本村の提供でお送りいたしました。
25:03

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