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みなさんこんにちは、まゆかです。
こちらのチャンネルは、自閉症スペクトラムの5歳の男の子と定型発達の3歳の男の子を持つ私、ワーママまゆかが発達障害児を持つママでも明るく前向きに自分らしく過ごすことや、仕事との両立を叶えるために試行錯誤する様子をお伝えしていきたいと思います。
本日はですね、ブログにも書いたんですけれども、私がメンタルダウンした時の話をちょっとしたいなと思っています。初めてカウンセリングを受けた時の話をさせていただきたいなと思います。
まずですね、私の基本的な性格は結構楽観的で、あんまり困らないというか、何かあってもどうにかなるかなみたいな感じで、わりとこうなんて言うんですかね、深刻に考えないタイプの人間で、結構自分の中ではメンタル強めかなと思ってたんですけども、やっぱりちょっと子供のこととなるとですね、いろいろありまして、私がちょっとじゃあどうしてメンタルダウンしたかっていう話なんですけども、
うちの5歳のですね、この長男は自閉症スペクトラムで、自閉症の子の特徴でもあるんですけども、こだわりとかマイルールとかっていうのがすごくいろいろあるんですね。日々のルーティンとか、本当に細かいことを挙げたらたくさんあるんですけども、例えば部屋のドアをここは開けとかなきゃダメ、ここは閉めとかなきゃダメみたいなルールがあったりとか、
あとは今は解消されてきてるんですけど、ちょっとお洋服に本当に小さい見えないようなシミができても着替えるって言って着替えたりとか、あとはおむつをですね、床に置いとくのはいいけどソファーの上におむつがあるとすごいダメとかで、なんかちょっと私が次男のおむつ替えとか長男のおむつ替えようかなと思ってポッとソファーに置いちゃうと怒ってですね、それをどっかに寝室、なぜか寝室に持ってくっていう、結構謎のこだわりがいっぱいあるんですね。
そんな日々のちょっとしたこだわりは本人に合わせてるんで、別にそんなに気にならないんですけども、時々ですね、結構困ったこだわりっていうのがいろいろありまして、これもちょっとブログに書いたんですけど、例えば靴は新しい靴がなかなか履けなかったんですよね。
最初にファーストシューズで履いた靴を自分の靴だっていうふうに認識していて、すごく視覚が強いので、ちょっとの違いでもすごく気づくんですよ。なので最初に履いた靴がこれは僕の靴だっていうふうになって、他の靴は靴と見なせなかったり、僕のじゃないっていう感じになって履けなかったりしたんですね。
そんな靴の問題がいろいろありまして、ちょっとこれ言葉で説明するのが難しいので、ブログに丁寧に細かく載せてますので、もし興味ある方は見ていただけたらと思うんですが、それと同じ時期にもう一つ困ったこだわりがあって、寝室で眠れないっていうこだわりがありました。
これは本当に何でか分からないんですけど、去年の運動会の日の夜から寝室で眠れなくなっちゃったんですよね。寝ようって言ってお布団の部屋に行こうって言って、もう行かないって言って行かずに、そのままリビングで寝ちゃって、その日休日だって夫もいたので、夫と結局リビングに寝たんですよね。
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私と次男は寝室で寝るみたいな感じだったんですけども、普段我が家は私と長男と次男が寝室でお布団引いて寝てて、夫は帰宅がすごく遅いので、ほぼ寝た後に帰ってきて別の部屋でベッドで一人で寝てたんですけども、
なので夫がいるときは別にリビングで寝るのもいいけども、平日に夫が帰ってくるのが遅いので、できれば私と一緒にみんなで寝てほしいなと思ってまして、あるいは私と次男も一緒にみんなでリビングに寝ちゃうっていうのもあるんですけど、
そうすると夫が帰ってきたときに、子供たちは寝てるかもしれないけど、私は嫌だな、起きちゃうなとか思ってて、どうにかして寝れないかということで長男のことを説得してたんですけど、何やってもダメでですね、保育園の先生とか病院の先生にも相談したんですけど、
例えばお気に入りのおもちゃをお布団の部屋に一緒に持ってってあげるとか、あとは遊びの延長でこっち行こうよみたいな感じで、ちょっと楽しく明るくお布団の部屋に連れてくるのどうですかとかって言われていろいろ試したんですけど、どれやってもダメで断固として寝室に行かないし、行ったとしてももう泣いちゃうみたいな。
リビングで寝落ちした後に寝室に連れて行ったとしても、夜中ちょっと目が覚めたりすると、うわーってなってリビングに戻ってきちゃうという感じで、これはダメだなと思って、結局私がどうしたかというと諦めたんですよね。
もういいやと思って、寝てくれればいいかなと思って、もしかしたら去年の運動会の日の夜から寝れなくなったんですけど、去年の運動会っていうのですね、長男が運動会行きたくないって言って寝室にこもって泣いてたんですよね昼間。
なので、もしかしたらその時の気持ちを思い出しちゃうのかなと思って、もういいやリビングで寝かせようと思って、長男はリビングで寝てました。
その時どうやってやってたかというと、夫は相変わらず帰宅が遅いので、長男がリビングで寝落ちするまで待って、長男がソファーで寝ちゃった後に、私と次男で寝かしつけして、その間長男一人でリビングで寝てるんですけど、
私も次男と一緒に寝落ちすることがあったり起きたりすることがあったんですけど、一緒に寝ちゃってたりすると、その後夫が遅くなって帰ってきて、夫は長男が寝てるリビングでご飯を食べたりテレビを見たりして、お布団をリビングに敷いて、そこで長男と夫が寝てっていうことをやってました。
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結構つらかったんですよね。何がつらかったかというと、まず子どもたちって、やっぱりおもちゃがあったら寝ないじゃないですか、リビングで。寝かしつけて、そもそも寝室に連れて行って、お部屋を暗くして、トントンとかしたりして、やっと眠る体制に入るのに、リビングで寝落ちするっていうのはなかなか時間がかかったんですよね。
その間、次男も一緒にリビングで待ってたので、二人とも寝るのが結構遅くなっちゃったんですね。長男がやっと寝たと思った後に、今度私、次男の寝かしつけがまた始まるっていうので、2回寝かしつけがあるみたいな感じで、それがすごいつらかったのと、多分夫は特に不満は言ってなかったですけど、長男がリビングで寝てる中で、ご飯食べたりとか休んだりって、気持ち的にはつまらなかっただろうなとか、
あとは地味にリビングにお布団敷いて、それを毎日上げ下げするのが結構めんどくさいなと思ってました。そんな生活が実は半年も続いたんですよ。結構長かったですね、今思うと。
やっと急に、今日はこっちで寝るって言って寝室に来て、寝れたと思って、私その時にすごい嬉しくて、ちょっと気が緩んだんですけれども、本当にそれと入れ替わりで次の日から、今度はお風呂に入らないってなっちゃったんですよ。
お風呂入りたくない日って子供もあるし、1日くらいいいかなと思って、今日はいいよとか言って入れなかったんですけど、その次の日も入らないということで、そもそも脱衣所までも行けなくて、お風呂行かない、お風呂行かないってなってしまって、その瞬間に、やっとお布団の問題が片付いて、ちょっと楽になったところで新たな問題が出てきて、
この子を育てるってことは常にこういう何かの問題と格闘しなきゃいけないんだなって思ったら、すごい疲れてきちゃったんですよね。これがずっと続くのかなみたいな感じで、すごくもう頑張れないなと思っちゃって、お風呂に入れる工夫とかも何もしたくなくなっちゃったんですよ。
長男を1回、お風呂にどうしても入って欲しいからってことで、結構裸に服を脱がせて、無理矢理連れて行ったりしたんですけど、すごいギャン泣きで、本当に抵抗がすごくてダメで、でも私も本当に自分も号泣して、なんでいつもこうやってママを困らせるのとか言って、大泣きしながら2人で裸で、そんなバトルをしたこともあったんですけど、そしたらもう本当に疲れるなって思っちゃったんですよね。
やっぱりその時すごい思ったのは、障害を持つ子を育てることって、この子は障害児を育てるっていう、この子は障害があるんだっていうことを感じるっていうよりは、本当に生活が困るんだな、だから障害児なんだなって思ったっていうところなんですよね。
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ちょっと伝わりますかね。なんていうか、本当にこの子が障害があるっていうことを受け入れる受け入れないとかじゃなくて、単純に生活が疲れる、大変だっていうことをすごい身に染めて感じました。
なので、ちょうど次男もその時、イヤイヤ期の時で結構わがままだったんで、全て疲れてしまって、何もしたくなくなっちゃって、仕事も数日お休みをいただいてしまったりして、仕事も休んだ後にちょっと復帰して、上司と部長と目標のレビュー面談みたいなのがあったんですけど、
そこでも私が話してたら涙が出てきてしまって、子どもたちがお風呂に入りませんとか言って泣きながら、部長も困ってたと思うんですけど、そっか大変だねみたいな感じで聞いてもらって、
私このままだと本当にちょっとメンタルダウンしてしまうかもと思って、夫に話しても結局夫は早く帰ってこれないんで、自分でやらなきゃいけないし、このままだと多分ちょっと本当に育児鬱というか、そういうのに乗り入ろうぜというか、なりかねないなと思って、
どこかにまず自分のケアをしなきゃということで、新入内科とかに行くのがいいのかなと思ったんですけど、結構すぐにどのところがいいかわからなかったので、ふとこの会社でカウンセリングセンターがあることを思い出して、とりあえずそこにまず相談に行こうということで予約を取りました。
こんな風に色々話していたら長くなってしまいましたので、カウンセリングに行ってからと、長男のお風呂問題がどうなったかというのは、また次の機会にお話しさせていただきたいと思います。長くなってすみませんが、本日もお聞きいただきありがとうございました。