00:00
ファンを生み出すコンテンツがビジネスを加速させる。
アポロオフィシャルポッドキャスト、超ブログ思考
こんにちは、アポロです。
今日は、受け取りを拒否するなという話をしていきたいと思います。
人生を生きていると、どうしても受け入れがたいような現実に直面することがあると思います。
全く浮き沈みのない人生を過ごせる人は基本的にはいないと思うので、
良い時もあれば悪い時もあるのですが、
悪いことが起こった時、悪いというのは自分がそういうふうに解釈しているからそう思うだけなんですが、
悪いことが起こった時に、その受け取りを拒否するのをやめましょうというのが今回の話になります。
わかりやすく説明すると、例えば自分に1,000万円の借金があったとした時に、
嫌だ嫌だとそのことばかりを考えてしまう。
こんなはずじゃないとか、なんで俺ばっかりとか、
そういう悲観的に問題に対して向き合ってしまって、その現実を受け入れるということをしないということですね。
これが受け取りを拒否するという状態です。
そうではなくて、まずはその現実を受け入れましょうと思います。
その現実から逃げようとするのではなく、それを受け入れることが大事なんですよね。
例えば何でしょうね、自分が何か障害を持って生まれてきてしまったとか、
例えば片腕がなかったとかってなった時に、それをどう捉えるかですよね。
自分はもう片腕がないから不幸だって思うのか、
じゃあこれはもう受け入れて、自分はこの体でこの人生を幸せに過ごしていこうって前向きに生きるのか、
それによってその後の人生って違うと思うんですよ。
やっぱり生まれた境遇も環境も人それぞれ違うと思うんです。
決して全ての人が恵まれた環境からスタートしているわけではないと思うんですけど、
やっぱり一般的に見ると、そういう恵まれていない境遇の人であってもですね、
やっぱり中には成功したりとか幸せになった人もいっぱいいるわけですよ。
だから決してそれが全ての自分の人生を作っているわけではなくて、
その後ですね、後転的に自分で切り開いていくこともできるということなんですよ。
でもここで受け取りを拒否してしまって、いつまで経ってもですね、
嫌だ嫌だっていうふうに言ってると、全然現実が後転していかないんですよね。
さっきの借金の問題で言うならば、借金が借金が、嫌だ嫌だっていうふうに、
逃げよう逃げようっていうふうに思考的に考えてしまうと、
そして問題思考だと思うんですよ。問題にフォーカスしますよね。
借金借金っていうふうに問題にフォーカスします。
でもじゃあその現実を受け入れるとどうなるかというと、
03:01
確かに自分はもう借金があると、これはもうどうしようもない。
とりあえず受け入れようと。考えてもしょうがないからってね。
それ以上。だって考えたところで借金が消消しになるわけじゃないから、
だったらもう考えてもしょうがないわけですよ。
じゃあどうするかというと、今この事実を受け入れて、
じゃあ自分はどういう身の振り方をしていくのかってことを考えるってことです。
そうすると問題思考ではなくて解決思考に変わるんですね。
さっきはどうしようどうしようとか嫌だ嫌だとか、
なんで自分ばっかりみたいな感じで問題にフォーカスしてたじゃないですか。
そうすると全然解決策は考えてないわけですね。
とにかくその問題が嫌だっていう形で、逃げよう逃げようとしてしまうわけです。
でもそれを受け入れて、これが自分の人生だから、自分に与えられた運命だから、
じゃあこの状態からどうやって人生を良くしていくかってことを考える。
これが一旦受け入れる、受け取るってことですかね。
受け取って、現実を受け入れて行動していくってことです。
言うならばですね、家に行ってピンポンってね、
玄関が鳴ってガチャって開けたら荷物を運んできている人がいてね、
その荷物の中身が一般的に見ると問題の種と言われるようなもの。
自分にとっての障害だったり苦難だったりするわけ。
多くの人はピンポンってね、ドアが鳴ってガチャって開けて、
配達員がいて荷物見たらすごくこういう嫌なものだったりするんです。
そうすると受け取り拒否するんですね。
あ、いらないです、すいませんって言って。
でもまた翌日も来るわけですよ、ピンポンって。
はい、お届け物ですって言ってね。
拒否するわけですよ。
いや、欲しくないです、いらないです、受け取りたくないですって言って拒否すると。
でも拒否しても拒否しても毎日来るんですね。
だったらもう受け取っちゃいましょうよ、話。
で、その問題ってね、そのギフト、要するに配達員が運んできた箱ですよね。
一般的にはありがたくないもの、こんなものいらない、むしろ欲しくない、
絶対受け取りたくないって思うんですけど、
その問題には実はギフトも一緒についてきてるわけですね。
表面的にはギフトに見えないわけですよ。
っていうのはやっぱり、人間が成長する瞬間っていうのはね、
問題を乗り越えた時に初めて成長するわけです。
だから問題と成長っていうのはセットになってるわけですね。
問題が起こらなければ人間って成長しないから。
なぜならそれを改善しようとか良くしようとか乗り越えていこうっていう風に思わないわけだから、
ほとんどの人、僕も含めすごいですけど、人間ってね、
平等な生き物なんで、何一つ不自由がなかったら、
自ら努力してさらに良くしていこうっていう人はほんとに少ないんですよ。
大抵の人はこのままでいいやってってね、
ずるずるずるずる流れていって何もしない、
自ら成長しようという行動も起こさない、問題もないわけだからね。
でも問題が起こったらそれをもう対処せざるを得なくなるわけじゃないですか。
そうするともしその問題を解決することができたら、
その問題を解決するっていう能力が身につきますよね。
例えば自分が借金1000万かかえていたとして、
税加費でもね、この借金を返すんだっていう風に頑張って
06:01
1000万返せるようになったとするじゃないですか。
そうすると自分はこれだけの借金を返した経験があるとか、
自分はこれだけのお金を稼いだっていう実績があるとかっていうのが
自分の自信にも繋がるし、
実際それがきっかけですごく大きな収入を稼げるようになったとしたならばですね、
その最初自分にやってきた借金1000万とかっていう事実は
ギフトになるわけですよ。
それがなかったらそういう現実って得られなかったわけだから。
だから問題の受け取りを拒否するってことは
同時に成長への受け取りも拒否するってことです。
でもここで一つポイントなのは、
受け取りを拒否したところで問題ってのは常にやってくるってことですよ。
断り続けてね、いらないです、いらないですって言ってもずっと来るんですね。
そして仮にその問題が去ったとしても同じような問題がまたやってくるんですよ。
人間関係で言うならば会社の上司と反りが合わなくて
上司の人間関係が嫌で辞めたとしますよね。
別の会社に転職して行ったとしてもまた別の会社で
同じような人間関係のトラブルとかストレスが発生するわけです。
一時的にその場は解決したとしてもまた別のトラブルが起こるということです。
そこは自分が受け入れて、自分が変わればいいんだと
そういう物事に対する向き合い方がそういうふうになっているから
そもそも現実ができているんだということに気付けば
自分が変われば現実も見え方も変わると思うと
自分を変えていこうと思うわけじゃないですか。
もし人間関係が嫌なんだったら
その人間関係に対するスキルを磨くとか
あるいはその物事を解釈する能力を身につけるとか
もしくは自分で稼いで自分の力で生きていくという道を選ぶとか
いろいろできるわけです。
嫌だ嫌だ嫌だというだけで何もしないというんだったら
この嫌な現実がずっと続くだけというふうになってしまうので
最初の方に軽く言いましたけど
正直問題が発生して
それをもう考えても仕方ないんですよね。
考えても問題というのは解決しないから
だからそれはもう受け入れるしかないですね。
こういう事実があると。
自分は例えば片腕がないんだったら
それを考えても手が生えてくることはないわけじゃないですか。
例がどうかと思いますけど
例えばそういう感じだったとしたら
考えてもしょうがないから
じゃあ今自分はこの状態で
この体でどうやって生きていこうというふうに考える。
だから障害をお持ちの方でも
例えばパラリンピックで大活躍されている方とか
そういう方達っていうのはやっぱりそうやって
ハンデキャップがありながらも
その体で自分のできることを精一杯やろうというふうにやってるから
ああいう大きな功績を残したりするわけです。
でもそれを嘆いて
自分はなんて不運なんだついてないんだって言ってたら
やっぱりそういうことって達成できないと思うんですね。
だからそういうふうに問題が起こったとき
特に大きな問題っていうのは
僕たちは逃げたいとか避けたいというふうに思うんですけど
それをしても問題っていうのは常に追いかけてくるし
いつまで経ってもその問題っていうのはなくならないので
09:03
だったらもうそれを受け入れましょう。受け取りましょう。
ピンポーンって玄関が鳴ったらガチャって開けて
配達員が箱持って立ってたら
ありがとうございますって言って受け取って
その中身を開けて
こんなのが来たかみたいな
よしよし任せろ俺に任せろみたいな感じで
それを対処していくわけです。
最終的にそれが受け取ったものがいろいろやってたら
実はそれがすごく自分にとって
これ欲しかったんだよっていうものに変わったりとか
プラモデルみたいなイメージです。
めんどくさいプラモデルを欲しくもないのに
届けられてそれ組み立ててたら
最終的にはすごい自分が欲しかったものが出来上がったみたいなイメージですけど
そんな感じなんですよね。
だから問題って絶対起こるし生きてたら
それに対してその都度マイナスに向き合ったりとか
悲観的に考えたりとかね
っていう風になってしまうと
問題にフォーカスすればするほどネガティブな意識が強くなってしまうので
だったら考えてもしょうがないから
受け入れましょうってことです。
考えれば考えるほど
拡大していくんです、現実。
例えば自分が借金があったとして
借金がある、借金があるって考えてたら
常に借金が頭の中にあるじゃないですか。
でも例えば自分がゲームしててすごく楽しい時って
借金のこと考えてなかったりしますよね。
ってなるとどうなるかっていうと
その瞬間は借金っていうものが消えてるわけですよ、自分の現実から。
考えてないわけでは一切。
でも考えた瞬間に現実に生まれるんですね、パッと。
生まれるわけです。
だから考えないっていうのはすごく大事なんですね。
考えちゃうと現実に現れる。
楽しいことやってるとそういう嫌なこと忘れるじゃないですか。
その嫌なこと忘れてる瞬間っていうのは
その嫌なことってその瞬間には自分の現実に存在してないわけですよ。
だからそういう状態を作るためにも
もう考えても仕方ないからとりあえず受け入れて頑張りましょうってことです。
で、やっぱそういうネガティブなことを考えれば考えるほど
エネルギーをどんどん奪われていく。
いわゆる意思の力というものですけど
それを奪われていって
結局下がったりとか決断ができなくなったりとかね
ということも繋がってしまうので
そういう問題とかネガティブな出来事っていうのは
とにかく受け入れて
じゃあこの状況をどういうふうに自分は良くしていこうってことだけに
フォーカスしましょうというのが今回のお話です。