信頼を得るための考え方
Webマーケティングにおける重要な考え方にですね、Show. Don't tellというのがあるんですけど、
これはですね、伝えるんじゃなくて見せるんだっていうことをですね、
すごく重要な考え方で、特にこのインターネットで集客とかビジネスをする場合は絶対に覚えておきたい、
意識しておきたい考え方だと思います。
インターネットの世界っていうのは、とにかくこの信用を獲得するっていうのがすごく難しいので、
やっぱりね、それをただこう言うだけだとなかなか信用してもらえない。
例えば、私は年少1億円ですって言うだけだったら多分誰でもできると思うんですよ。
でもそれだけだったらやっぱりなかなか信用してもらえないわけですね。
どういうふうにしたら信用してもらえるかっていうと、伝えるんじゃなくて見せるんですよ。
私は年少1億ですっていうふうに言うんじゃなくて、他の人が客観的に見ても、
あ、本当にそうだなって思えるようにする。
例えば目に見えてわかる実績を見せるわけですね。
だから私はすごいんだすごいんだって自分で言っても信じてもらえなかったら意味がないから、
例えばユーデミとかああいうところでね、
受講生1万人とかバーンって出てたら、
もうそれは誰が客観的に見ても、
あ、この人は受講生1万人いる講師だっていうふうにわかるわけですね。
だからそれは見せてるわけですよ。
その自分で言ってるんじゃなくて。
で、そういうもののほうがやっぱり信じてもらいやすいというか。
だからこのshow don't tellっていう考え方はですね、
要するに説得するんじゃなくて納得してもらうところですね。
だから相手に何かを伝えて無理やり説得しようとするんじゃなくて、
相手が自分からなるほどそういうことねっていうふうに
納得してもらうような形を作る。
そのためにこの伝えるんじゃなくて見せるんだっていうことですね。
自分が見聞きしたものはやっぱり信じやすいですね。
他人から言われたことよりも自分が実際その目の当たりにしたほうが
本当にそうだっていうふうに思ってもらえるわけですね。
だからもちろん商品を説明したいとかって大事ではあるんですけど、
実際に見せてデモンストレーションするっていうのが一番効果がありますよってことです。
だからテレビショッピングなんか分かりやすいですよね。
この包丁切れますよってどんなに言っても、
すごい刀の職人が作って切れ味抜群の包丁ですって言うよりも、
目の前ですごい固いものを切ってみせるほうが
本当に切れるんだって分かりますよね。
だからこのデモンストレーションの力っていうのはすごく大きいわけですけど、
それがいわゆる伝えるんじゃなくて見せるっていうものです。
実績を見せる重要性
もちろんそういう物販とかであれば実現販売みたいなことができるから、
商道のテレビっていうのはすごくやりやすいと思うんですけど、
僕たちのような無形商品、コンテンツだったりとかコンサルだったりとか、
そういうものであっても見せたりすることができると思うんですね。
例えばこういうところで情報発信をして、
この人の情報めちゃくちゃ役に立つなって思ったら、
自分たちがこんなすごいんだとかって言わなくても、
相手が勝手にそう思いますよね。
この人の情報本当にすごいなって勝手に思ってくれる。
だからこの情報発信の場っていうのは、
自分の実力を見せる場でもあるわけですよ。
そうすれば私はこんなにすごいんです。
年賞何億ですとかって言わなくても、
相手の方がこの人すごいからもっと話聞きたいなって思ってもらうわけです。
コンサルとか売るにしても、
私のコンサルこんなサービスついててこんなにすごくて、
お客様こんなにいてとかね、
自分で言うよりも、
実際例えばこういうね、
ポッドキャスティングもしYouTubeでもいいし、
そういう場でコンサルしてる風景を見せるとかね。
であれば、この人のコンサル受けたらこんな感じにアドバイスくれるんだってわかるわけですよ。
だからそれを口でどんなに言っても、
自分でそう言ってるだけじゃないのって思われてしまったら、
私のコンサルこんなにすごいんですって自分で言っても、
やっぱりそれは当然売りたいわけだから、
自分で言ってるだけでしょって思われてしまったらあんまり意味がない。
だけど実際それを自分がやってる姿を見せたら、
この人本当にすごいなって思ってもらえるわけですよね。
だから伝えるんじゃなくて見せるんだってことです。
この伝えるっていうことはですね、
やり方間違えたら逆効果になるんで。
なんかこう実績大きく見せようとして、
なんかこう自分をね、
すごいんだすごいんだっていう風に見せようとすると、
なんかこう自慢っぽく聞こえるというかね、
すごくそのアピールの仕方が下手な人ってたまにいるんですけど、
もう自慢にしか聞こえないみたいな感じに聞こえると、
逆に相手に不快感を持たれてしまったりとかね。
実績をアピールするにしても、
さりげなく相手に伝えるぐらいがいいんですけど、
露骨に出してしまったりとか、
あたかもなんかね、それも自分の自慢であるかのようにね、
話してしまうと、
同じ内容を伝えるにしても相手の受け取り方が全然変わってくるんで、
この伝えるってところは本当に気をつけてやらないと、
ミスるとね、本当に逆効果というかね、
相手に不快感を持たれることになってしまうので、
実績のアピールなんかはね、
特に気をつけないといけないかなとは思うんですけど、
でもやっぱりこうやって見せていくっていうのがね、
一番説得力があると思うんですよ。
メッセージ一つにしてもそうですね。
行動することは大事です。継続することは大事です。
って口で言うだけだったら多分誰でも言えるんですよ。
でも実際自分が行動できてるのか、継続できてるのかってなると、
できてなかったら説得力ないですね。
でも実際それが、
そんなこと言わなくても毎日コツコツと継続しやってる人がいればね、
継続って大事なんだなとか、
この人みたいに頑張ろうっていうふうに、
言わなくても勝手に相手が思ってくれるわけですよね。
だからそういう説得するっていうのは要するに、
我々が相手をコントロールするみたいな、
そういうニュアンスがありますけど、
そうじゃなくて納得してもらって、
相手が自らというかね、
自発的に変わっていってもらうっていう状況を作る。
だから商品を買ってもらうんであれば、
説得して無理やり買わすんじゃなくて、
相手が納得した状態で、
自ら買いたいなと思って買ってもらう。
っていう状況を作るほうが理想だと思うんですよね。
だからそうしないと、やっぱり説得して買わそうとするとね、
無理やり買わされたみたいなふうに思われてしまったりとか、
見せることの重要性
なかなか売れなかったりでもね。
いわゆる売り込まずに売るみたいなものがよくありますけど、
あれはもう相手のほうから買わせてくださいっていう状態を作る。
それは納得してこの人にお願いしよって、
相手が思ってるからそういうふうになるわけですね。
だからそのためにはやっぱり、
見せるっていうことがすごく大事だと思います。
実際こういうふうに自分が情報発信をしている、
その情報の内容がすごくいいとか、
コンサルしている姿を見せて、
この人のコンサル本当にすごいなって思ってもらえたら、
そんな余計な商品の説明なんかしなくても、
もうこの人だったら間違いないっていうふうに、
思ってもらえたりするわけですよね。
あとこの伝えるんじゃなくて見せるっていうところで言うと、
第三者に言わせるとかね。
いわゆるお客様の声みたいなもの。
ただこのお客様の声っていうのもやっぱり、
どこまで信用してもらえるのかっていうのはあるので、
あんなの適当に自分で桜みたいなの作って、
やってる人もいるわけじゃないですか。
そうするとそのお客様の声自体も、
信用してもらえないかもしれないっていうのはあるんですけど、
この人本当にいいよってね、
口こまれるみたいな感じですよね。
そんな一切桜とかじゃなくて、
本当にこの人のサービス受けて本当によかった、
この人の商品買って本当によかったって、
口こんでくれるような人がいたら、
それは本当に価値が上がりますよね。
だからこれって本当伝え方の問題一つで、
第三者が言ってくれるのか自分で言うのかで変わるわけですよ。
だからなんかこう、
YouTubeとかでもよくありますけど、
実はこの有名人は陰でこんなにね、
なんか人の役に立つことやってたんですっていうのがあって、
例えば知らないところでね、
一切自分の名前出さずに、
高額のお金を寄付してましたみたいなエピソードがあったら、
この人めちゃくちゃいい人じゃんって思うじゃないですか。
でもあれをもし、
実は僕ね、
いついつのね、
こういうことがあったときに、
何億円寄付したんです、匿名で、みたいなことを
自分で言ったら価値が下がると思うんですよ。
それっていうのはやっぱり第三者が言うから、
すごいなこの人ってなるわけだって、
それを自分で言ってしまうと一気に価値が下がるわけです。
だからそういうところにおいてもやっぱり、
あんまり自分で直接伝えないほうがよかったりするわけですよ。
伝えることによって一気に価値が下がってしまう。
俺はすごいんだ、俺はすごいんだって言うよりも、
あの人すごいよねって周りの人が言ってくれるほうが、
価値が上がるってことです。
だからこの辺の伝えべたみたいな人はとにかくそういう、
俺はすごいんだみたいなことしか言わないっていうね。
でもそれってやっぱり、実際の伝える部分はそうじゃないですか。
テルの部分ですね。
でも発信してる内容がしょぼいとか、
だったらこのショーの部分が全然見せれてないわけですよ。
私は年少何億円ですって言う割に、
発信してる内容がすごいスープラくて、
ありきたりで一般的なことしか言ってなかったら、
分かる人からすれば分かるわけですね。
本当にそうなのこの人みたいな感じになるから、
やっぱりネットの世界っていうのはね、
いくらでも嘘がつけるというか、
そういう人を騙せる場所なんで、
そういうただ伝えるだけだと信用してもらえないとかね、
っていう風になってしまうので、
やっぱりこの見せるっていうところを意識していく。
だったらこの無形商品をビジネスをやりながら見せるっていうところを
やっていくことができるのかってなると、
やっぱり情報発信をうまく活用するとか、
っていうこともすごく大事だと思いますね。
それでそういうものを見せることができたら、
価値を理解してくれた人は相手のほうからね、
自ら自発的に商品を購入してくれるようになるんで、
説得されるんじゃなくて納得した状態で
自分で買わせてくださいっていう風に来るんで、
そこを目指していく。
第三者の意見の影響
だからこの正論対応っていう言葉がすごく大事ですよっていう風に
言われているわけです。