00:00
ファンを生み出すコンテンツがビジネスを加速させる。
アポロオフィシャルポッドキャスト、超ブログ思考
こんにちは、アポロです。今日はですね、2つの違いを作れという話をしていきます。
このインターネットで集客マーケティングをしていく上で、この違いを作るということはめちゃくちゃ重要ですし、
僕もですね、繰り返しそのことについて話をしているので、
おそらくあなたもですね、この違いを作るということがどれだけ重要になってくるのかというのは既に理解されていると思います。
ただでさえですね、インターネットで情報を発信している人というのはね、めちゃくちゃ多い今の状況で、
さらに今後ですね、副業とか企業とかそういったものを目指す人がどんどん増えてくるとなると、
ますます競争が激化していって、自分が埋もれてしまうという確率が高くなっていくわけです。
そんな中でお客さんに見つけてもらうとかね、選んでもらうということを考えるのであれば、
他と同じようなことをやっていてもですね、そういった形で選んでもらったりとか見つけてもらうというのはなかなか難しいわけです。
だからこそ差別化を意識しましょうなんていうふうに言われているわけですけど、
単純にこの差別化というものをですね、どういうふうに捉えているのかというところが重要で、
差別化と言われたときにですね、まず真っ先に思い浮かぶのが商品を差別化するというところだと思うんですよ。
有形商品であればスペックをね、他と違うスペックを持っているというところはあると思うんですけど、
僕たちの無形商品の場合であればですね、方法論とかメソッドとかね、
従来の商品はこういうメソッドだけど、私の商品はこういうちょっとユニークなメソッドですみたいな感じで差別化したりとか。
というところで、商品自体を違いを作ろうとしてしまうことが多いと思うんですよ。
で、もちろんそれってすごく重要ではあるんですけど、じゃあそれで上手くいくか、集客できるかっていうと、
実はそういうわけではないんですね。
これ何でかっていうとですね、この違いというもの。
今の商品の違いっていうところはですね、もうすでにある程度購入しようとしている人には刺さるんですよ。
例えば自分がダイエットの商品を売っていて、
私のメソッドはこういうメソッドで他と全然違いますっていうものをアピールしていた場合にですね、
ダイエット商品欲しいなと。
いろんなA社B社C社みたいな感じで、いろんな商品売っていくけどどこにしようかなみたいな風に考えている人には刺さるわけですけど、
そもそもそれに興味のない人、例えばダイエットのダイエットに興味のない人に、
私はね、私はこんな風に違いますって、商品が違いますって言われても、
全然、そもそも興味ないわけだから、そんな違いなんかどうでもいいわけですね。
つまり、全く認知されていないとか興味を示していない人に、
どんなに他社との商品での違いっていうのをアピールしても、当然、購買には繋がらないわけですね。
だからこの商品における差別化っていうのは、いわゆる選択行動のステージにいる人には有効なんですけど、
03:04
それ以前のステージですね、信頼とか興味とかっていうステージにいる人には刺さらないわけですね。
でも信頼が溜まっていなかったら、購入しようっていう意識になっていないわけだから、
興味を示していないとか、例えば自分がコンテンツ販売のノウハウを売っていて、
相手が別にコンテンツ販売やりたいと思っていなければですね、
私の商品はこんな画期的なメソッドですって言われても、欲しいってならないと思うんですよ。
そもそも興味がないわけだし。
信頼が溜まっていなければ、この人から買おうっていう風になっていないから、
そこのリストアップに上がってこないとかね。
A社B社C社どこから買おうかなって、このA社B社C社のリストアップに上がってこないとか、
そういう状況になるわけですね。
だからこの商品における差別化っていうのは、本当に最後の最後ですね。
購買のステージ、選択とか行動のステージに来ている人にだけ刺さるみたいなものなんですよ。
だからそれではそもそも集客ではないですね。
だからそこをしっかりと考えていかないといけなくて、
今回テーマがですね、2つの違いを作れというテーマですけど、
これはですね、商品としての違いがさっきの1つ目ですけど、
2つ目はですね、存在としての違いですね。
存在としての違い。
そもそもインターネット上で自分をまず見つけてもらう必要があるので、
自分という存在が他と違うんですよっていう風にしていかないと、
相手の目に止まらないわけですよ。
発信がありきたりとかね、なんかこうキャッチコピーがありきたりとか、
ページのデザインがありきたりとか、
他と同じような感じだったらどんなに商品が差別化されていても、
そもそも相手の目に止まらないわけですね。
他と同じような感じになっちゃってるわけだから。
だから存在として自分は他と違いますよっていう風になっていればですね、
あれ、なんかこの人他と違うなって一瞬パッと目が止まるんですよ。
で、それがその後ね、
信頼とか興味とかステージに進むかどうかは相手によりますけど、
少なくとも目に止まるわけですよね、そこで。
で、何だろうと思って興味を示して話を聞いてみると、
なんか結構いいなと思って、
そこから興味を示したり、
信頼構築のステージに進んでいったりとかするわけです。
だから多くの人が考えている差別化っていうのは、
おそらくですけど商品みたいなところの差別化だけだと思うんですよ。
でもこれだけでは集客できないっていうのは今言った通りですよね。
だから存在としての違いみたいなものを普段から発信の中に入れていく。
そうすることによって目に止まりやすくなる。
他と違うってなるから目に止まりやすくなるわけです。
このそもそも違いっていうものをですね、考えてみたときに、
我々はですね、これ他社と違うとかね、
これ他の人と違うっていう風に、
売り手の立場だし、その道の専門家とかプロなんで、
違いっていうのはわかるわけですけど、
素人とか他人が見たときにその違いがわかるかっていう話なんですよ。
これが結構ですね、ここの視点の違いというかね、
見え方が専門家と初心者、素人では全然違うというか、
06:04
プロから見ると違いがあるんだけど、
素人から見ると違いがわからないみたいなことってあるわけですよ。
例えばわかりやすい例で言うと、
オリンピックの祭典競技とかありますよね。
その道のプロというかね、
スポーツやってる人からしたら、
祭典競技でね、
ちょっとこういうとこがこうだったから点数がこうなんだなみたいな、
わかると思うんですけど、
正直我々のような知識のない素人が見ても、
全部一緒に見えるわけですよ。
何がどう違うのみたいな。
今こんだけ点数差平だけど何がどう違うのっていうのは、
情報がない、知識がないから全部同じに見えるんですよね。
でもプロから見たら違うわけですよ、そこって。
だから料理とか一つにしても、
素人が食べたら味の違いがわからないけど、
プロが見たら全然違うなみたいな、
細かいところまで気が付くから違いがわかるみたいな感じになるわけです。
我々はあくまでも売り手だし専門家だしプロだし、
そういう目線で違いっていうところを考えてるわけですけど、
それが伝わってない可能性っていっぱいあるわけですよ。
特に初心者とか知識とか情報を持ってない人からすると、
こっちが違いますよって言ってもね、
わからないんですよね、その違いが。
だからそこの乖離というか、
そこをしっかりと理解しておかないと、
基本的にどういう風になるかっていうと、
その分野の第一人者とかトップランナーとかね、
そういう人から買うっていう風になっちゃうわけですよ。
例えばブログならブログで、
ブログのインフルエンサーとかめちゃくちゃ有名な人とかね、
成果出してる人の情報をまず取りに行くわけですよ。
だってたくさん人がいるけど、
誰をどう選んだらいいのかわからないわけだから、
とりあえず有名な人の情報を聞くみたいな感じになっちゃうわけですよ。
だから違いがわからないんですね。
そうすると実績の勝負とか知名度の勝負になっちゃうわけですよ。
僕自身も最初、ユーデミーで海外の講師の講座を買うときに、
例えばFacebookならFacebookでバッと打ち込んだときに、
いっぱい出てくるんですね、講座が。
でも何がどう違うのかよくわかんないし、
講師も誰がいいのか悪いのかってわかんないわけですよ。
だから情報がない、知識がないからどうするかっていうと、
とりあえずベストセラーのコースを買ったりとか、
最高評価のコースを買ったりするわけです。
これは情報がないからですね。
でもある程度情報が詳しくなってきたら、
この講師の人は自分と合わないなとかね、
この人の情報はイマイチだなとか、
わかってくるし、こういうことを教えてるんだって、
カリキュラムみたいなのがわかるから、
じゃあこれにしようってわかるわけですけど、
それはやっぱり知識、情報とかね、
ある程度たまったからこそ、
そういう判断ができるわけであって、
全く素人、初心者だと、
そもそもそういう判断基準がないから、
とにかく有名な人とか実績がある人ってところを
選んでしまうわけですよね。
だからそこをしっかりと理解しておかないと、
どんなにこれは違います、違いますっていうふうに言っても、
09:00
大抵の人はそういう道筋をたどるわけですよ。
まずはめちゃくちゃ有名なインフルエンサーとかの情報を聞いて、
それから我々のところに来るみたいな感じの、
そういう二段階のプロセスになっているんで。
だからそこをしっかりと理解しておかないと、
全然売れないとかね、
っていうのはやっぱりそういうところも関係してくるわけです。
逆に言うと、インフルエンサー、
最初のそういうファーストコンタクトの部分で、
ある程度ふるいにかけられるわけですよね。
そこで真剣にやる人っていうのは、
そういう人たちの情報を聞いて、
やってみたけどうまくいかないから、
じゃあもっと詳しく知りたいなってなって、
他の人たちも見に来るわけですよ。
Amazonで本を買うにしても、
薄いお客さんっていうのは、
1冊本読んで終わりですけど、
もっとその分野に関して詳しく探求したい人は、
2冊、3冊、4冊、いっぱい本読むと思うんです。
そうするとどんどん我々のような、
ちょっと埋もれているような人たちのところにも、
たどり着くわけです。
要するにだから濃い見込み客が来るってことですね。
本気度の高い人だけは来るっていう風になるんですけど、
基本的にその人間の行動というか、
パターンはそういう風になっているんで、
やっぱり最初、
違いがわからないと何が起こるかっていうと、
やっぱり実績とかね、
そういったところで知名度とか、
っていうところで判断されてしまうんで、
そうならないために、
存在としての違いですね。
私はもう全然違いますっていうのを見せておかないと、
全部同じ見えたら、
さっきの実績勝負みたいなところにね、
選ばれてしまうわけなんで、
そこもしっかりと意識しておく必要があります。