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アポロオフィシャルポッドキャスト、超ブログ思考
こんにちは、アポロです。
今日のテーマは、問題の向き合い方・乗り越え方という話をしていきたいと思います。
どんな人であっても、必ず何かしらの問題を抱えていて、毎日その問題に、たまに悩まされているかと思うんですけども、
この問題ですね、これがなくなったらいいなというふうに考える人も多いと思うんですけど、
そもそも、何で問題は存在するのかというところから考えていきたいと思うんですけど、
これはですね、そもそも問題との向き合い方によって生まれているだけの話なんですね。
自分が何か出来事、もしくは事実があって、それに対してこれは問題だというふうに認識した時点で、
それは初めて問題になるわけであって、これは問題であるというふうに考えなければですね、そもそも問題にもならないわけですね。
だから例えば、知り合いとか友達とかの悩み相談を聞いていて、
何でそんなことで悩んでいるの?みたいなふうに感じることがあると思うんですけど、
それは相手にとっては問題だって感じているけど、自分にとっては全然問題じゃないじゃん、それっていうふうに思っているから、
そういう認識の違いが生まれるわけですね。
だから自分が今問題だと考えているものに関してはですね、
自分が問題だって解釈したから問題になっているっていうのがそもそもの前提です。
で、その問題っていうのが自分の今のセルフイメージよりも大きいんですね。
だから問題だと考えるわけです。
簡単に解決できることって問題だと思わないですね。
今の自分にはちょっと乗り越えるのが難しいなっていうふうに考えているから、
それは問題になって、我々を悩ませるわけです。
だから自分はこれを乗り越えられるんだっていうセルフイメージを持っていれば、
そんなに頭を悩ませられることもなくなるわけです。
なのでセルフイメージとかをどんどん上げていく必要があるわけですけども、
問題と障害っていうのがあるんです。
この問題と障害っていうのは実は違うもので、
これをしっかりと理解しておくと問題の乗り越え方みたいなものも分かってくるわけですね。
例えば問題どういうものがあるかというと、
太っているっていう問題があるとしますね。
太っているから痩せたいというふうに考えている場合、
太っているっていう事実が問題なわけですよ。
障害は何かっていうと、
太っていて痩せるためにダイエットをしているけども、
どうしてもおやつとかを食べてしまうとか、
そういうのが障害になるわけですね。
あるいは運動を習慣化できないとか、
っていうのが障害になっているわけですね。
その障害があるからこそ問題をクリアすることができないわけです。
問題と障害っていうのは違うわけですね。
この障害っていうのは根本的な原因みたいなものですよ。
根本的な原因を解決しなければ問題はクリアすることができないということなので、
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今自分が考えている問題は何で、
それを止めている障害となっているのは何なのかっていうことを考える必要があるわけです。
障害を取り除かなければですね、
問題はなかなか解決することができないと。
だから今回だったら、
おやつを間食で食べてしまうということであれば、
そもそもおやつを買わないとか、
そういう環境に身を置くとかって大事ですし、
習慣化ができないのであれば、
習慣化に関する知識を入れられるとかね、
そういうことをしていく必要があるわけです。
痩せるためにトレーニング器具を買うとかっていうね、
それはあくまで解決策の一つでしかなく、
障害が取り除かれていないから、
それだけだと問題解決しないわけですね。
痩せるダイエット器具ですって言われても、
そもそもそれを日常的に使うっていう習慣化ができていなければ、
おそらくそういう器具を持っていても痩せることはできないということなので、
問題があったときに解決策をすぐに探して、
それを手に入れれば解決できると考えてしまいがちなんですけど、
実はその手前にある根本的原因、障害となるものがあったらですね、
解決策を持っていてもその問題をクリアすることはできないと。
こういうような仕組みになっているわけですね。
問題と障害っていうのをしっかりと明確にしていって、
自分が何をすればいいのかっていうことを考える必要があるわけです。
問題ですけども、この問題っていうのは今自分が問題に感じているだけで、
後々考えるとね、全然問題じゃなかったなっていうこともいっぱいあるわけですし、
何よりも問題があるからこそ人間っていうのは変化できるし成長できる、進歩できるわけですね。
僕なんかも過去を振り返ってみて、会社をクビになってよかったなとか、
借金を抱えていてよかったなって思うんですよね。
それがなかったら今の人生は間違いなくなかったわけだから。
人間万事最悪が生まれた言葉がありますけど、あの言葉本当にそうで、
その時点では問題とかネガティブに感じるようなものであったとしても、
それが人生を変えるきっかけになったりとかっていうのはよくあるわけですね。
点で見るとあんまり良くないことでも、線で見るとすごくそれが本当にね、
人生に変化をもたらすきっかけになるみたいなことがあるわけなんで、
それをあくまでも自分はマイナスなものだというふうに解釈しているのに過ぎない。
後から考えると感謝できるギフトみたいなものであることもあるわけなんで、
問題は悪いことだっていうものをそもそもね、そういう思い込みを外すってことは大事なんですね。
自分を成長させてくれる試練だとか、問題っていう言葉を別の言葉に置き換えてほしいんですね。
問題をチャレンジっていうふうに変える。
そしてもっとさらに変えるのであればチャンスっていうふうに変えるわけですね。
そうすると全然その見え方というかね、解釈が変わってくると思うんですよ。
問題だって考えていると嫌だなーってね、逃げたいなーとかって思うわけですけど、
チャンスだって考えるとワクワクしてきませんかね。
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だってそれをクリアできたらその先には明るい未来が待っているわけだから、
そうするとクリアしたいクリアしたいって思うわけですよ。
でも問題だって考えると嫌だ嫌だってなって、逃げよう逃げようと考えてしまうわけです。
だから問題、ネガティブに考えてしまうっていうのは脳のエネルギーがすごく奪われますし、
それがより人生を悪化させていく。
ネガティブな思考っていうのはパターンになっていって、
そのネガティブなパターンっていうのがどんどんセルフイメージを下げたりとか、
リミティングビリーフを作ったりとか、
自分の人生を悪い方向へ導いていってしまうので、
そうならないためにもネガティブに考えないっていうのは大事なんですけど、
でも問題ってやっぱり自分を苦しめるものじゃないですか。
だからそれをプラスに考えるっていうのは難しいわけですけど、
さっき言ったみたいな解釈。
点で見ると問題でも線で見るとギフトになることもあるし、
問題というふうに捉えるのかチャンスというふうに捉えるのかで見え方が大きく変わってくるわけです。
そうすると同じ事実であっても全く別のもの、180度違うものになるわけですね。
だから普段からそういうふうに考えていく必要があるわけです。
コツとしては問題を見るのではなくて、
その先にあるワクワクした未来を想像するっていうことですね。
問題って一個の壁みたいなものだと想像してくださいよ。
自分が立っていて目の前に大きな壁があるんですね。
その壁が問題なわけですよ。
でもその先にはすごく明るい自分の理想の未来が待ってるわけですね。
多くの場合僕たちは目の前の壁しか見てないんですよ。
うわ高いなとかね。
こんなの乗り越えられるのかなとか嫌だなとかってずっと思うわけですけど、
じゃあその乗り越えた先の世界、
まだ見たことのない理想の世界っていうのをイメージして、
あそこに行きたいっていうふうにずっと考えていると、
ワクワクすると思うんですよ。
だからこれを乗り越えた先にはすごくいいことがいっぱいあるんだって考える。
先の問題を見るのではなくてその先を考えるわけですね。
これを乗り越えた先に何があるんだろうっていうふうに考えると、
いいことしかないって思うんですね。
っていうふうに考えるとあんまり目先の問題とかっていうのに
悩まされることも少なくなるんじゃないかと。
全然意識の思考がネガティブなのかポジティブなのかって変わってくると思うんですよ。
問題っていうものに関しては一気に解決しようとしないっていうのが1個ポイントで、
一気に解決しようと思うと無理だっていうふうになるわけですよ。
でもそれを小さく細かく刻んでいくと、実は簡単に解決できるんですよ。
例えば借金が1000万あったとして、1000万を一気に返そうと思ったら相当難しいじゃないですか。
でもそれを毎月数万円、3万円とか5万円ずつ返していくみたいな感じだったら払えますよね。
だからローンと一緒ですよ。例えば1億円家買うときに必要でローン。
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いきなり1億円払えといったら無理じゃないですか。
でもあえてローンで何十年とかに分割して払うからトータルで1億円みたいなのが払えたりするわけですよね。
だからいきなり全部解決しようとするんじゃなくて、少しずつ細かく小さく一歩ずつ進んでいって解決するっていうふうにしていくのが大事なんですね。
いきなり全部解決しないとって思うから苦しくなるわけであって、いきなり全部解決しなくても最終的にその問題がなくなればいいわけであって、
今すぐにそれを必ず解消しないといけないっていうわけじゃないんです。
そういうふうに考えていくと今できること、何でもいいから小さな一歩でもいいから今できることをやっていこうっていうふうに思考が変わっていくわけですね。
人間のやっぱりできることって限られてますし、いきなりドカーンと大きな変化とかっていうのは難しいんで、少しずつしかやっぱり人間も変化できないですからね。
そういうふうに考えると一発で解決するって考えること自体がナンセンスだっていうことがわかるかと思うんですけど、そんなような感じで考えてもらって、
問題っていうのは決して悪いものではないですし、悪いものだっていうふうに認識するからネガティブに考えてしまうわけなんで、ぜひ発想を転換してみてください。