2021-04-23 11:02

今すぐ客とまだまだ客

お客さんにはそれぞれステージがあります。


いますぐ客とまだまだ客のどちらにアプローチをするかによって、

その後に得られる結果は大きく変わります。

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ファンを生み出すコンテンツがビジネスを加速させる
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こんにちは、アポロです。
今日は、今すぐ客とまだまだ客という話をしていきます。
この音声を聞いている人は、おそらくレベルの高い方が多いと思うので、
上級者向けというか、マーケティングである程度知識があって、実際に実践している人向けの話をしていきたいと思います。
この今すぐ客とまだまだ客という言葉、ビジネスをやっている方は聞いたことがあるんじゃないかなと思うんですけど、
お客さんも一律で全ての人が同じような状態にあるのではなくて、
お客さん自身もそれぞれレベルとか段階が分かれていて、
それを示すのがこの今すぐ客、まだまだ客と呼ばれるカテゴリーになります。
どういうお客さんを集めるのかということを考えるときに、
この今すぐ客、まだまだ客ということを意識しないといけないということです。
どういうお客さんかというのは、その言葉が示す通りなんですけど、
今すぐ客というのは、今すぐ商品を買いますとか、今すぐメルマガに登録しますとかそういう人たちです。
まだまだ客というのは、なんかちょっと興味はあるんだけども、まだちょっといいかなみたいなぐらいの人ですね。
だから多少プッシュすればひょっとしたらこっちの今すぐ客に変わる段階の人をまだまだ客というふうに言ったりします。
この辺の言葉遣いに関しては人それぞれどういうふうに名前を付けるかというのは違うので、
ひょっとしたら僕と違うような名称を使ってこのお客さんのステージを定義しているかもしれないんですけど、
ここでは今すぐ客、まだまだ客という言葉でこの2つをお話ししていきたいと思います。
特に僕たちがやっている情報発信ですね。
コンテンツを販売したりとかということなんですけど、
今すぐ客とまだまだ客を意識すべき時、どういう時に意識するかというと、
まず1つ目はリスト取りの時なんですよね。
リスト取りの時にどっちのお客さんをターゲットにするのかということなんですよ。
今すぐ客というのは、今すぐにでも欲しいという状態の人なんで、
例えば商品を売ればすぐに買ってくれたりとかかなり高い制約率が出せる人たち、
その代わり数は少ないんですね。
でもまだまだ客というのは、今すぐに欲しいというわけじゃないけども、
いつか機会があれば欲しいなぐらいの感じの人。
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なので購入意欲はそこまで高くないんですけど、ただ数は多いということですね。
この人たちにどういうふうにアプローチしていくのかということなんですけど、
もしリストの数を集めたいんだったら、まだまだ客に向けた情報発信をした方がいいんですよね。
まだまだ客というのは、なんとなく関心はあるけど今すぐにという人じゃない人たち。
この人たちは数が多いって言いましたね。
リストの数を増やしたいんだったらまだまだ客にアプローチするような、
例えばキャッチコピーとか、そういう内容にしていくわけですね。
逆にリストの質を高めたい場合、
まだまだ客みたいな人たちはいいから、とにかくすぐに欲しいというお客さんを集めたい場合は、
今すぐ客にアプローチするという形です。
例えばどういうことかというと、僕の事例で話をするならば、
僕はコンテンツ販売というものをビジネスにしてやっているわけですけど、
このコンテンツ販売のノウハウを、例えば自分のお客さんに販売したい場合、
今すぐ客という人たちは、
例えばコンテンツ販売で月収30万稼ぐ方法を教えますみたいな風に、
ランディングページを作ったとしますよね。
そうするとすでにコンテンツビジネスというものに知識があって、
やりたいという人がメルマガとかに登録してくると思うんですよ。
単純にただお金を稼ぎたいだけという人、
あまりコンテンツビジネスとか興味がないとか知らないとかという人は、
コンテンツビジネスで月収30万稼ぐ方法を教えますという風に書いても、
そんなに響かないと思うんですよ。
でもコンテンツビジネスをやりたいと思っている人は、
そういうものにバッと食いつくと思うんですね。
逆に今すぐ客じゃなくてまだまだ客にアプローチする場合っていうのは、
例えばある副業で月収30万稼ぐ方法みたいな、
こうすると間口がガッと広がりますよね。
だから数を増やせるわけですよ。
副業で30万稼ぎたいと思っている人っていっぱいいるから、
数は集まるんですね。
ただ副業っていうところ、いろいろあるじゃないですか。
物販もあるし、背取りとかもあるし、FXとかもあるし、アフィリエイトとかもいろいろあるじゃないですか。
その中でコンテンツビジネスっていうものを自分がこれから推し進めていきたいと思った場合、
数は集まるんですけど、利率の質がそんなに高くないんですね。
濃い利率じゃないってことです。
要するにもしまだまだ客の人たちを集めると、
自分でゼロから教育していかないといけないわけですね。
そもそも彼らはコンテンツビジネスってものに興味関心がそれほどない、知識もないわけだから、
まずはコンテンツビジネスって何なのか、そしてコンテンツビジネスがなぜいいのかとか、
そういうところをゼロから教育していかないといけないわけですね。
価値の教育っていうプロセスがあるんですけど。
だから数は集まる代わりに、利率の質を高める、利率を濃くしていくっていう作業が必要になるわけです。
逆に今すぐ客っていうのは数は少ないんですけど、
もうすでに仕上がった状態で入ってくるわけですね。
コンテンツビジネスで月収30万稼ぐ方法を教えますっていうふうに、
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例えばランティングページに出した場合は、
コンテンツビジネスで稼ぎたいって人だけが基本的には来るわけですよ。
ってことはもう仕上がってるんですね。
だからいちいちコンテンツビジネスが、例えばメリットどうなのかとか、
なぜコンテンツビジネスを始めるべきなのかとか、そういう話をしなくてもいいんですよ。
彼らはそういう教育はしっかりなされた状態で来てるんで、
単純にノウハウとかそういうものだけを発信していけば、
信頼構築ができるってことになるんで、
どっちがいいのかっていうことなんですよね。
数は集まるけども、教育のプロセスがめちゃくちゃ大変っていう人たちを取るのか、
あるいは数は少ないけども、
すでにもうある程度仕上がった状態のお客さんを集めるのか。
これは人それぞれ好みの問題とか得意不得意があると思うんですけど、
僕は個人的に仕上がった状態のお客さんを集める方が楽だと思うんですね。
やっぱり価値の教育のプロセスってそんなに簡単じゃないんですね。
コンテンツビジネスに興味関心があんまりない人に、
コンテンツビジネスやりましょうよっていう状態まで持っていくっていうのは、
よほどベテランとか腕がある人じゃないとなかなかできないと思うんですね。
特にこの見ず知らずの赤の他人なわけじゃないですか。
全く信用がない状態から、
そういうコンテンツビジネスやりたいって思ってもらう状態まで持っていくっていうのは、
そんなに簡単にできることじゃないんですね。
ってなるとやっぱり最初から仕上がった人たち、
どっかいろんなところで情報を聞いてきて、
コンテンツビジネスっていいな、やってみたいなって思ってる人が来てくれる方が楽ですね。
その人たちはもう既にそういう教育がなされた状態になってるわけだから、
あとは単純に有益な情報を発信するだけでいいとかね、
っていう形になるわけですよ。
僕自身も今ランディングページとかちょっと変えていて、
前はブログとかそういう方面で打ち出してたんですけど、
それをやめて完全にコンテンツビジネスだけにですね、
フォーカスしてやることにしました。
今ちょうどランディングページを書き換えているところなんですけど、
っていうのはですね、ブログで稼ぎたいっていう人は必ずしも
コンテンツビジネスで稼ぎたいっていうわけじゃないんですよ。
だからズレが生じるわけですね。
こっちはコンテンツビジネスを教えていきたい、
コンテンツビジネスの商品を買ってほしいっていうわけで、
お客さんはブログで稼ぐ方法を知りたいとかってなるわけですよ。
もちろんブログで稼ぐ方法とかも、
コンテンツに教えることはできるんですけども、
自分がやりたいこととちょっと違うし、
ブログで稼ぎたいお客さんをコンテンツ販売まで持っていくっていう
作業がやっぱり大変なんですよね。
だったら最初から数は少なくてもいいから、
ある程度濃いリストを取ったほうがいいかなってことで、
今ちょっとコンテンツビジネスにフォーカスした
ランディングページに書いているところです。
そうすれば本当にコンテンツビジネスに
興味ある人だけが集まってくるので、逆にそれ以外の人は
来ないように設計しているんですね。
そうするとやっぱり残存率も高くなるじゃないですか。
例えば副業で30万稼ぐ方法を教えますみたいな
ランディングページを出した場合、
例えば転売とかアフィリエットとかFXとかで稼ぎたいっていう人も
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紛れてくるわけですね。そんな中で僕がステップメールで
コンテンツビジネスいいですよって言っても、
なんか思ってたのと違うわって言って登録解除されて
しまったりってなると思うんで、そうするとあんまり意味がないんですね。
そういう人が来ても。だったら最初から興味のある人だけは
集めようってことで今やってます。
この今すぐ客またまた客っていうのは、
メルマガのリスト取りだけじゃなくて商品販売もそうなんですよね。
商品を販売するときに、例えばコンテンツビジネスの
コンテンツ販売のノウハウを教えますみたいな
セールスページにした場合と
単純にある方法を使って月収100万を稼ぐ方法を
教えますみたいなセールスページにした場合、
その内容ですね、メソッドがコンテンツビジネスです
っていう風になった場合、その売ってる商品は全く一緒じゃないですか。
でもその訴求ポイントが違うわけですね。
最初の方は最初からコンテンツビジネスで
稼ぐ方法を売りますっていうセールスページですね。
でも後者の方は月収100万を稼ぐ方法を
教えます。そのやり方はコンテンツ販売です
っていう風になってるわけですね。
後者の方がたくさん人を集めることができるわけですよ。
たくさん人を集めてそこでうまくセールスレターで
お客さんを納得してもらうことができれば
後者の方、その間口を広くした方が売り上げが
ボカンと大きくなりますよね。前者の方っていうのは
コンテンツビジネスやろうと思ってる人しか基本的には
買ってくれないし読んでくれないから数は少なくなるわけです。
ただ当然制約率は高くなるとは思うんですけど
だからそのセールスページを書くときも
どっちを選ぶのかってことを考えていった方がいいかな
と思います。人にもよるんですけど
僕はどっちかっていうともうすでに仕上がった状態の
お客さんだけをターゲットにする方が
これからはいいんじゃないかなって考えてるので
もしあなたがランディングページとかセールスページとか書く場合は
まだまだ逆なのか今すぐ逆なのか
どっちをターゲットにするのかってことを意識してやってもらうと
すごくよくなるんじゃないかなと思います。
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