1. ワーママまゆかの自閉っ子ママでも前向きに!
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2024-07-29 10:22

#92 【次男加配への道】子どものためにどこまで環境を整えるべきか

前回の放送はこちらです↓
https://stand.fm/episodes/66a06e03756302066e069110

#発達障害 #発達障害児の子育て #自閉症スペクトラム #きょうだい児 #次男加配への道
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00:07
皆さんこんにちは、まゆかです。
本日は、次男の話をしていきたいなというふうに思っています。
こちらのチャンネルは、自閉症スペクトラムの5歳の男の子と、
障害の診断はついていないけれども、
癖の強い3歳の男の子を持つ私、ワーママまゆかが
発達障害児を持つのまでも明るく前向きに過ごすことや、
仕事との両立を叶えるために試行錯誤する様子を伝えしていくチャンネルです。
はい、ということで、今日はですね、私の次男の話です。
で、うちの次男はですね、ちょっと先日もお話ししたんですけれども、
昨年の秋ぐらいにですね、保育園の方から
集団生活の中で気持ちの切り替えが苦手でずっと泣いていたり、
先生がなだめるのに時間がかかったりしているので、
過背保育をつけたらどうですかというふうに言われていました。
この過背保育というのがですね、いわゆるその担任の先生とは別に
一人についてよく見てくれる先生のことで、
うちの長男もですね、それもちろんつけているんですね。
で、長男はですね、その過背保育をつけるために診断したところ
自閉症がわかったという経緯があるんですけれども、
うちの長男もそれどうかというふうに言われていて、
私はまあじゃあ保育園で困っているならということで、
過背をつけるべくいろいろ行動をしていましたと。
で、発達外来のあるですね、小児科に3歳判検診を受けて、
そこで発達外来の枠というのを取ってもらってですね、
保育園の困りごとというのをお伝えしたところ、
簡単にですね、過背をつけたらいいんじゃないかという
お医者さんからの意見書みたいなのがすぐに出てきたんですね。
めっちゃ早く出てきたんで、え、こんなんでいいのかという気はちょっとしたんですけれども、
特にですね、病院からはこの子は何かこういう障害があるんじゃないかとか、
発達の遅れがあるんじゃないかとかそういうことはなくて、
保育園で困っているようなのでということで出されてきたと。
そこまでがちょっと前回もお話しさせていただいたところなんですけれども、
それが出てきてね、私は今長男、私の次男どうしているかというと、
実はですね、過背をつけていないんですよ。
そう、過背をつけるのをやめました。
なんでやめたかというと理由が大きく2つあって、
1つはですね、長男、あ、次男がですね、
その過背の意見書が出てきたというのは、
この4月、5月ぐらいの話なんですけれども、
その時にはですね、4月からうちの次男は進休していて、
担任の先生なんて変わったんですけど、
その新しい担任の先生から、
私は次男君は過背はいらないと思いますというふうに、
はっきり言われたんですよ。
先生がね、なんでそういうふうに思ったかというと、
もともとその引き継ぎがされていて、
次男君は気持ちの切り替えが苦手で、
ずっと泣いてたりするというふうに聞いたんだけれども、
正直今はですね、自分の気持ちをすごく上手に伝えられると、
嫌なことがあって泣いても、これが嫌だったとか、
お友達とこうしたとかっていうのを気持ちを伝えられるので、
それを反復してあげる先生が、
そっか、それがこういうことがあって嫌だったんだねって言ってあげると、
すぐに泣き止むんですよと。
それはですね、担任の先生も言ってくれましたし、
03:00
うちの長男についている過背の先生も、
実はうちの次男のこと、結構気をつけて見てくれて、
過背の先生もですね、すごく気持ちを伝えるのが上手だから、
そんなに、なんだろうかな、
過背をつけるほどじゃないんじゃないかというふうに、
その先生も言ってくださっていて、
そうそう、そんなわけでですね、
多分ですけども、先生の問題という、
もしかしたら先生の相性みたいなのもあるかもしれないんですけど、
うちの次男は結構この年少に上がるにつれて、
すごく言葉が上手くなってきたんですよね。
おしゃべりが上手になってきていて、
なのでもしかしたら、前はやっぱり自分の気持ちが上手く伝えられなくて、
それを先生も理解できなくて、
わかってもらえないからこそ、
余計悔しくて泣いたりっていうことがあったのかなと。
その点ですね、やっぱり言葉が上手になってきて、
自分の気持ちを伝えられるようになってきたから、
それで先生も理解ができて、
わかってもらえて、
次男も落ち着いたんじゃないかなというふうに、
これは想像しています。
というのが一つと、
あとはですね、もう一個保育園から言われたのが、
実はその過背の意見書だけじゃなくて、
中級者証も必要なんですよというふうに言われたんですよ。
中級者証というのは何かというと、
いわゆる領域ですね、
児童発達支援を施設で受けるために必要な証書でして、
そちらはですね、
うちの長男ももちろん持っているんですけども、
市に申請してもらえるようなもので、
その過背の意見書があったり、
あとは親の困っていることをちゃんと伝えれば、
中級者証は市でもらえるんじゃないかと言われたんですけど、
それをもらうということは、
イコール領域に通うということなんでね。
うちのおじいさんが領域に通うイメージは、
私が全然思いつかなかったんですよね。
うちの長男が領域に通っている理由というのは、
やっぱりこだわりが強かったり、
コミュニケーションが苦手だったので、
一対一で資格のある発達障害の指導に適切な、
得意な先生と一対一でコミュニケーションできてほしい、
の練習になってほしいなというところとか、
あとはやっぱり長男にとってね、
保育園というのは頑張る場所、
結構頑張る場所なので、
もう少しそうじゃなくて、
安心できる場所、
自分を出せる場所があるといいかなというのもあって、
通わせているんですけど、
うちの次男はコミュニケーション能力があるので、
普通に領域に行っても楽しんじゃうだろうなと思ったんです。
あとは通わせるのが単純に大変だなという、
私は今長男のことを週一で仕事を在宅にして、
家抜けして領域を連れて行っているんですけど、
それでいっぱいいっぱいなんですよね。
そこに次男の領域というのは無理だなと思ったんですよ。
もちろん無理であっても絶対に必要だなと思ったらやるんですけども、
正直そこまでする必要はないなというふうに私は思ったんです。
保育園の先生もそんなわけだけど、
私はいらないと思って言ってくれているし、
いらないと思って言っているということは、
先生が困っていないということだと思うので、
だったら赤肺はいらないだろうということで判断して、
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先生がそうしたのは私も無しでいいと思いますということで、
その意見書が手元にあるんですけど、
手続きをしていないということです。
今回いろいろ感じたこととしては、
長男はやっぱり環境を整えてあげようと思って、
赤肺もつけているし領域も行っているけれども、
次男は先生から指摘があったけれども、
今何もしていなくて、
その違いって何かなと思うと、
困っているか困っていないかだと私は思うんですよね。
長男の場合は先生も困っていたんですよね。
本当に長男くんの対応するのが大変だということを言われたし、
私自身も家で結構謎のこだわりがたくさんあって困っていたし、
長男自身も保育園でパニックになることがあったので困っていたかなと。
一方で次男は今先生も困っていないし、
本人も困っていなさそうだし、
私も家庭で保育する中でめんどくさいことは結構あるんですよ。
やっぱり我も強いしわがままだし。
なんだけどそんなに困っていないんだったら、
じゃなくてもいいかなと思ったというところがあります。
ただこれも考え方は人によると思うんですけども、
私の長男も実は最初に加配保育どうかと言われたときに、
ちょっと1回見送ったんですけど、
その次の年から進級したときに、
やっぱりその新年度になったときは結構長男が頑張っていたので、
新しい担任の先生からは、
長男くん大丈夫そうですよと言われていたんですね。
なのでもしかしたら次男も同じで、
もしかしたら今は進級したばかりで頑張っているけれども、
これから崩れていくかもしれないという気持ちもあることはある。
小学校に向けてもしかしたら何か集団に溶け込めないことが
これから出てくるかもしれないし、
実際今トイレ、もう4歳になるんですけど、
全然おむつも外れないし、
他の子よりはやっぱりちょっと遅れている部分があると思うんですよね。
そういう部分がやっぱり不安だから、
もしかしたらあのとき、
やっぱり次男にちゃんと領域をつけていればよかったなとか、
加配つけていればよかったなと思うときが
来るかもしれないなと思ったんですよね。
だからそういう保険をかけるという意味で、
やっぱり長男、次男に対しても、
少しやりすぎかもしれないけど環境を整えるというやり方もあったかなと思うはするんです。
なんですけど、それを私はしなかった理由としては、
さっき言った困っていないというところもそうだし、
あとはやっぱり領域って長男のときに学んだんですけど、
本当に飽きがないんですよ。
どうにかしてやっと長男も入れたという感じなので、
もっと困っている子に使ってほしいなという気持ちもあって、
それだったらうちの次男は使うのはちょっといけないかなというのもあったり。
うちの次男は他にも結構困りごとというか、
やることがあって、一つは卵アレルギーなんですよね。
担当のアレルギーの先生からは、
やっぱり排除するだけじゃダメなんですよね、卵アレルギーの子って。
ちょっとずつ食べていかないとダメだということで、
小学校に向けて卵アレルギーを克服すべく、
09:01
卵を食べさせなきゃいけないんですよ。
でも卵を食べたくないから食べなくて、
これどうにかしなきゃという私の課題があるのと、
あとは虫歯があるんですよ。
虫歯の治療もどうにかしなきゃいけないなというのがあって、
優先すべきはそっちだなというふうに思っているので、
何でもかんでも子どもの環境を完璧に整えるというのは無理だと思っていて、
優先順位がどうしても出てくると思うんですよね。
なのでそうやって考えると、
治難については課廃もつけないし、
良いかもしれないということで、
私は今回ちょっと決めました。
ということで長くなってしまったんですけども、
まとめるとですね、
子どものために不安になって、
いろいろ環境を整えてあげたいなという気持ちは正直あるんですよね。
でも親のリソースにも限界があって、
優先順位をつけないということと、
やっぱり困っているか困っていないかというところが結構重要だと私は思います。
なので、もしかしたらこの子何かあるかも。
もしかしたらちゃんと診断したら、
うちの治難ももしかしたら何か発達遅れみたいなのが出てくるかもしれないけども、
今困っていないんだったらそのままでいいだろうというふうに考えたということがまとめです。
ということで長くなりましたが、お聞きいただきありがとうございました。
10:22

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