2021-02-05 11:12

恐怖とワクワクの使い分け

情報発信をする際に意識しなければならないのは、

恐怖とワクワクを上手に使い分けることです。


どのように使い分ければいいのかは、

情報発信をする対象によって変わります。


ファン化をしたり外部の人たちを仲間に加えたりする際に、

この使い分けが非常に重要になってきます。


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はい、こんにちは、ポロです。今日はですね、ワクワクと恐怖の使い分けという話をしていきたいと思います。
情報発信とかファン化におけるすごく重要な話になるんですけども、まずですね、このワクワクを押し出していった方がいいのか、それとも恐怖をですね、煽った方がいいのかみたいな話になってくるんですけど、
これはですね、上手に使い分けをしないとうまくですね、ファン化できなかったりとか、あるいはですね、そのラポールを強めることができない、もしくはその新しい外部にいる人ですね、自分のコミュニティの外部にいる人を自分の仲間にすることができなかったりっていうのがあるんですよね。
情報発信するときはですね、常にそういうことを意識しながらやっていく必要があるわけですけど、ワクワクとか恐怖っていうのがですね、本当にこの使い分けがすごく難しいというか、間違って使ってしまうと逆効果になったりするわけですよね。
例えばその恐怖を煽るっていうこと、この情報発信とか、例えばコピーライティングとか、そういうことを学んでいる人はやっぱり恐怖を煽ると人間は動くみたいなね、ことを学んだことがあると思うんですけど、やっぱり恐怖ってすごくエネルギーが強いんですよ。
だから恐怖を煽ることによって行動させるっていうのが一つの手段ではあるんですね。でもそれは使う相手を考えて恐怖を煽らないとダメなんですよ。どういうことかっていうと、例えばその自分の仲間でない人ですね、そういう人たちに対しては時に恐怖を煽ることっていうのはすごく効果的なんですけど、自分の仲間、もう既に共感してくれて自分のフォロワーとなってくれている人たち。
とかファンの人たちですね。そういう人たちに対して恐怖を煽ってばっかりだと嫌がられるんですよね。
やっぱりあんまり気持ちのいいもんじゃないじゃないですか。毎回毎回恐怖を煽られて、あなたこのままだったらダメになりますよ、みたいなことを言う人の話はあまり聞きたくないと思うんですよ。
だからその恐怖を煽るとか、そういうネガティブなアプローチをしていくっていうのは基本的にですね、自分のコミュニティ外の人たちに対して行う必要があるわけです。
なぜならばそのコミュニティ外の人たちというのは自分の情報を発信している内容にまだ共感していない状態じゃないですか。
だから自分のその発信している情報、伝えたいメッセージに共感してもらわないといけないわけですよ。
でも自分と全く違う価値観を持っているからこそ共感できていないわけです。その価値観を少しずつ変えていく必要があるわけですよ。
自分はAがいいと思っていて、相手はBがいいと思っている。そのBがいいと思っている人をAがいいですよっていうのを徐々に理解してもらう必要があるわけなんで
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当然ですけども相手の価値観を変えてもらう必要があるわけです。
でも恐怖とかそういうものは煽っていかないとなかなか変わらないんですよね。
その理解を示すとかっていうことはすごく人間関係において重要だし、ファン化をする場合でもすごく効果的なんですけど
自分と全く違う価値観の人に理解を示していても
ずっと自分は正しいんだってより一層その異なる価値観が強化されるだけじゃないですか。
だから理解を示す、心を開いてもらうために理解を示すというアプローチは大事なんですけど、ずっと理解を示してあなた素晴らしいですねっていうふうに言ってたら
その人は変わらないですよね。俺って合ってるんです。俺って正しいんだってより一層思うだけだから、それでは自分の仲間に入ってこないわけですよ。
だからどっかのタイミングで、実はあなたの考えている生き方は実は間違っているんですと。
なのでこのままその価値観を持って生きているとこういうふうになりますよみたいな恐怖が煽っていくわけですよ。
そうすると少しずつその人の考え方が変わってきて、やっぱりAの方がいいのかなみたいなふうになっていって自分の仲間、コミュニティの中に入ってくるみたいなアプローチになるわけです。
でも逆にもう既に仲間になっている人たちに対して、いやもうそんなダメですよとかね、このままいったらこういうふうになりますよみたいな恐怖ばっか煽っていると
やっぱり何この人みたいなふうになっちゃうわけですね。その人たちに対してはむしろ理解を示してあげて、ワクワクさせちゃいけないというかですね、このまま進んでいけばあなたにも明るい未来が待ってますよっていうふうに言うと
その仲間の人たちですね、コミュニティ内の人たちはすごく喜んで、より一層自分についてきてくれるようになるわけ。
この辺のワクワクと恐怖ですね、使い分けとか肯定と否定の使い分け、その外部の人間に肯定ばっかり示しているとその人は変わらないので自分の仲間には入ってこないんですよ。
どっかのタイミングで否定をしないといけない。否定といってもそのダイレクトな否定じゃないですよ。あなた間違ってますでダイレクトに言ってもよりバチバチするだけ。
より一層敵対心が芽生えるだけなんで、そこはやんわりとというか気づかれないようにインダイレクトに否定をしていく必要があるわけですけど
かといって肯定ばっかりしてるっていうのも良くない。どっかで価値観を変えてもらう必要があるので否定しないといけないということになるんですけど
この辺がすごく難しいんですよね。
仲間の人たちに対しては肯定をしていく。あんたたちは素晴らしい、正しいですという風に言っていくとその人たちはすごく喜んで
より一層自発的に行動してくれるようになるので、仲間の人たちはあんまり恐怖を煽って無理やり行動させるようなことをしなくても
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ワクワクを見せて行動したいっていう風に変えていく方がいいんですよね。
だからこそそういう風に相手の立ち位置によって自分の情報発信の方向性を変えていかないといけないということがあるんですけど
これがですね、メルマガとかだったらやりやすいんですよ。メルマガに登録する人っていうのは基本的に自分にある程度共感を示してくれているというか
自分の話を聞きたいと思って集まってきてくれている人なんですよね。もちろんその人の状態はそれぞれですよ。
完全にファンになっている人もいればまだこのメルマガに参加して日が浅くてまだ自分に対して多少会議的な人だったりとかそういう人たちの中には含まれていますけど
基本的には同じコミュニティの仲間っていう認識で大丈夫だと思います。だからどっちかっていうとワクワクの方を押し出していく
このまま進んでいけばあなたには明るい未来が待ってますみたいなアプローチでいけばいいんですけど
一番難しいのはですねパブリックなところで情報発信しないといけないプラットフォームなんですよね。ブログ、YouTube、ポッドキャスト
そういうところっていうのは仲間の人も聞いてるけども仲間じゃない人たちも聞いてるわけですよ。だからその難しいんですよね
肯定したりとかワクワクを見せるっていうことも大事だけども一方でそればっかりやってると外部の人たちが全然仲間に入ってこないわけですよね
どっかでいやその考え方は違うんですよという風に言っていったりとか恐怖を煽ってこのままねあなたその生き方してたら
今後の人生悲惨な目に遭いますよみたいなそういう直接的なことを言わなかったとしてもそれに近いようなことをですね言っていかないと
その外部の人間がね自分の考え方を変えてじゃあ仲間になりますっていう風にはならないんですよね
だからそこのパブリックな場で情報発信するっていうのはどっちの人たちも見てるんですごく難しいんですよね
仮にその相手に対して相手というかね自分の価値観Aっていう価値観に対してすごく肯定的な情報発信をして
Bっていう価値観に対して否定的な情報発信をするにしてもやっぱりその発信の仕方がポジティブだったりネガティブだったりすると思うんですね
Bに対して情報発信するときはネガティブな情報発信すると思うんですよ
でもそういうネガティブなことばっかり言ってるとやっぱり人間ってねあんまりネガティブなこと言う人と一緒にいたいと思わないから
仲間の人たちもちょっとなんかこの人嫌だなとかっていう風に思ったりとかするわけなんで
上手にそのバランスをとっていかないと毎回毎回ですねその否定ばっかりしてるとあまりよろしくないというか
そういう人たちっていうのはやっぱり人間関係においてもそうじゃないですか
誰かの悪口ばっかり言ってる人ってやっぱ好かれないと思うんですね
その悪口の対象が自分の嫌いな人だったら一緒になって悪口言ったりとかすごく共感を示して
この人好きってなるけど誰に対しても悪口を言ってるような人っていうのはやっぱり信用されないし
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なんかこの人一緒にいて嫌だなとかおそらく自分がいなくなったら自分の悪口も言うんだろうなみたいな風になるわけですね
だからアクセスを集める手段としてゴシップ的な情報発信するってすごく効果的なんですアクセスが集まるから
YouTubeとかでもいるじゃないですかそのモノモス系みたいな人たちって
ああいうのってすごくですねそういうめちゃくちゃ強力なんですね
自分の嫌いな人アンチでアンチの人たちが集まってくるから
アンチの人たちを仲間に入れるのはすごく効果的なんですけど
でもやっぱりその自分が対して何とも思ってない人のことまでもそういう何でもかんでも否定ばっかりする人っていうのは
やっぱりどっかでこの人ちょっとなんか嫌だなって思われちゃうんですよ
だからそのゴシップ系の情報発信をしてる人っていうのは否定ばっかりだから
あれがダメだこれがダメだっていう風になるからね
だからどっかでやっぱりワクワクとかポジティブな方向だったり肯定してあげたりとか
っていう風にしないとネガティブ一変等でいくと
何かあった時に一気にガラガラっと信頼が崩れてしまったりとかっていうのがあるし
あくまでもそこには自分の主義主張があんまり出てないというか
他人を否定することによって自分のところに集めてるだけなんで
もっと自分の主義主張を押し出していくみたいな感じのアプローチに変えていかないと
他人ありきパワーを持っている他人を攻撃することによって指示を集めてるだけなんで
自分自身の魅力とかそういうものがあんまり伝わらないんですよ
だからその辺もやっぱり考えながらやっていかないと
何か本当の意味でのファンっていうのはできないのかなっていう風に思うので
自分がどういう情報発信ポジティブネガティブを使い分けて
あとはワクワクと恐怖ですね
煽ったりとかっていうことも考えてやっていかないと
長期的にファンを増やしていい観客を築いていくっていうのは難しいので
情報発信をする際はぜひ意識してみてください
今日は以上です
11:12

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