2021-10-18 11:09

メルマガリストはあっためてから取れ

メルマガやラインのリストを取るときは、

数だけで判断するのではなく、

「どういう状態でリストに入ってくるのか」を意識してリスト取りをすることが重要です。



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超ブログ思考
はい、こんにちは、アポロです。
今日はですね、リスト取りはあっためてからという話をしていきたいと思います。
メルマガ発行している人、LINEでもいいんですけど、リスト取り絶対やってると思うんですよね。
媒体の人それぞれ違うと思うんですけど、ブログ、YouTube、ポッドキャスト、SNS、あるいは電子書籍とかね。
言うで見でもリスト取りができるので、そういうところでリストを取ったりとかってあると思うんですよ。
そのリスト取りをする際にですね、仕方ないことではあるとは思うんですけど、やっぱりどうしても数が欲しいみたいな意識で
すごくたくさんリストを取ってやろうっていうね、思考で情報発信したりコンテンツを作ったりっていうことがあると思うんです。
ただ、このリスト取りっていうものを考えた時にですね、僕はしっかりと温めてからリストを取った方がいいと思うんですね。
温めるっていうのはちょっと比喩的な表現なんですけど、お客さんの状態をある程度仕上げてからリストに入ってきてもらう方がいいというのが僕の考え方です。
よくですね、SNS、例えばFacebookとかあるいはTwitterにもたまにいますけど、よくあるのがInstagramですよね。
Instagramとかの投稿を見ていると、全部の投稿に気になる方はプロフィール欄からLINE登録してくださいみたいな文章を打ち込んでいる人がいると思うんですよ。
これって僕ちょっとどうかなとずっと思っていて、あんまり毎回毎回投稿にそういうのがあるとご利用しというか、
とにかくこの人にリストが欲しくてしょうがないんだなっていうのが相手にも伝わるし、なんかそういう義務精神が全く感じられないっていうのもあるんですね。
だから毎回投稿に登録してくださいとか言わなくても、
普段からもし自分がいいコンテンツを出していたら、そんなこと言わなくてもお客さんが勝手に来てくれるんですね。
この人すごい役に立つなと思ったら、何かもっと情報がないのかなっていろいろ探していくと、この人メルマガやってるんだってなってくるわけじゃないですか。
だから本来それが自然な流れ。でもそれって全然お客さんの状態が違うわけですよ。
前者の場合はまだそんなに自分に対して信頼していない状態でリストに入ってくる。
後者の場合はもうかなり信頼を得た状態で入ってくるから、そのメルマガに入ってきた後の状況が全く違うわけですね。
なんでこれ温める、お客さんの状態を仕上げてからリストを取る必要があるのかということですよ。
例えばメルマガでよく言われるのが、お客さんは開かないからタイトル工夫しましょうみたいなことをよく言われるじゃないですか。
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でも僕に言わせれば、タイトル工夫しないと開いてもらえないようではそもそもそこは問題だというふうに思うわけですよ。
本当に自分が信頼されていて、この人の情報を聞きたいと思われていたら、どんなタイトルでも開いてくれるんですよね。
おそらくあなたもそういう人一人いるんじゃないかと思うんですけど、メルマガ取っててこの人のメールは絶対開くみたいなね。
タイトルとか関係なくとにかく読みたいから見るみたいなのがあると思うんですよ。
そういう状態になっていれば、タイトルなんか小細工しなくてもお客さんは開いてくれるわけですよ。
だからタイトルいじらないと読んでもらえないようではまだまだだということですね。
だからそういう状態にするためにもある程度信頼関係を事前に作っておく必要があるわけです。
まだ薄い状態で、例えば自分のSNSで投稿しているものを見てたまたまでなんとなくプレゼント欲しいからなんとなく登録しましたっていう、
全く自分に対しての認知が要約されて、信頼関係の何もない状態でリストに入ってきた人がメルマガを読み始めると。
で、いつにつ読んでつまんないなとか言って読まなくなる。もしくはすぐに解除してしまうと。
そこで終わりなわけですよね。
同じメルマガに2回3回登録する人っていなくはないんですけど少ないんですよね。
だから1回もう解除されちゃったら、もう十中八九戻ってこないと思ったほうがいいです。
よっぽど自分が著名人で知名度があってネームバリューがあって実績があればあの人やっぱすごい人なんだって言ってもう一回戻ってくる可能性はありますけど、
無名の一般人というかどこの誰かもわかんないような人のメルマガを解除した場合はですね、おそらく再度戻ってくることはほぼないわけです。
つまりそのメルマガに入ってきた段階で信頼関係がないと。
信頼関係がないから読んでもらえない。読んでもらえたとしてもつまんないと思われて価値がないと思われる。
でメルマガ解除されてしまったらもしかしたらその人は将来的にすごく重要な顧客になってくれた可能性もあるわけです。やり方次第では。
例えばブログなりSNSなりYouTubeなりそういうところで普段から有益な情報発信をしていてその人が何度も何度も自分の情報発信を聞いているうちに
この人の話もっと聞きたい役に立つとかねこの人すごいなって思ってからメルマガに入ってきてたらそのまま読み続けてくれて最終的に自分の商品を買ってくれてリピートしてくれてたかもしれないけども
リストを取るタイミングですね。タイミングが早すぎたが故にですねそのチャンスを逃してしまうという可能性があるわけです。
だから何でもかんでもリストって取ればいいんじゃなくてどういう状態で取るのか。
もちろん信頼関係がしっかりとできていてある程度ファン化が進んでいるお客さんっていうのは読んでくれるだけじゃなくて商品の制約率も高くなるんですよ。
セールスが下手くそでもファンになってるから買わせてくださいってなるわけですね。
だからそのメルマガに入ってきた後の状況が全然違うわけですよ。
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でもとにかくリストが欲しいリストが欲しいって言ってSNSの投稿をするたびに全部このメルマガ登録LINE登録してくださいってこうやってると自分自身の価値も下がるし
なんかねもうその奪う気満々みたいなそういう印象も与えてしまうしさっき言ったみたいにまだ信頼関係ができてない状態で相手が入ってくるから簡単に解除されてしまうと。
もう二度とその人が戻ってくることはないということですね。
そして一度解除されてしまった場合っていうのは相手が自分をこの人も大したことないなとかこの人のメルマガ情報発信つまんないなっていうそういう思い込みを持ってしまうんですね。
例えばAさんっていう人がいてAさんが自分のメルマガを読んでてもういいやって解除しますよね。
そうするとその人がまた自分をどこかインターネットで見かけたときにあのメルマガがつまんない人だとか役に立たない人だっていう目で見られちゃうわけです。
先入観ね。そこでよっぽど例えばめちゃくちゃ実績が出てて自分がなってたらあの人やっぱすごい人だったんだってなるけどもそうじゃない場合ってのはもう大したことない人かっていうレッテルを貼られてしまうというかねそういう先入観で見られてしまうわけなので
そういう状態で何を言っても響かないんですね。やっぱり何を言うかよりも誰が言うかっていうのは重要だってよく言われるんですけどそういうことなんですね。
言ってることはまともなことを言ってても響かないわけですよ。相手がもうそういう目で自分を見てるわけだから。
そういうデメリットもあるんですね。メルマガ解除されてしまうってことは読む価値がないってことですから解除するわけですね。
ってことはつまり単純にお客さんとの縁が終わるっていうだけじゃなくてその後もですねその人が自分に対して何か信頼を寄せてくれるとかそういうチャンスまでも奪ってしまう可能性があるということですね。
だから僕はこのリスト取りをするときっていうのは単純に数をいっぱい取れればいいとかね。
LPOってランディングページ最適化とかねそういうことをやったりとかそれこそSNSの投稿ね、毎投稿全部にLINE登録お願いします、メルマガ登録お願いしますみたいなことを言うよりは数が少なくてもいいから
しっかりとファン化した状態で入ってくるっていう方が長期的に見えるとよかったりするんですよね。そういう人の方が高単価なものを買ってくれたりとかリピーターになってくれたりするから。
ゼロからというかねあんまり信頼関係がない状態からメルマガで信頼構築をしていこうと思ってもそもそも相手が自分のメールを読んでくれなければ信頼構築ができないわけですよ。
どれだけ仕上がった状態でリストに入ってきてもらうのかということも意識しないといけないので、僕はあんまりゴリゴリにリスト取りをするっていうのはちょっとどうかなと思うわけです。
なので普段から自分がすごく有益な情報発信をバーッとしてたらお客さんの方から来てくれるんですよ。もっと聞かせてくださいってね。
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メルマガ登録したらもっといい話が聞けるんじゃないかってなるから、そういう状態になってたらこっちの勝ちですよね。
どんなタイトルつけても開いてくれるし、こっちの話もちゃんと聞く耳を持ってくれるし、商品も欲しいと思ってくれるし、なんなら口コミでお客さん連れてきてくれる可能性もあるわけですよ。
だから多くの人はリスト取りをするときに数ばっかり見てるんですね。数とか制約率とか、制約率とかコンバージョン率とか、登録率ですね、メルマガの登録率とか、そこだけ見てるんですけど、それよりもその後どうなんだってことですね。
どんなに登録数が多くてもすぐに解除されてたら意味がないわけだし、誰も商品買わなかったら意味がないわけじゃないですか。
リスト取りしたければね、極端な話、ディズニーランドのチケットとかつけてたらいくらでもリスト取れるわけですよ。極端な話ですけどね。
取ったってこと自体は問題ないわけです。その後どうなのかってことを考えると、やっぱりある程度リストを温める、お客さんが温まった状態でリストに入ってくるってことを意識しながらやる。
普段の情報発信で有益なものを提供するだけじゃなくて、ちょっとお客さんがメルマガに入りづらいような構造にする。あえてね。あえてそういうランディングページにたどり着きづらくするとかね、あんまり出さないとか。
あんまり出しすぎるとね、逆に自分の価値が下がってしまう。買ってください、買ってくださいっていう人って、あんまりすごいなって感じがしないじゃないですか。
それよりはドシンと構えてて、来たければ来ればみたいな感じの方が相手もね、この人すごいなって思ったりするわけですよ。
そういう仕掛けをやっていくのがやっぱり大事だと思うし。
信頼関係が薄い状態だと、ライバルと自分を比べられたときに選んでもらえないんですよね。
でもしっかりと信頼関係ができていて、ファンができていればですね、お客さんっていうのは自分を選んでくれるわけです。
信頼関係がなければ同じような人がいっぱいいるわけだから、その他大勢の中の人々として見なされてしまう可能性があるということです。
しっかりとリストを取るときは、温めてから取るという意識を持ってみてください。
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