2020-11-27 11:16

効果的な目標金額の設定方法

僕たちは「自分でお金を稼ぐ」という決断をしたとき、

目標金額を設定することがあります。


僕自身目標設定をいろいろ試してきましたが、

なかなかうまくいかないことが多かったです。


「ある方法」に切り替えてからは目標設定ややるべきことがとても明確になり、

物事がスムーズに運ぶようになりました。


その方法についてシェアしたいと思います。


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こんにちは、ポロです。聞いていただきありがとうございます。
今日はですね、効果的な金額目標の建て方という話をしていきます。
自分の力でお金を稼いでいこうと思ったときに、金額目標を立てることってあると思うんですよ。
そのときにどういうふうに目標を立てていけばいいのかっていう話なんですけど、
中にはですね、目標立てないっていう人もいると思うんですよ。
もう既に成功してる人で、目標なんかいらないよっていう人もいると思うんですけど、
もちろんそれはその人の考え方で正しいと思いますし、
また一方で目標は絶対に立てた方がいいっていう人もいるので、
それはまたその人の正しい正解。
だから目標はあった方がいいのかない方がいいのかっていうのは、議論すること自体ちょっとナンセンスで、
自分によるってことですね。
自分の性格にどっちが合ってんのかっていう問題です。
変に目標立ててプレッシャーをかけてやる方が逆効果に出る、裏面に出てしまうっていう人もいれば、
そういう目標があった方が、戦略を立ててじっくりと進めていくことができるので、
目標があった方がいいっていう人もいるので、
そのどっちがいいんですかって考えても意味がないわけです。
自分の性格に合った方を選ぶってことなんですけど、
僕自身の考え方としてはやっぱり目標はあった方がいいんですよね。
分かりやすいんですよ。
ゴールがあった方がそこに行くまでの道が分かるなんてよく言うじゃないですか。
旅に行くときも必ず目的地があって、
目的地にたどり着くためにはどういうルートを通って、
どういう手段で行けばいいのかってことが導き出せるわけですけど、
目的地がなければそこに行く方法もどっちの方角に進めばいいのかも分からないということなので、
やっぱり目標はあった方がいいかなと僕は思うんですよ。
旅の目的地みたいなふうに比喩されることもありますけど、
ライフルで的を狙ってるみたいな感じですよね。
僕はどっちかというとそういうイメージで捉えてるんですけど、
何か的があった方が狙いやすいじゃないですか。
的がないとうまく狙えないみたいなことあると思うんですけど、
そんなイメージですかね。
一個そのターゲットを絞り込んで、そこに向かって意識を集中させるみたいな感じなんですけど、
金額目標を立てるときにどういう考え方をするのかということなんです。
僕自身も今まで金額目標みたいなものを立てて、
うまくいかなかったことも多かったんですけど、
このやり方に変えたらすごくうまくいったっていうのがあるので、
今日はちょっとそれをシェアしたいと思うんですけど、
よくある目標設定に例えば月収30万とかってあるじゃないですか。
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一般的なサラリーマンの平均月収みたいな感じで、
例えばブログで月収30万稼ぎたいみたいなイメージがあると思うんですけど、
このパターンの金額目標の設定の仕方だと結構うまくいかないというか、
僕自身は少なくともその目標の立て方っていうのはうまくいかなかったんですね。
この月収志向っていうのはすごく言い方悪いんですけど、
サラリーマン志向の人なんですよ。
毎月一定額の金額が必ず入ってくるっていう意識が強い人は、
月収で目標立てちゃうんですね。
でも実際にビジネスやってる人っていうのはわかると思うんですけど、
売上って月によって変動するんですよね。
ものすごくバーンと売上が伸びる月もあれば、
全然売上が伸びない、赤字気味とか赤字になってしまう月もあるわけですよ。
だからそもそも月ベースで考えること自体あんまり意味がなくて、
例えば月収100万目標ですって言って月収100万達成しますよね。
でも翌月に月収が例えば5万円ですってなっちゃったら意味がないわけじゃないですか。
でもそれはある意味目標は達成してるわけですけど、
そういうものを求めてるわけじゃないと思うんです。
そもそも自力でお金を稼ぐ場合、ビジネスでお金を稼ぐ場合っていうのは、
一定額の安定収入が入ってくるということはまずないんですね。
やっぱり変動が出てくるものなので、
あんまり月収目標みたいな立て方をしてしまうとうまくいかないことが多い。
僕自身もそうなんですけど、
仮に例えば月収30万という目標を立てるとして、
30万達成してやった達成したと思っても、
翌月ね、25万とかしか稼げなかったらそれではーってなっちゃうじゃないですか。
心の余裕もないと思うんですよね。
30万達成したけど、
翌月も30万達成できるかなみたいな常に脅迫関連に追われながらやっていく感じになると思うんですけど、
そうすると常に落ち着かない感じだと思うんですよ。
どういう風に考えればいいのかというと、
例えば年収で考えるわけですね。
月にいくらとかって関係ないわけですよ。
例えば月収100万欲しいと思った場合は月に100万稼ぐという意識じゃなくて、
年間に1200万稼ぐという意識でやったほうがいいんですね。
そうするとある意味すごく心の余裕ができるというか、
例えばある月が売り上げがほとんどなかったとしても、
別の月でカーンと大きな売上が出ればクリアするじゃないですか。
もしくは例えば1月2月の段階でものすごく大きな売上が上がって、
1200万をその時点でクリアしたとしたら、
もうすごく心の余裕ができると思うんですね。
でも毎月一定額みたいな意識を持っている人、
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月収100万という意識を持っている人がいたら、
1月2月で例えば年収1200万を超えても、
3月4月5月で月収が5万円とかに落ち込んでしまったら、
月収5万円だって言って凹んじゃうわけです。
でも本来欲しかったトータルの金額はクリアしているんです。
だから全然年収志向で考えればそんな落ち込むことはないんですけど、
月収志向で考えると2月とかの段階でクリアして、
本来の月収100万という目標を達成しているはずなんですけど、
3月4月5月6月7月とどんどん売上が下がっていって、
今月は70万だとか50万だ40万だ10万だみたいな感じで凹んでいくんですよ。
それってあんまり良くないと思うんですね。
結局トータルで見てどうなのかってこと。
その逆も言えますけど、
結局ビジネスって1ヶ月2ヶ月単位でやるもんじゃないじゃないですか。
長期的にやっていくもんだから、
そういう1年単位とか3年単位とか5年10年とか、
経営者の人はそれくらい長いスパンで考えているので、
そういうような感じで目標設定すると良いと思うんですよ。
その年収志向という風に考えると、ある意味最後の最後までチャンスがあるわけですよ。
例えば11月まで達成できていなかったとしても、
12月にものすごく大きな売上が上がったら、
それだけでクリアできる可能性もあるわけですよ。
でもやっぱりその月収志向、この金額毎月稼がないといけないという風になると、
その月ごとに一喜一憂を繰り返すみたいな風になっちゃうんですよね。
例えば年収1200万という風に考えるんだったら、
毎月ちょっと楽しみになってくるというか、
どんどん引き算していくわけですね。
1月に50万稼いだ、じゃあ1200万から50万引いて、残り1150万だみたいなね。
2月に80万稼いだ、じゃあ1150万から80万引いて、残り1070万だみたいな。
残り金額がどんどん月を減るごとに減っていくわけですよね。
そうするとやっぱり設定しやすいというか、
月いくら稼ごうという思考よりも、年間こんだけ稼ごうという風に決めてしまえば、
戦略も立てやすいんですよね。
トータルでこんだけ稼ぐにはどうすればいいんだろうという風になるから、
別に月々いくら稼ぐというのはあんまり重要じゃないと思うんですよ。
結局欲しい金額というのは一緒なんだから、
だったら月ごとに設定するというのはあんまり意味がなくて、
トータルでそういう風に計算すればいいわけですよ。
できれば具体的に数値を出した方がいいと思います。
僕なんかと自分で家計簿をつけているので、
月間いくら何ドル使ったかというのは全部数値を出しているわけですよ。
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それを例えば来年の場合だったら2020年ですね。
今年の分の年間のコストを全部足して、
年間これぐらいの生活費がかかるかというのはなんとなくわかるんですよ。
これだけは最低まず必要だと。
それ以外に例えば車買うから車が何万ドルでとか、
あるいは日本の航空券がいるからこんだけいるとか、
あと貯金とか、家買いたいからこれぐらいは1年間貯金したいなとか
どんどん足していくじゃないですか。
エクストラの分は特に僕は見ていないんですけど、
そういう必要経費を足していって、
じゃあ年間こんだけいるなというのがわかるんですよ。
そうするとその金額を設定して、
あとはその金額を達成するためにはどうすればいいんだろうみたいな風に考えるだけなので、
非常に目標設定がしやすい。
月収だとちょっと目標設定がしづらかったんですよね、僕としては。
どうすればいいんだろうみたいになっちゃうし、
仮にその目標を達成してもずっと心が落ち着かないというか、
翌月また売り上げ落ちたらどうしようみたいな不安に常に駆られながらやっていかないといけないので、
その年収志向であれば、別に今月稼げなくても来月で巻き返せばいいみたいな、
ちょっと心に余裕が出てきたりとかっていうのもあるし、
ある意味早い段階で目標をクリアしてしまえば、
あとはものすごく気が楽じゃないですか。
とにかく稼げなくても全然問題がないと。
貯金額の目安というか、僕がやっている目安は、
1年間全く無収入でも生活できるぐらいの貯金はあれば安心かなと思うんで、
それの生活コストを全部計算してそれと同じ金額の貯金があれば、
とにかく1年間は全く収入がなくても生きていけるわけじゃないですか。
そんな感じでこれぐらいの貯金が年間欲しいなというのを考えたくてもすごくいいと思います。
なので僕のように目標金額設定したけどうまくいかなかったという人は、
今日の話、年収志向、月収はあんまり重要じゃないんで、
年収志向で考えてもらって、年間これぐらい稼ぐみたいな意識でやってもらうのがいいかなと思うので、
ぜひ試してみてほしいと思います。
では今日は以上で、最後まで聞いていただきありがとうございます。
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