00:05
はい、アポロです。こんにちは。今日も聞いていただきありがとうございます。
今日はですね、成功環境を整えるという話をしていきたいと思います。
環境ですね、すごく重要なものになっていて、どういう環境にいるかによって成功が決まるといってもね、過言ではないぐらい成功できるかどうかの要因としてね、
かなり大きな割合を占めているのが環境なんですけど、もちろん人それぞれですね、置かれている環境っていうのは違うと思いますし、コントロールできる環境っていうのは限りがあると思うんですよ。
例えばよく言われるのが、付き合う人を変えましょうみたいなこと言われるじゃないですか。
自分の周りの人たちっていうのは、あまりこうね、うまくいってない考え方をしている人たちが多いので、そういう人たちと付き合っていると、よくも悪くも影響を受けてしまうわけですよね。
人間にはミラーニューロンっていう神経細胞があるので、自分の身近にいる人の影響を受けてしまうわけですよ。
だからこうネガティブな発言をする人とか、あるいはそういうなんか、自分と考え方が合わない人とか、あるいはあまり社会的地位が高くない人とかね、人間としての器が小さい人とか、
そういう人たちと身近にいると、自分もそっちに引っ張られてしまう。
自分一人だけ成長しようと挑戦していたとしても、やっぱりそういう周りの影響を受けて引きずり戻されてしまうみたいなことになるわけですよ。
だから環境を整えるために、友達と縁を切りましょうとかね、あるいはそういう人付き合いを全部ね、人間関係を断捨離して、本当に付き合う人間を厳選しましょうみたいなことでよく言われるじゃないですか。
これも環境づくりの一つだと思うんですよ。
あとは物理的な環境もそうですよね。
家にいると、例えばすごく誘惑がいっぱいあるじゃないですか。
テレビを見たりとか、ゲームをやったりとか、本当にね、様々な誘惑があると思います。
あとは眠たいからね、ベッドがあったらすぐ寝ちゃったりとかってあると思うんですけど、そういうところもやっぱりできる限りそういうものがない環境にいる人の方が有利ですよね。
やっぱり人間って弱い生き物だから、すぐ誘惑に向けてしまって、だらだらしてしまったりっていうことがあるんで、その辺の環境を整えることも大事なんですけど。
今回お話しするのはですね、仕事環境というかね、という面における環境の話なんですけど、
例えば自分が在宅で働いている場合、副業でもいいですけど、何か家で仕事をするとするじゃないですか。
このメッセージでも何度も言ったことがあると思うんですけど、やっぱり初期の頃、駆け出しのうちっていうのはバリバリ仕事をしないといけないわけですよ。
他の人の何倍も努力することによってブレイクスルーが起こるので、だらだらと遅いペースでやっててもやっぱり成功というのはつかめないじゃないですか。
03:09
だから自分の持っている全ての時間を仕事に投資するぐらいの勢いでやらないと、なかなか大きな結果って手に入らないわけです。
当然そういうものに時間を費やすとトレードオフなので、他に犠牲にしないといけないものがあるじゃないですか。
例えば家族との時間とかね、そういうものも犠牲にしないといけないし、自分の趣味の時間とかそういうものもなくなりますよね。
遊びに行ってたりとかね、そんなことしてたらやっぱり時間がなくなるので、当然結果は得られないということになるので、
特に初期の頃っていうのはやっぱり時間をですね、とにかく仕事に投資する必要があるわけですよ。
ただやっぱりこれも当然弊害があって、そういうものに時間を全て注ぎ込むと、やっぱりいろんなところで歪みが起こるわけですね。
全ての要素はバランスなので、例えば仕事をめちゃくちゃ頑張ると家族関係が悪くなったりするじゃないですか。
家族と時間が取れなくなったりするし、必要以上に無理をしすぎてしまうと健康を害してしまったりとかありますよね。
だから本当にバランスなんですよ。ちょうどいいバランスでやらないと、あまりにもどれか一つに偏りすぎてしまうと他がダメになってしまうということがあるので、
僕も本当にこれで失敗したんですけど、とにかく仕事仕事みたいな感じだったんですよ。
それは起業する前からもそうでした。雇われて働いている時もやっぱり仕事仕事みたいな感じで、家族は二の次みたいなスタンスでずっとやってたんですよ。
でもやっぱりですね、そうすると家族もほったらかしになるから、やっぱり妻とかパートナーとかそういう人たちがストレスがたまるわけですよ。
全然家のこともやってくれないとか、こっちはやってるつもりなんですけど、それでも十分じゃないとか、あるいは家族の時間がないとか、休みの日もどこにも遊びに行けないとか、フラストレーションがたまるじゃないですか。
そうすると家族との関係が悪くなってくるんですよ。
そうするとどういうことが起こるかというと、例えば夫婦喧嘩が起こったりとかしますよね。
そうするとですね、それが仕事に悪い影響を与えるんですよ。
自分が一生懸命家族のために頑張ろうと思っているのに、家族からは本当に暴言を吐かれたりとか、攻撃的なことを言われたりとか、すごくストレスがたまることがあって、
それで家族関係が悪くなることによって仕事にも悪い影響を与える。
そして自分自身もイライラしたりとか怒りを感じることによって、そういう状態で仕事に臨んでもいい結果ってなかなか手に入らないじゃないですか。
だから僕はそれに途中で気づいて、もちろん仕事にも時間を投入してはいるんですけど、やっぱり家族との時間もちゃんと取るようにしたんですよね。
06:01
適度に家族のケアもしていかないと、そっちが荒れてしまったら結局それが自分の仕事にも跳ね返ってくるわけですよ。
だから環境を整えるっていうことなんですよね。
自分が仕事をしやすい環境を作る必要があるわけです。
家族関係がめちゃくちゃでしょっちゅう夫婦喧嘩してて、それで自分の仕事に悪影響を及ぼすのは、
例えば全く舗装されてない道路を走るようなものです。
走りにくいですよね。スピードも出ないし運転もしずらいし、なかなか進まないわけですよ。
だったらその環境を整えてアスファルトで舗装すればいいんですよね。
そうしたら走りやすいじゃないですか。
アスファルトを舗装するのは確かに時間がかかるけども、結局トータルの時間で見るとそっちの方が速かったりするわけですよ。
泥道とか舗装されてない砂利道とか、そういうところを走ってひょっとしたらパンクするかもしれないし、車は故障するかもしれないですね。
そうしたらそれに対して修理する時間が余分にかかったりとか、ということもあるじゃないですか。
それだったら最初は多少時間かかっても、道路を整備する時間を使ったり、まずは一旦環境を整えて、
もちろんそっちに軸足を置きすぎてしまうと今度は仕事に対する時間を投入できなくなるので、
もちろん8人とか7人?7人はちょっと多いかな。8人くらいですかね。
最低でも8人仕事2人家族くらい。
それまでは僕は9人1人とか10人だったんですよ。
だから家族との時間の配分を多めにすると。
家族に対して時間をとってストレスをなくしてあげれば、家族もこっちのお仕事に対して協力的になってくれるじゃないですか。
やっぱり家のこと何もしなくてずっと仕事仕事ってなっていると、
それで上手くいっていればいいですけど上手くいっていないうちだったら、
そんな仕事ばっかりやってて全然稼いでないのにみたいなこと言われるじゃないですか。
そういうこと言われるとやっぱりそれが自分に跳ね返ってきたりしますよね。
そういう言葉を聞くことによって自分のセルフイメージが下がったりとかするわけですよ。
だから家族の理解を得るっていうのはすごく仕事がしやすくなるんですね。
特に在宅で仕事している人っていうのは大きいと思います。
家族の環境が悪かったらやっぱりそれが仕事にも大きな影響を与えてしまうので、
単身で働いている人とか独身の人とかってあんまりそういうことないのかもしれないですけど、
やっぱり家族と一緒にやっていて、自宅で仕事をしている人とかっていうのは、
そういう感じで家族との関係もしっかりと整えておく。
もちろん100%満足させるとかって難しいと思いますし、
あまりにも家族に対して比重を置きすぎてしまうと仕事がおろそかになってしまうので、
そこはバランスを考えながらやる必要があるんですけど、
かつての僕みたいに仕事一辺倒で家族のことは全然帰り見ないみたいな、
09:03
それはあまりよろしくない。
バランスが悪くなってしまうので、やっぱり何事もバランスが必要ですから、
健康を害さないためには適度に休まないといけないじゃないですか。
必要以上に無理して体調が悪かったり、寝不足だったり、
そんな頭が回らない状態で仕事をバリバリやっていても、
やっぱりそれで結果を出すのは難しいじゃないですか。
それだったら一旦ちょっと休んで、ある程度回復した状態でやった方が、
トータルデメリットはそっちの方が結果が出たりするわけですよ、効率が良かったり。
だからその辺のバランスですよね。
僕も最初のうちは本当にそれができなかったんですけど、
最近は徐々に適度に休憩を入れるとか、あるいは家族の時間を取って、
そういう仕事に対して悪影響を及ぼすような環境を作らないようにするとか、
そういうふうにようやくできるようになってきたので、
これは本当に重要だと思いますから、
やっぱり仕事をバリバリやっている人にとっては、
仕事に時間を投入できないことにすごく罪悪感を感じることがあると思うんですけど、
それも仕事の内というか、
自分が最高のパフォーマンスを発揮するために必要なことであると考えれば、
そういうふうに感じることもないかなと思うので、
ぜひこの砂利道、舗装されていない道をアスファルトに舗装してもらって、
安い環境を作ってから走るということを心がけていただきたいと思います。
では今日は以上です。最後まで聞いていただきありがとうございます。