2022-02-15 11:18

オンライン力の磨き方

コロナ以降に急速にオンライン化が進んだので、

オンライン力を磨く重要性については理解している人も多いと思います。


しかし、そもそもオンライン力とは何でしょうか?


僕なりの解釈と定義、そしてその磨き方についてお話しします。

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こんにちは、ポロです。
今日はですね、オンライン力の磨き方という話をしていきます。
特にですね、コロナ以降、急速にオンライン化が進んで、
オンライン力を磨くことが大事ですよ、なんていう風に言われているんですけど、
そもそもですね、このオンライン力って何なのかということをですね、
まず最初に考える必要があるんですが、
オンライン力って一体何だと思います?
これに関しては、明確な定義とかそういったものがないので、
正直人によって解釈は違うかなと思うんですけど、
僕なりの定義、解釈をお伝えしていきたいと思います。
おそらくですけど、多くの人はオンライン力って聞いたときにですね、
例えば、ツールを上手に使いこなすスキルとかね、
やっぱりパソコンが苦手だとパソコンで仕事ができないので、
ツールを上手に使いこなすスキルとか、
あるいはインターネットで情報を発信して、
例えばSNSですごく投稿をして、いい反応をもらったりとかね、
そういうものがオンライン力。
あるいはブログを書く力とか、YouTubeをやる力みたいなものが
オンライン力だ、みたいなふうに思っている人が多いんじゃないかなと思うんです。
それが決して間違っているとは思わないんですけども、
オンライン力ってね、ちょっと僕は若干解釈が違うんですよね。
まず最初の、ツールを上手に使いこなすスキルみたいな。
やっぱりパソコンが苦手だと、なかなかパソコンを使った仕事ってできないので、
オンライン力を磨くにはパソコン、ツールとかいろいろアプリとかね、
そういったものをある程度使えるようにならないといけないですよっていうふうに、
だからオンライン力が必要なんですって思う人もいるかもしれないんですけど、
これってオンライン力ではなくて単純にパソコンのスキルだと思うんですよ。
別にオンラインであるとは限らないですね。
オフラインでこのパソコンを使って作業する時もツールを使ったりとかいろいろするわけなので、
単純にパソコンのスキルだと思うんです、僕は。
でさっきのSNSとかの発信とかもね、これ果たしてオンライン力かっていうふうに言うと、
例えばライティングスキルとかね、スピーキングスキルとかに近いかなと思うんです。
どっちかっていうとね。
だからそれが100%オンライン力とは言えないんじゃないかなって、
もちろんその一部には含まれているとは思うんですけど、
オンライン力イコールツールを使いこなすスキルとか、
オンライン力イコールライティングスキルとかね、
マーケティングスキルとか。
マーケティングって別にオフラインとかでも使うわけじゃないですか。
必ずしもそれがオンライン力であるとは言えないかなとは思うんです。
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僕が考えるオンライン力っていうのは、一言で言うとオンラインで生き残る力ですね。
オンラインで生き残る力。
よくわからないと思うんですけど、
例えばですね、今の時代はオンラインとオフライン、
2つの自分の人格みたいなものがあると思うんですよ。
オフラインの人格っていうのは今の自分ですね。
現実世界を生きている自分なんですけど、
もう1つバーチャルの世界にもう1人の自分っていうのがいるんですね。
FacebookがMetaverseをやっていくみたいな感じで、
Metaverseっていうのがすごく最近言葉が出てきましたけど、
本当にこのですね、バーチャル世界の比重がどんどんどんどん大きくなっていって、
この現実世界の自分とバーチャルの世界の自分、
インターネット上の世界の自分っていうのは、
これ別物、だけど2つのその人格を持っている、キャラクターを持っているっていうことだと思うんですね。
今後の世界っていうのは。
で、このバーチャルの世界を上手に生き残る力がオンライン力じゃないかなと思うんですよね。
例えばオフラインの方では、うまいちなうだつの上がらないような人でも、
オンラインになると急にすごくチヤホヤされたり、成功したりとかする人っているじゃないですか。
そういう人ってオンライン力あると思うんです。
オフラインではうまくいかないけど、オンラインではすごくうまくいってるみたいな人。
こういう人はオンライン力ある人だと思うんですね。
で、例えばどういうことかっていうと、自分の居場所を見つけるってことですよ。
オンライン上で自分の居場所を見つける。
例えばブログで居場所を作るのか、フェイスブックで居場所を作るのかとか、
ツイッターで居場所を作るのかとか、YouTubeなのかとかね。
まずはその居場所を見つけるわけです。
自分がどこのエリアで自分っていう人間、
もう一人のバーチャル世界の人格っていう人間をどんどん大きくしていくのかっていうことをやっていく必要があるわけですね。
だから居場所をどこの居場所に行けばいいのかっていうのを考えないといけないわけですね。
一言で言うと、本質に立ち戻りましょうってことですよ、このオンライン力を磨くっていうのは。
オンライン力のない人っていうのは、現実世界ではやらないようなことをオンラインでやっちゃうんですね。
例えばどういうことかっていうと、相手を騙すとかね。
例えば、会っていきなりDM送って、こんなビジネスあるんで儲かるんですけどどうですかって、オフライン、現実世界では絶対やらないじゃないですか。
だけどオンラインだとなぜかそれをやってしまうわけですね。
こういう人って僕オンライン力ないと思うんです。
本質に立ち返ったら、仮に一フォロワーであっても、一読者であっても、一視聴者であっても、その先には人間がいるわけだから。
だから普通に本質に立ち戻って、人として付き合うんであれば絶対やらないようなことをやってしまうんですよね。
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オンライン力のない人っていうのは。オンラインは別物だと思ってるから。
だからとにかく付き合いたくもないけども、とにかくフォロワーを増やしまくるみたいなね。
そういうことってしないじゃないですか。
現実世界だったら基本的に自分と気の合う人とかね、この人いいなと思う人と交流関係を深めるってことをするんですけど、そうじゃない。
なんとなくとにかく闇雲に繋がりだけ作って、あとはほったらかしみたいな。
そういうことって現実世界って基本的にないと思うんですよね。
で、やっぱり自分の姿形を隠して、できる限り身ばれしないようにして何かをやるっていうのもそうだと思うんです。
現実世界では基本的にそういうことってないですね。
ビジネスをするときに自分がレストラン開いてね、私顔出したくないからといって服面被ってね、名札とかも全部隠してやることってないじゃないですか。
どんなビジネスであってもね。
でもオンラインはそれが当たり前になってしまってるんで、自分の素性を隠して何かをするっていうのがそんなに違和感がないというか、それが当たり前のようにやっちゃってるんですけど、それって本質じゃないと思うんですよ。
やっぱり信頼を作っていくっていう点においては、できる限り自分っていう人間を出したほうがいいし、そのほうが信頼を得るのが早くなるんですね。
ただ通常ね、この現実世界ではやらない、このオフラインの世界ではやらないようなことをオンラインでやってしまってる人って本当に多いんですよね。
例えばSNSでつながりを増やすときに、お客さんかどうかみたいな感じでね、つながる、友達人生を送ったりとかするっていうのも、現実世界だったらやっぱり友達になりたいかどうかっていうところで考えるわけじゃないですか。
相手のことを考えてちゃんとコミュニケーション取ったりとかするわけですけど、そういうこともしないんですね。
相手がコメントしてくれても無視みたいな。これって現実世界だったらどうですかね。
相手が何か話しかけてくれてるのに無視したら感じ悪いじゃないですか。
でもインターネットではそれをやっちゃうんですよね。
でも本質、結局そのインターネット上とはいえ、一人のフォロワーとか視聴者とか、そういう先にはもう一人の人間がいるわけだから。
だったら単純にそれがオフラインかオンラインかの違いだけであって、本質は一緒なんですね。相手は人間だから。
人間として大切に扱いましょうってことです。大切に接しましょうってことですね。
僕はこれがオンライン力だと思うんです。
オンライン力って一言で何かっていうと、本質に立ち戻るってことですね。
本質がちゃんとできてんのかってことですよ。
普通に考えたらね、そんな本質で考えるなら、テクニックを使って相手を揺さぶって商品買わせるみたいなことって本質じゃないと思うんですね。
でもインターネット上ではなぜかそれをみんなしようとするわけですよ。テクニック、テクニックみたいな感じね。
よくビジネスって恋愛に例えられると思うんですけど、恋愛とかって相手に好きになってもらうことも大事だし、
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自分が好きになった人は必ずしも自分のことを好きになってくれるとは限らないわけですよ。
自分のことを好きになってくれてる人を少しでも増やさないといけないけども、そういうことをしないわけですよね。
だから自分のことを好きになってくれる人を大切にするほうがお互いにハッピーになれるのになぜか、
相手を友達とかそういうような仲間とかそういう意識じゃなくてお客さんみたいな感じで見込み客はどこだってSNS上で探しまくってるわけですね。
これってやっぱり僕はうまくいかないんじゃないかなと思うんですね。
これからもやっぱりバーチャルの世界とはいえ、そういうもう一つの人間がいるわけだから。
本質に立ち戻って考えたときに、現実世界でテクニックだって言って、
例えば異性とデートに行ってトークマニュアルに従ってテンプレートに従ってセリフ喋ってたら気持ち悪いと思うんですよ。
でもネット上では○○テンプレートとか言ってライティングスキルでこういう順番にこういうことを言ったら相手の心が動きますみたいなね。
いわゆるデートマニュアルでこういうふうに言ったら相手が落ちますよみたいなことをやっちゃってるわけです。
もちろんそれもダメとは言わないですけど、やっぱり普通に考えたときにありのままの自分を晒して、
そのありのままの自分を好きになってもらうっていうのが当たり前だと思うんですね。
現実世界でもそうじゃないですか。もちろんそのある程度、体裁っていうものがあるから取り繕ったりってあると思うんですけど、
基本的には自然体の自分を好きになってくれる人と付き合っていくってことをすると思うんです。
でもなぜかそれをしようとしない。それは相手の姿が見えてないからですよ。
フォロワーとかそういう実体のないものみたいな感じで扱うから人間として接することができないわけですね。
他こういうのはオンライン力がないと思うんですよ。
オンライン力を磨くっていうのはやっぱり一人の人間としてその一フォロワーとかね、
そういう人たちも大切にするってことがオンライン力だと思うので、
ぜひこれからどんどんオンライン化がさらに進んでいくので、
オンライン力をお互いに磨いていければと思います。
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