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超ブログ思考
はい、こんにちは、アポロです。
今日はですね、PREP法というものについてお話していきたいと思います。
PREP法、聞いたことある人多いと思うんですけど
P-R-E-Pですね。Point, Reason, Example, Pointsですね。
先に結論を言って、理由を言って、具体例を言って、最後にもう一度結論を言いましょうという
一つの型みたいなものなんですけど
本当にですね、Webの情報とかね、ライティングとかの情報を調べていると
みんなPREP法、PREP法、PREP法みたいな話をしていると思うんですよ。
僕自身もですね、今回これをね、わざわざ音声にとってお話しするわけですけど
PREP法という型があって、これがお勧めですよという話ではないので
ぜひね、知ってるよ、もう聞くのやめたという風にならないようにね、最後まで話を聞いてもらえればと思います。
で、この僕が思うことですね、について今回はね、お話しするんですけど
例えばブログを書いている人とか、それこそライティングをしている人
で、いいライティングのスキルがないかなみたいなことを調べた時にですね
絶対一度は見にしたことがあると思うんですよ。
みんなですね、PREP法、PREP法って言ってません?
僕も最近ですね、ついたまたま見かけたような動画があって
その中でもですね、物事を語る時はPREP法で語りましょうみたいな
もう聞き飽きたぐらいね、本当にたくさん見てきたんですけど
そういう人も最近もいましたし
僕はこれって確かに一つの重要な型だとは思うんですけど
なんでね、使い分けだと思うんですよ。
すべてのシチュエーションにおいてそれが適切な型であるとは言えないし
むしろそういう型で喋らない方がいいケースもあるんですね。
そこを考えずにですね、何でもこういう型があるからこれがいいんです
僕はちょっとずれてるんじゃないかなって思うわけです。
でもなんかウェブとかライティングの型とかそういうことを調べると
みんなPREP法って言うじゃないですか。
こういうのがあってこういう順番で物事を語ると
わかりやすいです、伝わりやすいです、だからこれがおすすめなんです
っていうところだけで
それはどんなシチュエーションにおいて適切なのか
どういう時は使った方が良くてどういう時は使わない方がいいのか
そういうのを話してる人って僕は見たことがないんですね。
でもそれをしっかりと分かった上でやらないと
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場合によってはそれを使わない方がいいケースもあるんですよ。
なんでそこまで今日はお話していきたいと思うんですけど
このPREP法ですね、ポイント、レーズン、エグザンプル、ポイントですね
結論、理由、具体で結論というものですけど
PREPって基本的に自分が何かを主張したい時
もしくは相手に要求したい時に使う方だと思うんですよ。
特に先に結論を言った方がいいような相手の時ですね
上司とかっていう時に長々と前置きから入っていくと
結局何が言いたいのかよくわかんないし
早くお前先に結論を言えみたいな話になるから
そういう人に対してはこの方ってすごく有効だと思うんです。
でもこの2つ目ですね、PREP、レーズンの部分が
場合によっては言い訳に聞こえることもあるわけですよ。
先に言っとかないと前振りをしといた上で結論を言うことによって
それが生きてくるみたいなこともあるわけですね。
例えば、自分の給料を上げて欲しい時に
社長、給料を上げてください
なぜなら私の知り合いがいて、同じような会社で働いている人がいて
その会社は最近給料が上がって
社員の指揮も上がってすごく業績が良くなってきているみたいですよ
みたいなことを言った時にですね
このレーズン、確かにこの
なぜなら自分の同じような人が給料が上がったからっていうのがレーズンですね
周りも上げてますからうちも上げましょうみたいなことを言いたいわけですけど
そういうふうに言うと言い訳っぽく聞こえないですかね
それって自分の業績を通したいから無理やりそういうふうに言ってるみたいな
たかしくんがファミコン持ってるからうちもファミコン買ってよみたいな感じですよね
っていう感じになると言い訳がましく聞こえるんじゃないかなって僕は思うんですけど
そうじゃなくて事前に前置きとしてね
最近世の中では給料賃上げとかが結構頻繁にあるみたいですねみたいなところから入っていって
徐々に徐々に入ってそうだねみたいな
そういえばあの会社もそうだしこの会社もそうですねみたいなことを言って
確かに確かに
でもあの会社って給料が上がってからすごい社員さんにやる気も出てきて
会社に入りたいっていう人も増えてるみたいですよみたいなことを言いながらね
そうだよなって前振りをした上で
実は社長みたいな感じでね
言ったりするとなんか綺麗な流れができたりすると思うんですね僕は
でも先にパンと言っちゃうと
なんかその時点で相手が拒否をする可能性があるわけですよ
給料上げてくださいって言って何言ってんだこいつって思った後に
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いや周りもみんな上げてますよって言ったら
いやそんなん知らんわっていう話になっちゃうんだよね
それはお前が給料上げたいかそういう風に言ってるだけだろうってなっちゃったら
効かないわけですし
だから基本的にこのプレップフォーって
対話形式の時に使った方がいいとは思うんですけど
その場合でもやっぱりね状況によりきりで
事前に前振りをしといた方が効く場合もあるんですよね
先に結論言っちゃうとそこで相手がNOって言ってしまうと
その先何を言うか効く耳を持ってくれないわけなので
それは状況によりきりだと僕は思うんです
ウェブマーケティングの世界ですね
ブログとかその他諸々
SNSの発信メールマガとか
もちろんYouTubeとかこのPodcastもそうですけど
なんかねみんな型としてプレップフォーがいいとかっていう風に言うじゃないですか
なぜか
絶対もっといっぱい型があるはずなのに
なぜかプレップフォーばっかり言うっていうのは僕はちょっとすごく不思議だなと思っていて
特にこのPodcastなんかはね
プレップフォーって僕は全然合わない型だと思うんですよ
最初に結論を言うわけですよね
例えば今回はこういうことについてお話します
その必要な3つのことは
1番これ2番これ3番これですみたいな話をするわけじゃないですか
先に結論を言うわけだからね
でそれをやると何が起こるかってことですよ
それをやると
もしその1番2番3番を全部知ってたら
あそれも全部知ってるわってなってもう聞かなくなるんですね
特にPodcastなんか10分あったら10分全部聞かないと
何を喋ってるかわからないわけだから
知ってることを聞くってのは時間の無駄になるわけですね
だったら最初に結論を言って今日はこれについてお話します
これとこれとこれです
今からじゃあ1個ずつ説明しますみたいなことを言ったら
もうその時点で聞かなくなってしまうわけです
つまりすぐに離脱されてしまうってことですね
それ聞いたことあるから別に聞かなくてもいいやってなっちゃうわけです
でとある人がですねプレップフォーについて話をしているときに
先に結論を言わないと
相手は例えばブログを読むときに
相手はそんなね先に結論を言わないと最後まで読んでくれないです
っていう話をしてたんですけど
それは僕はちょっと若干違うかなっていう風に思っていて
先に読んでしまったらそこで離脱する可能性もあるわけです
さっきと同じ現象が起こるわけだから
今日はこれについてね記事を書きます
こうですって言ったら
あー知ってるじゃあさよならってなっちゃうわけじゃないですか
重要なのは何でね最後まで読んでくれるかっていうと
そこに相手が知りたい情報があるかどうかっていうところが重要で
順番ではないんですね
前置きが長くてもそのメインの部分に
自分の知りたい内容が入ってるっていうんであれば
読んでくれるんです
もしくはそこに流れて入っていくまでの流れが面白ければ
引き込むような状態だったら
例えばいきなり結論から入るんじゃなくて
3年前の今日僕はですね会社を離出されましたみたいなところ
いわゆるストーリーと呼ばれるものですけど
そういうものを語るとかね
そうするとずっと読み進めていくわけですよね
相手が読みたいと思ったら
どんな型を使おうが読んでくれるんですよ
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だからプレプロだから読んでくれるわけじゃないし
逆にそれをすることによって先に離脱されてしまったりとか
っていうことがあるわけですよね
確かネットユーザーって忙しいから
あんまりじっくり読まないですって言われてるんですけど
例えばブログだったら結論がメインのパートにあって
真ん中辺にあったとしたら
僕がユーザーだったらそこまでスクロールしてって
そこだけ読むと思うんですね
だから別に先に結論言わないと
ネットユーザーは忙しいから読んでくれないですよってことはないと思うんです
忙しくても別に読み飛ばしができるわけだから
そこまで読みたい場所までスクロールしていけばいいだけの話なんで
先に結論言わないとすぐに読むのやめられてしまいますよってことは
ちょっと違うかなっていうふうに思うわけです
なので一番重要なことはですね
相手がその話を聞きたいと思っているのかっていうのが一番重要で
そこの型の部分っていうのはあくまでもおまけに過ぎないわけですし
あまりにも型にこだわりすぎるとその人の個性とか
そういったものも表現しづらくなってしまったり
そのクリエイティビティというものはなくなりますよね
オリジナリティのないような文章になってしまったりとかっていうわけです
自分の伝えたいことを自分の言葉で伝えるっていうのが
すごく大事になってくると思うので
もちろんそういう型もね
時には必要かなとは思うんですけど
それじゃないとダメだとかね
それしかないっていうことは絶対ないので
そこだけね僕本当にみんなプレップ法プレップ法プレップ法しか言わないから
ちょっと今回いろいろ物申したくてこういう音声を取ったんですけど
本当に状況に応じて使い分ける必要があると思うんですね何事も
だから絶対にこの文章を書くときはこの型で書きましょうっていうのは
僕はちょっと違うんじゃないかなっていうふうに思うわけです
なので
もちろんケースに応じて上手に使い分けるっていうことが大事ですし
あと毎回同じパターンで喋ってたら飽きるので
ワンパターンっていうのはすぐに飽きられてしまうので
いろんなバリエーションを足して
自分らしい語り方とか文章の書き方っていうのを
やっていく必要があるということですね