2025-11-20 09:21

AI時代に信頼獲得するには?

AIを使う人の数が増えてくると何が起こるのか?

消費者の警戒心が強くなります。


今まで以上に信頼獲得が難しくなるということです。


人々がネットの情報を信じなくなる中で、どうすれば信用してもらうことができるのか?


「○○」がない人は今後厳しい戦いを強いられることになるでしょう。

サマリー

AIを活用した副業やコンテンツ制作が注目されていますが、その際の信頼の重要性について考察します。AIによって生成されたコンテンツの量産やクオリティ低下が懸念されています。その中で、信頼を得るためには実際に顔を見せることや誠実な態度が必要であると指摘されています。

AI副業の現状
AI副業系のですね、スクールとかコンテンツとか講座とかね、そういうのってたくさんありますよね。
コンテンツが自力で作れない人からすると、AIってすごく魅力的に感じると思うんですよ。
今まではコンテンツを作るってものすごい大変な作業だったんですけど、作ること自体はですね、やろうと思えばAIにもほぼほぼやらせることができるんで、
だからこういわゆるネットで儲けてる人からしたら格好なネタになるわけですよ。
AIっていうものがあればですね、AI使って簡単に稼げますよみたいな、そういう打ち出し方ができるんで、
まあいいネタなわけですね。言い方悪いですけど情報弱者みたいな人がたくさん集まってきてみたいなことが起こるわけですね。
だけどこのAI副業、まあ趣味で例えばAI使って楽しみたいっていう人は別にいいとは思うんですけど、
このAI副業をやっている人とか教えている人って何がしたいんだろうっていうところを考えた方がいいなと思うんですよね。
まあそういうAI副業、要するにAIで作ったコンテンツをネット上に出すことによって収益化して稼ぐっていうね、
おそらくそういうものをやっているんだと思うんですけど、そういうことすればネット上にAIコンテンツがたくさんあふれるわけですよ。
AIで作ったコンテンツって基本的にそんなに質が高くないんで、
まあそこそこのものは作れるけどありきたりで平凡で同じようなものばっかりになるんで、ネット上にそういうものが増えてしまうわけですね。
だからネット上がある意味荒れるというか、その荒れるような行為を助長しているわけですよね。
だから何がしたいんだろうっていうのはすごく思うわけですけど、
もちろんAIそのものはすごく便利なツールだし、使い方次第では強力な武器になると思います。
僕たちみたいな一人でビジネスをやっている人間からすると有能な秘書みたいな感じになるから、
使い方次第ではすごくある意味個人ビジネスをやっている人のほうがね、
AIのポテンシャルを最大限に生かしてビジネスをさらに拡大するっていうことはできると思うんですけど、
やっぱりこの使い方次第というかね、使い手によって変わる。
お金も一緒ですけど、いい人が使えばいいお金になるし、悪い人が使えば悪いお金になるみたいな感じですよね。
AIも使い方が上手であれば武器になるけど、使い方が下手だったら単なるおもちゃにしかならないっていうところがあると思うんです。
で、このAIにやらせていいこととやらせたらダメなことって僕はあると思っていて、
それで外注も一緒ですよね。どこを外注するのかっていうのは、やっぱり自分のビジネスまるまる外注はしないと思うんですよ。
例えば会社の経営権とかね、社長を外注するとかってないじゃないですか、マネージャーを外注するとかね。
そういう必ずこっちの自社でコントロールしないといけない部分は自分たちでやるけど、
例えば雑用とかね、そういうものは労力を省くために外注したりとかね。
あるいはプロフェッショナルな仕事。
例えば僕たち個人で言うならば、Kindleで本出したいときに自分で本の表紙のデザインが上手に作れないからプロの人にクオリティの高いものを作ってもらうとか、
そういうケースの外注とかはありだと思うんですけど、その根幹となる、例えば本の中身を書いてもらうとか、
自分のコンテンツですらないわけだから、意味がないわけですよ。
それが自分の作品だと思われてしまうわけですね。
僕たちは自分自身も商品なわけだから、自分がどういうふうに思われるのかとかっていうところも考えていかないといけなくて、
他人が作ったものっていうのは要するに自分じゃないから、他人なわけですね。
だから本来の自分じゃないものが世に広まってしまうっていうことになるんで、あんまりよろしくないんですよね、そういうのっていうのは。
AIも同じで、どこまでAIにやらせるのかっていうと、あくまでも補助的な役割、
秘書みたいな感じでリサーチしてもらったりとか情報をまとめてもらったりとか、そういうところがすごく有能なんですけど、
ビジネスの一番根幹となる部分はやらせたらダメなんですね。
僕たちの一番の根幹となる部分っていうのは商品の販売とか、そういうところだと思うんですよ。
自分の会社の看板商品となるようなメインのコンテンツとか、そういうものを外注、外注じゃない、AIにやらせるってなると、
それは良くないわけですよ。
そこは自分っていう人間が作って売るから買う人がいて、喜んでくれる人がいるわけであって、
AIで作った商品だったら別に我々から買う必要性ってないわけですね。
だから大事な部分、商品、メインの部分ですからビジネスにおいて、それをAIにやらせるっていうのは、
自ら売れない状況を作っているみたいな感じになるわけですね。
信頼獲得のためのアプローチ
簡単に作れるけど、簡単に作れるからたくさん売れるというわけではないってことですね。
今はもう量産だけしていれば稼げるっていう時代ではないので、
簡単に作れるところしか見てない人っていうのは、そういったことがわからないまま質の低いコンテンツを無駄にたくさん作ってしまうみたいなことをしてしまうわけです。
そうやってAIにやらせてばっかり言うと、自分でできなくなっちゃうんですね。スキルが身につかないから。
だからいつまでたってもコンテンツが作れるようにならないし、オリジナリティのない、どこにでもあるような平凡な感じのものになってしまうし、
そこに自分のキャラクターとか世界観とかスタイルとか価値観とかそういったものが一切出てないから、
自分らしいコンテンツっていうものにはならないわけですね。
だからそこは害虫すべきではないし、このAIが普及してきて今後もますます使う人の数が増えてきて、
ネットでもそういうAIコンテンツってものが今まで以上に目にすることが増えると思うんですけど、
そうなった時に何が起こるのかってこともある程度自分で想定しておいたほうがいいと思います。
そういうAIで作ったコンテンツがネット上に溢れるようになると、人々の警戒心がより上がると思うんですね。
これAIじゃないの?とかってね。
普通に出している情報すらも、これAIじゃないの?とかって思ったりとか、
あるいはその実態の感じられないものに対して信頼をしてくれなくなってしまうとかね。
ということが警戒心がより強くなるわけですよ。
それこそ今クローン技術とか使ったら、実際ありましたけどね、YouTube広告で、
有名人の形のクローンを作って声も全く同じ声を作って、
あたかも本人が宣伝しているかのような投資の広告を出して、
人を騙して詐欺を働くみたいなことがありましたけど、
ああいったことができるわけですよ。
ああいったものがたくさん広まってしまうと、人々の警戒心が上がるわけですね。
だからより一層他人を信用しなくなるわけですよ。
特にネット上に出ているようなそういうものに対して信用しなくなる。
信用しなくなる中で、より信頼獲得が難しくなっていくわけだから、
その中で信頼を獲得していくためにはどうすればいいんだろうということを考えないといけないわけですね。
人間が何に対して信頼するのかって言うと、やっぱりこの実態のあるものに対して信頼をせるから、
隠れてばっかりいる人とか、イラストのアイコンで声出しも顔出しもせずに
テキスト媒体だけでやっているような人っていうのは、より信頼されなくなりますね。
人々の警戒心が上がるわけだから。
だからそこって実績関係ないと思うんですよ。
ただ自分が顔出して誠実にやるだけってことだから、
別に実績ゼロの人でもできると思うし、
そういう人でもそうすることによって信頼してもらえる可能性が上がるっていうことですね。
ちゃんと顔出しをして、この人本人でやってるんだって思ってもらえるわけだから。
でもそこでクローンみたいなものを作って自分の代わりにやらせてしまうと、
信頼は落ちてしまうんですけどね。
この人自分でやってないんだって思われるから。
これだけAIが普及して発達して、正直クローンみたいなものを作れる時代にもかかわらず、
そういう海外の企業かマーケターが、
いまだにちゃんと自分で顔出し声出しをして、
YouTubeとかポッドキャストとかをやってる理由は何かってことですね。
それは当然そうする方がいいからそうしてるわけですよ。
やろうと思えば全然資金も膨大にあるわけだから、
AI作って、AIのクローンに全部発信とかさせてれば楽ですよね。
そんな大量に作れるわけだから。
だけどわざわざ自分で撮影して収録して、
スタジオとかで撮ったりとかしてる人もいるし。
なんでそうするかっていうと、そっちのほうがいいからですよ。
そっちのほうが信頼されるからですね。
だからAI時代だからこそ、そういうAIのほうに走るんじゃなくて、
その逆、アナログのほうに走るというか、
っていうことがやっぱり大事になってくる。
それが信頼獲得の一つの鍵になると思うんですよ。
情報だけではもうなかなか差別化もできないし、
最終的に信頼されるのはどこかっていうと、
やっぱりそういうちゃんと実態を感じられるのかとかね、
っていうところがすごく大事になってくると思うんで、
これはAIだけに限らず、
全体的な世間一般の警戒心がガッとAIによって上がることによって、
今まで以上の信頼獲得が難しいってことになると、
そういうイラストアイコンとかね、
自分の身分を出してないような人たちっていうのは、
今まで以上に仕事を獲得するのは難しくなると思います。
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