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ファンを生み出すコンテンツがビジネスを加速させる
アポロオフィシャルポッドキャスト 超ブログ思考
こんにちは、アポロです。
今日はですね、ターゲットを絞り込む情報発信のやり方についてお話していきます。
この絞り込みということは、あまり意識している人少ないんじゃないかなと思います。
特にインターネットで集客とかね、している人は
絞り込むというよりは、とにかく数を集めるみたいな
意識が高いんじゃないかなと思う。
大抵の人はそっちに意識が行っているような感じがします。
例えば、ブログのね、PV数が何PVあったとか
あるいはフォロワー数が何人いるとかね
もしくは、YouTubeの視聴回数がこんだけとかね
チャンネル登録者数がこんだけいるとか
という感じで、数を増やすということにですね
意識を向けている人が非常に多いなというふうに
僕は印象を受けています。
この絞り込みをするということがですね
マーケティングをする上において非常に重要になってくるんですけども
どういうふうにね、絞り込みしていけばいいのかということについて
お話しする前にですね
なぜ絞り込む必要があるのかということですね
についてお話していきます。
これは言うまでもないかと思うんですけど
見込み局になり得ない人がお客さんになっても
絶対に売り上げにはつながらないからというのは
まず大前提としてありますよね。
例えば自分がダイエット商品を売っていて
全くダイエットに興味のない人がですね
自分のフォロワーとかにいたとしても
その人が買うことってまずないと思うんですよ。
だって興味がないわけだから。
興味がないから話も聞いてくれないですね。
一応フォロワーにはなっているけども
自分の情報発信なんか真剣に聞いてくれないと
真剣に聞いてくれないから
当然商機も買ってくれないということになるわけです。
もちろん全ての人がですね
100%話を聞いてくれないわけではなくて
中にはですね
情報発信をしているうちに少しずつ
見込み局に近づいていくっていう人もいるんですけど
大抵の場合はそうならないんですね。
人間の価値観とかっていうのは
そう簡単に変わるものではないので
なかなかその状態に持っていくっていうのは難しいわけです。
だからそもそも購買意欲のある人とか
興味関心度の高い人を集めるということが
すごく重要になってくるんですけども
このお話をしたときにですね
こういうふうに感じた人もいると思うんですよ。
別にフォロワーが多くても
害はないんだから
大いにこうしたことはないんじゃないのって
いうふうに思う人もいると思うんですね。
PV数にしろチャンネル登録者数にしろ
あるいはメルマガの読者数にしろ
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別に絞り込みできてなくてもね
いても害はないじゃんっていうふうに
思うかもしれないんですけど
実はそうじゃないんですよね。
例えば自分に興味のない人が
SNSのフォロワーになってたとしますよね。
そうすると何が起こるかというとですね
自分の投稿が相手のフィードに表示されたときに
相手は投稿を見ないわけですよ。
軽くスクロールしてしまう。
もしくは見たとしてもすぐに閉じてしまうとかね。
次の人の投稿に移ってしまうとか
ということになるわけです。
そうするとSNSのアルゴリズムにおいて
非常に重要なエンゲージメントという指標が下がるんですね。
投稿を見てくれる人が少ないとか
見てもすぐに離脱するっていうふうになると
この人の投稿には価値がないんだっていうふうに
SNS側が認識するわけですよ。
そうするとこの人の投稿には価値がないから
たくさん表示するのやめようって言って
表示される範囲を制限されてしまったりとか
逆に価値のあるコンテンツを出していればですね
どんどんSNS側が拡散してくれるというか
インチを広げてくれるんですけども
エンゲージメントが低いとそうならないと。
YouTubeにしてもそうですよね。
エンゲージメントってすごく重要だと思うんですけど
視聴回数だけじゃなくて
例えば視聴回数が1万回あっても
そのうちの9999回が最初の10秒で離脱しているとしたら
それって意味がないと思うんですよ。
逆に数は少なくても
ちゃんと最後まで見てくれる人が大半だったら
このコンテンツってすごい価値があるんだなっていうふうに
YouTubeが認識してどんどん拡散していってくれるわけですね。
メルマガ読書も一緒だと思います。
メルマガに関してはエンゲージメントっていう指標ではないんですけど
読まないとか、あるいは来てもすぐにゴミ箱に入れられるってなると
スパム判定されてしまったりするわけですよ。
そのメルマガ自体がね。
自分のアドレスから来たものは全部スパムだっていうふうになると
到達率が落ちたりとかするわけです。
だからむやみやたらにですね
フォロワーを増やせばいいっていうものではないんですよね。
ちゃんと絞り込みをしていかないと
そういう弊害も発生するわけです。
だから単純に集めればいいっていうわけではないし
見込み局の絞り込みができていなければ
無駄な労力を費やすことになってしまうというだけではなくて
むしろデメリットもあるということをですね
最初に理解しておく必要があるわけです。
じゃあこの絞り込みどういうふうにすればいいのかってことですけど
例えば自分が
何でもいいですけど
ウェブマーケティングのコンサルタントをしているとしますよね。
その時に
まずターゲットを決めると思うんですよ。
どういう人をターゲットにしようかなって思うと思うんですけど
自分はまだあまり経験がないと
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だからどちらかというと初心者向けに
サービスを提供していきたいと思ったとしますよね。
その時にですね
一つ気をつけないといけないのは
アーリーステージ過ぎる人はコンサルティングに絶対申し込まないんですよね。
例えばブログを始めてまだ1ヶ月も経ってないような人が
30万とか50万とかするようなもの
そういうコンサルティングに申し込むかって
ほぼ見込みはないと思った方がいいですよ。
もちろんそれはブログコンサルではなくて
ウェブマーケティングとか
全体のコンサルティングであったとしても
まず申し込むことはないと思います。
っていうのは必要性を感じてないし
いきなりそういう超アーリーステージの人が
そんな大金を投資するっていうのは
よっぽどその投資思考の身についた人じゃなくてできないんですよね。
だからそういう人はむしろ
絞り込んでいかないといけないわけですよ。
例えば自分が個別に
個別面談みたいな感じで成立をかける時にですね
アーリーステージの人ばっかり来たら
時間と労力の無駄になってしまうと思うんですよね。
相手は全然そういう変えるような状態ではないのに
単純に時間ばっかり使ってしまって
全然制約につながらないということなので
ある程度やっぱり見込みのある人に
絞り込んでおく必要があるわけですよ。
だから超初心者、超アーリーステージの人は
もう花から来ないようにするということですね。
仮にこれを例にとって話していくときに
どういうふうにして絞り込んでいくかというと
絞り込みのポイントはですね
相手の嫌がることをするということです。
相手の嫌がることをする。
例えば初心者が嫌がることって何かというと
難しい内容の話をするんですね。
例えば初心者にとってはちょっとレベルが高いなとか
専門用語が多いなとか
というふうに感じるものを中心に発信していくと
初心者としてはついていけなくなるんですよね。
この人の話聞いてもしょうがないやってなるんですよ。
ってなると離れていくんですね。
この人の話聞いてもしょうがないからって離れていくわけですよ。
また別の例で言うならば
ノウハウとかテクニックとかそういう表面的なものばっかり
欲しがる人を切っていきたいのであれば
マインドセットとか成功法則とか
すごい抽象度の高くて本質的な話ばっかりをしていると
そういう小手先のテクニックばっかり欲しがる人は離れていくんですね。
そんな役に立たないものばっかり発信しているようなやつの話
聞いてもしょうがないってなって離れていくわけです。
つまり絞り込みをするときってのは
相手が嫌がることをするのが一番なんですよね。
ちょっと人間的にどうかって思うかもしれないですけど
傷つけるとかそういう意味ではなくて
相手があんまり喜ばないようなことをするってことですね。
それでも残るってことは
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それでも話を聞く価値があると思っているから残るわけです。
そんな感じで絞り込んでいくわけですね。
だからよく情報発信をするときは
相手に分かりやすく専門用語を使うのはやめましょうって
言われるんですけど
それは初心者がターゲットのときだけなんです。
初心者のときは確かに相手が専門用語とかが分からないから
分かりやすく噛み砕いて説明する必要があるんですけど
中級者、上級者に対して専門用語を使わずに
回りくどい表現を使ったら逆に分かりにくくなるんですよ。
そうなるとこの人の話分かりにくいなってなって
逆にそういう人たちが離れていくわけです。
だから中級者、上級者をターゲットにする場合はむしろ
専門用語とかを使っていかないとそっちの方が
理解が早いんですよね。
だからあれは専門用語を使わないことが本質なんではなくて
相手に合わせて分かりやすい
伝え方をするっていうのが本質なわけです。
ちょっと話が逸れましたけどそんな感じで
もし初心者をターゲットにしたいんであれば
専門用語を使わず分かりやすくする必要があるんですけど
そうすることによって中級者と上級者が離れていくと
だから相手が嫌がることをすれば
そのターゲット以外の人たちは離れていくので
初心者を切っていきたい
自分はちょっとハーリーステージ過ぎる人は対象ではない
っていうふうになるんだったら
そういう人たちが望まない
ちょっと嫌がるような情報を発信するってことをすると
ちゃんと絞り込みができるようになるので
無駄な労力とか時間とかそういうものを使わなくて済むようになります。
情報を発信する際はぜひ意識してみてください。