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アポロオフィシャルポッドキャスト 超ブログ思考
はい、こんにちは、アポロです。
今日はですね、絞り込みのやり方についてお話していきたいと思います。
この絞り込みというのがですね、マーケティングをする上で非常に重要になってくるんですけども
こう、絞り込みを意識している人って少ないんじゃないかなと
僕は感じるんですね、いろんな人を見ていて
意識的にこう絞り込みしてますっていうことを言っている人って
あんまり見かけないですし、どちらかというと
どうやってフォロワーを増やすのかとか
どうやってリストをたくさん取るのかみたいなことを
考えている人が多いのではないかなと思います。
その人のやり方とかね、主義主張というものがあるので
その人がいいと思うならね、それをやればいいとは思うんですけど
僕はどちらかというとそういうスタンスではなくて
いかに絞り込むのかというのが重要だというふうに考えているので
今日は絞り込みについてお話していきたいと思います。
まず最初にですね、絞り込みなんで重要なのかということなんですけど
数が多い方がいいというふうに思うと思うんですよ。
別に絞り込まなくても、例えば
自分の商品を買ってくれるお客さんが100人いたとして
100人中100人なのか、1万人中100人なのか
どっちでもいいじゃんと、結局買うお客さんの数は100人いるんだから
1万人中100人でもいいじゃないかというふうに思う人もいるかもしれないんですよ。
だから、とにかくリストとかフォロワーを増やしまくって
数を増やせばいいんだと
絶対数さえ多ければいいんだというふうに
考える人の中にはいると思うんですよ。
確かにその理屈も一つありかなとは思うんですけど
まず効率が悪いというのはありますよね。
数を必要に増やさないといけないというのがあるので
効率が悪いというのはあるんですけど
数が多ければいいという考え方は
ちょっとですね、ウェブマーケティングにおいては
若干ずれてるというか、あまりよろしくないんですよね。
それはどのプラットフォームにおいてもそうですよ。
例えばブログで考えてみましょうか。
もし自分の情報発信に興味関心のない人が
自分のサイト、もしくはブログに来た場合にどうなるかというと
興味がないから読まないですよね。
だから記事を開いて10秒とかで離脱するわけですよ。
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そうするとGoogleからこの記事はすぐに離脱する
滞在時間が短いから価値が低いというふうに認識されて
検索順位を下げられてしまうとか
っていう弊害があるわけですね。
それはYouTubeも一緒です。
YouTube動画を開いたけど最初の5秒くらいで見なくなってしまったとなると
この動画には価値がないというふうに判断されて
評価が下がるわけですね。
これってSNSも一緒なんです。
SNSもエンゲージメントというものをすごく重視していて
いかにこのエンゲージメントが高いのかというのが重要になってくるわけですね。
だからフォロワーを増やしまくれと言って増やしまくったけど
単純にただのフォロワーという
繋がっているだけみたいな人がいっぱいいたら
誰も自分の投稿を見ないわけですよ。
誰も自分の投稿を見ないということは結局
エンゲージメントが上がっていかないわけですね。
1万人フォロワーがいるのに自分の投稿を見ている人が
例えば5人しかいなかったら
この人の投稿って見る価値がないんだというふうに
SNS側が判断するわけですね。
そうするとインプレッションが下がるんですよ。
自分の投稿の表示範囲が制限されてしまうわけですね。
ってなるとよりたくさんの人が見てもらえなくなるわけですよ。
見てもらえる人の範囲が限られてしまうと。
長期的に見るとすごくマイナスなわけですね。
だからSNSも短期的な視点で物事を考えるんじゃなくて
長期的にコツコツと育てるみたいな意識でやっていると
SNS側が勝手に拡散してくれるから
自然とフォロワーが増えていったりリストが取れるようになったりするわけですね。
そういうふうに意識していくことがすごく重要になってくるわけです。
これはですね、メルマガもそうなんですね。
メルマガもとりあえずリストOKでいいじゃんと
別に読まないなら読まないで問題ないと思う人も
中にはいるかもしれないんですけど
実は読まない人とかがいることによって
自分のメールが届きにくくなったりするわけですよ。
いわゆるこのリストが腐るとかというような表現をすることはあるわけですけど
例えば自分が送ったメールを読まずにゴミ箱に捨ててしまう人がいたりすると
勝手に迷惑メールフォルダに入れられるようになってしまうわけですよ。
そうするとメールソフト側がサーバー自体
自分が送っているこのサーバー自体を迷惑メールフォルダにしてしまったりするわけですよね。
そうすると到達率が落ちたりするんですよ。
これはスパムメールだみたいなふうに判断されてしまったら
ちゃんとしっかり真っ当なメールであるにもかかわらず
受け取ってもらえないとか最初からゴミ箱に入ってしまうみたいな
迷惑メールか迷惑メールに入ってしまうみたいなことになって
読んでもらえないというふうになるんで
そういう人たちはリストにいないほうがいいんですよ。
ちゃんと開いて読んでくれるという人が多ければ
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メールソフト側がこれはスパムメールだみたいなことを
判断することはないわけですけど
そういう読まない人とかすぐにゴミ箱に捨ててしまう人とか
もしくは迷惑メール登録してしまうような人が多ければ
自分にとってもマイナスになるわけですね。
メールの到達率が落ちるわけだから。
だから絞り込みってすごく重要なんですよ。
ちょっと前置きは長くなりましたけど
なぜ絞り込みが必要なのか。
もちろんピンポイントで興味関心の高いお客さんだけに絞り込めば
制約率がすごく上がるっていうのが一番の理由なんですけど
それ以外にもそういうデメリットがあるからこそ
絞り込みが必要があるということです。
この絞り込みのやり方なんですけど
いかにターゲット以外の人が嫌がることを言うのかということです。
これ結構難しいんですけど
例えば自分のお客さんとして
楽して稼ぎたいみたいな人がいてほしくないと思ったら
その人たちが嫌がるようなことを言うわけですね。
楽して稼ぐなんてそんなの良くないみたいなことを言ったりとか
もちろんそれだけじゃなくて
これはもうビジネスってのはコツコツ時間をかけて
ゆっくりと大きくしていくものですよとか
そんな一長一短にサクッと稼げるようなことはないですよみたいなことを言うと
そういう人たちは離れていくわけですね。
彼らは楽して稼げる方法を探しているわけなんで
そういう情報は別に求めていないわけですよ。
あるいは目先のテクニックとかノウハウとか
そういうものを求めている人を絞りたい
そういう人たちを外したいと思ったら
もっと本質的なマインドセットの話をするとか
ビジネスのマインドセットが重要なんですと
テクニックやノウハウなんかはすぐに通用しなくなるし
時代の変化とともに陳腐化していくから
やっぱりマインドセットが重要なんですよっていう話をすると
そのテクニックノウハウを探している人たちはどう思うかというと
この人の話は役に立たないなって思うわけですよ。
全然テクニックノウハウの話しないじゃないか
マインドセットの話ばっかりじゃないかこの人
っていう風になって離れていくわけですね。
ってなると絞り込みができるわけです。
僕なんかだとコンテンツビジネスっていうものと
コンテンツマーケティングっていうものを
自分の商品として売っているわけですけど
全然違うんですよこの2つって
コンテンツビジネスやりたい人とコンテンツマーケティング
やりたい人って違うんですね。
コンテンツビジネスやりたい人っていうのはどっちかっていうと
副業とかサラリーマンとか
ちょっとね言い方悪いですけど
目先のお金を稼ぎたい人たちが
コンテンツビジネスっていうものに食いつくわけです。
逆にコンテンツマーケティングっていうのは
既に起業していて集客がうまくいかない人とか
そういう人が食いつくわけですね。
全然違うわけですよ。
逆にサラリーマンとか副業の人に
コンテンツマーケティングですって言っても
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まあ響かないです。
彼らは別に集客したいわけでも
マーケティングしたいわけでもなくて
単純にお金が稼ぎたいだけだから
その目先のお金が手に入るコンテンツ販売とかね
コンテンツビジネスってものは知りたいと思うけども
マーケティングってものは興味がないわけです。
ほとんど。
またそういうステージに来ていない人がほとんどなので。
逆に個人起業家とか
そういう人たちにコンテンツビジネスって言っても
彼らは既に自分の商品を持っていて
例えばコーチコンサルとかね
そういうものを売っていて
別にコンテンツを売りたいわけじゃないんだと。
自分は単純集客したい。
ただ集客がうまくいかないから
その集客の方法として
コンテンツマーケティングを使いたいんだ
っていう風に思ってる人が多いので
コンテンツビジネスっていう打ち出し方をしても
全然響かないわけです。
だから例えば自分のターゲットをですね
起業家とか個人事業主に
絞りたい場合は
コンテンツマーケティングみたいな感じで
情報発信をしていくわけですね。
コンテンツマーケティングに関するような
情報を出していく。
集客とかね。
ってなると
コンテンツビジネスっていうものを
探している人たち
要するに自分のターゲットじゃない人たち
サラリーマンとか副業とか
そういうものを探している人たちは
離れていくんですね。
だって自分の求めている情報を
だって自分の求めている情報
じゃないわけだから。
この人の情報全然役に立たないな
ってなって
どんどん離れていくわけですよ。
そうするとターゲットだけに絞り込めるんですよね。
SNSマーケティング
みたいなものを
情報発信していると
そういう別にマーケティングしたいわけじゃないと
お金稼ぎたいだけみたいな人は
離れていくんです。
だから起業家とかを
集客したいんだったら
SNSマーケティングみたいなものを
情報発信して
いけばいいし
サラリーマンとか副業の人を
ターゲットにしたいんだったら
コンテンツ販売の
マネタイズ方法みたいな
フロー所得
とかそういうものを出していくと
そういう人たちが集まってくる
ということですね。
なので絞り込みをする
っていうのは
すごく言い方悪いですけど
ターゲット以外の人たちが嫌がるようなことを
言うということです。
ターゲットの人だけが喜ぶことですね。
ターゲットだけが残るようになって
それ以外の人たちは
いなくなっていくので
そうすると絞り込みがうまくいくようになります。