2023-03-29 10:06

ネガティブ感情とは何か?

ネガティブ感情に正しく向き合うためには、

ネガティブ感情というものが何なのか理解する必要があります。


ネガティブ感情そのものは決して悪いものではない。


ただ扱い方を間違えると

人生をボロボロにしてしまうぐらい強烈な力を持っています。

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はい、こんにちは、アポロです。
今日はですね、ネガティブ思考とは何かということをお話ししていきたいと思います。
人間はですね、放っておくと自然とネガティブな感情を感じるというふうに言われていて、
これ何でかという話を今日していきたいと思うんですけど、
だから自分はネガティブに考えてしまうというのはね、ある意味仕方ないというか本能的なものなので、
どんな人であってもですね、大なり小なりネガティブ感情って感じるんですね。
それに対してどう対処していくのかってことを学んでいくことはすごく大事なので、
ネガティブ感情、ネガティブな思考になってしまったなとかっていうところを責める必要はないと。
人間にはそういうものがそもそも備わっているので、そこに関してはね、
自分を責めたりする必要はないんですけど、ただこのネガティブな感情に飲み込まれてしまったりとかすると、
本当にどんどん悪い方に進んでいってしまうので、
このネガティブ感情というものを今回どんなものなのかというのを解説していきたいと思うんですけど、
このネガティブな感情というのはですね、潜在意識の働きによるものなんですね。
過去のそういう体験とかトラウマとかそういうところからネガティブな感情とかを感じるようになったりするわけですけど、
なんでこういう感情が存在するのかということですけど、
これは潜在意識の働き、役割ですね、に理由があってですね、
潜在意識というのは何を最優先するかというと、生存なんですね。
生き残ることを最優先に考えるわけですよ。
ネガティブな感情というのは自分を守るための役割を果たすわけですね。
危ないと思ったら怖いと感じる。
だからそういう怖いという感情があるから危ないことをしなくなるわけだし、
この危ないというのはその肉体的な危険もあればですね、
感情的な危険、このフィジカルなのかエモーショナルなのかというところ、
両方の危険なんですけど、
例えば他人から批判されたりすると、
感情的に傷つくからそれに対して怒るとか悲しむとかね、
そういう反応をするわけですよ。
そういうのを避けたいみたいなね、
いうような行動をするようになるわけなんで、
ネガティブな感情というのは基本的に自分を守るため、
サバイブするためのものなんですね。
潜在意識って基本的に変化を嫌うと言われてますね。
いわゆるそのコンフォートゾーンから外に出るのを嫌う。
なぜかというと変化をするということはリスクが伴うわけだから危険なわけですね。
だから自然と褒めを指すみたいなものが働いて現状に戻されてしまうみたいな。
だからそういう潜在意識の働きというものをしっかりと理解しておかないと、
何も考えずに惰性で生きているとね、
どんどんそういう生存する方、サバイブの方に行ってしまうわけですね。
サバイブではなくてスライブの方に行けって言われてるんですよ。
スライブっていうのは反映するっていう意味ですね。
T-H-E-R-I-V-Eですね。
スライブっていう風に言うんですけど、
このスライブの方に行かないといけない。
このサバイブの方で生きてると生き残ることを前提に考える。
要するに変化とかを嫌うわけですね。
調整もしなくなるし、今の現状をずっと続けていくみたいな。
特にビジネスをする時っていうのは、
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どうやって生き残るかを考えるんじゃなくて、
どうやって反映していくのか、
もっと勝つのかってことを考えていかないといけないと言われてるんで、
この潜在意識にそのまま従って生きてるだけだと、
なかなかそういう状態を目指していくことは難しい。
なぜなら、潜在意識っていうのは最優先で生存ってことを考えるから。
とにかく危険を避けようとするわけですね。
そのためにそういうネガティブな感情が生まれるわけですよ。
一番やっぱり怖いとかね。
要するに怖いっていうのは、人前に出るのが怖いっていうのは、
そういう他人から批判される。
感情的なダメージを避けたいから怖いっていう感情が芽生いたりとか、
例えば動物とかもそうだと思うんですけど、
威嚇し合うみたいな感じってあると思うんですよ。
威嚇って要するに相手を驚かして自分を守ろうとしてるわけですね。
怒るとかってそうなんですよ。
何かこう、相手が危害を加えてくる相手に対して、
怒ることによって自分を守ろうとしてる。
だからそういう怒りみたいな感情が発生したりとかするわけですけど、
なのでまずはこれを理解しておこうと。
で、今自分を守るっていう風に言いましたけど、
ネガティブな感情っていうのは、
一つの壁みたいなものが、壁ですね。
壁というものだと意識してもらうと、
すごく分かりやすくて、
例えば外部からの攻撃を防ぐために壁を作るわけですね、そこに。
その怒りなり、悲しみなりね、
あるいはそういう怖いっていう感情なり。
壁を作るわけですよ。
壁を作って、例えば今自分が立っているとしてね、
自分の四方八方に壁ができたらどうなります?
その壁から外に出られないですね。
だから壁の中に閉じ込められちゃうわけですよ。
だから行動できなくなるんですね。
ネガティブ感情が強い人ほど、この壁がね、
強固な壁になって高い壁になるから、
乗り越えることはできないし、
それがどんどん狭まっていけばいくほど、
自分が身動きが取れる範囲が小さくなっていく。
そしてその壁の中でしか生きていくことはできないので、
もうね、外側に出ていくことはできないわけですよ。
だから何もできない、動けないって状態になってしまいますね。
ネガティブ感情があまりにも強すぎると。
ただこのネガティブ感情って決して悪いものではなくて、
我々を危険から守ってくれているものなんですよ。
だからそこは認めてあげて感謝してあげるとかね。
ネガティブ感情を完全に否定するのではなくて、
それを受け入れるとか客観視して、
潜在意識はそういう働きをしてくれているわけだから。
だから潜在意識に対してはそれに対して感謝するわけですけど、
ただこのネガティブ感情ってものをそのまま飲み込まれてしまっては、
悪い方向へどんどん行ってしまうので、
そこは自分でね、舵を取ってコントロールしていくと。
このネガティブ感情じゃどう向き合ってね、
ポジティブな感情に変えていくのかってことは、
自分自身でやらないといけないわけですね。
でもそのためにはまず自分がネガティブな感情を感じているってことを
まず理解する必要があるわけですよ。
それを知っていないと、
それをどう対処するのかってわからないわけですね。
僕たちは特に怒りとかもそうですけど、
冷静さを欠いているわけですね。
自分自身を客観的に見ることはできていないわけだから、
今自分は怒っているなとかってね、
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あんまりそういうふうに感じることってないと思うんですよ。
でも一瞬立ち止まってね、
冷静になると今自分は怒っているな、
なんで怒っているんだろうとかね、
これ怒ってこの後どうなるんだろうとかって、
そういう冷静な判断ができるようになるわけですよ。
まずはその感情に気づくっていうのが大事で、
それはその怒りだけじゃなくて、
悲しみとかもそうだし、恐怖とかも全部そうですけど、
今自分怖がっているんだみたいな。
何が怖いんだろうとかってね、
よくよく分析するとかね、
よく言われるのは紙に書き出すというわけですね。
紙に書き出すと客観的に見れるから、
紙に書き出してみると、
なんか意外と大したことないみたいなね。
その姿形が見えないものって怖いじゃないですか。
夜道歩いているとビニール袋が風に飛ばされているだけでも
なんかお化けかなみたいな感じで、
見えないから怖いわけですけど、
昼間そこ歩いてね、
ビニール袋が飛んでいても何も怖くないと思うんですよ。
見えないから怖いみたいなものがあるわけですけど、
実際その形として現れると、
なんでこんなにビビっていたんだろうなみたいな、
ふうに感じることもできたりするわけですね。
だから自分が何に怖がっているのかっていうのを紙に書き出したりして、
よくよくそれを最悪のケースとかを考えていく。
例えばもう借金まみれで、
家がなくなってホームレスになるとか。
でもホームレスになっても、
じゃあ例えば生活保護受ければいいとかね。
最悪こういうふうにやっていけば生きていけるなってなったら、
なんか思っていたほど怖くないなとかってね。
その対処法がわかれば、
別にそういう状況になっても対処すればいいだけなんで、
そんなに怖くなかったりとかね。
でもそれを何も考えずにただ漠然と
怖い怖いってなるからずっと怖い状態のままなわけですよ。
ビニール袋を実際見に行かないといけないわけですね。
わけだって言ってずっとどっかで怖がっていると
怖い怖いってなるけど、
近づいて見に行ってみると、
なんだビニール袋かみたいな感じになるということですね。
だからそういうふうに自分のネガティブな感情を客観視するということは
すごく大事なんですけど、
そもそもネガティブな感情っていうのはね、
決して人間にとって害のあるものでもないんですね。
100%。
もちろんそのネガティブな感情によってね、
人生がボロボロになることってあるので、
そこはちゃんと向き合って対処していかないといけないわけですけど、
そもそも何のために存在するのかっていうと、
我々を守るためですね。
生存するため。
潜在意識っていうのは基本的に生存を最優先するので、
だから変化を嫌うわけだしね、
そういう危険を避けようとするわけなわけですね。
そこから発生する感情、
自分を守るためにこれは危ないからやめといた方がいいよっていうので、
恐怖が芽生えたりとか、
相手を近づけないために怒りとか、
攻撃するみたいな反応をしてしまったりとか、
っていうものが生まれるんですよということですね。
だからこの潜在意識とネガティブな感情とか、
このあたりのメカニズムというか仕組みですよね。
こういったものをしっかりと理解しておくとね、
どう自分がそれに対処していけばいいのか、
どう向き合っていけばいいのかということも
少し見えるようになってくるんじゃないかと。
そしてネガティブな感情というものはね、
人間にすべて備わっているものでも、
それは本能的に身についているものだということがわかるわけですね。
当然その何に対してネガティブな感情を感じるのか、
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過去の体験によって生まれるので、
過去の体験のデータベースが潜在意識の中にあって、
過去にそういうトラウマ体験があったらそれがトリガーとなって、
ネガティブな感情を感じたりというのはあるわけですけど、
それっていうのは書き換えることができるわけですよ。
結局人間ってそういうネガティブな感情を持って生まれてくるわけじゃないですか。
成長の過程でそういうのがどんどん潜在意識に擦り込まれていくだけなので、
最初から生まれて赤ちゃんの時からそういうような状態になっている人って誰もいないので、
ってことは書き換えることができるわけですよね、そのデータベースを。
それを後は自分で気づいて逆監視して書き換えてアップグレードしていくという風にすると、
今までうまくいかなかった人生がどんどん良くなっていくと。
これはもちろんビジネスにも応用できる考え方なので、
今回はネガティブな感情と潜在意識の役割とか成り立ちみたいなものについてお話しましたけど、
これを知っておくだけでも損はないと思います。
日常生活にもすごく役に立つ知識だと思うので、
ぜひそういうネガティブな感情を感じた時は、
今日の話を少しでも思い出してもらえるといいかなと思います。
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