00:06
はい、ゴンシャポロです。今日も聴いていただきありがとうございます。今日はですね、自信がないという人に向けたメッセージなんですけど、
自分に自信がない人って本当に多いと思うんですよ。僕自身もずっとそういう時期が長かったですし、やっぱりそういう時期が長かったんで、本当にたくさん大変な思いをしてきたんですよね。
特に日本人って子供の頃から否定をされて教育されるじゃないですか。海外とかだと肯定されるんですよね。すごいねとかって褒められて育てられるから、自己肯定感が高い人が多いんですけど、
日本ってね、最近は変わってきたのかもしれないですけど、僕たちは子供の頃っていうのは基本的にダメな部分を指摘されて、否定されて、要するにコントロールされてね、
教育されてきたわけですよ、いろいろと。で、やっぱりそういうのが当たり前にあるので、日本人って本当に自己肯定感が低いんですよ。
自分に自信がないっていう人がね、圧倒的に多くて、自分に自信がないってことはやっぱりセルフイメージも低いんですよね。
で、現実っていうのはセルフイメージによって作られるものなので、セルフイメージが低いとやっぱり現実もそれに見合っただけのものになってしまうってことなので、
やっぱり単純に自分に自信を持ちたいとかそういうことだけじゃなくて、現実を良くしていきたいと思うんであれば、やっぱり自信をつけていく必要があるわけです。
何かに取り組んだ時にうまくいかないことってあるじゃないですか。その時にどうやったら成功をつかめるのか、成功をつかめる人とつかめない人の違いっていうのは自信があるかないかなんですよね。
自分に自信がある人、自分のことを信頼できる人、信用している人っていうのは今はうまくいってないけど絶対に
今後ね、将来的にうまくいくっていうふうに信じれるから、うまくいかない時期があっても耐えて頑張って続けることはできるんですよね。
でも、自分のことを信じてない人っていうのは、やっぱりそのうまくいかない時期があった時に、やっぱり自分はダメだと、このままやっていてもうまくいくはずがないっていうふうに思うからやめちゃうわけですよ。
そのうまくいかない時期そのものはあんまり重要ではなくて、その後の自分、将来的に自分が成功できるかできないかっていうところをどれだけ信じることができているかっていうのが結局継続できるか
挫折してしまうかの分かれ道になるんで、やっぱり自分のですね、自信を持つってことはすごく大事なんですよね。
で、自信っていう言葉ありますけど、自分を信じるって書きますよね。その反対の言葉、実際にはそんな言葉ないのかもしれないですけど、他人を信じるですね。他信。
だからこの他信っていう状態を作ってしまうと、自信を失いやすくなるわけですよ。
03:05
例えばどういうことかっていうと、例えば自分はすごいと思ってたとするじゃないですか。自分自身で自分のことをすごい人だとかっていうふうに思ってたとして、ある時に他の人からね、いやお前なんか全然すごくないよって言われたとするじゃないですか。
で、その時に、あ、そうなんだと。俺は全然すごくないんだっていうふうに思ってしまう。他人の言うことを信頼してしまう、信用してしまうことによって、今まで信じてた自分を信じれなくなるわけですよ。
自分が、まあその中立的な立場にいたとして、2人の人間がそれぞれ異なる意見を言っているとするんですね。自分という人間と他人という人間がそれぞれ違う意見を言っているとしますよね。その時にどっちを信頼するかということです。
自分という人間は、いや俺はすごい人間だって思っている、言っている人。で、他人という人間は、いやお前なんか全然すごくないよって言っている人。で、その時に中立の立場にいたもう一人の自分っていうのが、どっちを信じているか。結局それで他人の言うことを信じて、いやお前なんか全然すごくないよって言われて、あ、やっぱり俺ってすごくないんだっていうふうに他人のことを信頼することによって自信を失うわけです。
でもそこでそういうふうに言われた時に、いやあんたがそういうふうに言っても俺は全然そういうふうに思わないからって。俺は自分のことすごいと思っていて、他人に何を言われようが、いや俺はすごいんだって思っていたら自信ってなくならないんですね。
結局だから何を言われるかとか、そういうことじゃないんですよ。他人と比べてどうとか。例えば他人と比べてね、自分なんかしょぼいなっていうふうに思ったとするじゃないですか。でもそれって、何て言うんですかね。他人が自分よりすごいかどうかって関係ないですから。今はあいつは確かすごいかもしれないけども、それはあいつの方が何年も前から自分よりね、やってるからそれは自分より今はすごくて当たり前だと。
でも今後続けていけば俺の方がもっとすごくなるんだって信じたら、多分そんなに自信を失うことはないと思うんですよ。
他人に何を言われようが、自分がね、やったことに対していろいろ批判されたりケチつけられたり、なんか悪口を言われたりとかして、その時にその意見を鵜呑みにしてしまったら自信を失うわけです。
他人の言うことを信じてるわけだからね。でもそこで何を言われようが、いや、そんなのはね、俺はそういうふうに思わないし、俺はすごいしって思ってたら、そこで自信を失うことってないじゃないですか。だって自分はそう思ってないわけだから。
だから結局この他人を信じる、他信っていう状態を作ってしまうと、自分を信頼できなくなる。要するに自信を失うってわけなんですよ。
だからこの他信を作らないっていうのがすごく自信を持つ大きなポイントになるんですけど、
06:03
フランクリン・ルーズベルト、アメリカの大統領の奥さん、エレナ・ルーズベルトの名言があるんですけど、
あなたの許可なくして誰もあなたを傷つけることはできないっていう言葉があるんですよ。あなたの許可なくして誰もあなたを傷つけることはできない。
どういうことかっていうと、何かを言われた時にその言葉を受け入れなければ自分は傷つかないってことですよ。
どんなに悪口を言われても自分がそれをそう思ってなかったら傷つかないわけですよ。
例えばすごく身長がめちゃくちゃ高い人にお前チビだなって言っても傷つかないじゃないですか。だって本人がそう思ってないんだから。
いやほらめちゃくちゃ背高いしって思ってたら傷つくわけないですよね。そういうことなんですよ結局。
自分がどう思ってるか。自分は仕事はできると思ってて誰かにあなた仕事できませんねって言われた時に、その言葉を受け入れてしまう。
言われたことそのものはあんまり重要じゃないんですよ。その言葉を言われた時にそれを受け入れてしまうことによって自信を失うんですね。
受け入れるイコール他人の言ってることを信じることになるわけだから他信の状態になるわけですよね。
ってことは結局自信を失うっていう風になるので、どこまである意味ですね、他人に無関心になるというか。
他人の言うこと聞かないって言ったらちょっと語弊があるかもしれないですけど、他人に無関心になることですよ。
他人がどうだろうか自分は関係ないと。とにかく自分は自分の思った通りにやるし、常に自分のことを信じて自分が正しいと思っていると。
自分にどんなに批判とかいろいろ言われようとも自分は自分を信じるというようなことを思っていれば自信っていうのはなくなることはないんですよね。
だから自分に自信を持ってないっていう人はちょっとこの他人に無関心になるっていう習慣を持つといいかもしれないですね。
他人のことをあまりにも鵜呑みすぎるというか、だってその人が言っていることが正しいとは限らないじゃないですか。
人それぞれ違う意見を持っていて、感じ方も解釈の仕方もそれぞれ違うわけですよ。
で、誰が正しいってないと思うんですね。その置かれた状況とかその人の育ってきたバックグラウンドによって価値観とかも違うわけだから、
同じものを見てもいいっていう人もいれば悪いっていう人もいるじゃないですか。
ってことはどっちも間違ってないんですよそれは。お互いに自分のフィルターを通して言ってるだけだから、
その人にとってはそれが正解だし、自分にとってはこれが正解っていうだけの違いなんで、結局どっちも正しいしどっちも間違ってるんです。
あとはどっちを信頼するか、どっちを信用するかっていうだけなので、何かを言われたときに鵜呑みにして相手を信じるんじゃなくて、
何を言われても自分はそういうふうに思わないしっていうスタンスを貫き通すことができれば、自信を失うことはないし、
09:06
高いセルフイメージを維持することができるようになるので、自然と人生が良くなっていくっていう風になっていくので、
自信が持てないって人本当に多いですけど、今言ったみたいな感じで、まずは他人に無関心になると。
言いたいやつには言わせておけっていう感じですよね。
坂本龍馬も言ってたじゃないですか。
そういうような感じのことを自分も貫き通して、言いたいやつには言わせておけっていうスタンスでやっていれば、
もう他人の言ってることも気にならないし、どうでもいいじゃないですか。別にそういう人に好かれたいとは思わないと思うんですね、おそらく。
非反的なとかネガティブなことしか言えない人間に好かれてメリットってないと思うんですよ。
むしろ嫌われた方がメリットがあるぐらいだから、そういう人間は言わせておけばいいんですよね。
万人に好かれる必要はないし、万人に好かれるっていうのは基本的に不可能なので、そんなことを考える必要はないんですよ。
あくまでも相手は、別に相手が間違ってるわけじゃないですよ。
相手は自分の意見を言ってるだけだから好きなように言わせておいて、自分はそれをただ受け入れませんと。
その意見は私は受け入れませんというスタンスを貫き通せば、自信を失うことっていうのはないので、
自信が持てないとか自信がないっていう人は、今日お話したことを参考にしてもらって、他人に無関心になってみてほしいと思います。
では今日は以上です。最後まで聞いていただきありがとうございます。