2021-06-11 09:38

ウソとハッタリは違う

ウソとハッタリは違います。


ウソは良くありませんが、

ハッタリは決して悪いことではありません。


真面目な人はハッタリがかませないと思いますが、

かなり損することになるので注意した方がいいです。

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こんにちは、アポロです。
今日はですね、ウソとハッタリは違うという話をしていきます。
このハッタリというですね、単語を辞書でですね、調べてみた時に
どういう風な意味が書いてあるかというとですね
実際のものよりも、より大げさに表現するみたいな意味が書いてあるんですね。
そこには一言もですね、技術と異なるとか、あるいはウソだとか
そういうことは書いてないんですね。
だから、ウソとハッタリは違うんですよということなんですけど
これは本当にですね、ビジネスをする上において
特にマーケティングというところにおいて非常に重要なんですよね。
当たり前ですけど、ウソって良くないじゃないですか。
事実と異なるようなことを言って、それを大げさに言ってしまうと
当然ウソということになるので、悪いことをしているわけですね。
詐欺とかね。詐欺というのは要するにウソなわけじゃないですか。
こういう商品ですよと言って事実と異なるものが提供された時とか
そういう時に詐欺という風になるわけですけど
普通の常識がある人であればですね、ウソは良くないとか
人を騙すことが良くないというのは分かっていると思うので
当然そういう行為はしないと思うんですけど
やっぱり真面目な人ほどですね、このハッタリというものを
かますことができないんですね。
ハッタリはウソではないので、ここがですね、よく分かっていないと
本当にですね、損してしまう。
いかに自分を大きく見せるのかというのはですね
マーケティングをする上において非常に重要なんです。
だから、事実と異なった場合、ウソになるので
それはダメなんですけど、事実であればウソにはならないわけですよ。
だからそれをいかに大きく見せるかということなんですね。
例えば、これはちょっとハッタリとは違うんですけど
例えば自分が何かですね、コンサルとかをしていて
自分のクライアントがですね、みんな月収100万円達成したとしますよね。
私のクライアントは全員100万達成してますっていうのは
それは別に古代広告でもなんでもないと思うんですよ。
実際事実なわけだから。
だからそれって別に何か悪いことを言っているわけではないですよね。
仮にそのね、私のクライアント全て月収100万突破してますって言ってもですね
ひょっとしたら一人しかクライアントがいないかもしれない。
その人が月収100万突破しただけかもしれない。
でもそれって全員っていうのはウソになってないわけですよ。
だからウソをついたらダメなんですけど
事実を違う伝え方をするっていうのは悪いことじゃないんですね。
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この伝え方によって相手に与える印象って全然違うんですよ。
例えばですね、90%の確率で生存しますって言われた場合と
10%の確率で死にますって言われた場合
どういう風に感じますか。
90%の確率で生存しますっていう場合と
10%で死にますっていう風に言われたら
おそらく後者の方がですね
死ぬ確率高いんじゃないかなみたいな
10回に1回は死ぬのみたいな
10人に1人死ぬのみたいな感じるじゃないですか。
でも言ってることは一緒なんですよ。
伝え方、表と裏を変えるだけで全然印象が違うわけですよ。
生存率90%ですって言われたら
大丈夫なのかなっていう風に感じるんですけど
10%の確率で死にますって言われたら
ちょっと結構ヤバいじゃんって思ったりするわけですよ。
成功と失敗でもいいですよ。
90%の確率で成功しますと
10%の確率で失敗しますって言われた場合も
やっぱり印象って違うと思うんですね。
この伝え方を変えるっていうのが本当に大切で
これは別に詐欺でも何でもないんですよ。
例えば誰でも知ってるCMとかで言うとですね
これはちょっとハッタリとはまた違うとは思うんですけど
ダイソンってあるじゃないですか。
掃除機の。
ダイソンって吸引力が変わらないただ一つの掃除機っていう
キャッチコピーがついてますよね。
これハッタリとは違うんですけど
吸引力が変わらないただ一つの掃除機って言ってるわけですよ。
でも一言もですね
他社と比較して一番うちの掃除機が吸引力が強いですと
一言も言ってないんですよ。
でも吸引力が変わらないただ一つの掃除機って言うだけで
なんか吸引力がすごく強そうに感じるんじゃないですか。
伝え方によって全然違うわけですよね。
別にダイソンは嘘をついてるわけでもないし
一言も当社の掃除機が一番吸いますとも言ってないわけですよ。
でも相手に与える印象は
ダイソンの掃除機ってよく吸うんだっていう風に
思わせてるわけですよね。
すごくうまいんですよこのキャッチコピーって。
これは要するにある意味ではハッタリの一種の
伝え方を変えることによって事実よりも大きく見せてるわけですね。
あともう一つ有名なCMで言うと
タウリン1000mg配合。
リポビタンデーでやるんですよね。
タウリン1000mg配合。
でも実際1000mgじゃなくて実際1gなんですね。
1000mgって1gじゃないですか。
だからハッタリをかましてるわけですよある意味。
タウリン1g配合。
全然入ってないんじゃと思われがちですけど
タウリン1000mg配合っていうことによって
すごくいっぱい入っているような印象がありますよね。
これがいわゆるハッタリっていうやつなんです。
だから別にこれって決して嘘をついてるわけでもないし
なんか古代広告してるわけでもないんです。
古代広告っていうのは事実と異なることを
大げさに言った場合が古代広告だって
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実際に言うと
古代広告っていうのは
事実と異なることを大げさに言った場合が古代広告だって
事実を大きく見せるように言うことっていうのは
古代広告じゃないわけですよ。
だって事実なわけだから。
ここは履き違えないようにしないと
大げさに言うことって悪いことなんじゃないかな
っていうふうに思ってしまったりするんですけど
そうじゃない。決して嘘をついてるわけじゃない。
ただ表現を変えてるだけだから
それってやっぱり別に悪いことも何でもないんですよね。
だから真面目な人ほど
やっぱりちゃんと真面目にやらないといけない
っていうふうに考えがちなんですけど
それで損してしまったりするわけです。
だから自分の実績とかを振り返ってみたときに
なんかこの一つでも
ちょっとハッタリを噛ませるようなものってないかな
とかっていうふうに振り返ってみると
結構言い方を変えることによって
すごく大きく見せることができるものってあったりするわけですよ。
だから常にそういうふうに考えて
自分が今持っているものの中で
どうやったらこれをもっと大きく見せることができるのかな
っていうふうに考えるわけです。
当然事実と異なることを言ったらダメですよ。
それは古代広告とか詐欺とかっていうふうになっちゃうんで
そこはダメですけど
事実を伝え方を変えて表現するのは
悪いことでも何でもないし
ルール違反でもないから
そこは全然いいんです。
だから常日頃から自分の
何か持っているもの
実績じゃなくてもいいんですけど
何か表現できるものを
いかに大きく見せるのかってことを
伝えていくといいかなと思います。
以前どっかで話したことがあるかもしれないんですけど
例えばクライアントね
1000人以上のクライアントを見てきましたとかっていう
プロフィールとか書いてる人いるじゃないですか
でも1000人以上見てきたって言ってるだけで
誰一人実績を出してるとは言ってないですね。
これもある意味
出してる、実績を出してるんでしょうけど
でもそこには一言も
私のクライアントが例えば月収100万突破しましたとか
っていうことは言ってないわけです。
でもその人は嘘ついてるかっていうと
嘘ついてないんですよね。
実際クライアントは1000人いたけども
ただそれだけ。
逆に下手したらものすごく
医者で言うならやぶ医者な可能性があるわけですよ。
1000人コンサル見たけど
結果出してないっていう可能性もある。
でもその人は
ただ私にはクライアントが1000人いましたって
言ってるだけだから
決して嘘ついてるわけじゃないんですよね。
これが本当にマーケティングにおいて
すごく重要で
やっぱり自分に対してすごく
信用してもらったりとか
興味を示してもらったりとか
っていうことをしないといけないので
いかに自分が持ってるものを
大きく見せるのかってことは
重要になってきますね。
なので常日頃から
他の人がどういうふうに表現してるのかな
とかっていうことを観察してると
こういうふうに言うと
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結構相手に
インパクトが強く伝わるんだなとか
っていうことが分かるようになってくると思うので
その辺りも研究しながら
やっていくのがいいかなと思います。
本当に僕もそうなんですけど
真面目な人ほど
やっぱり大げさに言うことに対して
罪悪感を感じたりとか
悪いことしてるんじゃないかな
って思いがちなんですけど
決してそんなことはない。
言い方を変えてるだけですから
だからそこは全然もう
罪悪感を感じることなく
上手に表現してもらえればと思います。
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