#158 🌸長男卒園式🌸改めて障害児育児について想うこと

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みなさんこんにちは、まゆかです。今日は長男の卒園式が無事終わったので、そのお話をしたいなというふうに思っています。

こちらのチャンネルは、自閉症スペクトラムと、軽度知的障害の6歳の男の子と、障害の診断はついていないけれども、癖の強い4歳の男の子を持つ私、ワーママまゆかが、

発達障害児を持つままでも明るく前向きに過ごすことや、仕事との両立を叶えるために試行錯誤する様子をお伝えしていくチャンネルです。

この週末、無事長男の卒園式を迎えました。

いろいろ感極まるものがあったんですけども、

うちの長男は今の保育園は1歳児クラスから行ったので、5年間通ったわけなんですけども、

いろんなことがあった保育園が無事卒園を迎えるということで、

卒園式の前から私は絶対泣くって決めてたというか、泣くだろうなと思ってたんですけども、

案の定、当日の朝、長男がセレモニースーツを着てる時点でちょっと涙がうるうるしてきちゃって、

この日がついに来たなという感じで、卒園式の会場に向かって、

最初に子供とはすぐ別れて、親だけで会場に行くんですけども、

そこで飾り付けられているお部屋と、

廊下に子供の小さい時と保育園に最初に入った時の赤ちゃんの姿と今の姿の写真が2枚並べてあって、

全員の分あるんですけども、それを見た時にまた大きくなったなと思って、

感慨深くうるうるしてきちゃって、

会場の中でも、いわゆる卒園っぽい音楽と雰囲気だけで、

私は何もしてないので、まずちょっと涙が出てきて泣いてしまって、

すごい早かったな、泣くの。

その後に卒園証書を授与するのにあたって、

子供だけじゃなくて、うちの保育園は親も一緒に記念碑をもらいますということで、

子供の席と親の席と向かい合って座っているような感じなんですけども、

名前を呼ばれたら子供が立って歩いていくのと同時に、

親も一緒に歩いていって、途中で子供が教室のあちから来て、

私はこっちから行く。

お互い向かい合って、真ん中で出会って、

花道を通って園長先生のところに行くっていうところで、

それを最初、親のために保育園の先生たちがデモとして、

子役の先生と親役の先生で演じてくれて、

それを見た瞬間に、長男とこんなことしたら絶対に泣いちゃうと思って、

それを見た瞬間に泣いて、先生のデモで泣くっていう、

誰も泣いてなかったけど、私も先生がやっているのを見ただけで、

涙が出てきてしまってですね。

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ただね、障害児あるあるなんですけども、

楽しみというか泣ける感動だけじゃなくて、

ちゃんとこれができるんだろうかという不安をつきまとうというのは、

6年間変わらなかったですね。

卒園式でも同じで、

本当にこれちゃんとうちの長男ができるんだろうかという不安も同時にありました。

いざ始まって、長男が先生と一緒に入場してきて、

まず長男のずっとついてくれていたかわいの先生が、

袴を着て入ってきた瞬間に、もう涙が出てきちゃって、

先生を見て泣いて、子供が出てきて泣いたんですけども、

その後ね、会式の言葉とかあるときにも、

うちの長男と同じ発達でこぼこくんの子がね、

おしゃべりをしてまして、その初期にちょっとね、

マジでやめてくれよと、本当に感動を引っ込むというか、

やっぱこういうところでしゃべっちゃうんだ。

でもね、本人たちは座っているだけでも大変なので、

緊張とかを流すためにしょうがないんですけど、

周りの方に迷惑をかけない方にちょっとヒヤヒヤしました。

雰囲気壊さないかなとか思いながら、

で、卒園証書の授業のときにですね、

長男とね、うちの長男も無事できまして、

最初長男と目があった瞬間にもう涙が出てきちゃって、

花道を通るときに、本当は親と子供って手をつながないで

横に並んで歩くんですけど、うちの長男は手をつないできたんですよね。

二人で手をつないで歩いているときに、

こうやってずっと歩いてきたなって思ってまた涙が出てきてしまって、

で、先生から卒園証書をもらうときに、

ちゃんとね、うちの子が先生が症状を出してくれたときに、

右手を出して左手を出してありがとうございましたって言えたときに、

こんなことができるようになったかなと思ってね、

そこで本当にまた涙がすごい出てきてしまって、

やっぱね、うちの長男は入園式のときも泣いてたんですよ。

で、その後教室も入れなかったり、

そういうイベントごとでずっと最初は泣きながらやってきたっていうのを思い出しちゃって、

卒園式にこんなに立派にできるなんてっていうことで、

まず涙が出てきてしまって、

で、私がすごい泣いてたら、それを見てね、

うちの長男がやっぱママが泣いてると思ったみたいで、

なんかね、あ、そうそう、私の目をこうやって触ってきて、

で、その後卒園証書を、

長男が持っている卒園証書を親がもらうっていうところなんですけど、

それをね、うちの子は目に当ててきたんですよ。

たぶんね、涙を拭こうとして渡してきたんだと思うんですけど、

それもね、すごく愛おしくて、

なんか今日みんなで笑ってくれ、微笑んでくれたんですけど、

そうそう、なんかそれでね、もうなんか、

あのちょっとね、またね、涙を流すっていう、

もう本当に誰よりも泣いたんじゃないかぐらい私は一人でね、泣いてました。

はい、今も泣いてます。

はい、というわけでね、そんな感じで涙の卒園式だったんですけど、

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いや本当にね、やっぱりね、

ここ最近ね、長男はやっぱりそういう行事とかできるようになってきて、

今年は運動会とか発表会とかもちゃんとやってたし、

それでもね、やっぱりね、

まだね、入園してすぐのいろんなことができなかった姿っていうのは、

やっぱり目にすごく焼き付いているので、

なんかね、その辛かったことをいろいろ思い出しましたね。

本当にみんなと同じようにできなくて悩んだこととか、

先生にあたつを指摘された時の辛かったこととか、

お風呂に半年入らなくて悩んだこととか、

本当にいろんな思いが出てきて、

これまでのことが浮かんできて、

すごくね、なんていうか、

ここまで来たなっていう感じなんですけど、

この保育園の生活を振り返ってみて、

すごい思うのは、

なんかね、なんていうのかな、

想像とね、私の想像と全然違ったなっていうところなんですよね。

子育てってそもそもそんなに想像できる、

したことないからできないものではあったけども、

なんかやっぱり全然違ったんですよね。

こんなにね、悩むと思わなかったし、

こんなにできないことがあるかとかね、

すごいね、やっぱり障害育児をするとも思ってなかったですし、

すごいね、想像できないことの連続だったなと思っていて、

特にね、自分の子供の頃と自分の性格と全然違うっていうのが、

やっぱり大きかったなと思っているんですね。

私はね、子供の頃からすごいしっかりしてたんで、

多分親もずっと育てやすかったって言ってたし、

先生に助けてもらった記憶とかもあんまりないんですよね。

だからね、なんかね、私と全然違うなっていうところもあって。

でも、なんかすごく多々が、

子供の長男の人生を思うと、

もちろんね、生きにくいさなんてない方がいいので、

障害なんかない方がいいに決まってるんですけども、

私の人生で見たときはね、

私目線の人生で見ると、

子供の障害っていうのは結構必要だったのかなっていうか、

自分の人生にとっては大事なことだったなというふうに、

すごく思うようになったんですね。

っていうのも、さっきも言った通り、

私は昔からすごいしっかりしてたし、

親も手がかからなかったっていうし、

あんまり先生とかに甘えたりしたとか、

親もそうですけど記憶がなくて、

なんでも割と自分でできたんですよね。

勉強とかもできたし、

私は結構今まであんまり大きな挫折をしてこなかったと思うんですよ。

受験もね、自分の志望校、高校もそうだし大学もそうだし、

志望校に合格してるし、

塾も行ってなかったんでね。

結婚したいなと思って婚活してからも、

頑張って婚活して1年くらいで結婚できたし、

子供も欲しいなと思ってから、

そんなに苦労せずできたりして、

結構自分の人生は目標を叶えられてきたんですよね。

結構私の中ではどこかで、

頑張ればどうにかなるというか、

目標は叶うというか、

努力すれば、自分が努力すれば、

基本的に欲しいものを手に入るっていうような、

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割と考え方をしてきたタイプだと思うんです。

なので周りの人に対しても、

別に何か注意したりはしないけども、

結構厳しい目で見てたのかなとか、

頑張ればいいのにみたいな、

とか結構あったかと思うんですよ。

そんな中ででも長男が育てるようになって、

できないことがあって当然というか、

人ってどう頑張ってもできないことがあるんだな、

ということに気づいたのと、

できなくてもいいんだっていうことを、

分かってきたというか、

そういう時は他の人に頼ればいいんだなって、

助けてって言えれば言って、

できないところは周りの人に助けて補ってもらえば、

生きていけるんだっていうのを学んだと思うんですよね。

それは私の中ですごく大きくて、

でもそういうふうに学べたらよかったなって思える理由としては、

やっぱり長男のことをすごく考えて助けてくれた先生のおかげだと思うんですよね。

先生がね、特に長男の、

加配の先生が長男の性格をよく知った上で、

長男のいいところを認めてくれて、

こうやってやったらうまくいくんじゃないかとか、

すごく助けてくれたんですよね。

私も先生にすごい頼って何でも相談してたし、

困ったことがあれば先生に言えばいいっていうのがあって、

すごい自分の中でも今までの人生の中でも、

一番ぐらいに人を頼ったんじゃないかなって思っています。

これがやっぱり先生が、

例えば長男のできないことばっかり言う先生とか、

こういうことができませんでした、こういうことができないとかって言われたとしたら、

多分こういうふうに思えなかったなと思っていて、

そういうふうにすごく恵まれた環境だったからこそ、

私も長男の障害が自分の人生に大切なことだったって思えるようになったんだなって思っていて、

本当にすごく感謝してるんですよね。

だからこの保育園にいた期間の長男の成長だけじゃなくて、

私自身の考え方とか、

子どもに対する受け入れ方とか愛情が大きくなったのも、

やっぱり先生がすごく近くで見守ってくれたおかげだなと思って、

だからそれはこの期間だけじゃなくて、

この将来にわたっても自分にとってすごく大切なことだったなと思っているので、

それを教えてもらえたことが本当に感謝でありがたいなという感じです。

本当に良かったな、素敵な先生に出会えて良かったな、

素敵な保育園で長男のことを受け入れてくれる保育園に行けて良かったなという思いもすごくありまして、

それも本当にどんどんやばいですね。

そんな感じでまとまってないけど、本当に感動感動の卒園式でした。

ただね、全部オールオッケーで良かったで終わりではなくて、

ちょっと気になることがあるとすると、

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保育園の式の間に喋っちゃったり、歌うときもじっとしていられなくてフラフラしたりして、

隣の子とかは別にそれに対して何も言わないんですけど、

これは私の被害妄想でもあるけど、周りのお母さんはどう思っているのかなってすごい思っちゃって、

こういう卒園式っていう、もしかしたらすごい感動したい場だけども、

うちの長男とかフラフラしてたり喋ったりする子のせいで、ちょっと感動がそこでるというか、

それでもあったかなと思うので、そこは申し訳なかったかなっていうのもあって、

なのでまだまだ自分の中では、他の人の目が気になるっていうのはなくならないよなっていう感じですし、

これからも付き合っていかなきゃいけないんだなっていうのはちょっと感じたというところはあります。

ただ、本当に全て、それも含め、子供を育て長男が障害があるという長男を育てて、

すごく向き合える出来事がたくさんあるなと思うので、

それもやっぱり私の人生だったらとても大きな勉強になっているというふうに感じています。

というわけでまとまりがなくなっちゃったんですけども、

本当にいろんなことがあった保育園の生活ですけども、

無事卒園式を迎えられて本当に一つ良かったなというふうに思いますし、

これからも長男のことをちゃんと見て助けを求めながら新しい生活もやっていきたいなというふうに思いました。

というわけで長くなってしまったんですけども、本日もお聞きいただきありがとうございました。

またこれから、もうちょっと保育園は2週間あるので、また最後の日になくと思うんですけども、

というわけでまたお話を聞いていただけると嬉しいです。

お聞きいただきありがとうございました。

星の数

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まゆか

星の数

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