2023-06-04 09:54

逆ザイオンス効果

接触頻度が上がれば上がるほど嫌われる、それが逆ザイオンス効果です。


一度悪印象を持たれてしまうと、

それを挽回するのは難しくなります。


何事もやりすぎは禁物です。

00:00
Grow Your Business! Transform Your Life!
アポロオフィシャル・ポッドキャスト、ジョーブログ志向
こんにちは、ポロです。
今日はですね、逆ザイオンス効果というテーマでお話していきます。
僕の発信を聞いている人はですね、またこれかみたいな感じで思ったかもしれないですけど、
このザイオンス効果というものですね、接触頻度が上がれば好感度が上がると言われていて、
多くのですね、マーケティング関連の情報発信をしている人がこの話をしているわけですけど、
僕はそれに対してちょっとね、意を唱えているというか、嫌いな人は何回会っても嫌いでしょみたいな感じで、
ちょっと他の人とね、違うような切り口でザイオンス効果について話しているんですけど、
今回はですね、ちょっとそういう感じの話ではなくて、売り方の話なんですね。
で、売り方とこのザイオンス効果っていうのをちょっと重ねながら話をしていく形になるわけですけど、
売り方一つでやっぱり印象って全然変わるんですよね。
だから、それで売り方をミスってしまったが故にですね、悪い印象を持たれてしまうという、
商品そのものとかではないということですね。
例えば、わかりやすい例がですね、MLLですね。
いわゆるネットワークビジネスといわれるもの。
ネットワークビジネスといわれるものはですね、商品が粗悪なわけでは決してないんですよね。
売り方がまずいから、ああいうふうに世間からね、詐欺だとかね、マイナスな目で見られるわけです。
商品そのものは結構いいものを取り扱ったりとかね、するみたいですけど、
だから売り方がまずいとですね、そういう印象を持たれてしまうわけですね。
例えば、Googleでネット広告というふうにですね、検索窓に打ち込むとサジェストが出てくるんですけど、
そのサジェストの中にですね、例えばネット広告気持ち悪いとか、ネット広告逆効果とかね、
あるいはネット広告詐欺だらけとか、ネット広告悪質とかね、出てくるわけですよ。
サジェストに出てくるということは、それだけたくさんの人が打ち込んでいるということなんで、
いわゆる世間のネット広告に対する印象というのは、こういう印象が多いわけですね。
例えばYouTube再生したときに、なんか怪しい広告というかね、が出てきて、「うわ、うさんくさいな。」みたいな。
だからその、実際それが売っているものがすごい良いものだったとしてもですね、
そういうふうな出方をすることによって、うさんくさいとか詐欺とか悪質とかね、気持ち悪いって思われちゃうようです。
自分がちゃんとやっていたとしてもですね、
例えばトヨタとか、そういうすごい大企業、誰でも知っているような大企業がYouTubeの広告で表示されてもね、
そんなうさんくさいなとかって印象を持たれることはないと思うんですけど、
どこの誰かも分からないような一般人がですね、しかもネットで稼げますよみたいな発信をYouTubeでしていたら、
おそらく大抵の人はですね、「うわ、うさんくさいな。」とかね、というふうに思うと思うんですよ。
だけど実際その商品が本当にすごい良かったものだとしても、売り方がまずいから、悪い印象を与えてしまうということですね。
今回のこの逆在の効果というのはですね、
そうするに、何もしなければですね、そんなになんか悪い印象を持たれなかったのに、
やりすぎてしまったがゆえにですね、悪い印象を持たれてしまうっていうのが今回の話なんですね。
僕の実体験から話をしていくと、とあるですね、会社に電話をして問い合わせをしたことがあって、
03:04
その会社と、まあその場で結局話は進まなかったんですけど、そうするとですね、
翌日から毎日のようにその会社から電話がかかってきたんですね。
で、もう出なかったんですよ。もうどうせどういう話になるか分かってたから。
で、出ないんですけど、本当に毎日のように電話してくるんですね。
でもここまでしつこいとですね、もう逆に印象が悪くなるわけじゃないですか。
もう察せよと。電話に出ない時点でもう興味ないよってことをね、伝えようとしてるにもかかわらず、
それをですね、向こうは察することなく、もう一方的に電話をしまくってくるみたいな。
こうすると、もうもはやこの会社からは絶対買わないぞっていう意識になるわけですよ。
何もしなければ、ひょっとしたらね、何かの表紙に、
そういえばあの会社以前問い合わせしたから、じゃあちょっとね、
もう一回電話して聞いてみようかなとかってなったかもしれないけど、
そこまでもプッシーな感じになってしまうと、もう絶対ここからは買わないってなるわけですよ。
もう本当に相手のことを考えてないわけですね。
もう迷惑してるにもかかわらず、一方的にそういうね、電話をかけてくるとか。
あるいはそれとはまた別の会社ですけど、メールで勧誘が来るわけですよ。
こういうのちょっと導入しませんかみたいな勧誘が来るわけですね。
それを一応無視というか、興味ないというか、やるつもりないんで返信はしなかったんですけど、
そうすると定期的にまた同じようなメールが来るわけですよ。
それってやっぱり返信しないってことは基本的に興味ないってことだから、
2回ぐらいだったら仕方ないかなと思うんですけど、それがもう毎回のように来たら、
もう絶対ここからは取引しないぞって思うと思うんですよ。
もう相手のことを考えてないわけですね。自分が売りたい、売りたいみたいな。
要するにそのギバーじゃなくて結局テイカーになってるみたいな。
もう奪おうとする意識がすごく強くなるわけですね。こっち側からすると。
表向きは御社にとってこんなメリットがありますよみたいなことを言っていたとしても、
結局こっちからするとそういう印象じゃない。
結局自分たちが利益を出したいから、とにかくプッシーに毎回のように宣伝してくるというか、だと思うんですよ。
ってなると、もはや何もしなければ特に良い印象も悪い印象も持ってなかった。
そこまで来るともう悪い印象しかないわけですよ。
本当にとにかく押し売りがすごいなとか、プッシーだな、しつこいなとかってなるわけですよ。
だから売り方ってすごい重要で、限度ってものがあると思うんですね。
あまりにもしつこすぎるとかやりすぎると、もう相手は引いて冷めてしまうわけですね。
それは人間関係、よく恋愛とか例えられますけど、ビジネスっていうのは。
それと同じだと思うんですよ。
あまりにもしつこすぎるとか、やたらつきまとってくるとかってなると、もう冷めると思うんですね。
むしろ距離を置こうとするわけじゃないですか。
そういうような感じでなってしまうんですけど、やっぱり相手のことが見えていないというかね。
そこはもう刺してくださいよと。返信しない、リプライしない。
電話に出ないっていう時点でもう興味ないですよっていうのを、
意思表示してるにもかかわらず一方的にバーっとやり続けてくる。
06:00
それをやればやるほど悪い印象を持つわけですよ。
うざいな、しつこいな、うっとうしいなっていう印象。
だから逆在用スコーカーなわけですね。
何もしなければそんな悪い印象を持たなかったかもしれないけど、それを毎日のようにね。
特に電話のほうの会社、カナダの会社ですけど、電話のほうの会社は2週間か3週間くらい毎日電話かけてきてたんですよね。
こっちも迷惑なわけじゃないですか。
当然その状況で仕事中とか運転中とかいろいろ状況があるにもかかわらず、
ただバーっと向こう側が売りたい一心で電話をかけてくるっていうのはこっちの都合を全く考えてないわけなんで。
そうすると何かあった時に言われても絶対ここ取引したくないなってなると思うんですね。
そういうような感じになるんでやっぱりやり方って考えないといけない。
あまりにもしつこすぎるとか、お修理感がすごすぎるっていう風になっちゃうと、
もう印象が悪くなってしまう。
で、その悪くなった印象を挽回するっていうのは難しいと思うんですね。
ここうざいなとかね、しつこいなって思われた状態から挽回しようとしても、
そもそももうまた次何かしらのコンタクトを取ってきたらうざってなるわけです。
もううざいっていうね、しつこいっていう目線で相手のことを見てるから、
その後に仮にね、その信用を挽回しようとして何かいいことを発信してもですね、
うわぁ、あのうざいところだみたいな感じになってしまう。
ってなるともはやその信用とかね、取り返すのが非常に難しくなってしまうわけですね。
だから本当にこのプッシュ型ですけど、プッシュ型の売り方をする時っていうのはやっぱり考えないといけないわけですね。
当然その相手にとって買うタイミングとかっていうのがあるから、
一回こうプッシュしただけで売れなかったら、
それはたまたまタイミングが合わなかっただけっていう可能性も当然あるわけですけど、
でもそれで回数を増やせばね、どっかのタイミングでそれがガッツする。
相手が買いたいというタイミングとこっちが宣伝をしたタイミングがガッツすれば売れるっていうのはあるんですけど、
それをですね、毎日のようにというか、もういいよって言ってるにも関わらずやり続けることによって、
もう絶対買わないぞっていう風になってしまうわけですね。
だからその辺はやっぱりバランスを考えてというか、
しかも一回そういう風になってしまうともう二度と絶対ね、もうブロックみたいな。
例えばSNSとかLINEとかでもそうですけど、もうブロックってなっちゃうんですね。
LINEとかもよくあるじゃないですか。
LINEってね、登録率高いですよとか到達率高いですよとかね、開封率高いですよって言うんですけど、
同時にブロック率も高いわけですね。
日々日常的にみんながコミュニケーションのツールとして使ってる中で、
全く関係のないビジネス関係の人が毎日のようにLINE送ってきてたら、
まあうざいってなるんですね。
うざいからもうブロックってなったら。
もうそこからその状態を取り戻すって難しいわけですよ。
ブロックされてるからそもそももうリーチできないしみたいな感じになってしまうんです。
その辺はやっぱりバランスというか、やりすぎないっていうのも大事なんですけど、
だから結局Zions効果の逆というか、
接触頻度を上げすぎたがゆえにむしろ嫌われてしまうみたいなこともあるわけですね。
だからこそ逆Zions効果と僕は今回タイトルをつけたわけですけど、
09:02
本当にこのプッシュ型の売り方をする時ってのは気をつけないといけなくて、
あまりにもやりすぎてしまうと、
むしろ逆効果ですよというのが今回のテーマですね。
だからこのことからもわかるように、
接触頻度が上がれば好感度が上がるわけじゃなくて、
やりすぎるとむしろ好感度はどんどんどんどん下がる一方ですね。
それはもともと嫌いじゃなかったとしてもですよ。
もともと何とも思ってなかった人とか何とも思ってなかった会社だったとしても、
やりすぎることによって悪い印象を持たれてしまう、
嫌いになられてしまうっていうことがあるんで、
その辺は本当に気をつける必要があるかなと。
接触頻度を上げれば勝手に好感度が上がるわけじゃなくて、
むしろやればやるほど嫌われるっていうことがあるんで、
こっちは相手の姿が見えないだけに一方的にやってしまいがちですけど、
それがむしろ自分の足を引っ張るというか、
逆効果になる可能性があるので気をつける必要があります。
09:54

コメント

スクロール