2020-12-18 11:20

「アフィリエイトで稼ぎたい」に感じる違和感とアフィリエイトの落とし穴

「アフィリエイトで稼ぎたい」という人は結構いますが、

実はこの発言はちょっと違和感があります。


月に10000円も稼ぐことができない人がたくさんいるのは、

アフィリエイトに対する考え方がズレているから、

商品が売れないことが原因かもしれません。

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はい、アポロです。今日も聞いていただきありがとうございます。
今日はですね、アフィリエイトの落とし穴についてお話していきたいと思います。
まずアフィリエイトなんですけど、
アフィリエイトで稼ぎたいです、みたいな人っているじゃないですか。
大多数の人はね、月に1万円も稼げないっていうのがデータでも出てるんですけど、
なんでね、そもそもアフィリエイトで稼ぎたいと思うのかってことをですね、まず最初に考えてほしいんですね。
多分その辺の認識が若干ずれてるから、やっぱり売りたくても売れないみたいなことになると思うんですよ。
アフィリエイトって基本的に代理店ビジネスですよね。
他の会社の商品、別の人の商品を自分が代わりに代理で販売してあげるっていうものじゃないですか。
代理店ビジネスって世の中にいっぱいあると思うんですよ。保険代理店とか旅行代理店とかってあると思うんですけど、
それとアフィリエイトを比べた時に、何が違うかっていうことなんですけど、
アフィリエイトで稼ぎたいですって矛盾してるってわかります?
矛盾というか、聞いてておかしいというか、違和感があるのってわかるでしょうかね。
アフィリエイトっていうのはあくまでも手段でしかないわけですよ。あるいは形式ですよね。
どういう形式でビジネスをするかっていう形に過ぎないわけですよ。
だから店舗型ビジネスで稼ぎたいですって言ってるようなもんなんですよね。
じゃあ何売るんですかって聞いたら、いや特に別に売りたいものはないですと。
普通は例えば、旅行なら旅行っていう商品があって、それを売りたいですと。
じゃあどういう形態で販売するのか。
自分でライセンスを取って直接販売するのか、それとも他社の旅行会社の商品を代理で販売するのか。
たまたま形式が代理店っていう形式を取ってるだけであって、そもそも売りたいものがあるわけですよ。
旅行って売りたいものがあって、それが自分の会社の規模では主催旅行とかを売るだけの規模がないからしょうがなく他社の商品を売るみたいな感じでやってるだけなんです。
だから順番が逆なんですね。
まず売りたいものがあって、その形式として、例えばアフィリエイトだったら自分でホンタ商品を売りたいけども、
自分で作るだけの、例えば資金力がないとかノウハウがないとかね。
だから他人の商品を売るっていうのが本来の正しい順序というか考え方なんですよね。
だからアフィリエイトで稼ぎたいですってのはちょっとおかしいんですよ。
店舗型ビジネスで稼ぎたいですって言ってるのも、何売りたいんですかって聞いたら、いや別に特に何もないんですけど、売れるものがあったら売りたいですってなったら、
ちょっと聞いてておかしいと思うじゃないですか。
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それと同じことなんですよね。
だから例えばアフィリエイトって、広告主がこういうの出してくださいみたいな感じでオファーがあるじゃないですか。
で、それを出すとしますよね。
でも例えばメルマガ読者とかブログ読者とかYouTubeの視聴者でもいいんですけど、
基本的に自分のフォロワーと呼ばれる人たち、あるいは近いような人じゃないですか。
自分のことを信頼してついてきてくれる人たちですよね。
そういう人たちにアフィリエイトをする時ってどういう心境であった方がいいかっていうと、
やっぱり自分で試してみて、良かったなって思って、じゃあこれ良かったから進めてあげようみたいな感じの方がいいわけじゃないですか。
でも大多数の人は金儲けがしたいから、とにかくよくわからない、使ったこともないけどアフィリエイトして売るみたいな。
それでも売れなくはないですけど、あんまりよろしくないというか。
本来であれば自分が実際使ってみてすごく良かったから、これは自分だけにしておくのはもったいないと。
もっといろんな人に知ってもらいたいから、じゃあアフィリエイトしますとかだったらまだわかるんですけど、
その辺がちょっとまたずれてるというか、なわけですよ。
普通に考えたら、その辺の販売する上での順番というか、
あるいは例えば自分の見込み客、読者とか視聴者の人たちが何か悩みを抱えていますと、
例えばダイエットを悩みを抱えていて、ダイエットを痩せたいけどもというふうに悩みを言われたとしますよね。
自分にはダイエットの問題を解決できるだけのスキルとかノウハウとか、
あるいは人脈とか資金力がないとなった場合に、
だったらこういう商品があるからどうですかというのはわかるんですよ。
それは自分でそういう商品とかサービスを提供できないから、
代わりに読者とかそういう自分の仲間を助けるために他の人の商品を紹介してあげる。
できれば自分が使った方がいいですけど、
そういう形でこれはすごくいいものですかどうですかというのはわかるんですけど、
はなから自分の儲けるためにアフィリエットという手段を選んでやるというのは、
完全に目線が自分の儲けのことしか考えていないですよね。
だからやっぱりそういう視点の人って稼げないと思うんですよ。
常に稼ぎたいばっかりでアフィリエットアフィリエットってやってる人ほどお客さんを逃しちゃうし、
もし買ってくれたとしてもそういう人ってついていかないと思うんですよね。
頻繁にそういうメールとか送りつけてくる人いますけど、
どんどん信頼残高が下がっているわけですよ。
アフィリエットするときに気をつけないといけないのが、
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例えば同じようなジャンルのアフィリエットする場合ですね。
そのときに例えば自分と同じジャンルの商品、
僕だったらコンテンツビジネスみたいなものがあるじゃないですか。
同じようにコンテンツを作るための商材があったとしますよね。
それを紹介するとするじゃないですか。
そのときに考えないといけないのは2つあるんですよね。
1つはそっちのアフィリエットした先にお客さんを取られる可能性があるということですよ。
1個目は。
例えば僕のメールマガを読んでいて、
僕が誰か別の人のコンテンツビジネスの商材をアフィリエットするとするじゃないですか。
その人の商品がものすごく良くて、
僕の読者がその人のファンになったらそっちに浮気されてしまう可能性があるわけですよ。
だってその人からしたら僕から話を聞く必要がないわけですよ。
もっとすごい人がいるんだからそっちから話を聞けば十分じゃないですか。
いちいち僕の話を聞いて僕の商品を買う必要もないですよね。
もっとすごい人から聞いた方が効率が良いわけですよ。
だから自分のお客さんを取られる可能性があるということなんですよね。
1つは。
ちゃんとその紹介すべき相手っていうのをしっかりと見定めてやらないと。
もちろんあんまりにもひどすぎるようなものを売ったら
それはそれで信用を失ってしまうので
ある程度この人なら紹介しても大丈夫かなって思えるような人。
もしくはこの人なら紹介しても後悔はないかなっていうような人。
例えば自分の先生とか師匠とかそういう人だったら
最悪にお客さんを取られても納得できるじゃないですか。
本当にお世話になったら恩返しになるし
本当に自分の先生とか師匠ってすごい人だから
いろんな人に知ってもらった方がいいじゃないですか。
だからそういうのは別にお客さんを取られても仕方ないかなと思うんですけど
ライバルとか同業の人で同じようなことをやっている人
そういう人にお客さんを奪われたら戻ってこない可能性があるわけですよ。
だからすごく気をつけないといけない。紹介するときは。
もう一つが紹介する相手の毛色とか
その人の醸し出している雰囲気とかっていうことも考えないといけないんですよ。
アフィリエイトするっていうことは
例えば化粧品とかそういうのは違うんですけど
例えば情報商材系のものですね。稼ぎますとか
そういう系のものってやっぱり誰か個人が出してるじゃないですか。
どっかの会社が出してますっていうのはもちろんありますけど
だいたい個人が出してるものが多いと思うんですよ。
そうすると例えば自分が紹介した人がめちゃくちゃギラギラしてる人で
みんなで一緒に儲けましょうみたいな人だったら
自分の毛色と違う場合
自分の読者の人がこの人ってこういう感じの人と付き合いがあるんだとか
って思われるわけですよ。
ガツガツして金儲け金儲けみたいな人と
同じと見なされるってことなんですね結局。
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それは逆パターンもそうですけど
紹介してもらう場合も同じですけど
紹介してもらう先の人がすごくギラギラした人だったら
例えば自分が商品を出して
誰々さんにすいませんアフィレートお願いしますってお願いするじゃないですか
お願いした先の人がものすごくギラギラした人で
僕の商品とか紹介されてしまったら
この人とつながってるこのアポロっていう人は
同じような感じなんだって見なされてしまうわけですよ。
だからアフィレートする先とかアフィレートされる先の人の
人格とかキャラクターとか毛色ですよね
っていうものをしっかりと踏まえてやらないと
同じ部類だと見なされてしまうわけですよ。
それを逆によく使うこともできますよ。
すごく評判のいい人とか好かれてる人とか
そういう人に紹介してもらったら
それだけで同じように見なしてもらえるんで
とても信頼してもらったりとか
権威性を感じてもらったりというメリットはあるんですけど
そのような感じでキャラクターとか
やっぱり人それぞれ色が違うじゃないですか
真面目にコツコツやるタイプの人が
楽して稼げますみたいな人の商品を紹介したら
あれって思うと思うんですよね多分。
この人って普段口では真面目なこと言ってるけど
実際そうなんだみたいな風に
やっぱり一定数の人は思うわけですよ。
それでやっぱり自分のブランドというか
築き上げてきた信頼みたいなものも
傷がついてしまうので
その辺も気をつけないといけない。
だからこの2点ですよね。
自分のお客さんを奪われてしまう可能性があるっていうのと
あとは自分とアフィリエイトする人間
もしくはされる人間の
キャラクターとかね
人格、人間性の違いっていうところを気をつけないと
大きく損失が出てしまうかなと。
特にアフィリエイトって
目先のお金は入ってきますけど
長期的に考えるとね
そこでお客さんが逃げちゃったら
もうそのお客さん戻ってこなかったらね
長期的な収益が減るじゃないですか。
だから目先のお金は増えても
長期的なお金が減るっていう風になるので
その辺もしっかりと見定めた上で
アフィリエイトするのかされるのかってことを
判断した方がいいかなと思います。
では今日は以上です。
最後まで聞いていただきありがとうございます。
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