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はい、アポロです。今日はですね、安売りは優しさではないという話をしていきたいとおもいます。
一般的にビジネスで安売りみたいなことが出てくると思うんですけど まあこの安売りっていう考え方はですね、かなりまあ
いろんなデメリットがあるんですよね。 そのことをですね、理解しておかないとすごく大変なことになってしまうということなんですけど
一般的に考えられているのが、まあ安ければ売れるっていうね、考え方です。 確かにものによってはですね、安い方が売れる場合もあるんですけど
値下げしたからといって必ずしもね、その値下げに比例した分の売り上げが増えるかっていうとそういうわけでもないんですよ。
そしてこの安売り戦略っていうのは、最もやってはいけないセールス戦略というか、そういうのっていうのは
大手企業が勝つようになっているわけですね。 体力のある大手企業であれば安売り戦略で戦ってもね、勝つことはできますけど
中小とか個人とかそういうですね、まあ 体力がなかったりとか集客力のない人たち、企業はですね、安売り戦略をしても絶対に大手企業には勝てないんですね。
だからこそこの安売り戦略っていうのは絶対にやるべきではないし、やればやるほど自利品になっていくということなんですね。
安売り制度がするほど当然利益も減っていくわけなので、数を取らないといけないということになりますけども、やっぱり数が取れないですね。
自分が弱ければ数も大して増えないので、自利品になる一方っていうことなんですよ。
で、この安売りなんですけど、特に我々のようなコンテンツビジネスとか教育ビジネスに関わっている人は
これがですね、すごくマイナスが大きいというかデメリットが大きいんですよね。
例えばですね、何かコンテンツを作った時に売れないのが怖いから安く値段をつけるとか、あるいはまだ自分のね、
商品に自信がないから安い価格で販売するみたいなことってあると思うんですよ。
それってそういう点においてはね、やっぱり安いものを出しておけばクレームが出ないだろうとかっていうこともあるわけですけど、
それってやっぱり自分のことしか見えてないというか、結局自分が叩かれたくないから安売りしてるだけみたいな感じなんですよ。
安るるするデメリット、まず一つ目ですけど、まずは価値を感じてもらえないってことなんですよ。
例えば電子書籍もね、戦略的に99円とかにすることがありますけど、同じ内容の本が99円で売られている場合と1500円で売られている場合、
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多くの人、一般的な人っていうのはやっぱり価格で価値を判断するわけですよ。
中身を見て、これすごいなって、これ価値あるなっていうのがわかる人ってほんの限られた一部の人で、やっぱり表面的な数値とかそういうもので物事の価値を判断する人が大半なんですよね。
だからどんなにいいことが書いてあっても、例えばそれが99円とかっていうような状態で価格が付けられていると、もうそれだけで価値がないみたいな風に見なされるリスクがあるわけですよ。
なので自分がすごく高いコンテンツを作ったとしても、それがめちゃくちゃ安いっていうだけで、全然価値がないみたいな風に先入観というか思い込みで見られてしまうわけですよ。
だからそういう意味でもすごく、特に無形商品っていうのは価値の捉え方っていうのは人それぞれじゃないですか。
そういうものをどういう視点で価値を感じるかっていうと、やっぱり価格の問題とかそういうところもかかってくるわけですよね。
だからあんまりヤスリはしない方がいいということもあるんですけども。
あとはですね、自分のためだけじゃなくて、読者とか自分のお客さんのためにもならないんですよね。
これはもう常識とされている考え方なんですけど、特に教育関係のビジネスに携わっている人は当たり前の前提となっていると思うんですけども。
価格が安いと結果が出ないんですよ、自分のお客さんの。
例えば無料セミナーとかあるじゃないですか。そういうもので学んでも無料だから痛みがないんですよね。痛みがないから真剣にやらないんですよ。
真剣にやらないから結果が出ないんですね。
だからもし自分が例えば何かを学ぶ側、例えば英語でもいいじゃないですか。
英語を勉強しようと思うんであれば、無料のものばかり使って勉強しているとそんなに成果って出ないんですよ。
やっぱり必死さが足りない。
そもそも勉強してもしなくても自分にとってはダメージが一切ないんだったら、じゃあ別にやらなくてもいいかなってなるし、大して真剣にやらなくてもいいわけですよ。
でも例えばそれが500万円とか投資して勉強しているんだったら、絶対元取らないとこれはもったいないぞってなるんですよね。
そうすると真剣になるわけですよ。
だからセミナーとかも無料でやりますっていう形でやると、確かにそれでお客さんって無料だからってバッと来るかもしれないですけど、
それがお客さんの未来、現実を変えることができるかっていうと、おそらくほとんどの場合変わらないんですよね。
これはもう本当に常識っていう風になっているんで知っている人も多いと思うんですけど、無料のものって結果が出ないんですよ。
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なぜなら全く痛みがないから、真剣にやらないし、やってもやらなくてもいい状態になってしまうんですよね。
なのでこの安売りとか無料とかっていうのはそういうリスクもあるわけですよ。
結果が出ないっていう風になると、やっぱりあの人の出している商品って結果が出ないっていう風に思われてしまうんですよ。
そうすると自分の評判も下がってしまうみたいなことになるんで、
本当にお客さんのね、自分のクライアントとかそういう人たちの結果を出したいんであれば、
愛の無知じゃないですけど、あえて高い値段をつけるとかっていうことも大事なんですよ。
そうするともう本当に真剣な人だけが集まってくるんで、
そういう中途半端な気持ちでやってみようみたいな人が来なくなるんですよ。
だからより一層結果が出やすくなるし、それがお互いにとってもいいわけですよね。
自分もそうだしクライアントの人もそうなんですね。
だから安売りって特に物販とか有形商品であればそういうリスクはないのかもしれないけども、
コンテンツビジネスとか教育ビジネスとかそういう面においては非常にそういうデメリットも大きいんですよね。
なので特に自分で商品を作って販売する場合に値段をいくらにしようみたいなことを考えると思うんですけど、
その値段が安ければやっぱり真剣にやらないっていう風になるんで、
そこはしっかりと理解した上で、必ずしもそれがお客さんのためになってないですよっていうことなんですよ。
安く出しますって言ったとしても、それが逆にお客さんを真剣にさせないという状態を作ってしまうので、
価格は本当に結果を出させたいんであれば高めにつけるとかっていうことも大事だと思うんですよ。
なのでそういうことも踏まえつつ、自分の商品の価格を決めていってほしいと思います。
では今日は以上です。ありがとうございました。