2021-01-16 10:10

稼げているのに挫折する人

「稼げているのに挫折する」とは矛盾して聞こえますが、

実際にこういう理由でビジネスに挫折する人は結構います。


起業・副業をスタートした際にやりがちなミスで、

非常にもったいないのでくれぐれもこういったことにならないように気をつけましょう。

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はい、アポロです。聞いていただきありがとうございます。
今日はですね、稼いでいるのに挫折する人という話をしていきます。
稼いでいるのに挫折する人という、ちょっと矛盾したようなタイトルなんですけど、
実際にですね、そういう人が結構いるんですよね。
特に、例えばブログとかで情報発信を始めて、間もない人、初心者とかそういう人に多いんですけど、
なんで、稼いでいるのに挫折するのかという話なんですよね。
一般的に考えて、稼げているなら挫折する理由がないじゃないですか。
お金稼ぎたくて、ブログとかそういうものをやっているわけなので、
稼げているんであれば、普通は辞めないと思うんです。
でもなぜか辞めてしまうということなんですけど、
これどういうことかというと、目標設定に関わってくる話なんですよ。
稼げている、稼げていないという認識って、自分の解釈によって変わるんですよね。
よくあるじゃないですか。
ハーフエンプティーorハーフフローってあるんですけど、
水が半分あるときに半分しかないと考えるのか、半分もあると考えるのか、
それはその人の解釈によって変わりますよね。
だから全ての現実というのは、僕たちの解釈によって作られているわけですけど、
それはお金を稼ぐという収入の面においても同じなんです。
同じ金額を稼いでいても、自分は稼いでいるというふうに考える人もいれば、
自分は全然稼げていないというふうに思う人もいるわけです。
稼いでいるにも関わらず、自分は稼げていないと思って挫折する人が結構多いんですよね。
どういうことかというと、
例えばブログでね、副業で始めてお金稼ぎたいなみたいなふうに始める人って多いと思うんですけど、
いきなりですね、目標金額を例えば30万とかっていうふうに設定してしまいがちなんですよね。
ブログで30万くらい稼ぎたいな、サラリーマンの給料くらい欲しいなみたいなふうに考える人が多いんですけど、
やっぱりそんな簡単じゃないんですよね。
30万どころか月に1万稼げない人が大半なのに、
いきなりそういう高いところに目標を設定してしまうと、到達することができないわけですよ。
目標収入が月30万という人にとって、
例えば月1万稼いだとしても、それって稼げていないという認識になると思うんですよね。
だって目標が30万なのにそのうちの1万しか稼げていないんだったら、
自分全然稼げていないなみたいなふうに思うと思うんですよ。
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だからその目標だけじゃなくてその期待っていう部分も大きいですよね。
これぐらい稼げると思って始めたのに、
やってみたら全然思いのほか稼げなかったみたいな。
ブログとかに挫折する人ってそのパターンが多いんですけど、
月30万ぐらい稼げると思って始めたのに、
実際やってみると本当に月数千円とかしか稼げない、
こんなの全然割に合わないって言ってやめちゃうんですけど、
それもやっぱり期待が高いからですね。
これぐらい稼げるだろうって見込みがあるから、
そういうふうに思ってるわけですけど。
要するに目標設定とか期待とかそういうものを高く持ちすぎると、
稼げてるのに稼げてないっていうふうに認識してしまうわけですよ。
例えば今まで自力で1円も稼いだことがない人にとって、
月数千円稼ぐだけでもすごいことだと思うんですよ。
実際にやったことある人はわかると思うんですけど、
いかに数百円とか数千円稼ぐのが難しいかっていうことなんですよね。
会社に通って言われたことだけをやって月20万とか稼ぐよりも、
自分の力で自力でインターネットを使って、
月数千円稼ぐ方がよっぽど難しいと思うんですよね。
そしてよっぽど価値があるし、
自分にとっての喜びというか、
あんまり会社から毎月給料が20万とか振り込まれてやったっていう人って
あんまりいないと思うんですけど、
本当に自力で稼いだお金、数千円でもやったって思えるんですよね。
とある幸せな大富豪の人が言ってたんですけど、
小さなお金をバカにすると大きなお金に嫌われるって言われてるんですよね。
だからブログとかやってて、
例えばアドフェンスなりAmazonのアフィリエットなりにね、
単価が小さいものってあるじゃないですか。
そういうので例えば数十円とか収入が入ってきたときに、
たった数十円かよみたいなね、
そういうふうに考える人って結構いると思うんですけど、
そういうことをすると大きなお金に嫌われるわけです。
結局大きなお金っていうのは小さなお金の集約体なので、
小さなお金をバカにする人っていうのは大きなお金に嫌われるんですよね。
例えば道端に10円落ちてて、
その10円を見向きもしないみたいな、
たった10円かよみたいな感じで思う人。
お金が好きな人ってお金に好かれるんですけど、
でも私はお金が好きですと言っておきながら、
道端に落ちてる10円をバカにして拾わないとかね、
そういうことをする人。
でもその人がもし道端に100万円落ちてたら絶対拾うと思うんですよ。
それは結局お金が好きなんじゃなくて大金が好きなだけなんですね。
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そういうスタンスの人ってやっぱりお金に嫌われるんですよ。
人間に置き換えてみるとわかると思うんですけど、
貧乏人だと見向きもしないくせに金持ちだとすり寄ってくる人って、
やっぱりなんかうさんくさいというか、
こいつ金目立てかよって思うじゃないですか。
そういう一緒なことなんですよね。
お金に対してやってるから当然お金からも嫌われるってことになるんですけど、
結局ですね、そういう小さな収益、
自分で稼いだ数百円とか、
そういう小さな収益もバカにせずに喜ぶ。
あんまりそれが長く続くとセルフイメージの関係もあるのでね。
過去のエピソードで話したことあると思うんですけど、
セルフイメージの関係してくるので、
あんまり5年も何年もやってるのに、
数十円はよっしゃって言いすぎるのもそれはそれで問題ですけど、
でもやっぱりお金が入ってきた時っていうのは喜んだ方がいいんですよね。
なのでそういう風なスタンスでやるのがいいと思うんですけど、
仮にその月数千円とかでもね、
それにしたらそれだけで1万とかじゃないですか。
すごいと思うんですね。
特にブログとかインターネット、僕たちがやってるような情報発信をするデジタルコンテンツとか販売とかね、
アフィリエートでもいいんですけど、
そういうものって基本的にフロー収入じゃないですか。
何もしなくても勝手に、
媒体とかブログとかメールマガとかそういうものが稼働して、あるいはプラットフォームですね。
勝手にお金を稼いでくれますよね。
何もしなくても月数千円が入ってくるっていうのであれば、
何もしなくても年間1万円が振り込まれるようなもんです。
だからそれも結構すごいことだと思うんですけど、
でもやっぱり期待値が高いとか目標設定を高くしすぎることによって、
全然稼げてないみたいな感じでやめちゃうわけです。
なので目標を高く持つことが大事なんですけど、
この最初の一歩のハードルを高く設定しすぎると挫折する可能性が高くなるんですよ。
よくこうなんていうんですかね、副業なり企業なり始まるときに、
いきなり月収100万みたいな人っていると思うんですけど、
そういう人ってその一歩が超えられなくて、もうなんか挫折しちゃうんですよね。
100万ってやっぱり相当ハードルが高いですよ。
特に最初の頃っていうのはね。
やっぱり月、最初はまず1万とか5万ぐらいから始めて、
それがクリアできたら10万とか20万とかって上げていくのがいいんですけど、
いきなり1万も稼いだことがない人が、いきなり月収100万とかいっても、
まあちょっと難しいと思うんですね。
ああいうもので段階を経てちょっとずつハードルを上げていくものなので、
そこの設定が間違ってしまうと、例えば月収100万欲しい人にとって、
10万稼いでも全然足りないやってなるじゃないですか。
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でも10万稼げてたら十分すごいと思うんですね、それは。
そういうふうになってしまうので、結局稼げてる稼げてないってのは自分の認識、
どういうふうに解釈するかによって決まるだけなので、
同じ金額でも稼げてるっていうふうに考えることもできれば、
稼げてないっていうふうに考えることもできるわけです。
そこの解釈の違いによって自ら挫折してしまうのはすごくもったいないことだと思うので、
ぜひ期待値をあまり上げすぎないとか目標設定を高くしすぎないということを意識しながら、
特に最初のうちは小刻みに目標を小刻んでいく。
もちろん最終的な目標を高いところに持ったほうがいいですけど、
短期目標とかっていう部分はもうちょっと低めに設定すると。
目標クリアできれば自信にもつながりますしね。
そういうふうになってくるので、ぜひその辺間違えないように、
せっかく稼げてるのに自らチャンスを逃してしまうのはもったいないので、
これぐらいも気をつけてほしいと思います。
今日は以上です。
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