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はい、こんにちは、ポロです。
今日はですね、淘汰され消えゆくコンテンツというテーマでお話していきます。
このコンテンツ販売をやっていく時にですね、考えるべきことはですね、
そもそもコンテンツって何なのかということをですね、考える必要があって、
おそらくですけど、多くの人はコンテンツイコール情報みたいな風に考えていると思うんですけど、
僕はこの定義は正しいと思っていなくて、人によってね、いろんな定義はあるんですけど、
とある専門家はですね、コンテンツイコールコミュニケーションだよという風に言っていたわけですね。
だからコミュニケーションになっていないコンテンツっていうのは、コンテンツではないわけですよ。
ただの情報の塊みたいなものになるわけですね。
で、これからの時代っていうのは、こういう単なる情報の寄せ集めみたいなものっていうのは、
もう価値がないんですね。
それこそAIが出てきて、AIを使えば誰でも簡単にね、調べることができるっていう情報になったら、
わざわざそういうコンテンツを見たり買ったりする必要もないわけなので、
もうAIを使えばいいじゃんっていう風になるわけですね。
だからこういう単なる情報の寄せ集めみたいなものっていうのは、
もうこれからの時代っていうのはね、当然生き残っていけない、淘汰されるっていう風になるわけですけど、
そもそもコンテンツって何なのかってことをね、今一度考えてみてほしいんですけど、
僕はコンテンツってもう自分自身だと思うんですよ。
自分を表現する、自分の持っている知識、スキル、経験、そういったものを形にして、
それを自分らしく表現して必要な人に届けていく、これがコンテンツだと思うんですね。
だからそこに自分の色が大いに反映されてるわけですよ。
単なる情報の寄せ集めっていうのは、そこに自分の色ってのは一切反映されてないんですね。
例えば学校の教科書とか辞書とか、そういったものって作り手の個性って反映されてないわけじゃないですか。
だから何の人間らしさみたいなものも感じないし、その人の個性とかね、
そういったものも全然感じることができないとなるわけですね。
そういったものって別に他にいくらでもあるからいいやってなるわけですよ。
絶対この辞書じゃダメとかね、この辞書が大好きでたまらないとかって、そういう人は少ないと思うんですね。
だからそういったものっていうのはもうAIに淘汰されるのは間違いないですし、
コンテンツを作るときにですね、やっぱりこのコンテンツイコール情報みたいなふうに考えてる人が多いからかもしれないですけど、
いろんなところから情報を拾ってきて集めてガシャンってくっつけるみたいなふうに教えてる人もいるみたいですけど、
さっきも言ったみたいにそういうものっていうのはもはや価値がないんで意味がないですし、
それはさっきも言ったみたいにコンテンツじゃないんですよ。
コンテンツってどういうものが価値がなくてどういうものが価値があるのかってね、
これ順番というか決まっていて、情報・知識・経験なんですね。
情報・知識・経験。これ大なりの小なりですかね、の記号がついていて、
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情報よりも知識、知識よりも経験ってことなんです。
だから一番価値のないコンテンツっていうのは単なる情報の寄せ集め。
例えば僕とかが何でしょうね、じゃあ何でもいいですけど、
ダイエットのコンテンツを作るときに一切ダイエットの知識も何もないわけですよ、経験もないし、
当然情熱もないわけですけど、そういったものをですね、
ダイエットのコンテンツを作れと言われたら作れなくはないと思うんです。
適当にネットを調べたりとかちょこちょこっと本を読んだりして、
そこに書いてあることをそのまま何かまとめて本とかにすればですね、
作れないことはないと思うんですね。
でもそれって単なる情報の寄せ集めであり、自分自身が深く理解していないわけです。
単なる情報だから。
次の知識っていうのは頭ではわかっても、
さっきの情報っていうのは自分で理解しなくても作れるわけですよ。
ただ情報を集めてきてそれを並べるだけだから、
理解しなくても作れるんですね。
でもそれを自分の言葉で説明してくださいって言われたらできないんです。
なぜならその知識として理解してないから。
次の段階が知識なんですね。
知識ありますというものがあると思うんですね。
ただこれだけではあんまり価値が高くなくて、
知識があるけど体験が伴わないものっていうのもあるんです。
例えば、何か勉強したことはあるけど自分は実践したことがないみたいな。
ある程度それを知ってるけども実際に自分はやったことがないみたいなことってありますよね。
これは知識があるけど体験が伴ってない状態です。
だから頭では理解してるけどもそれをやったことがないみたいな。
これでもコンテンツは作れるんですよ、知識はあるから。
だけど実体験が伴ってないから当然価値は出ないわけですね。
しかもこの情報と知識っていうところの寄せ集めの場合っていうのは、
あんまり自分の個性とか色とか独自性みたいなものが出しづらいわけですよ。
単なる知識とか情報の塊なので。
何が一番価値があるかっていうと体験なわけですね。
自分が今まで人生を通してやってきた体験、
それを通してそれをデジタルコンテンツにすることによって
そこに自分の色とか個性とか強みとか独自性みたいなものが反映されるわけです。
その経験に基づいてやっぱり人間一人一人違う人生を歩んできてるし、
何が正解かって人それぞれ違うわけですよね。
だからこそ自分にしか伝えられないものもあるわけですよ。
仮に僕とあなたが同じテーマでコンテンツを作って同じ情報量を持っていても
作り方も違うし、それはどう表現するのかっていうのも違うし、
バックグラウンドも違うわけなので。
僕のやつは買わないけどあなたのやつは買うみたいなこともあるわけですね。
だからそれがコンテンツなんです。
自分らしさ、自分をそのまま表現するみたいなことですよね。
だからわかりやすく言うと、例えばYouTuberとかで企画あるじゃないですか。
なんちゃら企画みたいな。
例えばメントスコーラとか昔ありましたけど、
ああいうのもやる人によってそれはどう表現するのかって違うと思うんですね。
そこにこの人は面白いけどこの人は面白くないとかね。
あるいはその人がやるから面白いとか、
この人がやったら面白くないとかね、あると思うんですよ。
それはその人のバックグラウンドとか、
コンテンツというかコンテクストとかね、
っていうところに近い部分はあるんですけど、
そういった形でその人にしか表現できないものとか、
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その人だから買うみたいなところがあるわけですね。
そこに価値があるわけですよ。
この人の教え方はなんか自分に合わないなとかね、
この人の考え方は自分とちょっと違うなとかってあると思うんですよ。
この人は確かに成功してるかもしれないけど、
この人の価値観にはちょっと共感できないとかってあるとしたら、
そういうものじゃないものを提供してる人がいたほうがいいわけですね。
だからコンテンツっていうのはそういうものなんですよ。
ただの情報の寄せ集めで誰から聞いても同じものではなくて、
人それぞれ違うものが作れる。
そこに合う合わないっていうね、
人それぞれやっぱり今多様性の時代ですから、
ニーズとかもね、相性とかもそれぞれ人それぞれバラバラなんで、
だから自分がそこに作る意味みたいなものはあるわけですよ。
全員が全員ね、僕から商品買うかってそういうわけじゃないとかね、
あの人のやつは合わないとかね、考え方が合わないとか、
個人的に嫌いとかそういうのもあるのかもしれないですけど、
だからそういったものがコンテンツになるわけであって、
それって知識とか情報だけだと差別化がしづらいわけですよ。
ほぼほぼ一緒だから。
その知識とか情報が被っちゃうわけですよ。
そこに体験ですね、
要するに自分自身っていう、
自分の人生とかそういったものを乗っけることによって、
すごく個性的なものになるわけですね。
オリジナリティのあるものになっていくと。
そういったものだけが今後は生き残っていくんですね。
だからAIでは作れないというか、
そこに人間らしさが表現されていたりとかね。
例えばそこに熱がこもっているとかってそうですよ。
自分はこういう思いを持っていて、
やってるっていうそのパッションみたいなものっていうのはね、
このコンテンツの中からも伝わると思うんですよ。
例えば今回のこのエピソードなんかも、
AIに機械音声で読み込ませることもできると思うんですけど、
そこまでじゃあ思いを込めて発信できるかって多分できないです。
情報としてそれをただ伝えるだけだったら機械音声でもできるけども、
そこに込められた思いとかっていうのはね、
やっぱり人間がこうやって直接吹き込むからこそ価値があるわけだって。
聞いてる人たちも必ずしもただ情報が聞きたいから聞いてるだけじゃなくて、
その発信者の人間性とかそういったものも全部含めて、
この人から聞くっていうふうに決めてるわけなんで、
それは自分にしか表現できないわけですよ。
自分と同じ人間というのは地球中にもう一人いるわけじゃないので、
自分しかいないわけです。
ってなると自分にしか表現できないものがあるわけです。
それを届けていけばいいんですね。
だけどやっぱり多くの人はコンテンツイコール情報みたいなふうに考えてしまってるんで、
単なる情報の寄せ集めみたいな。
しかもひどい人だと全くやったこともない、
全く知らないもののコンテンツを作ろうとするわけですね。
儲かるからっていう理由でAIとかね、
例えば僕がダイエットとかね、
ダイエットでコンテンツを作るみたいな。
全く知らないし全く知識ないしやったこともないけど、
AIとか害虫とかに作らせるみたいな。
それはもうもはやコンテンツではないんですね。
だからそういうのは情報商材だとは思いますよ。
情報の寄せ集めは情報商材だから。
だけどそこには全然その作り手の思いみたいなものとか、
人間らしさとかね、個性とか、
オリジナリティみたいなものは全然反映されてないので、
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その人から買う必要性ってものがないわけですね。
であれば選ばれる理由がないので、
同じような商品が他にあればそっちを買われてしまうし、
自分を好きになってもらうことも恐らく難しいと思うんですね。
その人の考えとかって反映されてないんですね。
教科書読んでこの教科書書いた人大好きってならないじゃないですか。
それと同じような感じになると思うんですね。
だから今後淘汰されていくコンテンツっていうのは、
単なる情報の寄せ集めとか、
実体験の伴わないただの知識みたいなね。
やったことないけどなんとなく知ってるだけみたいなもの。
っていうのはもう価値がなくなってくると思うんです。
そこに実体験が伴うから。
自分が実際にいろいろトライアンドエラーを繰り返してやった中で、
自分なりのノウハウをまとめるからこそそれが価値があるわけです。
でそのノウハウがもちろん合わない人もいるけども、
合う人もいるんですよ。
だから自信を持ってそれはコンテンツにして販売していけばいいんですね。
自分のノウハウって世界でなかったらどうしようと思うかもしれないけど、
自分がやってそれがいいと思うんだったら、
それが合うっていう人も必ずいるんで、
それをただ形にして届けていくと。
他人の情報を集めてただくっつけただけみたいなものよりは全然価値があるんで。
今後はそういったものだけが生き残っていくんで、
そこの辺だけちょっと気をつけてもらえればと思います。