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はい、こんにちは、アポロです。今日も聞いていただきありがとうございます。
今日はですね、自信が出ないときの考え方についてお話していきます。
以前にもですね、同じような話をしたことがひょっとしたらあるかなと思うんですけど
僕もちょっとね、その時のエピソードを聞いてないんで
ひょっとしたら同じような話になるかもしれないんですけど、すごく重要なことなので
もしですね、内容がある程度被っていても、もう一度ね、聞いてもらえればと思うんですけど
自信ってすごく重要なんですよね。特に成功をつかめたいのであれば
自分に自信がない人って、成功するのはほぼ無理だと言ってもいいと思うんですよね。
自信って何なのかっていうことなんですけど
その、なんていうんですかね、確信の度合いみたいなものなんですよ。
だから例えば、自分はすごい人だみたいなふうに思うじゃないですか。思うことは誰でもできると思うんですよ。
でもそれを確信することができるかっていうところなんですよね。
自分はすごい人間だって思ってても、その確信の度合いが浅ければですね、それは自信にならないわけですよ。
わかりますかね。例えば自分はすごいと思ってて、周りの人にね、お前なんか全然すごくないよって言われた時に
ああそうなのかなみたいなふうに思ってしまうと、まあ確信が持てないですよね。
自信が持てませんみたいなふうになっちゃうんですけど
まあそういうような状態が日々繰り返されているわけですよ、自分に自信がない人っていうのは。
誰しもやっぱり人間って自分が一番大切だし、まあなんだかんだ言いながらね、自分のことは嫌いだと言いながらも
やっぱり好きになりたいと思ってるし、自分のことを愛したいとかね、もっと尊重したいとかってやっぱり思ってはいるんですよ。
でも、何て言うんですかね、そういういろんな外部から入ってくる情報によって
それをですね、実行することができない人が多いなっていうのが、まあ僕が考えていることなんですけど
何ですかね、例えば仕事ができませんみたいなね、私は仕事ができない人間だみたいなふうに思っているとやっぱり自信って出ないじゃないですか。
自信がないからやっぱり仕事に対しても、それがパフォーマンスに現れるというか
私は仕事ができませんと思っている人の仕事ぶりってやっぱり良くないし、結局それがまたパフォーマンスに反映されて
より一層自信がつかなくなるみたいな悪循環が繰り返されるわけですよ。
でもその仕事ができるできないっていうのは、じゃあ何を基準にね、そういうふうに判断してんだって話じゃないですか。
例えば周りの人たちにお前仕事できないなって言われたから、自分は仕事できないって思ってるんだみたいなね、
ふうに考える人もいれば単純になんか自分が思い描いてたイメージ通りのパフォーマンスが発揮できなかったから
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自分は仕事ができないっていうふうに考える人もいると思うんですよ。
だからそういうですね、外部からのいろんな要因によって自信というものが持てなくなってしまうんですけど
よく他人と自分を比較することってあると思うんですよね。
僕自身も過去はすごくそういうところがあって、本当に若い頃というかもう10年以上前とかはやっぱり全然自分に自信が持てなかった時期が本当にあったんですよね。
何をするにもやっぱり何て言うんですかね、挙動不振ではないけど、なんかそんな感じなんですよ。
常に怯えてるみたいな感じだったんですけど、それってやっぱり他人と自分を比較してるからなんですよ。
特にですね、例えば成功してる人と自分を比べるとするじゃないですか。
その時に成功してる人ってすごくですね、光の部分しか見えないから、全てが完璧な人みたいに見えるわけですよ。
だいたいそうですよね、どんな分野においてもやっぱり成功して輝いてる人って光の部分しか見えないわけですよ。
でも完璧な人間なんてこの世にはいないし、そういう人でも全然ダメダメな部分ってあるわけですよ。
でも人間っていうのは往々にして自分のダメな部分と相手の優れている部分を比較するんですね。
だからより一層自信を失うことになるわけですよ。
でも自分にもいいところはあるし、相手にもダメなところはあるわけですよ。
そういうふうに考えると、自信を失うことがなくなるというか、
例えばある分野においては相手の方が圧倒的に優れていても、この分野においては自分の方が優れているというふうに思えたら、
何かこう対等に感じれることができるじゃないですか。
この人すごいなみたいな、自分は全てにおいて劣ってるなみたいなふうに思いがちですけど、
それってやっぱり影の部分が見えてないからなんですよ。
自分という存在は24時間365日生まれてから死ぬまでずっと一緒にいるから、
当然人間としてダメな部分っていうのも見えてるわけですよ。
でも成功者とかっていうのは常に一緒にいるわけじゃないから、ダメな部分って見えないんですね。
良い部分しか見えないから完璧な人間みたいに思われがちですけど、
性格が悪いとかいろんな欠点はあるわけじゃないですか。
例えばもう本当に何でもきっちりやってパーフェクトな人がいないですけど、
いたとしたとしても、それって人間として面白みがあるのかって話じゃないですか。
何でもそつなくこなして、ただもう感情もあんまり表に出さない、ただ淡々とやってるみたいな人がいた場合、
普通に見たら完璧に見えるのかもしれないですけど、でもそれって人間として面白いんですかみたいな。
ことを考えるといやーって思うじゃないですか。
それはその人の欠点というか面白みがないという欠点だったりするわけですよね。
隙がなくても面白みがないみたいな人もいるわけですよ。
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だからそういうふうに考えるんですね。
もっと裏も見るというか、人間を一方向で見るんじゃなくて、全体として見るんですね。
そうすると成功者にもダメなとこがあんだみたいなふうに。
もちろんあら探しをしろとかそういう話じゃないんですけど、
そういうふうに考えると、自分はこの部分ではあの人に劣ってるけども、
こっちの部分だったらあの人より優れてるなみたいなふうに思うことができれば、
他人と比較して自分の自信を失うみたいなことってなくなると思うんですよ。
やっぱり自分に自信が持てないと成果を出すことは難しいので、
いかにこの確信の度合いを深めるかということを意識していかないといけない。
だからそうやって他人と自分を比較して、自分はすごいみたいなふうに思うじゃないですか。
すごいと思ってたけども、もっとすごい人を見て、自分全然ダメだみたいなふうに思って、
その確信の度合いが薄れてしまうわけですよ。
例えばあなたが野球少年で県大会で優勝したとしますよね。
俺って野球うまいな、俺ってすごいなみたいなふうに思うじゃないですか。
でもそこから例えば甲子園に進んで、甲子園で1回戦でボロ負けしたとしますよね。
自分よりすごい人がいっぱいいるっていうのを知ったら、
それまではめちゃくちゃ自信にあふれていたのに、途端に自信を失うわけじゃないですか。
自分はすごいと思ってたのに、もっとすごい人をいっぱい見たら、
自分なんか大したことないと思うわけですよ。
でも自分自身の実力は変わってないわけですね。
甲子園で県大会で優勝したときと、甲子園の1回戦でボロ負けしたとき。
自分の実力って変わってないんですよ。
変わってないのになぜか自信にあふれていたのが、
一気に自分に自信がなくなるという状態になってしまってる。
それは単純に比較する相手が変わったからそういうふうになってるだけなんですよ。
だから自分の実力云々とかの問題じゃないんですよね。
そして自分の考え方によってその確信の度合いが深まったりとか、
確信が崩れたりとかしてしまうわけなので、
あんまり外部の人間と比べるということは意味がないかなというふうに思うんですね。
自分がどう思うかのほうが大事だから、
仮に他人とか外的要因が自分の確信の度合いを深めることに対して、
あんまり辻褄が合わなかったとしても、
それって別に自分がそれをどう解釈するかなんです。
県大会に出て1回戦でボロ負けしても、
いやでも俺野球うまいしみたいな、
でも県大会で優勝したから俺野球うまいしって思えばですね、
別に自信を失うことってないじゃないですか。
たまたま自分よりすごい人間がいただけの話で、
でも別に俺は野球うまいしって思ってれば自信を失うことはない。
結局どう考えるかということが大事だから、
いかにこの確信の軸をぶらさないか、
そしてそれをいかに強く持ち続けるかということですね。
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だから外的要因に心を揺さぶられないということがすごく大事になってくるので、
他人と比較してプラスになることってあんまりないので、
あんまり他人と比較しないというのが一番いいんですけど、
比較しちゃう場合も自分よりうまくいっている人の光の部分だけを見るんじゃなくて、
こういう人に影があるんだって思うということです。
そうするとその人の影の部分も見えてくるんですよね。
話をするためじゃないですよ。
具体的にここが悪いとか見なくてもいいです。
この人にもそういう人間としてダメな部分があるんだっていうふうに思っていれば、
そんなに自分は完全にこの人に劣っているみたいな意識ってなくなるから、
そう考えるだけでも全然変わってくるんですよ。
全てがその人よりも劣っているということは絶対にないので、
この部分ではたまたま負けているけど、
こっちだったら絶対負けないというのがあれば自信というのはなくなることはないので、
そういうふうに特に他人と比較するような習性のある人というのは、
そういうふうに考えてもらうといいかなと思います。
では、今日は以上です。
最後まで聞いていただきありがとうございます。