2021-01-14 09:36

テンプレートを使う際の注意点

セールスレターなどを書く際にテンプレートを利用することがよくあります。


テンプレートは即効性もあり再現性も高いですが、

テンプレートや型にこだわりすぎてしまうとマイナスに作用する場合もあるので注意が必要です。

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はい、こんにちは、ポロです。今日も聞いていただきありがとうございます。 今日はですね、テンプレートについてお話したいと思います。
テンプレートは一つの型みたいなものですけど、いろんなことでですね、テンプレートってあると思うんですよね。
僕たちがやっているような情報発信、ビジネスに関して言えば、例えばセールスレターを書くときにこういうテンプレートがありますよとかってね、
あると思いますし、もちろん僕たちがやっている以外のことでも、いろいろテンプレートってね、まあ存在すると思うんですよ。
で、やっぱり最初はですね、そういう型、パターンですよね。に沿って何かね、やっていく方がいいと。テンプレートがあるってことは、ある程度それがもううまくいくっていうパターンが
ことがですね、実証されたっていうわけなので、最初ですね、自分が慣れてないうちっていうのはテンプレートを
になぞらえてやっぱりやるっていうのがね、いいんですよ。 なのでこう、なんていうんですかね、
テンプレートを学ぶっていうことですね。っていうのはまあ悪いことではないんですけど、気をつけないといけないのが、テンプレート人間にならない
ことですね。テンプレートってある意味ちょっと裏技というか、 自分の頭で考えるっていうプロセスをスキップしているわけですよね。
すでに先人たちが結果を出してきているやり方をそのまま真似るっていうことだから、 その自分の頭で考えて、うまくいく方法を探すっていうプロセスをスキップしてる
わけですよ。 だからそこのですね、自分の頭で考えるっていう能力が養われない。
だってこうね、パターンになぞらえてただやってるだけだから、 なぜそのね、テンプレートがうまくいくのかとかっていうところ、考える人もいるんでしょうけど、
多くの人は考えずにそのままパターンに沿ってやるみたいなことになるわけですよ。 なのでテンプレートばっかりですね、追いかけてると
自分の頭で考えるっていう能力が養われないんですよね。 テンプレートってある一定レベルまではですね、結果が出るんですけど、そこから先っていうのはやっぱり自分の
頭を使って考えるようにしないと結果が出なくなるんですよ。 だから最初のうちですね、自分が初心者とか
駆け出しのうちっていうのはそういうものに沿ってね、やっていくのがいいんですけど、 ある一定レベルでその成長とかね、そういうものが頭のうちになったときはテンプレートから
脱却するというか、シュハリーナって言うじゃないですか。 刃の部分ですよね。一旦こう破るみたいな。
そして離れるみたいな感じにしていかないと、やっぱり難しいという風になるわけですね。 テンプレートの落とし穴というのはですね、例えば
すごく有名なテンプレートとかだと、 もういろんな人が同じテンプレートを使っているわけですよね。
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だからそれを使うことによって自分もですね、 同じようになってしまう。独自性がなくなるわけですよ。
わかります?みんなが同じテンプレートを使うことによって、 またこれかみたいな感じで思われるわけですよ。
そのね、読んだ人に対して。 例えばストーリーライティングの世界で有名なテンプレートの一つに
Hero's Journeyというのがありますよね。 私は昔こんなダメダメでしたと、出会ってもらっても全然結果が出なかったけども、あるとき
この商品、もしくはこのメンターに出会って人生が変わり始めましたみたいなね。 そこでまた壁にぶつかったけども、その壁を乗り越えて今は成功できましたみたいなね。
Hero's Journeyという、ハリウッド映画なんかにもよくあるパターンですけど、 っていうテンプレートがあるじゃないですか。
で、セールスレッダーとかを見てて、そういうのを見かけたときにですね、 特に僕たちのように普段からそういうことをしている人間からすると、
ああまたかって感じじゃないですか。 なんかね、お決まりのあれねみたいな感じになると思うんですよ。
で、それもお客さんも慣れてくると、そういうことを勉強してない人でも気づくわけですよ。 あれみたいな、これなんか前も見たことあるなみたいなパターンがね。
ってなると、もうそれで一気にその効果を発揮しなくなるというか、もう見透かされてしまうわけですよね。
ああそういうことねみたいな感じになってしまうわけですよ。 その
キャッチコピーとかの方もあるじゃないですか。 どんな丸々な人でもたった丸々に、たった丸々に丸々するだけで丸々することを果たして可能なのかとかね。
そういうのって一時期すごく流行ったと思うんですけど、 そういうものも頻繁に目にすることによって、ああまたかみたいな感じになるわけですよね。
そしてそういうふうにね、こう見込み客とかそういう人たちに見透かされてしまう。 もう飽きられてしまうっていうこともあるんですけど、
一つですね覚えておかないといけないのは、人間って人それぞれやっぱ違うっていうことですよね。 このテンプレートに当てはめれば万人に響くかって言ったら必ずしもそういうわけじゃない。
テンプレートってどういうことかっていうと、 恋愛におけるデートマニュアルみたいなものだと思うんですよ僕は。
だから女性っていうのはこういうふうに言えば喜ぶんですよとかってあるじゃないですか。
ああいう形ですよね。なんかまあモテない男性がよく使うパターン。 女性はこういうふうに言えば喜びますみたいなね。
それに沿って女性と会ってトークしたりとか、こういうプレゼントやったりとかって、 なんかちょっと、なんていうんですか、
え?って思うじゃないですか。なんかそんな感じになるんですよね。 もっとこう自分をさらけ出してその状態でやればいいのに、
変にそのマニュアルにこだわりすぎてしまうというかによって、 もちろんそれでなびく女性とかもいるのかもしれないけれども、
大抵の人はミスカスと思うんですね。なんか変だなみたいな感じになると思うんですよ。
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だからそれに近いことをやってしまったわけですね。 特にファンカーをしたいとか、自分のキャラクターで勝負したいみたいな時に、
あんまり肩にこだわりすぎてしまうと逆に個性を殺してしまったりとか、 っていうことにもなりかねない。
もちろんですね、完全にオリジナリティで勝負するっていうのも ある程度リスクはあるんですけど、
かといってもう何でもかんでもテンプレートに当てはめて、 要するにデートマニュアルに完全に沿ってデートするようなもんじゃないですか。
どこどこに連れてってみたいなね。 どういう話をして、何を食べてとかね。
どういうものをプレゼントしてみたいな。 それでうまくいくこともあるけども、やっぱり相手も人間だから、
それが効く相手もいれば効かない相手もいるっていうところがあるんで、 やっぱり相手をしっかり見ることが大事だと思うんですよ。
インターネットに関しては不特定多数の人に対して発信するものなので、 やっぱり一人一人個別にっていうのは難しいと思うんですけど、
でもやっぱり自分のターゲットとする見込み客がどういう人なのかっていうのは ある程度絞られてくると思うんで、それに合わせて。
ある程度リテラシーの高い人だったら、そういうテンプレートを使うことによって、 なるほどね、またか、みたいなふうに思われる可能性もあるんですよね。
その辺を発信する相手に合わせて変えていく必要があるし、 あまりにもそういうものにこだわりすぎてしまうと、自分の頭で考えるっていう力が養われないし、
独自性みたいなものが弱くなってしまう。個性を殺してしまうとかね。 やっぱりこれからはそういう自分のキャラクターで勝負していくっていうのが、
差別化の上で必須になってくるので、あまりそういう方ばっかりにこだわって、 いわゆる金太郎アメですよね。他の人と同じようなこと、2番戦士とか3番戦士みたいな感じでやってても、
選んでもらうことは難しいかなと思うので、 テンプレートが絶対的にダメだというわけじゃないですけど、
それをもっと自分なりにアレンジするとかね、多少。 何事もやっぱり時代とともに変化するわけじゃないですか。
そういう本質っていうのは変わらないんですけど、 表面的なテクニックとかっていうのは時代とともに変化していくもの。
テンプレートっていうのはそっちの変化する方なんですよね。 昔は通用してたけども今は通用しないみたいなものがあるから、
例えば古い情報に沿ってね、昔こういうことを言えば、 すごく結果が出たからこれをやれば結果が出ますよって言われたとしても、
それは昔は通用したかもしれないけど、 今は全く通用しないみたいなこともあるわけなので、
あまりこういうすぐに出る答えみたいなものを欲しがるよりは、 もっと本質の部分に迫ってやるっていうことも大事だと思います。
そこはバランスなので、どっちか一辺倒になるのも、 それはそれでちょっとバランスが悪くなりますから、
適度にやるのがいいと思うんですけど、 あまりにも型にこだわりすぎてしまう。
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型ばかりを意識してしまうと、例えば文章がすごくぎこちない文章になったりとか、 逆になんか不自然に感じてしまったりとかっていうのがあるので、
そこはちょっとバランスを考えながら、 そしてある程度一定の成果が出て、そこから頭打ちになってそれを突き抜けるためには、
やっぱりもう自分の頭で考えるっていうことをしないと、 そこを突き抜けることはできなくなるので、
テンプレートを利用する際はぜひ気をつけていただければと思います。
今日は以上です。最後まで聞いていただきありがとうございます。
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