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こんにちは、ポロです。
成功するために必要な条件は色々ありますが、
その中の一つに、自己管理がちゃんとできるというのがあります。
この自己管理ができないと、例えば目先の快楽に流されてしまったりとか、
あるいは自分の感情をうまくコントロールできずに、人生を悪化させてしまうみたいな、そういったことになるわけです。
だから色々、成功者の条件みたいなものっていうのはあると思うんですけど、
やっぱりこの自分をちゃんと管理できる観点はすごく大きな意味を持っていて、
自分の敵は自分自身なんていう言葉もありますけど、まさにその通りなんですね。
僕たちの内側にはもう一人の自分がいて、その自分がですね、すごく甘い言葉をかけてくるわけですね。
その甘い言葉に乗ってしまって目先の快楽に流されると。
英語で言うとインスタントグラティフィケーションなんですけど、すぐに得られる快楽みたいなものですね。
そういったものに流されてしまう。これが多くの人がたどる道というかね。
人間って本能的にそういう目先の快楽を追い求めるっていう、そういう本能を持っているので、
そこをうまくコントロールしないと人生はうまくいかない。成功はなかなかつかめないわけですね。
このもう一人の自分っていうのはすごく厄介で、自分にとってすごく都合のいいような形で甘い言葉をかけてくるわけですね。
今日一日ぐらい仕事休んでも大丈夫だよとかね。ちょっとゆっくりしなよとか。
例えば自分が痩せたい、ダイエットしたいと思っているんだったら、たまには甘いものを食べないとストレスがたまって余計太るよみたいな。
そういう甘い言葉をかけてくるわけですね。
最近買った本、最近届いた本ですごくいい本があって、まだ全部読んでないんですけど、
セルライククレイジーっていう本。サブリーさんかな。すごく凄腕のセールスマンの人。
オーストラリア人の人ですけどが書いた本があって、さっきチェックしてはAmazonでもベストセラーとってめちゃくちゃ売れてる本なんですけど、
その本読んでて、僕自身も最近テンションというか気分がバーッと落ちててなかなかエンジンがかからなかったんですけど、
この本、途中まで引くんじゃないですか、気分的に引き締まってきたというか、
すごい良い本なんですけど、そこに書かれているのが、やっぱり一つはとにかく働けって言ってましたよね。
新職を惜しんでじゃないですけど、特に我々みたいな書き出しの人間とかっていうのは、やっぱり序盤、人の何倍も働くから成果が出るわけであって、
最初からのんびりゆっくりしていたらね、それは勝てるわけないよねっていう、そういう考えの元というかね。
今大きな企業、Amazonとかもそうだし、MicrosoftとかAppleとか、創業当時は1日16時間とか働いてたっていう風に言われてますけど、
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それと同じでとにかくやっぱり働く。だから仕事を好きになるってすごく大事だし、仕事を好きにならないと長時間働くってきついと思いますし。
それは一つ言ってたのと、もう一個はですね、いわゆるもう一人の自分を殺せって言ってるんですね。
もう一人の自分のことをこの本の中では、リトルビッチって言ってるわけですね。
かなり英語だと汚い言葉になるんですけど、Kill the little bitchっていう風に言ってるわけです。
クソ野郎を殺せっていう風に言ってるわけですね。
このクソ野郎が自分に対して甘い言葉をかけてくるわけです。
さっきみたいにね、今日1日ぐらいね、YouTube見てダラダラしてもいいよみたいな風な甘い言葉をかけてきてそれに乗ってしまう。
それを毎日毎日繰り返して、結局成功はつかめない。
対して人生が良い方に進んでいかない。
やっぱりこれをちゃんとコントロールできる人っていうのが成功できる人だと思うんですね。
なかなかそんなにね、頭で考えたら簡単にできそうですけど、これを本当に実行に移せる人って少ないと思うんですよ。
人間ってどうしても目先の快楽に流されてしまって、楽な方に楽な方に流れてしまう。
だからビジネスをやる時っていうのも、めんどくさいな、今日やりたくないなって思ったら、なんやかんやいろいろ理由をつけてそういう風にやらない?
サボるっていう風に自分の自身を説得してしまうわけですね。
それを説得しているのがさっきの、この本の中でいうところのリトルビーチですよね。
クソ野郎がそういう風に言ってくるわけですよ。
でももう一人の自分だから、言ってみれば親友だったり家族だったり、そういう存在なわけですね。
だから相手というか、向こうは自分のことを思って、いいよいいよ、こんだけ頑張ってるからたまには休みなよって感じで優しい言葉をかけてくれるわけですね。
でもその言葉に乗ってしまうことは実は自分のためにならなかったりっていうのがあるわけです。
ビジネスをやっていて、ちょっと停滞期に入ったりとかね、モチベーションが下がるときに、
なんでこんなことやってるんだろう、本当に意味あんのかなとかね、本当にこれは自分のやりたいことなんだろうかみたいな迷いが生じて、
そこで行動のスピードが落ちてしまったり、人によってはもういいややめようみたいな感じでやめてしまう。
それも結局もう一人の自分がそういう風にいろんなことを言ってくるわけですね。
本当にそれってあなたのやりたいことなの?とかね、それを本当にやらないといけないの?
本当に今お金に困っててそれやるべきなの?みたいなことをいろいろ言ってくるわけですね。
自分自身の本心としてはできればやりたくない。
本当に心の底から今やってる仕事が大好きっていう人はそうじゃないと思うんですけど、
ほとんどの人はやっぱりできればやりたくない、めんどくさいことはやりたくないわけだから、
そういう自分を正当化してくれるというか、やらないっていう状況を生み出してくれるような甘い言葉には乗ってしまうわけですね。
いいよ、別にやらなくても。
ビジネスなんかやらなくても、今生活できてるんだし、自分幸せじゃんみたいなことを言われると、
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そうだよね、そうだよねって言って、じゃあもうやるのやめたと。
こんな自分の時間を使って、本当に成功できるかどうかもわかんないし、
毎日毎日睡眠時間削って、振動を思いしてみたいな。
そこまでしてやる意味あんのかなみたいな感じで、その言葉に乗ってしまう。
でも後々振り返ってみると、やっぱりあの時やっとけばよかったみたいなことを繰り返してしまう。
だからこのもう一人の自分を、この本に書いてある通りに言うならば、殺さないといけないわけですね。
それってすごく大変なことだと思うんですよ。
長年ずっと一緒にいた自分で、しかも自分にとって都合のいい言葉をかけてくれる存在。
しんどいのはやりたくないなって時に、いいよいいよじゃなくて、普段こんなに頑張ってるんだしとかね。
今日ね、残業とか例えばね、サラリーマンとか残業とかあって、疲れて帰ってきてるんだから体休めなよとか。
そういうような言葉をかけてくれたら、ついついそれに乗ってしまう。
その結果として何もできずに一日が終わるみたいなことになってしまうわけなんで、そこをうまく切り離すというか。
そうやろうといかに欠滅するかっていうのがすごく大事になってくるわけですね。
だからツールとかスキルとかっていうのはその後の話で、それ以前にそういう自己管理がちゃんとできてないと多分うまくいくことはないと思います。
自己管理ができなければやるべき時にやるべきことができないので、やっぱりいつもサボってばっかりで先延ばしを繰り返してとか。
それこそ今これ2024年の8月に撮ってますけど、この8ヶ月間で自分が何やったかっていうと何もやってないみたいな。
ほとんどこの年史と今の状態が変わってないんだったら、多分やってこなかったわけです。
で、なんでやってこないかっていうと、そういういろんな理由です。
自分にとって都合のいい正当化をもう一人の自分、この内側のクソ野郎な自分がいろんなことを言ってきて、その甘い言葉に乗ってしまうから何もできなかったっていうふうになるわけです。
でも成功する人っていうのはそういう甘い言葉に惑わされずに、それでもやるっていうことをするからそこに差が生まれるわけであって。
だからやっぱりこの自分を管理できる能力を磨くっていうのは特に起業するっていう点においては大事なんですね。
会社に所属していれば会社が全部指示をくれてその通りにやってればいいんで、しかもそこに必然性が生じる。
働かなかったら会社から給料をもらえないとかって必然性が生じるから、そういう自己管理能力っていうのはそこまで意識しなくていいかもしれないですけど、
僕たちっていうのは全部自分で考えて自分でやらないといけないし、何をやるかっていうのは自由に決められる。
その分ちゃんと自分で自分を管理できる能力がないと、どんどん堕落したほうに進んでいってしまうみたいなことになってしまうわけなんで、
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やっぱりこの企業を成功させるための必要なスキルというか、ものの一つとしてこの自己管理。
それは感情のコントロールも含めた自己管理ですけど、そういったものを身につけていくことがすごく大事で。
やっぱりみんな分かりやすいノウハウとかツールとかそういうものばっかりを意識してしまうんだけど、その前提ですよね。
根本の部分がちゃんとできていないと恐らく成功はできないので、そういうもう一人の自分、この内側にいるクソ野郎を殺すっていうことができるようにならないとちょっと難しいんじゃないかなというふうに思います。