00:05
はい、こんにちは、アポロです。今日はですね、馬鹿不平多という話をしていきます。
すごいタイトルだと思うんですけど、これはですね、福沢吉さんの言葉だと言われています。
実際には福沢吉さんの家の掛け軸に書いてあった言葉という説もあるんですけど、
馬鹿に不平に、最後に多しのね、多いはしっていうね、送り仮名は書いてないんですけど、馬鹿不平多しという漢字5文字の言葉です。
これは本当にですね、深い言葉というか、人生を探求していくとですね、すごく腑に落ちる言葉なんですよね。
ビジネスに関係あんのかっていうふうに思う人もいるかもしれないんですけど、非常に深く関わっていてですね、
成功をつかみたいのであれば、こういう不平不満とかね、文句とか愚痴とか、そういうことを言わないっていうことがすごく大事になってくるので、
今日はそういうお話をですね、していきたいなと思います。
で、世の中をですね、見渡してもらうとわかると思うんですけど、上手くいく人の共通点、上手くいかない人の共通点ってあると思うんですよ。
やっぱりそこにはですね、一定の法則みたいなものが存在していて、これをやっている人は上手くいっているとかね、これをやっている人は上手くいかないとか、
もちろんその逆もありますよ、これをやっていない人は上手くいくとかね、っていうのもあると思うんですけど、
その中でですね、上手くいかない人たちの共通点に該当するのが、この馬鹿不平王子っていう言葉じゃないかなと僕は思うんですよね。
自分の身の回りの人でもいいんですけど、大抵ですね、文句とかそういうことを言っている人っていうのは、
人生が上手くいっていない人が多いですよね。
人生が上手くいっている人がそういう文句とか不平不満を言っている姿って見たことがないと思うんですけど、
それってやっぱり法則がそこにあると思うんですよね。人生が上手くいっているから不平不満がないんじゃないのって思うかもしれないですけど、
どんな人にもですね、やっぱり上手くいく時もあれば上手くいかない時もあるし、そういう常に人生がいい状態って人はいないんですよね。
華やかな部分ばっかり見てるから、成功者とかそういう人っていうのは全てがパーフェクトだとか、何の悩みもないんだろうなっていうふうに思われがちですけど、
彼らもね、結局は人間なので、僕たちと同じようにですね、悩んだり苦しんだりっていう瞬間はあるわけです。
でもやっぱりそういうところをですね、出さない。人前でそういうね、愚痴とか文句とかそういうことを言わないっていうのはやっぱり、
だからこそ成功するんじゃないかなっていうふうに思うわけですよね。
言葉には力がありまして、言葉イコールエネルギーっていうふうにも言われてるんですけど、
そういうネガティブなことですね、不平不満愚痴、悪口とかね、そういうようなことを言うと、そのエネルギーをですね、
03:01
一番浴びてしまうのは自分自身なんですね。自分が文句とか不平不満とか悪口とかそういうことを言うことによって、
その言葉を聞いているのは誰なのかっていうことなんですけど、一番聞いているのはやっぱり自分なんですね。
だからどんどんどんどん自分もそのネガティブなエネルギーに支配されてしまうわけですよ。
だからこうなんて言うんですかね、まあ経験あると思うんですけど、誰かの悪口を言っている時とか、
不平不満を言っている時ってすごく感情がエスカレートすると思うんですよ。どんどんどんどんネガティブな感情に支配されると思うんですけど、
そういうふうになってしまうと、そこでね、一気にこうなんて言うんですか、
ネガティブな状態に支配されてしまって、そういうネガティブな状態に支配された時に下した決断とか行動っていうのは大抵裏面出るんですよ。
僕自身もですね、過去にはすごく愚痴っぽい人間で、不平不満も言ってましたし悪口も本当にすごく言ってた人間なんですよね。
そういうことをずっと繰り返していたら本当にね、人生のどん底にまで落ちてしまったっていう経験があるんですけど、
やっぱりですね、そういうところっていうのは影響してるんですよ。だから普段からそういう自分をいい状態に保つためにも、できる限りそういうネガティブなものには支配されないようにするっていうのが大事なんですよね。
やっぱり自分がこうネガティブになってしまうと、そこでね、情報発信をする時も自分では自覚してなくてもネガティブな情報発信になってしまったりとか、
何か商品を作る時もですね、そういうネガティブなオーラというか、そういうものが商品に込められてしまうんですね。
本当にこれはなんて言うんですかね、スピリチュアル的な話で人によっては本当かよって思うかもしれないですけど、僕自身は本当にそういうふうに思うわけですよ。
特にコンテンツっていうのはね、僕たちそのものをですね、形にしたものなので、普通の有形商品とは違って、より一層その自分の人格とかそういうものも出てくるわけですね、コンテンツに関しては。
だからこそ常に自分をいい状態に保っておく必要があるわけですけど、
そういう不平不満愚痴とか悪口を言っている人っていうのはそういうふうに自分を悪い状態にしてしまうということです。
不平不満を言う人ってどういう人かというと、自分は悪くないと思っている人なんですね。
自分がうまく言ってないのは誰かのせいだって思っているから不平不満を言うわけです。
全部自己責任だって思っている人は不平不満なんか言わないと思うんですよ。
なぜなら全て自分がコントロールしている、自分の責任だと思っているわけだから、不平不満なんか言うわけがないですよね。言いようがないと思うんですよ。
だから結局、うまくいかない人の特徴というか依存的で多席的、誰かに依存して誰かのせいにばっかりしている人っていうのはうまくいかないですよね。
それが形となって現れたのが不平不満、愚痴、悪口とかそういうものだと思うんですよ。
全て自己責任だと思っていれば、そんな言葉すらそもそも出てこないんですよね。
やっぱり全て自己責任で生きている人っていうのは、人生をコントロールできるわけですよ。
06:04
例えばよくですね、国とか政府とか政治家に文句言ったりする人いますけど、うまくいく人っていうのはそういう状況の中においても、
例えば日本なら日本で暮らす、この政治家の下で支配されて暮らすのは自分の決断だっていうふうに考えている人はもう文句言わないんですよ。
だって自分が選んで日本という国に住んでいるわけだから、そこに文句を言ってもしょうがないじゃないですか。
だから本当に自己責任で考えている人、もしそれでどうしても日本の政治が気に入らないとかって言うんだったら、多分日本から出ると思うんですよ、そういう人って。
うまくいく人の思考パターンっていうのは、本当に政治家が良い悪いとかっていう話じゃなくて、仮に彼らに落ち度とかそういうものがあったとしても彼らを責めないというか、
そういう人間がいながらも日本という国で暮らすっていう決断したのは自分自身だっていうふうに考えると、文句とかも出てこなくなると思うんですね。
そうすると人生を自分でコントロールできるわけですよ。逆にそれで自分は悪くないと、自分がうまくいってない、自分が貧乏なのはあいつらのせいだっていうふうに言うと、
他人とか外部のものに自分をコントロールされてしまうわけですよ。 全部他人のそういうあり方とかそういうものによって自分の人生が決められてしまっているわけなので、人生を自由にコントロールできないんですね。
なので不平不満とかそういうことを言っている人っていうのは、自分で人生をコントロールできてない人なんですよ。
やっぱり自分で人生をコントロールできないと、当たり前ですけどビジネスもうまくいかないっていうふうになるんで、仮にどんなに理不尽なことがあったとしてもやっぱり人のせいにするっていうのは、
自分のためにとっても良くないんですよね。 全部自己責任できてやるのがいいかなと思います。
やっぱりこのバカ不平王子という言葉、これは古沢幸知の言葉だというふうに言いましたけど、海外でも同じようなことを言っている人がいるんですよね。
アメリカの思想家で有名な人にベンジャミン・フランクリンという方がいますけど、あの方の言葉でもどんなバカでも荒探しをしたり苦情を言ったり、
文句を言ったりできる、そして大抵のバカがそれをやるっていう言葉。若干違ったかもしれないですけど、そんなような言葉ですね。
どんなバカでも荒探しをしたり苦情を言ったり文句を言ったりできる、そして大抵のバカがそれをやるっていう言葉があるんですよ。
やっぱりそういう人生を突き詰めて考えた人たちっていうのはそういうことをわかっているわけですね。
いかにそれが愚かな行為なのか。自分の人生にとっても良くないんですよね、そういうのって。
だからそういうマインドセットを持って不平不満口を言わないっていうのはすごく大事かなと思います。
かなりビジネスというか人生に関わって深い部分の話になったんで、あんまり面白くなかったかと思うんですけど、本当に心が一つで全然違うので、
ぜひ普段からこのネガティブなことを言わないという習慣を身につけてもらえればと思います。
09:01
本当に他人の足を引っ張るような人生だけには絶対なってほしくないですし、多分大丈夫だと思うんですけどね、こういうラジオを聞く人っていうのは。
でも本当に挑戦する人間を笑うようになったりとか、挑戦する人間の足を引っ張るようになったら終わりだと思うんで、人間としてね。
そういうふうにはならないでほしいですし、一人でも多くの挑戦者を僕は増やしたいと思ってますし、一緒に挑戦し続けて、僕自身も将来挑戦し続けたいと思いますし、
そういう人を一人でも多く増やして、そういう人たちを応援していきたいと思っているので、やっぱり挑戦するためにはですね、そういう文句とか不平不満とかね、
愚痴とかそういうことを言ってても挑戦はできないですし、そういう人ってやっぱり文句ばっかり言ってて何もしないんですよね。
おそらくそういう人って多いと思うんですけど、そうならないためにも不平不満は言わないということを意識してもらえればと思います。
では今日は以上です。