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こんにちは、ポロです。
個人ビジネスの世界を見ているようですね、 変てこな肩書きをつけて活動している人って
結構、面にすることが多いんですね。
別に、それ本人が気に入って名乗ってるのは それでいいとは思うんですけど
この肩書きっていうものがですね、 ほとんどもう意味をなさないようなね
時代になりつつあるわけですね。 一昔前、そういうオンラインで個人で
ビジネスをするっていう人が少なかった時代は ちょっとユニークなね、そういう肩書き
なんとかコンサルタント、なんとかの専門家、 なんちゃらコーチみたいな
そこの前の頭の部分ですね。 そこに何かちょっと他で聞いたことないような
ユニークなものを入れればですね、 すごく反応が出たわけですけど
今そういう人って無数にいるじゃないですか。 いくらでもね、そんなのもう
履いて捨てるほどいるわけだし そこの名前だけではですね、もう反応が
出なくなってきているわけですね。 そもそもあまりにも気をてらいすぎて
何なのかよくわかんないみたいな 人も結構いるんですよ。パッと見で
一言で聞いて何をやっている人なのか すぐにわかるっていう風にしておく
っていうのはね、前提条件なんですけど そもそも何なのかよくわかんない
みたいな肩書きでやっている人もいます。 で正直この肩書きとかって
何とでも言えちゃうんですね。 なんとかのプロとか、なんとか
例えばマーケターとかね、コーチとか コンサルとか専門家とかってみんな言う
じゃないですか。でもそれって別に 名乗っちゃえば誰でもなれるわけ
だから、はっきり言ってあんまり価値 がないんですね。
で、初心者によくありがちなパターン ですけど
肩書きをコロコロコロコロ変えるんですね。 これはやめといた方がいいです。
っていうのは、結局何の人なのあなたって なるわけですよ。この間までなんとかの
専門家って言ってたのに、ちょっとね、 間空いたらまた違うなんかの専門家
になってるみたいな。 それって専門家なの?って思うじゃないですか。
専門家っていうのはその分野に関して すごく精通していて、それこそ何年もね
研究とかをして、実践とかしてね。 他の人よりも知識も経験も長けていて
すごく知見のある人を専門家って 言うわけですよ。
で、人間ってそんなね、何個も何個も 専門分野ってないじゃないですか。
そんなコロコロコロコロ専門分野 なんか変わらないし
だけどそれがこう頻繁に変わるっていう のはそもそもおかしいわけだって
見てる側からしてもですね、あれ?って なるわけですよ。この人この辺まで
なんとかの専門家って言ってなかった みたいな。もう変わったの?みたいな。
結局何の人なの?ってなるわけだし。 だからそういうね、もはや専門家
ですらないと思うんですよ。ただそういう ふうに自称で名乗ってるだけみたいな。
そういう風になるんで、専門家とかね、 まあ別に専門家じゃなくてもいいですけど
なんとかコーチ、なんとかコンサル、 なんとかマーケターみたいな
そういう肩書もですね、 なんでコロコロ変わるかっていうと
うまくいかないからですよ。コロコロ 変えてるのはうまくいってない証拠
なんだっていうのは見る人が見たら わかるから。別にうまくいってない
って変える必要なんかないわけじゃない ですか。それをこう頻繁にコロコロ
コロコロ変えるっていうのは、多分 今の状態がうまくいってないとか
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方向性が定まってないとか、要するに まだ駆け出しだったりとか初心者
だったりとか、するからそうコロコロ 変えるわけですね。でもそれがむしろ
印象悪くしてしまったりとか、結局 あんた何の専門家なの?みたいな。
ただ辞書で名乗ってるだけでしょ っていうふうに思われてしまうん
で、むしろ逆効果になるケースが 多いわけです。だから専門家っていう
のはちゃんとね、名乗る限りは責任 を持ちましょうよって話ですよ。
本当の専門家に失礼だと思います よ。コロコロコロコロなんとかの
専門家って言うっていうの。素人 がなんかね、俺は専門家だ、俺は
プロだって言ったらちょっとイラッ とするじゃないですか。それに近い
ようなものですね。自分の専門分野、 自分がプロとしてやってる分野で
何も知らないね、ど素人とか入って きて俺はなんとかのプロだとか
って名乗ったら多分カチンと来る と思うんですね。だからそれに近い
と思うんですよ。ちゃんとそこは 責任を持って専門家を名乗る限り
は最低限の知識経験ぐらいを身に つけておかないと、専門家と呼んだら
ダメだと思うんですよ。しかも 以前もね、多分話をしたことはある
と思うんですけど、なんとかの専門家 とかって言うんだったら、ちゃんと
その分野に関する情報発信をしない と。例えば、私はファン課の専門家
ですってね。ファン課集客の専門家 みたいな。そういう肩書きで活動
してるんだったら、ファン課のメソッド とか、そういう方法論とかね。ファン
課に関する情報発信をするっていう のが当たり前じゃないですか。だって
専門家なんだから。だけどそういう 肩書きをつけているけど、一切そういう
ファン課の話が出てこないわけですね。 フェイスブックとか見てても
どこどこにご飯食べに行きました とか、今日はどこどこ行ってきました
とか、全然そういう関係のない話 ばっかりしてるわけですよ。じゃあ
それ本当に専門家として認知される のかってことですね。おそらくそう
思われないと思うんですよ。あの人 ファン課に詳しいよねとかね。ファン
課のエキスパートだよねっていう ふうに思われないわけですね。なぜ
なら発信内容が全然そこに専門 性っていうところと全然合致しない
からですね。だからそういうふうに その分野に対して詳しい人だっていう
ふうに認知してもらえないわけです。 逆にそういう何とかの専門家ですよ
って言わなくても日常的に自分が 発信している分野の情報が非常
に濃い内容とか有益な情報であれば この人この分野に関してものすごく
詳しいんだっていうふうに思って もらえるわけですね。だからそれが
要するにブランディングなわけですよ。 ブランディングってのは相手の
頭の中にあるものだから。だから 例えば僕がコンテンツ販売っていう
ものに対して情報発信をしていて、 仮に僕のことを肩書きとか何も
知らない人が見たとしても、この 人やたらコンテンツ販売詳しいんだ
なとかその分野で結構実績出して いるんだなって思ったら、そんな
肩書きなんかつけなくても相手が 勝手にそう認知してくれるわけ
ですよ。それが初めてブランディング なんで、どんなに私は何とかの
専門家ですって言っても相手がそういう ふうに自分のことを認識してくれ
なければそういうブランディング にならないですね。だけどやっぱり
表面的なところばっかりいじって 何とかの専門家ですみたいなこと
言うからなんかよくわからない 感じになっちゃうわけですよ。せ
めてその肩書きを名乗るんだったら 何も知らない人よりも何倍も勉強
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した方がいいし、その分野に関して もっと研究した方がいいしね。せ
めて実践経験を持つとかね。多い じゃないですか。それこそウェブ
マーケティングなんか全然知らない のにウェブマーケティングコンサルタント
ですみたいな感じで肩書きで活動 してしまうみたいな。それをたぶん
やったら駄目だと思うんですよ僕は。 企業塾とかでそういうの教えられて
いるのかもしれないけど、自分が やったことないことを人に教える
と僕はそれは駄目だと思うんですよ。 やったことがあることだったらいい
ですよ。やったことがあること。例えば そんなウェブマーケティングで
例えば何だろうな、何百リスト取った とかそんな実績じゃなくても、例えば
ブログを書いたことがあるんだったら じゃあブログのやり方を教えます
ぐらいだったらいいわけですよ。そういう ものは僕は全然ありだと思うん
です。自分の一歩後ろにいる人向け て今自分ができていることを教える
みたいな。そんなレベルの高いこと じゃなくても。だけどそういう全く
ウェブマーケティングもほとんど 分かってないようなド素人がウェブ
マーケティングコンサルタント ですみたいな形で肩書に名乗って
いるわけですよ。これも以前に話を したプレイヤー型コンサルタント
なのか監督型コンサルタントなのか みたいな。そういうものですね。要
するにその実践経験があるかない かですよ。実践経験があるのはプレイヤー
型ですけど実践経験ないのは監督 型というかね。みたいな感じ。そういう
実践経験ないけどその分野の専門 家ですよみたいな感じで名乗って
いる人って非常に多いわけですね。 だからやっぱりその肩書とかコンセプト
が大事ですよっていうのはね。 ちょっと前までは多分言われて
いたと思うんで。それに倣ってそういう そこの肩書が大事なんだって思う
かもしれないですけどお客さんは それでは買わないですから。この
人なんとかの専門家ファンカー集客 の専門家だからじゃあこの人から
買おうとはならないですよ。なぜ ならそのファンカー集客に関して
情報を全然発信してないから。そんな 人にお願いしようと思いますか
って話です。お客さんは何を見てる かって言うと我々の発信とか活動
とかあり方とかそういうものを見てる わけですね。だからどんなに私は
こういう人ですって言ってもそこの 情報発信の部分が全然足りてい
なかったら売れないので。なので本質 を見誤らないってことが大事だし
あんまり自分の専門分野をコロコロ コロコロ変えるもんじゃないって
ことです。微妙になんか肩書が変わ ってきたりとかね。本当に変わって
しまうとよくわからんみたいな 感じになるし信用落とすと思うん
ですね。なんとかの専門家って言 ってるのに翌日なんか違う専門家
になったらあれってなるじゃない ですか。それ専門じゃねえだろ
みたいな感じになるから。ってなる ともうその肩書は何の意味もなさない
しなんならむしろ信用落とすこと に繋がりかねないので本当に企業
初心者とかビジネス初心者にありがち なことなのでちゃんと自分が責任
を持って名乗れるように肩書に していく。肩書がもうそんな意味
のない時代なんで今ははっきり 言って。そんな人はもうはいって
捨てるほどいるって言いました けど。そういうユニークな肩書
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をつけたところで集客にはならないん じゃないかなっていうのは僕の
個人的な考えです。